JPS6132666Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6132666Y2 JPS6132666Y2 JP1982172274U JP17227482U JPS6132666Y2 JP S6132666 Y2 JPS6132666 Y2 JP S6132666Y2 JP 1982172274 U JP1982172274 U JP 1982172274U JP 17227482 U JP17227482 U JP 17227482U JP S6132666 Y2 JPS6132666 Y2 JP S6132666Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- air
- water tank
- pipe
- handpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 100
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 17
- 238000000889 atomisation Methods 0.000 description 6
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 5
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000036346 tooth eruption Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ハンドピースの握手部の後端部に取
り付けた空気ボンベからハンドピースのヘツド部
に内装したエアタービン又は握手部のエアモータ
に圧縮空気を送気して、ヘツド部に内装した回転
軸を回動させることにより、回転軸に取り付けた
切削具によつて被切削物を切削するホースレスハ
ンドピースに関するものである。
り付けた空気ボンベからハンドピースのヘツド部
に内装したエアタービン又は握手部のエアモータ
に圧縮空気を送気して、ヘツド部に内装した回転
軸を回動させることにより、回転軸に取り付けた
切削具によつて被切削物を切削するホースレスハ
ンドピースに関するものである。
(従来例の構成とその問題点)
従来、ハンドピースの後端部に圧搾空気容器を
連結し、且つ、後端上部に水タンクを設けたホー
スレスハンドピース(実開昭52−10993号)があ
る。
連結し、且つ、後端上部に水タンクを設けたホー
スレスハンドピース(実開昭52−10993号)があ
る。
このホースレスハンドピースは、送気本管の開
閉バルブを開けると、圧搾空気容器からヘツドケ
ースに内蔵したタービンローターに圧搾空気が送
気されて、タービンローターと共にタービンロー
ターに取り付けた切削用バーが回動することによ
り、被切削物が切削され、又、送水管の開閉バル
ブを開けると、圧搾空気容器から水タンクに送気
されている圧搾空気により、水タンクの水がター
ビンローターの近傍に設置した噴射口より噴射さ
れて、切削用バー及び被切削物の切削部位を冷却
する。ところで、水タンクには圧搾空気が常に送
気されているため、水タンクの肉厚を厚くした
り、水タンクと送気管及び送水管との接続部、水
タンクと開閉バルブとの間の送水管及び開閉バル
ブをそれぞれ耐圧性のある水密構造としなければ
ならないので、製造原価及び保守費用が高くなる
欠点があつた。又、水タンクがハンドピースの握
手部に突出しているため、ハンドピースの握りが
不確実になつて、ハンドピースの操作性が低下す
る欠点があつた。
閉バルブを開けると、圧搾空気容器からヘツドケ
ースに内蔵したタービンローターに圧搾空気が送
気されて、タービンローターと共にタービンロー
ターに取り付けた切削用バーが回動することによ
り、被切削物が切削され、又、送水管の開閉バル
ブを開けると、圧搾空気容器から水タンクに送気
されている圧搾空気により、水タンクの水がター
ビンローターの近傍に設置した噴射口より噴射さ
れて、切削用バー及び被切削物の切削部位を冷却
する。ところで、水タンクには圧搾空気が常に送
気されているため、水タンクの肉厚を厚くした
り、水タンクと送気管及び送水管との接続部、水
タンクと開閉バルブとの間の送水管及び開閉バル
ブをそれぞれ耐圧性のある水密構造としなければ
ならないので、製造原価及び保守費用が高くなる
欠点があつた。又、水タンクがハンドピースの握
手部に突出しているため、ハンドピースの握りが
不確実になつて、ハンドピースの操作性が低下す
る欠点があつた。
又、ハンドピースの後端部に圧搾空気ボンベを
接続し、且つ、本体内側に水タンク室を設けたホ
ースレスハンドピース(実開昭55−89405号)が
ある。
接続し、且つ、本体内側に水タンク室を設けたホ
ースレスハンドピース(実開昭55−89405号)が
ある。
このホースレスハンドピースは、コツクを開け
ると、圧搾空気ボンベから頭部ケースに内蔵した
エアローターに圧搾空気が送気されて、エアロー
ターと共にエアローターに取り付けた切削用バー
が回動することにより、被切削物が切削されると
同時に、圧搾空気ボンベから水タンク室に送気さ
れている圧搾空気により、水タンク室に内装され
ているピストンが押圧されて、水タンク室の水が
エアローターの近傍に設置した噴気孔より噴射さ
れ、切削用バー及び被切削物の切削部位を冷却す
る。ところで、水タンク室とピストンとの間には
圧搾空気が常に送気されているため、本体の肉厚
を厚くしたり、水タンク室とピストンとの摺接
面、給水口、水タンク室とコツクとの間の通水路
及びコツクをそれぞれ耐圧性のある水密構造とし
なければならないので、製造原価及び保守費用が
高くなる欠点があつた。又、ハンドピース本体の
外径は握り易さ等の観点から余り太くはできず、
又、その肉厚は圧搾空気の圧力に耐えられる程度
の厚さが必要となるので、水タンク室の容量が小
さくなつて、水を頻繁に補給しなければならない
欠点があつた。
ると、圧搾空気ボンベから頭部ケースに内蔵した
エアローターに圧搾空気が送気されて、エアロー
ターと共にエアローターに取り付けた切削用バー
が回動することにより、被切削物が切削されると
同時に、圧搾空気ボンベから水タンク室に送気さ
れている圧搾空気により、水タンク室に内装され
ているピストンが押圧されて、水タンク室の水が
エアローターの近傍に設置した噴気孔より噴射さ
れ、切削用バー及び被切削物の切削部位を冷却す
る。ところで、水タンク室とピストンとの間には
圧搾空気が常に送気されているため、本体の肉厚
を厚くしたり、水タンク室とピストンとの摺接
面、給水口、水タンク室とコツクとの間の通水路
及びコツクをそれぞれ耐圧性のある水密構造とし
なければならないので、製造原価及び保守費用が
高くなる欠点があつた。又、ハンドピース本体の
外径は握り易さ等の観点から余り太くはできず、
又、その肉厚は圧搾空気の圧力に耐えられる程度
の厚さが必要となるので、水タンク室の容量が小
さくなつて、水を頻繁に補給しなければならない
欠点があつた。
(考案の目的)
本考案の目的は、空気ボンベから水タンクに圧
搾空気を送気することなく、水を水タンクから送
水して噴霧口から切削具の先端に向けて噴霧する
ホースレスハンドピースを提供して、前記従来例
の欠点を解消するものである。
搾空気を送気することなく、水を水タンクから送
水して噴霧口から切削具の先端に向けて噴霧する
ホースレスハンドピースを提供して、前記従来例
の欠点を解消するものである。
(考案の構成)
本考案は、空気ボンベから水タンクに連通する
送水管の端部に送気される圧縮空気により、水タ
ンクの中の水を送水管の端部から吸い出した上、
霧化した水を噴霧口から噴霧するものである。
送水管の端部に送気される圧縮空気により、水タ
ンクの中の水を送水管の端部から吸い出した上、
霧化した水を噴霧口から噴霧するものである。
(実施例の説明)
第1図は、本考案の一実施例の構成を示すもの
で、1は握手部2の先端にヘツド部3を配設した
ハンドピース、4は軸受5を介してヘツド部3に
回動自在に軸着された回転軸で、この回転軸4の
先端には回転軸4に内設したチヤツク(図示しな
い)によつて切削具(図示しない)が取り付けら
れる。6は回転軸4の中間部外周壁面上に放射方
向に突設した複数のタービンブレード、7はター
ビンブレード6と対向する位置に設置した噴射口
8と握手部2の後端面に設置した挿入口9とを連
通する送気管、10は握手部2の後端下部に突設
した水タンク、11は水タンク10の底部に設け
た水密構造の給水口で、この給水口11から水タ
ンク10に水を補給する。12は水タンク10と
ヘツド部3の頚部に設置された噴霧口13とを連
通する送水管、14は送気管7上に設けた送気バ
ルブと送水管12上に設けた送水バルブとを一体
に設けたバルブ、15はバルブ14の送気バルブ
と噴霧口13との間に設置した噴気管で、この噴
気管15は送水管12の外周を覆うようにして設
置されている。16は圧縮空気が充填されている
ボンベで、このボンベ16は先端を挿入口9に挿
入した状態で握手部2の後端に取り付けられる。
で、1は握手部2の先端にヘツド部3を配設した
ハンドピース、4は軸受5を介してヘツド部3に
回動自在に軸着された回転軸で、この回転軸4の
先端には回転軸4に内設したチヤツク(図示しな
い)によつて切削具(図示しない)が取り付けら
れる。6は回転軸4の中間部外周壁面上に放射方
向に突設した複数のタービンブレード、7はター
ビンブレード6と対向する位置に設置した噴射口
8と握手部2の後端面に設置した挿入口9とを連
通する送気管、10は握手部2の後端下部に突設
した水タンク、11は水タンク10の底部に設け
た水密構造の給水口で、この給水口11から水タ
ンク10に水を補給する。12は水タンク10と
ヘツド部3の頚部に設置された噴霧口13とを連
通する送水管、14は送気管7上に設けた送気バ
ルブと送水管12上に設けた送水バルブとを一体
に設けたバルブ、15はバルブ14の送気バルブ
と噴霧口13との間に設置した噴気管で、この噴
気管15は送水管12の外周を覆うようにして設
置されている。16は圧縮空気が充填されている
ボンベで、このボンベ16は先端を挿入口9に挿
入した状態で握手部2の後端に取り付けられる。
このように構成された本実施例では、バルブ1
4を開けて、ボンベ16から送気管7及び噴気管
15に圧縮空気が送気されると、噴射口8からタ
ービンブレード6に向けて噴射した圧縮空気によ
り、回転軸4が回動すると同時に、噴霧口13の
送水管12の端部の周囲から回転軸4に取り付け
た切削刃の先端に向けて噴射した圧縮空気によ
り、送水管12の端部の気圧が大気圧よりも低下
して、水タンク10の水が送水管12を介して噴
霧口13に吸い出された上、噴霧口13で霧化さ
れて、切削刃の先端部に噴霧される。
4を開けて、ボンベ16から送気管7及び噴気管
15に圧縮空気が送気されると、噴射口8からタ
ービンブレード6に向けて噴射した圧縮空気によ
り、回転軸4が回動すると同時に、噴霧口13の
送水管12の端部の周囲から回転軸4に取り付け
た切削刃の先端に向けて噴射した圧縮空気によ
り、送水管12の端部の気圧が大気圧よりも低下
して、水タンク10の水が送水管12を介して噴
霧口13に吸い出された上、噴霧口13で霧化さ
れて、切削刃の先端部に噴霧される。
第2図は、本考案の一実施例の他の具体例の構
成を示すもので、第1図の符号と同一符号のもの
は同一部分を示しており、又、17はバルブ14
の送気バルブと噴霧口13との間に設置した噴霧
管で、この噴霧管17の途中には霧化室18が設
置されている。19は一端が送水管12と同様に
水タンク10の中に挿入され、他端が霧化室18
に設置された送水管である。
成を示すもので、第1図の符号と同一符号のもの
は同一部分を示しており、又、17はバルブ14
の送気バルブと噴霧口13との間に設置した噴霧
管で、この噴霧管17の途中には霧化室18が設
置されている。19は一端が送水管12と同様に
水タンク10の中に挿入され、他端が霧化室18
に設置された送水管である。
このように構成された具体例では、バルブ14
を開けて、ボンベ16から送気管7及び噴霧管1
7に圧縮空気が送気されると、噴射口8からター
ビンブレード6に向けて噴射した圧縮空気によ
り、回転軸4が回動すると同時に、霧化室18の
送水管19の端部の周囲から噴霧口13に向けて
噴射した圧縮空気により、送水管19の端部の気
圧が大気圧よりも低下して、水タンク10の水が
送水管19を介して霧化室18に吸い出された
上、霧化室18で霧化されて、噴霧管17を介し
て噴霧口13から回転軸4に取り付けた切削刃の
先端に向けて噴霧される。
を開けて、ボンベ16から送気管7及び噴霧管1
7に圧縮空気が送気されると、噴射口8からター
ビンブレード6に向けて噴射した圧縮空気によ
り、回転軸4が回動すると同時に、霧化室18の
送水管19の端部の周囲から噴霧口13に向けて
噴射した圧縮空気により、送水管19の端部の気
圧が大気圧よりも低下して、水タンク10の水が
送水管19を介して霧化室18に吸い出された
上、霧化室18で霧化されて、噴霧管17を介し
て噴霧口13から回転軸4に取り付けた切削刃の
先端に向けて噴霧される。
第3図は、本考案の他の実施例の構成を示すも
ので、第1図の符号と同一符号のものは同一部分
を示しており、又、20はハンドピース1の握手
部2の後端に回動自在に取り付けられた取付軸、
21は送気管12とボンベ16を取り付ける取付
軸20の後端面に設置した挿入口22とを連通す
る送気管、23は取付軸20の外周壁面に突設し
た水タンク、24は水タンク23の底部に設けた
水密構造の給水口で、この給水口24から水タン
ク23に水を補給する。25は一端が水タンク2
3の中に挿入され、他端が送水管12に連通する
送水管である。
ので、第1図の符号と同一符号のものは同一部分
を示しており、又、20はハンドピース1の握手
部2の後端に回動自在に取り付けられた取付軸、
21は送気管12とボンベ16を取り付ける取付
軸20の後端面に設置した挿入口22とを連通す
る送気管、23は取付軸20の外周壁面に突設し
た水タンク、24は水タンク23の底部に設けた
水密構造の給水口で、この給水口24から水タン
ク23に水を補給する。25は一端が水タンク2
3の中に挿入され、他端が送水管12に連通する
送水管である。
このように構成された本実施例では、バルブ1
4を開けると、第1図に示した実施例と同様に機
能して、回転軸4が回動すると同時に、霧化され
た水が噴霧口13から回転軸4に取り付けた切削
刃の先端に向けて噴霧される。又、上顎の歯を切
削するときにハンドピース1を上向きに使用して
も、水タンク23は常に取付軸20の下側に位置
しているので、送水管12への水の供給が跡絶え
ることはない。
4を開けると、第1図に示した実施例と同様に機
能して、回転軸4が回動すると同時に、霧化され
た水が噴霧口13から回転軸4に取り付けた切削
刃の先端に向けて噴霧される。又、上顎の歯を切
削するときにハンドピース1を上向きに使用して
も、水タンク23は常に取付軸20の下側に位置
しているので、送水管12への水の供給が跡絶え
ることはない。
第4図は、本考案の更に他の実施例の構成を示
すもので、第1図の符号と同一符号のものは同一
部分を示しており、又、26はハンドピース1の
握手部2の後端部に環状に設置した水タンクで、
この水タンク26には送水管12の一端が挿入さ
れている。27は水タンク26の底部に設けた水
密構造の給水口で、この給水口27から水タンク
26に水を補給する。
すもので、第1図の符号と同一符号のものは同一
部分を示しており、又、26はハンドピース1の
握手部2の後端部に環状に設置した水タンクで、
この水タンク26には送水管12の一端が挿入さ
れている。27は水タンク26の底部に設けた水
密構造の給水口で、この給水口27から水タンク
26に水を補給する。
このように構成された本実施例では、バルブ1
4を開けると、第1図に示した実施例と同様に機
能して、回転軸が回動すると同時に、霧化された
水が噴霧口13から回転軸4に取り付けた切削刃
の先端に向けて噴霧される。
4を開けると、第1図に示した実施例と同様に機
能して、回転軸が回動すると同時に、霧化された
水が噴霧口13から回転軸4に取り付けた切削刃
の先端に向けて噴霧される。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案によれば、送水管
の端部に圧縮空気を噴流させて、水タンクから水
を吸い出し、水タンク及び送水管には圧縮空気の
圧力が加わらないため、水タンク及び送水管の肉
厚を薄くでき、又、バルブを水密構造とするだけ
でよいので、製造原価及び保守費用を安くできる
利点がある。又、水タンクはハンドピースの握手
部の後端部外周壁面上に突設或いは環状に設けら
れているので、握手部の握りが確実になつて操作
性が良くなると共に、水タンクの容量も任意に定
めることができる利点がある。更に、ハンドピー
スの握手部後端に回動自在に取り付けられた取付
軸に水タンクを設けることにより、水タンクに水
が入つている限り、水送管への水の供給が跡絶え
ることはない。
の端部に圧縮空気を噴流させて、水タンクから水
を吸い出し、水タンク及び送水管には圧縮空気の
圧力が加わらないため、水タンク及び送水管の肉
厚を薄くでき、又、バルブを水密構造とするだけ
でよいので、製造原価及び保守費用を安くできる
利点がある。又、水タンクはハンドピースの握手
部の後端部外周壁面上に突設或いは環状に設けら
れているので、握手部の握りが確実になつて操作
性が良くなると共に、水タンクの容量も任意に定
めることができる利点がある。更に、ハンドピー
スの握手部後端に回動自在に取り付けられた取付
軸に水タンクを設けることにより、水タンクに水
が入つている限り、水送管への水の供給が跡絶え
ることはない。
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図は
本考案の一実施例の他の具体例の部分断面図、第
3図及び第4図はそれぞれ本考案の他の実施例の
断面図である。 1……ハンドピース、2……握手部、3……ヘ
ツド部、4……回転軸、6……タービンブレー
ド、7,19,21……送気管、10,23,2
6……水タンク、12,25……送水管、13…
…噴霧口、14……バルブ、15……噴気管、1
6……空気ボンベ、17……噴霧管、18……霧
化室、20……取付軸。
本考案の一実施例の他の具体例の部分断面図、第
3図及び第4図はそれぞれ本考案の他の実施例の
断面図である。 1……ハンドピース、2……握手部、3……ヘ
ツド部、4……回転軸、6……タービンブレー
ド、7,19,21……送気管、10,23,2
6……水タンク、12,25……送水管、13…
…噴霧口、14……バルブ、15……噴気管、1
6……空気ボンベ、17……噴霧管、18……霧
化室、20……取付軸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 握手部の後部に取り付けた空気ボンベから送
気管を介してヘツド部のエアタービン又は前記
握手部のエアモータに圧縮空気を噴射して、前
記ヘツド部の回転軸を回転させることにより、
前記回転軸に取り付けた切削刃具で被切削物を
切削すると同時に、前記握手部の後部に取り付
けた水タンクから送水管を介して前記切削刃具
及び前記被切削物に水を送水して、前記切削刃
具及び前記被切削物を冷却するホースレスハン
ドピースにおいて、前記送水管の先端外周から
前記圧縮空気を噴射すると、前記圧縮空気によ
り前記送水管の水が吸引、噴霧されるように、
前記送気管から分岐した送気用の管が前記送水
管の先端部外周に配設されることを特徴とする
ホースレスハンドピース。 (2) 前記空気ボンベ及び前記水タンクは、前記握
手部の後端に回動自在に装着された取付軸に取
り付けられていることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第(1)項記載のホースレスハンドピ
ース。 (3) 前記水タンクは、前記握手部の後端部に環状
に取り付けられることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第(1)項記載のホースレスハンドピ
ース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17227482U JPS5976204U (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | ホ−スレスハンドピ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17227482U JPS5976204U (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | ホ−スレスハンドピ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5976204U JPS5976204U (ja) | 1984-05-23 |
JPS6132666Y2 true JPS6132666Y2 (ja) | 1986-09-24 |
Family
ID=30375559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17227482U Granted JPS5976204U (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | ホ−スレスハンドピ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5976204U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5186464B2 (ja) * | 2009-11-04 | 2013-04-17 | 株式会社モリタ製作所 | 医療用ハンドピース |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5337517Y2 (ja) * | 1975-07-12 | 1978-09-11 |
-
1982
- 1982-11-16 JP JP17227482U patent/JPS5976204U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5976204U (ja) | 1984-05-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2191524A1 (en) | Rotary sprinkler having a turret assembly | |
JPS6132666Y2 (ja) | ||
JPS6132667Y2 (ja) | ||
JP4381563B2 (ja) | 歯科用ハンドピース | |
JPH0533586Y2 (ja) | ||
JPH02129455U (ja) | ||
CN219228615U (zh) | 一种喷水枪 | |
JPS6346142Y2 (ja) | ||
JPH026943Y2 (ja) | ||
JPS62156362U (ja) | ||
JPH0532207Y2 (ja) | ||
JPS61155057U (ja) | ||
JPH0518052Y2 (ja) | ||
JPH0415504U (ja) | ||
JPH10277906A (ja) | 水噴射式エアサンダー | |
KR200247834Y1 (ko) | 분사노즐 | |
JPS6212434Y2 (ja) | ||
JPH0361948U (ja) | ||
JPH04915Y2 (ja) | ||
JPS6376441U (ja) | ||
JPS6232766Y2 (ja) | ||
JPS6132664Y2 (ja) | ||
KR200236655Y1 (ko) | 흡입포트에 개폐밸브를 장착한 스프레이건 | |
JPH01111564U (ja) | ||
JPS6334413U (ja) |