JPS6130673Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6130673Y2 JPS6130673Y2 JP17548980U JP17548980U JPS6130673Y2 JP S6130673 Y2 JPS6130673 Y2 JP S6130673Y2 JP 17548980 U JP17548980 U JP 17548980U JP 17548980 U JP17548980 U JP 17548980U JP S6130673 Y2 JPS6130673 Y2 JP S6130673Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- base
- movable
- movable brush
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 8
- 239000003599 detergent Substances 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 2
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 2
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Brushes (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電動式のボデイブラシに関するもので
ある。
ある。
従来のこの種のボデイブラシにおいては、可動
ブラシを上下方向に振動させるようにしたもの、
あるいは可動ブラシを一方向に回転させるように
したものが実用化されているが、前者のものは肌
をマツサージするのを主目的としているため、洗
浄効果が少なく、したがつて洗浄する場合は手動
によりボデイブラシを往復動させる必要があり、
また後者のものは肌の洗浄を主目的としているた
め、例えば長い体毛等の場合は、それが可動ブラ
シに巻きついたりして使用上非常に不便なもので
あつた。また可動ブラシを電源電池により駆動さ
せるものにおいて、可動ブラシを回転式にする
と、ボデイを洗浄する場合、摩擦負荷が大きすぎ
て電池の寿命が短くなるという欠点があつた。
ブラシを上下方向に振動させるようにしたもの、
あるいは可動ブラシを一方向に回転させるように
したものが実用化されているが、前者のものは肌
をマツサージするのを主目的としているため、洗
浄効果が少なく、したがつて洗浄する場合は手動
によりボデイブラシを往復動させる必要があり、
また後者のものは肌の洗浄を主目的としているた
め、例えば長い体毛等の場合は、それが可動ブラ
シに巻きついたりして使用上非常に不便なもので
あつた。また可動ブラシを電源電池により駆動さ
せるものにおいて、可動ブラシを回転式にする
と、ボデイを洗浄する場合、摩擦負荷が大きすぎ
て電池の寿命が短くなるという欠点があつた。
本考案は上記従来の欠点を解消するためになさ
れたもので、以下、本考案をその実施例を示す図
面にもとづいて説明する。第１図、第２図におい
て、１はボデイブラシ本体、２４ボデイブラシ本
体１にＯリング３を介して水密的に取付けた把手
部で、この把手部２には電源電池４を内蔵してい
る。５は把手部２の端部に取付けた電池キヤツ
プ、６は電池キヤツプ５に設けたスイツチ、７は
電源電池４のマイナス側リード、８はボデイブラ
シ本体１内に介装される支持板で、この支持板８
には電源電池４の陽極と接するプラス側端子９と
マイナス側端子１０をそれぞれ支持している。１
１はボデイブラシ本体１内に配設されるモータ
で、このモータ１１と前記プラス側端子９および
マイナス側端子１０はリード線１２，１３を介し
てそれぞれ接続されている。
れたもので、以下、本考案をその実施例を示す図
面にもとづいて説明する。第１図、第２図におい
て、１はボデイブラシ本体、２４ボデイブラシ本
体１にＯリング３を介して水密的に取付けた把手
部で、この把手部２には電源電池４を内蔵してい
る。５は把手部２の端部に取付けた電池キヤツ
プ、６は電池キヤツプ５に設けたスイツチ、７は
電源電池４のマイナス側リード、８はボデイブラ
シ本体１内に介装される支持板で、この支持板８
には電源電池４の陽極と接するプラス側端子９と
マイナス側端子１０をそれぞれ支持している。１
１はボデイブラシ本体１内に配設されるモータ
で、このモータ１１と前記プラス側端子９および
マイナス側端子１０はリード線１２，１３を介し
てそれぞれ接続されている。
１４はボデイブラシ本体１の先端下方に設けた
開口部１ａを覆う基台で、この基台１４は前記開
口部１ａにパツキング１５を介して装着され、か
つねじ１６によりボデイブラシ本体１に固着され
ている。また前記基台１４はほぼ中央部に軸受孔
１７を設け、かつこの軸受孔１７には揺動軸１８
を貫通させている。１９は基台１４より外方に位
置して揺動軸１８の先端に形成した保持部で、こ
の保持部１９には弾力性を持たせるためにスリツ
ト２０を設けて、可動ブラシ台２１を着脱自在に
保持している。２２は可動ブラシ台２１に植毛さ
れた可動ブラシで、この可動ブラシ２２は被洗浄
面と平面接触する。２３は前記基台１４の外周部
に可動ブラシ２２を囲むように直接植毛した固定
ブラシ、２４は軸シール、２５は軸シール２４を
固定するワツシヤー、２６はスラストリング、２
７は固定リングである。
開口部１ａを覆う基台で、この基台１４は前記開
口部１ａにパツキング１５を介して装着され、か
つねじ１６によりボデイブラシ本体１に固着され
ている。また前記基台１４はほぼ中央部に軸受孔
１７を設け、かつこの軸受孔１７には揺動軸１８
を貫通させている。１９は基台１４より外方に位
置して揺動軸１８の先端に形成した保持部で、こ
の保持部１９には弾力性を持たせるためにスリツ
ト２０を設けて、可動ブラシ台２１を着脱自在に
保持している。２２は可動ブラシ台２１に植毛さ
れた可動ブラシで、この可動ブラシ２２は被洗浄
面と平面接触する。２３は前記基台１４の外周部
に可動ブラシ２２を囲むように直接植毛した固定
ブラシ、２４は軸シール、２５は軸シール２４を
固定するワツシヤー、２６はスラストリング、２
７は固定リングである。
２８は基台１４より内方、すなわちボデイブラ
シ本体１側に位置して揺動軸１８の根元部に形成
した揺動桿で、この揺動桿２８には長溝２９を形
成している。３０は基台１４にビス３１により固
着されたシヤーシで、このシヤーシ３０には前記
モータ１１を固定している。またこのモータ１１
の軸１１ａはシヤーシ３０に設けた穴３２を貫通
し、かつその先端にはピニオン３３を固着してい
る。３４はピニオン３３と噛み合うギヤで、この
ギヤ３４は軸３５によりシヤーシ３０に回転自在
に支持され、かつこのギヤ３４の下端には前記揺
動桿２８の長溝２９に摺動自在に嵌合するクラン
クピン３６を形成している。
シ本体１側に位置して揺動軸１８の根元部に形成
した揺動桿で、この揺動桿２８には長溝２９を形
成している。３０は基台１４にビス３１により固
着されたシヤーシで、このシヤーシ３０には前記
モータ１１を固定している。またこのモータ１１
の軸１１ａはシヤーシ３０に設けた穴３２を貫通
し、かつその先端にはピニオン３３を固着してい
る。３４はピニオン３３と噛み合うギヤで、この
ギヤ３４は軸３５によりシヤーシ３０に回転自在
に支持され、かつこのギヤ３４の下端には前記揺
動桿２８の長溝２９に摺動自在に嵌合するクラン
クピン３６を形成している。
上記構成において動作を説明する。スイツチ６
をオンにすると、モータ１１に通電されてモータ
１１が回転する。このモータ１１の回転動力はピ
ニオン３３を介してギヤ３４に伝達されて、ギヤ
３４を回転させる。このギヤ３４の回転によりギ
ヤ３４に形成したクランクピン３６は揺動桿２８
の長溝２９内を摺動しながら回転し、そして第２
図に示すように、このクランクピン３６の偏位置
に見合つた一定角度ａだけ揺動桿２８は揺動軸１
８を中心にして反復揺動を行なう。したがつて、
これにより揺動軸１８の先端に装着した可動ブラ
シ２２も一定の回転角で反復揺動するため、この
可動ブラシ２２をボデイの肌面に当てると、ボデ
イの肌面は可動ブラシ２２の反復揺動により効果
的に洗浄されるとともに、伸縮バイブレートがな
される。
をオンにすると、モータ１１に通電されてモータ
１１が回転する。このモータ１１の回転動力はピ
ニオン３３を介してギヤ３４に伝達されて、ギヤ
３４を回転させる。このギヤ３４の回転によりギ
ヤ３４に形成したクランクピン３６は揺動桿２８
の長溝２９内を摺動しながら回転し、そして第２
図に示すように、このクランクピン３６の偏位置
に見合つた一定角度ａだけ揺動桿２８は揺動軸１
８を中心にして反復揺動を行なう。したがつて、
これにより揺動軸１８の先端に装着した可動ブラ
シ２２も一定の回転角で反復揺動するため、この
可動ブラシ２２をボデイの肌面に当てると、ボデ
イの肌面は可動ブラシ２２の反復揺動により効果
的に洗浄されるとともに、伸縮バイブレートがな
される。
なお、基台１４の外周部には可動ブラシ２２を
囲むように可動ブラシ２３を設けているため、ボ
デイの肌面を洗浄する場合、水や洗剤の保有量を
増加させることができるとともに、洗浄面を増加
させることができるものである。また固定ブラシ
２３は上記実施例で示したように、基台１４の外
周部に直接植毛せずに、別体として設け、これを
基台１４に取付けるようにしてもよいものであ
る。
囲むように可動ブラシ２３を設けているため、ボ
デイの肌面を洗浄する場合、水や洗剤の保有量を
増加させることができるとともに、洗浄面を増加
させることができるものである。また固定ブラシ
２３は上記実施例で示したように、基台１４の外
周部に直接植毛せずに、別体として設け、これを
基台１４に取付けるようにしてもよいものであ
る。
以上のように本考案によれば、基台に設けた可
動ブラシが、モータを動力源としてクランク機構
により一定角度で反復揺動するようにしているた
め、使用者は可動ブラシをボデイの肌面に当てる
だけで効果的に洗浄することができるとともに、
可動ブラシの反復揺動によりブラシ相互間のはね
合い作用で洗浄の泡立ちも良く、さらにはボデイ
の肌面を伸縮バイブレートさせることができるた
め、マツサージ効果も発揮することができる。さ
らに可動ブラシの外周にはこれを囲むように固定
ブラシが設けられ、水や洗剤の保有量を増加させ
て洗浄機能を高めることが可能である。従つて従
来の回転式可動ブラシのように長い体毛等を巻き
込んだり、切つたりするという危惧もない等ボデ
イ洗浄用として優れた特長を有するものである。
動ブラシが、モータを動力源としてクランク機構
により一定角度で反復揺動するようにしているた
め、使用者は可動ブラシをボデイの肌面に当てる
だけで効果的に洗浄することができるとともに、
可動ブラシの反復揺動によりブラシ相互間のはね
合い作用で洗浄の泡立ちも良く、さらにはボデイ
の肌面を伸縮バイブレートさせることができるた
め、マツサージ効果も発揮することができる。さ
らに可動ブラシの外周にはこれを囲むように固定
ブラシが設けられ、水や洗剤の保有量を増加させ
て洗浄機能を高めることが可能である。従つて従
来の回転式可動ブラシのように長い体毛等を巻き
込んだり、切つたりするという危惧もない等ボデ
イ洗浄用として優れた特長を有するものである。
第１図は本考案の一実施例におけるボデイブラ
シの要部を断面で示した正面図、第２図は同ボデ
イブラシにおける揺動桿の作動を示す平面図であ
る。 １４……基台、２２……可動ブラシ、２３……
固定ブラシ。
シの要部を断面で示した正面図、第２図は同ボデ
イブラシにおける揺動桿の作動を示す平面図であ
る。 １４……基台、２２……可動ブラシ、２３……
固定ブラシ。
Claims (1)
- 基台のほぼ中央部に被洗浄面と平面接触する可
動ブラシを設けるとともに、基台の外周部に前記
可動ブラシを囲む固定ブラシを設け、前記可動ブ
ラシはモータを動力源としたクランク機構により
一定角度で反復揺動させるよう構成したことを特
徴とするボデイブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17548980U JPS6130673Y2 (ja) | 1980-12-05 | 1980-12-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17548980U JPS6130673Y2 (ja) | 1980-12-05 | 1980-12-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5797532U JPS5797532U (ja) | 1982-06-15 |
| JPS6130673Y2 true JPS6130673Y2 (ja) | 1986-09-08 |
Family
ID=29533029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17548980U Expired JPS6130673Y2 (ja) | 1980-12-05 | 1980-12-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6130673Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007309942A (ja) * | 2007-05-29 | 2007-11-29 | Tokyo Micro Device Kk | 起泡装置 |
| WO2007136013A1 (ja) * | 2006-05-20 | 2007-11-29 | Tokyo Microdevices Kabushiki Kaisha | 起泡装置及びこの起泡装置を具備するマイクロバブルテスター |
| JP2008116403A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Tokyo Micro Device Kk | マイクロバブルテスター |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60109429U (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-25 | カネボウ株式会社 | 電動パツテイングブラシ |
| JPH0382464A (ja) * | 1989-07-14 | 1991-04-08 | Hou Koku Suun Shii | 電動式歯ブラシ |
| JPH0755162B2 (ja) * | 1990-07-07 | 1995-06-14 | 幸嗣 金子 | 表面処理装置 |
| JP2010075264A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Tadashi Adachi | マッサージ器 |
-
1980
- 1980-12-05 JP JP17548980U patent/JPS6130673Y2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007136013A1 (ja) * | 2006-05-20 | 2007-11-29 | Tokyo Microdevices Kabushiki Kaisha | 起泡装置及びこの起泡装置を具備するマイクロバブルテスター |
| JP2008116403A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Tokyo Micro Device Kk | マイクロバブルテスター |
| JP2007309942A (ja) * | 2007-05-29 | 2007-11-29 | Tokyo Micro Device Kk | 起泡装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5797532U (ja) | 1982-06-15 |
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