JPS6134211A - 自己テクスチヤー加工性ナイロン糸の紡糸方法 - Google Patents

自己テクスチヤー加工性ナイロン糸の紡糸方法

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JPS6134211A
JPS6134211A JP16173885A JP16173885A JPS6134211A JP S6134211 A JPS6134211 A JP S6134211A JP 16173885 A JP16173885 A JP 16173885A JP 16173885 A JP16173885 A JP 16173885A JP S6134211 A JPS6134211 A JP S6134211A
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spinneret
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JP16173885A
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ジング‐ペアー ユ
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Monsanto Co
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Monsanto Co
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D5/00Formation of filaments, threads, or the like
    • D01D5/22Formation of filaments, threads, or the like with a crimped or curled structure; with a special structure to simulate wool
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D5/00Formation of filaments, threads, or the like
    • D01D5/28Formation of filaments, threads, or the like while mixing different spinning solutions or melts during the spinning operation; Spinnerette packs therefor
    • D01D5/30Conjugate filaments; Spinnerette packs therefor
    • D01D5/32Side-by-side structure; Spinnerette packs therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高速紡糸中にフィラメントの断面方向に対して
差別的に急冷することによって誘発された潜在かさ高ま
たはげん縮を有するす°イロン−66フイラメントおよ
び糸の溶融紡糸技・術に関する。特に、本発明は急冷さ
れる溶融流の断面方向の温度差を強めることによって潜
在かさ高を生ぜしめるかかる溶融紡糸に関する。
ブロムレイ米国特許第4.176,150号によって代
表されるように、非常に速い紡糸速度に於いてフィラメ
ントの断面方向に対して差別的に急冷することによって
潜在かき高を誘発することは公知である。
単一重合体の溶融流を2つの別々の分流(sub−sz
ream )  に分け、一方の分流を改質するように
差別的に処理してからこれ等分流を並らべて1つ以上の
結合流として合体せしめることも知られている。かかる
処理は、場合によっては、分流を部分的に減成すること
もある。次いで、この得られた複合流を紡糸口金の毛管
から紡出し、急冷し、そして別個の後の延伸作業に先立
って紡績糸として巻取るか又は巻取前にその流れ作業の
中で延伸する。延伸糸を弛緩すると、かさ高が発現する
代弐的なかかる先行開示はマーチン米国特許第3.40
8.277号、コイヘル米国特許第3,780,149
号、コイヘル米国特許第3,861,843号、および
シミズ米5%許IN 3,904.730号である。こ
れ等資料には、溶融流に特定方向から急冷空気を当てる
ことについての記載は見い出せない。
幾分か似たところでは、ウラヤ米国特許第3,659,
989号は単一重合体の代りに2種の異なる重合体を用
いて出発し、それ等の溶融粘度がほぼ等しくなるように
選択された異なるm度にそれ等を710熱し、そしてそ
れ等を複合流として並べて結合させ、それからその複合
流を紡糸口金毛管に通して紡出するものである。
分流の結合が起るこれ等先行技術においてはいずれも、
結合は紡糸口金からの押出に先立って十分に行なわれる
。従って、2つの分流の温度が等しくなる程の時間が存
在するので、得られるかさ高は減少する。
本発明によれば、非常に速い速度で紡糸し且つ分流間の
温度差が先行開示に従って可能であるよりも高いレベル
に維持されるように紡糸方法を変更することによって、
かさ高度を実質的に増大できることが判明した。これは
後で十分に記述するが、一般に、従来技術で意図された
よりも下位で分流を結合させることによって行われる。
好ましくは、分流は紡糸口金内で合体せず、紡゛糸口金
の表面より下方で合体する。
本発明の第一の主な態様によれば、潜在げん縮を有する
複数のフィラメントからなる糸を紡糸する方法が提供さ
れる。この方法は複数のフィラメントを紡出することか
らなり、該フィラメントの各々は第一分流が第二分流よ
り高い温度を有するところの溶融重合体の第一および第
二分流を生成し;該分流を紡糸口金内の別々の通路を通
して一定レイトでメータリングしく定速度でボンピング
し);該通路は該分流が該紡糸口金の表面から0.00
6インチ(0,15mm)上方の平面よりも下位で接合
・合体して該第二分流からなる比較的冷い側面と該第一
分流からなる比較的熱い側面を有する結合流になるよう
に選択・配置されており;該結合流に一定方向から急冷
空気を当てることによって該結合流を急冷してフィラメ
ントにし;そして、2500MPMより速い紡糸速度で
該フィラメントを該結合流から引き出すことによって生
成される。それから、該フィラメント群は該紡糸口金か
ら一定距離のところで集束されて糸になる。
該重合体、該分流の温度、該分流のメータリングレイト
、該一定方向、該一定距離、および該紡糸速度は鉄系が
100条未満の伸びと少なくとも10%のかさ高を有す
るように選択されている。
本発明の別の態様によれば、高い方の温度は第一分流を
通路からの押出に先立って第二分流よりも高い流体流れ
抵抗を通してメータリングすることによって生せしめら
れる。成る好ましい態様によれば、それを通して第二分
流がメータリングされるところの通路は第二分流が第一
分流との・合体に先立って非円形断面を有するように選
択されることが好ましい。多様な最終用途に有利である
ためには、メータリングレートおよび紡糸速度はフィラ
メントが少なくとも12デニールを有するように選択さ
れる。通路は分流が紡糸口金の表面より下位で合体する
ように選択・配列されることが好ましい。最大かさ高が
要求される場合には、急冷空気の方向は急冷空気が比較
的冷い側面に優先的に作用するように選択されることが
好ましい。
好ましくは、糸はナイロン−66重合体からなり0.5
〜15モルチのテレフタル酸で同量のアジピン酸を置き
換えたものが特に好ましい。従って、得られた重合体は
0.5〜15モルチのへキサメチレンジアンモニウムテ
レフタレート成分を含有している。
別の態様の成るものは以下に示されており、また成るも
のは図面と以下の記載とから自明になるであろう: 第1図を参考に説明する。糸は紡糸口金22から複数の
溶融流24として紡糸される。溶融流24は紡糸口金2
2の下方の急冷帯域で横方向から当てられる急冷空気に
よって急冷されてフィラメント26になる。フィラメン
ト26は対応溶融流から引き出され、そして紡糸口金2
2の下方の一定距離に位置した紡糸仕上剤塗布器30の
処で集束されて糸28になる。糸28はフィードロール
32およびそれと組合わされたセパレーターロール34
のまわりを通過し、それからデリバリロール36および
それと組合わされたセパレーターロール38のまわりを
通過し、その後巻取器40に巻取られる。ロール32と
36の間には、又はロール36と巻取器40の間には、
任意のからませ室または予備かさ高処理器が配置されて
いてもよい。本発明の多様な態様によっては、ロール3
2.34.36.および38の各々または全部が削除さ
れていてもよい。
第1図の装置の操作において、新鮮急冷フィラメントは
フィードロール32の速1度によって決まる紡糸速度で
対応溶融流から引き出される。デリバリロール36は必
要ならばフィードロール32より速い速度で駆動されて
もよく、好ましくは望みの巻取張力を付与するために巻
取器40よりもいくらか速い速度を有している。ロール
32゜34.36 、または38が存在しない場合には
、紡糸速度は巻取器40の速度によって決まり、「直通
紡糸」となる。
第2図は本発明を実施するための好ましい紡糸パンクデ
ザインを示す。フィルターブロック42はその上面に形
成されたキャビティ44および46を有しており、各キ
ャビティは砂またはその他のろ過媒体を含有している。
プレッシャープレート48はブロック42と紡糸口金2
2の間に配置されている。溶融重合体の第一分流50は
メータリングされ(定速度でポンピングされ)、そして
キャビティ44に送り込まれ、そのキャビティに収容さ
れたろ過媒体中を通り、それから通路52からプレート
48中の通路54へと流下する。
それから、第一分流は紡糸口金22内の深窪ぐり孔56
から毛管58の中を通過する。同様に、第二の別にメー
タリングされた分流60はキャビティ46に送り込まれ
、そのキャビティに収容されたろ過媒体中を通り、それ
から通路62かもプレート48中の通路64へと流下す
る。それから、第二分流は紡糸口金22内の深窪ぐり孔
66を通過した後、毛管68の中を通る。毛管58と6
8は一緒になって単一フィラメントの紡出における結合
オリフィスとして作用する。実際の紡糸口金は複数組の
結合オリフィスを備えており、紡出すべき各フィラメン
トにつきそれぞれ1組の結合オリフィスが使用される。
第2図は2つの分流間に温度差を生ぜしめるための好ま
しい方法を示す。溶融重合体が流体流れ抵抗を通して4
Cンリングされる場合には、遂行さ、れる仕事の大部分
は熱に変換される。R,V、45を有するナイロン−6
6重合体の場合には、約290℃の重合体を70 kl
I/cm”の圧降下を通してメータリングすることは2
℃のオーダー分だけ重合体温度を増大させる。図示され
ているように、通路54は通路64によって与えられる
よりも高い流体流れ抵抗を与えるように狭い部分を有し
ている。従って、深窪ぐり孔56および毛管58の中へ
送り込まれる第一重合体分流は深窪・ぐり孔66および
毛管68の中へ送り込まれる第二重合体分流よりも熱く
なるはずである。異なる流体流れ抵抗を生ぜしめるため
の別の技術はプレート  48な削除し、そしてキャビ
ティ44と460中のろ過媒体の量またはタイプを異な
らしめるものである。
やはり第2図を参照に説明すると、(先行技術とは対照
的に)本発明によれば、分流は紡糸口金22の表面70
から0.006インチ(0,15m+)上方の平面より
も下位で合体する。と云うことは分流が急、冷に先立っ
て互いに接触している時間が減少するということである
から、分流の温度差は先行技術によって行なわれるよう
な分流がもつ早めに合体される場合よりも大きな度合に
維持される。
この最大温度差の維持は、第6図および第4図に図示さ
れているように紡糸口金22の表面よりも下方で並んで
接合・合体するときに最大となる。
下記諸例の各々において認められたかさ高は高速紡糸の
応力下での溶融流を横切る急冷空気流による差別急冷に
よる。
例1 この例は高速紡糸に於いては高速紡糸の応力下での横方
向の急冷空気によっていくらか少量のかさ高が固有に誘
発されるけれども・、多様な紡糸パラメーターが適切に
選択されない限り有効レベルにまで至らないと云うこと
を説明するものである。
第3図は好ましい態様の紡糸口金22の表面γ0上の1
組の結合オリスイスを示す。図示されているように、毛
管58と68は第2図のように紡糸口金内で交わるもの
ではない。各毛管は直径0.46mと長さ0.7611
1を有している。毛管の軸は60°の傾斜角度を成し、
そして紡糸口金の平面内の軸間の距離は0.61 II
である。即ち、毛管58と68の閣のランドは約肌15
m巾1であり、そして2つの分流は紡糸口金22の表面
よりも下方で並んで接合して結合流になる。この例ンお
いては、紡糸口金22は10組の結合オリフィスを有し
ていた。
キャビティ44と46に入るときの温度が295℃であ
るナイロン−66の分流を、プレッシャープレートなし
で紡出して第一と第二分流間の温度差を最小にすること
を試みた。重合体は糸が56.5のRVを有するように
選択された。室温の横方向急冷空気は第3図に矢印で示
されている方向から平均速度32.5 m /分で急冷
帯域914gm高さで供給された。重合体のメータリン
グレートは全ての分流が同じ流量を有しそして得られる
フィラメントが紡糸速度4572 MPMに於いて各々
10.5デニールを有するように選択された。キャビテ
ィ44の圧力2300 pslg (162に9/cr
n” ) トキャビティ46の圧力2100 psig
 (148klI/cIIL2)を用いたが、この圧力
差は毛管58と68の分流間に殆んど温度差をもたらさ
なかった。集束させ且つ仕上剤を適用するためのがイド
30は紡糸口金かl’p55イ、ンチ(140cIIL
)下方に配置gし”cいた。
得られた糸は伸び73.5%、靭性1.6M7デニール
、かさ高9.7%、および収縮3.5%を有した。
この糸は10%未満のかさ高値が示している通り有効な
かさ高度を有さない。
例2 集束ガイドを紡糸口金22から150インチ(381c
In)下方の処に下げたこと以外は例1を繰り返した。
得られた糸は伸び71.5%、靭性’1.5g/デニー
ル、かさ高9.5%、および収縮3.1%を有した。
集束距離150インチ(381α)の使用にもかかわら
ず、この糸は10%未満のかさ高値が示づ−ように有効
なかさ高度を有さなかった。
下記に示されるように、集束距離の増大はその他の紡糸
パラメーターが適切に選択されるならば糸のかさ高増大
に通常有効である。
例6 キャビティ44の圧力が6200psig(436kg
/cm” )でありそしてキャビティ46の圧力が24
00 psigである(これは毛管58と68の分流間
に数度の温度差を生せしめる)ようにプレッシャープレ
ート48を設けたこと以外は例1を繰返した。がイド3
0が紡糸口金22から55インチ(140fi)T方に
配置されたとき、糸は伸び71.8%、靭性1.65.
f/デニール、かさ高12.9%、および収縮6.6%
を有した。
12.9%の糸かさ高により、この糸はカーペントや椅
子張りのような様々な最終用途に有効となる。この例の
糸は、急冷空気が結合流の冷い側面に作用して結合流の
熱い側面が冷い側面によって急冷空気からシールドされ
るような最も好ましい方向からの急冷空気の供給が行な
われない場合でさえ、本発明によれば急冷される溶融流
の断面方向の増大した温度差によって有効なかさ高が達
成できると云うことを例示するものである。この場合、
例1および例2と同じように、急冷空気は糸の熱い側面
と冷い側面に等しく供給される。
例4 がイド30を紡糸口金22から150インチ(381L
yn)下方の処に配置したこと以外は例3を繰り返して
、伸び71.4%、靭性1.6%、かさ高17.8%、
および収縮6.7%を有する糸を得た。
これは、溶融流の断面方向の温度差が十分であるときに
は、集束距離を選択することによってかさ高を制御する
ことができ、集束距離が増大すると一般にかさ高が増大
することを説明している。
例5 溶融流の断面方向の大きな温度差、急冷空気方向、およ
び大きな集束距離以外のファクターもかさ高の増大にと
って有意である。その1つは急冷空気に露出される大き
な表面積、例えば大きなデニール/フィラメントである
。第4図の紡糸口金デザインを使用し、糸R,V、が6
2であり、そして集束距離が115インチ(292儂)
であること以外は例4を繰り返した。毛管58は直径0
.022インチ(0,56關)および長さ約0.020
インチ(()、51ig)を有しており、他方、V状毛
管68はスo 7ト巾o、o i oインチ(0,25
mm)および重合体流れ方向の全長0.046インチ(
1,17mm)を有していた。衆面TOの平面の[VJ
に沿った毛管68の長さは0.046インチ(1,17
關)であった。毛管58および68の軸は表面TOの平
面から52°の角度でそれぞれ傾斜しており、両軸は7
6°の傾斜角度を形成していた。
表面TO上の毛管間には0.003インチ(0,076
mat )巾のランドγ2が存在した。
重合体のメータリングレイトは毛管58のパンク圧47
00psig(331ゆ10I2)と毛管68のパック
圧6300 palg (444鴎/cm” )を使用
して紡糸口金によって紡出された10本フィラメントの
各々が先の例における10デニールではなく約14.5
デニールを有するようなものであった。
急冷空気の方向は図面に示されている通りであり空気は
rVlに向けられていた。
得られた糸はデニール145、伸び59.5%、靭性1
.365’/デニール、かさ高67%、および収縮3.
29係を有した。
この糸のロール32からロール36への送りを2.6%
だけオーバーフィードして両ロール間のからませ宣に6
00℃にカロ熱された空気を供給することによって、こ
の糸を予備かさ高処理したところ、その糸はデニール1
49、伸び56%、靭性1.09.@/デニール、かさ
高54.8%、および収縮4%?有した。
例6 ナイロン−66の場合には約0.5〜15モルチのアジ
ピン酸をテレフタル酸で置き換えて得られる重合体が0
.5〜15モルチのへキサメチレンジアンモニウムテレ
フタレート成分を含有するようにすることによって、急
冷および従って各自火きなデニールを有するフィラメン
トからなる糸のラスタが改善されることが判明した。糸
が641.V。
を有するように5モル係テレフタレート成分を含有する
ナイロン−66重合体を用いて例5を繰り返した。紡糸
速度は5000 YPM (4572MPM)であり、
等量メータリングレイトは糸が149デニールを有する
ようなものであった。得られた糸は俊れたラスタ、伸び
611靭性1.5饅、かさ高61%、および収縮6.3
%を有していた。
試験方法 糸の破断時伸びは紡糸−週間後に測定される。
g 4i7−j−べき糸パツケージはいずれも試験前に
1日間、21°Cおよび65傳相対湿度でコンディショ
ニングする。ボビンから糸を50ヤード繰り出して廃棄
する。破断時伸びはインストロン引張試肢装置を用いて
測定される。装置のり2ンプ間の糸サンプルのデージ長
さく初期長)は25crILでありそしてクロスヘッド
速度は60信/分である。糸は破断する迄伸長される。
破断時伸びは最大負荷または力(応力)が印73Oされ
たときのサンプル長の増分として定義され、オリジナル
デージ長さく251)の俤として懺現される。
相対粘度(R,V、)は90%ギ酸を用いてASTMD
789−81で測定される。
本明細書中で使用されている月給「ナイロン66」は重
合体分子中に、式 の反復構造単位少なくとも85重量%を含有する合成ポ
リアミドを意味する。
かさ高および収縮は次の手順によって測定される。糸は
試験前に1日間、26℃および72チ相対湿度でコンデ
ィショニングする。ボビンの底面から糸な25mはぎと
って廃棄する。ステルデニールリールまたは均等物、お
よび巻取張力0.033y/糸デニールな使用して、糸
は1.125m円周および約55,000 (Lかしそ
れを越えない)かせデニールを有するかぜに巻取られる
。即ち・糸デニールが520である場合には、デニール
リールの52回転は54,080かせデニールをもたら
すが、56回転は55.120かせデニールをもたらす
。この場合には52回転が使用される。かぜの両端は0
.033&/デニールの張力に保ちながら互いに結び合
わされ、そしてかぜはデニールリールから取りはずされ
てbインチ(12,;/+t)直径ロンドから吊される
。rsJ状に曲げられた洩1のペーパークリップがかぜ
から吊される。かぜとペーパクリングを有するロンドは
かぜが自由に垂れ下がれるように十分大きい強制熱風炉
180℃の中に置かれる。炉内で5分後、かぜとペーパ
ークリップを有するロンドは炉から取り出され、23°
Cおよび72%相対湿度の大気中で1分間吊される。そ
れから、’0.0009.?/かせデニールに等しいi
tがペーパークリップから静かに吊される。30秒後の
かせ長さをαで測定して長さLaで表わす。それから、
小さな荷重を0.82511/かせデニールに等しい1
1L量で賦き換える。
60秒後、かせ長さを儂で測定して長さLbで表わす。
かさ高さチは(100) (56,25−La )15
6.25  として定義され、そして収縮幅は(100
)(56,25−Lb)156.25として定義される
【図面の簡単な説明】
第1図は本方法を実施するための好ましい装置の概略正
面図であり; 第2図は本発明の一態様による紡糸口金パンクアセンブ
リーの縦断面図であり; 第3図は本゛発明の成る好ましい紡糸口金の底面図であ
り;そして 第4図は本発明の別の好ましい紡糸口金の底面図である

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)(i)第一分流が第二分流より高い温度を
    有するところの溶融重合体の第一および第二分 流を生成し; (ii)該分流を紡糸口金内の別々の通路を通して一定
    レイトでメータリングし; (iii)該通路は該分流が該紡糸口金の表面から0.
    15mm上方の平面よりも下位で接合・合体して該第二
    分流からなる比較的冷い側面 と該第一分流からなる比較的熱い側面を有 する結合流になるように選択・配列されて おり; (iv)該結合流に一定方向から急冷空気を当てること
    によつて該結合流を急冷してフィラ メントにし;且つ、 (v)2500MPMより速い紡糸速度で該フィラメン
    トを該結合流から引き出す ことによつて各自生成されるフィラメントを複数個紡出
    し;そして (b)該フィラメントを該紡糸口金から一定距離のとこ
    ろで集束して糸にする ことから成り、 (c)該重合体、該分流の温度、該メータリングレイト
    、該一定方向、該一定距離、および該紡糸速度は該フィ
    ラメントが100%未満の伸びと少なくとも10%のか
    さ高を有するように選択されている ことを特徴とする、潜在けん縮を有する糸を紡糸する方
    法。
  2. (2)該第一分流は該通路からの押出に先立つて該第二
    分流よりも高い流体流れ抵抗を通してメータリングされ
    る、特許請求の範囲第1項の方法。
  3. (3)それを通して該第二分流がメータリングされると
    ころの該通路は該第二分流が該第一分流との合体に先立
    つて非円形断面を有するように選択されている、特許請
    求の範囲第1項の方法。
  4. (4)該メータリングレイトおよび該紡糸速度は該フィ
    ラメントが少なくとも12デニールを有するように選択
    されている、特許請求の範囲第1項の方法。
  5. (5)該通路は該サブフィラメントが該紡糸口金の該表
    面より下位で合体するように選択・配列されている、特
    許請求の範囲第1項の方法。
  6. (6)該一定方向は該急冷空気が該比較的冷い側面に優
    先的に作用するように選択されている、特許請求の範囲
    第1項の方法。
  7. (7)該重合体がナイロン−66である、特許請求の範
    囲第1項の方法。
  8. (8)該重合体がヘキサメチレンジアンモニウムテレフ
    タレート成分0.5〜15モル%を含有している、特許
    請求の範囲第7項の方法。
JP16173885A 1984-07-23 1985-07-22 自己テクスチヤー加工性ナイロン糸の紡糸方法 Pending JPS6134211A (ja)

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US06/633,313 US4619803A (en) 1984-07-23 1984-07-23 Self-texturing nylon yarn spinning process
US633313 2000-08-07

Publications (1)

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JPS6134211A true JPS6134211A (ja) 1986-02-18

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US (1) US4619803A (ja)
EP (1) EP0170645A3 (ja)
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