JPS61296394A - 音声入力装置

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】〔発明の利用分野〕本発明は音声入出力装置に係り、％に、作業中の音声入
力と作業以外の会話の切替を容易に行なうことのできる
音声入出力装置に関する。

〔発明の背景〕

音声入力用マイクと音声入出力装置を接続している回路
を作業者が切断する手段として、特願昭５９−１１０４
２３では携帯している通話機に取付けているスイッチに
より手で切の操作を行なうようになってい念。

しかし、公知例の手段による場合は、作業者が作業実施
中に他の作業者と会話の必要が生じた際は、両手に持っ
ていた物を一装置いた後、通話機に取付けているスイッ
チなどを切った後、会話するため、作業能率が低下する
という欠点があった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、作業者の両手を使用しないで、マイク
と入出力制御装置の交信回路を構成および切断す゛るこ
とのできるシステムを提供することにある。

〔発明の概要〕

作業は一定の場所で実施される。両手は本来の業務を進
めるために塞がっているが、両足は自由になっている。

本発明ではこの足の動作を利用し、マイクと入出力制御
装置との間の回路を接続および切断するようにした。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を図により説明する。

作業者８は無線機７を介して音声入出力装置２と対話し
ながら作業を進める。

音声入出力装Ｒ２Ｈ作業者８と交信するための無線機６
、音声の合成装置４と認識装置５および制御装置１３か
ら構成されている。

作業を行なう場合、作業者８１ｄマツドスイツチｌを踏
むことにより、マッドスイッチ１内のスイッチ９が動作
する。この結果、制御装置３と認識装置５０間の回路が
構成され、作業者８ｆ′ｉ音声入出力装置１１２と変信
することができる。

次に、作業者８が業務以外の音を発する必要が生じた場
合は、マッドスイッチ１の外へ移る。スイッチ９は復帰
し、認識袋ａ５の回路が切断されるため、作業者がいか
なる音を発しても音声入出力装ｆ！１２は応答しなくな
シ、作業者は自由に話をすることができる。

本実施例によれば、作業者は両手を使用することなく移
動するだけで、音声入出力装置と交信する回路を構成し
ｆｃり切断したりすることができ、作業者の負担を軽く
できるという効果がある。

尚、実施例は作業者と入出力制御装置との交信を無線で
行なう場合を示したが、有線で行なう場合げ、作業者の
携帯装置と認識装置間の回路をマッドスイッチで構成・
切断することによシ実施する。

〔発明の効果〕

本発明によれば、乍業以外の音を発する場合は、両手は
本来の業ｓＶｃ活用しながら交信する回路を切断および
構成することができるので作業者の負担を軽減すること
ができる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例の全体図を示す。１・・・マッドスイッチ、２・・・音声入出力装置、３
・・・制御装置、４・・・合成装置、５・・・認識装置
、６・・・無線機、７・・・無線機。