JPS6132635B2 - - Google Patents

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JPS6132635B2
JPS6132635B2 JP51054784A JP5478476A JPS6132635B2 JP S6132635 B2 JPS6132635 B2 JP S6132635B2 JP 51054784 A JP51054784 A JP 51054784A JP 5478476 A JP5478476 A JP 5478476A JP S6132635 B2 JPS6132635 B2 JP S6132635B2
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JP
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signal
digital
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JP51054784A
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JPS51140498A (en
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Emetsuto Kaakurando Robaato
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Raytheon Co
Original Assignee
Raytheon Co
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Publication date
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Publication of JPS51140498A publication Critical patent/JPS51140498A/ja
Publication of JPS6132635B2 publication Critical patent/JPS6132635B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S3/00Direction-finders for determining the direction from which infrasonic, sonic, ultrasonic, or electromagnetic waves, or particle emission, not having a directional significance, are being received
    • G01S3/80Direction-finders for determining the direction from which infrasonic, sonic, ultrasonic, or electromagnetic waves, or particle emission, not having a directional significance, are being received using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
    • G01S3/802Systems for determining direction or deviation from predetermined direction
    • G01S3/805Systems for determining direction or deviation from predetermined direction using adjustment of real or effective orientation of directivity characteristics of a transducer or transducer system to give a desired condition of signal derived from that transducer or transducer system, e.g. to give a maximum or minimum signal
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S367/00Communications, electrical: acoustic wave systems and devices
    • Y10S367/905Side lobe reduction or shading

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Radiation Pyrometers (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Nuclear Medicine (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、音波エネルギ・ビーム形成装置に関
し、更に詳細には受信音波エネルギ・アナログ信
号をデイジタル指数(対数)表示信号に変換する
標本回路を有するビーム形成装置に関する。
(背景技術) 放射エネルギを受信するための素子アレイ、例
えばレーダ用のアンテナ・アレイ又はソナー用の
トランスデユーサ・アレイは、放射エネルギ源の
位置をつきとめるための受信ビームを形成する電
気回路とともに利用される。受信素子アレイに向
つて伝搬する放射エネルギ信号は、放射源の強さ
および受信素子からの距離に従つて、その振幅が
広範囲に変動する。受信ビームを形成するのに使
用される電気回路は、振幅の広範囲の変動に応答
する必要のあるデイジタル標本抽出(サンプリン
グ)回路、及び受信ビームの指向性パターンを処
理してより正確なパターンを発生するため各受信
素子の信号に重み付け係数を乗算する乗算回路を
含むことが多い。
複数の受信ビームを発生する場合には、各受信
素子が受信した過去の標本(サンプル)データを
記憶しておかなければならないという問題が生じ
る。広い変動範囲を有する信号の場合は、一定振
幅の信号に対するよりもはるかに多いビツト数の
デイジタル標本を記憶することが必要となる。変
動範囲を減少させるために受信信号の増幅部にし
ばしば自動利得制御が利用されるが、信号伝搬路
に沿つて急速なフエージングや、ソナーの場合に
発生することのある残響による多重通路反響の急
激変化が生じる場合には、その自動利得制御の使
用は困難か不可能である。更に、前述の重み付け
を行うためのデイジタル乗算は、乗算器に与えら
れる各デイジタル標本のビツト数が、ほぼ一定の
信号強度の場合にビームを形成するのに必要とな
るビツト数よりもはるかに多い場合には、非常に
わずらわしいものとなる。
(発明の概要) 本発明によれば、各受信素子によつて与えられ
る信号を幾何級数的に標本抽出するビーム形成装
置によつて、前述の問題は解消され、そして他の
利点がもたらされる。本発明による教示は、電磁
エネルギ信号及び音波エネルギ信号の両方に適用
することができるが、本発明は特にソナーに有用
であり、従つてソナー・トランスジユーサ・アレ
イ及びそのアレイに接続され音波エネルギ・ビー
ムを形成するため幾何級数的標本抽出を利用する
回路に基いて本発明を説明する。幾何級数的標本
抽出では、ソナー信号の標本の大きさを表す各デ
イジタル数はデータ標本の実際の大きさを2Nに
近似させた指数の形(これは2を底とする対数N
で表わすことができる)をしている。このように
して、比較的少数のビツトからなるデイジタル信
号が広範囲のソナー信号振幅を表すことができ
る。これはビーム形成動作に使用される記憶容量
を著しく減少させる。また、ソナー信号振幅の対
数に乗数の対数を加算することによつて乗算処理
を行うことができるので、各トランスデユーサか
らの信号に対する重み付けを容易に行うことがで
きる。重み付けされた信号は、まずその真数が求
められ、重み付けされた真の振幅を求めてから加
え合されて受信ビームが得られる。
幾何級数的標本抽出は、トランスデユーサによ
つて受信される信号と基準信号との間に結合され
る比較器を使用するフイードバツク・ループ手段
によつて行なわれる。基準信号は、比較回路の出
力によつて駆動される連続近似レジスタにデコー
ダを介して結合されるデイジタル−アナログ変換
器から得られる。デコーダは、連続近似レジスタ
からのデイジタル数に応答して、デイジタル−ア
ナログ変換器に対して一度に1ビツトだけ有効化
させる2進数に基いて基準信号用アナログ出力が
与えられる。その結果、連続近似レジスタの出力
におけるデイジタル数は、比較器に加えられるト
ランスデユーサ信号の2を底とする対数である。
本発明の一実施例においては、デコーダからの
1組の線をデイジタル−アナログ変換器の入力端
子の複数の対応する組の1つに選択的に切り換え
るためにデコーダとデイジタル−アナログ変換器
との間に選択スイツチが結合されている。これら
の入力端子の組の1組は比較的低い振幅の信号を
表し、第2組は比較的大きい振幅の信号を表す。
これは対数信号の多重範囲を与えるもので、広変
動範囲の信号を表すのに比較的少ない数字を有す
る対数を使用することを可能にする。本発明の第
2の実施例では、デコーダが1対のデイジタル−
アナログ変換器に結合されていて、一方の変換器
が大振幅信号を表し、他方の変換器が小振幅信号
を表し、2つの変換器の出力がアナログ加算器に
接続され、このアナログ加算器が出力を互いに加
え合わせて比較回路用の基準を与えるようになつ
ている。大振幅信号で動作するデイジタル−アナ
ログ変換器は基準信号の精度を改善するために小
振幅信号が存在するときにはアナログ加算器から
切り離される。
(実施例の説明) 本発明を以下実施例に従つて詳細に説明する。
さて第1図を見ると、入射する音波エネルギー
を受信するための変換器(トランスデユーサ)2
4のアレイ22を含むビーム形成装置20のブロ
ツク図が示される。本発明を説明するために例と
して5個のトランスデユーサ24を含むアレイ2
2が示されているが、アレイ22は線状のアレイ
形状、または、例えば、円筒状アレイのように曲
面に沿つてトランスデユーサを配置することもで
きる。本発明によれば、各トランスデユーサ24
は前置増幅器28、幾何級数的標本抽出器30、
この標本抽出器30によつて与えられた標本を記
憶するレジスタ32、記憶された標本の特定のも
のを選択するスイツチ34、対数の加算によつて
選択標本に重み付けをするアナログ加算器36、
および標本抽出データの対数表示を真数に変換す
る電気回路を有する対数−真数変換装置38から
なる受信チヤンネル26に結合される。
各チヤンネル26は、No.1乃至No.5によつて
識別され、夫々幾何級数的標本抽出器30に結合
される端子A,CおよびD、レジスタ32に結合
される端子F、スイツチ34に結合される端子
G、およびアナログ加算器36に結合される端子
Wを有している。端子A,C,DおよびFは幾何
級数的標本抽出器30およびレジスタ32を動作
させるタイミング信号を与えるためのタイマ40
に結合される。チヤンネル26の端子Gはチヤン
ネルに対応して番号を付された端子G1〜G5を
備えたスイツチ42の夫々の端子に結合され、ス
イツチ42は記憶装置44からのスイツチ34に
対する指令信号を選択する。記憶装置44は各ト
ランスデユーサ24からの信号に対する遅延量を
表す信号を記憶し、この遅延量はアレイ22に対
する音波エネルギーの入射ビームの入射角に従つ
て決定される。装置20にはまた記憶装置46が
含まれていて、この記憶装置は受信ビームの重み
付けを行うために各チヤンネル26の端子Wにス
イツチ48を介して結合させる重み付け係数の対
数を記憶する。
チヤンネル26の出力はアナログ加算器52に
よつて互いに加算されるべきチヤンネル26の特
定のものからの信号を選択するスイツチ50を介
して結合される。タイマ40からのタイミング信
号に応答するビーム選択器54はスイツチ42お
よび48にスイツチ制御信号を与えかつまた端子
Hを経てスイツチ50にスイツチ制御信号を与え
る。アナログ加算器52の出力に現れる各信号は
受信ビームの標本であり、特定のビームがスイツ
チ50およびスイツチ34によつて決定される。
各ビームからの標本は記憶装置56内に記憶され
るが、これらの記憶位置はタイマ40およびビー
ム選択器54からのそれぞれ線60および62を
経由してきた信号によつて駆動されるアドレス・
ジエネレータ58によつて指定される。タイマ4
0から線64を経由してきたタイミング信号およ
びアドレス・ジエネレータ58から線66を経由
してきたアドレス信号に応答して、各ビームに対
する記憶された標本は記憶装置56からフイルタ
68に結合されるが、このフイルタは各ビームの
標本を表示装置70に表示させるためのアナログ
信号にする。線72によるタイマ40からのタイ
ミング信号および線62によるビーム選択器54
からの信号は、表示装置70におけるデータの表
示を記憶装置56の動作と同期させるために表示
装置70に結合される。
ビーム形成装置20は、標本抽出器30を除い
て従来のビーム形成装置、例えば特公昭58−
48867号に開示されるものに類似している。ビー
ム形成装置における幾何級数標本抽出の説明を容
易にするため、第1図の装置20には1つの方位
角についてビームを制御することのできるアレイ
22が示されているが、仰角及び方位角の両方に
おいてビームを制御するようにすることは当業者
には容易である。
第1図のビーム形成装置の動作を第1A図のタ
イムチヤートを参照しながら説明する。
各トランスデユーサ24からの信号は、対応す
るチヤンネル26によつて処理されて他のチヤン
ネルのトランスデユーサ24からの信号とアナロ
グ加算器52によつて加え合されるのに適する形
にされる。各チヤンネル26においては、前置増
幅器28がトランスデユーサからの信号を標本抽
出器30によつて標本抽出されるのに適する大き
さに増幅する。標本抽出器30はトランスデユー
サ信号データに関して少なくともナイキスト周波
数(Nyquist rate)でサンプリングするようにタ
イマ40によつてクロツクされる(第1A図の標
本速度)。標本は次にタイマ40によつて標本抽
出器30からレジスタ32にクロツクに合わせて
入れられるが、このレジスタは音波エネルギーの
波がアレイ22を通つて伝搬するのに要する時間
間隔中に生じる標本の数を記憶するのに十分な記
憶容量を有している。各チヤンネル26におい
て、異なつた遅延を有する各レジスタ32におけ
る標本が、1968年2月20日にエツチ・ジエイ・バ
リ(H.J.Barry)に対し許可された「ビーム形成
方式(Beam Forming System)」という名称の
アメリカ国特許第3370267号のビーム形成方法に
従つて、対応するスイツチ34によつて抽出され
る。端子G1〜G5に対する指令信号の1組が記
憶装置44からスイツチ42を経て結合されるこ
とにより、ビーム選択器54によつて選択された
特定のビームに従つて、各チヤンネル26におけ
る端子Gに適当な選択信号が加えられる。
第1A図に示す端子Gに対する信号G1,G2
………の各々はデイジタル数を含み、そのデイジ
タル数によつて表わされるレジスタ32の記憶位
置から所望の遅延量を有する標本データが得られ
る。より詳細には、ビーム選択器54によつて選
択されたビーム方向について各チヤンネルに与え
られるべき遅延量をスイツチ42を制御すること
によつて記憶装置44から読み出してスイツチ3
4に与え、スイツチ34はその読み出した遅延量
に対応する標本データを読み出す。適当な遅延の
標本データを選択するためのスイツチは、例えば
米国特許第4001023号明細書に示されている。
トランスデユーサ信号標本の重み付けは、スイ
ツチ48からの端子Wに対する信号W1,W2……
……に基いてアナログ加算器36によつて各チヤ
ンネルごとに行なわれる。信号W1,W2…………
の各々はデイジタル数を含み、そのデイジタル数
によつて表わされる対数表示重み付け係数が夫々
のチヤンネルの加算器36に与えられる。重み付
け係数は、予め記憶装置46に記憶されており、
ビーム選択器54によつて選択されたビーム方向
に基いてスイツチ48を介して読み出される。ア
ナログ方式における信号の重み付けは1970年にマ
グローヒル・ブツク・カンパニによつて出版され
たエム・アイ・スコルニク著の「レーダ・ハンド
ブツク」“Radar Handbook”by M.I.Skolnik
published by McGraw−Hill Book Company、
1970)の第11章の第39図に記載されている。ア
ナログ方式の場合、各信号に乗算係数を導入する
可変抵抗器の使用によつて重み付けを行うことが
できる。デイジタル方式においては重み付けは信
号標本の大きさを表すデイジタル数を倍率または
重み付け係数である第二のデイジタル数により乗
算することによつて行われる。第1図の装置で
は、幾何級数的標本抽出器30が信号標本の振幅
の2を底とする対数を表すデイジタル数を与える
ので、重み付けは単に信号標本の対数表示と重み
付け係数の対数とを互いに加え合わせることによ
つて行われる。これらの対数または指数は、前述
の如く記憶装置46に記憶されていて、ビーム選
択器54からの指令に応答してスイツチ48によ
り各チヤンネル26のアナログ加算器36に対す
る端子W1〜W5に選択的に結合される。従つて
各アナログ加算器36の出力は対数または指数の
デイジタル表示法による重み付けされた信号標本
の大きさであることがわかる。これらの対数が2
を底としているために、アナログ加算器36の出
力に現れる2進デイジタル数は対数−真数変換装
置38によつて各信号標本の真の振幅を表す数に
容易に変換される。対数−真数変換すなわち逆対
数変換の簡単さを示す例として、2進数100は10
進数16に等しい2の4乗の数を示す(2を底とす
る16の対数は4である)。10進数16に対する2進
表示を得るための逆対数演算は単に1を2位置左
へけた移動させることによつて行われる。従つ
て、個々のトランスデユーサ信号は受信ビームに
所望の形状を与えるようにまたサイドローブのレ
ベルを減少させるように容易に重み付けされるこ
とがわかる。
装置20の説明を容易にするために、表示装置
70には長残像性オシロスコープが含まれてい
て、これに各ビームにおける信号に対するアナロ
グ・データを順次表示することができ、かつ表示
の残像性が十分に長くて受信ビームによつて走査
された空間領域の完全な像を表示することができ
るものと仮定する。従つて、記憶装置56に記憶
された種類のビームのデイジタル標本の組はサン
プリング周波数を除去するためにフイルタ68に
よつて平滑されて、そして線72および62にお
けるタイミング信号に応答して表示装置70に順
次表示される。フイルタ68の帯域幅はトランス
デユーサ信号のデータのスペクトルを通すのに十
分に広くかつ不所望の雑音を除外するように十分
に狭くなつている。他の形式の表示装置およびフ
イルタを利用することもでき、例えば信号対雑音
比を高めるためにアナログ・フイルタの代わりに
デイジタル・フイルタを利用することもできるこ
とが理解される。
対数−真数変換装置38の出力はスイツチ50
に与えられ、該スイツチはその端子Hにブーム選
択器54から供給されるビーム指定信号に従つて
周知の態様で指定されたビーム形成に必要となる
チヤンネルを選択し、その選択したチヤンネルの
変換装置38からの出力をアナログ加算器52に
接続する。加算器52は選択されたチヤンネルか
らの信号を加算してビームを形成する。そのビー
ムはサンプリング周波数をフイルタ68によつて
除去した後、表示装置70に表示されるトランス
デユーサ24によつて受信された信号が送信され
たパルス化信号の反射パルス信号である場合、表
示装置70はタイマ40から線72を介して送ら
れるタイミング信号によつてトリガされ掃引を開
始し、レーダのAスコープの如く、横軸に距離を
縦軸に受信信号強度を表示する。第1A図には1
つのビームを表示するためのタイムチヤートが示
されるが、それ以上のビームを同時に表示するこ
とが望ましい場合には、信号G及びWはそれに対
応して増加され、加算回路52からの出力は順次
記憶装置56の対応するアドレスに記憶され、順
次読み出されて表示装置70に複数のビームが表
示される。その場合、スイツチ34、加算器3
6、スイツチ50及びアドレス・ジエネレータ5
8は、入力信号の各サンプリング周期の間に夫々
の処理を行うのに充分な速度で動作する必要があ
る。
また注記しておくと、トランスデユーサ信号標
本の対数表示の使用はレジスタ32の記憶要件を
著しく減少させる。例えば、レジスタ32が端子
Fにおけるパルスによつてクロツクされたシフト
レジスタであつてこれの各セルが多段セルであり
かつ各段が各セルに記憶された2進数の1数字を
記憶するとすれば、例えば、10進数128の対数7
を表わす3数字の2進数111は10進数128を表わす
8数字の2進数10000000の代わりに3段のセルに
記憶されることができる。3数字の2進数はトラ
ンスデユーサ信号標本の量子化の8つの可能な状
態によつてトランスデユーサ信号標本の振幅を近
似させるが、そのような標本はソナー信号標本抽
出においてしばしば行われる厳しい制限によつて
与えられる1ビツト標本抽出よりもはるかに大き
い精度を有する。
さて第2図を見ると、幾何級数的標本抽出器3
0の構成図が示されており、この標本抽出器30
は比較回路74、連続近似レジスタ76、デコー
ダ78、およびスイツチ82によつてデコーダ7
8に結合された、以下D/Aとして示されたデイ
ジタル−アナログ変換器80を有している。標本
抽出器30はさらに検出器84、低域フイルタ8
6、および端子Dによつてタイマ40に結合され
かつスイツチ82を制御するための信号を線90
に与える、以下においてA/Dとして示されたア
ナログ−デイジタル変換器88を有する。また図
面には第1図に関連して説明した端子A,B,C
およびEも示されている。比較回路74は第1図
の前置増幅器28からの信号を受信するために端
子Bに結合され、かつまた端子Bにおけるトラン
スデユーサ信号に対して比較されるべき線92に
おけるアナログ基準電圧を与えるD/A80に線
92を介して結合されている。レジスタ76の出
力は個々の線94が個々の数字を表している複数
数字2進数であつて、線94はデコーダ78の入
力に結合されたケーブル96、および線90を含
みかつ端子Eに結合されたケーブル98にまとめ
て入り込むものとして示されている。デコーダ7
8はスイツチ82に結合される8本の出力線10
0を有するものとして示されており、12本の線1
02はスイツチ82をD/A80の入力に結合し
ている。
従つて、動作のさい、比較回路74は端子Bお
よび線92における信号の相対的振幅に応じて1
または0の論理レベルをレジスタ76に加える。
連続近似レジスタ76は市販で入手できる装置で
あつて、例えばアドバンスト・マイクロ、デバイ
シズ(Advanced Micro Devices)によつて部品
番号Am2502として製造されている。レジスタ7
6は比較回路74からの線104における信号に
応答して線94にデイジタル数を与えるが、それ
の個々の数字は端子Cにおけるクロツクパルスの
個々のものに応答して順次与えられる。線94に
現れる最初の数字は最上位のビツトであつて、こ
れがデコーダ78を動作させて線100を生か
し、これによつてD/A80が動作して、D/A
80から得られる基準信号の大きさの全範囲に関
して中間範囲の大きさを有する信号が線92に与
えられる。例えば、線94の信号が10進数3を表
わす2進数011であるとすると、デコーダ78は
線100のうち3番目の線のみに“1”の信号を
与え、これにより選択スイツチ82は番号3の線
に“1”の信号を与え、D/A80の入力は下位
から3番目のビツトが“1”である00000100の形
の信号となり、従つてD/A80は10進数4の信
号を与える。線104における信号は次に端子B
における信号と線92における信号との間の振幅
関係を表し、この情報は必要ならば最上位のビツ
トの値を変更するためにレジスタ76内の論理回
路によつて利用される。例えば、端子Bにおける
信号が線92における基準信号よりも大きい場合
には、線94における最上位のビツトが高くなる
が、線94における高電圧は1の論理状態を示し
かつ低電圧は0の論理状態を示す。例えば、端子
Bにおける信号の振幅が可能な最大基準信号の半
分よりも大きくかつ可能な最大基準信号の4分の
3より小さいと仮定すれば、線94に現れる第2
の数字はまた高くなり、従つてレジスタ76から
の3数字出力の場合には最上位のビツトと中間の
ビツトとがともに1である。従つて、デコーダ7
8からの出力線100の第6線が生かされる。こ
の第6線がスイツチ82を経てD/A80に対す
る線102の第6線に結合されて、D/A80が
線92における基準信号に可能な最大の大きさの
4分の3に等しい大きさをもたせるようにする。
次に比較回路74は基準信号が端子Bにおける信
号よりも大きいことをレジスタ76に知らせ、そ
の結果レジスタ76の出力は2進数101に変化
し、これによつて線100の第5線が動作する。
線94における数字のすべてがレジスタ76によ
つて与えられた後、レジスタ76は自動的にその
動作を終了して、端子Aにおける信号により再び
ストローブされるまで線94における最終のデイ
ジタル数を保持する。
端子Aにおける信号はタイマ40によつて装置
の標本抽出速度でクロツクされ、そして端子Cに
おけるクロツクパルスは第1図の前置増幅器28
からの信号の連続した標本間の間隔よりも小さい
時間間隔内にレジスタ76の動作を完了させるた
めにはるかに高い周波数で与えられる。第1図の
端子Fにおけるタイミングパルスは端子Aのスト
ローブ信号と同じ周波数でクロツクされるが、し
かしレジスタ76の動作の完了を確保するために
十分な時間量だけその信号から遅れている。ま
た、第1図の端子GおよびWにおける信号は装置
の標本抽出速度で更新されかつタイマ40によつ
て端子A,CおよびFにおける信号と同じタイ
ム・フレームで同期している。
第2図のスイツチ82は線100を線102の
最初の8本の線に結合し、または線100を線1
02の線5ないし12に結合するが、スイツチ8
2のこの動作は線90における信号が高いかまた
は低いかによつて決まる。線102の線1ないし
8が利用された場合、線92における基準信号の
最大振幅は線102の第8線が生かされたときに
生じる。線102の線5〜12が利用された場
合、線92における基準信号の最大振幅は2の4
乗、すなわち16の係数によつて増大される。従つ
て、スイツチ82の使用により標本抽出器30が
線92における基準信号の低範囲または高範囲で
動作して、例えば1ミリボルトから128ミリボル
トまでの低範囲の値または16ミリボルトから2048
ミリボルトまでの高範囲の値の端子Bにおけるト
ランスデユーサ信号を適応させることができるの
がわかる。高範囲または低範囲は線90における
高電圧または低電圧によつて表示されるが、線9
0は第1図のレジスタ32に記憶された2進数の
1つ以上のビツトとして役立つようにケーブル9
8を接続しており、このビツトはアナログ加算器
36および対数−真数変換装置38に送られてこ
れらの装置の数学的計算を可能にするために高範
囲または低範囲を表示する。
各線100は加えられた2進数の別々の数字を
D/A80の入力に結合するものである。一度に
は線100のうちの1本だけが高レベルにあるの
で、ただ8個の異なつた可能なデイジタル数が存
在し、そのうちの1つがD/A80に送られる。
低範囲においてはこれらの数は1、10、100……
………という値であつて、8番目の数は7個の0
が後続した数1である。高範囲においては8個の
可能な数は4個の0が後続した数1、5個の0が
後続した数1、以下、11個の0が後続した数1ま
でである。各数は先行する数の2倍であり、従つ
て、標本抽出器30は幾何級数的標本抽出器と言
うことができる。線94に現れるデイジタル数は
線100における1に続く0の数を表示し、従つ
て、線100によつて表された数の2を底とする
対数であることがわかる。
検出器84はスイツチ82を動作させて低範囲
から高範囲に切り換えるために端子Bにおけるト
ランスデユーサ信号の振幅を検出する。検出器8
4によつて検出された振幅変動は低域フイルタ8
6によつて平滑されてトランスデユーサ信号の振
幅の平均値が与えられ、この平均値がA/D88
に送られる。A/D88は1ビツト・アナログ・
デイジタル変換器であつて、これは例えば、フイ
ルタ86の出力と比較されるべき基準電圧を有す
るゲート付き比較回路でよい。フイルタ86の出
力が基準を越えていると、線90における信号は
高くなる。A/D88は端子Dを経てタイマ40
によつて与えられたタイミング信号によつてトリ
ガされる。端子Dにおけるタイミング信号は端子
Aにおける装置の標本抽出信号と同じ割合または
これより低い割合で与えればよいが、しかしなが
ら、端子Dにおける各タイミング信号は端子Aに
おける信号によるレジスタ76のストロービング
の直前にくるようにする。このようにして、スイ
ツチ82のスイツチングはレジスタ76の動作の
前に完了される。
さて第3図を見ると、幾何級数的標本抽出器の
別の実施例が示されており、この実施例は符号3
0Aによつて識別されている。標本抽出器30A
には第2図において前に示された比較回路74、
第2図のレジスタ76に類似しているが4線出力
を有するレジスタ76A、第2図のデコーダ78
に類似しているが4線入力および16線出力を有す
るデコーダ106、以下においてD/A108お
よびD/A110と称される2個のデイジタル−
アナログ変換器、スイツチ112、D/A110
の出力インピーダンスに等しいインピーダンスを
もつ負荷114、ならびにアナログ加算器116
がある。標本抽出器30Aは2つのデイジタル−
アナログ変換器の使用例を説明するもので、一方
の変換器D/A108は端子Bにおけるトランス
デユーサ信号の小さい値に対して比較回路74に
基準を与えるために利用され、また第2の変換器
D/A110は端子Bにおけるトランスデユーサ
信号の大きい値に対して利用される。16本の線1
18の1つはレジスタ76Aからの線120にお
ける4数字数によつて指定されて高レベルの値を
とる。レジスタ76Aはまた線120に現れるデ
イジタル数の最上位のビツトの補数である出力を
線122に与える。線122における信号はスイ
ツチ112を動作させて端子Bに小さい値のトラ
ンスデユーサ信号が存在するときにはD/A11
0をアナログ加算器116から切り離すように
し、これによつて、線124により比較回路74
に与えられる基準信号の精度を増大させる。
幾何級数的標本抽出器30Aの動作は選択スイ
ツチ82が低範囲に設定されているときには第2
図の標本抽出器30の動作と類似している。端子
A,BおよびCにおける信号は標本抽出器30に
おけると同様の機能を標本抽出器30Aにおいて
与える。標本抽出器30Aの端子Eにおける信号
は標本抽出器30の端子Eにおける信号と同様に
して利用されるが、ただし標本抽出器30Aは端
子Eにおいて4ビツトのデイジタル数を利用して
いるのに対し、標本抽出器30は端子Eにおいて
3ビツトのデイジタル数とスイツチ82の位置を
表す第4数字を与える。大振幅信号に対しては、
D/A110およびD/A108のアナログ出力
がアナログ加算器116によつて互いに加え合わ
されて基準124を与える。低い値のトランスデ
ユーサ信号に対しては、D/A110がスイツチ
112によつてアナログ加算器116から切り離
された場合に負荷114がスイツチ112によつ
てアナログ加算器に結合されてD/A110の呈
するインピーダンスと同じ値のインピーダンスと
置き換わるので、D/A108によつて与えられ
るアナログ信号の値はスイツチ112の動作によ
つて変更されない。従つて、D/A108は小さ
い信号に適合した回路を利用して、D/A110
が回路から切り離された場合にD/A110の出
力信号によつて影響されない高精度の基準を与え
ることができる。
前述の実施例は単に例示的なものであつて、そ
れの変更は当業者により容易に行われ得るもので
ある。従つて、本発明は前述した実施例に限定さ
れるべきものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による幾何級数的標本抽出を具
体化したソナー・ビーム形成装置の構成図であ
る。 第1A図は第1図のビーム形成装置の動作タイ
ミングの概略を説明するタイムチヤートである。
第2図は第1図の幾何級数的標本抽出器の一実施
例の構成図であつて、デコーダとデイジタル−ア
ナログ変換器との間に選択器を使用したものを示
す。第3図は第1図の幾何級数的標本抽出器の別
の実施例の構成図であつて、これにはデコーダと
比較回路との間に2つのデイジタル−アナログ変
換器が結合されている。 (符号説明)、22:トランスデユーサアレ
イ、24:トランスデユーサ、26:受信チヤン
ネル、28:前置増幅器、30:幾何級数的標本
抽出器、32:レジスタ、34:スイツチ、3
6:アナログ加算器、38:対数−真数変換装
置、40:タイマ、42:スイツチ、44:遅延
記憶装置、46:重み付け係数記憶装置、48:
スイツチ、50:スイツチ、52:アナログ加算
器、54:ビーム選択器、56:記憶装置、5
8:アドレス・ジエネレータ、68:フイルタ、
70:表示装置、74:比較回路、76:連続近
似レジスタ、78:デコーダ、80:デイジタル
−アナログ変換器、82:選択スイツチ、84:
検出器、86:低域フイルタ、88:アナログ−
デイジタル変換器、101:デコーダ、108,
110:デイジタル−アナログ変換器、112:
スイツチ、114:負荷、116:アナログ加算
器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 音波エネルギ受信素子アレイと、 (b) 複数の信号チヤンネルであつて、各々が (i) 前記受信素子の1つに結合され、その受信
    素子からの標本抽出された入力アナログ信号
    のデイジタル対数信号列を出力するアナログ
    信号標本回路、 (ii) 前記標本抽出されたデイジタル対数信号列
    を複数の異なる位置に記憶する記憶装置、 (iii) 前記記憶装置の記憶位置の所定の1つから
    のデイジタル信号を出力する装置、 (iv) 重み付け係数に対応する対数を加えること
    によつて前記デイジタル対数出力信号を尺度
    付けして対数標本化信号を供給する振幅尺度
    付け装置、及び (v) チヤンネルの出力に前記尺度付けされた対
    数標本化信号に対応するアナログ真数信号を
    供給する装置、 から成るチヤンネルと、 (c) 前記チヤンネルの出力の前記アナログ真数信
    号を加算して、前記チヤンネルの各々の記憶装
    置の所定記憶位置を選択することによつて与え
    られるビーム方向に対する最大応答を有する出
    力信号を供給する装置と、から構成される、受
    信音波エネルギーを空間的に選択するビーム形
    成装置において、前記標本回路が (イ) 前記音波エネルギ信号の標本を基準信号と
    比較する比較器と、 (ロ) 前記比較器に結合され、前記音波エネルギ
    信号の標本の振幅に近似された2N(Nは負
    でない整数)の値を決定し、その指数を2進
    表示するデイジタル数を指定する装置と、 (ハ) 複数の出力線と前記2進表示デイジタル数
    を受ける入力とを有し、該デイジタル数に対
    応する前記複数の出力線のうちの1つの出力
    線を付勢するデコーダ装置と、 (ニ) 前記デコーダ装置の1つの出力線によつて
    表わされるデイジタル数を前記基準信号に変
    換するデイジタル−アナログ変換装置と、 (ホ) 前記デコーダ装置の出力線数よりも多い入
    力端子数を有する前記デイジタル−アナログ
    変換装置と前記デコーダ装置との間に結合さ
    れ、前記デコーダ装置の複数の出力線をそれ
    と等しい数の前記デイジタル−アナログ変換
    装置の入力端子に選択的に結合して前記基準
    信号の値の対数範囲を変化させる選択装置
    と、 から構成されるビーム形成装置。
JP51054784A 1975-05-14 1976-05-13 Device for extracting geometrical sample of radiated energy signal Granted JPS51140498A (en)

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GB (1) GB1538162A (ja)
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GB1538162A (en) 1979-01-10
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ES447842A1 (es) 1977-07-01
US4014023A (en) 1977-03-22
FR2311316B1 (ja) 1984-01-13
IT1073749B (it) 1985-04-17

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