JPS61295886A - サ−ボモ−タの速度制御装置 - Google Patents

サ−ボモ−タの速度制御装置

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JPS61295886A
JPS61295886A JP60136773A JP13677385A JPS61295886A JP S61295886 A JPS61295886 A JP S61295886A JP 60136773 A JP60136773 A JP 60136773A JP 13677385 A JP13677385 A JP 13677385A JP S61295886 A JPS61295886 A JP S61295886A
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servo motor
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Shiyuuji Takizawa
滝沢 周士
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は各種工作機械の制御軸、ロボット制御軸、そ
の他各種の移動体に用いて有用なサーボモータの速度制
御装置に関する。
[従来技術の説明] サーボモータの速度制御装置として、例えば、デジタル
アナログ(以下、D/Aと称す)変換器を用いて行われ
るものなある。
このD/A変換器を用いた速度制御装置は、速度指令デ
ータを所定ピッ1−(例えば8ピツ1へ)の2進データ
として出力する速度指令部と、該指令部から出ノ〕され
る2進データを入力しこのデータに基づいた電圧を出力
するD/A変換器と、該変換器から出力される電圧を増
幅しサーボモータに提供する該変換器から出力される電
圧をサーボアンプを有して構成されている。この場合、
前記速度指令部は速度指令データを2の(所定ピッ1−
数)2乗の1/2段階に出力することが可能である。
ここに、段階数が1/2となるのはサーボモータを正逆
両方向に制tlp するためである。
ところが、上記の速度制御装置を移動体、例えば新曲機
のバックゲージのように、迅速に移動すると共に正確な
位置決めを要する移動体に適用しようとする場合には次
のような問題を生ずることとなる。
■ 例えば、バックゲージは迅速に移動され、正確に位
置決めされなければならないが、8ビツトの如き低ビッ
トのD/A変換器を用いる場合には単位指令データ当り
の速度変化値、即ち、速度分解能が劣るので、低速域で
高精度の速度制御ができなくなり、位置決め精度が悪く
なる。
■ さりとて、D/A変換器のビット数を所望のビット
数にするならば、回路が複雑化されると共に完成装置が
高コストとなる。
[発明の目的] この発明は上記問題点を改善し、移動体を高速運転でき
ると共に低速域での速度分解能を良好として、移動体を
迅速正確に位置決め制御することのできるサーボモータ
の速度制御装置を簡易な構成で提供(ることを目的とす
る。
[発明の概要] 上記目的を達成するためにこの発明は、速度指令として
所定ビットの2進データと重みとを出力する速度指令部
と、前記重みに応じて最大出力電圧を決定し前記所定ビ
ットの2准データに応じた電圧を出力するデジタルアナ
ログ変換部と、該変換部の出力電圧を入力しサーボモー
タに増幅電圧を出力するサーボ増幅部と、を有せしめて
サーボモータの速度制御装置を構成し、D/A変換器の
電圧分解能を速度に応じて所望のものとするようにした
[実施例の説明] 以下、この発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明を実施することのできる折曲機の側面
説明図である。
折曲機1は上部フレーム3に固定されるバンチ5と、シ
リンダ7で昇降駆動されるラム9の上端に固定されるダ
イ11とを有している。バックゲージ装置13は速度検
出器15、位置検出B17とを備えたサーボモータ19
と、該モータ19によって回転駆動されるねじ部材21
と、該ねじ部材21の回転によって折曲機1の前後方向
に移動するナツト部材23、並びに、ナツト部材23に
固定され折曲機1の前後方向から挿入される被加工材料
Wの端面と当接されるバックゲージ25とで構成されて
いる。なお、このバックゲージ装置13は、前記ラム9
に取付けられたブラケット27によって支承されている
折曲R1の前面上部には操作パネル29が設けられてい
る。操作パネル29にはテンキー、その他各種の操作キ
ー並びにインジケータ等設けられ、折曲機1に自動、手
動モードの切換え操作や前記バンクゲージ25の移動を
制御JJ11を令すること等が可能である。
折曲機1を制御する制御ボックス31は側面フレーム外
壁に取付けられている。この制御ボックス31内には、
前記バックゲージの位置決めを行う位置決めモジュール
が格納されている他、前記ラム9の昇降指令や、該ラム
9の上限位置を制御するための各種モジュールが格納さ
れており、又、これら各モジュールを統括制御するため
のホストCPUが格納されている。なお図示の破線は通
信線を示している。
上記構成の折曲機1では、前記バックゲージ25を所定
の位置に位置決めし、位置決めされたバックゲージ25
の前方端に被加工材FIWの一端面を当接し、しかる後
ラム9、即ち、ダイ11を上昇せしめて被加工材料Wを
パンチ45とダイ11との間で圧接し、所定の折曲加工
を行うことが可能である。
而して、前記バックゲージ25の位置決め作業は迅速、
正確に行われる必要があり、迅速に行われない場合には
折曲作業の能率を低下させ、正確に位置決めされない場
合には製品精度を悪化させることになる。
第2図にサーボモータの制wJ装置のブロック図を示し
ている。
サーボモータの制御装置33は、操作部29Aど、ホス
トCPU31Aと、位置決めモジュール318と、サー
ボアンプ31Cと、速度検出器15と、位置検出器17
とで構成されている。速度検出器15はサーボモータ1
つの回転数に比例した電圧を出力する。位置検出器17
はパルスエンコーダで構成され、サーボモータ19の回
転量に比例したパルス信号を出力する。速度検出器15
の検出電圧は前記サーボモータアンプ31G及び前記位
置決めモジュール31Bに帰還されている。
位置検出器17の検出信号は前記位置決めモジュ−ル3
1Bに帰還されている。
前記位置決めモジュール31Bは2進データ出力部35
と重み出力部37とを有する速度指令部39と、D/A
変換部41とを有している。
速度指令部3つは前記ホストCPU31Aから出力され
る移動指令値を入力し、所定の速度パターンに従って、
指令速度υを決定し、2進データ出力部35から指令デ
ータDを出力すると共に重み出力部37から重みeを出
力する。
第3図に示したように、速度領域を速度υ1(例えば3
01 /1ain )未満の高分解能域と、速度υ1〜
υ2 〈υ2=2・υ2、例えば60m/l1lin 
)の申分解能域と、速度υ2より上でυ3(υ3=4・
υ1 )の低分解能域に分け、各領域での重みを1.2
.4と定義した。そして、指令データDを正(プラス)
方向では、各領域毎に、D=IFIX(υ/υi)・1
27 ・・・ (1)で演算し、負(マイナス)方向で
は、 D=IFIX(υ/υi)・128 ・・・ (2)で
演算しくυiは各領域のフルスケール速度。
IFIXは整数化関数)、マイナス方向でのフルスケー
ルをoooooooo、速度ゼロを10000000、
プラス方向でのフルスケールを11111111とする
ように8ビツトの2進で表わして、8本の回線43から
2進データDを出力するようにした。
D/A変換部41は前記指令データDと重みeとを入力
し、重みeに比例した電圧leeを生成すると共にこの
電圧Eeをプラス方向では127、マイナス方向では1
28で除した電圧分解能lee/Doに指令データDを
乗じた電圧Ee−D/DOを出力することになる。重み
eに比例した電圧[eは予め準備された電圧E+ 、E
2  (2・E+ )、E4(4・E+ )を重みeに
よって選択すれば良く、或いは、適宜の電子回路を構成
して最大電圧(フルスケール電圧)E4を重みeに応じ
て分圧して得ても良い。
サーボモータ1つは前記サーボアンプ31cからの出力
電圧を受番プ所定回転数で回転してバックゲージ25を
所定速度υで正逆いずれかの方向に移動さiることにな
る。速度検出器15の検出電圧はサーボアンプ31C及
び速度指令部39に帰還されているのでサーボアンプ3
3の出力電圧は適正化され、又位置検出器17の検出パ
ルス信号は速度指令部39に帰還されているので所定の
速度パターン制御が行えると共に所定の指令位置に位置
決め停止させることができることになる。
第4図に位置及び速度のパターン制御例を示している。
今、バックゲージ25が位@P1に居るとする。
そして、ホストCPU31Aから位置P6への移動指令
が出力されたとする。
すると、速度指令部39は予め定められた速度パターン
テーブルに基いて加速、等速、減速域を位置の関数とし
て設定する。そして、速度値が前述したυ1以下となる
領域A1及びA5では重みを1とし、速度値が02〜υ
3となる領域A2及びA4では重みを2とし、速度値0
3以上となる領!ii! A 3では重みを4とする。
又、重み1のfIA域ではフルスケールで速度υ1、重
み2の領域ではフルスケールで速度υ2、重み4の領域
ではフルスケールで速度υ3が得られることを考慮して
前記データDを生成し、これを8ビツトの2進化データ
として館記重みeと共にD/A変換部41に出力する。
D/A変換部41は重みCに比例した電圧Eeを形成し
、これにより定まる電圧分解能Ee /DOにデータD
を乗じて電圧Ee−D/Doを出力する。
サーボアンプ31cは入力電圧Ee−D/D。
を所定の値に増幅して増幅電圧をサーボモータ19に出
力するので、サーボモータ19はバックゲージ23を第
4図に示した速度パターンに従って移動させることにな
る。これにより、低速領域では高分解能で制御されるの
で、バックゲージ23を速度振れさせることなく高精度
に位置決め停止させることが可能となる。
「発明の効果」 低ビツトD/A変換器を、重みづけ指令を行うことで高
分解能に使用することができるようにしたこの発明に係
るサーボモータの速度制御装置は、構成簡易にして安価
に製作可能であり、移動体を高速運転できると共に低速
域での速度分解能を良好とすることができ、移動体を迅
速正確に位置決め制御することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施する折曲機の側面説明図、第2
図はこの発明の実施例に係るサーボモータのtil+ 
111装置のブロック図、第3図は重みづけの説明図、
第4図は速度制御の説明図である。 19・・・サーボモータ 31c・・・サーボアンプ3
5・・・2進データ出力部 37・・・重み出力部3つ
・・・速度指令部 41・・・D/A変換部第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 速度指令として所定ビットの2進データと重みとを出力
    する速度指令部と、前記重みに応じて最大出力電圧を決
    定し前記所定ビットの2進データに応じた電圧を出力す
    るデジタルアナログ変換部と、該変換部の出力電圧を入
    力しサーボモータに増幅電圧を出力するサーボ増幅部と
    、を有して構成されるサーボモータの速度制御装置。
JP60136773A 1985-06-25 1985-06-25 サ−ボモ−タの速度制御装置 Expired - Fee Related JPH0667239B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63253888A (ja) * 1987-04-08 1988-10-20 Sansou Denki Kk マイクロコンピユ−タ−によるモ−タ−等の制御方法
JPH0217995U (ja) * 1988-07-20 1990-02-06

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