JPS61296429A - 乗算器アレイ - Google Patents

乗算器アレイ

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JPS61296429A
JPS61296429A JP61143978A JP14397886A JPS61296429A JP S61296429 A JPS61296429 A JP S61296429A JP 61143978 A JP61143978 A JP 61143978A JP 14397886 A JP14397886 A JP 14397886A JP S61296429 A JPS61296429 A JP S61296429A
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signal
multiplicand
word
generating
sum
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JP61143978A
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バーナード・ジェイ・ニュー
ティモシー・ジェイ・フレアティ
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Advanced Micro Devices Inc
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    • G06F7/52Multiplying; Dividing
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [同時係属出願との相互関係] この発明に関連した特に興味ある、同時継続中の出願は
「高処理量の拡張精度の乗算器」と題するB erna
rd J 、  N ewおよびT 1iothy  
J 、  F 1ahertyを代表として1985年
6月19日に出願された米国特許出願連続番号箱747
.079号であり、これはここで援用される。
[発明の分野] この発明はディジタル電子乗算器回路に関するものであ
って、特に、2個の符号拡張ビットしか維持しない2つ
の2の補数の32ビツトのオペランドの積を形成するこ
とができる並列乗算器アレイに関するものである。
[発明の背景] 2進表記法で表わされる数の乗算(2のべき)はディジ
タル回路の普通の動作である。乗算を行なうさまざまな
技術は技術分野において周知である。これらの技術のあ
るものは最小の量の回路を採用し、そして比較的時間を
多く消費し、またあるものは迅速に動作するが比較的高
価な回路を必要とする。速度と回路の凌雑さの間のかね
あいはそれゆえいかなる電子乗算器の設計にも必要とさ
れる。
ディジタル乗算器回路の動作の速度を上げるために一般
に採用される1つの試みはブースに由来し、そしてこれ
は2の補数の表記法で表わされる正および負、分数およ
び整数の数で正しく働くといった長所を有する。ブース
の方法の特別の変形は中間の積の発生ごとに乗算器の2
つの隣接したビット位置上で動作する。この変型は第1
に中間の積の発生に先行する多数シフトにより、そして
第2に2ビツトのルックアヘッドより速度の2倍の改良
を提供する。
ブースの変形を実現する回路は技術分野において周知で
あるが、上述されたように一般に非常に複雑である。中
間の積の最下位ビットの成るものは乗算の成る点以降は
変化せず、それゆえ積の最下位ビットを発生する乗算器
部分を実現する結果として生じる回路は簡潔化すること
が可能であるということが技術分野において認識される
一方、積の最上位ビットを実現する部分に同様の節約は
何らなされない。これは後の中間の積を形成する和に引
き続き含めるために中間の積の最上位ビットをすべて維
持する必要があるからである。
したがって、単に外部の符号拡張情報を含むそれらの最
上位ビットのためのビット位置の冗長の記憶なしに、各
中間の積のための十分な記憶を提供する回路アレイを有
する乗算器の必要がある。
[発明の要約] 各々が中間の和および桁上げの1ビツトを発生する、3
2行に配置されたブース加算(B)セルと、各々が2つ
の符号拡張ビットを発生する短縮された符号拡張(F)
セルとのアレイからなる並列乗算器アレイがこの発明に
よって提供される。
アレイは16行を含み、1番目の行のBおよびFセルは
乗数ワードのビット位置(2*i )−1,2*1およ
び(2*i )+1からの情報をコード化するセルによ
って発生された制御信号を受取る。
この態様で、Bセルの各行は被乗数または被乗数ワード
の2の補数の0倍、1倍または2倍をもとにして中間の
和および桁上げを形成することができる。被乗数および
乗数ワードの完全な積は乗算器アレイの外部のアキュム
レータの中間の和および桁上げから形成される。
この発明の乗算器アレイは2の補数の表記法または符号
のない分数または整数の表記法で分数または整数値を表
わすであろう32ビツトの被乗数ワードと32ビツトの
乗数ワードで演算を行なう。
この発明の乗算器アl/イによって64ビツトの積ワー
ドが発生される。
乗算器アレイで利用されるFセルは符号ビットと「ガー
ド」ビットの符号の2つのビットだけが拡張されること
を必要とする。このようにしてアレイの行のサイズは3
4ビツトの最小で保持され、しかも符号のある2の補数
の32ビツトのオペランドの完全な64ビツトの積を平
行して発生する。
この発明のFセルはアレイの先行する行のFセルによっ
て発生されたサイン信号を受取る2つの演算装置と被乗
数の2つの最上位ビット位置からなる。
BセルおよびFセルのマルチプレクサは左シフトされた
ビット、被乗数のシフトされないビットまたはZERO
ビットを選択し、先行する中間の和および桁上げの間に
発生される和および桁上げビットと組合わせて1度に2
ビツトのブースの乗算機構を実現する。この機構は2の
補数の表記法で示されるオペランドの積を発生する。ブ
ースコード化セルによって発生される特別の加算/減算
挿入ビットはアレイの1行目の1つおきのBセルに伝送
され、加算のための2進ZERO,減算のための2進O
NEといった適切な信号を与え、1度に2ビツトのブー
ス機構を実現する。
[好ましい実施例の詳細な説明] 32ビツトの被乗数と32ビツトの乗数との64ビツト
の積を発生することができる乗算器アレイ120はブロ
ック図の形態で第1図に例示される。乗算器アレイ12
0はこれは「32ビツト×32ビツトの乗算器アレイ」
として識別されるような、拡張精度の乗算器回路での使
用に適し、これは「高処理量の拡張精度の乗算器」と題
するBernard  J 、  N ewおよびT 
imothyJ 、  F 1ahertyを代表とし
て1985年6月19日に出願されそしてこの出願の譲
受人に譲受けられた米国連続番号節747.079号の
関連した、同時係属中の出願で説明され、この説明はこ
こで援用される。
しかしながら、この発明がそのような乗算器と関連して
説明されるのは例示の目的のためだけである。
1組の32の導体は乗数ワードのX。−3,および被乗
数ワードのY。−5,の32の真のビットと、乗数ワー
ドのX。−a、の32の相補のビットと被乗数ワードの
Y。−3,の相補のビットを乗算器アレイ120に桁上
げする。1組の64の導体は乗算器アレイ120から、
32ビツトの被乗数ワードと32ビツトの乗数ワードの
積を表わす積ワードP。6.に対応する信号を運び去る
。被乗数および乗数は分数または整数の2の補数の表記
法または符号のない分数または整数の表記法で表わされ
てもよい。
第1図を参照すると、乗算器120は16行のアレイで
あり、各行1は32のブース和(B)セル2001.2
021,2041、・・・、2601゜2621と、短
縮された符号拡張(F)セル2641と、ブースエンコ
ーダセル265Iとからなる。乗算器アレイ120の第
1行の各Bセル200a、202a、・・・、260a
および262aと、Fセル264aはそれぞれ被乗数オ
ペランドのビット位置Oと−1,1と0、・・・、30
と29、および31と30と、31と30に対応して、
X。
とX−+、X、とX。、・・・、X、。とX29、およ
びX、1とX、。と、Xl、とX□。の信号を受取って
いるのが示されている。約束により、X−7は2進のZ
EROに対応する。1行目のBおよびFセルのみが第1
図でX、とX、−7信号を受取っているのが示されるが
、各列のすべてのBセルおよびすべてのFセルはその列
の第1行でBおよびFセルによって受取られて示される
信号X1とX、−7を受取る。残りの図示されない相互
接続は図を明瞭にするために第1図から省かれている。
さらに、セルによって受取られた特別の信号XIは被乗
数ワードの対応するビット位置の真のまたは相補の値の
どちらかに対応してもよい。特別のセルによって受取ら
れた値は、以下のセルの詳細な説明と関連して説明され
るであろう。
乗算器アレイ120の各行はブースエンコーダセル26
6a、266b、−1266o sおよび266pを含
み、それらはそれぞれ乗数オペランドのそれぞれのビッ
ト位置0.1および2.2.3および4と、・・・、2
8.29および30と、30および31に対応して、信
号Y0、Y7、およびY2と、Y2、Y、およびY、と
、・・・、Y2B、Y29およびY、。と、Y、。およ
びYl、を受取る。Xl信号と同様に、セルによって受
取られた特別の信号Y、は乗数ワードの対応するビット
位置の真のまたは相補の値のどちらかに対応してよい。
受取られた値は以下のブースエンコーダの詳細な説明と
関連して説明されるであろう。
各ブースエンコーダセル2661は1組の4−導体信号
ライン2701上に、演算せず、1度の加算/減算、ま
たは2度の加算/減算の演算の1つに対応する1組の4
つの制御信号を発生し、これは第1表に関連して以下に
説明される。乗算器アレイ120の1番目の行の中の各
FおよびBセルはその行のブースエンコーダセル266
1によって発生される4つのこれらの信号を信号ライン
2701を介して受取る。(表記の便宜上、図面の中に
多くの制御およびデータ経路があり、その近くには括弧
によって囲まれた数字がある。これらの括弧で囲まれた
数字は隣接した制御またはデータ経路の幅、または制御
またはデータ経路に並列に伝送されることができる信号
の数を示す。乗算器アレイ120はクロックおよび制御
ブロックからのタイミングおよび制御信号を必要とし、
これらは第1図には示されておらず、それらの設計およ
び動作もここでは詳細に説明されていないが、当業者に
とって周知である。) 第1図に示されるように、各ブースエンコーダの266
a、266b、−・・、266pもまたそれぞれ、信号
ライン272a、272b、−=、272pに加算/減
算制御信号を発生し、これはそれぞれ、Bセル200a
、204a、−1264aによって受取られるのが示さ
れている。
乗算器アレイ120の(1+1)番目の行と5番目の列
のBセルは先行する1番目の行の(j +1)番目の列
のBセルから信号ライン280i。
2821、・・・、338jおよび3401上のキャリ
ーイン信号を受取り、そして先行するi番目の行の(j
+2)番目の列のBセルから信号ライン350i、35
21.・・・、4101上の和信号を受取る。乗算器ア
レイ120の31番目の列のBセルは先行する1番目の
行のFセルから信号ライン342Iのキャリーイン信号
を受取り、そして32番目の列のBセルはこのFセルか
ら信号ライン4121の和信号を受取る。さらに、乗算
器アレイ120の(i+1)番目の行の各Fセルは先行
する1番目の行のFセルから信号ライン4141の5I
GN信号を受取る。
16の中間の積は32ビツトの被乗数および乗数オペラ
ンドの乗算の間に形成される。1番目の中間の積は2*
1ビット位置左にシフトされた被乗数ワードX27、・
・・、Xoと乗数ワードY37、・・・、Yoの積であ
る。被乗数ワードと乗数ワードの完全な64ビツトの積
は16の中間の積の和である。乗算器アレイ120の(
t+1)番目の行のBセル2001.2021、・・・
、2601の内容物は1番目の中間の積の32の最上位
ビットを表わす。そういうものとして、それは中間の和
の2*(1−1)ビット位置の右シフトの結果として見
ることができる。この和を形成するために、1組の14
の中間の和および桁上げが発生される。
それぞれ信号ライン3501.3521、・・・、41
21と、信号ライン2801,2821.・・・、34
01上に発生される和および桁上げは14の中間の和お
よび桁上げを表わし、ここで、2≦1≦15である。乗
算器アレイ120の(1+1)番目の行のFセル262
Iの内容物は1番目の中間の積の符号拡張ビットを表わ
し、そして信号ライン414Iに発生される符号信号は
中間の積の符号を表わす。乗算器アレイ120はブース
方法を採用し以下の第1表に従って中間の積を形成し、
そこでは乗数の2つの隣接するビット位置が利用される
第  1  表 0  0 0    演算せず(OX)0  0 1 
  1度加算(IX) 0  1 0     〃  (IX)0  1 1 
  2度加算(2X) 1  0 0   2度減算(−2X’)1  0 1
   1度〃(−1X) 1   1  0     〃〃(−1X)1  1 
1    演算せず(OX)隣接した乗数ビットの値の
各組合わせに対して第1表で要求される演算は、被乗数
XのOX、1x1または2Xのどれが現在の中間の積に
加算されるかあるいはそれから減算されるべきかを参照
するものである。第1表の項目の基礎となる理論の詳細
な説明は901  Thompson Place、 
5unnyvale、 Ca1lf’ornia 94
0BGのアドパンストマイクロディバイシズインコーボ
レーテッドが1976年から著作権を存する、John
 R,Mlckによって編集された第2版のS cho
ttky and Low −Pover 5chot
tky Data Bookのr D 1g1tal 
 SIgnal Process!ng Handbo
ok Jと厘される5章で発見でき、これはここに引用
により援用される。
完全な64ビツトの積は乗算器アレイ120の外部の1
対のレジスタで形成され、これらは第1図には示されて
おらず設計または動作もここでは詳細に説明されていな
いが、当業者にとって周知である。この発明を理解する
にあたって重要なことはこれらのレジスタがアレイ12
0の1番目の行の中のBおよびFセルの中で形成され2
*(1−1)ビット位置左シフトされた和および桁上げ
を受取ることだけである。この態様で、レジスタは上記
の第1表によって要求される1度に2ビツトの演算を説
明するために適切に尺度法めされたこれらのBおよびF
セルの中で形成される1番目の中間の積の蓄積を行なう
第2図はそこでは266Iで表されれる第1図のブロッ
ク形態で示されるブースエンコーダを表わす論理図であ
る。当業者によって認められるであろうが、乗算器アレ
イ120の最初と最後の行のエンコーダ266aと26
6pについては第2図に示される回路に適当な修正が必
要となる。示されるように、1対の反転増幅器500お
よび502はそれぞれY、およびY1+、を受取り、こ
れらは乗数オペランドのlおよび(i+1)番目のビッ
ト位置の補数を表わす。信号Y、−1およびYl−1は
先行の行(1−1)のブースエンコーダ266(1−1
)から受取られる。同様に、ブースエンコーダ2661
は増幅器502の真および相補の出力でそれぞれ信号Y
1+、およびY、□を発生し、それらはそれから次の行
(i+1)のブースエンコーダ266(1+1)に伝え
られる。上で述べられたように、約束によりY−+は2
進のZEROに対応し、そしてブースエンコーダ266
pはY、。およびY3.信号のみを受取る。この態様で
、第1表に示される3つの乗数位置の内容物は信号ライ
ン2701に第1表で要求される適当な演算を発生する
のに利用可能である、すなわち演算なしくPI、P2、
MlおよびM2はすべてロー)、1度加算(Piはハイ
)、2度加算(P2はハイ)、1度減算(Mlはハイ)
および2度減算(M2はハイ)である。また、ブースエ
ンコーダ2661は信号ライン2721に加算/減算制
御信号を発生し、そこではハイ信号が減算の演算の間挿
入され、そして加算の演算の間口−信号が挿入される。
増幅器500の真の出力はANDゲート504、AND
ゲート506およびANDゲート508の相補の入力に
接続される。増幅器500の相補の出力はANDゲート
510.ANDゲート512、ANDゲート514およ
びANDゲート516の相補の入力に接続される。増幅
器502の真の出力はANDゲート512、ANDゲー
ト506、ANDゲート514の第2の相補の人力と、
ANDゲート518の第2の相補の入力に接続される。
増幅器502の相補の出力はANDゲート510、AN
Dゲート504、およびANDゲート508の第2の相
補の入力に接続される。Y、−、信号はANDゲート5
10、ANDゲート512およびANDゲート508の
第3の相補の入力で受取られ、一方y、−+信号はAN
Dゲート504、ANDゲート506、ANDゲート5
14の第3の相補の入力とANDゲート518の第2の
相補の入力で受取られる。
ORゲート520はANDゲート510および504の
出力を受取り、そして信号ライン270Iの1つに導か
れるP1信号を出力に発生する。
ORゲート522はANDゲート512および506の
出力を受取り、そして信号ライン2701の2番目のも
のに導かれるM1信号を出力に発生する。ANDゲート
50gは信号ライン2701の3番目のものに導伝され
るP2信号を出力に発生し、そしてANDゲート514
は信号ライン270iの4番目のものに導伝されるM2
信号を出力に発生する。ORゲート524はANDゲー
ト518および516の出力を受取り、そして信号ライ
ン2721に導伝される加算/減算挿入信号を出力に発
生する。
第3図は第1図に示されるアレイ120の1番目の行に
位置決めされるBセル200i、・・・、2621の代
表的なものの論理図である。示されるように、マルチプ
レクサ530はアレイ120の同じ行iのブースエンコ
ーダ2661によって発生されたPl、Ml、P2およ
びM2信号を信号ライン270iで受取る。これらの信
号はマルチプレクサ5i0によって受取られるデータ信
号のX、、X、−、、または2進のZEROのどれがマ
ルチプレクサの出力に伝送されるかを選択するのに用い
られる。この態様では、それぞれ被乗数の内容物を2度
加算、または1度加算、加算しないといった上記の第1
表で要求される演算は、上記の第1表に特定されるよう
に、アレイ120の1番目の行に対応して、乗数ビット
位置Y、、、Y、およびYl−4の内容物に従ってマル
チプレクサ530によって行なわれる。
信号ライン350i、・・・、4121の1つを介して
先行の行のBセルによって発生されるサムイン(S  
IN)信号はそれぞれBセル2001、・・・、262
1よって受取られる。アレイ120の第1行のBセル2
00a、202a、−・・、260a、262aの場合
、S  IN信号はそれぞれブースエンコーダ266a
、266b、−・・、266pによって発生され、それ
ぞれ信号ライン272a、272b、・・・、272p
を介してそこから導伝される加算/減算挿入ビット信号
である。
先行の行のBセルによって発生されるキャリーイン(C
IN)信号は信号ライン280i、28211・・・、
340iを介して例示されるBセルに導伝される。AN
Dゲート532、ANDゲート534およびEXORゲ
ート536の入力はCIN信号を受取る。マルチプレク
サ530の出力で発生される信号はANDゲート534
、ANDゲート538およびEXORゲート540への
入力で受取らねる。S  IN信号はANDゲート53
8、ANDゲート532およびEXORゲート540へ
の第2の入力で受取られる。ORゲート542はAND
ゲート532.534および538の出力で発生される
信号を受取り、そしてそこから信号ライン2801、・
・・、3421の1つにキャリーアウト(C0UT)信
号を発生する。
EXORゲート536はEXORゲート540の出力で
発生される信号を第2の人力で受取り、そして信号ライ
ン350i、・・・、4141の1つでザムアウト(S
  0UT)信号を発生する。そのように発生されたS
  OUTおよびCOUT信号はi番目の行内に例示さ
れたBセルの1番目」の中間の和および桁上げ内のビッ
ト位置に対応する2進の和およびキャリーアウトを表わ
す。
第4図は第1図で示される乗算器アレイ120のFセル
2541を表わす論理図である。示されるように、マル
チプレクサはアレイ120の同じ行iのブースエンコー
ダ2661によって発生されたPl、Ml、P2および
M2信号を信号ライン2701で受取る。これらの信号
はそれぞれ信号ライン4181および4161で受取ら
れる符号拡張データ信号Xi 、、Xi−+またはマル
チプレクサ550によって受取られる2進のZEROの
どれがマルチプレクサ550の出力に伝送されるかを選
択するのに用いられ、これは第3図に示されるBセル内
に含まれるマルチプレクサ530に関して」二で説明さ
れたのと同様である。第2のマルチプレクサ552もま
た、Pl、Ml、P2およびM2信号を受取り、それら
を用いてマルチプレクサ552によって受取られたXI
またはX。
または2進のZERO信号のどれかがマルチプレクサ5
52の出力に伝送されるのを選択する。
先行の行(i−1)のFセル264 (i −1)によ
って発生されたサインイン(SIGN  IN)信号は
信号ライン414(i−1)を介して受取られる。この
5IGN  IN信号はEXORゲート554への入力
、ANDゲート556への入力およびANDゲート55
8)の入力で受取られる。
マルチプレクサ550の出力で発生される信号はEXO
Rゲート554への第2の出力と、ANDゲート556
および558への相補の入力で受取られる。マルチプレ
クサ552の出力で発生された信号はORゲート560
への入力およびEXORゲート562への入力で受取ら
れる。EXORゲート554はそこからSUM  OU
T信号を発生する。EXORゲート562はANDゲー
ト558の出力で発生された信号を第2の入力で受取り
、GUARD信号を出力に発生する。ORゲート560
はANDゲート556の出力で発生された信号を第2の
入力で受取り、そして5IGN−OUT信号を出力に発
生する。そのように発生された5IGN  0tTTは
信号ライン414Iを介してアレイ120の次の行のF
セル264(1+1)に導伝される。
この発明のアレイ120は1番目の行内の第4図に例示
されるFセル2641を利用して符号拡張SUMおよび
GUARD信号を計算し、アレイ120のi番目の行1
<−1−<15内のBセル2001、・・・、2621
によって発生された各中間の和を求める。この発明の乗
算器アレイ120に用いられるブースの方法の1度に2
ビツトの変形のために、各中間の和に対して2つの符号
拡張信号しか維持される必要がない。この発明のFセル
2641はビット位置をそれらの左に形成する外部の符
号拡張ビットのすべて保持することなく符号拡張ビット
の情報のこの最小の量のみを保持する能力を提供する。
このように、コンパクトな乗算器アレイ120は十分な
記憶を設ける二とによって中間の積を効果的に発生する
ことができる。
第4図で例示される新規のFセル2641の設計は、中
間の和の起こりつるオーバフローがBセルの設計を適切
に修正しそしてそこに適切に再設計された第2のBセル
を組込むことで処理できるということを認識することに
よって、この発明のコンパクトな乗算器アレイ120を
与える。Fセルへのキャリーイン(CIN)信号は2進
のZEROに対応するレベルで確立され、第1のBセル
に対応する回路はZEROのキャリーインでXl−1と
5IGN  INを合計する。これはEXORゲート5
64の1つの入力で信号をZEROに対応するレベルに
まで設置することによって、そしてキャリーアウト(C
0UT)を発生する回路からCIN信号がZEROであ
るために不必要である回路を除去することによって第4
図に示される設計に反映されている。第2のBセルに対
応する回路は5IGN  INとXI倍信号合計する。
この発明の乗算器アレイ120の演算は以下の具体例を
参照することによっておそらくよく理解され、そこでは
2の補数の被乗数および乗数ワードのサイズは説明を容
易にするために32ビツトから8ビツトに減じられてい
る。
第2表 ライン 2          *010101013    
   1111θ110100e          
11101011001−76に等しい被乗数の2の補
数の2進表示は具体例の第1のライン上にある。+85
に等しい乗数の2進の表記は第2番目のライン上にある
3つの次に最上位の位置を通って符号ビットが拡張され
た被乗数は具体例のライン3上に示される。
符号拡張はFセル264aによって行なわれる。
ライン4上にはブースエンコーダ266a 、・・・、
266pによって発生され、そしてアレイ120の第1
行のBセル200a、204a、 ・=、262aによ
って行なわれる和に含まれる挿入された加算/減算ビッ
トがある。この量は2つの次に最上位の位置を通って符
号拡張される。Yl、Yo、およびY、の値はそれぞれ
、0.1.0であり、第1表に従えば被乗数Xに一2X
の演算が行なわれる。ブースエンコーダ266aはハイ
のM2信号を発生し、従って第2行のBセルのマルチプ
レクサ530は第2行のFセル264bのマルチプレク
サ550および552と同様左シフトされたX1オペラ
ンドを選択する。第6番目および第7番目のラインはラ
イン3.4および5を合計してその結果生じた和および
桁上げビットを表わす。
これらの「キャリーセイブ」演算はアレイ120の第2
の行のFセルおよびBセルによって行なわれ、そして結
果として生じる和および桁上げ信号は第1の中間の和お
よび桁上げを表わす。
ライン8はブースエンコーダセル266cによって発生
されたMlのハイ信号によって選択されたアレイ120
の第3の行のBおよびFセルによって行なわれた一IX
演算を表わす。第2の中間の和および桁上げは具体例の
ライン9および10に示されるようにこれらのBおよび
Fセル200c1・・・、264cによって発生される
。別の−IX演算および第3の中筒の和および桁上げは
具体例のライン11.12および13で示される。これ
らの演算はアレイ120の第4行のブースエンコーダセ
ル266dによって指示されるようにBおよびFセル2
00d 、・・・、264dによって行なわれる。
ライン14はブースエンコーダセル266eによって選
択されたアレイ120の第5行のFおよびBセル200
 e s・・・、264eによって行なわれる+IX演
算の結果を示す。具体例のライン15は被乗数(−76
)と乗数(+85)の完全な16ビツトの積である。こ
れは−6460の2の補数の2進表記である。上で述べ
られたように、この積は乗算器アレイ120の外部のレ
ジスタによって形成される。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の乗算器アレイのブロック図である。 第2図は乗算器アレイに用いられるブースエンコーダの
論理図である。 第3図は乗算器アレイに用いられるブース和(B)セル
の論理図である。 第4図は乗算器アレイに用いられる短縮された符号拡張
(F)セルの論理図である。 図において、120は乗算器アレイ、2001.202
+ 、2041.2601および262Iはブース和セ
ル、264jは符号拡張セル、2661はブースエンコ
ーダセル、2721は信号ライン、500および502
は増幅器、510.504.512.506.508.
514.518および516はANDゲート、520.
522、および524はORゲート、530.550お
よび552はマルチプレクサ、532.534および5
38はANDゲート、536および540はEXORゲ
ート、542はORゲート、554はEXORゲート、
556および558はANDゲート、560はORゲー
ト、562はEXORゲートである。 特許出願人 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・
インコーホレーテッド

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個のビットの被乗数ワードと複数個のビット
    の乗数ワードをサイクル的に処理し、そしてそこから複
    数個のビットの積ワードを発生する外部のクロック信号
    に応答する乗算器アレイあって: m行とn列に配置され、各々が前記被乗数ワードの予め
    定められたビット位置と前記乗数ワードの予め定められ
    たビット位置に応答し、前記予め定められた被乗数ビッ
    トの選択可能なものを前記第1の組合わせ手段の予め定
    められたものによって発生される和および繰上げ信号と
    、第2の組合わせ手段の予め定められたものによって発
    生される和およびガード信号とに算術的に組合わせ、そ
    してそこから和および繰上げ信号を発生さるための複数
    個の第1の組合わせ手段を含み、行の中の前記第1の組
    合わせ手段がそれによって「中間の和および桁上げ」ワ
    ードの第1の部分を発生し;さらに m行の列に配置され、各々が前記被乗数ワードの予め定
    められたビット位置と前記乗数ワードの予め定められた
    ビット部分に応答し、前記あらじめ定められた被乗数ビ
    ットの選択可能なものを前記第2の組合わせ手段の予め
    定められたものによって発生されたサイン信号に算術的
    に組合わせ、そしてそこから前記和、ガードおよびサイ
    ン信号を発生するための複数個の第2の組合わせ手段を
    踏み、各前記第2の組合わせ手段はそれによって前記中
    間の和よび桁上げワードの第2の部分を発生し、前記積
    ワードは前記中間の和および桁上げワードの予め定めら
    れた部分から形成される、乗算器アレイ。
  2. (2)前記第2の組合わせ手段が前記被乗数ワードの2
    つの最上位ビット位置に応答する、特許請求の範囲第1
    項に記載の乗算器アレイ。
  3. (3)前記第2の組合わせ手段が前記2つの最上位の被
    乗数ビット位置と、先行の行の前記第2の組合わせ手段
    によって発生される前記サイン信号(SIGN_IN)
    とに応答し、前記和を発生するための第1の算術論理ユ
    ニット手段と、前記最上位の被乗数ビット位置と前記S
    IGN_IN信号に応答し、前記ガードおよびサイン信
    号を発生するための第2の算術論理ユニット手段とを含
    む、特許請求の範囲第2項に記載の乗算器アレイ。
  4. (4)各々が前記乗数ワードの予め定められたビット位
    置に応答し、そこから複数個の制御信号を発生するため
    の、列に配置された複数個の論理手段をさらに含み、前
    記第1および第2の組合わせ手段の予め定められたもの
    が前記論理手段の予め定められたものに接続され、そし
    て前記予め定められた被乗数ビットの前記第1および第
    2の組合わせ手段による前記選択が前記制御信号によっ
    て引き起こされる、特許請求の範囲第1項に記載の乗算
    器アレイ。
  5. (5)n=2mで、前記第2の組合わせ手段が: 前記2つの最上位の被乗数ビット位置と、先行の行の前
    記第2の組合わせ手段によって発生される前記サイン信
    号(SIGN_IN)とに応答し、前記和を発生するた
    めの第1の算術論理ユニット手段と、前記最上位の被乗
    数ビット位置と、前記SIGN_IN信号に応答し、前
    記ガードおよびサイン信号を発生するための第2の算術
    論理ユニット手段とを含む、特許請求の範囲第4項に記
    載の乗算器アレイ。
  6. (6)前記第1の算術論理ユニットが前記SIGN_I
    N信号と第2の信号に応答し、前記和信号を発生するた
    めの第1のゲート手段と、前記2つの最上位の被乗数ビ
    ット位置を表わす信号と2進のZEROに対応する信号
    を受取り、前記複数個の制御信号に応答し、前記最上位
    の被乗数ビット位置を表わす前記信号の1つかまたは、
    前記最上位の被乗数ビット位置の補数を表わす前記信号
    の1つかまたは、前記第2の信号であるZEROに応答
    する前記信号を前記第1のゲート手段に選択的に導通す
    るための第1のマルチプレクサ手段とを含む、特許請求
    の範囲第5項に記載の乗算器アレイ。
  7. (7)前記第2の算術論理ユニットが、前記SIGN_
    IN信号と、前記第1のマルチプレクサ手段によって選
    択的に導通された前記信号と、第3の信号とに応答し、
    前記ガードおよびサイン信号を発生するための第2のゲ
    ート手段と、前記最上位の被乗数ビット位置を表わす信
    号と2進のZEROに応答する信号を受取り、前記複数
    個の制御信号に応答し、前記最上位の被乗数ビット位置
    を表わす前記信号かまたは、前記最上位の被乗数ビット
    位置の補数を表わす信号か、または前記第3の信号であ
    るZEROに対応する信号を前記第2のゲート手段に選
    択的に導通するための第2のマルチプレクサ手段とを含
    む、特許請求の範囲第6項に記載の乗算器アレイ。
  8. (8)複数ビットの被乗数ワードと複数ビットの乗数ワ
    ードをサイクル的に処理し、そしてそこから複数ビット
    の中間の和および桁上げワードを発生する、外部のクロ
    ック信号に応答する乗算器アレイであって、前記アレイ
    の各行は: 前記被乗数ワードと、前記乗数ワードの予め定められた
    ビット位置と、次に先行の「中間の和および桁上げワー
    ド」を表わす信号に応答し、現在の「中間の和および桁
    上げ」ワードの第1の部分を発生するための第1の組合
    わせ手段と;さらに前記被乗数および乗数ワードの予め
    定められたビット位置と次に先行する行の前記組合わせ
    手段によって発生される「サイン」信号を表わす信号と
    に応答し、前記現在の中間の和および桁上げワードの第
    2の部分を発生するための第2の組合わせ手段とを含む
    、乗算器アレイ。
  9. (9)各行が前記乗数ワードの前記予め定められたビッ
    ト位置に応答し、そこから複数個の制御信号を発生する
    ための論理手段をさらに含み、前記行の中の前記第1お
    よび第2の組合わせ手段が前記制御信号に応答して前記
    被乗数ビット位置の選択可能なものから前記中間の和お
    よび桁上げワードのそれぞれ、前記第1および前記第2
    の部分の各ビット位置を発生する、特許請求の範囲第8
    項に記載の乗算器アレイ。
  10. (10)前記第2の組合わせ手段が前記被乗数ワードの
    2つの最上位のビット位置に応答し、前記第2の組合わ
    せ手段が: 前記2つの最上位の被乗数ビット位置と、先行の行の前
    記第2の組合わせ手段によって発生された前記サイン信
    号(SIGN_IN)とに応答し、前記和信号を発生す
    るための第1の算術論理ユニット手段と;さらに 前記最上位の被乗数ビット位置と、前記SIGN_IN
    信号とに応答し、前記ガードおよびサイン信号を発生す
    るための第2の算術論理ユニット手段とを含む、特許請
    求の範囲第9項に記載の乗算器アレイ。
  11. (11)前記第1の算術論理ユニットが前記SIGN_
    IN信号と第2の信号に応答し、前記和信号を発生する
    ための第1のゲート手段と、前記2つの最上位の被乗数
    ビット位置を表わす信号と2進のZEROに対応する信
    号を受取り、前記複数個の制御信号に応答し、前記最上
    位の被乗数ビット位置を表わす前記信号の1つかまたは
    、前記最上位の被乗数ビット位置の補数を表わす前記信
    号の1つかまたは、前記第2の信号であるZEROに対
    応する前記信号を前記第1のゲート手段に選択的に導通
    するための第1のマルチプレクサ手段とを含む、特許請
    求の範囲第10項に記載の乗算器アレイ。
  12. (12)前記第2の算術論理ユニットが、前記SIGN
    _IN信号と、前記第1のマルチプレクサ手段によって
    選択的に導伝される前記信号と、第3の信号とに応答し
    、前記ガードおよびサイン信号を発生するための第2の
    ゲート手段と、前記最上位の被乗数ビット位置を表わす
    信号と2進のZEROに応答する信号を受取り、前記複
    数個の制御信号に応答し、前記最上位の被乗数ビット位
    置を表わす前記信号かまたは、前記最上位の被乗数ビッ
    ト位置の補数を表わす信号か、前記第3の信号であるZ
    EROに対応する前記信号を前記第2のゲート手段に選
    択的に導伝するための第2のマルチプレクサ手段とを含
    む、特許請求の範囲第11項に記載の乗算器アレイ。
JP61143978A 1985-06-19 1986-06-18 乗算器アレイ Pending JPS61296429A (ja)

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