JPS6130732A - ひずみゲ−ジ式変換器による温度測定方法 - Google Patents
ひずみゲ−ジ式変換器による温度測定方法Info
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- JPS6130732A JPS6130732A JP15198684A JP15198684A JPS6130732A JP S6130732 A JPS6130732 A JP S6130732A JP 15198684 A JP15198684 A JP 15198684A JP 15198684 A JP15198684 A JP 15198684A JP S6130732 A JPS6130732 A JP S6130732A
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- strain gauge
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K7/00—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
- G01K7/16—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements
- G01K7/18—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements the element being a linear resistance, e.g. platinum resistance thermometer
- G01K7/20—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements the element being a linear resistance, e.g. platinum resistance thermometer in a specially-adapted circuit, e.g. bridge circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ひずみゲージ式変換器を用いてひずみゲージ
を配置した場所の温度を測定する方法に関する。
を配置した場所の温度を測定する方法に関する。
（従来技術）
第１図は通常のひずみゲージ式変換器の代表的なブリッ
ジＸの一例を示す。
ジＸの一例を示す。
同図において、Ａｌ ＋ Ａ２ ＋ Ｄｌ ＋ Ｄ２は
例えば第２図に示すような片持梁の先端に作用する荷重
あるいはたわみ量全測定するためのひずみゲージで、Ａ
、、 Ａ２は引張ひずみを、ＤＩＤ２は圧縮ひずみを受
けるものとする。
例えば第２図に示すような片持梁の先端に作用する荷重
あるいはたわみ量全測定するためのひずみゲージで、Ａ
、、 Ａ２は引張ひずみを、ＤＩＤ２は圧縮ひずみを受
けるものとする。
かくて片持梁の先端に撓みを与えると、第１図示のブリ
ッジＸのひずみゲージＡ、 、 Ａ２は通常引張ひずみ
によシ抵抗値が増加し、”ｌ ｌ Ｄ２は圧縮ひずみに
より抵抗値が減少し、ｕｊ力端子０． 、０２から撓み
に比例した出力が取り出される。
ッジＸのひずみゲージＡ、 、 Ａ２は通常引張ひずみ
によシ抵抗値が増加し、”ｌ ｌ Ｄ２は圧縮ひずみに
より抵抗値が減少し、ｕｊ力端子０． 、０２から撓み
に比例した出力が取り出される。
しかしこのひずみゲージ式変換器は、温度の変化に対し
てひずみゲージＡｌ ＋ Ａ２ ＋ ＤＩ ＋ Ｄ２の
抵抗変化がほとんど同量であり、かつ極めて小さいので
、温度変化によるブリッジからの出力はほとんど生じな
い。
てひずみゲージＡｌ ＋ Ａ２ ＋ ＤＩ ＋ Ｄ２の
抵抗変化がほとんど同量であり、かつ極めて小さいので
、温度変化によるブリッジからの出力はほとんど生じな
い。
したがって撓みと温度変化が同時に混在している場合で
も、ブリッジの出力端子ＯＩ ＋ ０２から撓みに比例
した電圧のみが出力する。
も、ブリッジの出力端子ＯＩ ＋ ０２から撓みに比例
した電圧のみが出力する。
従来、かかるひずみゲージ式変換器を用いてひずみゲー
ジを配置した場所のたわみを測定すると共にその場所の
温度を測定するときは、温度計を別個に設置するのを一
般とする。
ジを配置した場所のたわみを測定すると共にその場所の
温度を測定するときは、温度計を別個に設置するのを一
般とする。
しかし、ひずみゲージの他に温度計を別個に設置するた
めその分だけ余分のスペース、設置作業及びひずみ測定
器に接続するリード線を要し、高価格になる不都合が存
した。
めその分だけ余分のスペース、設置作業及びひずみ測定
器に接続するリード線を要し、高価格になる不都合が存
した。
（発明の解決しようとする問題点）
本発明は、従来のかかる不都合のないひずみゲージ式変
換器による温度測定方法を提供することをその目的とし
たものである。
換器による温度測定方法を提供することをその目的とし
たものである。
（問題点−全解決するための手段）
温度変化に対して抵抗値が変化するひずみゲージを含も
ホイートストンブリッジから成るひずみゲージ式変換器
の入力端子又は出力端子間の抵抗値の変化からひずみゲ
ージを配置した場所の温度を測定することを特徴とする
。
ホイートストンブリッジから成るひずみゲージ式変換器
の入力端子又は出力端子間の抵抗値の変化からひずみゲ
ージを配置した場所の温度を測定することを特徴とする
。
（実施例）
ひずみゲージ式変換器として、第１図示のホイートスト
ンブリッジｘを用い、ひずみゲージＡＩ ＋ Ａ２ ＋
ＤＩ ＋ Ｄｔには抵抗値Ｒ，ゲージ率Ｋ及び濡ｖに
よる抵抗変化率ＫＴが同じものを用いた。
ンブリッジｘを用い、ひずみゲージＡＩ ＋ Ａ２ ＋
ＤＩ ＋ Ｄｔには抵抗値Ｒ，ゲージ率Ｋ及び濡ｖに
よる抵抗変化率ＫＴが同じものを用いた。
このひずみゲージ式変換器による撓みの測定は、従来と
同様に図示しないひずみ測定器（ブリッジ電源、ブリッ
ジ出力電圧を増幅する増幅器等）に接続して行なわれる
。
同様に図示しないひずみ測定器（ブリッジ電源、ブリッ
ジ出力電圧を増幅する増幅器等）に接続して行なわれる
。
ひずみゲージＡＩ Ａ２ ｒ Ｄｉ Ｄｔにひずみ及び
温度変化が混在したとき、Ａ１Ａ２とり、 Ｄｔはひず
みε、−εに。
温度変化が混在したとき、Ａ１Ａ２とり、 Ｄｔはひず
みε、−εに。
よってそれぞれΔＲＡ＝ ＲＫε、ΔＲＤ、、、−ＲＫ
εの抵抗変化をすると共に温度変化ΔＴによってもΔＲ
Ｔ＝ＲＫＴΔＴの抵抗変化をする。そしてホーＣ−スト
ンブリッジの出力端子０１０２には、 雪ｅ ｉｎＫε の出力電圧Δθが生じる。
εの抵抗変化をすると共に温度変化ΔＴによってもΔＲ
Ｔ＝ＲＫＴΔＴの抵抗変化をする。そしてホーＣ−スト
ンブリッジの出力端子０１０２には、 雪ｅ ｉｎＫε の出力電圧Δθが生じる。
この方式から明らかなように、ひずみゲージとして温度
変化によシ抵抗値が変化するものを用いても、出力端子
ｏ、ｏ２からひずみに応じた電圧Δｅのみが生じるから
、この電圧を測定することによりひずみゲージを配置し
た場所のたわみが測定される。
変化によシ抵抗値が変化するものを用いても、出力端子
ｏ、ｏ２からひずみに応じた電圧Δｅのみが生じるから
、この電圧を測定することによりひずみゲージを配置し
た場所のたわみが測定される。
次に温度を測定するときは、第３図に示すように、第１
図示のひずみゲージ式変換器であるホイートストンブリ
ッジＸの入力端チェ、■、と出力端子０□０２をひずみ
測定器から切り離し、その入力端チェ１工、（又は出力
端子Ｏ１０２） ｋひずみゲージ４ Ａ２ ＋ ＤＩ
Ｄｔとは別の場所に配置された固定抵抗ａｉ３辺にそれ
ぞれ介入したホイートストンブリッジＹの１辺に介入し
、その入力端チェ１．工。
図示のひずみゲージ式変換器であるホイートストンブリ
ッジＸの入力端チェ、■、と出力端子０□０２をひずみ
測定器から切り離し、その入力端チェ１工、（又は出力
端子Ｏ１０２） ｋひずみゲージ４ Ａ２ ＋ ＤＩ
Ｄｔとは別の場所に配置された固定抵抗ａｉ３辺にそれ
ぞれ介入したホイートストンブリッジＹの１辺に介入し
、その入力端チェ１．工。
及び出力端子”１１０’２ ｋひずみ測定器に接続する
。
。
ひずみ及び温度の変化が混在するときのひずみケージ式
変換器であるホイートストンブリッジＸの入力端子工、
■２間の合成抵抗Ｒｘは−Ｒ＋ΔＲＴ （’−’Δ
ＲＡ＝−ΔＲｎ）咳ブリッジＹの出力電圧Δｅは （Ｒａは抵抗ｄの抵抗値、但しＲｄキＲ）である。
変換器であるホイートストンブリッジＸの入力端子工、
■２間の合成抵抗Ｒｘは−Ｒ＋ΔＲＴ （’−’Δ
ＲＡ＝−ΔＲｎ）咳ブリッジＹの出力電圧Δｅは （Ｒａは抵抗ｄの抵抗値、但しＲｄキＲ）である。
以上のようにひずみゲージＡＩ ＋ Ａ２とり、 、
Ｄｔがそれぞれ受けるひずみの絶対値が等しく極性が逆
であるときは、ひずみゲージ式変換器であるホイートス
トンブリッジＸの入力端子工、工、間の抵抗値の変化は
温度のみに関係し、またその変化値は温度によって一義
的に足まる数値であるから、ブリッジＹの出力電圧Δｅ
ｆ測定することによってひずみゲージＡｌ １４１ Ｄ
ｌ ＋ Ｄｔの配置した場所の温度を測定することがで
きる。
Ｄｔがそれぞれ受けるひずみの絶対値が等しく極性が逆
であるときは、ひずみゲージ式変換器であるホイートス
トンブリッジＸの入力端子工、工、間の抵抗値の変化は
温度のみに関係し、またその変化値は温度によって一義
的に足まる数値であるから、ブリッジＹの出力電圧Δｅ
ｆ測定することによってひずみゲージＡｌ １４１ Ｄ
ｌ ＋ Ｄｔの配置した場所の温度を測定することがで
きる。
ひずみゲージ式変換器のホイートストンブリッジＸを構
成するひずみゲージＡＩ、Ａ２とＤＩ ＋ Ｄｔの受け
るひずみ量の絶対値が異なるときは、ブリッジＸの入力
端チェ１．工７間の抵抗値はひずみの影響も受ける。
成するひずみゲージＡＩ、Ａ２とＤＩ ＋ Ｄｔの受け
るひずみ量の絶対値が異なるときは、ブリッジＸの入力
端チェ１．工７間の抵抗値はひずみの影響も受ける。
このような例としては、円柱供試体の軸方向及び周方向
にそれぞれＣずみゲージＡＩ ＋ Ａ２及びＤＩ ＋
Ｄ２を接着し、軸方向の圧縮又は引張の荷重全検出する
荷重変換器などがある。
にそれぞれＣずみゲージＡＩ ＋ Ａ２及びＤＩ ＋
Ｄ２を接着し、軸方向の圧縮又は引張の荷重全検出する
荷重変換器などがある。
この例でＱま、
ひずみゲージＡ、 、 Ａ、の抵抗変化ΔＲＡｉ’ｆΔ
ＲＡ＝ ＲＫεＡ （εＡ ；軸方向ひずみ）ひずみ
ゲージＤ、 、 Ｄ２の抵抗変化ΔＲｎｉΔＲＤ ＝
ＲＫεＤ−一νＲＫε入 （εｎ’Ｆｆｌ方向ひずみ、シ：ポアソン比）温度変化
が混在する場合のひずみによるブリッジＸの出力′電圧
Δｅは ブリッジＸの入力端チェ１工２間の抵抗値Ｒｘは；Ｐ＋
ΔＲ７＋ −ＲＫ （１−ν）ε＾ブリッジＹの圧力圧
Δｅは Δｅ＝干（ｘＴΔＴ＋÷Ｋ（ｊ−ν）伺・・・・・・・
・・・・・・・・＋２１（２）式の括弧内の第２項は温
度測定には不要成分であるが、この量は（１１式に示す
ひずみ出力と比例関係にあるため、（２）式の値を計算
で補正することにより除去できる。
ＲＡ＝ ＲＫεＡ （εＡ ；軸方向ひずみ）ひずみ
ゲージＤ、 、 Ｄ２の抵抗変化ΔＲｎｉΔＲＤ ＝
ＲＫεＤ−一νＲＫε入 （εｎ’Ｆｆｌ方向ひずみ、シ：ポアソン比）温度変化
が混在する場合のひずみによるブリッジＸの出力′電圧
Δｅは ブリッジＸの入力端チェ１工２間の抵抗値Ｒｘは；Ｐ＋
ΔＲ７＋ −ＲＫ （１−ν）ε＾ブリッジＹの圧力圧
Δｅは Δｅ＝干（ｘＴΔＴ＋÷Ｋ（ｊ−ν）伺・・・・・・・
・・・・・・・・＋２１（２）式の括弧内の第２項は温
度測定には不要成分であるが、この量は（１１式に示す
ひずみ出力と比例関係にあるため、（２）式の値を計算
で補正することにより除去できる。
この側辺外の場合でも、ｇＡと６ＤＶｉ一定の関係にあ
るため温度の測定値は計算によって補正することができ
る。
るため温度の測定値は計算によって補正することができ
る。
なお、本発明はひずみゲージ式変換器のひずみゲージの
配置やホイートストンブリッジの構成を変えても実施す
ることができる。
配置やホイートストンブリッジの構成を変えても実施す
ることができる。
ひずみゲージ金柑いてたわみ等を測定する場合、通常は
前述のようにブリッジ電源及びブリッジ出力の増幅器等
で構成されるひずみ測定器を用いるが、一般にひずみの
測定には１ゲージ法。
前述のようにブリッジ電源及びブリッジ出力の増幅器等
で構成されるひずみ測定器を用いるが、一般にひずみの
測定には１ゲージ法。
２ゲージ法あるいは４ゲージ法等があり、その選択のた
めにひずみ測定器側にブリッジ補完抵抗及びその選択ス
イッチが付属品として備えられているのが通例である。
めにひずみ測定器側にブリッジ補完抵抗及びその選択ス
イッチが付属品として備えられているのが通例である。
したがって第６図示の回路における固定抵抗ｄとしては
このブリッジ補完抵抗を用いる。
このブリッジ補完抵抗を用いる。
第４図は測定点を順次切換えて多点のひずみを測定する
場合に使用する多点ひずみ測定器を用いたひずみ及び温
度測定回路を示す。
場合に使用する多点ひずみ測定器を用いたひずみ及び温
度測定回路を示す。
同図において、（１１）（１２戸・・・・・ば、ブリッ
ジ補完及び切換回路、（２）はブリッジ電源及びブリッ
ジ出力の増幅器等を含むひずみ測定器である。
ジ補完及び切換回路、（２）はブリッジ電源及びブリッ
ジ出力の増幅器等を含むひずみ測定器である。
該ブリッジ補完及び切換回路（’り（’２）・・・・・
に測定点切換スイッチ（６□）（３２）・・・・・・、
ブリッジ補完抵抗選択スイッチ＋４１ ＋５１ ＋６１
（７１及びブリッジ補完抵抗（８）（９）０αから成
り、該測定点切換スイッチ（５＋）（３ｚ）・・・・・
・より電強線（１１，）（１１２）及び出力線（１２□
）（１２２）を介してひずみ測定器（２）のブリッジ電
源及び増幅器に接続する。
に測定点切換スイッチ（６□）（３２）・・・・・・、
ブリッジ補完抵抗選択スイッチ＋４１ ＋５１ ＋６１
（７１及びブリッジ補完抵抗（８）（９）０αから成
り、該測定点切換スイッチ（５＋）（３ｚ）・・・・・
・より電強線（１１，）（１１２）及び出力線（１２□
）（１２２）を介してひずみ測定器（２）のブリッジ電
源及び増幅器に接続する。
前記ブリッジ補完及び切換回路（ｉｌ）（＋、）・・・
・・・のうち、（１１）（１□）の接続端子（ｔ、）〜
（ｔ４）をひずみゲージ式変換器のホイートストンブリ
ッジＸ、 、 Ｘ１１にリード線Ｕ〜を介して接続し、
また、該回路（１，）（１りの接続端子（ｔ、）と（ｔ
、）をそれぞれ該回路（１ｔ）（ｉｎ＋＋）の接続端子
（ｔｌ）と（ｔ２）に接続すると共に該回路（’２）（
１１）＋１）の接続端子（ｔ２）と（ｔｓ）′ｊｆ：短
絡する。
・・・のうち、（１１）（１□）の接続端子（ｔ、）〜
（ｔ４）をひずみゲージ式変換器のホイートストンブリ
ッジＸ、 、 Ｘ１１にリード線Ｕ〜を介して接続し、
また、該回路（１，）（１りの接続端子（ｔ、）と（ｔ
、）をそれぞれ該回路（１ｔ）（ｉｎ＋＋）の接続端子
（ｔｌ）と（ｔ２）に接続すると共に該回路（’２）（
１１）＋１）の接続端子（ｔ２）と（ｔｓ）′ｊｆ：短
絡する。
尚、測定点切換スイッチ（３）の開閉は手動により操作
する他、例えばひずみ測定器（２）からの制御によシ開
閉されるようにしてもよい。
する他、例えばひずみ測定器（２）からの制御によシ開
閉されるようにしてもよい。
ブリッジＸ、 、 Ｘｎに接続された前記ブリッジ補完
及び切換回路（１１）（１１１）及びブリッジＸＫ接続
されない該回路（１２）（’ｎ＋＋）の選択スイッチｆ
４１ ＋５１ ＋６＋ （７１をぞねぞれ図示きれたよ
うに閉成あるいは開成し、先ず測定点切換スイッチ（５
□）を閉成してブリッジｘ１の測定点のたわみを測定す
る。
及び切換回路（１１）（１１１）及びブリッジＸＫ接続
されない該回路（１２）（’ｎ＋＋）の選択スイッチｆ
４１ ＋５１ ＋６＋ （７１をぞねぞれ図示きれたよ
うに閉成あるいは開成し、先ず測定点切換スイッチ（５
□）を閉成してブリッジｘ１の測定点のたわみを測定す
る。
次いで、測定点りＪ換スイッチ（６２）の閉成に切換え
る。
る。
力、くて第６図に示したように、出力端子０１ ＋ ０
２かひずみ測定器（２）から切り離されたホイートスト
ンブリッジＸ１の入力端子工、工、がブリッジ補完抵抗
＋８１ （９１ＱＯＩで構成されたホイートストンブリ
ッジの一辺に介入きれ、ひずみ測定器（２）によ！１定
点における温度が測定される。
２かひずみ測定器（２）から切り離されたホイートスト
ンブリッジＸ１の入力端子工、工、がブリッジ補完抵抗
＋８１ （９１ＱＯＩで構成されたホイートストンブリ
ッジの一辺に介入きれ、ひずみ測定器（２）によ！１定
点における温度が測定される。
以後、測定点切換スイッチ（６２）以降のスイッチを順
次選択切換えることにより前記と同様に各測定点におけ
るたわみ、温度をｆＪｊ１１定することができる。
次選択切換えることにより前記と同様に各測定点におけ
るたわみ、温度をｆＪｊ１１定することができる。
尚、以上の実電例のように、ホイートストンブリッジＸ
の入力端子をブリッジＹの一辺に介入はせた場合、リー
ド線（１３１の抵抗値が温度変化などによって変化する
と、その分だけブリッジＸの温度変化による抵抗値の変
化に重畳されるから、そのときは、ひずみゲージにおけ
る１ゲージ５線法と呼ばれる接続法を用いることにより
その影響を除去することができる。
の入力端子をブリッジＹの一辺に介入はせた場合、リー
ド線（１３１の抵抗値が温度変化などによって変化する
と、その分だけブリッジＸの温度変化による抵抗値の変
化に重畳されるから、そのときは、ひずみゲージにおけ
る１ゲージ５線法と呼ばれる接続法を用いることにより
その影響を除去することができる。
すなわち第５図に示すようにホイーストンブリッジＸ、
から５本のリード線１６〜１７全引き出しそれぞれブリ
ッジ補完及び切換回路１１．・・・・・・の端子ｔ１〜
ｔ４に従続する。リード線１３〜１７はホイートストン
ブリッジすなわち変換器と測定器を結ぶ線であるので例
えば１０ｆｆＬといった長で金持ち、かつその長さは同
一である。またリード線１３〜１７は一般に多心ケーブ
ルとして１本の外被被覆の中にまとめて収められており
、各線の温度変化による抵抗変化も同一である。一方す
−ド巌１８は隣接するブリッジ補完および切換回路１、
と１２のｔｌと１． 、１３とｔ、全接続するものであ
るが、その長さは通、常、非常に短く、その温度変化に
よる抵抗変化は問題とならない。従って第５図のスイッ
チ３２ヲ閉成しその他のスイッチ３を開成し、かつスイ
ッチ４を開成しスイッチ５゜６．７を閉成して１２によ
りホイートストンブリッジを構成してブリッジＸ、の入
力量抵抗を測定する場合、リード線の温度変化Ｖこよる
抵抗変化は打ち消され出力されない。
から５本のリード線１６〜１７全引き出しそれぞれブリ
ッジ補完及び切換回路１１．・・・・・・の端子ｔ１〜
ｔ４に従続する。リード線１３〜１７はホイートストン
ブリッジすなわち変換器と測定器を結ぶ線であるので例
えば１０ｆｆＬといった長で金持ち、かつその長さは同
一である。またリード線１３〜１７は一般に多心ケーブ
ルとして１本の外被被覆の中にまとめて収められており
、各線の温度変化による抵抗変化も同一である。一方す
−ド巌１８は隣接するブリッジ補完および切換回路１、
と１２のｔｌと１． 、１３とｔ、全接続するものであ
るが、その長さは通、常、非常に短く、その温度変化に
よる抵抗変化は問題とならない。従って第５図のスイッ
チ３２ヲ閉成しその他のスイッチ３を開成し、かつスイ
ッチ４を開成しスイッチ５゜６．７を閉成して１２によ
りホイートストンブリッジを構成してブリッジＸ、の入
力量抵抗を測定する場合、リード線の温度変化Ｖこよる
抵抗変化は打ち消され出力されない。
（発明の効果）
本発明は、ひずみゲージ式変換器のホイートストンブリ
ッジとして温度変化に対して抵抗値が変化するひずみゲ
ージを含むものを使用し、このひずみゲージ式変換器を
温度の測定に使用するときは該変換器をひずみ測定器か
ら切り離し、その入力端子又は出力端子間の抵抗値の変
化からひずみゲージを配置した場所の温度を測定するも
のであるから、従来のように温度計を別に設置する場合
に比べて設置スペース、設置作業及びリード線を省略で
き、低価格になる等の効果がある。
ッジとして温度変化に対して抵抗値が変化するひずみゲ
ージを含むものを使用し、このひずみゲージ式変換器を
温度の測定に使用するときは該変換器をひずみ測定器か
ら切り離し、その入力端子又は出力端子間の抵抗値の変
化からひずみゲージを配置した場所の温度を測定するも
のであるから、従来のように温度計を別に設置する場合
に比べて設置スペース、設置作業及びリード線を省略で
き、低価格になる等の効果がある。
第１図は通常のひずみゲージ式変換器の代表的なブリッ
ジの回路図、第２図はひずみゲージを設置した片持梁の
側面図、第６図は本発明の測定法により温度全測定する
ときの回路の一例を示す図、第４図は本発明の測定方法
によりたわみ及び温度を測定するときの回路の一例を示
す図、第５図は該回路の他の例を示す図である。 Ａ、 Ａ２Ｄ、 Ｄ２・・・・・・ひずみゲージＸ、Ｙ
・・・・・・ホイートストンブリッジｄ・・・・・・固
定抵抗 Ｓ・・・・・・ブリッジ電源 （１、）〜（１ユ＋１）・・・・・・ブリッジ補完及び
切換回路（２）・・・・・・ひずみ測定器 （５１）（３２）・・・・・・測定点切換スイッチ（４
〕〜（７）・・・・・・選択スイッチ（８）〜ｕＬｌｌ
・・・・・・ブリッジ補完抵抗（１１１）（１１ｔ）・
・・・・・電 源 線（１２Ｉ）（１２２）・・・・・
・出 力 線０３）・・・・・・リード線 外２名 手続補正書
ジの回路図、第２図はひずみゲージを設置した片持梁の
側面図、第６図は本発明の測定法により温度全測定する
ときの回路の一例を示す図、第４図は本発明の測定方法
によりたわみ及び温度を測定するときの回路の一例を示
す図、第５図は該回路の他の例を示す図である。 Ａ、 Ａ２Ｄ、 Ｄ２・・・・・・ひずみゲージＸ、Ｙ
・・・・・・ホイートストンブリッジｄ・・・・・・固
定抵抗 Ｓ・・・・・・ブリッジ電源 （１、）〜（１ユ＋１）・・・・・・ブリッジ補完及び
切換回路（２）・・・・・・ひずみ測定器 （５１）（３２）・・・・・・測定点切換スイッチ（４
〕〜（７）・・・・・・選択スイッチ（８）〜ｕＬｌｌ
・・・・・・ブリッジ補完抵抗（１１１）（１１ｔ）・
・・・・・電 源 線（１２Ｉ）（１２２）・・・・・
・出 力 線０３）・・・・・・リード線 外２名 手続補正書
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、温度変化に対して抵抗値が変化するひずみゲージを
含むホイートストンブリツジから成るひずみゲージ式変
換器の入力端子又は出力端子間の抵抗値の変化からひず
みゲージを配置した場所の温度を測定することを特徴と
するひずみゲージ式変換器による温度測定方法。 ２、ひずみゲージ式変換器の入力端子又は出力端子間の
抵抗がひずみゲージに加わるひずみの変化に拘らず一定
である特許請求の範囲第１項記載のひずみゲージ式変換
器による温度測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15198684A JPS6130732A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | ひずみゲ−ジ式変換器による温度測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15198684A JPS6130732A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | ひずみゲ−ジ式変換器による温度測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6130732A true JPS6130732A (ja) | 1986-02-13 |
Family
ID=15530559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15198684A Pending JPS6130732A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | ひずみゲ−ジ式変換器による温度測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6130732A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110546471A (zh) * | 2017-05-30 | 2019-12-06 | 美蓓亚三美株式会社 | 使用应变片的温度测定装置 |
-
1984
- 1984-07-24 JP JP15198684A patent/JPS6130732A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110546471A (zh) * | 2017-05-30 | 2019-12-06 | 美蓓亚三美株式会社 | 使用应变片的温度测定装置 |
| US10684176B2 (en) | 2017-05-30 | 2020-06-16 | Minebea Mitsumi Inc. | Temperature measurement device using strain gauge |
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