JPS6134211A - 自己テクスチヤー加工性ナイロン糸の紡糸方法 - Google Patents
自己テクスチヤー加工性ナイロン糸の紡糸方法Info
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- JPS6134211A JPS6134211A JP16173885A JP16173885A JPS6134211A JP S6134211 A JPS6134211 A JP S6134211A JP 16173885 A JP16173885 A JP 16173885A JP 16173885 A JP16173885 A JP 16173885A JP S6134211 A JPS6134211 A JP S6134211A
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- spinneret
- yarn
- filaments
- branch
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01D—MECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
- D01D5/00—Formation of filaments, threads, or the like
- D01D5/22—Formation of filaments, threads, or the like with a crimped or curled structure; with a special structure to simulate wool
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01D—MECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
- D01D5/00—Formation of filaments, threads, or the like
- D01D5/28—Formation of filaments, threads, or the like while mixing different spinning solutions or melts during the spinning operation; Spinnerette packs therefor
- D01D5/30—Conjugate filaments; Spinnerette packs therefor
- D01D5/32—Side-by-side structure; Spinnerette packs therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高速紡糸中にフィラメントの断面方向に対して
差別的に急冷することによって誘発された潜在かさ高ま
たはげん縮を有するす°イロン−66フイラメントおよ
び糸の溶融紡糸技・術に関する。特に、本発明は急冷さ
れる溶融流の断面方向の温度差を強めることによって潜
在かさ高を生ぜしめるかかる溶融紡糸に関する。
差別的に急冷することによって誘発された潜在かさ高ま
たはげん縮を有するす°イロン−66フイラメントおよ
び糸の溶融紡糸技・術に関する。特に、本発明は急冷さ
れる溶融流の断面方向の温度差を強めることによって潜
在かさ高を生ぜしめるかかる溶融紡糸に関する。
ブロムレイ米国特許第4.176,150号によって代
表されるように、非常に速い紡糸速度に於いてフィラメ
ントの断面方向に対して差別的に急冷することによって
潜在かき高を誘発することは公知である。
表されるように、非常に速い紡糸速度に於いてフィラメ
ントの断面方向に対して差別的に急冷することによって
潜在かき高を誘発することは公知である。
単一重合体の溶融流を2つの別々の分流(sub−sz
ream ) に分け、一方の分流を改質するように
差別的に処理してからこれ等分流を並らべて1つ以上の
結合流として合体せしめることも知られている。かかる
処理は、場合によっては、分流を部分的に減成すること
もある。次いで、この得られた複合流を紡糸口金の毛管
から紡出し、急冷し、そして別個の後の延伸作業に先立
って紡績糸として巻取るか又は巻取前にその流れ作業の
中で延伸する。延伸糸を弛緩すると、かさ高が発現する
。
ream ) に分け、一方の分流を改質するように
差別的に処理してからこれ等分流を並らべて1つ以上の
結合流として合体せしめることも知られている。かかる
処理は、場合によっては、分流を部分的に減成すること
もある。次いで、この得られた複合流を紡糸口金の毛管
から紡出し、急冷し、そして別個の後の延伸作業に先立
って紡績糸として巻取るか又は巻取前にその流れ作業の
中で延伸する。延伸糸を弛緩すると、かさ高が発現する
。
代弐的なかかる先行開示はマーチン米国特許第3.40
8.277号、コイヘル米国特許第3,780,149
号、コイヘル米国特許第3,861,843号、および
シミズ米5%許IN 3,904.730号である。こ
れ等資料には、溶融流に特定方向から急冷空気を当てる
ことについての記載は見い出せない。
8.277号、コイヘル米国特許第3,780,149
号、コイヘル米国特許第3,861,843号、および
シミズ米5%許IN 3,904.730号である。こ
れ等資料には、溶融流に特定方向から急冷空気を当てる
ことについての記載は見い出せない。
幾分か似たところでは、ウラヤ米国特許第3,659,
989号は単一重合体の代りに2種の異なる重合体を用
いて出発し、それ等の溶融粘度がほぼ等しくなるように
選択された異なるm度にそれ等を710熱し、そしてそ
れ等を複合流として並べて結合させ、それからその複合
流を紡糸口金毛管に通して紡出するものである。
989号は単一重合体の代りに2種の異なる重合体を用
いて出発し、それ等の溶融粘度がほぼ等しくなるように
選択された異なるm度にそれ等を710熱し、そしてそ
れ等を複合流として並べて結合させ、それからその複合
流を紡糸口金毛管に通して紡出するものである。
分流の結合が起るこれ等先行技術においてはいずれも、
結合は紡糸口金からの押出に先立って十分に行なわれる
。従って、2つの分流の温度が等しくなる程の時間が存
在するので、得られるかさ高は減少する。
結合は紡糸口金からの押出に先立って十分に行なわれる
。従って、2つの分流の温度が等しくなる程の時間が存
在するので、得られるかさ高は減少する。
本発明によれば、非常に速い速度で紡糸し且つ分流間の
温度差が先行開示に従って可能であるよりも高いレベル
に維持されるように紡糸方法を変更することによって、
かさ高度を実質的に増大できることが判明した。これは
後で十分に記述するが、一般に、従来技術で意図された
よりも下位で分流を結合させることによって行われる。
温度差が先行開示に従って可能であるよりも高いレベル
に維持されるように紡糸方法を変更することによって、
かさ高度を実質的に増大できることが判明した。これは
後で十分に記述するが、一般に、従来技術で意図された
よりも下位で分流を結合させることによって行われる。
好ましくは、分流は紡糸口金内で合体せず、紡゛糸口金
の表面より下方で合体する。
の表面より下方で合体する。
本発明の第一の主な態様によれば、潜在げん縮を有する
複数のフィラメントからなる糸を紡糸する方法が提供さ
れる。この方法は複数のフィラメントを紡出することか
らなり、該フィラメントの各々は第一分流が第二分流よ
り高い温度を有するところの溶融重合体の第一および第
二分流を生成し;該分流を紡糸口金内の別々の通路を通
して一定レイトでメータリングしく定速度でボンピング
し);該通路は該分流が該紡糸口金の表面から0.00
6インチ(0,15mm)上方の平面よりも下位で接合
・合体して該第二分流からなる比較的冷い側面と該第一
分流からなる比較的熱い側面を有する結合流になるよう
に選択・配置されており;該結合流に一定方向から急冷
空気を当てることによって該結合流を急冷してフィラメ
ントにし;そして、2500MPMより速い紡糸速度で
該フィラメントを該結合流から引き出すことによって生
成される。それから、該フィラメント群は該紡糸口金か
ら一定距離のところで集束されて糸になる。
複数のフィラメントからなる糸を紡糸する方法が提供さ
れる。この方法は複数のフィラメントを紡出することか
らなり、該フィラメントの各々は第一分流が第二分流よ
り高い温度を有するところの溶融重合体の第一および第
二分流を生成し;該分流を紡糸口金内の別々の通路を通
して一定レイトでメータリングしく定速度でボンピング
し);該通路は該分流が該紡糸口金の表面から0.00
6インチ(0,15mm)上方の平面よりも下位で接合
・合体して該第二分流からなる比較的冷い側面と該第一
分流からなる比較的熱い側面を有する結合流になるよう
に選択・配置されており;該結合流に一定方向から急冷
空気を当てることによって該結合流を急冷してフィラメ
ントにし;そして、2500MPMより速い紡糸速度で
該フィラメントを該結合流から引き出すことによって生
成される。それから、該フィラメント群は該紡糸口金か
ら一定距離のところで集束されて糸になる。
該重合体、該分流の温度、該分流のメータリングレイト
、該一定方向、該一定距離、および該紡糸速度は鉄系が
100条未満の伸びと少なくとも10%のかさ高を有す
るように選択されている。
、該一定方向、該一定距離、および該紡糸速度は鉄系が
100条未満の伸びと少なくとも10%のかさ高を有す
るように選択されている。
本発明の別の態様によれば、高い方の温度は第一分流を
通路からの押出に先立って第二分流よりも高い流体流れ
抵抗を通してメータリングすることによって生せしめら
れる。成る好ましい態様によれば、それを通して第二分
流がメータリングされるところの通路は第二分流が第一
分流との・合体に先立って非円形断面を有するように選
択されることが好ましい。多様な最終用途に有利である
ためには、メータリングレートおよび紡糸速度はフィラ
メントが少なくとも12デニールを有するように選択さ
れる。通路は分流が紡糸口金の表面より下位で合体する
ように選択・配列されることが好ましい。最大かさ高が
要求される場合には、急冷空気の方向は急冷空気が比較
的冷い側面に優先的に作用するように選択されることが
好ましい。
通路からの押出に先立って第二分流よりも高い流体流れ
抵抗を通してメータリングすることによって生せしめら
れる。成る好ましい態様によれば、それを通して第二分
流がメータリングされるところの通路は第二分流が第一
分流との・合体に先立って非円形断面を有するように選
択されることが好ましい。多様な最終用途に有利である
ためには、メータリングレートおよび紡糸速度はフィラ
メントが少なくとも12デニールを有するように選択さ
れる。通路は分流が紡糸口金の表面より下位で合体する
ように選択・配列されることが好ましい。最大かさ高が
要求される場合には、急冷空気の方向は急冷空気が比較
的冷い側面に優先的に作用するように選択されることが
好ましい。
好ましくは、糸はナイロン−66重合体からなり0.5
〜15モルチのテレフタル酸で同量のアジピン酸を置き
換えたものが特に好ましい。従って、得られた重合体は
0.5〜15モルチのへキサメチレンジアンモニウムテ
レフタレート成分を含有している。
〜15モルチのテレフタル酸で同量のアジピン酸を置き
換えたものが特に好ましい。従って、得られた重合体は
0.5〜15モルチのへキサメチレンジアンモニウムテ
レフタレート成分を含有している。
別の態様の成るものは以下に示されており、また成るも
のは図面と以下の記載とから自明になるであろう: 第1図を参考に説明する。糸は紡糸口金22から複数の
溶融流24として紡糸される。溶融流24は紡糸口金2
2の下方の急冷帯域で横方向から当てられる急冷空気に
よって急冷されてフィラメント26になる。フィラメン
ト26は対応溶融流から引き出され、そして紡糸口金2
2の下方の一定距離に位置した紡糸仕上剤塗布器30の
処で集束されて糸28になる。糸28はフィードロール
32およびそれと組合わされたセパレーターロール34
のまわりを通過し、それからデリバリロール36および
それと組合わされたセパレーターロール38のまわりを
通過し、その後巻取器40に巻取られる。ロール32と
36の間には、又はロール36と巻取器40の間には、
任意のからませ室または予備かさ高処理器が配置されて
いてもよい。本発明の多様な態様によっては、ロール3
2.34.36.および38の各々または全部が削除さ
れていてもよい。
のは図面と以下の記載とから自明になるであろう: 第1図を参考に説明する。糸は紡糸口金22から複数の
溶融流24として紡糸される。溶融流24は紡糸口金2
2の下方の急冷帯域で横方向から当てられる急冷空気に
よって急冷されてフィラメント26になる。フィラメン
ト26は対応溶融流から引き出され、そして紡糸口金2
2の下方の一定距離に位置した紡糸仕上剤塗布器30の
処で集束されて糸28になる。糸28はフィードロール
32およびそれと組合わされたセパレーターロール34
のまわりを通過し、それからデリバリロール36および
それと組合わされたセパレーターロール38のまわりを
通過し、その後巻取器40に巻取られる。ロール32と
36の間には、又はロール36と巻取器40の間には、
任意のからませ室または予備かさ高処理器が配置されて
いてもよい。本発明の多様な態様によっては、ロール3
2.34.36.および38の各々または全部が削除さ
れていてもよい。
第1図の装置の操作において、新鮮急冷フィラメントは
フィードロール32の速1度によって決まる紡糸速度で
対応溶融流から引き出される。デリバリロール36は必
要ならばフィードロール32より速い速度で駆動されて
もよく、好ましくは望みの巻取張力を付与するために巻
取器40よりもいくらか速い速度を有している。ロール
32゜34.36 、または38が存在しない場合には
、紡糸速度は巻取器40の速度によって決まり、「直通
紡糸」となる。
フィードロール32の速1度によって決まる紡糸速度で
対応溶融流から引き出される。デリバリロール36は必
要ならばフィードロール32より速い速度で駆動されて
もよく、好ましくは望みの巻取張力を付与するために巻
取器40よりもいくらか速い速度を有している。ロール
32゜34.36 、または38が存在しない場合には
、紡糸速度は巻取器40の速度によって決まり、「直通
紡糸」となる。
第2図は本発明を実施するための好ましい紡糸パンクデ
ザインを示す。フィルターブロック42はその上面に形
成されたキャビティ44および46を有しており、各キ
ャビティは砂またはその他のろ過媒体を含有している。
ザインを示す。フィルターブロック42はその上面に形
成されたキャビティ44および46を有しており、各キ
ャビティは砂またはその他のろ過媒体を含有している。
プレッシャープレート48はブロック42と紡糸口金2
2の間に配置されている。溶融重合体の第一分流50は
メータリングされ(定速度でポンピングされ)、そして
キャビティ44に送り込まれ、そのキャビティに収容さ
れたろ過媒体中を通り、それから通路52からプレート
48中の通路54へと流下する。
2の間に配置されている。溶融重合体の第一分流50は
メータリングされ(定速度でポンピングされ)、そして
キャビティ44に送り込まれ、そのキャビティに収容さ
れたろ過媒体中を通り、それから通路52からプレート
48中の通路54へと流下する。
それから、第一分流は紡糸口金22内の深窪ぐり孔56
から毛管58の中を通過する。同様に、第二の別にメー
タリングされた分流60はキャビティ46に送り込まれ
、そのキャビティに収容されたろ過媒体中を通り、それ
から通路62かもプレート48中の通路64へと流下す
る。それから、第二分流は紡糸口金22内の深窪ぐり孔
66を通過した後、毛管68の中を通る。毛管58と6
8は一緒になって単一フィラメントの紡出における結合
オリフィスとして作用する。実際の紡糸口金は複数組の
結合オリフィスを備えており、紡出すべき各フィラメン
トにつきそれぞれ1組の結合オリフィスが使用される。
から毛管58の中を通過する。同様に、第二の別にメー
タリングされた分流60はキャビティ46に送り込まれ
、そのキャビティに収容されたろ過媒体中を通り、それ
から通路62かもプレート48中の通路64へと流下す
る。それから、第二分流は紡糸口金22内の深窪ぐり孔
66を通過した後、毛管68の中を通る。毛管58と6
8は一緒になって単一フィラメントの紡出における結合
オリフィスとして作用する。実際の紡糸口金は複数組の
結合オリフィスを備えており、紡出すべき各フィラメン
トにつきそれぞれ1組の結合オリフィスが使用される。
第2図は2つの分流間に温度差を生ぜしめるための好ま
しい方法を示す。溶融重合体が流体流れ抵抗を通して4
Cンリングされる場合には、遂行さ、れる仕事の大部分
は熱に変換される。R,V、45を有するナイロン−6
6重合体の場合には、約290℃の重合体を70 kl
I/cm”の圧降下を通してメータリングすることは2
℃のオーダー分だけ重合体温度を増大させる。図示され
ているように、通路54は通路64によって与えられる
よりも高い流体流れ抵抗を与えるように狭い部分を有し
ている。従って、深窪ぐり孔56および毛管58の中へ
送り込まれる第一重合体分流は深窪・ぐり孔66および
毛管68の中へ送り込まれる第二重合体分流よりも熱く
なるはずである。異なる流体流れ抵抗を生ぜしめるため
の別の技術はプレート 48な削除し、そしてキャビ
ティ44と460中のろ過媒体の量またはタイプを異な
らしめるものである。
しい方法を示す。溶融重合体が流体流れ抵抗を通して4
Cンリングされる場合には、遂行さ、れる仕事の大部分
は熱に変換される。R,V、45を有するナイロン−6
6重合体の場合には、約290℃の重合体を70 kl
I/cm”の圧降下を通してメータリングすることは2
℃のオーダー分だけ重合体温度を増大させる。図示され
ているように、通路54は通路64によって与えられる
よりも高い流体流れ抵抗を与えるように狭い部分を有し
ている。従って、深窪ぐり孔56および毛管58の中へ
送り込まれる第一重合体分流は深窪・ぐり孔66および
毛管68の中へ送り込まれる第二重合体分流よりも熱く
なるはずである。異なる流体流れ抵抗を生ぜしめるため
の別の技術はプレート 48な削除し、そしてキャビ
ティ44と460中のろ過媒体の量またはタイプを異な
らしめるものである。
やはり第2図を参照に説明すると、(先行技術とは対照
的に)本発明によれば、分流は紡糸口金22の表面70
から0.006インチ(0,15m+)上方の平面より
も下位で合体する。と云うことは分流が急、冷に先立っ
て互いに接触している時間が減少するということである
から、分流の温度差は先行技術によって行なわれるよう
な分流がもつ早めに合体される場合よりも大きな度合に
維持される。
的に)本発明によれば、分流は紡糸口金22の表面70
から0.006インチ(0,15m+)上方の平面より
も下位で合体する。と云うことは分流が急、冷に先立っ
て互いに接触している時間が減少するということである
から、分流の温度差は先行技術によって行なわれるよう
な分流がもつ早めに合体される場合よりも大きな度合に
維持される。
この最大温度差の維持は、第6図および第4図に図示さ
れているように紡糸口金22の表面よりも下方で並んで
接合・合体するときに最大となる。
れているように紡糸口金22の表面よりも下方で並んで
接合・合体するときに最大となる。
下記諸例の各々において認められたかさ高は高速紡糸の
応力下での溶融流を横切る急冷空気流による差別急冷に
よる。
応力下での溶融流を横切る急冷空気流による差別急冷に
よる。
例1
この例は高速紡糸に於いては高速紡糸の応力下での横方
向の急冷空気によっていくらか少量のかさ高が固有に誘
発されるけれども・、多様な紡糸パラメーターが適切に
選択されない限り有効レベルにまで至らないと云うこと
を説明するものである。
向の急冷空気によっていくらか少量のかさ高が固有に誘
発されるけれども・、多様な紡糸パラメーターが適切に
選択されない限り有効レベルにまで至らないと云うこと
を説明するものである。
第3図は好ましい態様の紡糸口金22の表面γ0上の1
組の結合オリスイスを示す。図示されているように、毛
管58と68は第2図のように紡糸口金内で交わるもの
ではない。各毛管は直径0.46mと長さ0.7611
1を有している。毛管の軸は60°の傾斜角度を成し、
そして紡糸口金の平面内の軸間の距離は0.61 II
である。即ち、毛管58と68の閣のランドは約肌15
m巾1であり、そして2つの分流は紡糸口金22の表面
よりも下方で並んで接合して結合流になる。この例ンお
いては、紡糸口金22は10組の結合オリフィスを有し
ていた。
組の結合オリスイスを示す。図示されているように、毛
管58と68は第2図のように紡糸口金内で交わるもの
ではない。各毛管は直径0.46mと長さ0.7611
1を有している。毛管の軸は60°の傾斜角度を成し、
そして紡糸口金の平面内の軸間の距離は0.61 II
である。即ち、毛管58と68の閣のランドは約肌15
m巾1であり、そして2つの分流は紡糸口金22の表面
よりも下方で並んで接合して結合流になる。この例ンお
いては、紡糸口金22は10組の結合オリフィスを有し
ていた。
キャビティ44と46に入るときの温度が295℃であ
るナイロン−66の分流を、プレッシャープレートなし
で紡出して第一と第二分流間の温度差を最小にすること
を試みた。重合体は糸が56.5のRVを有するように
選択された。室温の横方向急冷空気は第3図に矢印で示
されている方向から平均速度32.5 m /分で急冷
帯域914gm高さで供給された。重合体のメータリン
グレートは全ての分流が同じ流量を有しそして得られる
フィラメントが紡糸速度4572 MPMに於いて各々
10.5デニールを有するように選択された。キャビテ
ィ44の圧力2300 pslg (162に9/cr
n” ) トキャビティ46の圧力2100 psig
(148klI/cIIL2)を用いたが、この圧力
差は毛管58と68の分流間に殆んど温度差をもたらさ
なかった。集束させ且つ仕上剤を適用するためのがイド
30は紡糸口金かl’p55イ、ンチ(140cIIL
)下方に配置gし”cいた。
るナイロン−66の分流を、プレッシャープレートなし
で紡出して第一と第二分流間の温度差を最小にすること
を試みた。重合体は糸が56.5のRVを有するように
選択された。室温の横方向急冷空気は第3図に矢印で示
されている方向から平均速度32.5 m /分で急冷
帯域914gm高さで供給された。重合体のメータリン
グレートは全ての分流が同じ流量を有しそして得られる
フィラメントが紡糸速度4572 MPMに於いて各々
10.5デニールを有するように選択された。キャビテ
ィ44の圧力2300 pslg (162に9/cr
n” ) トキャビティ46の圧力2100 psig
(148klI/cIIL2)を用いたが、この圧力
差は毛管58と68の分流間に殆んど温度差をもたらさ
なかった。集束させ且つ仕上剤を適用するためのがイド
30は紡糸口金かl’p55イ、ンチ(140cIIL
)下方に配置gし”cいた。
得られた糸は伸び73.5%、靭性1.6M7デニール
、かさ高9.7%、および収縮3.5%を有した。
、かさ高9.7%、および収縮3.5%を有した。
この糸は10%未満のかさ高値が示している通り有効な
かさ高度を有さない。
かさ高度を有さない。
例2
集束ガイドを紡糸口金22から150インチ(381c
In)下方の処に下げたこと以外は例1を繰り返した。
In)下方の処に下げたこと以外は例1を繰り返した。
得られた糸は伸び71.5%、靭性’1.5g/デニー
ル、かさ高9.5%、および収縮3.1%を有した。
ル、かさ高9.5%、および収縮3.1%を有した。
集束距離150インチ(381α)の使用にもかかわら
ず、この糸は10%未満のかさ高値が示づ−ように有効
なかさ高度を有さなかった。
ず、この糸は10%未満のかさ高値が示づ−ように有効
なかさ高度を有さなかった。
下記に示されるように、集束距離の増大はその他の紡糸
パラメーターが適切に選択されるならば糸のかさ高増大
に通常有効である。
パラメーターが適切に選択されるならば糸のかさ高増大
に通常有効である。
例6
キャビティ44の圧力が6200psig(436kg
/cm” )でありそしてキャビティ46の圧力が24
00 psigである(これは毛管58と68の分流間
に数度の温度差を生せしめる)ようにプレッシャープレ
ート48を設けたこと以外は例1を繰返した。がイド3
0が紡糸口金22から55インチ(140fi)T方に
配置されたとき、糸は伸び71.8%、靭性1.65.
f/デニール、かさ高12.9%、および収縮6.6%
を有した。
/cm” )でありそしてキャビティ46の圧力が24
00 psigである(これは毛管58と68の分流間
に数度の温度差を生せしめる)ようにプレッシャープレ
ート48を設けたこと以外は例1を繰返した。がイド3
0が紡糸口金22から55インチ(140fi)T方に
配置されたとき、糸は伸び71.8%、靭性1.65.
f/デニール、かさ高12.9%、および収縮6.6%
を有した。
12.9%の糸かさ高により、この糸はカーペントや椅
子張りのような様々な最終用途に有効となる。この例の
糸は、急冷空気が結合流の冷い側面に作用して結合流の
熱い側面が冷い側面によって急冷空気からシールドされ
るような最も好ましい方向からの急冷空気の供給が行な
われない場合でさえ、本発明によれば急冷される溶融流
の断面方向の増大した温度差によって有効なかさ高が達
成できると云うことを例示するものである。この場合、
例1および例2と同じように、急冷空気は糸の熱い側面
と冷い側面に等しく供給される。
子張りのような様々な最終用途に有効となる。この例の
糸は、急冷空気が結合流の冷い側面に作用して結合流の
熱い側面が冷い側面によって急冷空気からシールドされ
るような最も好ましい方向からの急冷空気の供給が行な
われない場合でさえ、本発明によれば急冷される溶融流
の断面方向の増大した温度差によって有効なかさ高が達
成できると云うことを例示するものである。この場合、
例1および例2と同じように、急冷空気は糸の熱い側面
と冷い側面に等しく供給される。
例4
がイド30を紡糸口金22から150インチ(381L
yn)下方の処に配置したこと以外は例3を繰り返して
、伸び71.4%、靭性1.6%、かさ高17.8%、
および収縮6.7%を有する糸を得た。
yn)下方の処に配置したこと以外は例3を繰り返して
、伸び71.4%、靭性1.6%、かさ高17.8%、
および収縮6.7%を有する糸を得た。
これは、溶融流の断面方向の温度差が十分であるときに
は、集束距離を選択することによってかさ高を制御する
ことができ、集束距離が増大すると一般にかさ高が増大
することを説明している。
は、集束距離を選択することによってかさ高を制御する
ことができ、集束距離が増大すると一般にかさ高が増大
することを説明している。
例5
溶融流の断面方向の大きな温度差、急冷空気方向、およ
び大きな集束距離以外のファクターもかさ高の増大にと
って有意である。その1つは急冷空気に露出される大き
な表面積、例えば大きなデニール/フィラメントである
。第4図の紡糸口金デザインを使用し、糸R,V、が6
2であり、そして集束距離が115インチ(292儂)
であること以外は例4を繰り返した。毛管58は直径0
.022インチ(0,56關)および長さ約0.020
インチ(()、51ig)を有しており、他方、V状毛
管68はスo 7ト巾o、o i oインチ(0,25
mm)および重合体流れ方向の全長0.046インチ(
1,17mm)を有していた。衆面TOの平面の[VJ
に沿った毛管68の長さは0.046インチ(1,17
關)であった。毛管58および68の軸は表面TOの平
面から52°の角度でそれぞれ傾斜しており、両軸は7
6°の傾斜角度を形成していた。
び大きな集束距離以外のファクターもかさ高の増大にと
って有意である。その1つは急冷空気に露出される大き
な表面積、例えば大きなデニール/フィラメントである
。第4図の紡糸口金デザインを使用し、糸R,V、が6
2であり、そして集束距離が115インチ(292儂)
であること以外は例4を繰り返した。毛管58は直径0
.022インチ(0,56關)および長さ約0.020
インチ(()、51ig)を有しており、他方、V状毛
管68はスo 7ト巾o、o i oインチ(0,25
mm)および重合体流れ方向の全長0.046インチ(
1,17mm)を有していた。衆面TOの平面の[VJ
に沿った毛管68の長さは0.046インチ(1,17
關)であった。毛管58および68の軸は表面TOの平
面から52°の角度でそれぞれ傾斜しており、両軸は7
6°の傾斜角度を形成していた。
表面TO上の毛管間には0.003インチ(0,076
mat )巾のランドγ2が存在した。
mat )巾のランドγ2が存在した。
重合体のメータリングレイトは毛管58のパンク圧47
00psig(331ゆ10I2)と毛管68のパック
圧6300 palg (444鴎/cm” )を使用
して紡糸口金によって紡出された10本フィラメントの
各々が先の例における10デニールではなく約14.5
デニールを有するようなものであった。
00psig(331ゆ10I2)と毛管68のパック
圧6300 palg (444鴎/cm” )を使用
して紡糸口金によって紡出された10本フィラメントの
各々が先の例における10デニールではなく約14.5
デニールを有するようなものであった。
急冷空気の方向は図面に示されている通りであり空気は
rVlに向けられていた。
rVlに向けられていた。
得られた糸はデニール145、伸び59.5%、靭性1
.365’/デニール、かさ高67%、および収縮3.
29係を有した。
.365’/デニール、かさ高67%、および収縮3.
29係を有した。
この糸のロール32からロール36への送りを2.6%
だけオーバーフィードして両ロール間のからませ宣に6
00℃にカロ熱された空気を供給することによって、こ
の糸を予備かさ高処理したところ、その糸はデニール1
49、伸び56%、靭性1.09.@/デニール、かさ
高54.8%、および収縮4%?有した。
だけオーバーフィードして両ロール間のからませ宣に6
00℃にカロ熱された空気を供給することによって、こ
の糸を予備かさ高処理したところ、その糸はデニール1
49、伸び56%、靭性1.09.@/デニール、かさ
高54.8%、および収縮4%?有した。
例6
ナイロン−66の場合には約0.5〜15モルチのアジ
ピン酸をテレフタル酸で置き換えて得られる重合体が0
.5〜15モルチのへキサメチレンジアンモニウムテレ
フタレート成分を含有するようにすることによって、急
冷および従って各自火きなデニールを有するフィラメン
トからなる糸のラスタが改善されることが判明した。糸
が641.V。
ピン酸をテレフタル酸で置き換えて得られる重合体が0
.5〜15モルチのへキサメチレンジアンモニウムテレ
フタレート成分を含有するようにすることによって、急
冷および従って各自火きなデニールを有するフィラメン
トからなる糸のラスタが改善されることが判明した。糸
が641.V。
を有するように5モル係テレフタレート成分を含有する
ナイロン−66重合体を用いて例5を繰り返した。紡糸
速度は5000 YPM (4572MPM)であり、
等量メータリングレイトは糸が149デニールを有する
ようなものであった。得られた糸は俊れたラスタ、伸び
611靭性1.5饅、かさ高61%、および収縮6.3
%を有していた。
ナイロン−66重合体を用いて例5を繰り返した。紡糸
速度は5000 YPM (4572MPM)であり、
等量メータリングレイトは糸が149デニールを有する
ようなものであった。得られた糸は俊れたラスタ、伸び
611靭性1.5饅、かさ高61%、および収縮6.3
%を有していた。
試験方法
糸の破断時伸びは紡糸−週間後に測定される。
g 4i7−j−べき糸パツケージはいずれも試験前に
1日間、21°Cおよび65傳相対湿度でコンディショ
ニングする。ボビンから糸を50ヤード繰り出して廃棄
する。破断時伸びはインストロン引張試肢装置を用いて
測定される。装置のり2ンプ間の糸サンプルのデージ長
さく初期長)は25crILでありそしてクロスヘッド
速度は60信/分である。糸は破断する迄伸長される。
1日間、21°Cおよび65傳相対湿度でコンディショ
ニングする。ボビンから糸を50ヤード繰り出して廃棄
する。破断時伸びはインストロン引張試肢装置を用いて
測定される。装置のり2ンプ間の糸サンプルのデージ長
さく初期長)は25crILでありそしてクロスヘッド
速度は60信/分である。糸は破断する迄伸長される。
破断時伸びは最大負荷または力(応力)が印73Oされ
たときのサンプル長の増分として定義され、オリジナル
デージ長さく251)の俤として懺現される。
たときのサンプル長の増分として定義され、オリジナル
デージ長さく251)の俤として懺現される。
相対粘度(R,V、)は90%ギ酸を用いてASTMD
789−81で測定される。
789−81で測定される。
本明細書中で使用されている月給「ナイロン66」は重
合体分子中に、式 の反復構造単位少なくとも85重量%を含有する合成ポ
リアミドを意味する。
合体分子中に、式 の反復構造単位少なくとも85重量%を含有する合成ポ
リアミドを意味する。
かさ高および収縮は次の手順によって測定される。糸は
試験前に1日間、26℃および72チ相対湿度でコンデ
ィショニングする。ボビンの底面から糸な25mはぎと
って廃棄する。ステルデニールリールまたは均等物、お
よび巻取張力0.033y/糸デニールな使用して、糸
は1.125m円周および約55,000 (Lかしそ
れを越えない)かせデニールを有するかぜに巻取られる
。即ち・糸デニールが520である場合には、デニール
リールの52回転は54,080かせデニールをもたら
すが、56回転は55.120かせデニールをもたらす
。この場合には52回転が使用される。かぜの両端は0
.033&/デニールの張力に保ちながら互いに結び合
わされ、そしてかぜはデニールリールから取りはずされ
てbインチ(12,;/+t)直径ロンドから吊される
。rsJ状に曲げられた洩1のペーパークリップがかぜ
から吊される。かぜとペーパクリングを有するロンドは
かぜが自由に垂れ下がれるように十分大きい強制熱風炉
180℃の中に置かれる。炉内で5分後、かぜとペーパ
ークリップを有するロンドは炉から取り出され、23°
Cおよび72%相対湿度の大気中で1分間吊される。そ
れから、’0.0009.?/かせデニールに等しいi
tがペーパークリップから静かに吊される。30秒後の
かせ長さをαで測定して長さLaで表わす。それから、
小さな荷重を0.82511/かせデニールに等しい1
1L量で賦き換える。
試験前に1日間、26℃および72チ相対湿度でコンデ
ィショニングする。ボビンの底面から糸な25mはぎと
って廃棄する。ステルデニールリールまたは均等物、お
よび巻取張力0.033y/糸デニールな使用して、糸
は1.125m円周および約55,000 (Lかしそ
れを越えない)かせデニールを有するかぜに巻取られる
。即ち・糸デニールが520である場合には、デニール
リールの52回転は54,080かせデニールをもたら
すが、56回転は55.120かせデニールをもたらす
。この場合には52回転が使用される。かぜの両端は0
.033&/デニールの張力に保ちながら互いに結び合
わされ、そしてかぜはデニールリールから取りはずされ
てbインチ(12,;/+t)直径ロンドから吊される
。rsJ状に曲げられた洩1のペーパークリップがかぜ
から吊される。かぜとペーパクリングを有するロンドは
かぜが自由に垂れ下がれるように十分大きい強制熱風炉
180℃の中に置かれる。炉内で5分後、かぜとペーパ
ークリップを有するロンドは炉から取り出され、23°
Cおよび72%相対湿度の大気中で1分間吊される。そ
れから、’0.0009.?/かせデニールに等しいi
tがペーパークリップから静かに吊される。30秒後の
かせ長さをαで測定して長さLaで表わす。それから、
小さな荷重を0.82511/かせデニールに等しい1
1L量で賦き換える。
60秒後、かせ長さを儂で測定して長さLbで表わす。
かさ高さチは(100) (56,25−La )15
6.25 として定義され、そして収縮幅は(100
)(56,25−Lb)156.25として定義される
。
6.25 として定義され、そして収縮幅は(100
)(56,25−Lb)156.25として定義される
。
第1図は本方法を実施するための好ましい装置の概略正
面図であり; 第2図は本発明の一態様による紡糸口金パンクアセンブ
リーの縦断面図であり; 第3図は本゛発明の成る好ましい紡糸口金の底面図であ
り;そして 第4図は本発明の別の好ましい紡糸口金の底面図である
。
面図であり; 第2図は本発明の一態様による紡糸口金パンクアセンブ
リーの縦断面図であり; 第3図は本゛発明の成る好ましい紡糸口金の底面図であ
り;そして 第4図は本発明の別の好ましい紡糸口金の底面図である
。
Claims (8)
- (1)(a)(i)第一分流が第二分流より高い温度を
有するところの溶融重合体の第一および第二分 流を生成し; (ii)該分流を紡糸口金内の別々の通路を通して一定
レイトでメータリングし; (iii)該通路は該分流が該紡糸口金の表面から0.
15mm上方の平面よりも下位で接合・合体して該第二
分流からなる比較的冷い側面 と該第一分流からなる比較的熱い側面を有 する結合流になるように選択・配列されて おり; (iv)該結合流に一定方向から急冷空気を当てること
によつて該結合流を急冷してフィラ メントにし;且つ、 (v)2500MPMより速い紡糸速度で該フィラメン
トを該結合流から引き出す ことによつて各自生成されるフィラメントを複数個紡出
し;そして (b)該フィラメントを該紡糸口金から一定距離のとこ
ろで集束して糸にする ことから成り、 (c)該重合体、該分流の温度、該メータリングレイト
、該一定方向、該一定距離、および該紡糸速度は該フィ
ラメントが100%未満の伸びと少なくとも10%のか
さ高を有するように選択されている ことを特徴とする、潜在けん縮を有する糸を紡糸する方
法。 - (2)該第一分流は該通路からの押出に先立つて該第二
分流よりも高い流体流れ抵抗を通してメータリングされ
る、特許請求の範囲第1項の方法。 - (3)それを通して該第二分流がメータリングされると
ころの該通路は該第二分流が該第一分流との合体に先立
つて非円形断面を有するように選択されている、特許請
求の範囲第1項の方法。 - (4)該メータリングレイトおよび該紡糸速度は該フィ
ラメントが少なくとも12デニールを有するように選択
されている、特許請求の範囲第1項の方法。 - (5)該通路は該サブフィラメントが該紡糸口金の該表
面より下位で合体するように選択・配列されている、特
許請求の範囲第1項の方法。 - (6)該一定方向は該急冷空気が該比較的冷い側面に優
先的に作用するように選択されている、特許請求の範囲
第1項の方法。 - (7)該重合体がナイロン−66である、特許請求の範
囲第1項の方法。 - (8)該重合体がヘキサメチレンジアンモニウムテレフ
タレート成分0.5〜15モル%を含有している、特許
請求の範囲第7項の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/633,313 US4619803A (en) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | Self-texturing nylon yarn spinning process |
US633313 | 2000-08-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6134211A true JPS6134211A (ja) | 1986-02-18 |
Family
ID=24539138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16173885A Pending JPS6134211A (ja) | 1984-07-23 | 1985-07-22 | 自己テクスチヤー加工性ナイロン糸の紡糸方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4619803A (ja) |
EP (1) | EP0170645A3 (ja) |
JP (1) | JPS6134211A (ja) |
CA (1) | CA1243160A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8915736D0 (en) * | 1989-07-10 | 1989-08-31 | Du Pont | Improvements to multifilament apparel yarns of nylon |
US6446691B1 (en) | 2000-12-21 | 2002-09-10 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Dual capillary spinneret for production of homofilament crimp fibers |
US6619947B2 (en) | 2000-12-21 | 2003-09-16 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Dual capillary spinneret with single outlet for production of homofilament crimp fibers |
US20020098762A1 (en) * | 2000-12-22 | 2002-07-25 | Shelley Jeffrey David | Shaped capillary production of homofilament crimp fibers |
US20030056883A1 (en) * | 2001-09-26 | 2003-03-27 | Vishal Bansal | Method for making spunbond nonwoven fabric from multiple component filaments |
US20030104748A1 (en) * | 2001-12-03 | 2003-06-05 | Brown Kurtis Lee | Helically crimped, shaped, single polymer fibers and articles made therefrom |
US20090197080A1 (en) * | 2008-01-31 | 2009-08-06 | Glew Charles A | Self-crimping fluoropolymer and perfluoropolymer filaments and fibers |
US20120168439A1 (en) | 2011-01-05 | 2012-07-05 | Steven Francis Quigley | Wet friction material for closures for product containers |
US8507061B2 (en) | 2011-01-05 | 2013-08-13 | The Gillette Company | Wet friction material for blow molded articles |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA769636A (en) * | 1967-10-17 | Fujita Yoshimasa | Spinning device | |
FR1393572A (fr) * | 1964-02-14 | 1965-03-26 | Rhodiaceta | Procédé et dispositif pour l'obtention de fils synthétiques volumineux |
DE1435462A1 (de) * | 1964-05-26 | 1969-11-13 | Hoechst Ag | Verfahren zur Herstellung von kraeuselbaren Faeden aus synthetischen linearen Polymeren |
NL141250B (nl) * | 1964-07-24 | 1974-02-15 | Du Pont | Werkwijze ter vervaardiging van een kunstmatige draad met spiraalvormig gekroesde samengestelde elementairdraden, alsmede daaruit vervaardigde garens. |
US3536802A (en) * | 1965-08-02 | 1970-10-27 | Kanebo Ltd | Method for spinning composite filaments |
US3780149A (en) * | 1966-02-07 | 1973-12-18 | Celanese Corp | Conjugate spinning process |
US3861843A (en) * | 1966-02-07 | 1975-01-21 | Celanese Corp | Apparatus for forming laminar crimpable filaments |
US3904730A (en) * | 1969-01-28 | 1975-09-09 | Mitsui Petrochemical Ind | Process for the preparation of polypropylene crimped fibers |
FR2232428B1 (ja) * | 1973-06-11 | 1978-01-13 | Beloit Corp | |
US3901636A (en) * | 1973-06-11 | 1975-08-26 | Beloit Corp | Plastic extrusion and odor elimination apparatus |
US4080138A (en) * | 1975-11-17 | 1978-03-21 | The Dow Chemical Company | Extrusion process and apparatus |
US4176150A (en) * | 1977-03-18 | 1979-11-27 | Monsanto Company | Process for textured yarn |
IT1098072B (it) * | 1977-08-17 | 1985-08-31 | Monsanto Co | Filato autoincrespantesi e procedimento di produzione |
FR2410062A1 (fr) * | 1977-11-25 | 1979-06-22 | Asa Sa | Procede et dispositif pour l'obtention de fils chimiques potentiellement frisables |
-
1984
- 1984-07-23 US US06/633,313 patent/US4619803A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-06-28 CA CA000486055A patent/CA1243160A/en not_active Expired
- 1985-07-19 EP EP85870102A patent/EP0170645A3/en not_active Withdrawn
- 1985-07-22 JP JP16173885A patent/JPS6134211A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0170645A3 (en) | 1988-08-17 |
CA1243160A (en) | 1988-10-18 |
EP0170645A2 (en) | 1986-02-05 |
US4619803A (en) | 1986-10-28 |
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