JPS6133796Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6133796Y2 JPS6133796Y2 JP17857580U JP17857580U JPS6133796Y2 JP S6133796 Y2 JPS6133796 Y2 JP S6133796Y2 JP 17857580 U JP17857580 U JP 17857580U JP 17857580 U JP17857580 U JP 17857580U JP S6133796 Y2 JPS6133796 Y2 JP S6133796Y2
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- JP
- Japan
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- empty
- display device
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- landing
- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000002513 implantation Methods 0.000 description 2
- 230000003292 diminished effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は機械式立体駐車装置に於ける操作盤の
表示装置の改良に関するものである。
表示装置の改良に関するものである。
従来より、機械式立体駐車装置の運転操作盤に
は表示装置として車の入出庫口に到着したケージ
の番号を示す着床表示灯と各ケージの車の有無を
示す駐車表示灯とが並設されている。この着床表
示灯及び駐空表示灯は車の出庫時、入庫時にケー
ジを運転操作するオペレータが常に操作確認を容
易に行なえるように備えられているものである
が、通常着床表示灯及び駐空表示灯を同時に利用
する必要はほとんどないため着床表示灯及び駐空
表示灯を別々に設けることは設置スペースの面で
無駄であつた。
は表示装置として車の入出庫口に到着したケージ
の番号を示す着床表示灯と各ケージの車の有無を
示す駐車表示灯とが並設されている。この着床表
示灯及び駐空表示灯は車の出庫時、入庫時にケー
ジを運転操作するオペレータが常に操作確認を容
易に行なえるように備えられているものである
が、通常着床表示灯及び駐空表示灯を同時に利用
する必要はほとんどないため着床表示灯及び駐空
表示灯を別々に設けることは設置スペースの面で
無駄であつた。
本考案は上記の点に鑑みなされたもので従来の
着床表示灯と駐空表示灯との働きをともに備えた
単一の表示装置を設けて、通常は車の入出庫口に
到着したケージの番号を示し、空ケージ台数釦が
操作されている時のみ空ケージ台数を示す数字を
表示する表示装置を提供することを目的とする。
着床表示灯と駐空表示灯との働きをともに備えた
単一の表示装置を設けて、通常は車の入出庫口に
到着したケージの番号を示し、空ケージ台数釦が
操作されている時のみ空ケージ台数を示す数字を
表示する表示装置を提供することを目的とする。
第1図は本考案の一実施例をあらわす操作盤を
示す図であり、第2図は同じく本考案装置の一実
施例を示す全体の構成図である。第1図及び第2
図において、1は車の入出庫口付近に設けられた
操作盤、2は空ケージ台数釦、3は文字「ケージ
番号」を標示する標示灯、4は文字「空ケージ番
号」を標示する標示灯、5は数字をデイジタル表
示する7セグメント表示素子2組よりなる表示装
置、6は着床ケージを検出する着床ケージ検出装
置でケージ番号に対応する2進化符号信号を出力
する。7は空ケージ台数を検出する空ケージ台数
検出装置で空ケージ台数に対応する2進化符号信
号を出力する。8は着床ケージ検出装置6の出力
信号(以下、着床ケージ信号と称す)と空ケージ
台数検出装置7の出力信号(以下、空ケージ台数
信号と称す)とのどちらかに切換えて出力する信
号処理装置、9,10,11は4ビツトの信号ラ
イン、12,13は1ビツトの信号ライン、Eは
電源を示す。又、第3図は信号処理装置8の一回
路例を示し、14ビツト信号の処理回路を簡略して
図示している。第3図中、101〜114及び9
01〜914は論理積素子、801〜814は論
理和素子、820は否定素子、Rは抵抗、9a〜
9nは14ビツトの信号ライン9の一部、10a〜
10nは14ビツトの信号ライン10の一部、11
a〜11nは14ビツトの信号ライン11の一部を
示し、破線で囲まれる論理回路は全て同一で、第
2図と同一符号のものは同一ものを示す。
示す図であり、第2図は同じく本考案装置の一実
施例を示す全体の構成図である。第1図及び第2
図において、1は車の入出庫口付近に設けられた
操作盤、2は空ケージ台数釦、3は文字「ケージ
番号」を標示する標示灯、4は文字「空ケージ番
号」を標示する標示灯、5は数字をデイジタル表
示する7セグメント表示素子2組よりなる表示装
置、6は着床ケージを検出する着床ケージ検出装
置でケージ番号に対応する2進化符号信号を出力
する。7は空ケージ台数を検出する空ケージ台数
検出装置で空ケージ台数に対応する2進化符号信
号を出力する。8は着床ケージ検出装置6の出力
信号(以下、着床ケージ信号と称す)と空ケージ
台数検出装置7の出力信号(以下、空ケージ台数
信号と称す)とのどちらかに切換えて出力する信
号処理装置、9,10,11は4ビツトの信号ラ
イン、12,13は1ビツトの信号ライン、Eは
電源を示す。又、第3図は信号処理装置8の一回
路例を示し、14ビツト信号の処理回路を簡略して
図示している。第3図中、101〜114及び9
01〜914は論理積素子、801〜814は論
理和素子、820は否定素子、Rは抵抗、9a〜
9nは14ビツトの信号ライン9の一部、10a〜
10nは14ビツトの信号ライン10の一部、11
a〜11nは14ビツトの信号ライン11の一部を
示し、破線で囲まれる論理回路は全て同一で、第
2図と同一符号のものは同一ものを示す。
以下、本考案装置について図面を用いて説明す
る。まず、空ケージ台数釦2が操作されていない
場合には、信号ライン12は低レベル状態であ
り、信号ライン13は否定素子820により高レ
ベル状態にある。このような状態では、論理積素
子101〜114の出力はすべて低レベル状態とな
り、一方論理積素子901〜914は夫々信号ラ
イン9a,9nと同一の信号を出力するため、次
段の論理和素子801〜814には論理積素子9
01〜914からの着床ケージ信号と論理積素子
101〜114からの低レベル信号とが入力され
る。したがつて論理和素子801〜814、すな
わち信号処理装置8は着床ケージ信号を出力し、
表示装置5は着床ケージのケージ番号を表示す
る。又、信号ライン13が高レベル状態のため、
標示灯3は「ケージ番号」という文字を点灯標示
する。
る。まず、空ケージ台数釦2が操作されていない
場合には、信号ライン12は低レベル状態であ
り、信号ライン13は否定素子820により高レ
ベル状態にある。このような状態では、論理積素
子101〜114の出力はすべて低レベル状態とな
り、一方論理積素子901〜914は夫々信号ラ
イン9a,9nと同一の信号を出力するため、次
段の論理和素子801〜814には論理積素子9
01〜914からの着床ケージ信号と論理積素子
101〜114からの低レベル信号とが入力され
る。したがつて論理和素子801〜814、すな
わち信号処理装置8は着床ケージ信号を出力し、
表示装置5は着床ケージのケージ番号を表示す
る。又、信号ライン13が高レベル状態のため、
標示灯3は「ケージ番号」という文字を点灯標示
する。
一方、空ケージ台数釦2が操作された場合に
は、信号ライン12は高レベル状態になり、信号
ライン13は否定素子820により低レベル状態
になる。この状態では、論理積素子901〜91
4の出力はすべて低レベル状態となり、一方論理
積素子101〜114は夫々10a〜10nと同
一の信号を出力するため、次段の論理和素子80
1〜814には、論理積素子101〜114から
の空ケージ台数信号と論理積素子901〜914
からの低レベル信号とが入力される。したがつ
て、この場合は論理和素子801〜814、すな
わち信号処理装置8は空ケージ台数信号を出力し
表示装置5は空ケージ台数を表示する。又、信号
ライン12が高レベル状態のため、標示灯4は
「空ケージ台数」という文字を点灯標示する。以
上の説明とは逆に釦を操作したときに着床ケージ
番号を表示するように構成することも容易にでき
る。
は、信号ライン12は高レベル状態になり、信号
ライン13は否定素子820により低レベル状態
になる。この状態では、論理積素子901〜91
4の出力はすべて低レベル状態となり、一方論理
積素子101〜114は夫々10a〜10nと同
一の信号を出力するため、次段の論理和素子80
1〜814には、論理積素子101〜114から
の空ケージ台数信号と論理積素子901〜914
からの低レベル信号とが入力される。したがつ
て、この場合は論理和素子801〜814、すな
わち信号処理装置8は空ケージ台数信号を出力し
表示装置5は空ケージ台数を表示する。又、信号
ライン12が高レベル状態のため、標示灯4は
「空ケージ台数」という文字を点灯標示する。以
上の説明とは逆に釦を操作したときに着床ケージ
番号を表示するように構成することも容易にでき
る。
以上説明したように本考案によれば、通常は操
作盤に設けられた表示装置に入出庫口に存在する
ケージ番号を常時表示しておき空ケージ台数釦が
操作されたときのみ空ケージ台数を表示するよう
に切換え方式を採用したため、駐車装置の管理運
営に必要不可決な情報を必要なときに必要な時間
だけ明確な形で連続表示できる極めて簡単な構成
の単一の表示装置を得るこができる。
作盤に設けられた表示装置に入出庫口に存在する
ケージ番号を常時表示しておき空ケージ台数釦が
操作されたときのみ空ケージ台数を表示するよう
に切換え方式を採用したため、駐車装置の管理運
営に必要不可決な情報を必要なときに必要な時間
だけ明確な形で連続表示できる極めて簡単な構成
の単一の表示装置を得るこができる。
以上の説明では、7セグメント素子2組よりな
る表示装置を例に挙げて説明したが、立体駐車装
置が収容できる駐車台数に応じて表示装置の構成
を変更することは容易である。又、実施例では表
示装置の入力信号の切換えを空ケージ台数釦によ
り行なうものを述べたが、別の切換装置例えばス
イツチのようなものであつてもよい。さらに、実
施例では標示灯と表示装置とを併用した場合につ
いて述べたが、表示装置だけであつても本考案に
よる効果を減少させるものではない。
る表示装置を例に挙げて説明したが、立体駐車装
置が収容できる駐車台数に応じて表示装置の構成
を変更することは容易である。又、実施例では表
示装置の入力信号の切換えを空ケージ台数釦によ
り行なうものを述べたが、別の切換装置例えばス
イツチのようなものであつてもよい。さらに、実
施例では標示灯と表示装置とを併用した場合につ
いて述べたが、表示装置だけであつても本考案に
よる効果を減少させるものではない。
第1図は本考案の一実施例を示す操作盤の全体
図、第2図は第1図における操作盤の機能を示す
図、第3図第2図における信号処理装置の一実施
例を示す回路図である。 1……操作盤、2……空ケージ台数釦、3,4
……標示灯、5……表示装置、6……空ケージ台
数検出装置、7……着床ケージ検出装置、8……
信号処理装置。
図、第2図は第1図における操作盤の機能を示す
図、第3図第2図における信号処理装置の一実施
例を示す回路図である。 1……操作盤、2……空ケージ台数釦、3,4
……標示灯、5……表示装置、6……空ケージ台
数検出装置、7……着床ケージ検出装置、8……
信号処理装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 空ケージ台数を示す信号を出力する空ケージ台
数検出装置と入出庫口に着床した着床ケージ番号
を示す信号を出力する着床ケージ検出装置とを備
えた機械式立体駐車装置において、 操作盤には7セグメント素子2組からなるデイ
ジタル表示装置と空ケージ台数釦とを設け、前記
空ケージ台数釦の操作時のみ前記デイジタル表示
装置への入力信号を前記着床ケージ番号を示す信
号から前記空ケージ台数を示す信号に切換える信
号処理装置を備えたことを特徴とする立体駐車装
置の操作盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17857580U JPS6133796Y2 (ja) | 1980-12-11 | 1980-12-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17857580U JPS6133796Y2 (ja) | 1980-12-11 | 1980-12-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5799300U JPS5799300U (ja) | 1982-06-18 |
JPS6133796Y2 true JPS6133796Y2 (ja) | 1986-10-02 |
Family
ID=29973497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17857580U Expired JPS6133796Y2 (ja) | 1980-12-11 | 1980-12-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6133796Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-11 JP JP17857580U patent/JPS6133796Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5799300U (ja) | 1982-06-18 |
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