JPH11314863A - エレベ―タ及びエレベ―タかご操作盤の制御方法 - Google Patents

エレベ―タ及びエレベ―タかご操作盤の制御方法

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JPH11314863A
JPH11314863A JP11069887A JP6988799A JPH11314863A JP H11314863 A JPH11314863 A JP H11314863A JP 11069887 A JP11069887 A JP 11069887A JP 6988799 A JP6988799 A JP 6988799A JP H11314863 A JPH11314863 A JP H11314863A
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JP
Japan
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lighting
car
destination floor
elevator
floor
Prior art date
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Pending
Application number
JP11069887A
Other languages
English (en)
Inventor
Velousapirai Susaharan
ヴェロウサピライ スサハラン
Robert Stephan
ロバート ステファン
S Pietrgicowski Christopher
エス．ピエトルジコウスキー クリストファー
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Otis Elevator Co
Original Assignee
Otis Elevator Co
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Publication date
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00—Control systems of elevators in general
    • B66B1/34—Details, e.g. call counting devices, data transmission from car to control system, devices giving information to the control system
    • B66B1/46—Adaptations of switches or switchgear
    • B66B1/461—Adaptations of switches or switchgear characterised by their shape or profile
    • B66B1/462—Mechanical or piezoelectric input devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Elevator Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エレベータ内のかご階床位置表示器を除去可
能とするとともにエレベータのコストを減少させる。 【解決手段】 登録されたかご呼びは、行先階ボタン
（１〜１０）の１つを第一の点灯特性で点灯させること
で示され、ビル内でのエレベータかごの階床位置は、同
一の行先階ボタンのいずれかを、第一の点灯特性とは異
なる第二の点灯特性で点灯させることで示される。行先
階ボタン（１〜１０）を定常的に即ち不変に点灯させる
ことで登録されたかご呼びを示し、適切な行先階ボタン
（１〜１０）を点滅させることでかご位置を示すことが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、かご呼びを登録す
るだけでなくエレベータかごの位置を示すためにエレベ
ータの行先階ボタンを利用する技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】図１で示されているかご操作盤１３上の
複数の行先階ボタンは、乗客の所望の行先階のかご呼び
を登録するために使用される。このかご操作盤１３は、
扉開きボタン、戸閉めボタン、非常用やその他のスイッ
チや表示器を含むことができるが、これらは本発明を明
確に示すためにここでは全て省略されている。
【０００３】ビル内のエレベータの位置を乗客に知らせ
るために、かご階床位置表示器１５は、一般的に液晶表
示装置を含み得る表示装置１６を有する。周知のよう
に、１つのボタン１〜１０の操作によって、通常、ボタ
ンが一時的に点灯し、回路１８及び電線接続部１９を通
じて制御装置２０に信号が送られる。制御装置２０で
は、対応するかご呼びを登録し、電線１９及び回路１８
を通じて信号を送り返すことによって、かご呼びがエレ
ベータシステムによって認識されたということをかごの
乗客に知らせるように対応するボタンを常に点灯させ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】かご位置表示器１５の
価格は、一般に、数百米ドルである。更に、位置表示器
１５は、時々保守及び交換が必要な部品を含むので、各
エレベータのコストを増加させる。低コストの公共住宅
用などのエレベータシステムでは、コストが第一であり
得、単純であることが大きな利点となり得る。
【０００５】本発明の目的には、エレベータ内のかご階
床位置表示器を除去することができるようにするととも
に、エレベータのコストを減少させることが含まれる。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明では、エレベータ
かごの位置は、かご呼びの登録を示す点灯の外観特性か
ら視覚的に区別できる特定の点灯外観特性を用いて、か
ご操作盤の行先階登録ボタンによって示される。本発明
は、登録されたかご呼びを示すために行先階ボタンを定
常的に点灯させることと併せて、かごの階床位置を示す
ために行先階ボタンを点滅させることを含み、また、か
ごの階床位置を示すために行先階ボタンの（中心部を取
り囲むリング部などの）第二の部分を点灯させる一方
で、登録されたかご呼びを示すために（中心部などの）
行先階ボタンの第一の部分を点灯させることを含む。異
なる色の点灯、点滅に対する定常的な点灯、及び行先階
ボタンの異なる部分の点灯を組み合わせることも、本発
明の範囲に含まれる。
【０００７】本発明は、かご操作盤の行先階ボタンが２
つの機能を有するようにすることで、エレベータのかご
操作盤のコストをかなり減少させることができる。
【０００８】本発明の他の目的、特徴、及び利点は、添
付図面に示された以下の例示的な実施例の詳細な説明に
よってより明らかとなる。
【０００９】
【発明の実施の形態】図２では、エレベータ行先階ボタ
ン１〜１０が示されており、これらのボタンは、図で色
を表すための斜線が引かれておらず、どのような色灯で
も点灯可能であることを示している。行先階ボタン１
は、点滅していることが点線で示されており、エレベー
タかごが１階に位置することを示している。行先階ボタ
ン３は、定常的即ち不変に点灯していることが実線で示
されており、３階のかご呼びが登録されていることを示
している。図２では、行先階ボタン２，４〜１０は、点
灯していない。図３は、エレベータかごが２階まで進ん
だ状態を示し、行先階ボタン２が点滅しており、一方、
行先階ボタン３は、引き続き定常的に点灯しており、残
りの行先階ボタン１、４〜１０は、引き続き点灯してい
ない状態である。図４は、乗客を降ろすためにかごが３
階に到着した状態を示し、行先階ボタン３は、点滅状態
に変わり、一方、残りの行先階ボタン１，２，４〜１０
は、点灯していない。このようにして、かごの階床位置
は、行先階ボタンを点滅させることによって示され、登
録されたかご呼びを示すために使用される定常的な点灯
状態から区別される。従って、図２〜図４の実施例で
は、図１のかご位置表示器の必要性がなくなっている。
【００１０】行先階ボタンを選択された定常的もしくは
点滅した点灯状態にするための回路１８の配列方法は、
米国特許第５，４５４，４４８号に開示された形態であ
ってもよい。通常、かごの階床位置を示すための点灯
は、次の階の停止制御点（つまり次の階がエレベータの
属する階（ｃｏｍｍｉｔｔａｂｌｅ ｆｌｏｏｒ）とな
る地点）において１つの行先階ボタンから次のボタンへ
と変わる。しかし、このことは、本発明の導入方法に沿
うように調整することができる。
【００１１】図５を参照すると、行先階ボタン１，３
は、線で金色の部分が示されており、点線は、点滅状態
を示し、実線は、定常的即ち不変に点灯している状態を
示すために用いられている。図５では、行先階ボタン１
のリング部は、金色に点滅しており、一方行先階ボタン
３のリング部は、金色に定常的に点灯している。このこ
とは、かごの階床位置が１階であり、３階へのかご呼び
が登録されていることを示している。図５では、残る行
先階ボタン２，４〜１０は、点灯していない。図６で
は、行先階ボタン２が金色に点滅しており、エレベータ
がビルの２階に移動したことを示している。行先階ボタ
ン３は、定常的即ち不変に金色で点灯しており、３階の
かご呼びが引き続き登録された状態であることを示して
いる。残る行先階ボタン１，４〜１０は、点灯していな
い。図７では、行先階ボタン３が金色に点滅しているこ
とによって、かごが３階に到着したことが示されてお
り、定常的な点灯状態がもう存在しないので３階のかご
呼びが応答されたことが示されている。残る行先階ボタ
ン１，２，４〜１０は、点灯していない。従って、図５
〜図７の実施例では、行先階ボタンが点滅することでか
ごの階床位置が示されるとともに行先階ボタンが定常的
に点灯することで登録されたかご呼びが示されることに
より、図１のかご位置表示器１５の必要性がなくなって
いる。
【００１２】図８では、行先階ボタン３の中心部には、
赤く点灯している状態を示すように線が引かれており、
かご呼びが登録されたことを示している。行先階ボタン
１の中心部を取り囲むリング部には、緑を示すように線
が引かれており、かごの階床位置を示すように緑に点灯
している状態を示している。行先階ボタン２，４〜１０
の中心部及び中心部を取り囲むリング部は、いずれも点
灯していない。図９では、行先階ボタン１が消灯し、行
先階ボタン２の中心部を取り囲むリング部には、緑を示
すように線が引かれており、かごの階床位置が現在２階
であることを示すように緑色に点灯している状態を示し
ている。行先階ボタン３の中心部は、引き続き赤く点灯
している。残りの行先階ボタン１，４〜１０の中心部及
びリング部は、いずれも点灯していない。図１０では、
行先階ボタン３のリング部には、緑を示すように線が引
かれており、緑に点灯していることを示している。ま
た、この行先階ボタン３の中央部は、赤く点灯している
ように示されている。よって、この実施例の行先階ボタ
ン３は、同一の行先階ボタンによって、かごの位置及び
登録されたかご呼びの両方を示すことができる。しか
し、一般のかご操作盤では、かごがかご呼びに対応する
階の停止制御点まで到達すると、登録されたかご呼びが
消去される。従って、この状態は、図１１で示される状
態となる可能性がより高い。即ち、かごがその階の停止
制御点に到達すると、行先階ボタン３の中心部は、点灯
しなくなり、代わりにかご階床位置が３階であることを
示すために中心部を取り囲むリング部が緑に点灯した状
態となる。図１０及び図１１では、残りの行先階ボタン
１，２，４〜１０は、点灯していない。
【００１３】現時点では、本発明を用いた最も安価なか
ご操作盤は、単純な行先階ボタンが、かご位置を示すた
めに点滅するとともに、登録されたかご呼びを示すため
に定常的に点灯する図２〜図４のいずれかに示されたも
のと思われる。もちろん、色、位置、及び点滅は、種々
の方法によって組み合わせることができるが、これらを
組み合わせるとコストは高くなってしまう。
【００１４】ここで示される例では、左列に１〜５まで
の階数、右列に６〜１０までの階数が順に示されてい
る。本発明は、もちろん、階数が各行で左から右に順に
示されているかご操作盤、つまり最低列には１階及び２
階、最上列には９階及び１０階などとなっている操作盤
でも用いることができる。また、本発明は、他の方法で
かご操作盤に配列されたボタンとともに用いることもで
きる。行先階ボタンの中心部を取り囲むリング部とは独
立して行先階ボタンの中心部を点灯するために回路１８
を配列する方法、及び種々の色を使用する方法は、上述
の特許に開示されている。他の部分を除く行先階ボタン
のなんらかの部分を点灯させる方法が、上述の特許に開
示されている。単一の行先階ボタンが点滅もしくは不変
に点灯するように回路１８を配置する方法も上述の特許
に開示されている。上記実施例では、点滅によってかご
位置が示され、不変な点灯によって登録されたかご呼び
が示されているが、もちろん、逆に、固定された点灯を
用いてかご位置を示し、点滅を用いて登録されたかご呼
びを示すこともできる。１つの色の点灯でかご位置を示
し、他の色の点灯でかご呼びを示すこともできる。
【００１５】従って、本発明を、その例示的な実施例に
関して開示及び説明してきたが、本発明の趣旨及び範囲
から離れない範囲で上記及び種々の他の変更、省略、追
加を行うことができることは、当業者であれば分かるで
あろう。
【図面の簡単な説明】
【図１】階床位置表示器と行先階ボタンとを有するかご
操作盤とともに動作する従来のエレベータ制御装置の概
略的なブロック図である。
【図２】行先階ボタンが点滅することでかごの階床位置
が示されるとともに行先階ボタンが定常的に点灯するこ
とで登録されたかご呼びが示される第１の実施例のかご
操作盤の説明図である。
【図３】第１の実施例においてかごが２階へ移動した状
態を示すかご操作盤の説明図である。
【図４】第１の実施例においてかごが行先階に到達した
状態を示すかご操作盤の説明図である。
【図５】行先階ボタンのリング部が点滅することでかご
の階床位置が示されるとともに該リング部が定常的に点
灯することで登録されたかご呼びが示される第２の実施
例のかご操作盤の説明図である。
【図６】第２の実施例においてかごが２階へ移動した状
態を示すかご操作盤の説明図である。
【図７】第２の実施例においてかごが行先階に到達した
状態を示すかご操作盤の説明図である。
【図８】行先階ボタンの中心部が点灯することで登録さ
れたかご呼びが示されるとともに行先階ボタンの中心部
を取り囲むリング部が点灯することでかごの階床位置が
示される第３の実施例のかご操作盤の説明図である。
【図９】第３の実施例においてかごが２階へ移動した状
態を示すかご操作盤の説明図である。
【図１０】第３の実施例においてかごが行先階に到達し
た状態を示すかご操作盤の説明図である。
【図１１】第３の実施例において行先階に到達して中心
部が消灯した状態を示すかご操作盤の説明図である。
【符号の説明】
１〜１０…行先階ボタン １８…回路 １９…電線接続部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ステファン ロバート イギリス，ヘーツ エイチピー２ ７ジェ イアール，ヘメル ヘンプステッド，ウッ ドホール ファーム，チャルフォント ク ロス 61 (72)発明者 クリストファー エス．ピエトルジコウス キー アメリカ合衆国，コネチカット，エイヴォ ン，ニュー ロード 263

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 複数の行先階ボタンを有するエレベータ
    かご操作盤の制御方法であって、 前記行先階ボタンのいずれかを、かご呼びを登録するた
    めに前記行先階ボタンが押されたことに応答するよう
    に、対となった点灯特性のうちの第一の点灯特性で点灯
    し、 前記行先階ボタンの対応する１つを、エレベータかごの
    階床位置に応じて、対となった点灯特性のうちの第二の
    点灯特性で点灯し、該第二の点灯特性は、かごの階床位
    置を示すように前記第一の点灯特性から視覚的に区別可
    能であり、 前記対となった点灯特性は、（ａ）前記点灯特性の一方
    が不変の輝度で点灯することであるとともに、前記点灯
    特性の他方が点滅することである場合と、（ｂ）前記点
    灯特性の一方が前記行先階ボタンの第一の部分の点灯を
    含むとともに、前記点灯特性の他方が前記第一の部分と
    は別の第二の部分の点灯を含む場合と、から成る群から
    選択されることを特徴とするエレベータかご操作盤の制
    御方法。
  2. 【請求項２】 前記点灯特性の一方が第一の色での点灯
    を含み、前記点灯特性の他方が前記第一の色から視覚的
    に区別可能な第二の色での点灯を含むことを特徴とする
    請求項１記載のエレベータかご操作盤の制御方法。
  3. 【請求項３】 ビル内の複数の階床間を垂直移動するか
    ごを有するエレベータであって、 複数の行先階ボタンを有するエレベータかご操作盤を有
    し、前記各行先階ボタンは、押されることに応答して前
    記ビルの特定階床への運転に対する要求を示すかご呼び
    信号をそれぞれ提供し、 かご呼びを登録するとともに対応する階床に関して登録
    された該かご呼びを示す登録信号をそれぞれ提供するた
    めに前記各かご呼び信号に応答する制御装置を有し、前
    記制御装置は、前記ビル内の前記かごの階床位置を示す
    位置信号を提供し、 前記各登録信号と前記各位置信号とに応答する回路を有
    し、この回路は、前記各位置信号によって示される前記
    かごの前記階床位置を示す前記行先階ボタンの１つを、
    対となった点灯特性のうちの第一の点灯特性で点灯する
    とともに、関連する一つの登録信号によってそれぞれ示
    される階床に対応する前記各行先階ボタンを、前記第一
    の点灯特性から区別可能な前記対となった点灯特性のう
    ちの第二の点灯特性で点灯し、 前記対となった点灯特性は、（ａ）前記点灯特性の一方
    が不変の輝度で点灯することであるとともに、前記点灯
    特性の他方が点滅することである場合と、（ｂ）前記点
    灯特性の一方が前記行先階ボタンの第一の部分の点灯を
    含むとともに、前記点灯特性の他方が前記第一の部分と
    は別の第二の部分の点灯を含む場合と、から成る群から
    選択されることを特徴とするエレベータ。
  4. 【請求項４】 前記第一の点灯特性は、第一の色での点
    灯であり、前記第二の点灯特性は、第一の色から視覚的
    に区別可能な第二の色での点灯であることを特徴とする
    請求項３記載のエレベータ。
JP11069887A 1998-03-26 1999-03-16 エレベ―タ及びエレベ―タかご操作盤の制御方法 Pending JPH11314863A (ja)

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