JPS61296251A - ガス警報器の製造方法 - Google Patents
ガス警報器の製造方法Info
- Publication number
- JPS61296251A JPS61296251A JP13853585A JP13853585A JPS61296251A JP S61296251 A JPS61296251 A JP S61296251A JP 13853585 A JP13853585 A JP 13853585A JP 13853585 A JP13853585 A JP 13853585A JP S61296251 A JPS61296251 A JP S61296251A
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- JP
- Japan
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- gas
- alarm
- detection element
- gas detection
- impedance
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- Pending
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野１
本発明は半導体ガス検出素子を使用したガス警報器の製
造方法に関するものである。
造方法に関するものである。
［背景技術１
従来のこの種の〃スＶ報器を製造するに当たっ ゛では
、ガス検出素子及び警報手段をケースに組み込んだ半完
成品の状態で、例えば所定の濃度の第１のガスが入った
ガス槽に入れ、警報手段の動作点を調整して調整器を固
定する。その後別の種類の第２のガスが入ったガス槽に
て調整済みのガス警報器を入れて警報手段が動作するガ
ス濃度を検出し、そのガス濃度が所定範囲内にあるもの
を良品として選択していた。
、ガス検出素子及び警報手段をケースに組み込んだ半完
成品の状態で、例えば所定の濃度の第１のガスが入った
ガス槽に入れ、警報手段の動作点を調整して調整器を固
定する。その後別の種類の第２のガスが入ったガス槽に
て調整済みのガス警報器を入れて警報手段が動作するガ
ス濃度を検出し、そのガス濃度が所定範囲内にあるもの
を良品として選択していた。
そのため例えば第３図（ａ）（ｂ）に示すように第１の
〃スＡの濃度を３０００ ｐｐｍと定めてｊＩＮ手段が
動作する第２の〃スＢの濃度を測定してみると、矢印イ
、口で示す如（１３００ｐｐｍであったり、５５００
ｐｐｍであったりして製品のばらつきが多（で、歩どま
りが悪いという問題点が有る上に、検査過程が煩雑とな
るという問題があった。
〃スＡの濃度を３０００ ｐｐｍと定めてｊＩＮ手段が
動作する第２の〃スＢの濃度を測定してみると、矢印イ
、口で示す如（１３００ｐｐｍであったり、５５００
ｐｐｍであったりして製品のばらつきが多（で、歩どま
りが悪いという問題点が有る上に、検査過程が煩雑とな
るという問題があった。
［発明の目的］
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたものでその目的
とするところはばらつきの少ないガス警雑器を製作する
ことができるガス警報器の製造方法を提供するにある。
とするところはばらつきの少ないガス警雑器を製作する
ことができるガス警報器の製造方法を提供するにある。
［発明の開示］
本発明は被検出ガスの濃度に応じて出力電流を変化させ
るガス検出素子の出力電流を異なる種類のガスの所定濃
度下で夫々測定して測定結果から当該ガス検出素子を組
み込むガス警報器に適合する出力レベルを算出し、当該
出力レベルに対応するガス検出素子のインピーダンスと
等価なインピーダンス要素をガス警報器のガス検出素子
の回路位置に接続し当該インピーダンス要素を介して出
力される電流にて警報手段が動作するように警報手段を
調整して該調整後に上記回路位置にガス検出素子を接続
することを特徴とする。
るガス検出素子の出力電流を異なる種類のガスの所定濃
度下で夫々測定して測定結果から当該ガス検出素子を組
み込むガス警報器に適合する出力レベルを算出し、当該
出力レベルに対応するガス検出素子のインピーダンスと
等価なインピーダンス要素をガス警報器のガス検出素子
の回路位置に接続し当該インピーダンス要素を介して出
力される電流にて警報手段が動作するように警報手段を
調整して該調整後に上記回路位置にガス検出素子を接続
することを特徴とする。
丸Ｉ乱
第１図はガス警雑器の回路例を示しており、この回路で
は半導体ガス検出素子Ｒｓのヒータ電極にトランスＴか
ら電圧を印加するとともに半導体ガス検出素子Ｒｓから
出力される検出ガス濃度に応じた検出電流を負荷抵抗Ｒ
Ｌを介して流し、該負荷抵抗ＲＬの両端に発生する電圧
と基準電圧とを比較器ＣＰで比較して基準電圧を越えて
いると比較器ＣＰの出力でサイリスタＳＣＲを点弧導通
させ、サイリスタＳＣＲに直列接続したブザーＢを鳴動
させるのである。ところでブザーＢを鳴動させる動作点
は負荷抵抗ＲＬに並列にダイオードＤを介して接続した
可変抵抗器ＶＲにより調整できるようになっている。
は半導体ガス検出素子Ｒｓのヒータ電極にトランスＴか
ら電圧を印加するとともに半導体ガス検出素子Ｒｓから
出力される検出ガス濃度に応じた検出電流を負荷抵抗Ｒ
Ｌを介して流し、該負荷抵抗ＲＬの両端に発生する電圧
と基準電圧とを比較器ＣＰで比較して基準電圧を越えて
いると比較器ＣＰの出力でサイリスタＳＣＲを点弧導通
させ、サイリスタＳＣＲに直列接続したブザーＢを鳴動
させるのである。ところでブザーＢを鳴動させる動作点
は負荷抵抗ＲＬに並列にダイオードＤを介して接続した
可変抵抗器ＶＲにより調整できるようになっている。
而して本発明の製造方法ではまずガス警報器に半導体ガ
ス検出素子Ｒｓを組み込む前に半導体ガス検出素子Ｒｓ
の検出電流の大きさを、種類の異なる２種類の〃スＡ、
Ｂの所定濃度下で夫々測定して、その結果に基づきガス
警報器固有のガスＡ。
ス検出素子Ｒｓを組み込む前に半導体ガス検出素子Ｒｓ
の検出電流の大きさを、種類の異なる２種類の〃スＡ、
Ｂの所定濃度下で夫々測定して、その結果に基づきガス
警報器固有のガスＡ。
Ｂの出力を変数とする函数の値を算出する。ここで実施
例ではｆ（Ａ、Ｂ）＝Ａ＋Ｂ／２が適当な値でとしてガ
スＡ、Ｂの検出電流の平均値を求める。
例ではｆ（Ａ、Ｂ）＝Ａ＋Ｂ／２が適当な値でとしてガ
スＡ、Ｂの検出電流の平均値を求める。
そして上記第１図回路に於ける半導体ガス検出素子Ｒｓ
に設ける回路位置に上記平均的な検出電流を流すのに等
価なインピーダンス要素を接続して等価な電流を負荷抵
抗ＲＬに流し、そしてブザーＢが鳴動するように可変抵
抗器ＶＲを調整するのである。この調整後、インピーダ
ンス要素の代わりに半導体ガス検出素子Ｒｓを組み込め
ば所望のガス警報器が完成される。
に設ける回路位置に上記平均的な検出電流を流すのに等
価なインピーダンス要素を接続して等価な電流を負荷抵
抗ＲＬに流し、そしてブザーＢが鳴動するように可変抵
抗器ＶＲを調整するのである。この調整後、インピーダ
ンス要素の代わりに半導体ガス検出素子Ｒｓを組み込め
ば所望のガス警報器が完成される。
向上記回路例は比較５ＣＰを用いたものであるが、第２
図に示すように半導体ガス検出素子Ｒｓの出力で直接ブ
ザーＢを駆動するガス警報器ではブザーＢの駆動鉄片１
の駆動調整ねじ２を調整して鳴動点を調整すればよい。
図に示すように半導体ガス検出素子Ｒｓの出力で直接ブ
ザーＢを駆動するガス警報器ではブザーＢの駆動鉄片１
の駆動調整ねじ２を調整して鳴動点を調整すればよい。
しかして平均値を３０００ｐｐ−として上述の調整を行
って、警報が実際に発っせられるガス濃度を測定してみ
ると、第３図（ａ）のハ、及び第３図（ｂ）の二に示す
ように〃スＡが４５００ｐｐａ＋の場合、〃スＢが２０
００ ｐｐｍであり、〃スＡが２２００ｐｐＨの場合、
ガスＢが３１００ｐｐｍであった。つまり調整値に対し
てばらつきが少なくなり、従来方法に比べて半減した。
って、警報が実際に発っせられるガス濃度を測定してみ
ると、第３図（ａ）のハ、及び第３図（ｂ）の二に示す
ように〃スＡが４５００ｐｐａ＋の場合、〃スＢが２０
００ ｐｐｍであり、〃スＡが２２００ｐｐＨの場合、
ガスＢが３１００ｐｐｍであった。つまり調整値に対し
てばらつきが少なくなり、従来方法に比べて半減した。
［発明の効果］
本発明は被検出ガスの濃度に応じて出力電流を変化させ
るガス検出素子の出力電流を異なる種類のガスの所定濃
度下で夫々測定して測定結果から当該ガス検出素子を組
み込むガス警報器に適合する出力レベルを算出し、当該
出力レベルに対応するガス検出素子のインピーダンスと
等価なインピーダンス要素をガス警報器のガス検出素子
の回路位置に接続し当該インピーダンス要素を介して出
力される電流にて警報手段が動作するように警報手段を
調整して該調整後に上記回路位置にガス検出素子を接続
するので、従来に比べて動作点のばらつきの少ないガス
警報器が得られ、歩どまりが向上するという効果が有る
。
るガス検出素子の出力電流を異なる種類のガスの所定濃
度下で夫々測定して測定結果から当該ガス検出素子を組
み込むガス警報器に適合する出力レベルを算出し、当該
出力レベルに対応するガス検出素子のインピーダンスと
等価なインピーダンス要素をガス警報器のガス検出素子
の回路位置に接続し当該インピーダンス要素を介して出
力される電流にて警報手段が動作するように警報手段を
調整して該調整後に上記回路位置にガス検出素子を接続
するので、従来に比べて動作点のばらつきの少ないガス
警報器が得られ、歩どまりが向上するという効果が有る
。
第１図は本発明の実施例方法に用いる回路例の回路図、
第２図は同上に用いる別の回路例の回路構成図、第３図
（ａ）（ｂ）は本発明と従来方法の比較説明図であり、
Ｒｓは半導体ガス検出素子、ＶＲは可変抵抗器、Ｂはブ
ザー、２は調整ねじである。
第２図は同上に用いる別の回路例の回路構成図、第３図
（ａ）（ｂ）は本発明と従来方法の比較説明図であり、
Ｒｓは半導体ガス検出素子、ＶＲは可変抵抗器、Ｂはブ
ザー、２は調整ねじである。
Claims (1)
- （１）被検出ガスの濃度に応じて出力電流を変化させる
ガス検出素子の出力電流を異なる種類のガスの所定濃度
下で夫々測定して測定結果から当該ガス検出素子を組み
込むガス警報器に適合する出力レベルを算出し、当該出
力レベルに対応するガス検出素子のインピーダンスと等
価なインピーダンス要素をガス警報器のガス検出素子の
回路位置に接続し当該インピーダンス要素を介して出力
される電流にて警報手段が動作するように警報手段を調
整して該調整後に上記回路位置にガス検出素子を接続す
ることを特徴とするガス警報器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13853585A JPS61296251A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | ガス警報器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13853585A JPS61296251A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | ガス警報器の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61296251A true JPS61296251A (ja) | 1986-12-27 |
Family
ID=15224423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13853585A Pending JPS61296251A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | ガス警報器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61296251A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63187045U (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-30 |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP13853585A patent/JPS61296251A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63187045U (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-30 |
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