JPS6131811Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6131811Y2 JPS6131811Y2 JP1981069491U JP6949181U JPS6131811Y2 JP S6131811 Y2 JPS6131811 Y2 JP S6131811Y2 JP 1981069491 U JP1981069491 U JP 1981069491U JP 6949181 U JP6949181 U JP 6949181U JP S6131811 Y2 JPS6131811 Y2 JP S6131811Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- elastic body
- rod
- side wall
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 4
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 考案の技術分野
この考案は、光フアイバの切断端面を研磨する
場合などのように、棒状の素子を固定するときに
使う固定ジグについてのものである。
場合などのように、棒状の素子を固定するときに
使う固定ジグについてのものである。
(b) 考案の目的
従来は光フアイバの端面を研磨する場合、素子
を1本ずつ固定しているが、加工能率が上らない
という問題がある。
を1本ずつ固定しているが、加工能率が上らない
という問題がある。
この考案は、複数の棒状素子を同時に固定する
ことができるジグを提供することにより、これら
の素子を同時に加工することができるようにする
ものである。
ことができるジグを提供することにより、これら
の素子を同時に加工することができるようにする
ものである。
(c) 考案の実施例
この考案による実施例の構成部分図を第1図に
示す。
示す。
第1図アは凸状の側壁1aをもつガイド1の断
面図であり、1bはボルト用の穴である。
面図であり、1bはボルト用の穴である。
第1図イはリング状の弾性体2の断面図であ
り、弾性体2は押圧を受けると変形する。
り、弾性体2は押圧を受けると変形する。
第1図ウは凹状の側壁3aをもつガイド3の断
面図であり、3bはガイド1の側壁1aの逃げ
穴、3cはボルト用の穴である。また、3dと3
eは固定する棒の挿入用ガイド穴で、側壁3aに
沿つて設けられる。
面図であり、3bはガイド1の側壁1aの逃げ
穴、3cはボルト用の穴である。また、3dと3
eは固定する棒の挿入用ガイド穴で、側壁3aに
沿つて設けられる。
第1図エは第1図アを下側から見た図であり、
第1図オ,カはそれぞれ第1図イ,ウを上側から
見た図である。3d〜3gは複数棒のガイド穴
で、第1図カではガイド穴を4つあけた場合を例
示しているが、必要に応じて増減することができ
る。
第1図オ,カはそれぞれ第1図イ,ウを上側から
見た図である。3d〜3gは複数棒のガイド穴
で、第1図カではガイド穴を4つあけた場合を例
示しているが、必要に応じて増減することができ
る。
次に、第1図の組立断面図を第2図と第3図に
示す。
示す。
第2図は、ガイド1とガイド3の間に弾性体2
を入れ、ガイド3のガイド穴に棒4aと棒4bを
入れてはいるが、ガイド1とガイド3をまだ押し
付けていない状態を示す。したがつて、弾性体2
は押圧を受けておらず、第1図イと同じように変
形はしていない。
を入れ、ガイド3のガイド穴に棒4aと棒4bを
入れてはいるが、ガイド1とガイド3をまだ押し
付けていない状態を示す。したがつて、弾性体2
は押圧を受けておらず、第1図イと同じように変
形はしていない。
第2図から明らかなように、ガイド1の側壁1
aは弾性体2の内径とほぼ等しくなるようにし、
ガイド3の側壁3aは棒4aと棒4bの外縁とほ
ぼ等しくなるようにする。
aは弾性体2の内径とほぼ等しくなるようにし、
ガイド3の側壁3aは棒4aと棒4bの外縁とほ
ぼ等しくなるようにする。
第3図は、第2図の状態から図示を省略してい
るが穴1bと穴3cに通したボルトをナツトで締
め、ガイド1とガイド3を押し付けた状態を示
す。第3図では、ガイド1の側壁1aの一部はガ
イド3の逃げ穴3bに入り、弾性体2はガイド1
とガイド3に挟まれて押圧を受け、変形する。そ
して、変形した弾性体2が棒4aと棒4bの各側
面をその弾性で押すことにより、棒4aと棒4b
を同時に固定する。
るが穴1bと穴3cに通したボルトをナツトで締
め、ガイド1とガイド3を押し付けた状態を示
す。第3図では、ガイド1の側壁1aの一部はガ
イド3の逃げ穴3bに入り、弾性体2はガイド1
とガイド3に挟まれて押圧を受け、変形する。そ
して、変形した弾性体2が棒4aと棒4bの各側
面をその弾性で押すことにより、棒4aと棒4b
を同時に固定する。
(b) 考案の効果
この考案によれば、弾性体の弾性を利用して複
数棒を同時に固定することができる。したがつ
て、この考案を光フアイバの切断端面研磨用など
に使えば、同時に複数の光フアイバで研磨するこ
とができる。
数棒を同時に固定することができる。したがつ
て、この考案を光フアイバの切断端面研磨用など
に使えば、同時に複数の光フアイバで研磨するこ
とができる。
なお、この考案による固定ジグを加工用ではな
く、単に固定用だけに使うこともできる。
く、単に固定用だけに使うこともできる。
第1図はこの考案による実施例の構成部品図、
第2図と第3図は第1図の組立断面図。 1……ガイド、1a……側壁、1b……穴、2
……弾性体、3……ガイド、3a……側壁、3b
……逃げ穴、3c……穴、3d〜3g……ガイド
穴、4a,4b……棒。
第2図と第3図は第1図の組立断面図。 1……ガイド、1a……側壁、1b……穴、2
……弾性体、3……ガイド、3a……側壁、3b
……逃げ穴、3c……穴、3d〜3g……ガイド
穴、4a,4b……棒。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 リング状の弾性体と、 前記弾性体の内径とほぼ等しい凸状の側壁をも
つ第1のガイドと、 凹状の側壁をもち、前記側壁に沿つて複数のガ
イド穴を設け、前記ガイド穴にそれぞれ棒を入れ
たとき前記棒の各外縁が前記弾性体の外径とほぼ
等しくなるように設定した第2のガイドとを備
え、 前記弾性体を第1のガイドと第2のガイドの間
に入れ、前記ガイド穴に前記棒を入れた状態で第
1のガイドと第2のガイドを押し付け、前記棒の
各側面を前記弾性体が押して固定することを特徴
とする複数棒の固定ジグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981069491U JPS6131811Y2 (ja) | 1981-05-14 | 1981-05-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981069491U JPS6131811Y2 (ja) | 1981-05-14 | 1981-05-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57181552U JPS57181552U (ja) | 1982-11-17 |
JPS6131811Y2 true JPS6131811Y2 (ja) | 1986-09-16 |
Family
ID=29865366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981069491U Expired JPS6131811Y2 (ja) | 1981-05-14 | 1981-05-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6131811Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-14 JP JP1981069491U patent/JPS6131811Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57181552U (ja) | 1982-11-17 |
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