JPS6131023A - 有機ゲルマニウム水による麦芽の生産法 - Google Patents
有機ゲルマニウム水による麦芽の生産法Info
- Publication number
- JPS6131023A JPS6131023A JP59152060A JP15206084A JPS6131023A JP S6131023 A JPS6131023 A JP S6131023A JP 59152060 A JP59152060 A JP 59152060A JP 15206084 A JP15206084 A JP 15206084A JP S6131023 A JPS6131023 A JP S6131023A
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- JP
- Japan
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- malt
- germanium
- water
- organic germanium
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は有機ゲルマニウム水溶液を使用してゲルマニウ
ムに富む麦芽を生産する方法に関する。
ムに富む麦芽を生産する方法に関する。
（従来技術）
剤として珍重され、これに砂糖等を加えインスタント飲
料用としても広く用いられている。
料用としても広く用いられている。
本発明者は、有機ゲルマニウムの効力に興味を持ち、有
機ゲルマニウムを含有する朝鮮人参やさるのこしかけの
一種である霊芝に％に関Ｉシ・をよせていた。
機ゲルマニウムを含有する朝鮮人参やさるのこしかけの
一種である霊芝に％に関Ｉシ・をよせていた。
それで、たまたま有機ゲルマニウムの水溶液を使用して
小麦の極子から麦芽を生産したところ、有機ゲルマニウ
ムを含有しない通常の水道水を使用する従来方法に比し
発芽が驚異的に速やかで且発芽後の麦芽の生長も同じく
顕著に速やかで、又その麦芽が豊富にゲルマニウムを含
有することを見出し、本発明に到達した。
小麦の極子から麦芽を生産したところ、有機ゲルマニウ
ムを含有しない通常の水道水を使用する従来方法に比し
発芽が驚異的に速やかで且発芽後の麦芽の生長も同じく
顕著に速やかで、又その麦芽が豊富にゲルマニウムを含
有することを見出し、本発明に到達した。
（技術語の説明）
本発明は前述の如く、「有機ゲルマニウム水溶液を使用
してゲルマニウムに富む麦芽を生産する方法」である。
してゲルマニウムに富む麦芽を生産する方法」である。
本発明に使用される有機ゲルマニウム水溶液は、水に溶
解する性質を有する有機ゲルマニウム化合物の水溶液を
意味する。
解する性質を有する有機ゲルマニウム化合物の水溶液を
意味する。
水に溶解する有機ゲルマニウム化合物の例としては、カ
ルホキ／エチルゲルマニウムセスキオキサイド（Ｇｅ
ＣＨｚ ＣＦｈ Ｃ００Ｈ） ２０３ 及びそ（７）
７又本発明に使用される麦の種子はイネ科のコムギ、オ
オムギ、ライムギ、エンバクを総称した麦類の種子であ
って、本発明の麦芽はこれら麦類の「もやし」を意味す
る。
ルホキ／エチルゲルマニウムセスキオキサイド（Ｇｅ
ＣＨｚ ＣＦｈ Ｃ００Ｈ） ２０３ 及びそ（７）
７又本発明に使用される麦の種子はイネ科のコムギ、オ
オムギ、ライムギ、エンバクを総称した麦類の種子であ
って、本発明の麦芽はこれら麦類の「もやし」を意味す
る。
本発明に使用する有機ゲルマニウム水溶液に麦芽の生育
に有効な肥料三成分や他の無機微量成分等を加えること
が可能であることは云う迄もない。
に有効な肥料三成分や他の無機微量成分等を加えること
が可能であることは云う迄もない。
（本発明の目的及び効果）
本発明の目的は、ゲルマニウムを豊富に含有する麦芽を
速やかに生産することにある。有機ゲルマニウムは、一
般に植物に微量含有きれる。
速やかに生産することにある。有機ゲルマニウムは、一
般に植物に微量含有きれる。
中国で昔から漢方に上薬として使われている朝鮮人参及
びさるのこしかけの一種である璽芝にはそれぞれ２５０
ｐｐｍ及び８００ ｐｐｍ以上の有機ゲルマニウムが
含有されていることが認められている。
びさるのこしかけの一種である璽芝にはそれぞれ２５０
ｐｐｍ及び８００ ｐｐｍ以上の有機ゲルマニウムが
含有されていることが認められている。
然し、これらの生薬は非常に高価であり、大衆向には普
及し雌い。本発明によって得られる麦芽（これをゲルマ
メルトと呼ぶこととする）は、有機ゲルマニウムを豊富
に含有するので、上記の生薬ＶＣ近い薬効が十分期待さ
れる。有機ゲルマニウム水溶液を使用して麦芽を生産す
ると、対照区が雑菌で汚染しても、有機ゲルマニウム添
加区は雑菌に汚染きれない大きな効果がある。
及し雌い。本発明によって得られる麦芽（これをゲルマ
メルトと呼ぶこととする）は、有機ゲルマニウムを豊富
に含有するので、上記の生薬ＶＣ近い薬効が十分期待さ
れる。有機ゲルマニウム水溶液を使用して麦芽を生産す
ると、対照区が雑菌で汚染しても、有機ゲルマニウム添
加区は雑菌に汚染きれない大きな効果がある。
実施例
小麦及び大麦の種子を、それぞれ力ルボキ／エチルゲル
マニウムセスキオキサイドの０．１％水溶液で常温で栽
培し麦芽の生産を行った。小麦の試験区をＰ小、大麦の
試験区をＰ大と表示することとする。対照区［ｆｌ有機
ゲルマニウム水溶液の代りに普通の水道水を用い同様に
麦芽の生産を行った。この対照区をＳ小（小麦の区）と
Ｓ大 （大麦の区）で表示する。
マニウムセスキオキサイドの０．１％水溶液で常温で栽
培し麦芽の生産を行った。小麦の試験区をＰ小、大麦の
試験区をＰ大と表示することとする。対照区［ｆｌ有機
ゲルマニウム水溶液の代りに普通の水道水を用い同様に
麦芽の生産を行った。この対照区をＳ小（小麦の区）と
Ｓ大 （大麦の区）で表示する。
Ｐ小とＰ大には７ヤーレに小麦又は大麦の種子それぞれ
１００粒を入れ、それぞれ０１チカルボキンエチルゲル
マニウムセスキオキサイド水溶液１〇−入れ、種子を浸
した。対照区のＳ小とＳ大ＫＨ有機ゲルマニウム水の代
りに水道水を用いた他はＰ小又はＰ大と同様に処理した
。
１００粒を入れ、それぞれ０１チカルボキンエチルゲル
マニウムセスキオキサイド水溶液１〇−入れ、種子を浸
した。対照区のＳ小とＳ大ＫＨ有機ゲルマニウム水の代
りに水道水を用いた他はＰ小又はＰ大と同様に処理した
。
試験開始４８時間後に、水分が各／ヤーレ共不足したの
で、各区の試料液（有機ゲルマニウム水溶液又は水道水
）を１０−づつ追加した。
で、各区の試料液（有機ゲルマニウム水溶液又は水道水
）を１０−づつ追加した。
試験開始後４日間迄の発芽及び生育（麦芽の長さ）の経
過は第１表及び第２表の通りであり、有機ゲルマニウム
水溶液を使用した試験区と水道水を使用した試験区の間
に驚異的な差異があり有機ゲルマニウム水溶液を用いた
Ｐ小及びＰ大の試験区が対照区と比較し著しく優れてい
る。
過は第１表及び第２表の通りであり、有機ゲルマニウム
水溶液を使用した試験区と水道水を使用した試験区の間
に驚異的な差異があり有機ゲルマニウム水溶液を用いた
Ｐ小及びＰ大の試験区が対照区と比較し著しく優れてい
る。
小麦区のＰ小と大麦区のＰ大との差は僅少であった。
第 １ 表
（検体 １００粒）
第 ２ 表
（検体 １０粒）
上記の試験は試験開始から７日後迄継続して終了した。
この終了の時点でＰ小試験区及びＳ小試験区の麦芽生成
物を乾燥し細粉化し１００メツンユの篩にかけたものを
それぞれＰ小試験区粉末又はＳ小試験区粉末として分析
した。父上記の試験に使用した小麦の種子その壕まを粉
末化し１００メツシユの篩にかけたものを小水種子粉末
として分析した。第３表はこれらの検体の分析及びその
結果を示す。
物を乾燥し細粉化し１００メツンユの篩にかけたものを
それぞれＰ小試験区粉末又はＳ小試験区粉末として分析
した。父上記の試験に使用した小麦の種子その壕まを粉
末化し１００メツシユの篩にかけたものを小水種子粉末
として分析した。第３表はこれらの検体の分析及びその
結果を示す。
第３表より明らかな通り、原料として使用した小麦種子
の粉末及び水道水を使用した対照区のＳ小試験区粉末に
はゲルマニウムが検出されなかったが、有機ゲルマニウ
ム水溶液にて栽培したＰ小試験区粉末にはゲルマニウム
が２０５ｐｐｍ検出された。他の植物について有機ゲル
マニウム水を用いて栽培を試験中であるが、小麦の場合
程能率よくゲルマニウムが吸収されない様で、本発明方
法によって豊富にゲルマニウムを含有するゲルマメルト
が能率良く生産されることが注目される。
の粉末及び水道水を使用した対照区のＳ小試験区粉末に
はゲルマニウムが検出されなかったが、有機ゲルマニウ
ム水溶液にて栽培したＰ小試験区粉末にはゲルマニウム
が２０５ｐｐｍ検出された。他の植物について有機ゲル
マニウム水を用いて栽培を試験中であるが、小麦の場合
程能率よくゲルマニウムが吸収されない様で、本発明方
法によって豊富にゲルマニウムを含有するゲルマメルト
が能率良く生産されることが注目される。
手続補正書（自発）
昭和５９年８月グ日
Claims (1)
- １ 有機ゲルマニウム水溶液を使用してゲルマニウムに
富む麦芽を生産する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59152060A JPS6131023A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 有機ゲルマニウム水による麦芽の生産法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59152060A JPS6131023A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 有機ゲルマニウム水による麦芽の生産法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6131023A true JPS6131023A (ja) | 1986-02-13 |
Family
ID=15532175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59152060A Pending JPS6131023A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 有機ゲルマニウム水による麦芽の生産法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6131023A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62148386A (ja) * | 1985-12-19 | 1987-07-02 | 山口 武義 | ゲルマニウム含有肥料 |
| US10534349B2 (en) | 2016-06-24 | 2020-01-14 | Fanuc Corporation | Machining program editing apparatus, method, and storage medium |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5536315A (en) * | 1978-08-29 | 1980-03-13 | Arakawa Rinsan Kagaku Kogyo | Light weight newspaper |
| JPS5824504A (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-14 | Yuko Hochido | 植物にゲルマニウムを資化吸収せしめる方法 |
-
1984
- 1984-07-24 JP JP59152060A patent/JPS6131023A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5536315A (en) * | 1978-08-29 | 1980-03-13 | Arakawa Rinsan Kagaku Kogyo | Light weight newspaper |
| JPS5824504A (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-14 | Yuko Hochido | 植物にゲルマニウムを資化吸収せしめる方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62148386A (ja) * | 1985-12-19 | 1987-07-02 | 山口 武義 | ゲルマニウム含有肥料 |
| US10534349B2 (en) | 2016-06-24 | 2020-01-14 | Fanuc Corporation | Machining program editing apparatus, method, and storage medium |
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