JPS61344A - 電子式冷却バンド - Google Patents

電子式冷却バンド

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Publication number
JPS61344A
JPS61344A JP11999984A JP11999984A JPS61344A JP S61344 A JPS61344 A JP S61344A JP 11999984 A JP11999984 A JP 11999984A JP 11999984 A JP11999984 A JP 11999984A JP S61344 A JPS61344 A JP S61344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
arm
rib
plate
cooling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11999984A
Other languages
English (en)
Inventor
喜久治 高橋
公男 平田
俊雄 島田
川島 庄司
和田 尋己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11999984A priority Critical patent/JPS61344A/ja
Publication of JPS61344A publication Critical patent/JPS61344A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は電−子犬冷却バーンドに係り、頭部全体への密
着性を良くし、快適性および取扱性がよく、勉強やレジ
ャーに好適な電子式冷却バンドに関するものである。
〔発明の背景〕
従来の電子式冷却バンドは実開昭57−3Fi919号
の如く、廿−モモジュール、放熱板、冷却板およびベル
トから構成され、サーモモジュールの電源電池は別個に
持ち歩きしなければならなかった。そのため、冷却バン
ドと電池間を接続するリード線が必要で、頭部から下が
るリード線が目ざわりであると共に電池をポケット等に
入れておく必要があり、特に薄着になる夏場の使用には
不便であった。一方、前頭部に当る部分は冷却板の一定
半径の一枚板であるため、頭の大きい人から小さい人ま
で適合させるには、冷却板に弾性を持たせても難しかっ
た。また、実開昭5’7−36919号の図の如く放熱
フィンが露出しており、外観9体裁が悪いばかりでなく
、取扱い時にフィンを変形させたり、手を傷つける恐れ
があった。更に放熱板の熱が冷却板側へ輻射伝熱するこ
とをいかに防止するか、前頭部へ冷却板を押しつけるた
め冷却板端部が頭部に抑圧感を与え気障わりになる恐れ
がある等いくつかの問題を有しており、そのま\製造実
用化することは難しいアイデア段階のものであった。
〔発明の目的〕
本発明は上記欠点を改良し、前頭部への密着性1   
    がよく、冷却性能や取扱性もよい構造の冷却バ
ンドを容易に且つ安価に製造実用化し得るようにしたも
のである。
〔発明の概要〕
即ち、本体部を放熱フィンを収納するフレームと両側面
のアームとに分割して可撓性をもたせて、頭部への密着
性をよくすると共に]二記アーム内に電源電池の収納ケ
ースを設ける。一方、放熱フィンと冷却板間に独立気泡
発泡材を分割して設けることにより、断熱効果と共に前
頭部への感触をよくすることにより実用性を改良せんと
するものである。
〔発明の実施1例〕 以下本発明の一実施例について説明する。第1図におい
て1は放熱フィン2を収納するコ字状フレームで上下に
は各2個の通気孔1a、1hを有している。3,4はフ
レーム1の取付穴1c、]dに回移自在に取付けられた
アー1z A 、アーA BでアームA3には電源電池
を収納するケース部3aを設ける。5はバンドでフレー
ム1またはアームA、B、3,4に取付は可能となって
いる。6は電源オン、オフ用スイッチ、7けアダプター
でプラグ7aをプラグ受8に挿着することにより家庭用
交流電源でも使用できるようにしたものである。
第2図はフレーム1の内部を示す上面断面図でフレーム
1に設けたリブle、if間に放熱フィン2を取付けた
放熱板9を挿着し、上記放熱板9と当て板10間にサー
モモジュール11を挟持し且つ、当て板10の外側に締
付板12および冷却板13を設ける。放熱板9.当て板
10および冷却板13は比較的薄く可撓性のある板とし
、締付板12は厚目の板を用いる。なお、放熱板9.当
て板10.締付板12および冷却板13はいずれも熱伝
導が良く錆び難い硬質アルミ等の金属材料を使用する。
上記部品の取付は方法として締付板10をプラスチック
製のねじA 1.4にて放熱板9に締付けることにより
、放熱板9および当て板10とサーモモジュール11の
密着性を良くする。
また締付板12と冷却板13は金属製のねじB15にて
取付ける。即ち、サーモモジュール】1の冷却性能に大
きく影響するためできるだけ締付力を大きくしたいねじ
A14は大きいねじとし、その頭部が額に当らないよう
冷却板13にて覆い、額に当る恐れのあるねじB15は
小さくし且つ、皿ねじとして冷却板13より低くするも
のである。
また、締付板12は厚板とし締付強度を増すと共に熱容
量を大きくすることにより、サーモモジュール11から
の冷却熱の伝達を良くし口っ、額部の局部過冷却を防止
して冷却板13への均一な冷却を行ない、温度変化がゆ
るやかでソフ1〜か冷却効果を有するものである。
なお、放熱板9と冷却゛板13間には3枚の断熱板16
,17.18を設けるが、外面にでない断熱板16.1
7は断熱効果の良い発泡倍率の高いものを用い、外面に
出る断熱板18は傷つきにくく且つ肌ざわりの良い低発
泡倍率のものを用いることにより断熱効果、傷つき性、
感触性ともに優れたものとすることがきる。
一方、フレーム1とアームA3との取付けは第3図の如
く、フレーム1の取付穴1c、Ic、にアームA3の突
起部3b、3bを嵌合させて回移白在とし、ある一定角
度以上回移したとき当接する位置に、フレームのリブ’
g+’gとアームAのリブ3c、3eを対向して設は且
つ、アームAのリブ3cの当接側3d、3dに傾斜を設
けると共にフレーム1の端部にコ字状溝1hを設けて可
撓性を持たせ、アームA3を外側矢印方向へ目移したと
き、先ずフレームのリブIg+1gとアームA3の突起
部3b、3bが当接し、更に力を加えられた場合はフレ
ームのリブIg+1g部分が上下方向へ曲がり、フレー
ムのリブIg+1gとアームAのリブ3c、3cが外れ
ることにより、フ □シーム1やアームA3が割れるこ
とを防ぐてとができるものである。
なお、アームB4も同様なフレーム1との嵌合構造とす
る。
上記構造においてスイッチ6をオンにすると、サーモモ
ジュール11に電流が流れ、冷却板I3側を冷却し放熱
板9側に放熱する。また、サーモ(モジュールHの冷却
効率は放熱側の温度に反比例するため、放熱フィン2に
よる放熱がよい程、冷却効率がよくなるが、上記構造で
は、フレーム1の上下に通気孔1a、]、bを有してい
るので煙突効果で通風し放熱フィン2を冷却するのでサ
ーモモジュール11の冷却効率を良くし、電力消費量が
少なくてすみ、従って電源電池の使用時間を長くするこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上の如く本発明はサーモモジュール11の高温側に密
着して放熱する放熱フィン2.サーモモジュール11の
低温側に密着して頭部を冷却するための冷却板13、頭
部゛に装着固定するバンド5とより構成される電子式冷
却バンドにおいて、放熱フィン2を収納し、且つ上下に
通気孔を有するフレーム1および上記フレーム1の両側
に2個のアームA、B、3,4を設け、アームA3を箱
状として乾電池を収納したものであるから、放熱フィン
2が煙突効果で冷却され、サーモモジュールの冷却効率
がよく、電源電池の使用時間が長いので、乾電池で実使
用することができる。しかも上記乾電池はアームA3内
に収納するため、リード線はフレーム1とアームA3内
を接続するだけで外部へ出す必要がないので実用上大変
便利である。
また本体部をフレーム1.アームA3およびアームB4
に3分割し、且つアームA、B、3,4は目移自在なの
で頭のサイズの大小に拘らずフィットシて使用できると
共に、保管時や持ち歩く時にはアームA、B、3,4を
内側へ折りたたむことにより、コンパクトにすることが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実゛施例を示す電子式冷却バンドの
外観斜視図、第2図はフレー11部の内部構造を示す上
面断面図、第3図はフレームとアームAの取付構造を示
す正面断面図である1゜I・・・フレーム、2 ・放熱
フィン、3・・アームA、4・・・アームB、5・・・
バンド、9・・・放熱板、10  ・当て板、11 ・
サーモモジュール、12・・・締付板、13・・・冷却
板。 ¥ 1 図 イ2 第 2 図 1a図 二恋り シ所V

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、サーモモジュール(11)の高温側に密着して放熱
    する放熱フィン(2)、サーモモジュール(11)の低
    温側に設置して額部を冷却する冷却板(13)、頭部に
    装着固定するバンド(5)とより構成される電子式冷却
    バンドにおいて、放熱フィン(2)を収納し、且つ上下
    に通気孔(1a、1b)を有するフレーム(1)および
    上記フレーム(1)の両側に2個のアームA、B(3、
    4)を設け、アームA(3)を箱状として乾電池を収納
    したことを特徴とする電子式冷却バンド。 2、フレーム(1)とアームA、B(3、4)の取付け
    を孔(1c)と突起(3b)の嵌合方式とし、且つアー
    ムA、B(3、4)を外側へ回移したとき、フレームの
    リブ(1g)とアームのリブ(3c)が当接する特許請
    求の範囲第1項記載の電子式冷却バンド。 3、フレーム(1)の両端にコ字状溝(1h)を設け、
    フレームのリブ(1g)とアームのリブ(3c)が当接
    し、更に力を加えられた場合、フレーム(1)の端部が
    上下に撓み、上記フレームのリブ(1g)とアームのリ
    ブ(3c)が外れるようにした特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の電子式冷却バンド。
JP11999984A 1984-06-13 1984-06-13 電子式冷却バンド Pending JPS61344A (ja)

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JP11999984A JPS61344A (ja) 1984-06-13 1984-06-13 電子式冷却バンド

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JP11999984A JPS61344A (ja) 1984-06-13 1984-06-13 電子式冷却バンド

Publications (1)

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JPS61344A true JPS61344A (ja) 1986-01-06

Family

ID=14775385

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JP11999984A Pending JPS61344A (ja) 1984-06-13 1984-06-13 電子式冷却バンド

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JP (1) JPS61344A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6272356A (ja) * 1985-09-25 1987-04-02 松下電工株式会社 眼治療器
JPS6428621U (ja) * 1987-08-12 1989-02-20

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6272356A (ja) * 1985-09-25 1987-04-02 松下電工株式会社 眼治療器
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