JPS6132693A - 信号変換回路 - Google Patents
信号変換回路Info
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- JPS6132693A JPS6132693A JP15295684A JP15295684A JPS6132693A JP S6132693 A JPS6132693 A JP S6132693A JP 15295684 A JP15295684 A JP 15295684A JP 15295684 A JP15295684 A JP 15295684A JP S6132693 A JPS6132693 A JP S6132693A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N11/00—Colour television systems
- H04N11/06—Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined
- H04N11/20—Conversion of the manner in which the individual colour picture signal components are combined, e.g. conversion of colour television standards
- H04N11/22—Conversion of the manner in which the individual colour picture signal components are combined, e.g. conversion of colour television standards in which simultaneous signals are converted into sequential signals or vice versa
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- Signal Processing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はｊラービデオテープレコーダなどＫおけるカラ
ーテレビジョン信号の方式変換回路に関し、特ＫＳＥＣ
ＡＭ色信号をＰＡＬ色信号に変換する信号変換回路に関
する。
ーテレビジョン信号の方式変換回路に関し、特ＫＳＥＣ
ＡＭ色信号をＰＡＬ色信号に変換する信号変換回路に関
する。
ＳＥＣＡＭ方式カラ方式カラーテレビジセン信号、方式
カラーテレビジ嘗ン信号に変換するためには、ＳＥＣＡ
Ｍ方式カラーテレビジョン信号の搬送色信号（すなわち
、ＳＥＣＡＭ色信号）が線順次式であってＰＡＬ方式カ
ラーテレビジョン信号の搬送色信号（すなわち、ＰＡＬ
色信号）が同時式であることから、色信号を線順次式か
ら同時式へ変換しなければならない。このために、かか
る色信号の信号変換回路としては、ＳＥＣＡＭ色信号を
復調して２つの色差信号を出力するＳＥＣＡＭ色復調回
路と、これら色差信号を夫々振幅変調して同時式のＰＡ
Ｌ色信号を形成するＰＡＬ色変調回路とを備えている。
カラーテレビジ嘗ン信号に変換するためには、ＳＥＣＡ
Ｍ方式カラーテレビジョン信号の搬送色信号（すなわち
、ＳＥＣＡＭ色信号）が線順次式であってＰＡＬ方式カ
ラーテレビジョン信号の搬送色信号（すなわち、ＰＡＬ
色信号）が同時式であることから、色信号を線順次式か
ら同時式へ変換しなければならない。このために、かか
る色信号の信号変換回路としては、ＳＥＣＡＭ色信号を
復調して２つの色差信号を出力するＳＥＣＡＭ色復調回
路と、これら色差信号を夫々振幅変調して同時式のＰＡ
Ｌ色信号を形成するＰＡＬ色変調回路とを備えている。
第２図はかかる従来の信号変換装置の一例を示すブロッ
ク図であって、１はビデオテープから再生されたＳＥＣ
ＡＭ方式カラーテレビジョン信号の入力端子、２はＹ／
ｃ（輝度信号／色信号）分離回路、３はＳＥＣＡＭ色復
調回路、４は同期分離回路、５はライン判別回路、６は
ＰＡＬ色変調回路、７は遅延回路、８は加算回路、９は
出力端子、５１は１Ｈ遅延回路、５２は切替スイッチ、
５５はＲ−Ｙ色復調器、５４はＢ−Ｙ色復調器、５１は
フリップフロップ回路、５２は選択スイッチ、５５は切
替位相判定回路である。
ク図であって、１はビデオテープから再生されたＳＥＣ
ＡＭ方式カラーテレビジョン信号の入力端子、２はＹ／
ｃ（輝度信号／色信号）分離回路、３はＳＥＣＡＭ色復
調回路、４は同期分離回路、５はライン判別回路、６は
ＰＡＬ色変調回路、７は遅延回路、８は加算回路、９は
出力端子、５１は１Ｈ遅延回路、５２は切替スイッチ、
５５はＲ−Ｙ色復調器、５４はＢ−Ｙ色復調器、５１は
フリップフロップ回路、５２は選択スイッチ、５５は切
替位相判定回路である。
同図において、 ＳＥＣＡＭ方式−のカラーテレビジョ
ン信号は、Ｙ／Ｃ分離回路２に供給され輝度信号ＹとＳ
ＥＣＡＭ色信号Ｃｚｇｃａｍとに分離される。
ン信号は、Ｙ／Ｃ分離回路２に供給され輝度信号ＹとＳ
ＥＣＡＭ色信号Ｃｚｇｃａｍとに分離される。
ＳＥＣＡＭ色信号ＣｅａａａｍはＳＥＣＡＭ色復調回路
５で復調されて、Ｒ−Ｙ色差信号とＢ−Ｙ色差信号との
２つの色差信号に分離される。これら２つの色差信号は
ＰＡＬ色変調回路６で夫々振幅変調され、ＰＡＬ色信号
Ｃｐａｌが形成される〇一方、Ｙ／Ｃ分離回路２からの
輝度信号Ｙは、ＳＥＣＡＭ色復調回路５やＰＡＬ色変調
回路６によるＰＡＬ色信号Ｃｐａｌの遅れを補償するた
めに遅延回路７で遅延され、加算回路８でＰＡＬ色変調
回路６からのＰＡＬ色信号Ｃｐａｌと加算される。
５で復調されて、Ｒ−Ｙ色差信号とＢ−Ｙ色差信号との
２つの色差信号に分離される。これら２つの色差信号は
ＰＡＬ色変調回路６で夫々振幅変調され、ＰＡＬ色信号
Ｃｐａｌが形成される〇一方、Ｙ／Ｃ分離回路２からの
輝度信号Ｙは、ＳＥＣＡＭ色復調回路５やＰＡＬ色変調
回路６によるＰＡＬ色信号Ｃｐａｌの遅れを補償するた
めに遅延回路７で遅延され、加算回路８でＰＡＬ色変調
回路６からのＰＡＬ色信号Ｃｐａｌと加算される。
したがって、出力端子９にＰＡＬ方式のカラーテレビジ
ョン信号が得られる。
ョン信号が得られる。
ところで、 ＳＥＣＡＭ色信号Ｃ＃ｇａａｍｋｔ線順次
方式であって、異なる周波数の色副搬送波で周波数変調
されたＲ−Ｙ色変調信号とＢ−Ｙ色変調信号をライン毎
に交互に挿入している。これを２つのＲ−ＹおよびＢ−
Ｙ色差信号に分離復調するため＜、ＳＥＣ，ＡＭ色復調
回路５はル心分離回路２から出力されたＳＥＣＡＭ色信
号Ｃｚｍｃａｍを、ＩＨ遅延回路５１で１水平期間分遅
延させた遅延信号ａと、そのままのＳＥＣＡＭ色信号Ｃ
ｚｔｃａｍを切替スイッチ５２へ入力する。切替スイッ
チ５２は、ライン判別回路５にお（１て発生したライン
切、替信号Ｓによって制御され、それによって入力され
たＳＥＣＡＭ色信号Ｃａａｃａｍと遅延信号αとをライ
ン毎に切り替えて、連続したＲ−Ｙ色変調信号（ＪとＢ
−Ｙ色変調信号ＣＪとを分離して出力し、それぞれＲ−
Ｙ色復調器５５およびＢ−Ｙ色復調器５４に供給する。
方式であって、異なる周波数の色副搬送波で周波数変調
されたＲ−Ｙ色変調信号とＢ−Ｙ色変調信号をライン毎
に交互に挿入している。これを２つのＲ−ＹおよびＢ−
Ｙ色差信号に分離復調するため＜、ＳＥＣ，ＡＭ色復調
回路５はル心分離回路２から出力されたＳＥＣＡＭ色信
号Ｃｚｍｃａｍを、ＩＨ遅延回路５１で１水平期間分遅
延させた遅延信号ａと、そのままのＳＥＣＡＭ色信号Ｃ
ｚｔｃａｍを切替スイッチ５２へ入力する。切替スイッ
チ５２は、ライン判別回路５にお（１て発生したライン
切、替信号Ｓによって制御され、それによって入力され
たＳＥＣＡＭ色信号Ｃａａｃａｍと遅延信号αとをライ
ン毎に切り替えて、連続したＲ−Ｙ色変調信号（ＪとＢ
−Ｙ色変調信号ＣＪとを分離して出力し、それぞれＲ−
Ｙ色復調器５５およびＢ−Ｙ色復調器５４に供給する。
Ｒ−Ｙ色復調器５５およびＢ−Ｙ色復調器５４はそれぞ
れ供給された色変調信号な復調し、Ｒ−Ｙ色差信号およ
びＢ−Ｙ色差信号を出力する。
れ供給された色変調信号な復調し、Ｒ−Ｙ色差信号およ
びＢ−Ｙ色差信号を出力する。
このとき、切替スイッチ３２が連続したＲ−Ｙ色変調信
号ＣＢおよびＢ−Ｙ色変調信号ＣＢを常に正しく出力す
るため咳、切替スイッチ５２の切替位相は特定される。
号ＣＢおよびＢ−Ｙ色変調信号ＣＢを常に正しく出力す
るため咳、切替スイッチ５２の切替位相は特定される。
つまり、第５図に示すよう忙今、ル＋１ラインにおいて
、 ＳＢＣｍ色信号ＣＩｍｇ（ＨｎがＢ−Ｙ色変調信号
のとき、１Ｈ遅延回路３１の出力である遅延出力はルラ
インのときのＲ−Ｙ色変調信号を出力している。そこで
、切替スイッチ５２はＳＥＣＡＭ色信号Ｃｚａａａｍを
Ｂ−Ｙ色変調信号ＣＢとして、また遅延出力ａはＲ−Ｙ
色変調信号ＣＢとして出力する。次のル＋２ラインにお
いては、切替スイッチ３２は逆の状態に切り替り、ＳＥ
ＣＡＭ色信号ＣｚｇｅａｍをＲ−Ｙ色変調信号ＣＲとし
て、また、遅延出力αをＢ−Ｙ色変調信号ＣＪ＋として
出力する。ところが、もしも切替スイッチ５２が逆の切
替位相で動作したとすると、白熱、Ｒ−Ｙ色変調信号Ｃ
ＲとしてＢ−Ｙ色変調信号が、また、Ｂ−Ｙ色変調信号
ＣｎとしてＲ−Ｙ色変調信号が誤って出力されてしまう
。
、 ＳＢＣｍ色信号ＣＩｍｇ（ＨｎがＢ−Ｙ色変調信号
のとき、１Ｈ遅延回路３１の出力である遅延出力はルラ
インのときのＲ−Ｙ色変調信号を出力している。そこで
、切替スイッチ５２はＳＥＣＡＭ色信号Ｃｚａａａｍを
Ｂ−Ｙ色変調信号ＣＢとして、また遅延出力ａはＲ−Ｙ
色変調信号ＣＢとして出力する。次のル＋２ラインにお
いては、切替スイッチ３２は逆の状態に切り替り、ＳＥ
ＣＡＭ色信号ＣｚｇｅａｍをＲ−Ｙ色変調信号ＣＲとし
て、また、遅延出力αをＢ−Ｙ色変調信号ＣＪ＋として
出力する。ところが、もしも切替スイッチ５２が逆の切
替位相で動作したとすると、白熱、Ｒ−Ｙ色変調信号Ｃ
ＲとしてＢ−Ｙ色変調信号が、また、Ｂ−Ｙ色変調信号
ＣｎとしてＲ−Ｙ色変調信号が誤って出力されてしまう
。
ライン判別回路５は、切替スイッチ５２を上記した正し
い切替位相で動作させるためのライン切替信号Ｓを発生
する。このライン判別回路５は、フリップ７０ツブ（以
下、「ＦＦ」という）５１と選択スイッチ５２と切替位
相判定回路５３とからなる。
い切替位相で動作させるためのライン切替信号Ｓを発生
する。このライン判別回路５は、フリップ７０ツブ（以
下、「ＦＦ」という）５１と選択スイッチ５２と切替位
相判定回路５３とからなる。
ＦＦ５ｔは同期分離回路４でＳＥＣＡＭ方式テレビジョ
ン信号から分離された水平同期信号ＨＤを１／２分周し
、 １８０”位相が異なる２つのパルス信号ＱＱを出
力する。これらパルス信号Ｑ、Ｑは水平同期信号ＨＤの
周期の２倍の周期であって、デユーティ比が５０％であ
る。これらパルス信号Ｑ、Ｑは選択スイッチ５２４Ｃ供
給されて、ここでいずれか一方が選択され、ライン切替
信号ＳとしてＳＥＣＡＭ色復調回路５の切替スイッチ５
２へ供給される。
ン信号から分離された水平同期信号ＨＤを１／２分周し
、 １８０”位相が異なる２つのパルス信号ＱＱを出
力する。これらパルス信号Ｑ、Ｑは水平同期信号ＨＤの
周期の２倍の周期であって、デユーティ比が５０％であ
る。これらパルス信号Ｑ、Ｑは選択スイッチ５２４Ｃ供
給されて、ここでいずれか一方が選択され、ライン切替
信号ＳとしてＳＥＣＡＭ色復調回路５の切替スイッチ５
２へ供給される。
また、このライン切替信号Ｓは、切替位相判定回路５５
に供給され、ＳＥＣＡＭ色信号Ｃｚｍｅａｍ（Ｑ５イン
毎に交互に切り替る色副搬送波周波数と位相関係が判定
される。
に供給され、ＳＥＣＡＭ色信号Ｃｚｍｅａｍ（Ｑ５イン
毎に交互に切り替る色副搬送波周波数と位相関係が判定
される。
ＳＥＣＡＭ色信号Ｃｐｇｃａｍは、前記したように、Ｒ
−Ｙ色変調信号とＢ−Ｙ色変調信号とがそれぞれ異なる
周波数の色刷搬送波によって変調されている。また、ラ
イン切替信号Ｓは水平同期信号に位相が同期してライン
毎にレベルが反転する。したがって、ＳＥＣＡＭ色信号
Ｃ１ａｃａ扉の色副搬送波周波数とライン切替信号Ｓの
レベルとのライン毎の対応関係は２通りあり、一方の対
応関係にあるときは、前記したように、スイッチ５２は
正しい切替位相で動作し、他方の対応関係にあるときに
は、切替スイッチ５２は誤った切替位相で動作する。
−Ｙ色変調信号とＢ−Ｙ色変調信号とがそれぞれ異なる
周波数の色刷搬送波によって変調されている。また、ラ
イン切替信号Ｓは水平同期信号に位相が同期してライン
毎にレベルが反転する。したがって、ＳＥＣＡＭ色信号
Ｃ１ａｃａ扉の色副搬送波周波数とライン切替信号Ｓの
レベルとのライン毎の対応関係は２通りあり、一方の対
応関係にあるときは、前記したように、スイッチ５２は
正しい切替位相で動作し、他方の対応関係にあるときに
は、切替スイッチ５２は誤った切替位相で動作する。
そこで、切替位相判定回路５５は、ＳＥＣＡＭ色信号Ｃ
ｚｍｅａｍの色副搬送波周波数とライン切替信号Ｓのレ
ベルとのライン毎の対応を判定し、この対応が正しいと
きＫは、選択スイッチ５２をそのままの状態に保持し、
誤っているときには選択スイッチ５２を切替えてＦＦ５
１のこれまで選択されていた一方のパルス信号から他方
のパルス信号へ選択を切替える。この結果、ライン切替
信号Ｓは位相反転し、切替スイッチ５２は正しい切替位
相で動作することになる。
ｚｍｅａｍの色副搬送波周波数とライン切替信号Ｓのレ
ベルとのライン毎の対応を判定し、この対応が正しいと
きＫは、選択スイッチ５２をそのままの状態に保持し、
誤っているときには選択スイッチ５２を切替えてＦＦ５
１のこれまで選択されていた一方のパルス信号から他方
のパルス信号へ選択を切替える。この結果、ライン切替
信号Ｓは位相反転し、切替スイッチ５２は正しい切替位
相で動作することになる。
ところで、かかる構成の信号変換回路において、入力端
子１から供給されるＳＥＣＡＭ方式カラーテレビジ冒ン
信号がビデオテープレコーダから再生されたものである
場合、次のような問題が生じる。すなわち、ビデオテー
プレコーダからの再生信号には、ドロップアウトやノイ
ズが混入している。特に、静止画再生や早送り再生など
のトリックプレイを行う場合にはノイズ発生が多い。
子１から供給されるＳＥＣＡＭ方式カラーテレビジ冒ン
信号がビデオテープレコーダから再生されたものである
場合、次のような問題が生じる。すなわち、ビデオテー
プレコーダからの再生信号には、ドロップアウトやノイ
ズが混入している。特に、静止画再生や早送り再生など
のトリックプレイを行う場合にはノイズ発生が多い。
そこで、ビデオテープレコーダから再生されたＳＥＣＡ
Ｍ方式カラ方式カラーテレビジ目間信号離回路４に供給
されると、ドロップアウトやノイズによって同期信号が
欠落して同期信号が得られなかったり、あるいはノイズ
が誤って分離され検出されたりする。このため、ＦＦ５
１は誤動作を起し、ライン切替信号Ｓに誤りが生じてＳ
ＥＣＡＭ色復調回路５の切替スイッチ５２が誤動作する
。
Ｍ方式カラ方式カラーテレビジ目間信号離回路４に供給
されると、ドロップアウトやノイズによって同期信号が
欠落して同期信号が得られなかったり、あるいはノイズ
が誤って分離され検出されたりする。このため、ＦＦ５
１は誤動作を起し、ライン切替信号Ｓに誤りが生じてＳ
ＥＣＡＭ色復調回路５の切替スイッチ５２が誤動作する
。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を解消し、Ｓ
ＥＣＡＭ方式からＰＡＬ方式への信号変換回路において
、ＳＥＣＡＭ色信号のライン判別回路が同期信号の欠落
やノイズにより誤動作するのを防止し、動作が安定な信
号変換回路を提供することにある。
ＥＣＡＭ方式からＰＡＬ方式への信号変換回路において
、ＳＥＣＡＭ色信号のライン判別回路が同期信号の欠落
やノイズにより誤動作するのを防止し、動作が安定な信
号変換回路を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、本発明は上記従来のＳＥＣ
ＡＭ信号−ＰＡＬ信号変換回路において、ＰＡＬ色変調
回路に用いる制御信号発生回路をＰＬＬ （位相ロック
ドループ）回路構成とし、再生したＳＥＣＡＭ信号から
分離した水平同期信号を上記ＰＬＬ回路の入力として誤
水平同期信号に同期した基準信号を発生し、かつ、誤基
準信号を分周して得られる。前記水平同期信号と同一周
波数で同一位相の信号を（前記水平同期信号の代りに）
ＳＥＣＡＭ色信号のライン判別回路の大刀信号として
用いるようにした点を特徴とする。
ＡＭ信号−ＰＡＬ信号変換回路において、ＰＡＬ色変調
回路に用いる制御信号発生回路をＰＬＬ （位相ロック
ドループ）回路構成とし、再生したＳＥＣＡＭ信号から
分離した水平同期信号を上記ＰＬＬ回路の入力として誤
水平同期信号に同期した基準信号を発生し、かつ、誤基
準信号を分周して得られる。前記水平同期信号と同一周
波数で同一位相の信号を（前記水平同期信号の代りに）
ＳＥＣＡＭ色信号のライン判別回路の大刀信号として
用いるようにした点を特徴とする。
以下に、本発明の実施例を図面によって説明する。
第１図は、本発明の信号変換回路の一実施例を示すブロ
ック図であって、６１は制御信号発生回路、６２は位相
検波器、６３は時定数回路、６４は発振器、６５は分周
器であり、これら６２〜６５の部分はＰＬＬ回路を構成
し、そのほかの第２図に対応゛する部分には同一符号を
つけて説明を一部省略する。
ック図であって、６１は制御信号発生回路、６２は位相
検波器、６３は時定数回路、６４は発振器、６５は分周
器であり、これら６２〜６５の部分はＰＬＬ回路を構成
し、そのほかの第２図に対応゛する部分には同一符号を
つけて説明を一部省略する。
第１図において、ＰＡＬ色変調回路６には、ＰＡＬ方式
のＰＡＬ色信号Ｃｐａｌを得るために必要となる制御信
号を発生するためのＰＬＬ回路構成の制御信号発生回路
６１が設けられている。
のＰＡＬ色信号Ｃｐａｌを得るために必要となる制御信
号を発生するためのＰＬＬ回路構成の制御信号発生回路
６１が設けられている。
すなわち、制御信号発生回路６１は、基準信号ＣＬＫを
発生する発振器６４と、との基準信号αを分局する分周
器６５と、この分周器６５の出力信号Ｈと複合カラーテ
レビジ冒ン信号から回器分離回路４で分離した水平同期
信号ＨＤとを位相比較する位相検波器６２と、この位相
検波器６２からの位相誤差電圧を平滑する低減フィルタ
などの時定数回路６３とから成り、この時定数回路６５
の出力電圧でもって発振器６４の発振周波数が制御され
る。
発生する発振器６４と、との基準信号αを分局する分周
器６５と、この分周器６５の出力信号Ｈと複合カラーテ
レビジ冒ン信号から回器分離回路４で分離した水平同期
信号ＨＤとを位相比較する位相検波器６２と、この位相
検波器６２からの位相誤差電圧を平滑する低減フィルタ
などの時定数回路６３とから成り、この時定数回路６５
の出力電圧でもって発振器６４の発振周波数が制御され
る。
発振器６４で発生した基準信号ＣＬＫは分周器６５によ
り分周され、分周された出力信号Ｈは位相検波器６２に
おいて水平同期信号ＨＤと位相比較される。位相検波器
６２は、分周器６５の出力信号Ｈと水平同期信号ＨＤと
の間に位相差があるとその位相差に応じた位相誤差電圧
を発生する。この位相誤差電圧は時定数回路６５を経て
発振器６４に加えられ、発振器６４の発振周波数を制御
する。
り分周され、分周された出力信号Ｈは位相検波器６２に
おいて水平同期信号ＨＤと位相比較される。位相検波器
６２は、分周器６５の出力信号Ｈと水平同期信号ＨＤと
の間に位相差があるとその位相差に応じた位相誤差電圧
を発生する。この位相誤差電圧は時定数回路６５を経て
発振器６４に加えられ、発振器６４の発振周波数を制御
する。
つまり、分周器６５の出力信号Ｈと水平同期信号ＨＤと
の間で、位相が一致するように発振器６４は制御される
。
の間で、位相が一致するように発振器６４は制御される
。
また、分周器６５からは、ＰＡＬ色信号Ｃｐａｌ郁尋る
ために必要となる制御信号が出力される。
ために必要となる制御信号が出力される。
ここで、発振器６４で発生する基準信号ＣＬＫの周波数
は水平同期信号ＨＤの′！Ｍ数倍に選ばれる。
は水平同期信号ＨＤの′！Ｍ数倍に選ばれる。
ゆえに、基準信号ＣＬＫの周波数が水平同期信号のＮ倍
のときに、分周器６５の分周比は１ハとなる。
のときに、分周器６５の分周比は１ハとなる。
分周器６５の出力信号Ｈはライン判別回路５のＦＦ５１
に供給される。ライン判別回路５はこの出力信号Ｈに基
づき、第２図に説明したのと同様な動作を行って、ライ
ン切替信号Ｓを発生する。
に供給される。ライン判別回路５はこの出力信号Ｈに基
づき、第２図に説明したのと同様な動作を行って、ライ
ン切替信号Ｓを発生する。
そこで、もしも同期分離回路４でノイズが分離されると
、位相検波器６２から出力される位相誤差゛電圧はこの
ノイズに応じて変化するが、時定数回路６５の時定数を
適当な値に選ぶことにより、上記の位相誤差電圧が平滑
されるときにノイズによる変動分が除かれる。したがっ
て、発振器６４の発振状態、更に、分周器６５の出力信
号Ｈの周波数や位相は上記のノイズに影響されることは
ない。
、位相検波器６２から出力される位相誤差゛電圧はこの
ノイズに応じて変化するが、時定数回路６５の時定数を
適当な値に選ぶことにより、上記の位相誤差電圧が平滑
されるときにノイズによる変動分が除かれる。したがっ
て、発振器６４の発振状態、更に、分周器６５の出力信
号Ｈの周波数や位相は上記のノイズに影響されることは
ない。
また、同期分離回路４から出力される水平同期信号ＨＤ
が欠落した場合には、位相検波器６２から位相誤差電圧
が得られないが、時定数回路６５が発振器６４の制御電
圧を保持しているので、発振器の発振状態、更に分周器
６５の出力信号Ｈの周波数や位相は上記水平同期信号の
欠落に影響されることはない。したがって、分周器６５
の出力信号は欠落やノイズが除かれた水平同期信号に捻
かならないものである。
が欠落した場合には、位相検波器６２から位相誤差電圧
が得られないが、時定数回路６５が発振器６４の制御電
圧を保持しているので、発振器の発振状態、更に分周器
６５の出力信号Ｈの周波数や位相は上記水平同期信号の
欠落に影響されることはない。したがって、分周器６５
の出力信号は欠落やノイズが除かれた水平同期信号に捻
かならないものである。
以上実施例により詳しく説明したように１本発明によれ
ば、ＳＥＣＡＭ色信号復調回路に用いるライン判別回路
には、従来のように再生された水平同期信号を直接供給
するのではなく、ＰＡＬ色信号変調回路の制御信号発生
回路に使われるＰＬＬ回路から得られた欠落やノイズの
除かれた水平同期信号が供給されるようになっているの
で、ＳＥＣＡＭ色信号からＰＡＬ色信号への変換動作が
常に安定に行われ、かつ、ＰＡＬ方式の制御信号発生回
路を前記水平同期信号の欠落やノイズの除去に兼用して
回路構成を簡略化できる等、優れた効果を有する。
ば、ＳＥＣＡＭ色信号復調回路に用いるライン判別回路
には、従来のように再生された水平同期信号を直接供給
するのではなく、ＰＡＬ色信号変調回路の制御信号発生
回路に使われるＰＬＬ回路から得られた欠落やノイズの
除かれた水平同期信号が供給されるようになっているの
で、ＳＥＣＡＭ色信号からＰＡＬ色信号への変換動作が
常に安定に行われ、かつ、ＰＡＬ方式の制御信号発生回
路を前記水平同期信号の欠落やノイズの除去に兼用して
回路構成を簡略化できる等、優れた効果を有する。
第１図は本発明忙よる信号変換回路の一実施例を示すブ
ロック図、第２図は従来の信号変換回路の一例を示すブ
ロック図、第５図は第２図における各部の信号の動作波
形を示すタイミングチャートである。 １・・・Ｓ ＥＣＡＭ信号入力端子、２・・・η℃分離
回路、５・・・ＳＥＣＡＭ色復調回路、４・・・同期分
離回路、５・・・ライン判別回路、６・・・ＰＡＬ色変
調回路、７・・・遅延回路、８・・・加算回路、９・・
・ＰＡＬ信号出力端子、５１・・・フリップフロップ、
５２・・・選択スイッチ、５５・・・切替位相判定回路
、６１・・・制御信号発生回路、６２・・・位相検波器
、６３・・・時定数回路、６４・・・発振器、６５・・
・分周器。
ロック図、第２図は従来の信号変換回路の一例を示すブ
ロック図、第５図は第２図における各部の信号の動作波
形を示すタイミングチャートである。 １・・・Ｓ ＥＣＡＭ信号入力端子、２・・・η℃分離
回路、５・・・ＳＥＣＡＭ色復調回路、４・・・同期分
離回路、５・・・ライン判別回路、６・・・ＰＡＬ色変
調回路、７・・・遅延回路、８・・・加算回路、９・・
・ＰＡＬ信号出力端子、５１・・・フリップフロップ、
５２・・・選択スイッチ、５５・・・切替位相判定回路
、６１・・・制御信号発生回路、６２・・・位相検波器
、６３・・・時定数回路、６４・・・発振器、６５・・
・分周器。
Claims (1)
- 水平同期信号のＮ倍の周波数を有する基準信号を発生す
る発振器と、該基準信号を１／Ｎに分周する分周器と、
該分周器の出力信号と水平同期信号とを位相比較してそ
の比較出力により前記発振器を制御する位相検波器と、
前記分周器の出力信号およびＳＥＣＡＭ色信号を受けて
該ＳＥＣＡＭ色信号の副搬送波周波数に応じ１ライン毎
に反転するライン切替信号を発生するライン判別回路と
、前記ライン切替信号により制御され前記ＳＥＣＡＭ色
信号を復調して２つの色差信号を出力するＳＥＣＡＭ色
復調回路と、該２つの色差信号が供給され前記基準信号
によりＰＡＬ色信号を形成するＰＡＬ色変調回路とを備
えた信号変換回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15295684A JPS6132693A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 信号変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15295684A JPS6132693A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 信号変換回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6132693A true JPS6132693A (ja) | 1986-02-15 |
Family
ID=15551834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15295684A Pending JPS6132693A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 信号変換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6132693A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63193686A (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-10 | Victor Co Of Japan Ltd | カラ−映像信号変換方法及びその装置 |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP15295684A patent/JPS6132693A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63193686A (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-10 | Victor Co Of Japan Ltd | カラ−映像信号変換方法及びその装置 |
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