JPS6133050A - ル−プ通信方式 - Google Patents

ル−プ通信方式

Info

Publication number
JPS6133050A
JPS6133050A JP15597284A JP15597284A JPS6133050A JP S6133050 A JPS6133050 A JP S6133050A JP 15597284 A JP15597284 A JP 15597284A JP 15597284 A JP15597284 A JP 15597284A JP S6133050 A JPS6133050 A JP S6133050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
loop
transmission
code
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15597284A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsunehisa Sukai
須貝 恒久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP15597284A priority Critical patent/JPS6133050A/ja
Publication of JPS6133050A publication Critical patent/JPS6133050A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ループ通信方式に関し、詳しくは処理装置を
備えた複数の端末を回線により接続し、端末相互間で通
信を行うループ通信方式に関するものである。
従来技術 従来よりループ状の回線を介して複数の端末相互間で通
信を行っているが、この場合、1つの線あるいは回線を
時分割多重方式によってチャネルを作り、中央処理装置
に接続することによって実施している。ループ通信にお
いて、交換回線を用いる場合には、端末側から中央処理
装置を呼出すことにより、チャネルを選択する方法が検
討されている。
また、計算機等を含も処理装置によって、遠隔地点相互
間て通信を行う場合には、こわらの処理装置を符号伝送
回線によって相πに接続する。このような通信網では、
任意の処理装置組■間にチャネルを作ることが必要にな
る。従来は、このようなチャネルを作るために、制御符
号の伝送を含′b複雑な通信手順を用いる方法が考えら
ねでいる。
また、このような複雑な通信手順を用いずにチャネルを
作る方法として、きわめて高速の符号伝送を行うことに
より、通信(つまり発呼)が同時に発生する確率を小さ
くする等の方法が考えられている。
しかし、上述の方法では、処理装置と記憶装置に余分な
負担をかけることになり、しがもチャネルの融、通性に
欠け、長距離通信の確立を困皺にする等の問題がある。
さらに、処理装置等の自動機械から電話交換機に収容さ
れた電話加入者を呼出す場合には、機械と人間の間の会
話が要求されるが、従来はこれが不可能であるため、実
施されておらず、きわめて不便である。したがって、不
在通信によりメツセージの伝送を行うことも不可能であ
る。
目   的 本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、ルー
プ通信網に接続された処理装置等の自動機械から、電話
交換機に収容された加入者端末を呼出し、自動送信を行
うことが可能なループ通信方式を提供することにある。
 。
構  成 、上記目的を達成するため、本発明のループ通信方式は
、伝送フレームの送受を行う符号伝送ユニット相互間を
第1のループ網で接続し、該第1ループ網と別の第2ル
ープ網とを双方向符号伝送チャネルにより接続し、上記
各ループ網では伝送フレームを分割して複数の通信チャ
ネルを作り、該チャネルのうちの一部を上記第]−と第
2のループ網に跨がらせ、あらかじめ定められた時間間
隔ごとに送出されるスタート符号を起点として、該時間
間隔を分割する分割点を各符号伝送ユニットに割当て、
符号伝送ユニットと端末の間をプログラム制御の処理ユ
ニットを介して接続し、上記端末は上記分割点で着呼端
末との接続を要求する発呼符号を送信し、該発呼符号を
受信する所定端末により発呼端末と着呼端末を接続する
通信チャネルを選択することに特徴がある。
企業などにおいて、人間が活動する場合においては、多
くの段階と種類があって何等かの形で資料を必要とする
。このような資料は原始的なもの、統計的にあるいは論
理的に加工されたものなどがある。原始的なデータは構
内、あるいは地域的に分布した企業組織において発生す
るものである。
これらデータに統計的な、あるいは論理的な加工 ゛を
する場合において、データの発生とリアルタイムに行わ
れるようになれば、加工データによる対応も状況の変化
に対してリアルタイムに可能となるものであるが、この
ためには情報処理装置で実行されるジョブと通信チャネ
ルの融通性ある制御を行う必要がある。原始的なデータ
は窒口業務において発生するもので、この業務に関する
プログラムを室ロブログラムとする。窓ロブログラムの
出力データに対して、統計的なあるいは論理的な加工を
行う加ニブ四グラムが考えられる。この発明は、このよ
うなプログラムの間のデータの転送を自動的に可能とす
る情報通信システムを提供するものである。このような
情報通信システムを用いて活動する場合においては、企
業組織を構成する要員の間で通信の必要が発生する。こ
れら通信が会話的になる場合は極めて少く、不在通信と
なることが多い。この発明は、このような不在通信を可
能とするものである。この発明が適用される形式は、多
数ありこれら形式が多数含まれるシステムは、第1図の
ようになる。第1図てはT1・・。
、、、T   、、、、T   T   、  ・・・
なる複数の情11          NIN−)1報
処理システムとこれらシステムに接続される専用データ
伝送回線によって連結されるTDl、  ・・、・、T
DNなる端末、および構内電話交換回線で連結されるT
 R,、・・・、T〜なる各種端末を示している。通信
回線は、通常ポイント・ツー・ポイントの双方向伝送の
形をとるが、これにはマルチポイントのループ状回線の
特殊な場合がある。
第1図では、このループ状をなす時分割伝送路を含み、
さらにこねに放射状に接続されるポイント・ツー・ポイ
ント回線がある。
時分割系を流れる符号形式は、一定長の伝送フレームの
くり返しからなる。第11図に示すαとα′は上記伝送
リンクを表わしループ状を形成する。ループ上の各ノー
ド局は、一つの伝送フレーム形式を共有している。伝送
フレームの情報シンボルからなるフィールドは、複数の
タイムスロットを満たすサブフィールドになっている。
gp:1図に示すC1は専用電話回線によって異なる場
所に連結される端末T D、 、  ・・・、TDMを
、C2は電話交換回線によって連結される端末TR1,
・・・、TRMを、それぞれポイント・ツー・ポイント
の形でT、T、  ・・・、TI  で形成されるルー
プ網に接続するものである。
第1rnyおけるTno、−−−* TD、’rR,,
・・・TRL などは窓口業務を行うパーソナルコンピ
ュータなどからなる端末装置であり、T1. T、。
・・・、TI などは窓口業務のほか企業内の各組繊部
門にそわぞね位置17ていて専門の加工ジョブを行うも
のである。このほか、これら端末、および情報処理シス
テムは相互にデータ、あるいはメールの交換をユーザが
不在のままでも行うことができるものである。これらを
可能とする理由について番J、後廿する。
第1図のαとα′なるループ状伝送リンクを中心とする
伝送系は時分割系で、このような伝送系を用いて多くの
通信チャネルを作るものである。この方法は第1図に示
す各局において伝送フレームの符号処理を行うことによ
るものであって、各局がもっている伝送符号処理は、こ
の発明と同じ発明者による先願(特輝昭58−4960
1号明細官)「伝送ユニットJ  (858,3,24
)中に説明した伝送ユニットによる。
第1図の各局の伝送ユニットは、一つのフレームを受信
するごとに、これが符号語であることの確認と誤ピット
の訂正を行い、フレーム内の特定のフィールYの検出を
行って符号を受信すると共に、このフィールドを送信符
号て更新して、再び伝送フレームを構成して、次に位置
する伝送ユニットに向けて送信する。各局の伝送ユニッ
トには、そねぞれ情報処理システム、計算機を有する端
末装置、あるいは窓口装置の機能を構成する回路が接続
される。伝送フレームの情報シンボルからなるフィール
ドは、複数のタイムスロットを満たすサブフィールドか
らなっていて、各局装置の回路は特定のタイムスロット
を捕捉することによって符号の受信と送信のための更新
を行うものである。
このような伝送ユニットによって構成される符号伝送系
は、動作クロックを必要とする。XAは公衆用のディジ
タル交換網で、クロックをもっている。αループのクロ
ックは、このDDXのクロックに同期させることができ
、このようにすることにより、第1図の各局とXAとは
ある特定の局を介して情報交換を行うことができる。端
末T R1゜・・・、TRI、は電話器とデータ通信器
からなり、C8は構内電話交換機からのトランク線を終
端し電話交換網に接続されるT R,などの端末のデー
タ符号を第1図のT1.・・・l ’T  I  ・・
・、TN などに接続するものである。また、循1図に
示すα′なるループ通信系の構成は、αループと同じで
あるが、多少規模が相異し同一企業の異なる構内に張ら
れるものであり、αループとα′ループ間の接続はα上
のTN局からα′ループのTN+1局に接続するβ回線
により行われる。β回線はループ網においてノードが2
局になった特殊な場合であって、双方向通信を行う専用
電話回線である。この回線の伝送フレームは2〜3個の
フィールドに分割され、それぞれα、およびα′ループ
における伝送フレームの同数のフィールドにそれぞれ論
理的に接続されている。このようなループ網同志の接続
方式については、この発明と同一発明者による先願(特
願昭57−8牛633号明細書)の「同期網ループ接続
方式」に説明しである。第1図の伝送系は、多くの伝送
リンクの接続によって構成される。これら伝送リンクは
それぞれクロックを必要とし、これらクロックは同期し
ており、同期タイミングは伝送リンクから次の伝送リン
クへと受継がれることになる。第1図の伝送系を公衆の
ディジタル交換網に接続する場合においては、XAの同
期タイミングを第1図の各伝送リンクに受継がれること
になる。同期タイミングが受継がれる伝送リンクのつな
がり方は、XAへの回線に対して木の枝の関係を保って
行われる。当然、木の枝の関係にならない伝送リンクが
発生することとなる。
ループ状に伝送リンクが接続される場合には、このよう
な伝送リンクは極小になり、ループごとにたった一つに
なる。このような伝送リンクにおけるりリンクのタイミ
ングの合わせ方については、この発明と同一発明者によ
る先願(特願昭57−84632号明細書)の1ループ
・タイミング方式J  (857,5,19)に説明し
たように伝送リンクの伝送遅延を自動調整する方法があ
る。
第1図におけるポイント・ツー・ポイント回線において
は、木の枝の関係にない伝送リンクが回線ごとに−リン
ク発生することとなるが、局数が少いので、タイミング
の遅れは少く、変復調器などがそなえている伝送遅延の
自動調整をしない自動等化器などによって、これによる
ずれは吸収でき(]21 るものと考えられる。
各情報処理システム、あるいは端末装置が相互に通信を
行う場合にはそれぞれのシステムあるいは装置が接続さ
ねている伝送ユニットによって、伝送フレームのあるフ
ィールドをとらえ、とらえたフィールドから符号を受信
し、送信符号によってこのフィールドを更新することに
よる。ポイント・ツー・ポイント回線の場合は、伝送フ
レームの全フィールドが両端局で受信送信処理される。
複数個の端局のあるループ網においては、伝送フィール
ドを複数個に分割し、そわぞわの分割に対応する通信チ
ャネルを作る。ループ−Fの各局は、空いている通信チ
ャネルを選択して通信を行う。
これらの通信チャネルのうち2〜3個は、β回線の両端
局、即ち、第1図のTNおよびTN + 1局の伝送ユ
ニットにおいてβ回線の伝送フレームの各フィールドと
符号交換を行うことによって、αループとα′ループ相
互間に論理接続することができる。以ヒのようにして作
られるα、およびα′ループ上の通信チャネルは、To
、・・・、T1.・、、TN。
TN+l e  ・・・TN+j ・・・、TN+Mな
るシステム、あるいは端末、XA網との接続アダプタ、
遠隔端末アダプタC0、および電話網との接続アダプタ
C1などによって選択されるものである。第2図は前述
の先願明細書に記載されている伝送ユニットの構成を変
形したものである。このブロック図において、INとO
tJ Tなる端子は、α、あるいはα′ループに接続さ
れる端子で、Rは復調器である。TIは復調器の検波信
号に信号処理を行ってクロック回路CLからFLi供給
されるクロックの位相ずねを検出し、これによってCL
の発振位相、さもなければDなる遅延回路の遅延量を調
整する。
Rによって復元された符号は、スクランブルされてPR
なるブロックにおいて符号語であることの条件を満足し
ているかどうかが検査さね、誤りがあれば訂正され、ま
た、フレーム同期が確認され、同期の修正が行われる。
PRの出力はS R。
トS R,からなるフレームバッファとフレームクロッ
ク回路を有するブロックに入力され、フレームがバッフ
ァに位置するタイミングにRDなる線でフレームの所要
シンボルの内容を端末へ転送し、同時に端末から送信す
るデータ符号SDなる線でフレームの所要シンボルの内
容を更新する。SR。
とS R,の部分は前述の「伝送ユニット」では]フレ
ーム分のバッファであるが、この図の場合のように2フ
レ一ム分のバッフ、アとすることもできる。この場合、
バッファの入出力制御回路も、それぞれに対応したもの
が必要になるが、その駆動ハルスはPRから並列に取出
すものである。フレームバッファが2つ必要となる場合
は、第1図において、T1とTN+1  においてであ
って、To のもう一つのバッファはXAアダプタに接
続され、TN+、のもう一つのバッファはβなる回線に
前出の[同期網ループ接続方式」に税関する方法によっ
て接続するのに用いるものである。TNとTN+、以外
のαとα′ループ上の局においては伝送ユニットのバッ
ファは一つでよい。
SDなる線で更新されたバッファの符号系列はPSに転
送され、再び伝送フレームの符号語を構成して、変調器
Sに送られOUT端子によって次位の端局へ送信される
。通信チャネルは、第2図のRD、およびSDなる信号
線の情報ビットのフィールドを分割することによって作
られるサブフィールド、またはスロットによって作られ
るもので、これら信号線はループ上の各局に引込まれて
いて、通信チャネルに接続されるべき、あるいは接続を
希望する局とアダプタはT 、およびTN+、からの指
示によってRD、およびSDのサブフィールドを選択す
る。RD、およびSDなる信号線のフィールドの使い方
は、制御チャネル用のサブフィールドを除けば、ループ
上の各局において同様である。制御チャネル用のサブフ
ィールドハ、T。
がその他の各局の各種の指定を行うのに使用されるもの
である。制御チャネルは、それぞれのループにおいて各
局共通に使用するものである。これは通信チャネルに接
続される局の発着呼処理を行うものであって、このため
、先ずk T1はSDの制御チャネル1」」のサブフィ
ールドから一定間隔τごとにスタート符号を送信し、R
,Dの制御チャネルから帰ってくる各局の各種の信号を
しらべる。
(1−[有] スタート符号を送信する間隔τはループ上の局数に応じ
て分割され、各分割はループ上の各局に対応している。
これらの局では、スタート符号を検出してから自局に割
当てられた分割までの分割数を計数する。ある通信シス
テムと通信する必要がある場合、SD信号線の制御チャ
ネル用のサブフィールドに発呼信号を記録する。一方、
To  あるいけ、TN+。では、自局のRD信号線の
制御チャネル用のサブフィールドに送られてくる発呼信
号用の符号の有無を、スタート符号の検出による各局対
応の分割を見出すことによって検出する。
以後、ToおよびTN+、は空いている通信チャネルを
選択する。TN+1局のTo と異なる点はToから発
行されるスタート符号を検出する点である。
スタート符号間隔τの中に入る各分割は、それぞれαル
ープとα′ループの各局に対応するものであって、これ
らはαとα′なるそれぞれのループで同じ系列で流れる
。これら制御スロットのうちToは、αループ上の局に
対応する制御スロットからの発呼に、また、TI+□は
α′ループ上の局に対応する制御スロットからの発呼に
、それぞれ関する処理を行う。
このようにして、T0局とTN+ 1局ではそれぞれS
D信号線の制御チャネル用のフィールドにスタート符号
送出からその局の分割数を計数した時に通信チャネルの
番号を示す符号、あるいはa信チャネルが空いてないこ
とを示す符号などからなる接続信号用の符号を記録する
。T0局の呼処理でαとαルーズに延びる通信チャネル
を使用した場合には、”N+1用の制御スロットに使用
した通信チャネルの番号を記録する。逆に、TN+1局
の呼処理で、αとα′ループに延びる通信チャネルを使
用した場合には、To 用の制御スロットに使用した通
信チャネルの番号を記録する。ループ上の各局は、発呼
のための信号を行う場合においては、その前に接続符号
がRDから受信されるか否かを見た上て発呼信号は待合
せを行い、接続符号に指定された通信チャネルによって
、そのチャネルを選択した局と通信を行う。接続符号が
なければ、発呼信号を行う。発呼信号に対して接続符号
がビジーを意味するものであれば、待合せの処理を行う
制御局T1.およびTN+□とその他の局における制御
チャネルを用いる上記の制御機能は、次のようなユニッ
ト構成によって行う。第3図はこれらユニットの一般的
な構成であって、図のSとRの端子は、情報処理システ
ムのバス回路、端末操作回路、あるいはデバイスに接続
される。また、接続対称がXAと交換電話回線との接続
アダプタC8となる場合もある。RDとSDは伝送ユニ
ット、即ち、第2図のRDとSDにそれぞれ接続される
。PUは処理ユニットであってTPはその動作クロック
で第4図の主クロツク回路CLから得られる。TRは各
伝送フレームごとにPUの処理に割込みを起こすリアル
タイムクロックであり、PUのプログラムは一つであっ
てプログラムの最終命令は次の割込みを待合せるもので
、TRクロックによってプログラムの最初の命令から順
次実行するようになっている。A!とA2は、PUがプ
ログラムを実行する過程で、PUからの入出力信号線の
アドレスを行うアドレスデコーダである。
第3図の構成は、ループLの各局で変らないのであるが
、PUが実行するプログラムはT、、Tえ+1゜T1.
DDX、およびC,、C,などによって異なってくる。
第1図に示すように、DDX網からαループに接続され
る場合は11局において伝送ユニットは第2図に示すS
 R,に第3図に示すPUが接続され、また、αループ
からα′ループに接続される場合は、T  局の伝送ユ
ニットにおいてN+1 S R,に対してβ回線を接続し、PUは用いないで前
体の「同期ループ接続方式」の方法によることとなる。
ただ、TH+□のSH□にはPUが接続される。
PUにおける処理は、TRクロックごとに回帰的に行わ
れるもので、状態表によって行われる。
2つの局が通信チャネルで接続されている場合において
は、これら2つの局では一定のプ胃トコルに従って通信
手順が実行されるが、この通信手順の一部状態、即ち、
通信リンクが確立されるまでの手順をPUによって行う
必要がある。この手順については、以下に記述する。こ
れはα、およびα′ループのような構内網を設けること
によって生ずるものであって、伝送制御手順ては、その
一つの状態である接続待に含まねるものと考えられる。
この接続待には、DDXや電話網における接続手順も含
まれることになる。クロック、および接続制御局である
第1図のT□における接続手順は、次のようになる。先
づ、接続手順を実行するには、状態図と表を定翰する必
要がある。
第3図のPUにおいては、複数の部分からなる一つのプ
ログラムをそなえており、このプログラムは、第4図の
状態図と表を見て対応の処理を行う。
このプログラムはTRクロックがある変に実行されるも
ので、いくつかのTRクロックにわたって行われるべき
処理であっても次のTRクロックで行うべき処理で必要
とされる情報が保たれる必要がある。先づ、第4図の(
b)を見て行うべき処理について述べる。この状態図は
、各局の名前を送出するシーケンスを状態表とし七ある
状態が00ときは(Q)のノード表の「SD」行のチェ
ックマークを探し、チェックマークのあるノードの割当
てられたタイムスロットが来たことを示す符号をSDの
制御フィールドに記入し1&Nを1に転移する。
状態が1のときは(Q)表を見て「SD」行を探してチ
ェックしたノードを探す。このノード名がTo。
・・・、TN の中の一つであれば、このノードに割当
てられたタイムスロットであることを示し、次に、(輿
麦の1着ノード」行を探し同じ)−ド名を探す。あった
場合は、この列のチャネル名をSDの制御フィールドに
記録しくD)表の上記のチャネル名を消去し状態を2へ
転移する。
状態が2のときは((2)表の「SDJ行のチェックマ
ークのあるノードを探す。このノードの列の1接続待」
行に接続相手名があって、これがTo、。
・・・、TI  の中の一つであれば(D)表の「発ノ
ード」行を探しノード名が記録されてないチャネルを探
し、この列の「発ノード」にチェックのあるノード名を
記入し「着ノード」の列に相手ノードを記入する。空チ
ャネルがなければビジー信号をSD制御フィールドに送
6「接続待」行はそのままとする。「Sr)」行のチェ
ックマークのある「ノード」列の「切断待」行にチェッ
クマークがあり、こねがT 、・・・、TNの中の一つ
であれば】 (D)表の1発ノード」行と「着ノード、1行にあるノ
ード名を消す。次に、(C)表の「SD」行のチェック
マークを次のノード列に移し、状態を3へ転移する。
状態が3のときは(c)表の[SDJ行のチェックマー
クのあるノードを榛し、このノード名がTo。
、・・lTNの中の−っであれば(Q表の「発ノード」
行に同じノード名を探し、同じ7一ド名がある場合は同
列の1着ノード」と同じノード名が「発ノード」と「着
ノード」行の同じ列以外の列にあるかどうかを探し、な
けわば(c)表の「接続待1行のノード列にチェックマ
ークを記入し、状態をOに転移する。
SD側の状態図の処理が終ると、次にRD側の状態図の
処理に移る。ここ゛ではTo における制御局としての
処理のみについて述べる。
状態が0のときはHDから帰ってくるノード名を見て、
そのノード名がT1.・・・、TNの中の一つであわば
(c)表の「RD」行のそのノード名の列にチェックマ
ークをつけて、その仲のT1.・・・。
TN  の列はクリアする。そして、クロック待にする
前に状態を1に転移する。
状態が1のときは、RDの制御フィールドをノード名で
あわば状態を0にもどし、状態0の処理を行う。そうで
なければ、2の状態に移す。
2の状態にあわば、RDの制御フィールドに接続相手名
があるかどうかを探し、ある場合は(Q)表の「RD」
行を見てT□、・・・、TNのチェックマークのついた
ノード列の「接続待−1行に接続相手名をつける。RD
の制御フィールドを見たとき切断符号であれば、「切断
待」行にチェックマークをつける。RDの制御フィール
ドを見たときノード名であれげトの処理は行わずに状態
を0にもどし状態0の処理を行い、そうでなければトの
処理が終ってから3の状態に移す。
3の状態にあれば、RDの制御フィールドを見(2■ てノード名であれば状態をOにもどし、状態Oの処理を
行い、そうでなければOの状態に移す。
次に、TN+□局において、接続制御局としての接続手
順について述べる。伝送フレームの制御フィールドによ
って作られる制御チャネルでタイムスロットを作り、こ
れをα、およびα′ループの各局に割当てるのは、すで
に述べたよりな11局におけるSD側の状態制御によっ
て行う。
TN+1局では、このタイムスロットの割当に従いなが
らα′ループ上の各局の接続制御を行う。この制御は第
5図に示す状態表、ノード表、およびチャネル表によっ
て行う。
第5図(a)の状態図において、状態が00ときはRD
から帰ってくるノード名を見て、(b)表の「RD」行
のそのノード名の列にチェックマークをつけて、その他
の列はクリアする。そして、クロック待になる直前に状
態を1に転移する。
状態が1のときは、(b)表を見てrRDJ行を探して
チェックしたノードを探す。このノード名がTN+l 
W・・・’ TN+Mの中の−っであれば、次に、(o
)表の「着ノード」行を探し同じノード名を探す。
あった場合は、この列のチャネル名をSDの制御フィー
ルドに記録し、(C)表のL記のチャネル名を消去する
。もし、RDの制御フィールドを見たときにノード名で
あれば、クロック待にする直前に状態を0にもどし、状
態0の処理を行う。そうでなければ、2の状態に転移す
る。
状態が2のときは、(b)表の[1’(DJ行にチェッ
クマークのあるノードを探す。このノードの列の「接続
待」行に接続相手名があって、これがTN+I I・・
・l TN+Mの中の一つであれば、(0)表の「発ノ
ード」行を拶し、ノード名が記録されてないチャネルを
探し、この列の1発ノード」行にチェックのあるノード
名を記入し、「着ノード」行のこのチャネル列に相手ノ
ードを記入する。空チャネルがなければ、ビジー信号を
SD制御フィールドに送り、「接続待」行はそのままと
する。1−RDJ行のチェックマークのある「ノード」
列の「切断待」行にチェックマークがあり、これがTN
+l l・・・、T  の中の一つであれば、(C)表
の[発)N+M −ド」行と「着ノード」行にあるノード名を消す。
次に、RDの制御フィールドを見て、接続相手名がある
かどうかを探し、ある場合は(b)表の「RD」行を見
てTN−1−11・・・、T  の列のチェッN+M クマークのついたノード列の「接続待」行に接続相手名
をつける。RDの制御フィールドを見たとき切断符号で
あれば、「切断時」行にチェックマークをつける。RD
の制御フィールドを県たとき、ノード名であれば上の処
理は行わずにクロック待にする直前に状態を0にもどし
、状態0の処理を行う。そうでなければ、上の処理が終
ってから3の状態に移す。
状態が3のときは、(b)表の1RDJ行のチェックマ
ークのあるノードを探し、このノード名がTN+1 ?
・・・、T  の中の一つであれば、(c)表N+M の「発ノード」行に同じノード名が「発ノード」と「着
ノード」行の同じ列以外の列にあるかどうかを探し、な
けれけ(b)表の「接続待1行のノード列にチェックマ
ークを記入する。R,Dの制御フィールドを見て、ノー
ド名があれば上記の処理は行わず、状態を0にもどし、
状態0の処理を行う。
ノード名がなけねば、上の処理のあと0にもどす。
最後に、端末を接続しているノード側でのPUの処理は
、次のようになる。取扱う図表は、第6図に示す。
状態がOのとき、先づ、表の[チャネル10項に通信チ
ャネルの番号がついていわば、第3図のAoとA、をそ
のチャネルの番号にアドレスする。
次に、RD信号の制御フィールドを見て、このノードの
ノード番号があれば表の「R,D J項にチェックマー
クをつける。
状態が1のとき、先づ、表の「チャネル−1の項に通信
チャネルの番号がついていわば、第3図のA□とA、を
そのチャネルの番号にアドレスする。
次に、表の「RD」項にチェックマークがあって、RD
の制御フィールドにチャネル番号がついていれば、表の
チャネル類にチャネル番号を付け、「接続要求1項の接
続相手名を消す。RD制御フィールドに何もなければ、
「切断要求」項のチェックマークを消す。RDフィール
ドにノード名があれげ、上記の処理を行う前に状態を0
にもどし、状態Oの処理を行う。そうでなければ、上記
処理のあとクロック待の直前に状態を2に転移する。
吠絆が2のとき、先づ、表の「チャネル−1の項に通信
チャネルの番号がついていわば、第3図のA1とA、を
そのチャネルの番号にアドレスする。
次に、表のJRDJ項にチェックマークがあって「接続
要求1項に接続相手名があれば、SDの制御フィールド
に接続相手名を記録する。「切断要求」項にチェックマ
ークがあれば、SDの制御フィールドに対応の符号を記
録する。RDフィールドにノード名があれば1.Lrの
処理を行う前に状態を0にもどし、状態0の処理を行う
。そうでなければ、上記の処理のあとクロック待の直前
に状態を3に転移する。
状態が3のとき「チャネル」の項に通信チャネルの番号
がついていれば、第3図の八〇とA、をそのチャネルの
番号にアドレスする。端末側を見て接続要求と接続相手
名があれば、表の「接続要求1項に接続相手名を記録し
、端末側を見たとき、切断要求があれば表の「切断要求
」項にチェックマークをつけ、端末側の接続要求とその
相手名、または切断要求の表示を消す。RDフィールド
にノード名があれば、上記の処理を行う前に状態を0に
もどし、状態0の処理を行う。そうでなければ、上記処
理のあとクロック待の直前に状態をOに転移する。
α、およびα′ループ上の各ノードにおける局は、上記
のように接続相手名符号、切断符号、および通信チャネ
ル名などの制御符号を伝送フレームの制御フィールドを
利用して通信チャネルを伝送フレームの情報フィールド
から選択することによって、それぞれのノードにおける
局の符号受信部。
および符号送信部を論理的に接続する。これら各局は、
それぞれの目的に応じて情報処理システムをもっており
、−個の、あるいは複数個の窓口装置を収容して情報処
理を行い、加ニブログラムに入力するデータの蓄積を行
う。
一方、加ニブログラムは窯口業務用のプログラムとは一
応切離なされていて、窓ロブルブラムの出力データとそ
の他の参照データによって、不在通信の形で、あるいは
会話通信の形で処理を行う。
これら参照データはα、およびα′ループ上にある仙腸
の情報処理システムから得られるものであって、加ニブ
ログラムはこれら参照データの送受のためにデータのキ
ューイング処理を行い、通信チャネルの状況に応じて上
記のような制御の下で通信チャネルを得て相互に待合行
列の解消に努めるものである。窓ロブログラムのほかに
プログラムを持たない情報処理システムもあり、この場
合、窓ロブログラムに発生する加ニブログラムのための
データは、通信チャネルの入口に待合せして加ニブログ
ラムを行う情報処理システムに伝送される0 次に、窓ロブログラム、および加ニブ四グラムを行う情
報処理システムのハードウェアについて述べる。
α、およびα′ループ上の各ノードにおける局では、各
種の制御符号を交換することによって通信チャネルをと
らえる。これら局と遠隔端末、XA網、および交換電話
網に分布する端末機器などはループ上のそれぞれの点と
ポイント・ツー・ポイント回線によってループ網の特殊
を−スである2ノードループの動作モードで、論理的な
結合が行われる。このようなループ通信系におけるハー
ドウェアの役割は、それぞれの局、あるいは端末との間
における各種の符号送受信機能相互間において通信チャ
ネルを論理的に明確にすることと、適当にバッファをお
いてデータの待合せを可能とする。このようなハードウ
ェアの役割は、それぞれの情報処理システム、あるいは
計算機をもつ端末装置においても必要とされるものであ
る。第1図のような通信システムにおいて、通信チャネ
ルによる符号伝送と局における各種ジョブがそれぞれ並
行して機能を遂行できるためには、これら局におけるハ
ードウェアにおいても、チャネルの明確化と待合せは基
本的な機能であって、このような構成を第7図に示す。
第7図において、α、β。
α′なる部分は、第1図の同じ記号で示される部分を略
記したものであり、Tは伝送ユニットである。
(3]) その内部構成は、第2図に準する。また、PUは、第3
図にその内部構成が示される伝送処理ユニットである。
PUけ、この処理システムにおける処理ユニットである
CCの周辺装置の一つをなすものて、周辺装置はこのほ
かFなるファイル装置、DIなるディスプレイ、KEな
るキーボード、およびRTなるリアルタイムクロック発
生回路などが含まわる。KEおよびDIは穿口装置に在
席するユーザによって操作されるもので、窓ロブログラ
ムに入力するトランズアクション、および加ニブログラ
ムからの不在出力、あるいは会話性の入出力などの場合
において使用されるものである。
このような色々な装@1通信チャネル、およびユーザの
動作において論理的な矛盾がなく負荷配分を適正にする
必要があるが、これは第7図に示すブロックとその機能
の配置と割込処理プログラムの機能を適正化することに
よって行う。第7図のCC以外の各ブロック、多るいは
通信チャネルは、CCが実行するプログラムの動作と並
行して動作するものであって、特に、プログラムの機能
によって発行された指令に某づいて動作する場合には、
その動作が終了したときそれぞれの装置は別1込信号に
よってCCに連絡する。その他の各ユニット間の連絡は
、データによって行われる。このような各種の動作上の
連絡は、第7図のRESなる共通レジスタによって行う
。CCはワークメモリをもっていて、第7図の各ブロッ
ク、および通信チャネルの動作結果をこのエリアを用い
て処理する。
このワークメモリエリアとCC以外のブロックとの間の
転送は、CCの入出力機能により行い、プログラムの命
令を実行するのはCCの命令実行機能により行われる。
ワークメモリは、入出力および命令実行機能によって共
用される。
第7図の各ブロック間の情報の転送は、論理的には独立
している必要がある。各ブロック間のデータの交換は、
共通メモリを通して行う。このような条件を満足するこ
とによって、各ブロックの動作は並行できる。このよう
なことを可能とするために、第7図のMPX、Bus、
およびRESからなるバスシステムを用いる。各ブロッ
クがRESをアクセスする権利は、MPXから各ブロッ
クに与えられる時分割スロットの形で行われる。
CCへのスロットの配分は、その命令実行機能と入出力
機能とに分けて配分される。MPXは、伝送ユニットか
らのクロックに同期して複数のスロットタイムを出力す
る。この出力は、各ブロックにおいてデコードすること
によって、各ブロックに割当てらねたスロットを見出す
。このスロットが、そわぞねのブロックがR,ESをア
クセスすることのできる貯量を与える。共通メモリRE
Sのアドレスエリアは、複数の部分アドレスエリアに分
割され、各部分アドレスエリアは特定の値の部分アドレ
スを持ち、この部分アドレスエリア内の各アドレスは記
録された順序で読出されるように論理的に連結されてお
り、L記部分アドレス値が印加されることによって連結
順序に従って読出し、または記録が行わねる。CCにつ
いての部分アドレスは2つあって、一方けCCの命令実
行機能、他方はCCの入出力機前に割当てらねる。
第7図のMPX、BIJSおよびR,ESからなるバス
システムの詳細構成は、この発明と同じ発明者による先
WI(特願昭58−55914号明細書)の[メモリ装
置−1(r8和58年5月31日)中に記述された内容
による。
次に、XA、市1話交換網、および遠隔端末とα。
およびα′ループとの拌紗方式について悴べる。
XA網の場合は、ディジタルな符号伝送を行い、網内に
メモリをもつものであり、ディジタル網の必要条件とし
て網にクロックをもっている。XA網と構内網とを接続
するには、第9図のブロック図に示すような接続方法を
用いる。第9図のr)SUは、回線終端装置であり、こ
ねは2線式回線などを通してXA網に接続される。DS
Uにおいては、ビット同期1発着信符号の送受、および
構内網との物理的なインタフェースを行う。第9図のX
^ブロックは、DSUと構内網との接続アダプタであっ
て、DSUとR,、S、Tなる受信データ。
送信データ、およびクリックなどのインタフェース線て
接続し、構内側とはXAブロックの複線出力線が第3図
のS端子に、XAブロックの複線入(3■ 力線には第3図のR端子に、それぞれ接続される。
このとき、第3図なる伝送処理ユニットの構内側のSD
とRDは、第2図の伝送ユニットの第2の7レームバツ
フアであるS R,と入出力が行われる。そして、ディ
ジタル網のクロックは、第9図XAブロックのC端子か
ら第2図のクロック回路CLにおける発振器を背割同期
する形で接続される。このとき、第2図におけるタイミ
ング情報検出用のTIなる信号処理回路の出力は、CL
には向けられないで遅延回路りに向けられる。構内網と
XA網を接続する場合における第3図のPUにおける接
続手順は、第6図に示すような一般端末における手順様
式をとるものであるが、この記述において状態が3のと
きにおける「端末側を見て」は「XAアダプタを見て」
と云う意味になるものである。また、XAアダプタを見
たとき接続要求。
または切断要求があると云うことは、第9図のDCEの
受信側の状態によって区別がつけられる。
こねは、前述のエンベロツブ形式による制御信号のあり
方による。一般端末の場合は、接続要求のときに接続相
手名を記録するものであるが、XAアダプタの場合は、
構内網のどの端末かを指定するかを定めようとすると、
制御信号のあり方が複雑化するので、このような方法に
よらず、XAメツセージの内容によってユーザ名が判明
することによって相手が明らかになるものと考えられる
このため、XAアダプタからの着信は、接続相手名は構
内の特定端末と定めておいて、この特定端末での処理の
結果によってユーザを特定して交換する方法が適当であ
る。構内網のいずれかの端末からXA網へ接続要求を出
す場合においては、やはり上記の特定端末に接続要求を
出して、この特定端末がXAへの接続要求を出す。この
とき、ToにおけるXA用のPUにおいては、XAアダ
プタに向けて符号を伝送するだけであり、DDXアダプ
タに向けて伝送するだけであり、XAアダプタにおいて
チャネル信号からファンクション符号を検出してXA回
線の送信側のエンベロツブの符号形式の範囲内でエンベ
ロツブ機能に動きかけることによって、XA網を起動す
ることとなろう。
これ以ヒの手順については、ToのXA用PUは関与す
ることはな(、XA網に関する手順は上記の特定端末と
DDX網機能との間で行い、必要に応じ、XAアダプタ
においてファンクション符号によって機能的な中継を行
うこととなろう。
遠隔端末を、直接にαループに接続される場合について
律べる。
こねは第1図においては、C0とTDl、  ・、。。
TD  からなるシステムになる。C0が例えばα′ル
ープ上にあっても、以下に述べる方法によって接続され
る。C0におけるP TJは、構内の接続機能を実行す
るもので、αループにおける一般のT1の制御様式を多
少変形したものとなる。即ち、第]、に、第6図のチャ
ネル表はTD、、  ・・・、TD1□なる端末対応に
設けられ、次に、第5図のノード表のノードN O,行
にTDl、・・・、TDMなる端末対応の項が追加挿入
される。そして、C1以外の一般の場合は、ノード番号
が即ち端末番号であるが、C1の場合はノード番号では
なく端末番号による取扱いになり、第6図の各状態にお
いて端末対応の処理を第6図のチャネル表に関する処理
を行うこととなる。従って、C0におけるP Uはαル
ープにおける一般のT、に用いた一般の処理を、TD 
 、  ・・・、TDMなる端末について多重処理を行
うものである。第1図のTDll  、。、、TDMは
構内ケーブル、あるいは専用電話回線を通して時分割多
重装置に収容される。C1とTD、、・・・。
TDM なるシステムについての詳細な説明は、本願と
同じ発明者による仲の出願明細書に記述した通りである
次に、電話交換回線を変復調器を用いて符号伝送する場
合について律ぺる。
この方法は、第1図におけるC2 と、それに接続され
るXZなる交換電話回線、およびTR,、・、、、TR
L なる端末装置に適用されるものである。
C8と XZの間は、2〜3回線からなるトランク線に
よって、PBXの場合のように電話交換網の交換機と接
続されている。TR1,・・・、TRLなる端末装置の
うちの一つと、C8のトランク便と接続を完了したとき
の論理的な構成は、第10図のようになる。第10図の
PS、、 SR,、PR。
およびPSQ、SRQ、PROはそれぞれ第2図の構成
をなすものであって、伝送フレームの制御を行うもので
あるが、フレームの情報フィールドは第1O図の端末D
TE、とD T Eoが占有し、上り方向がD T E
、  が送る情報、下り方向がDTE。
に送る情報になっている。これら情報フィールドに相応
じてチェックビットが構成されて伝送フレームとなって
いる。従って、伝送フレームの符号長は、αループの場
合よりは相当小さくなる。
第1O図におけるDTE、側は、前述の本願と同じ発明
者による先願明細書に記述した「時分割多重装置」によ
って実行されるもので、この機能はC8にある。第10
図におけるLINEなる部分は、ダイアル操作などによ
って発着呼手順が完了した場合の状態を示すもので、こ
の状態が確立されるまでには、次に述べるような技術的
条件が必要である。C3における時分割多重装置では取
扱う回線数についてはC0の場合よりも少ないのである
が、時分割多重処理の対照であるチャネル当りの処理は
交換電話回線の場合の方が発着呼手順が余分に加わる形
になる。
第1図におけるC8とXZの間の接続線における物理的
、および論理的な条件は、TR1とXN0間の接続線に
関するものと同じである。このため、C1側の接続信号
方式は、従来の公衆電話回線の形式に合わせる。この接
続信号方式は、多重処理される上記の発着呼手順のうち
のそれぞれの回線の分を実行する。
第11図(lL)は、600形電話器内部の回路構成を
示すもので、このような電話器に代ってC2の回線接続
部分が使用される。この部分け、回線対応に設けられる
。この電話器に関する信号方式は、次のようである。
(1)起動、および切断:受話器を上げると、即ち、□
FF  HOOKすると、Hsが閉じ、送話器を通りL
ll H1間に直流回路ができる。受話器を掛けると、
即ち、QN  HQQKするとH8を開き、直流回路が
切断され終話信号となる。
■呼出信号の受信:QN  HQQK状態で交換局にお
ける第11図(b)のような回路から呼出信号16tt
zが送られ、コンデンサを経てベルを鳴動する。このと
き継電器回路のリレーRTは交流不感動特性をもってい
て感動しない。QFFHOQKするとI4Sが閉じ直流
回路ができてリレーRTが動作、保持し、呼出し信号を
停!1−シ通話回路へ切替える。
ら)ダイアル:回転ダイアルの特定数字を指tlzめま
で回すと第11図(alのDSが閉じ、送受話回路を短
絡して電話器を交換局に接続するケーブルに入る抵抗を
減らす。?I’C11図(c)に、ダイアルパルスの送
受回路を示す。Pは交換局(Cあるダイアルパルスの受
信リレーで、第11図(b)では通話回路側にある。電
話器ではダイアルは、150Ωがベルに並列に接続され
、D8接点の保護と断続電流によるベルの鳴動を防止し
ている。
交換局から電話回線を構内のノードであるC2に接続す
る場合は、第11図(a)の受話器の代りにモデムの復
調側、送話器の代りにモデムの変調側が接続される。ま
た、ベルの代りに16H2が検出されるようなディジタ
ル信号処理回路が接続される。第12図は、このような
電話回線とC3との接続関係を示す。P[Iは、C3に
おける伝送処理ユニット、1゛Uは、符号伝送ユニット
である。
これら内部構成は、色3図、および第2図に示す通りで
ある。P Uにおける処理は、C0におけるPUの処理
と同じであり、PUは発着呼処理にはあまり関与しない
。第12図に示すT、0. L、端子に接続される交換
局とのケーブルは、電話回路で終端され、これを制御す
る制御符号は情報処理システムとの間で交換される。発
着呼手順は、これら情報処理システムのソフトウェアで
行われる。
伝送フレームの情報フィールドは、複数のサブフィール
ドに分割され、主なフィールドで情報を転送するが、こ
れに関連する制御信号は別のサブフィールドによって伝
送される。発着呼処理はこれらサブフィールドを用いて
行わねるもので、第12図に示すように、PUからのR
,!l:Sなる入出力線はRはDEMと16Hに、Sは
HとMQDにそれぞれ分割されることで示されるように
、R1とS(4の のサブフィールドが分割される。16Hなる16IIz
信号の検出回路によって構内網に着信があった場合にお
いては、DDX網から着信があった場合と同様にして、
PUはα、あるいはα′ループ上の局における特定の情
報処理システムへの接続を行う選択子M11を行う。全
般的な発着信手順は、この情報処理システムが行うもの
である。この発着信手順を行うソフトウェアによって、
ファンクション符号が発行さね、これらはPUの出力線
Sのサブフィールドに出力されHを駆動する。Hは、電
話器の場合のHQ Q Kの(’)N−QF’F動作を
シミュレートするように駆動され、H8接点を継電器着
線によって開閉する。第12図の回路のうち。
L、、L、端子の周辺は第11図(、)の送受器の代り
にMODとDEMをおいて作られるが、第12図の場合
は、ダイアル信号用の接点とその駆動回路はさく除する
。これは構内網内の情報処理システムから電話交換網の
端末群TR,、・・・、TRI、を呼出すことはないこ
とによるものである。接続が完了したことの確認は、着
信側、即ち、情報処理(4−滲 システム側から第12図のMQDを通して接続確認符号
の送出によって行う。ビジー状態のときは、通常の電話
と同様に電話交換網交換局機能によってビジートーンが
端末側に送られ、ユーザにより聴取される。
情報処理システム側から、電話交換網の端末群T R,
、・・・、TRI、のうちの一つを呼出すことが可能と
なる場合について考える。呼出されたTR□のユーザが
、電話器を0FF−HOOKL、て応答する方法を用い
るとすれば、情報処理システム側に人間と同じような認
識機能をもつ必要があり、不可能な方法である。情報処
理システム側から電話交換網の端末を呼出すことを可能
とするには、幾つかの条件が必要である。第1は情報処
理システム側からの通信は、自動的な着信である必要が
ある。従って、着信端末では着信のとき自動的に電源が
入り、不在のままて情報が受信される必要がある。即ち
、ベルでユーザを呼出しても、情報処理システムでは人
間と会話ができないことによる。第2には、情報処理シ
ステム側から発信するときの電話番号が電話呼の場合の
ものと異なるものを用いる。即ち、第13図は、電話器
とnTEなるデータ通信装置をそなえるTR1において
、電話呼の場合の着信によってL工、L、端子からのベ
ル信号によってベルが鳴動して送受器によって会話を行
う。このときL□、 L、l端子に加えられる直流電圧
は、Rなる整流器の逆方向特性によってさえ切られてA
なるリレーは動作せず、Aリレーの接点ASによって接
続されているDTEは動作しない。そして、会話だけが
行われる。電話発信の場合も、通常の発信と同様である
。データ呼の着信のときは、電話呼と異なる電話番号に
よってLIL、に接続される交換局側の回路において、
L。
Its  は別な回路に接続され、同時にLlL、には
逆極性の直流電圧が加わる。こねによってRが導通して
Aリレーが動作し、Aリレーの接点AsによってLI 
LsはDTEK接続され、これによってBリレーが動作
してAリレーが保持されLlL、の直流が切れても動作
する。また、データ呼で発信を行う場合は、ダイアル後
情報システムからのモデム信号を確認することによって
DTEを起動し、DTE内部回路の動作によりBリレー
が動作し、これによりAリレーが動作することによって
着信の場合と同様に通信が行われる。この場合の交換局
側の回路は、第14図のようにijる。第14図のLI
L、より左側は第13図を略したものであり、L;L−
より右側は交換局の加入者回路である。
通話回路1は電話呼の電話番号の回路1通話回路2はデ
ータ呼の電話番号の回路である。
同じ加入者に対して電話呼の電話番号とデータ呼の電話
番号を設けることによる交換局の変更は、加入者線回路
の部分だけKなる。即ち、QTけ、加入者線をデータ呼
の雷、話番号の回路に切替えるリレーで、データ呼の着
信による16Hの信号によってQTが動作し自己保持す
る。このとき電話中であれば、RT!Jレー接点によっ
てQTの巻線回路は切断されており、QTは動作しない
。QTが動作すれば、PTリレーの巻線、pt接点、q
t動作接点、AIJレー巻線+Qt動作接点、+電源の
回路でAリレーが動作し、DTEの回路により+7 って自己保持する。これと同時に、PTも動作するが、
こねは遅緩動作リレーであってAリレーの動作が保持さ
れるに必要な時間のあと、その接点ptを閉結し、デー
タ信号のチャネルが形成される。なお、TR□などの単
独ユーザの代りに、第1図のような構内システムをもつ
ユーザの場合は、これらシステムが相互にC2を通して
後述の第15図の回路で交換回線に接続し通信する。
T R1で、第13図の機能をそなえる場合には、第1
2図に示す情報処理システム側の回路のうち、LIL、
端子の周辺は変更になり、第15図のようになる。第1
2図の場合と異なって、発着信手順を行うソフトウェア
によって発行され、PUの出力線Sのサブフィールドの
出力されるファンクション符号は、HOOK動作をシミ
ュレートするHを駆動するものだけでなく、ダイアルパ
ルスを送出する動作をシミュレートするDなるブロック
を考える必要がある。Dはダイアルパルスを送出する接
点Dsを開閉するもので、D8の巻線の電流telHす
るマイクロコンピュータなどで制御される計時装置から
なるものである。この計時装置にDの入力から電話交換
網の端末名が加えられることによってマイクロコンピュ
ータが計時を開始し、端末名に対応したダイアルパルス
の時系列を出力するものである。端末名とダイアルパル
スの時系列の対応づけをRAMなどによる表によって行
い、これをマイクロフンピユータが索引するものである
。接続を完了した場合においては、着信側、即ち、端末
側から端末のモデムの変調器を通して符号伝送を行い、
これを第13図のDEMで復号し、これを情報処理シス
テムのソフトウェアで解読することによって接続確認を
行う。このソフトウェアでは、発呼処理を行ったあと接
続確認が行われるまでの時間を計時し、一定時間以内に
接続確認が行われなければ、不在通信の処理は中断し、
通信内容は情報処理システムのオペレータへのメツセー
ジとして、その周辺機器に出力する。この場合、端末は
不在受信の態勢ができていないか、電話網での事故によ
るものである。
第1図におけるα、およびα′ループ上の各局は、情報
処理システムになっていて、これらシステムの各プログ
ラムはそわそわオペレーティングシステムの制御の下て
動作している。オペレーティングシステムは、制御プロ
グラムと処理プログラムからなっている。制御プログラ
ムの一部であるスーパーバイザは割込み制御を行うもの
であって、本発明の場合は、第1図RESのCC用の部
分アドレスを読取ってCCに取り込もときに割込み原因
が発生しているときは、実行中の命令のカウンタをスー
パーバイザの一部、即ち、割込処理プログラムがあるア
ドレスに飛躍させる。CCに取り仏心RESのCC用部
分アドレスの内容は、CCがRESをアクセスする周期
で変わるが、命令カウンタが歩進するりpツク間隔をこ
の周期よりも短かくすることによって、割込信号を見失
うことがなくなる。スーパーバイザは割込み原因を解析
し、この結果に応じた処理を行って割込み処理を行う以
前に中断したプログラムの命令のある番地に命令カウン
タを復帰させる。この間、CCはRESのCC用部分ア
ドレスから割込信号を取り込りのを中止する。そして、
この間発生した割込み信号は、上記アドレスに記録して
割込信号の待行列を作ることとなる。一時に発生する割
込みの最大数が定まっているから、待行列の長さ+Cも
限度があり、割込信号は紛失しない。
制御プログラムの機能として、ジョブシーケンスの制御
を行う必要がある。ジョブは、多くの入出力動作と並行
して行わわる。そして、ジョブは、窒ロブログラムのほ
かに複数の加ニブログラムを使用し、それぞれのプログ
ラム相互間でデータの交換を行うために、ワークメモリ
に共通エリアを設ける。また、あるプログラムの入力デ
ータは、回線から受信されるもので、このプログラムの
待合せ行列にエントリされる。あるジョブの出力は回線
に伝送するものであって、この出力データは回線人力の
行列にエントリされる。にロブログラムの入出力は、窓
口装置を操作するユーザとの間で行われるものであって
、これについても同じように待行列がある。ジョブシー
ケンス制御は、これら待行列の長さによってそれぞれの
プログラム(O[) に処理ユニットの制御を渡すものである。入出力動作の
中には回線チャネルの動作が含まれるが、動作するチャ
ネルは複数になる。待行列の原因となるものがシステム
を利用するユーザが開発するジョブてあって、複数のジ
ョブの制御と複数のチャネルの制御を多重に行うKは、
各ジョブを項目とするジョブ表と各チャネルを項目とす
るチャネル表を設け、それぞれにジョブとチャネルの制
御状態を有限オートマトンの方法によって明確にし、ジ
ョブ、およびチャネルに関する事象の発生によってこれ
ら制御状態図の転移を行う。ジョブは窓口装置、あるい
は回線を通した端末装置を操作するユーザによって開発
されるものである。これらの装置では、複数のユーザが
それぞれ対応のジョブを開発するものであって、これら
ジョブの入出力が一つの装置で起こる可能性がでてくる
。各ジョブとチャネルの制御状態が明確にされていれば
、現在チャネルを使用すべきジョブを明確にすることが
可能となり、そのチャネルの入出力に関する混乱をさけ
ることができる。特に、装置への出力をユーザ不在のま
まで行うジョブと在席して会話的に行うジョブを区別す
ることが可能で、不在通信を行うことが可能となる。
各ジョブと各チャネルの制御状態図を用いる制御につい
ては、本願と同じ発明者による先願(特願昭58−21
871号)明細書の[情報処理方式1中に説明した通り
である。
効  果 以ト説明したように、本発明によねば、ループ状の回線
、Fに伝送フレームとタイムスロットによりチャネルを
作り、これを用いて、2つのループ回線を含も通信網の
接続を行うことによって形成された通信網において、計
算機等の自動機械から電話交換機に収容された加入者装
置を呼出し、自動送信することが可能となるので、不在
通信によるメツセージ伝送を行うこともでき、きわめて
便利となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるループ通信網の系統図、第
2図は第1図の端末の伝送ユニットのプロック図、第3
図はMI図の制御局における制御部のブロック図、第4
図けPUの状態図、竺5図は第1図のTN+、局の制御
部の状態図、第6図は端末を接続するノードのPUの状
態図、第7図は計算機を有する端末のブロック図、第8
図は第7図のPUの接続図、第9図はXA網と構内網の
接続図、第10図は端末とC,)ランク側とを接続した
構成図、第11図は電話器の回路図、第12図は第11
図の電話回線とC2との接続図、第13図は電話器とデ
ータ通信装置(DTE)との接接図、第]−4図は交換
局の回路図、第15図は第12図の情報処理システムの
周辺回路の図である。 T ・・・T ・・・T   T   :情報処理シス
テム、l        i        MI  
  N+1T D、・・・TD工:端末、T R1・・
・TRM:PBX回線で結合された端末、C:専用電話
回線により異なる場所に連結される端末、C8:電話交
換回線により結合される端末、α、α′:ループ回線。 (5υ 第   8   図 第   9   図 CLへ 第   10 手続補正書(自発) 昭和59年10月9日 特許庁長官 志賀 学 殿 1翌。 1、事件の表示 昭和59年 特  許 願第155972号2、発明の
名称 ループ通信方式 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5・「 補正により増加する発明の数  ナシ61補正
の対象 5二:r; T9ブ 7・罠補正の内容               −、
、へ(1)明細書第14頁17行のrPRの出力は」を
、次のように補正する。 「第2図のBFは、ループ上のT1局、およびTN+1
局において、伝送遅延に相当する長さの符号のバッファ
を行い、SR,に入力を行うもので、T1局およびT 
N + 1局以外の局ではBFの部分はない。PR1ま
たはBFの出力は、」(2)第1図を別添のものに補正
する(β′をα′に訂正)。 (3)第2図を別添のものに補正する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)伝送フレームの送受を行う符号伝送ユニット相互
    間を第1のループ網で接続し、該第1ループ網と別の第
    2ループ網とを双方向符号伝送チャネルにより接続し、
    上記各ループ網では伝送フレームを分割して複数の通信
    チャネルを作り、該チャネルのうちの一部を上記第1と
    第2のループ網に跨がらせ、あらかじめ定められた時間
    間隔ごとに送出されるスタート符号を起点として、該時
    間間隔を分割する分割点を各符号伝送ユニットに割当て
    、符号伝送ユニットと端末の間をプログラム制御の処理
    ユニットを介して接続し、上記端末は上記分割点で着呼
    端末との接続を要求する発呼符号を送信し、該発呼符号
    を受信する所定端末により発呼端末と着呼端末を接続す
    る通信チャネルを選択することを特徴とするループ通信
    方式。
  2. (2)前記端末では、プログラムを実行する処理ユニッ
    ト、通信チャネル、情報を記憶するメモリ装置および入
    出力装置に対して、共通メモリを利用する権利を時分割
    スロットにより割当て、該共通メモリのアドレス・エリ
    アを複数の部分エリアに分割し、各部分エリアを上記ユ
    ニットおよび装置に対応させ、各部分エリアでアドレス
    が記録される順に読出されるように接続して、端末では
    利用者の不在時に出力することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のループ通信方式。
  3. (3)前記端末からの発呼符号は、交換機を動作させ、
    該交換機は接続される一対のケーブル回線を2つの電話
    番号に対して使用し、一方の電話番号の着信により他方
    の電話番号の回路を切替えることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のループ通信方式。
  4. (4)前記端末は、一対のケーブル回線により交換機に
    接続され、端末で利用者が不在のとき、該交換機から端
    末に出力することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のループ通信方式。
  5. (5)前記端末は、一対のケーブル回線により交換機に
    接続され、該回線の端子対に並列にダイオードとリレー
    巻線の直列接続回路を接続し、ケーブルを電話回路から
    符号伝送回路に切替えることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のループ通信方式。
JP15597284A 1984-07-26 1984-07-26 ル−プ通信方式 Pending JPS6133050A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15597284A JPS6133050A (ja) 1984-07-26 1984-07-26 ル−プ通信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15597284A JPS6133050A (ja) 1984-07-26 1984-07-26 ル−プ通信方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6133050A true JPS6133050A (ja) 1986-02-15

Family

ID=15617556

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15597284A Pending JPS6133050A (ja) 1984-07-26 1984-07-26 ル−プ通信方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6133050A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4931507A (en) * 1987-11-04 1990-06-05 Hitachi, Ltd. Composition comprising poly(p-hydroxystrene) derivative, epoxy-modified polybutadiene and aromatic maleimide

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4931507A (en) * 1987-11-04 1990-06-05 Hitachi, Ltd. Composition comprising poly(p-hydroxystrene) derivative, epoxy-modified polybutadiene and aromatic maleimide
US5080965A (en) * 1987-11-04 1992-01-14 Hitachi, Ltd. Prepreg from poly(p-hydroxystyrene), epoxy-modified polybutadiene and maleimide

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3081207B2 (ja) インタフエース装置
US5276678A (en) Distributed switching and telephone conferencing system
CA1217261A (en) Method and apparatus for sending a data message to a selected station during a silent interval between ringing
US4479195A (en) Data conference system
US5832240A (en) ISDN-based high speed communication system
CA1164590A (en) Subscriber loop system for voice and data
JP2701838B2 (ja) 電話交換機用呼処理システム
CA1169974A (en) Communication system for connecting a plurality of asynchronous data processing terminals
EP0218859A2 (en) Signal processor communication interface
JPS61502090A (ja) 分散形パケット交換装置
JPH0667019B2 (ja) 交換機制御方式
JPS60501980A (ja) データ会議方法
JPS60501681A (ja) 時分割交換システム用制御情報通信装置
JPS598120B2 (ja) デイジタルスイツチング装置
CA1210535A (en) Digital dual channel communication terminal
CA1219663A (en) Data call transfer
CA1210536A (en) Digital communication station signaling control
US4322581A (en) Multifunction telephone with message information and control information circuits for connecting stations and common equipment in a telephone network
US4984234A (en) Time-division switching system
EP0331838B1 (en) Digital key telephone system
US4334126A (en) Control circuit for concurrently monitoring and controlling functions and frequency modulating status information in a digital data network
US4839888A (en) Digital time-division multiplex switch-based telephone subscriber connection system
US4363936A (en) Telephone network including common equipment with message information and control information circuits for connecting to stations having multifunction telephones
JPS6133050A (ja) ル−プ通信方式
US5333189A (en) Communications protocol for switching systems