JPS6131386Y2 - - Google Patents
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- JPS6131386Y2 JPS6131386Y2 JP2925680U JP2925680U JPS6131386Y2 JP S6131386 Y2 JPS6131386 Y2 JP S6131386Y2 JP 2925680 U JP2925680 U JP 2925680U JP 2925680 U JP2925680 U JP 2925680U JP S6131386 Y2 JPS6131386 Y2 JP S6131386Y2
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- Japan
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- lamp
- tube
- lamp holder
- heat
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Optical Head (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は光学的読取装置におけるランプ固定機
構の改良に関するものである。
構の改良に関するものである。
紙面上の情報をランプホルダに固定されたラン
プにより照射し、その反射光または透過光をフオ
トセンサにより受光して情報読取を行う光学的読
取装置における従来のランプ固定機構を第1図に
示す。図中、1は合成樹脂のランプホルダ、2は
ランプである。ランプホルダ1の突出部1aには
ランプ嵌合用孔3が設けられており、この孔3に
ランプ2を嵌合させ該嵌合部等に接着剤を充填す
ることによりランプ2はランプホルダ1に固定さ
れている。ランプ2の光は、第2図に示すように
紙面4を照射し、その反射光はレンズ5を通りフ
オトセンサ6に受光される。従つて、情報が記録
された用紙とランプ系の間に相対運動を与えるこ
とによつて紙面上の情報が読取られる。
プにより照射し、その反射光または透過光をフオ
トセンサにより受光して情報読取を行う光学的読
取装置における従来のランプ固定機構を第1図に
示す。図中、1は合成樹脂のランプホルダ、2は
ランプである。ランプホルダ1の突出部1aには
ランプ嵌合用孔3が設けられており、この孔3に
ランプ2を嵌合させ該嵌合部等に接着剤を充填す
ることによりランプ2はランプホルダ1に固定さ
れている。ランプ2の光は、第2図に示すように
紙面4を照射し、その反射光はレンズ5を通りフ
オトセンサ6に受光される。従つて、情報が記録
された用紙とランプ系の間に相対運動を与えるこ
とによつて紙面上の情報が読取られる。
この場合、ランプ交換の際には、ランプだけを
取外すことができないのでランプホルダごと交換
することになり、経済的に不利であつた。
取外すことができないのでランプホルダごと交換
することになり、経済的に不利であつた。
なお、ランプ固定のため接着剤を使用せずに、
ランプホルダ1のA部にねじ孔を設け、該ねじ孔
に固定用ねじを螺合させ締付けることにより孔3
に嵌合するランプ2を固定することも行われてい
るが、この方式は、A部はランプホルダモールド
成形時の湯境に当る箇所でねじ締付時にクラツク
を生じ易く、またねじ締付時にランプが損傷を受
け易く、適当な手段ではない。
ランプホルダ1のA部にねじ孔を設け、該ねじ孔
に固定用ねじを螺合させ締付けることにより孔3
に嵌合するランプ2を固定することも行われてい
るが、この方式は、A部はランプホルダモールド
成形時の湯境に当る箇所でねじ締付時にクラツク
を生じ易く、またねじ締付時にランプが損傷を受
け易く、適当な手段ではない。
本考案は上述の各種の問題を解決するためのも
ので、ランプを問題なく容易に固定することがで
き、しかもランプだけの交換が可能な光学的読取
装置におけるランプ固定機構を提供することを目
的としている。
ので、ランプを問題なく容易に固定することがで
き、しかもランプだけの交換が可能な光学的読取
装置におけるランプ固定機構を提供することを目
的としている。
次に第3図および第4図に関連して本考案の実
施例を説明する。
施例を説明する。
第3図は本考案に係る光学的読取装置における
ランプ固定機構の実施例を示す分解斜視図、第4
図は同ランプ取付部の平面断面図、図中、11は
ランプホルダ、12は熱収縮チユーブ、13はク
ランパである。
ランプ固定機構の実施例を示す分解斜視図、第4
図は同ランプ取付部の平面断面図、図中、11は
ランプホルダ、12は熱収縮チユーブ、13はク
ランパである。
ランプホルダ11は、合成樹脂等より形成さ
れ、その突出部11aには半円筒状の凹部14が
形成されている。
れ、その突出部11aには半円筒状の凹部14が
形成されている。
熱収縮チユーブ12は、ランプ2に密着して嵌
合する大きさのもので、260℃程度までの耐熱性
を有するシリコンゴム等の材料から形成されてい
る。
合する大きさのもので、260℃程度までの耐熱性
を有するシリコンゴム等の材料から形成されてい
る。
クランパ13は板ばねよりなり、その両端部に
は、後述するようにこのクランパ13によりラン
プ2を固定する際にランプホルダ11と係合する
ための係合部15が一体に形成されている。
は、後述するようにこのクランパ13によりラン
プ2を固定する際にランプホルダ11と係合する
ための係合部15が一体に形成されている。
ランプ2の取付は次のように行われる。
すなわち、熱収縮チユーブ12をランプ2に嵌
合させて該熱収縮チユー12を凹部14に嵌合さ
せ(凹部14はランプ2に嵌合した熱収縮チユー
ブ12の約半周にわたる部分ががたなく嵌合する
大きさのものである)、クランパ13の両端部を
押し広げ、第4図に示すようにその中央部16に
より熱収縮チユーブ12の外周を押圧させながら
係合部15をランプホルダ11に係合させてラン
プ2の固定が行われる。
合させて該熱収縮チユー12を凹部14に嵌合さ
せ(凹部14はランプ2に嵌合した熱収縮チユー
ブ12の約半周にわたる部分ががたなく嵌合する
大きさのものである)、クランパ13の両端部を
押し広げ、第4図に示すようにその中央部16に
より熱収縮チユーブ12の外周を押圧させながら
係合部15をランプホルダ11に係合させてラン
プ2の固定が行われる。
この取付作業は、接着剤、固定用ねじ等を必要
とせずに極めて容易に行うことができ、しかもラ
ンプ2の交換時には、クランパ13を外すだけで
ランプ2を簡単に取外して交換することができ
る。
とせずに極めて容易に行うことができ、しかもラ
ンプ2の交換時には、クランパ13を外すだけで
ランプ2を簡単に取外して交換することができ
る。
なお、突出部11aの両側部に図示のようにテ
ーパ状の溝17を形成しておけば、ランプ着脱時
にクランパ13の係合部15をこの溝17により
案内させて作業を一層容易化することが可能であ
る。
ーパ状の溝17を形成しておけば、ランプ着脱時
にクランパ13の係合部15をこの溝17により
案内させて作業を一層容易化することが可能であ
る。
このようにして固定されたランプ2に嵌合する
耐熱性の熱収縮チユーブ12は、読取装置使用時
のランプの発熱により加熱されて収縮するためラ
ンプ2との間にがたを生ずることがなく、しかも
熱収縮チユーブと該チユーブを押圧するクランパ
13との間の摩擦力により、熱収縮チユーブとク
ランパ13の間に辷りを生じることはないため、
長時間使用してもランプ2の固定にゆるみを生じ
ることはない。
耐熱性の熱収縮チユーブ12は、読取装置使用時
のランプの発熱により加熱されて収縮するためラ
ンプ2との間にがたを生ずることがなく、しかも
熱収縮チユーブと該チユーブを押圧するクランパ
13との間の摩擦力により、熱収縮チユーブとク
ランパ13の間に辷りを生じることはないため、
長時間使用してもランプ2の固定にゆるみを生じ
ることはない。
上述の説明では反射型の例について述べたが、
用紙にパンチ孔等により情報が記録され、これら
の孔から透過するランプの光を受光して情報を読
取る形式の装置においても本考案は適用可能であ
る。
用紙にパンチ孔等により情報が記録され、これら
の孔から透過するランプの光を受光して情報を読
取る形式の装置においても本考案は適用可能であ
る。
以上述べたように、本考案によれば、ランプを
ランプホルダに容易かつ確実に着脱することが可
能である。チユーブは熱収縮性を有するので、使
用中におけるランプの発熱によつてチユーブが収
縮して、チユーブとランプとの間隙をなくすこと
ができる。
ランプホルダに容易かつ確実に着脱することが可
能である。チユーブは熱収縮性を有するので、使
用中におけるランプの発熱によつてチユーブが収
縮して、チユーブとランプとの間隙をなくすこと
ができる。
第1図は従来のランプ固定機構の斜視図、第2
図は情報読取要領図、第3図は本考案に係る光学
的読取装置におけるランプ固定機構の実施例を示
す分解斜視図、第4図は同ランプ固定部の平面断
面図で、図中、2はランプ、11はランプホル
ダ、11aは突出部、12は熱収縮チユーブ、1
3はクランパ、14は凹部、15は係合部であ
る。
図は情報読取要領図、第3図は本考案に係る光学
的読取装置におけるランプ固定機構の実施例を示
す分解斜視図、第4図は同ランプ固定部の平面断
面図で、図中、2はランプ、11はランプホル
ダ、11aは突出部、12は熱収縮チユーブ、1
3はクランパ、14は凹部、15は係合部であ
る。
Claims (1)
- 紙面上の情報ランプホルダに固定されたランプ
により照射し、その反射光または透過光をフオト
センサにより受光して情報読取りを行う光学的情
報読取装置において、前記ランプに熱収縮性を有
するチユーブを嵌合させて該ランプを保護すると
ともに、前記ランプホルダに前記チユーブが嵌合
する半円筒状凹部を設け、該凹部に前記チユーブ
を嵌合させ、両端部に係合部を有する弾性体のク
ランパにより前記ランプの前記チユーブ嵌合部を
押圧し前記係合部を前記ランプホルダに係合させ
ることにより前記ランプを前記ランプホルダに固
定するようにしたことを特徴とする光学的読取装
置におけるランプ固定機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2925680U JPS6131386Y2 (ja) | 1980-03-06 | 1980-03-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2925680U JPS6131386Y2 (ja) | 1980-03-06 | 1980-03-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56131545U JPS56131545U (ja) | 1981-10-06 |
JPS6131386Y2 true JPS6131386Y2 (ja) | 1986-09-12 |
Family
ID=29625166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2925680U Expired JPS6131386Y2 (ja) | 1980-03-06 | 1980-03-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6131386Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6055307A (ja) * | 1983-09-07 | 1985-03-30 | Asahi Optical Co Ltd | レンズ枠保持装置 |
-
1980
- 1980-03-06 JP JP2925680U patent/JPS6131386Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56131545U (ja) | 1981-10-06 |
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