JPS60124386A - 定温発熱体 - Google Patents
定温発熱体Info
- Publication number
- JPS60124386A JPS60124386A JP23304583A JP23304583A JPS60124386A JP S60124386 A JPS60124386 A JP S60124386A JP 23304583 A JP23304583 A JP 23304583A JP 23304583 A JP23304583 A JP 23304583A JP S60124386 A JPS60124386 A JP S60124386A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiator
- heating element
- golf ball
- constant temperature
- spherical body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B47/00—Devices for handling or treating balls, e.g. for holding or carrying balls
- A63B47/005—Ball heating devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はゴルフボールの保温をする定温発熱体に関する
ものである。
ものである。
従来例の構成とその問題点
従来、ゴルフボールは冬期と夏期、すなわち、暖かい日
と寒い日では、全く同一条件で打っても、暖かい日の方
が飛距離が伸びるという性質を有していた。これは、打
った時のゴルフボールの温度が高いほど、ゴルフボール
の有する弾性、回転力、方向性、初速塵などが有利に働
くだめとされていた。従って、従来のゴルフボールでは
同一条件で打ってもその飛距離において、暖かい日と寒
い日では差が生じるという問題があった。
と寒い日では、全く同一条件で打っても、暖かい日の方
が飛距離が伸びるという性質を有していた。これは、打
った時のゴルフボールの温度が高いほど、ゴルフボール
の有する弾性、回転力、方向性、初速塵などが有利に働
くだめとされていた。従って、従来のゴルフボールでは
同一条件で打ってもその飛距離において、暖かい日と寒
い日では差が生じるという問題があった。
このような問題点をさけるだめ、従来はポケット、手の
内などで暖めていだが、その効果は少なく、ニクロムヒ
ータを発熱源とした保湛器などでは、周囲温度によって
保温温度が変化するため、安定した状態での保温はむず
かしかった。
内などで暖めていだが、その効果は少なく、ニクロムヒ
ータを発熱源とした保湛器などでは、周囲温度によって
保温温度が変化するため、安定した状態での保温はむず
かしかった。
発明の目的
本発明は、上記のような問題点のないゴルフボール用の
定温発熱体を供給することを目的とするものである。
定温発熱体を供給することを目的とするものである。
発明の構成
本発明は、外側が平面で、内側がゴルフボールの寸法よ
りも少し大きい半円球を有する２枚の放熱器の外側平面
に正特性サーミスタ素子からなる発熱体を絶縁板を介し
て接着し、全体を絶縁材料で被覆し、次に２枚の放熱器
を半円球が円球になるよう互に向き合せて、上下に開閉
できるように蝶番などで接合し、その側面に電池を収納
するケース、一方の放熱器の外側平面にＵ字形金具を設
けて構成した定温発熱体に関する。
りも少し大きい半円球を有する２枚の放熱器の外側平面
に正特性サーミスタ素子からなる発熱体を絶縁板を介し
て接着し、全体を絶縁材料で被覆し、次に２枚の放熱器
を半円球が円球になるよう互に向き合せて、上下に開閉
できるように蝶番などで接合し、その側面に電池を収納
するケース、一方の放熱器の外側平面にＵ字形金具を設
けて構成した定温発熱体に関する。
この構成において放熱器の内側の形状を半円球と１〜だ
のは、ゴルフボールとの密着性を高め、保温を効果的に
おこなうためであり、その寸法をゴルフボールの寸法よ
りも少し大きくしたのは、保温時における熱膨張を緩和
して、放熱器との密着性をよくするためであシ、発熱源
として、正特性ザルミスタ素子を用いたのは、正特性ザ
ーミスタの特徴である自己温度制御機能を活用して、周
囲温度の変化に対して常に安定した温度で保温するだめ
であり、発熱体と放熱器の外側を絶縁月利で被覆するの
は、電気的絶縁を保っためであり、放熱器に蝶番などで
接合して上下に開閉できるようにしたのは、ゴルフボー
ルの出入を容易にするためであり、放熱器側面の片側に
電池収納ケースを設けたのは、携帯用として自由に持運
びができるようにしたためであり、放熱器外面平面に
字形金具を設けたのは、バンドではさんで常に自につけ
てプレイできるようにするためである。
のは、ゴルフボールとの密着性を高め、保温を効果的に
おこなうためであり、その寸法をゴルフボールの寸法よ
りも少し大きくしたのは、保温時における熱膨張を緩和
して、放熱器との密着性をよくするためであシ、発熱源
として、正特性ザルミスタ素子を用いたのは、正特性ザ
ーミスタの特徴である自己温度制御機能を活用して、周
囲温度の変化に対して常に安定した温度で保温するだめ
であり、発熱体と放熱器の外側を絶縁月利で被覆するの
は、電気的絶縁を保っためであり、放熱器に蝶番などで
接合して上下に開閉できるようにしたのは、ゴルフボー
ルの出入を容易にするためであり、放熱器側面の片側に
電池収納ケースを設けたのは、携帯用として自由に持運
びができるようにしたためであり、放熱器外面平面に
字形金具を設けたのは、バンドではさんで常に自につけ
てプレイできるようにするためである。
実施例の説明
本発明の効果をより明らかにするために第１図および第
２図に示す実施例で説明する。
２図に示す実施例で説明する。
外側が平面で内側か半径２１陥の半円球１ａを有する２
枚のアルミニウム製放熱器１にＱ、１ｍｍ厚のマイカ板
２を絶縁としてシリコン系接着剤（図面では省略）で接
着し、その上にＢ ａ Ｔ １０３系のスイッチング温
度６０℃の正特性ザルミスタ素子３．２板を７リコン系
接着剤（図面では省略）で接着し、正特性サーミスタ素
子３と放熱器１の外側全面を可塑性のエポキシ樹脂で被
覆し絶縁層４とした。次に放熱器１の一側面にプラスチ
ック製（耐熱温度１００℃以」二）電池収納ケース６を
設け、さらに、放熱器１の半円球１ａが円球体になるよ
う互に向き合せて蝶番７で接合し、上下に開閉できるよ
うにし、次に放熱器１の外側平面上との間に３〜８ｍｍ
のスキ間がとれるＵ字形金具６を設けて定温発熱体とし
た。
枚のアルミニウム製放熱器１にＱ、１ｍｍ厚のマイカ板
２を絶縁としてシリコン系接着剤（図面では省略）で接
着し、その上にＢ ａ Ｔ １０３系のスイッチング温
度６０℃の正特性ザルミスタ素子３．２板を７リコン系
接着剤（図面では省略）で接着し、正特性サーミスタ素
子３と放熱器１の外側全面を可塑性のエポキシ樹脂で被
覆し絶縁層４とした。次に放熱器１の一側面にプラスチ
ック製（耐熱温度１００℃以」二）電池収納ケース６を
設け、さらに、放熱器１の半円球１ａが円球体になるよ
う互に向き合せて蝶番７で接合し、上下に開閉できるよ
うにし、次に放熱器１の外側平面上との間に３〜８ｍｍ
のスキ間がとれるＵ字形金具６を設けて定温発熱体とし
た。
なお、この場合の電池ケー７５から正特性ザルミスタ素
子３の電気的接続は一般的な方法で実施した。
子３の電気的接続は一般的な方法で実施した。
このようにして構成した定温発熱体に、市販のゴルフボ
ールを入れ、単三形乾電池８本を電池収納ケース６に入
れて通電したところ、ゴルフボールの温度は３８℃に保
温された。
ールを入れ、単三形乾電池８本を電池収納ケース６に入
れて通電したところ、ゴルフボールの温度は３８℃に保
温された。
この３８℃に保温されたゴルフボールと全く保湿しない
５℃のゴルフボール（外気温５℃に約２時間放置）を同
−東件（１番ウッド）で打ったところ、その飛距離は３
８℃に保温したゴルフボールが６℃のゴルフボールに比
較して約１０ｍ以上よけいに飛んだ。
５℃のゴルフボール（外気温５℃に約２時間放置）を同
−東件（１番ウッド）で打ったところ、その飛距離は３
８℃に保温したゴルフボールが６℃のゴルフボールに比
較して約１０ｍ以上よけいに飛んだ。
さらに、ゴルフボールの出入は、放熱器１を上下に開閉
できるようにしたためその操作は簡単で、その持運びも
放熱器１にＵ字形金具６を設けたことで、バンドにはさ
んで簡単に利用できた。
できるようにしたためその操作は簡単で、その持運びも
放熱器１にＵ字形金具６を設けたことで、バンドにはさ
んで簡単に利用できた。
発明の効果
本発明は、放熱器にゴルフボールと同形の半円球を設け
、それを円球体として、この中にゴルフボールを入れ、
放熱器に設けた正特性サーミスタ素子で電池を電源とし
て保温し、寒い時期におけるゴルフボールの飛距離を伸
すものでその効果は非常に犬なるものであり、さらに、
放熱器を上下に容易に面間できるようにし、放熱器にＵ
字形金具を設けることでその取扱いも容易で、ラウンド
中に身につけてゴルフか楽しめる利点もあり、その工業
的価値大なるものであそ。
、それを円球体として、この中にゴルフボールを入れ、
放熱器に設けた正特性サーミスタ素子で電池を電源とし
て保温し、寒い時期におけるゴルフボールの飛距離を伸
すものでその効果は非常に犬なるものであり、さらに、
放熱器を上下に容易に面間できるようにし、放熱器にＵ
字形金具を設けることでその取扱いも容易で、ラウンド
中に身につけてゴルフか楽しめる利点もあり、その工業
的価値大なるものであそ。
第１図は本発明の定温発熱体の一実施例を示す断面図、
第２図は第１図の外観見取図である。 １・・・・放熱器、１ａ・・・・半円球、２・・・・・
・絶縁板、３・・・・正特性セラミスタ素子、４・・・
・・・絶縁層、６・ ・・電池ケース、６・・・・電池
ケース、６・・・・口字彫金具、７・・・−蝶番。
第２図は第１図の外観見取図である。 １・・・・放熱器、１ａ・・・・半円球、２・・・・・
・絶縁板、３・・・・正特性セラミスタ素子、４・・・
・・・絶縁層、６・ ・・電池ケース、６・・・・電池
ケース、６・・・・口字彫金具、７・・・−蝶番。
Claims (3)
- （１）外側が平面で内側が半円球を有する２枚の放熱器
の外側平面に正特性サーミスタ素子からなる発熱体を絶
縁板を介して接着し、発熱体と放熱器外側１ｉＩ１面を
絶縁材料で被覆し、放熱器の半円球が円球体となるよう
互に向き合せ、かつ放熱器が円球体に対して上下に開閉
できるように構成し、その−側面に電池を収納するケー
スを設けてなる定温発熱体。 - （２）放熱器を互に嵌合したときの円球体の寸法がゴル
フボールの寸法よりも少し大きく構成されてなる特許請
求の範囲第１項記載の定温発熱体。 - （３） 一方の放熱器の外側平面の両側にＵ字形金具を
設けて構成された特許請求の範囲第１項記載の定温発熱
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23304583A JPS60124386A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 定温発熱体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23304583A JPS60124386A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 定温発熱体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60124386A true JPS60124386A (ja) | 1985-07-03 |
Family
ID=16948934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23304583A Pending JPS60124386A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 定温発熱体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60124386A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6130411A (en) * | 1999-10-20 | 2000-10-10 | Rocky Research | Golf ball heater appliance |
| US7230212B1 (en) | 2006-06-27 | 2007-06-12 | Rocky Research | Golf ball heater |
| EP2314360A1 (en) * | 2009-10-23 | 2011-04-27 | Nike International, Ltd. | Device for heating a golf ball |
| WO2018112873A1 (zh) * | 2016-12-23 | 2018-06-28 | 东莞市宏纶运动用品有限公司 | 球体加热装置 |
-
1983
- 1983-12-09 JP JP23304583A patent/JPS60124386A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6130411A (en) * | 1999-10-20 | 2000-10-10 | Rocky Research | Golf ball heater appliance |
| WO2001028639A3 (en) * | 1999-10-20 | 2001-06-14 | Rocky Research | Golf ball heater appliance |
| AU776748B2 (en) * | 1999-10-20 | 2004-09-23 | Rocky Research | Golf ball heater appliance |
| KR100723602B1 (ko) * | 1999-10-20 | 2007-06-04 | 록키 리서치 | 골프 공 가열기 장치 |
| US7230212B1 (en) | 2006-06-27 | 2007-06-12 | Rocky Research | Golf ball heater |
| EP2314360A1 (en) * | 2009-10-23 | 2011-04-27 | Nike International, Ltd. | Device for heating a golf ball |
| US8283603B2 (en) | 2009-10-23 | 2012-10-09 | Nike, Inc. | Device for heating a golf ball |
| US8698047B2 (en) | 2009-10-23 | 2014-04-15 | Nike, Inc. | Device for heating a golf ball |
| WO2018112873A1 (zh) * | 2016-12-23 | 2018-06-28 | 东莞市宏纶运动用品有限公司 | 球体加热装置 |
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