JPS6132941A - 電子銃 - Google Patents
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- JPS6132941A JPS6132941A JP15400884A JP15400884A JPS6132941A JP S6132941 A JPS6132941 A JP S6132941A JP 15400884 A JP15400884 A JP 15400884A JP 15400884 A JP15400884 A JP 15400884A JP S6132941 A JPS6132941 A JP S6132941A
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- H01J2229/4848—Aperture shape as viewed along beam axis
- H01J2229/4896—Aperture shape as viewed along beam axis complex and not provided for
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
その電極構造に関するものである。
陰極線管では少なくとも1本の電子銃を具備しており、
この−子銃によって所定のターゲット上ぽ二電子ビーム
スポットを形成させるものであるが、陰極線管の性能を
決定する極めて重要な因子の1つに上記ターゲット上に
おける電子ビームのスポット径がある。ターゲット上で
のスポット径が小さなもの程望ましいのは当然であるが
、このスポット径は電子銃の性能によって決定される。
この−子銃によって所定のターゲット上ぽ二電子ビーム
スポットを形成させるものであるが、陰極線管の性能を
決定する極めて重要な因子の1つに上記ターゲット上に
おける電子ビームのスポット径がある。ターゲット上で
のスポット径が小さなもの程望ましいのは当然であるが
、このスポット径は電子銃の性能によって決定される。
一般に電子銃は電子ビームを発生させる部分とこの電子
ビームを加速集束させる主レンズ部より成り、電子銃の
性能を向上させる荷動な手段の1つとして主レンズ部の
性能を向上させることがある。
ビームを加速集束させる主レンズ部より成り、電子銃の
性能を向上させる荷動な手段の1つとして主レンズ部の
性能を向上させることがある。
前記王レンズ部の多くは静電レンズで、開孔を有する複
数個の電極を同軸上に配置し所定の電位を印加すること
によって形成される。この様な静電レンズは電極構成の
違いによりいくつかの種類があるが、基本的には電極開
孔径を大きくし大口径レンズを形成させるか、電極間距
離を長くして緩やかな電位変化とし長焦点レンズを形成
させること(二よってレンズ性能を向上させ得る。しか
し陰極線管用電子銃は一般に細いガラス円筒(ネック)
内に封入されて使用されるため、まず電極の開孔即ちレ
ンズ口径が物理的に制限され、次いで電極間に形成され
る集束電界が他の電界の影響を受けない様にするために
電極間距離が制限される。
数個の電極を同軸上に配置し所定の電位を印加すること
によって形成される。この様な静電レンズは電極構成の
違いによりいくつかの種類があるが、基本的には電極開
孔径を大きくし大口径レンズを形成させるか、電極間距
離を長くして緩やかな電位変化とし長焦点レンズを形成
させること(二よってレンズ性能を向上させ得る。しか
し陰極線管用電子銃は一般に細いガラス円筒(ネック)
内に封入されて使用されるため、まず電極の開孔即ちレ
ンズ口径が物理的に制限され、次いで電極間に形成され
る集束電界が他の電界の影響を受けない様にするために
電極間距離が制限される。
特にカラー受像管の如く複数本の電子銃を一列に・1ν
べて使用する場合には電子銃間隔8gが小さなもの程複
数本ビームを集中(コンバーゼンス)させ易いし部内電
力的にも有利である。従って電極の開孔せさらに小さく
せざるを得ない。
べて使用する場合には電子銃間隔8gが小さなもの程複
数本ビームを集中(コンバーゼンス)させ易いし部内電
力的にも有利である。従って電極の開孔せさらに小さく
せざるを得ない。
そこで電子銃間隔Sgは小さくしたまま電極開孔は製作
可能な限り大きくし電、動量距離を十分広げ、その電極
間部に援助電極を設け、ネック内壁の不所望な電界の影
響を遮蔽する構造の電子銃が考えられる。第7図にこの
様な電子銃を示す。
可能な限り大きくし電、動量距離を十分広げ、その電極
間部に援助電極を設け、ネック内壁の不所望な電界の影
響を遮蔽する構造の電子銃が考えられる。第7図にこの
様な電子銃を示す。
第8W(alは第7図のY−Z軸断面図であり、第8因
fb)は同じ<X−Z軸断面図である。
fb)は同じ<X−Z軸断面図である。
第7図、第8図(a)、第8図(b)において電子銃(
1)は後述する複数個の電極と、これらを支える複数の
絶縁支持体(2a)、(2b)を有する。前記複数個の
電極は赤、緑、青各色の螢光体層を射突する3本の電子
ビーム(3す、(3b)、(36)を発生するための3
個のヒータ(6g)、 (6b) 、 (6c)を内装
する一列配設された陰極(9m)、(9b)、(90)
と、この3個の陰極に対する位置にそれぞれ所定の電子
ビーム通過孔部が突設され一体化構造(ユニタイズ構造
)を有する第1グリッドαV、第2グリッドl、第3グ
リツド(1311第4グリツドa4)、コンバーゼンス
電極(151と、前記第3グリツド(13と第4グリツ
ド(14)の間にあって1個の大きな開孔を有する補助
電極(1eから成り、置された平板状電極であり、第3
グリツド(l■は第2グリツド(121に近接配置され
接合された2個のカップ状電極(238)、(23りよ
り成り、第4グリツドα荀は前記第3グリツド眞から所
定距離能れて配置され接合された2個のカップ状電極(
24す、(24b)より成り、コンバーゼンス電極aω
は第4グリツドαるに溶接固定した1個のカップ状電極
(254)より成る。前記各グリッド電極及びコンバー
ゼンス電極のそれぞれカップ状電極の底部面及び平板状
電極にはそれぞれ各電子ビームに整合した3個の円形状
の電子ビーム通過孔部が設けられている。第1グリツド
αD及び第2グリツド(12の電子ビーム通過孔は比較
的小さく、第3グリツド的の第2グリツド住りに面する
側の電子ビーム通過孔(33m) 、(33b)。
1)は後述する複数個の電極と、これらを支える複数の
絶縁支持体(2a)、(2b)を有する。前記複数個の
電極は赤、緑、青各色の螢光体層を射突する3本の電子
ビーム(3す、(3b)、(36)を発生するための3
個のヒータ(6g)、 (6b) 、 (6c)を内装
する一列配設された陰極(9m)、(9b)、(90)
と、この3個の陰極に対する位置にそれぞれ所定の電子
ビーム通過孔部が突設され一体化構造(ユニタイズ構造
)を有する第1グリッドαV、第2グリッドl、第3グ
リツド(1311第4グリツドa4)、コンバーゼンス
電極(151と、前記第3グリツド(13と第4グリツ
ド(14)の間にあって1個の大きな開孔を有する補助
電極(1eから成り、置された平板状電極であり、第3
グリツド(l■は第2グリツド(121に近接配置され
接合された2個のカップ状電極(238)、(23りよ
り成り、第4グリツドα荀は前記第3グリツド眞から所
定距離能れて配置され接合された2個のカップ状電極(
24す、(24b)より成り、コンバーゼンス電極aω
は第4グリツドαるに溶接固定した1個のカップ状電極
(254)より成る。前記各グリッド電極及びコンバー
ゼンス電極のそれぞれカップ状電極の底部面及び平板状
電極にはそれぞれ各電子ビームに整合した3個の円形状
の電子ビーム通過孔部が設けられている。第1グリツド
αD及び第2グリツド(12の電子ビーム通過孔は比較
的小さく、第3グリツド的の第2グリツド住りに面する
側の電子ビーム通過孔(33m) 、(33b)。
(33C)はそれより大きく、第3グリツド(13の第
4グリツドα荀に面する側の電子ビーム通過孔(43m
)(43b) 、(43り及び第4グリツド(14)の
電子ビーム通過孔(34M) 、 (34b) 、 (
34’C)、(44す、 (44b) 、 (44c)
は同径で比較的大きい径であり、コンバーゼンス電極α
9の電子ビーム通過孔(35a)、(35b)、(35
c)はそれより小さい。前記補助電極αQは2個の円筒
状電極(26a) 、 (266)より成り、これらの
電極はそれぞれ第3グリツド餞、第4グリツドα4のカ
ップ状電極(23b)、 (24M)を包含している。
4グリツドα荀に面する側の電子ビーム通過孔(43m
)(43b) 、(43り及び第4グリツド(14)の
電子ビーム通過孔(34M) 、 (34b) 、 (
34’C)、(44す、 (44b) 、 (44c)
は同径で比較的大きい径であり、コンバーゼンス電極α
9の電子ビーム通過孔(35a)、(35b)、(35
c)はそれより小さい。前記補助電極αQは2個の円筒
状電極(26a) 、 (266)より成り、これらの
電極はそれぞれ第3グリツド餞、第4グリツドα4のカ
ップ状電極(23b)、 (24M)を包含している。
また前記コンバーゼンス電極a5には図示しない陽極端
子に印加される約6にVの高電圧を加えるパルプスペー
サ(I7)が取付けられている。この様な電子銃は細い
ガラス円筒のネックaFj内に封入されていて、ネック
下部にはステムピン翰が配置されている。このステムピ
ン翰は電子銃(1)を支持固定すると共にコンバ−ゼン
ス電極(151,第4グリツド(14)以外の各電極電
位をステムピンHな通して外部より供給できるようにな
っている。 ゛ 以上の電極構成において、ヒーターから第3グリツドα
9及び補助電極の1つの電極(26りまでは1対の絶縁
支持体(21)に植設固定支持されており、補助電極の
もう1つの電極(26b)と第4グリツドα4はもう1
対の絶縁支持体(2b) l二植設固定支持されてい
て、補助電極の2つの電極(26a)、(26b)はそ
のフランジ部(30m)、(30b)において接合して
いてその接合部は溶接固定されていて電子銃(1)を構
成している。上記電子銃(1)において例えば陰極(9
)を約150 ”Iのカットオツ電位としこれに変調信
号を加え、第1グリツドαυを接地電位、第2グリ7ト
a’lJ’r:約700 V トL、、第3 り9 ツ
l’ (1,11ニ約6.51:V第4グリッドα滲に
約25にVの陽極高電圧を印加し、補助電極αQには第
3グリツド(13)電位と第4グリツド(財)電位の略
中間電位である約14.5にVを印加することC二よっ
て主レンズ部に形成される電子レンズは第3グリツドα
[有]と第4グリツドα滲を単純に長くして緩やかな電
位変化をもつ高性能の電子レンズとなる。
子に印加される約6にVの高電圧を加えるパルプスペー
サ(I7)が取付けられている。この様な電子銃は細い
ガラス円筒のネックaFj内に封入されていて、ネック
下部にはステムピン翰が配置されている。このステムピ
ン翰は電子銃(1)を支持固定すると共にコンバ−ゼン
ス電極(151,第4グリツド(14)以外の各電極電
位をステムピンHな通して外部より供給できるようにな
っている。 ゛ 以上の電極構成において、ヒーターから第3グリツドα
9及び補助電極の1つの電極(26りまでは1対の絶縁
支持体(21)に植設固定支持されており、補助電極の
もう1つの電極(26b)と第4グリツドα4はもう1
対の絶縁支持体(2b) l二植設固定支持されてい
て、補助電極の2つの電極(26a)、(26b)はそ
のフランジ部(30m)、(30b)において接合して
いてその接合部は溶接固定されていて電子銃(1)を構
成している。上記電子銃(1)において例えば陰極(9
)を約150 ”Iのカットオツ電位としこれに変調信
号を加え、第1グリツドαυを接地電位、第2グリ7ト
a’lJ’r:約700 V トL、、第3 り9 ツ
l’ (1,11ニ約6.51:V第4グリッドα滲に
約25にVの陽極高電圧を印加し、補助電極αQには第
3グリツド(13)電位と第4グリツド(財)電位の略
中間電位である約14.5にVを印加することC二よっ
て主レンズ部に形成される電子レンズは第3グリツドα
[有]と第4グリツドα滲を単純に長くして緩やかな電
位変化をもつ高性能の電子レンズとなる。
しかしこの様な電子銃では第3グリツド(l■と第4グ
リツドα(イ)の距離が補助電極(I6)の長さより十
分に短くないと補助電極の電位が第3グリツドと第4グ
リッド間に形成される電子レンズに影響を与えターゲッ
ト上に集束された電子ビームは大きく歪む。特C二第3
グリッドα3)の開孔(43b)と第4グリツド(14
)の開孔(34b)によって形成される中央の電子レン
ズ(101)が補助電極(IQの凹部の壁(98)。
リツドα(イ)の距離が補助電極(I6)の長さより十
分に短くないと補助電極の電位が第3グリツドと第4グ
リッド間に形成される電子レンズに影響を与えターゲッ
ト上に集束された電子ビームは大きく歪む。特C二第3
グリッドα3)の開孔(43b)と第4グリツド(14
)の開孔(34b)によって形成される中央の電子レン
ズ(101)が補助電極(IQの凹部の壁(98)。
(99)から受ける影響は大きいし、さらにこの様な中
央の電子レンズ(101)とそれぞれその両側の開孔(
43す、(34a)、(43C)、(34C)によって
形成される両側の電子レンズ(100)、(102)の
レンズ状態を一致させることは極めて困難である。
央の電子レンズ(101)とそれぞれその両側の開孔(
43す、(34a)、(43C)、(34C)によって
形成される両側の電子レンズ(100)、(102)の
レンズ状態を一致させることは極めて困難である。
本発明者の実験によるとターゲット上での電子ビームス
ポット形状は例えば第9図の様に3個の電子ビームスポ
ット(103a)、(103b) 、 (103c)は
輝点(斜線部)の周囲に大きく歪んだへロ一部をもつよ
うになる。
ポット形状は例えば第9図の様に3個の電子ビームスポ
ット(103a)、(103b) 、 (103c)は
輝点(斜線部)の周囲に大きく歪んだへロ一部をもつよ
うになる。
本発明は上述した点にかんがみ電子レンズへの補助電極
電位の影響を修正、制御することによりターゲット上(
:集束された電子ビームの歪みをなくシ実用性に富んだ
電子銃を提供することにある。
電位の影響を修正、制御することによりターゲット上(
:集束された電子ビームの歪みをなくシ実用性に富んだ
電子銃を提供することにある。
本発明は、補助電極の内部にて対向する2つの ゛
電極の対向面又はその近傍に電界修正電極を設けること
に゛より前記目的を達成するものである。
電極の対向面又はその近傍に電界修正電極を設けること
に゛より前記目的を達成するものである。
以下、図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。第1
図及びgJ2図(a)、fs2図(blは本発明な笑施
したカラー受像管用電子銃の一例であり、それぞれ第7
図、第8図i8)、第8図(blに対応するもので、同
じ部材は同じ番号で示し説明は省略する。
図及びgJ2図(a)、fs2図(blは本発明な笑施
したカラー受像管用電子銃の一例であり、それぞれ第7
図、第8図i8)、第8図(blに対応するもので、同
じ部材は同じ番号で示し説明は省略する。
本発明では第1[9、第2図(a)、第2図(blに示
す様に第3グリツドHと第4グリツド(I4)の対向面
にはそれぞれ平板状の電界修正電極(113)、(11
4)がとり付けられている。
す様に第3グリツドHと第4グリツド(I4)の対向面
にはそれぞれ平板状の電界修正電極(113)、(11
4)がとり付けられている。
この電界修正電極も第3グリツド(13や第4グリツド
(14Nのカップ伏型! (23b)、(24りと同様
に3個の電子ビーム通過孔(143a) 、 (143
b) 、(143c)、(134m)(134b)、(
134c)を有するがその形状はカップ状電極(23b
)、 (24a)とは大きく異なり補助電極(161の
電位の電子レンズ部への影響を修正制御する様な形状と
なっている。補助電極(IOの中央A−A線から第3グ
リツド側を見た図を第3図に示す。第3図では補助型!
(16)の1つの電極(26りの中に電界修正電極(1
13)が配置されていてこの電界修正電極(113)の
下に第3グリツ゛ドα3)の図中点線で示すカップ状電
極(23b)がある。第3図に示すsI:電界修正電極
(113)はX軸方向にはカップ状電極(23b)と略
同等の大きさであるが、Y軸方向にはカップ状電極(2
3b)より大きな径を有していて、特に中央部(200
)は大きな径となっている。第4グリツドαに取付けら
れた電界修正電極(114)も同様の形状をしている。
(14Nのカップ伏型! (23b)、(24りと同様
に3個の電子ビーム通過孔(143a) 、 (143
b) 、(143c)、(134m)(134b)、(
134c)を有するがその形状はカップ状電極(23b
)、 (24a)とは大きく異なり補助電極(161の
電位の電子レンズ部への影響を修正制御する様な形状と
なっている。補助電極(IOの中央A−A線から第3グ
リツド側を見た図を第3図に示す。第3図では補助型!
(16)の1つの電極(26りの中に電界修正電極(1
13)が配置されていてこの電界修正電極(113)の
下に第3グリツ゛ドα3)の図中点線で示すカップ状電
極(23b)がある。第3図に示すsI:電界修正電極
(113)はX軸方向にはカップ状電極(23b)と略
同等の大きさであるが、Y軸方向にはカップ状電極(2
3b)より大きな径を有していて、特に中央部(200
)は大きな径となっている。第4グリツドαに取付けら
れた電界修正電極(114)も同様の形状をしている。
この様な電界修正電極(113)、(114)を取付け
ることにより中央の電子レンズ(101)は補助電極の
電界、特に補助電極の凹部の壁(98) 、(99)の
電界の影響をほとんど受けなくなり、従って中央の電子
レンズを通過した電子ビーム(3b)は対称なレンズ作
用を受はターゲット上で円形状のビームスポットとなる
。
ることにより中央の電子レンズ(101)は補助電極の
電界、特に補助電極の凹部の壁(98) 、(99)の
電界の影響をほとんど受けなくなり、従って中央の電子
レンズを通過した電子ビーム(3b)は対称なレンズ作
用を受はターゲット上で円形状のビームスポットとなる
。
一方両側の電子レンズ(100)、 、(102)は適
度に補助電極の電位の影響を受けた電界となり両側の電
子レンズ(100ン、(102)を通過した電子ビーム
(3aン。
度に補助電極の電位の影響を受けた電界となり両側の電
子レンズ(100ン、(102)を通過した電子ビーム
(3aン。
(3C)はそれぞれ中央の電子ビーム(3り方向へ曲げ
られながら集束していき、ターゲット上では略円形状の
ビームスポットとなる。且つ3個の電子ビーム(3g)
=(3b) *(3’)はターケラト上チ一点ニ収束
している。このときのターゲット上でのスポット形状を
第9図に対応させて第4図に示す。第4図から判る様に
3個のビームスポットは大きく歪むことなく略円形状の
輝点とへロ一部をもつ様になる。
られながら集束していき、ターゲット上では略円形状の
ビームスポットとなる。且つ3個の電子ビーム(3g)
=(3b) *(3’)はターケラト上チ一点ニ収束
している。このときのターゲット上でのスポット形状を
第9図に対応させて第4図に示す。第4図から判る様に
3個のビームスポットは大きく歪むことなく略円形状の
輝点とへロ一部をもつ様になる。
前記実施例では電界修正電極を平板状電極として第3グ
リツドや第4グリツドのカップ状電極に取付けたが本発
明はこれに限らず例えば第5図に示す様にカップ状電極
(23的の側壁部にL字状の電界修正電極(150)を
取付けてもよい。
リツドや第4グリツドのカップ状電極に取付けたが本発
明はこれに限らず例えば第5図に示す様にカップ状電極
(23的の側壁部にL字状の電界修正電極(150)を
取付けてもよい。
また前記実施例では電界修正電極を平板状電極としてい
るが本発明はこれに限らず第6図に示す様にくの字状に
折れ曲った電極(151)、(152)としてもよい。
るが本発明はこれに限らず第6図に示す様にくの字状に
折れ曲った電極(151)、(152)としてもよい。
第6図に示すくの字状電極の場合には補助電極の凹部の
壁とカップ状電極との2軸方向の差が小さいときに極め
て有効な形状である。第6図は第2図(−≦二対窓する
図で同じものは同じ番号で示しである。
壁とカップ状電極との2軸方向の差が小さいときに極め
て有効な形状である。第6図は第2図(−≦二対窓する
図で同じものは同じ番号で示しである。
前記実施例の主レンズ部では$3グリッド、第4グリツ
ド、第5グリツド、第6グリツドから成るパイポテンシ
ャル形レンズを示しているが本発明はこれに限らず対向
する2つの電極から成るパイポテンシャル形、レンズの
一方の電位を抵抗分割により供給してもいいし、その他
二二ポテンシャル形レンズやクオドラポテンシャル形レ
ンズ、ベリオデインクポテンシャル形レンズ、トライポ
テンシャル形レンズやその他の電子レンズの電極電位を
抵抗分割によって供給するものであれば本発明は適用で
きる。
ド、第5グリツド、第6グリツドから成るパイポテンシ
ャル形レンズを示しているが本発明はこれに限らず対向
する2つの電極から成るパイポテンシャル形、レンズの
一方の電位を抵抗分割により供給してもいいし、その他
二二ポテンシャル形レンズやクオドラポテンシャル形レ
ンズ、ベリオデインクポテンシャル形レンズ、トライポ
テンシャル形レンズやその他の電子レンズの電極電位を
抵抗分割によって供給するものであれば本発明は適用で
きる。
また前記実施例では三本の電子銃を横方向−列Cニ一体
化した構造となっているが5本発明はこれに限らず正三
角形状に三本の電子銃を配置した構造のものや、その信
条数本の電子銃を配置したものや或いは一本の電子銃構
造のものでも本発明が適用できることは言う迄もない。
化した構造となっているが5本発明はこれに限らず正三
角形状に三本の電子銃を配置した構造のものや、その信
条数本の電子銃を配置したものや或いは一本の電子銃構
造のものでも本発明が適用できることは言う迄もない。
以上述べたように本発明によれば、補助電極の長さが対
向する2つの電極間距離に比べ十分に長くない場合C二
は対向する2つの電極の少なくとも1方の対向面糸まそ
の近傍に電界修正電極を設置することによって補助電極
電位の電子レンズ部への影響を適当に修正制御しターゲ
ット上に集束された電子ビームの歪を除去し、実用性に
富んだ電子銃を提供することができる。
向する2つの電極間距離に比べ十分に長くない場合C二
は対向する2つの電極の少なくとも1方の対向面糸まそ
の近傍に電界修正電極を設置することによって補助電極
電位の電子レンズ部への影響を適当に修正制御しターゲ
ット上に集束された電子ビームの歪を除去し、実用性に
富んだ電子銃を提供することができる。
第1図は本発明を適用した電子銃の一実施例を示す概略
構成図、第2図(II)及び第2図(b)は第1図の電
子銃のY−Z軸及びX−Z軸の断面な示す概略構成図、
第3図は第1図のA−入線の断面を示す概略図、第4図
は第1図の電子銃のターゲット上のビームスポット形状
を説明するための模式図、第5図はtJ1図の電界修正
電極の他の実施例を示す概略斜視図、第6図は第2因(
a)に対応する本発明の他の実施例を示す概略構成図、
第7図は従来の電子銃を示す概略構成図、sS図1ml
及び第8図(b)は第7図の電子銃のY−Z軸及びX−
Z軸の断面を示す概略構成図、第9図は第7図の電子銃
のターゲット上のビームスポット形状を説明するための
模式図である。 a3・・・第3グリツド I・・・第4グリツド翰
・・・補助電極 (11B)、(114)・・・電界修正電極代理人 弁
理士 則近憲佑(ほか1名)第 1 図 第 7 図 第 2 図 第 3 図 第 4
口笛 6 図 第8図 (にL) 手続補正(5F(自λ) ” 5/f11.”s ”
構成図、第2図(II)及び第2図(b)は第1図の電
子銃のY−Z軸及びX−Z軸の断面な示す概略構成図、
第3図は第1図のA−入線の断面を示す概略図、第4図
は第1図の電子銃のターゲット上のビームスポット形状
を説明するための模式図、第5図はtJ1図の電界修正
電極の他の実施例を示す概略斜視図、第6図は第2因(
a)に対応する本発明の他の実施例を示す概略構成図、
第7図は従来の電子銃を示す概略構成図、sS図1ml
及び第8図(b)は第7図の電子銃のY−Z軸及びX−
Z軸の断面を示す概略構成図、第9図は第7図の電子銃
のターゲット上のビームスポット形状を説明するための
模式図である。 a3・・・第3グリツド I・・・第4グリツド翰
・・・補助電極 (11B)、(114)・・・電界修正電極代理人 弁
理士 則近憲佑(ほか1名)第 1 図 第 7 図 第 2 図 第 3 図 第 4
口笛 6 図 第8図 (にL) 手続補正(5F(自λ) ” 5/f11.”s ”
Claims (1)
- 少なくとも電子ビーム発生部とこの電子ビームを所定の
ターゲット上に集束させる主レンズ部より成る電子銃で
あつて、前記主レンズ部がそれぞれ電子ビーム通過孔を
有する少なくとも対向する2つの電極と少なくとも一部
がこれらの電極の間に位置しこれらの電極が有する電子
ビーム通過孔より大きな開孔を有した少なくとも1つの
補助電極を具備し、前記各電極は絶縁支持体によつて固
定保持されていて、前記対向する2つの電極には相対的
に低位の電位と相対的に高位の電位が印加された構造の
主レンズ部である電子銃において、前記対向する2つの
電極の少なくとも1方の電極の対向面又はその近傍に電
界修正電極が設置されていることを特徴とする電子銃。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59154008A JPH0656739B2 (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 電子銃 |
KR1019840008579A KR890002361B1 (ko) | 1984-07-26 | 1984-12-31 | 전 자 총 |
US06/756,299 US4686420A (en) | 1984-07-26 | 1985-07-18 | Electron gun |
DE8585109154T DE3568384D1 (en) | 1984-07-26 | 1985-07-22 | Electron gun |
EP85109154A EP0169531B1 (en) | 1984-07-26 | 1985-07-22 | Electron gun |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59154008A JPH0656739B2 (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 電子銃 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6132941A true JPS6132941A (ja) | 1986-02-15 |
JPH0656739B2 JPH0656739B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=15574889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59154008A Expired - Lifetime JPH0656739B2 (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 電子銃 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4686420A (ja) |
EP (1) | EP0169531B1 (ja) |
JP (1) | JPH0656739B2 (ja) |
KR (1) | KR890002361B1 (ja) |
DE (1) | DE3568384D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63317055A (ja) * | 1987-06-18 | 1988-12-26 | Seinosuke Ueda | 食品素材の製造法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4742266A (en) * | 1987-07-20 | 1988-05-03 | Rca Corporation | Color picture tube having an inline electron gun with an einzel lens |
US4745331A (en) * | 1987-07-20 | 1988-05-17 | Rca Licensing Corporation | Color picture tube having an inline electron gun with an einzel lens |
US5015911A (en) * | 1988-11-17 | 1991-05-14 | Samsung Electron Devices Ltd. | Multistep focusing electron gun for cathode ray tube |
US5038073A (en) * | 1988-12-23 | 1991-08-06 | Samsung Electron Devices Co., Ltd. | Electron gun for cathode ray tube |
KR930000580B1 (ko) * | 1990-08-31 | 1993-01-25 | 주식회사 금성사 | 음극선관용 전자총 |
KR100728190B1 (ko) * | 2001-01-17 | 2007-06-13 | 삼성에스디아이 주식회사 | 음극선관용 전자총 |
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JPS56136434A (en) * | 1980-02-28 | 1981-10-24 | Rca Corp | Color video tube |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3501668A (en) * | 1968-05-10 | 1970-03-17 | Zenith Radio Corp | Low focus voltage electron gun for cathode-ray tubes |
DE2030384A1 (de) * | 1969-06-30 | 1971-01-14 | Sony Corp Tokio | Kathodenstrahlrohre |
US3932786A (en) * | 1974-11-29 | 1976-01-13 | Rca Corporation | Electron gun with a multi-element electron lens |
US4124810A (en) * | 1977-06-06 | 1978-11-07 | Rca Corporation | Electron gun having a distributed electrostatic lens |
US4370592A (en) * | 1980-10-29 | 1983-01-25 | Rca Corporation | Color picture tube having an improved inline electron gun with an expanded focus lens |
US4400649A (en) * | 1981-07-10 | 1983-08-23 | Rca Corporation | Color picture tube having an improved expanded focus lens type inline electron gun |
EP0152933B1 (en) * | 1984-02-20 | 1988-03-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electron gun |
-
1984
- 1984-07-26 JP JP59154008A patent/JPH0656739B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1984-12-31 KR KR1019840008579A patent/KR890002361B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1985
- 1985-07-18 US US06/756,299 patent/US4686420A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-07-22 EP EP85109154A patent/EP0169531B1/en not_active Expired
- 1985-07-22 DE DE8585109154T patent/DE3568384D1/de not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS51118957A (en) * | 1975-03-03 | 1976-10-19 | Rca Corp | Crt |
JPS56136434A (en) * | 1980-02-28 | 1981-10-24 | Rca Corp | Color video tube |
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JPS63317055A (ja) * | 1987-06-18 | 1988-12-26 | Seinosuke Ueda | 食品素材の製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR860001466A (ko) | 1986-02-26 |
JPH0656739B2 (ja) | 1994-07-27 |
US4686420A (en) | 1987-08-11 |
DE3568384D1 (en) | 1989-03-30 |
EP0169531A3 (en) | 1986-07-09 |
EP0169531A2 (en) | 1986-01-29 |
EP0169531B1 (en) | 1989-02-22 |
KR890002361B1 (ko) | 1989-07-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |