JPS613027A - 冷間圧縮試験法 - Google Patents
冷間圧縮試験法Info
- Publication number
- JPS613027A JPS613027A JP12476184A JP12476184A JPS613027A JP S613027 A JPS613027 A JP S613027A JP 12476184 A JP12476184 A JP 12476184A JP 12476184 A JP12476184 A JP 12476184A JP S613027 A JPS613027 A JP S613027A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test piece
- thin plate
- gauge
- strain
- resistance value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N3/02—Details
- G01N3/06—Special adaptations of indicating or recording means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は材料の冷間圧縮試験法に関し、さらに詳しくは
試験片を圧縮試験機にセットしたままの状態でそのひず
み量を簡易に測定できるようにした冷間圧縮試験法に関
する。
試験片を圧縮試験機にセットしたままの状態でそのひず
み量を簡易に測定できるようにした冷間圧縮試験法に関
する。
材料の応力−ひすみ線図を圧縮試験機を用いて作成する
のに従来は、試験片を圧縮試験機にセットし、該試験片
に一定の圧縮荷重を負荷し、その荷重を取り除いて試験
片を該試験機から取り出し、その試験片のひずみ量をダ
イヤルゲージにより測定することを1作業サイクルとし
て、その圧縮荷重を段階的に増しつつこの操作を測定ポ
イント毎に繰り返し行なわなければならなかった。
のに従来は、試験片を圧縮試験機にセットし、該試験片
に一定の圧縮荷重を負荷し、その荷重を取り除いて試験
片を該試験機から取り出し、その試験片のひずみ量をダ
イヤルゲージにより測定することを1作業サイクルとし
て、その圧縮荷重を段階的に増しつつこの操作を測定ポ
イント毎に繰り返し行なわなければならなかった。
この従来方法では試験片をいちいち試験機から取り出さ
なければその圧縮荷重下のひずみ量を測定できず、測定
に手間と時間が掛かつていた。また、試験片をいちいち
取り出すためにダイヤルゲージによって測定しても測定
誤差が発生し易く従って必要な精度が得難い欠点があっ
た。本発明はこのような測定の不便を解消するとともに
測定精度を向上せんとするものである。
なければその圧縮荷重下のひずみ量を測定できず、測定
に手間と時間が掛かつていた。また、試験片をいちいち
取り出すためにダイヤルゲージによって測定しても測定
誤差が発生し易く従って必要な精度が得難い欠点があっ
た。本発明はこのような測定の不便を解消するとともに
測定精度を向上せんとするものである。
この目的を達成するために本発明の冷間圧縮試験法は、
圧縮試験機における加圧盤の一側に高弾性を有する可撓
性薄板をその荷重方向と直交する方向に張り出し状に設
けると共に、載置台に押圧子を固着し、該抑圧子を前記
該可撓性薄板の先端部に当接し、該可撓性薄板の表面に
ストレインゲージを貼着し、加圧盤を降下させ可撓性薄
板を湾曲させることで生じるストレインゲージの変化を
検知し、抵抗値との関係を表わす線図を求め、しかる後
試験片を前記載置台にセットして圧縮荷重を負荷し、そ
のときのストレインゲージの抵抗変化から前記線図を用
いて試験片のひずみ尾を測定するようにしたものである
。
圧縮試験機における加圧盤の一側に高弾性を有する可撓
性薄板をその荷重方向と直交する方向に張り出し状に設
けると共に、載置台に押圧子を固着し、該抑圧子を前記
該可撓性薄板の先端部に当接し、該可撓性薄板の表面に
ストレインゲージを貼着し、加圧盤を降下させ可撓性薄
板を湾曲させることで生じるストレインゲージの変化を
検知し、抵抗値との関係を表わす線図を求め、しかる後
試験片を前記載置台にセットして圧縮荷重を負荷し、そ
のときのストレインゲージの抵抗変化から前記線図を用
いて試験片のひずみ尾を測定するようにしたものである
。
次に本発明の一実施例を図面と共に説明する。
第1図に示す圧縮試験機において、1は試験片2の載置
台、3は試験片2に垂直方向の圧縮荷重を負荷する加圧
盤である。しかして本実施例では加圧盤3の−・側にリ
ン青銅のような晶弾性を有する可撓性薄板4をボルト5
締めして水平方向に張り出し状に固設し、他方載置台2
の一側には取イ・」阪6をボルト7締めして水平方向に
延設し、該取1・r板に鉛直上向きの押圧子8を螺挿し
該押圧子の先端を可撓性薄板4の先端部に当接させる。
台、3は試験片2に垂直方向の圧縮荷重を負荷する加圧
盤である。しかして本実施例では加圧盤3の−・側にリ
ン青銅のような晶弾性を有する可撓性薄板4をボルト5
締めして水平方向に張り出し状に固設し、他方載置台2
の一側には取イ・」阪6をボルト7締めして水平方向に
延設し、該取1・r板に鉛直上向きの押圧子8を螺挿し
該押圧子の先端を可撓性薄板4の先端部に当接させる。
そして、可撓性薄板4の略中間部の上下面に例えばニッ
ケル銅や銅コンスタンタンなどの箔よりなる接着式のス
トレインゲージ9を貼着する。しかして試験片2の応力
−ひすみ線図を作成するに際しては先ずこの圧縮試験機
における加圧盤3の降下量とストレインゲージ9の抵抗
値変化との関係を求める。
ケル銅や銅コンスタンタンなどの箔よりなる接着式のス
トレインゲージ9を貼着する。しかして試験片2の応力
−ひすみ線図を作成するに際しては先ずこの圧縮試験機
における加圧盤3の降下量とストレインゲージ9の抵抗
値変化との関係を求める。
これには試験片2をセットする前に加圧盤3を少しずつ
下げ載置台lとの間隔を徐々に狭めてゆき抑圧子8によ
って可撓性薄板4を湾曲させそのときのストレインゲー
ジ9の抵抗値変化を電流計によって求める。そして加圧
盤3の降下量と抵抗値との関係示す線図を第2図に示す
ように予め作成しておく。
下げ載置台lとの間隔を徐々に狭めてゆき抑圧子8によ
って可撓性薄板4を湾曲させそのときのストレインゲー
ジ9の抵抗値変化を電流計によって求める。そして加圧
盤3の降下量と抵抗値との関係示す線図を第2図に示す
ように予め作成しておく。
しかる後、試験片2を載置台l上にセットし。
加圧盤3を降下させて試験片2に一定の圧縮荷重を負荷
する。そのときの該試験片2の縦方向のひずみ量はスト
レインゲージ9の抵抗値により検知されるので、第2図
の関係線図から読み取られる。
する。そのときの該試験片2の縦方向のひずみ量はスト
レインゲージ9の抵抗値により検知されるので、第2図
の関係線図から読み取られる。
こうして試験片2に負荷する圧縮荷重を段階的に増して
いき、そのときのストレインゲージ9の抵抗値から第2
図の関係線図を用いてひずみ量を知ることができる。そ
こで試験片2が座屈に至るまで必要な回数この操作を繰
り返せば第3図に示すような応力−ひすみ線図が求めら
れる。
いき、そのときのストレインゲージ9の抵抗値から第2
図の関係線図を用いてひずみ量を知ることができる。そ
こで試験片2が座屈に至るまで必要な回数この操作を繰
り返せば第3図に示すような応力−ひすみ線図が求めら
れる。
なおこの実施例では可撓性薄板4と押圧子8との対を左
右に2組設けてストレインゲージによる抵抗値の測定精
度が得られるようにしたが、1組でもよいことは勿論で
ある。またこの場合可撓性薄板4の両面にストレインゲ
ージを貼着したが片面だけでもよいこと勿論である。さ
らには上記実施例では、可撓性薄板4を加圧盤3に設け
、載置台l側に押圧子8を設けたが、その反対に載置台
l側に可撓性薄板を設は加圧盤3側に抑圧子を設けるよ
うにしてもよい。
右に2組設けてストレインゲージによる抵抗値の測定精
度が得られるようにしたが、1組でもよいことは勿論で
ある。またこの場合可撓性薄板4の両面にストレインゲ
ージを貼着したが片面だけでもよいこと勿論である。さ
らには上記実施例では、可撓性薄板4を加圧盤3に設け
、載置台l側に押圧子8を設けたが、その反対に載置台
l側に可撓性薄板を設は加圧盤3側に抑圧子を設けるよ
うにしてもよい。
以上説明したように本発明に係る冷間圧縮試験法によれ
ばストレインゲージの抵抗値を測定すれば試験片のひず
み量を圧縮荷重を負荷したままでも正確に知ることがで
きる。即ち多段階に圧縮荷重を変えて測定するにもその
試験片を一々取り出してひずみ量を測定する必要がない
ので手間や時間が省は能率は著しく向りする。また、試
験片の微小なひずみもストレインゲージにより敏感に検
知されるので測定精度が高いなど有益な効果がある。
ばストレインゲージの抵抗値を測定すれば試験片のひず
み量を圧縮荷重を負荷したままでも正確に知ることがで
きる。即ち多段階に圧縮荷重を変えて測定するにもその
試験片を一々取り出してひずみ量を測定する必要がない
ので手間や時間が省は能率は著しく向りする。また、試
験片の微小なひずみもストレインゲージにより敏感に検
知されるので測定精度が高いなど有益な効果がある。
図面は本発明の一実施例に係わるもので、第1図は本発
明に用いる圧縮試験機の正面図、第2図はストレインゲ
ージの抵抗値と試験片のひずみ量との関係を示した線図
、第3図は応力−ひずみ線図の一例を示したものである
。 1・・・・載置台、2・・・・試験片、3・・・・加圧
盤、4・・・・可撓性薄板、8・・・・押圧子、9・・
・・ストレインゲージ6 特許出願人 大同特殊鋼株式会社 1;、’、− 第1図 第2図 第3図 び′fみ
明に用いる圧縮試験機の正面図、第2図はストレインゲ
ージの抵抗値と試験片のひずみ量との関係を示した線図
、第3図は応力−ひずみ線図の一例を示したものである
。 1・・・・載置台、2・・・・試験片、3・・・・加圧
盤、4・・・・可撓性薄板、8・・・・押圧子、9・・
・・ストレインゲージ6 特許出願人 大同特殊鋼株式会社 1;、’、− 第1図 第2図 第3図 び′fみ
Claims (1)
- 圧縮試験機における加圧盤の一側に高弾性を有する可撓
性薄板をその荷重方向と直交する方向に張り出し状に設
けると共に、載置台に押圧子を固着し、該押圧子を前記
該可撓性薄板の先端部に当接し、該可撓性薄板の表面に
ストレインゲージを貼着し、加圧盤を降下させ可撓性薄
板を湾曲させることで生じるストレインゲージの変化を
検知し、抵抗値との関係を表わす線図を求め、しかる後
試験片を前記載置台にセットして圧縮荷重を負荷し、そ
のときのストレインゲージの抵抗変化から前記線図を用
いて試験片のひずみ量を測定するようにしたことを特徴
とする冷間圧縮試験法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12476184A JPS613027A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 冷間圧縮試験法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12476184A JPS613027A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 冷間圧縮試験法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS613027A true JPS613027A (ja) | 1986-01-09 |
Family
ID=14893456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12476184A Pending JPS613027A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 冷間圧縮試験法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS613027A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113909402A (zh) * | 2021-12-14 | 2022-01-11 | 聊城产研检验检测技术有限公司 | 一种冲压设备安全运行信息报警装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54130182A (en) * | 1978-03-31 | 1979-10-09 | Toshiba Corp | Bimetal characteristic measuring apparatus |
JPS54156589A (en) * | 1978-05-31 | 1979-12-10 | Sumitomo Metal Ind | Method of measuring durability of metal with elastic region |
JPS5819246B2 (ja) * | 1976-11-02 | 1983-04-16 | 株式会社クボタ | コンバイン |
-
1984
- 1984-06-18 JP JP12476184A patent/JPS613027A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5819246B2 (ja) * | 1976-11-02 | 1983-04-16 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JPS54130182A (en) * | 1978-03-31 | 1979-10-09 | Toshiba Corp | Bimetal characteristic measuring apparatus |
JPS54156589A (en) * | 1978-05-31 | 1979-12-10 | Sumitomo Metal Ind | Method of measuring durability of metal with elastic region |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113909402A (zh) * | 2021-12-14 | 2022-01-11 | 聊城产研检验检测技术有限公司 | 一种冲压设备安全运行信息报警装置 |
CN113909402B (zh) * | 2021-12-14 | 2022-04-01 | 聊城产研检验检测技术有限公司 | 一种冲压设备安全运行信息报警装置 |
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