JPS6132303Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6132303Y2
JPS6132303Y2 JP9324185U JP9324185U JPS6132303Y2 JP S6132303 Y2 JPS6132303 Y2 JP S6132303Y2 JP 9324185 U JP9324185 U JP 9324185U JP 9324185 U JP9324185 U JP 9324185U JP S6132303 Y2 JPS6132303 Y2 JP S6132303Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice
contact
terminal
relay
temperature sensing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9324185U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6163674U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP9324185U priority Critical patent/JPS6132303Y2/ja
Publication of JPS6163674U publication Critical patent/JPS6163674U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6132303Y2 publication Critical patent/JPS6132303Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 従来、タイマーによつて製氷時間を検出する自
動製氷装置に於いては第1図に示す如くコンプレ
ツサー1とタイマー2とを並列接続し、この並列
回路を温度感知スイツチ3に直列に接続して上記
タイマー2によりコンプレツサー1の運転時間を
積算するようにしていた。此の種のものではタイ
マー2の一工程に要する時間をコンプレツサー1
の運転率100%に対し、例えば2,4時間と設定
した場合実際にタイマー2が一動作するに要する
時間は温度感知スイツチ3のON時間即ち、コン
プレツサー1の運転率に反比例して 2,4×100/コンプレツサーの運転率(%)と外
気温 度が低くなればなる程長くなるものであり(第2
図A図示)、実際に製氷皿に給水された水が凍結
するまでに要する時間Bとの間に大きな格差を生
じ冬期に於いては夏期に比して製氷量が極めて少
なくなるという欠点が有つた。
本考案は上述欠点を除去すべく考案されたもの
で、温度感知スイツチの開閉により電子タイマー
の進行速度を変えてやることによりA′とBとの
格差を縮め冬期に於いても通常の製氷量を得んと
したものである。
以下図示の一実施例について詳細に説明する。
L1,L2は電源端子にして、温度感知スイツチ
ThSwとコンプレツサーCとの直列回路が接続さ
れている。該コンプレツサーCにはダイオード
D2、抵抗R1,R2の直列回路が並列に接続されて
居り、この抵抗R2には並列にコンデンサーC1
接続されている。又、トランジスタT1は温度感
知スイツチThSwが閉成されている時上記ダイオ
ードD2、抵抗R1,R2、コンデンサーC1によりり
ベース電流が流れ導通するようになつている。又
電子タイマーの基本回路ICは発振回路と多段フ
リツプフロツプを内蔵して居り〜端子を有し
ている。端子はクリヤー端子でパルスが印加さ
れると初期状態にセツトされる。端子は自己保
持端子で電圧が印加されると発振を停止してその
状態を保持する。端子は発振(クロツク)周波
数を決定するためのRC端子で、抵抗R6とコンデ
ンサーC2で充電時定数を定めている。端子は
コンプレツサーC2の放電電圧を定める基準電圧
端子で抵抗R4,R5,R6の分圧比で基準電圧を作
つている。端子は端子であり、,端子は
定電圧電源端子である。端子は出力端子でこ
の実施例に於いてはRC端子のクロツクが1024
パルスになると出力に電圧が出るようになつて
いる。この出力端子と自己保持端子との間に
は抵抗R7及びダイオードD3の直列回路が介挿さ
れている。又、上記出力端子には抵抗R9を介
してトランジスタT2のベースが接続されて居
り、該出力端子からの出力によつてトランジス
タT2を導通しリレーRY1が動作するようになつて
いる。抵抗R3とコンデンサーC3との直列回路は
その一端をダイオードD1を介して電源端子L1
接続すると共にその他端は今一方の電源端子L2
に接続して居り、これら抵抗R8とコンデンサー
C3との間には抵抗R4とR6の集結線及び基本回路
ICの定電圧電源端子,が接続されている。
PUTはトリガ素子にして、ゲートGとアノード
Aの電圧を比較してゲートG電圧よりアノードA
電圧が高くなるとアノードA、カソードK間が導
通して抵抗R10にパルスを発生するものである。
コンデンサーC4は上記トリガ素子PUTのアノー
ドAと電源端子L2との間に接続されて居り、こ
のコンデンサーC4に並列にダイオードD4、抵抗
R11及び給水ポンプPの直列回路が接続されてい
る。S,SWは離氷機構に連動した製氷皿水平位
置検知スイツチにして、製氷皿の水平状態時に閉
成する接点Saと製氷皿の傾斜時に閉成する接点
Sbとからなつて居り、該接点Sbには離氷モータ
ーMが接続されていると共に、接点Saにはリレ
ーRY1によつて開閉される第1リレースイツチIa
が接続されている。L,Swは上記離氷モーター
M側に接続される可動片Lcと第2リレースイツ
チ2aの接点2bに接続される接点Laとダイオ
ードD5を介してリレーRY2に接続される接点Lb
とからなつている貯氷量検知スイツチにして、通
常時には可動接片Lcが接点La側に接続されて居
り製氷皿が一定角度以上に回動した際に接点Lb
側に接続されるようになつている。上記第2リレ
ースイツチ2aは第1リレースイツチ1aと貯氷
量検知スイツチL,Swとの間に介挿されるもの
で上記リレーRY2の動作時に接点2b側より接点
2c側に切り換えられる。3aは一端を電源端子
L1側に、又他端をリレーRY2側に接続した自己保
持スイツチにして、上記リレーRY2の動作時に貯
氷量検知スイツチL,Swと共に作動され回路を
閉成するものである。
ここで本考案の動作について説明する。先ず、
電源端子L1及びL2に電圧を印加すると、冷凍室
内が所定の温度に達していない時には温度感知ス
イツチThSwが閉成したコンプレツサーC及びダ
イオードD1、電圧降下用紙抵抗R8、平滑コンデ
ンサーC3により基本回路ICに直流電圧が印加さ
れる。又、クロツクパルス用コンデンサーC2
充電抵抗R6により充電される一方、温度感知ス
イツチThSwが閉成されているためダイオード
D2、抵抗R1,R2及びコンデンサーC1によりトラ
ンジスタT1のベースに電流が流れ、トランジス
タT1は導通してICの基準電圧端子の基準電圧
は抵抗R4と抵抗R3,R5によつて低い電圧(第4
図V1)になつているためコンデンサーC2は早い周
期でパルスを発生する。
而して、冷凍室内の温度が所定の温度まで降下
すると、温度感知スイツチThSwが開成し、コン
プレツサーCが停止すると同時にトランジスタ
T1のベース電流がなくなり、トランジスタT1
OFFし基準電圧は抵抗R4とR5の分圧比となり高
いレベル(第4図V2)になるためコンデンサーC2
は遅い周期でパルスを発生する。例えば温度感知
スイツチThSwの閉成時に比し開成時のパルス発
生周期を1/2にすると、電子タイマーICの歩進速
度は開成時においても閉成時の半分の速さを保つ
て進行している。従つて、冬期のように温度感知
スイツチThSwの開成時間が長いときも必要以上
にタイマー周期が長くなることはなく製氷量の著
しい低下を防止することができる。
而して、ICが一定のパルス数だけカウントす
ると出力端子に出力しトランジスタT2がONし
リレーRY1が動作して第1リレースイツチ1aを
閉成する。従つて、電源端子L1からの電流は製
氷皿水平位置検知スイツチS,Swの接点Sa−第
1リレー1a−第2リレースイツチ2aの接点2
b−貯氷量検知スイツチL,Swの接点Laを通し
て離氷モーターMに流れ該離氷モーターMの回動
によつて製氷皿(図示せず)が回転し始める。そ
して、製氷皿が水平位置でなくなると製氷皿水平
位置検知スイツチS,Swが接点Sb側に切り換わ
り、それ以後は上記接点Sbを通して離氷モータ
ーMに通電される。然る後、上記製氷皿が一定角
度以上に回転すると貯氷検知レバー(図示せず)
の作動によつて貯氷箱内が満杯である場合を除い
て前記貯氷量検知スイツチL,Swが接点La側よ
り接点Lb側に切り換わり、リレーRY2に通電さ
れる。すると、該リレーRY2の作動によつて自己
保持スイツチ3aが閉成されると共に第2リレー
スイツチ2aが接点2bより接点2c側に切り換
わる。而して、製氷皿の回転が進行し製氷皿に捩
れが生じて脱水され再び製氷皿が水平位置に戻る
と、上記製氷皿水平位置検知スイツチS,Swは
接点Sbより接点Sa側に切り換わり離氷モーター
Mへの通電が遮断される(この時には第2リレー
スイツチ2aは接点2c側に接続されているため
……。)一方、上記製氷皿水平位置検知スイツチ
S,Swの接点Sa−第1リレースイツチ1a−第
2リレースイツチ2aの接点2cを通して給水ポ
ンプPに通電され、該給水ポンプPの作動によつ
て製氷皿内への給水が開始される。同時に、抵抗
R11、ダイオードD4を通してコンデンサーC4が充
電され、該コンデンサーC4の電圧がトリガ素子
PUTのゲートG電圧より高くなると、このトリ
ガ素子PUTが導通してICのクリヤー端子にパ
ルスを与え、ICを初期状態にもどすためリレー
RY1は、OFFし、給水ポンプPを停止してシステ
ム全体を初期状態にもどし以後再びパルスを計数
し始める。
本考案は、以上の如く電子タイマーを使用する
ことにより周期を自由に、しかも無接点で可変で
きるものであるから故障が少なく信頼性の高いも
のを得ることができる他、上記電子タイマーの歩
進速度をコンプレツサーを制御する温度感知スイ
ツチの開閉により変化させるようにしたものであ
るから、従来のように冬期と夏期とにおいて製氷
量が著しく相違するということが全くなく、常に
所望量の氷を得ることができるという顕著な効果
を奏し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の概略電気回路図、第2図は
本考案装置と従来装置の外気温度に対する氷結時
間の比較図、第3図は本考案装置の電気回路図、
第4図は本考案装置に於ける電子タイマーの動作
説明図を示す。 M……離氷モーター、IC……電子タイマー、
C……コンプレツサー、ThSw……温度感知スイ
ツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 製氷、脱氷、給水の動作を繰り返し行なう自動
    製氷装置に於いて、製氷時間を制御し離氷モータ
    ーの始動を制御する電子タイマーを備え、この電
    子タイマーの歩進速度を、コンプレツサーを制御
    する温度感知スイツチの開閉により変化させ、該
    温度感知スイツチの開成時にはその閉成時よりも
    電子タイマーの歩進速度を遅くせしめた事を特徴
    としてなる自動製氷装置。
JP9324185U 1985-06-18 1985-06-18 Expired JPS6132303Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9324185U JPS6132303Y2 (ja) 1985-06-18 1985-06-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9324185U JPS6132303Y2 (ja) 1985-06-18 1985-06-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6163674U JPS6163674U (ja) 1986-04-30
JPS6132303Y2 true JPS6132303Y2 (ja) 1986-09-19

Family

ID=30650743

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9324185U Expired JPS6132303Y2 (ja) 1985-06-18 1985-06-18

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6132303Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6163674U (ja) 1986-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4142378A (en) Cam controlled switching means for ice maker
US3308631A (en) Flexible tray ice maker
US4142373A (en) Tray ice maker
JPH0672732B2 (ja) フアンク−ル式冷蔵庫
US9528741B2 (en) Energy saving icemaker system and control module
JPS6132303Y2 (ja)
KR0159506B1 (ko) 냉장고의 제상타이머 장치
US4622826A (en) Control circuit for an auger type ice maker
US4739233A (en) Motor control for an ice dispensing apparatus
US3359747A (en) Ice cube maker control
US4002041A (en) Thermostat control system for an automatic ice maker
JPS5934940B2 (ja) 自動製氷機の製氷制御装置
JP3174131B2 (ja) 自動製氷装置
US3392286A (en) Refrigerating apparatus
JPH0243026Y2 (ja)
JPS5937650Y2 (ja) 自動製氷装置
JPS5931662B2 (ja) 冷却機器の除霜制御装置
JPH03282174A (ja) 冷蔵庫用自動製氷装置
KR890000763Y1 (ko) 자동 제빙기 제어회로
JPS631160Y2 (ja)
JPS6310453Y2 (ja)
KR920007357Y1 (ko) 냉장고용 얼음 제조장치
US5041816A (en) Freezer alarm system with two sensor models
JPS6349670Y2 (ja)
JPS622891Y2 (ja)