JPH02259544A - 3点曲げ破壊靭性試験方法 - Google Patents

3点曲げ破壊靭性試験方法

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JPH02259544A
JPH02259544A JP8243989A JP8243989A JPH02259544A JP H02259544 A JPH02259544 A JP H02259544A JP 8243989 A JP8243989 A JP 8243989A JP 8243989 A JP8243989 A JP 8243989A JP H02259544 A JPH02259544 A JP H02259544A
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JP
Japan
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test piece
load
displacement
legs
leg
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JP8243989A
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English (en)
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Yoshiaki Kawaguchi
川口 喜昭
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は各種材料の曲げ破壊靭性の評価のために実施さ
れる3点曲げ破壊靭性試験方法に関する。
〔従来技術〕
3点曲げ破壊靭性試験は、適長離隔する2個所の支点間
に棒状をなす試験片を支持させ、該試験片に前記両支点
の略中央にてこれらの他側から曲げ荷重を作用させ、こ
の作用荷重と、該荷重の作用に伴って試験片に生じる変
位との相関関係を求め、この結果に基づいて前記試験片
の曲げ破壊靭性を評価するために行われる試験であり、
従来、第5図に示す如〈実施されている。
3点曲げ破壊靭性試験は、その−例の長手力向略中夫に
、所定形状の切欠き1a及びこれの先端の微小な疲労亀
裂を生ぜしめである矩形棒状の試験片lを用い、上下一
対のクロスヘツド2.2間に両者を接近させる方向への
荷重の印加が可能な試験機によって行われ、この試験機
の発生荷重を前記試験片1に曲げ荷重として作用せしめ
るために、従来、その−側に尖端を有する柱状の押え治
具20、及び、その−側に各別の支承コロ22,22を
備えてなる一対の支持治具21.21が用いられている
。押え治具20は、前記尖端を下に向けて上側のクロス
ヘツド2に固定され、また支持治具21.21は、前記
支承コロ22,22側を上に向は相互に所定長離隔した
態様にて、下側のクロスヘツド2に固定されており、こ
れらは、平面視において一線上に整列し、押え治具20
が両支持治具21,21の中央に位置するようになしで
ある。
而して、試験片1を、支持治具21,21上側の支承コ
ロ22,22間に、前記切欠きIaの形成面を下向きと
して載架し、更に、上下のクロスヘツド2゜2を相互に
接近する方向に移動させ、前記試験片1上面の切欠き1
aの形成位置に整合する部分に、押え治具20の尖端を
当接せしめて試験準備を完了し、次いで、両クロスヘツ
ド2,2間に両者が接近する方向への漸増する荷重を印
加せしめて試験が行われる。両クロスヘツド2.2間に
印加される荷重は、押え治具20の尖端を介しての曲げ
荷重として試験片1に作用し、該試験片1は、この曲げ
荷重の増加に伴って変形して最終的には破断に至る。こ
の間の試験片1への作用荷重は、クロスへッド2,2間
の印加荷重として検出され、また、これに伴い試験片1
に生じる変位は、クロスヘツド2,2間に生じる変位と
して、例えば、両者間に介在せしめたダイヤルゲージ2
3にて検出され、前記試験片1の曲げ破壊靭性は、この
ように検出された荷重と変位との間の相関関係に基づき
所定の評価方法に従って評価される。
ところが以上の如〈実施される3点曲げ破壊靭性試験に
おいては、前述の如く検出される変位中に、押え治具2
0及び支持治具2L21の変形、並びに試験片1が実際
に当接する支承コロ22と支持治具21との間のガタ等
が含まれるため、試験片1に実際に生じている変位を精
度良く検出できず、前記評価の信頼性が低いという問題
点があり、従来、この問題を解消する方法として以下の
2つの方法がある。
第1の方法は、所定の基準(ASTM E1152)に
従って製造された押え治具20及び支持治具21を用い
ると共に、前述の如く得られる変位の検出結果を、前記
基準中に示された所定の較正手順に従って較正する方法
であり、また第2の方法は、試験片1の支点に相当する
位置にビンを夫々打設し、これらのビンを介して前記試
験片1の一側に荷重が負荷されない添え材を付設し、試
験片1の変位を、クロスヘツド2.2間の変位ではなく
、前記添え材を基準として直接的に検出する方法(AS
TM 5TP668)であり、これらの方法の実施によ
り、試験片1の変位は、1 / 1000mm単位の精
度にて検出できるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、セラミックス、ガラス等の3点曲げ破壊靭性
試験を行う場合、これらは脆性材料であると共に、材料
の性格上、大型の試験片を採取することができないため
、該試験片が破壊に至るまでの変位量がわずかであり、
前述の方法により得られる1 / 1000mm単位の
検出精度では不十分であり、正確な曲げ破壊靭性の評価
が困難となる問題点があった。更に前記第2の方法にお
いては、セラミックス又はガラス製の試験片1に前記ビ
ンの打設用の孔を精度良く加工することが困難であり、
この精度悪化に伴う検出誤差を招来し、前述した1/1
000mm単位の精度そのものが期待できないという虞
が、前記問題点に加えて生じ、前記評価の信頼性が更に
悪化するという難点があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、試験
片に生じる変位を従来の方法に比較して更に精度良く検
出することができ、脆性材料における曲げ破壊靭性評価
の信頼性を高め得る3点曲げ破壊靭性試験方法を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕 本発明に係る3点曲げ破壊靭性試験方法は、適長離隔す
る一対の支点間にその一側を支持された棒状の試験片に
、両点点間にて他側から曲げ荷重を作用させ、この作用
点での変位と作用荷重との関係に基づき前記試験片の曲
げ破壊靭性を評価する方法において、共通の基台の同側
に共に立設してあり、その中途に前記支点を夫々有する
一対の支持脚と、これらの中間に位置し、その先端に前
記作用点を有する作用脚とを備えた荷重ブロックを用い
、両点点間に前記試験片を支持させた状態にて両点枠脚
の先端と前記基台との間、に圧縮荷重を加え、両点枠脚
及び前記作用層に生じる歪を夫々検出して、この検出結
果に基づいて前記作用荷重及び変位を決定することを特
徴とする。
〔作用〕
本発明においては、一対の支持脚間に支持させた試験片
には、これらの支持脚と基台との間に加えられる圧縮荷
重により該支持脚及び作用層に生じる変形に応じた曲げ
荷重が、前記作用脚先端の作用点にて作用する。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述する
。第1図は本発明に係る3点曲げ破壊靭性試験方法(以
下本発明方法という)の実施状態を示す模式図である。
本発明方法においても、その−側の長手方向略中夫に所
定形状の切欠き1aが形成してあり、また該切欠き1a
の先端部に微小な疲労亀裂を生ぜしめである矩形棒状の
試験片1が用いられること、及び、この試験片1への作
用荷重の発生機として、上下一対のクロスヘツド2.2
間に両者を接近させる方向への荷重の印加が可能な試験
機が用いられることは従来法と全く同様であるが、本発
明方法は、前記試験機の発生荷重を試験片1に曲げ荷重
として作用させるための手段、並びに、この結果として
前記試験片1に作用する曲げ荷重、及びこれに伴って該
試験片1に生じる変位の検出方法に特徴がある。
本発明方法においては、試験片1へ曲げ荷重を作用させ
るための手段として、図示の如き荷重ブロック3を用い
る。この荷重ブロック3は、短寸の矩形柱状をなす基台
4、並びに、該基台4の同側にこれと垂直をなして共に
立設してあり、基台4の長手方向両端に夫々位置する一
対の支持脚5゜5、及び両点枠脚5.5の中央に位置す
る作用層6を備えてなるものであり、塊状をなす原材料
からの削り出し等により一体的に構成されるのが望まし
い。
第2図は支持脚5の側面形状を示す第1図の■−■緑に
よる矢視図である。本図に示す如く支持脚5には、これ
の先端から基端に向けて所定の深さを有する矩形溝50
が、基台4の長手方向に沿って形成されており、また、
支持脚5の先端近傍には、後述する如く試験片1の支点
となる支承ビン51が、前記矩形溝50を幅方向に横切
る態様にて打設されている。更に支持脚5の基端部側に
は、該支持脚5を弱化せしめるべく、所定直径を有する
円孔52が基台4の長手方向に貫通形成されており、該
円孔52にて薄肉化された部分の外側面には歪ゲージ7
.7が夫々貼着され、この薄肉部において支持脚5に生
じる歪が検出されるようになっている。他方の支持脚5
も全く同様に、先端側に矩形溝50が、また基端側に円
孔52が形成され、また、先端近傍に支承ビン51が打
設されていると共に、円孔52にて薄肉化された部分の
外側面には、該支持脚5に生じる歪を検出すべく歪ゲー
ジ8,8が貼着されている。
第3図は第1図のm−m綿による断面図であり、作用層
6の側面形状が示されている。作用層6は、第1図に明
らかな如く、前記支持脚5,5における矩形溝50 、
50の底面位置を若干超える程度の長さを有しており、
後述する如(試験片1への曲げ荷重の作用点となる尖端
60を備えている。また第3図に明らかな如く、作用層
6の基端側には、これを弱化せしめるべく、前記支持脚
5における円孔52,52と同様に、所定直径を有する
円孔61が基台4の長手方向に貫通形成されており、該
円孔61にて薄肉化された部分の外側面には、この薄肉
部において作用層6に生じる歪を検出すべく、歪ゲージ
9.9が貼着されて、いるゆこの作用層6は、支持脚5
.5よりも相対的に開であることが必要であり、このこ
とは、図示の如く、前記円孔61の直径を円孔52.5
2の直径よりも小さくすることにより実現される。作用
層6の断面寸法を支持脚5゜5のそれよりも大きくして
もよいことは勿論である。
歪ゲージ7.8.9の出力信号は演算処理部10に夫々
与えられており、該演算処理部10は、これらの出力信
号により支持脚5,5及び作用層6に生じている歪を認
識し、これらから、試験片1に作用している曲げ荷重及
びこの作用点における変位を後述する如く演算する。
以上の如く構成された荷重ブロック3を用い、本発明方
法を実施する場合、まずこれに先立って支持力5.5及
び作用層6の夫々に、これらの長手方向の圧縮荷重を単
独にて負荷せしめ、このときに生じる歪を各別の歪ゲー
ジ7.8.9の出力から得て、これらとそのときの負荷
荷重とから支持脚5.5及び作用層6夫々の歪検出位置
における圧縮荷重に対するコンプライアンス(ばね定数
の逆数)CI、CZ、C3を夫々求める前処理が行われ
る。コンプライアンスの算出は前記演算処理部10内に
て行われ、圧縮荷重Fを負荷せしめたときに一方の支持
脚5に貼着された歪ゲージ7にてε。なる歪が検出され
た場合、該支持脚5のコンプライアンスC,は次式にて
算出される。
CI=ε。/F   ・・・(1) 他方の支持脚5のコンプライアンスC2及び作用層6の
コンプライアンスC1も同様にして算出され、得られた
コンプライアンスCr 、  Cm 、  Cxは演算
処理部10に記憶される。以上の前処理は、試験実施の
都度その際の環境条件下にて行われるべきであるが、環
境条件を一定に保ち得るような場合にはこの限りではな
い。
前処理終了後、第1図に示す如く、基台4が上側のクロ
スヘツド2に、また支持脚5,5の先端が下側のクロス
ヘツド2に夫々当接した状態にて、荷重ブロック3を両
クロスヘツド2.2間に挾持させ、次いで、試験片1を
支持脚5,5の矩形溝50.50に挿通せしめ、支承ピ
ン51.51上に載架して、前記切欠き1aの形成面を
下向きとした態様にて支持御5,5間に支持させる。こ
のように支承ビン51.51を支点として支持された試
験片1は、前記切欠き1aの形成位置と作用層6の尖端
60位置とが正面視にて正しく整合するように位置決め
され、試験準備を完了する。このとき、前記尖端60と
試験片1の上面との間には微小な間隙が生じていてもよ
く、この間隙が後述する試験の際の誤差要因となること
はない。
以上の如く試験準備が完了した後、本発明方法は、上下
のクロスヘツド2.2間に両者が接近する向きの荷重を
導入し、この荷重を、試験片1が破断するまで連続的に
漸増させることにより実施される。この荷重は、作用層
6の尖端60が試験片1に当接するまでの間、支持脚5
,5にこれらの長手方向への圧縮荷重として作用し、こ
の圧縮に応じて側皮枠脚5,5が縮短して前記当接が生
じると共に、試験片1を介しての圧縮荷重として作用層
6へも作用し、同時に試験片1には、作用層6に加わる
圧縮荷重の反力が、前記尖端60の当接位置にて曲げ荷
重として作用する。即ち、試験片1に作用する曲げ荷重
は、該試験片1を介して作用層6に加わる圧縮荷重に等
しく、また、この曲げ荷重の作用点において試験片1に
生じる変位は、夫々に作用する圧縮荷重により側皮枠脚
5.5に生じる歪と作用層6に生じる歪との差から得ら
れる。支持脚5.5に生じている歪中には、作用層6と
試験片1との当接が生じるまでの間の歪が含まれるが、
前記当接前には作用層6に加わる圧縮荷重、即ち試験片
1に作用する曲げ荷重がOであることから、後述する如
く、当接後における作用層5.5の歪を抽出することは
容易である。
演算処理部10は、前記歪ゲージ7.8.9夫々の出力
信号により、支持脚5.5及び作用層6に生じる歪を各
別に認識し、支持脚5,5の母検出値ε8.ε2及び作
用m6の歪検出値ε3、並びに先に算出した支持脚5,
5及び作用層6のコンプライアンスC+、Cz及びC1
を用いて、試験片1に作用する曲げ荷重Pと、これの作
用点における変位ΔVとを次式により夫々演算する。
P”13/C3・・・(2) 前述した如く、支持脚5.5の歪を検出する歪ゲージ7
.8は、円孔52,52にて弱化された部分に貼着され
ており、作用層6の歪を検出する歪ゲージ9もまた、円
孔61にて弱化された部分に貼着されているから、これ
らからは十分なレベルの出力信号が得られ、この出力信
号に基づいて決定される前記歪の検出値ε3.ε2.ε
、には十分な精度が期待でき、(2)式及び(3)式に
よる荷重値P及び変位値Δ■の演算は高い精度のもとに
て実行できる。演算処理部10におけるこれらの演算結
果は、図示しない適宜の表示手段に出力され、例えば、
曲げ荷重Pと変位Δ■との相関関係を示すグラフ又は数
表として表示されるようになっており、この表示結果に
基づき、試験片lの曲げ破壊靭性の評価がなされる。
第4図は、本発明方法の実施により得られた曲げ荷重P
と変位Δ■の関係を示すグラフである。
この結果は、長さ40mm、幅8mm、厚さ4mmのセ
ラミックス製の試験片1に対して得られたものであり、
荷重ブロック3としては、30 X 12mmの矩形断
面を有する支承層5,5及び作用層6を備え、基台4の
基面から支承層5,5先端までの長さが54mmであり
、側皮単層5.5の支承ピン51.51間の距離、即ち
試験片1の支点間のスパンが32mmであるものを用い
た。なお、支承層5.5における円孔52,52の直径
はいずれも241mm、作用層6における円孔61の直
径は141である。
本図に示す如く、クロスヘツド2,2間に荷重の印加を
開始した後、曲げ荷重Pが0に保たれたまま、変位Δ■
のみが増加する部分が現出する。
この部分は、作用層6の尖端60と試験片1との当接前
作用脚5.5に生じる歪であり、試験片1の曲げ破壊靭
性の評価は、これ以降の部分についてなされる。なお、
この間の変位は0.005mmであった。当接後の部分
に着目すると、本発明方法の実施により、従来法におい
て認識不可能であるとされていた破断点に至る直前のわ
ずかな非直線部分における詳細な変位挙動が得られ、ま
た、この非直線部分における変位が0.0031mmで
あること、及び、試験片1が破断するまでの全変位が0
.0213mmであること等、試験片1に生じる変位を
従来法よりも1桁高い1 /10000 mm単位の精
度にて求めることができ、セラミックス、ガラス等の脆
性材料に対する曲げ破壊靭性の評価を、高い信頼性のも
とにて行えることが明らかとなった。
〔効果〕
以上詳述した如く本発明方法においては、荷重ブロック
の作用層は、一対の支持脚に生じる圧縮変形に応じて、
該支持脚間に支持させた試験片を介して圧縮され、この
際の反力が該作用層との接点において前記試験片に作用
し、この作用荷重及び該荷重の作用点に生じる変位を、
前記支持脚及び作用層に生じる歪の検出結果から高精度
にて決定でき、セラミックス、ガラス等、破断に至るま
での変位量がわずかである脆性材料に対しても高い信頼
性のもとにて曲げ破壊靭性の評価を行うことが可能とな
り、新素材の開発促進に貢献し得る等、本発明は優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明方法の実施状態を示す模式図、第2図は
支持脚の側面形状を示す第1図のn−m線による矢視図
、第3図は作用層の側面形状を示す第1図のm−m線に
よる矢視図、第4図は本発明方法の実施により得られる
荷重と変位との関係を示すグラフ、第5図は従来の3点
曲げ破壊靭性試験の実施状態を示す模式図である。 1・・・試験片  2・・・クロスヘツド  3・・・
荷重ブロック  5・・・支持脚  6・・・作用脚特
 許 出願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、適長離隔する一対の支点間にその一側を支持された
    棒状の試験片に、両支点間にて他側から曲げ荷重を作用
    させ、この作用点での変位と作用荷重との関係に基づき
    前記試験片の曲げ破壊靭性を評価する方法において、 共通の基台の同側に共に立設してあり、そ の中途に前記支点を夫々有する一対の支持脚と、これら
    の中間に位置し、その先端に前記作用点を有する作用脚
    とを備えた荷重ブロックを用い、両支点間に前記試験片
    を支持させた状態にて両支持脚の先端と前記基台との間
    に圧縮荷重を加え、両支持脚及び前記作用脚に生じる歪
    を夫々検出して、この検出結果に基づいて前記作用荷重
    及び変位を決定することを特徴とする3点曲げ破壊靭性
    試験方法。
JP8243989A 1989-03-31 1989-03-31 3点曲げ破壊靭性試験方法 Pending JPH02259544A (ja)

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