JPS6130016A - 単巻変圧器 - Google Patents

単巻変圧器

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JPS6130016A
JPS6130016A JP15190184A JP15190184A JPS6130016A JP S6130016 A JPS6130016 A JP S6130016A JP 15190184 A JP15190184 A JP 15190184A JP 15190184 A JP15190184 A JP 15190184A JP S6130016 A JPS6130016 A JP S6130016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
series
windings
group
coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP15190184A
Other languages
English (en)
Inventor
Kentarou Taninouchi
健太郎 谷ノ内
Katsuji Sokai
祖開 克二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP15190184A priority Critical patent/JPS6130016A/ja
Publication of JPS6130016A publication Critical patent/JPS6130016A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F30/00Fixed transformers not covered by group H01F19/00
    • H01F30/02Auto-transformers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、分路巻線の所要絶縁寸法の縮減によってコ
ンパクト化を図った単巻変圧器に関するものである。
(従来技術) 以下の説明は都合り外鉄形単巻変圧器を例に行なう。こ
の種従来の単巻変圧器は第8図ないし第11図に示すよ
うに構成されている1図において、(1)は2つのコイ
ル群(1a)および(1b)が並列に接続される直列巻
線で、一端は高圧線路端子Uに他端は中圧線路端子Uに
それぞれ接続されている。(2)は2つのコイル群(2
a)および(2b)が並列に接続される分路巻線で、一
端は中圧線路端子Uを介して直列巻線(1)の他端側に
他端は中性点端子0にそれぞれ接続されている。(3)
は鉄心(4)を介してこれら両巻線(1) 、 (21
と磁気的に結合する三次巻線である。そして、直列巻線
(1)のコイル群(1a)、(lb)は第10図に示す
如く高圧線路端子Uを中心に鏡対称に配置されているた
め、最も電圧の高い直列巻線(1)の一端が分路巻線−
、三次巻線(3)と対向せず絶縁信頼性の高い合理的な
構造となっている。
一方分路巻線(2)のコイル群(2a)、 (2b)は
、第1O図に示す如く互いに分離され直列巻線(1)の
コイル群(la)、 (lb)の両側に配置さしている
。又、第4図は分路巻線(2)のコイル群(2a)、 
(2b)が例えば4枚の単位コイル(5)と8個所の単
位コイル間絶縁(6)で構成されている例を示している
上記のように構成される従来のものにおいては、分路巻
線(2)のコイル群(2a)、 (2b)各々に中圧電
圧E2が印加されるため単位コイル(6)間には約−の
電圧が発生し、単位コイル間絶縁(6)の厚み寸法d1
は約し2′の電圧に耐える長さが必要である。
すなわち、分路巻線(2Jを2群並列接続しtこだめに
中圧電圧E2に対する絶縁がコイル群(2a)、 (2
b)各々独立に必要となるために変圧器の大きさを増大
させるという欠点があった。
(発明の概要) この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、分路巻線を構成する複数のコイル
群を一端が直列巻線に接続される第1のコイル群と、一
端が中性点側に接続される第2のコイル群とに分割し、
上記両コイル群の他端同志を接続して直列接続すると共
に、上記第2のコイル群の他端側を上記直列巻線の上記
第1のコイル群が接続される側と対向させて各コイル群
に印加される電圧を平織することIこよって各コイル群
中の単位コイル間絶縁の厚み寸法dを縮減し、変圧器の
コンパクト化を達成することを目的としている。
(発明の実施例) 以下、この発明の実施例を図1こついて説明する。
第1図はこの発明の一実施例における単巻変圧器の結線
を示す図であり、第2図、第8図は第1図の基本構造を
それぞれ示す斜視図および平面図である。
各図において、直列巻線(1)、コイル群(1a)、 
(lb)三次巻線(3)および鉄心(4)は従来のもの
と同様なので説明を省略する。■は分路巻線で、一端が
中圧線路端子Uを介して直列巻線(1)の他端に接続さ
れる第1のコイル群(20a)と、一端が中性点端子0
に接続される第2のコイル群(20b)とからなり、こ
れら両コイル群(20a) 、 (20b)はその他端
同志が接続されて直列に接続され、又、第2のコイル群
(20b)の他端側は第8図からも明らかなように直列
巻線(1)の他端側と対向して配置されている。
第4図は分路巻線−の両コイル群(20a) 、 (2
0b)が従来のものと同様各々4枚の単位コイル(5)
と8個所のコイル間絶縁(6)で構成されている例を示
している。
上記のように構成されたこの発明の一実施例においては
、分路巻線(イ)の両コイル群(20a)、 (2ob
)には中圧電圧の半分りが印加されるため、単位コイル
(6)間には 約1xE2=ゎり の電圧しか発生せずコイル間絶縁(6)の厚み寸法d2
も従来例に比べて約半分の長さで良い。
以tは交流電圧1こ対する説明であるが、変圧器の絶縁
は交流電圧のみならず急峻波雷インパルスをも考慮して
設計する必要がある。以下本発明を適用すれば急峻波雷
インパルスに対しても分路巻線輪の両コイルi¥(20
a) 、 (20b)にインパルス電圧がほぼ2分され
交流電圧の場合と同様絶縁寸法の縮小が可能であること
を説明する。
第6図(a) 、 (b)は本発明における言インパル
ス侵入時の電位分布を説明するためのものである。雷イ
ンパルス7が中圧線路端子Uから侵入した場合、奮イン
パルスは急峻波であるため雷インパルス侵入直後の巻線
内初期電位分布は巻線の静屯容鳳で定まシ、時間経過後
の最終電位分布は巻線の巻数で定まる。
第5図(a)において、分路巻mG4の両コイル群(2
0aハ(20b)のわたり点Pの初期電位V。は第5図
(b)の如く雷インパルス電圧Viが中圧線路端子Uと
わたシ点Pの間の静電容jI CC1十C! )と、わ
たり点Pと中性点0の間の静電容11 (Cs 十Ca
 )で分布されるため 一方、わたシ点Pの最終電位V〜はslのコイル群(2
0g)と第2のコイル群(20b)の巻数で分圧される
ため Vつ;二X Vi       ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・(2)となる。
初期電位■と最終電位V〜の間湯こ差がある場合は、V
(+からV〜に収束する過捏で第6図(a) 、 (b
)の如く過渡振動電圧を発生し、最終電位V〜より高い
電位となる。
第6図(a)はV、が■へより小さい場合、第6図(b
)はvoがV。0とほぼ等しい場合を示している。
式(1)中のC1* C4は分路巻線偶の両コイルwI
r(20a)。
(20b)の静電容蚤゛であり、はぼ等しい大きさであ
るため式(υよりC2と03の大きさが等しければvO
=−Vi       ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・(3>となシ過渡振
動は発生せず雷インパルス電圧に対しても交流電圧と同
様、両コイル群(20a) 、 (20b)に2分され
ることになる。
通常、C1、C4に比べC8は大きい値であるためC2
を大きくすることが望ましく1本発明の一実施例では第
2のコイル群(20b)のわたシ点に接続される側、す
なわち直列接続端が直列巻線(1b)の雷インパルス侵
入側、すなわち中圧線路端子引出し端に対向しているた
めC2は大きく、式(3)はほぼ満足される。従って本
発明の場合雷インパルスに対しても交流電圧に対すると
同様コイル間絶縁(6)の厚み寸法を縮減することが可
能である。
なお、第7図]ζ示すように、直列巻線(1b)と分路
巻線(イ)の第2のコイル群(20b)との間に静電板
(8)を配置し、これを直列巻線(1b)の中圧線路端
子引出し端に接続することにより静電容j[tczはさ
らに大きくなシ、雷インパルス侵入時のわたり点Pの初
期電位V0を最終電位Vc、、とほとんど等しくするこ
とができる。
(発明の効果) 以虹のように、この発明によれば分路巻線を構成する複
数のコイル群を一端が直列巻線に接続される第1のコイ
ル群と、一端が中性点側に接続される第2のコイル群と
に分割し、J:泥面コイル群の他端同志を接続して直列
接続すると共に、上記第2のコイル群の他端側をE記直
列巻線のL記第1のコイル群が接続される側と対向させ
て配置することにより、両コイル群に印加される電圧を
半減し両コイル群中の単位コイル間絶縁の厚み寸法の縮
減を図り、機器の小形化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第24および第8図はこの発明の一実施例にお
ける単巻変圧器の概略構成をそれぞれ示す結線図、斜視
図および平面図、第4図は第8図1こおいて主要部を構
成する分路巻線を詳細に示すN、第5 図(a)、 (
b)は雷インパルスに対する電位分布を説明するための
図、第6 E(a) 、(b)は初期電位と最終電位と
の関係が異なる場合の過渡電位振動をそれぞれ示す特性
丙、第7図はこの発明の他の実施例における単巻変圧器
の概略構成を示す図、第8図、第9図および第10図は
従来の単巻変圧器の概略構成をそれぞれ示す結線図、斜
視図および平面図、第11図は第10図において主要部
を構成する分路巻線を詳細に示す内である。 図1こおいて、(1)は直列巻線、(8)は静電板、(
7)は分路巻線、(2oa)は第1のコイル群、(20
b)は第2のコイル群である。 尚、各図中同一符号は同一まtこは相当部を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直列巻線および複数のコイル群からなる分路巻線
    を有するものにおいて、上記コイル群を一端が上記直列
    巻線に接続される第1のコイル群と、一端が中性点側に
    接続される第2のコイル群とに分割し、上記両コイル群
    の他端同志を接続して直列接続すると共に、上記第2の
    コイル群の他端側を上記直列巻線の上記第1のコイル群
    が接続される側と対向させて配置するようにしたことを
    特徴とする単巻変圧器。
  2. (2)相対向する直列巻線と第2のコイル群の他端間に
    静電板を配置し、上記静電板を上記直列巻線の第1のコ
    イル群が接続される側に接続したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の単巻変圧器。
JP15190184A 1984-07-20 1984-07-20 単巻変圧器 Pending JPS6130016A (ja)

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JPS6130016A true JPS6130016A (ja) 1986-02-12

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