JPS61295850A - 直流ブラシレスモ−タ - Google Patents

直流ブラシレスモ−タ

Info

Publication number
JPS61295850A
JPS61295850A JP13605885A JP13605885A JPS61295850A JP S61295850 A JPS61295850 A JP S61295850A JP 13605885 A JP13605885 A JP 13605885A JP 13605885 A JP13605885 A JP 13605885A JP S61295850 A JPS61295850 A JP S61295850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed
magnetic
armature
rotor
core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13605885A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuki Ban
伴 五紀
Tatsuo Chiaki
達生 千明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Secoh Giken Co Ltd
Original Assignee
Secoh Giken Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Secoh Giken Co Ltd filed Critical Secoh Giken Co Ltd
Priority to JP13605885A priority Critical patent/JPS61295850A/ja
Publication of JPS61295850A publication Critical patent/JPS61295850A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体器機の冷却につかわれる軸流ファンモー
タの動力源等に用いられる、直流ブラシレスモータに係
り特にインナーロータ型の直流ブラシレスモータに関す
る。
〔従来の技術〕
従来、軸流グア/モータの動力源には、構造が簡単であ
ることや、ファンの回転の中心から遠い部分の方がより
多くの風を発生させられる等の理由により米国特許’I
、 2//、 ’?63  号や、特開!;3− / 
S IIJ 71号に開示されたアウターローター型の
直流ブラシレスモータを回転の中心に配置して使用して
いた。
またインナーロータ型の例としては、第S図に示す様な
周知のモータや、特開60−393!l、号に開示され
た技術が提叉されている。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
前述のアウターロータ型のモータを、ファンモータの動
力源等として使用する場合には。
前述の利点があるが、装置全体を小型にしようとした場
合、モータの外側にファン等が付くため、モータ本体は
非常に小型にしなければならず、高価なものとなり、フ
ァン等の外径が30m以下程度になると工作上の精度の
問題により、量産品として製作することが困難であった
ま念、第3図に示す様な周知のモータを動力源とするフ
ァンモータ等を小型化すると、工作上はアウターロータ
型のものよりも作りやすいが、モータ外径に対し、ファ
ン等の外径が極端に小さくなってしまい、体格に対する
送風等の能力が、極めて悪くなってしまうという欠点を
有していた。ま九、特開60−39356号に開示は有
利であるが、マグネット回転子の磁極の一部しか利用で
きないので、出力トルクが小さくなる欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前述した従来のものにおける問題点を除去す
るため、相数の鴨倍(a==−/、J。
・・・)個の独立した固定電機子を設け、1個の固定電
機子が軸方向に配設された磁芯と、該磁芯に巻装された
電機子コイルと、該電機子コイルの第7及び第一の解放
端で各々前記磁芯に固定され磁気的に結合された、第1
及び第一のそれぞれ1個所以上のマグネット回転子との
対向面を有する固定磁極とより構成される様にしたもの
である。
〔作用〕
前述した本発明の手段によれば、マグネット回転子の磁
極から発生し六磁束は、該マグネット回転子の磁極と対
向する固定電機子の第1の固定磁極に入り、電機子コイ
ルの第1の解放端側へ導かれ、軸方向に配設された磁芯
を通り、電機子コイルの第二の解放端側から、第2の固
定磁極へ流れ、前記したマグネット磁極とは異極のマグ
ネット磁極に入る。前記磁芯には、電機子コイルが巻着
されておシ、該電機子コイルに位置検出素子の出力に応
じた通電をすることにより、前記マグネット回転子と前
記固定電機子間に一方向のトルクが発生し、前記マグネ
ット回転子が回転するという作用がある。
〔実施例〕
以下、本発明装置を図面に示す実施例によある。ま六、
第2図(a) 、 (b)は第1図中に図示し走固定電
機子lの正面図及び側面図である。
まず、固定電機子lについて説明する。第1の固定磁極
111及び第一の固定磁極/Cは、軟鋼若しくは焼結合
金によって作られている。また第1の固定磁極/a及び
第2の固定磁極/eは、平面部と、曲面部よりなり、平
面部と曲面部は互いに垂直に位置する。また、曲面部の
曲率け、後述のマグネット回転子コの外周とわず屯 かな空隙を介して、同p円上に配置のできる曲率となっ
ている。
2つの固定磁極/a、/ljは、あらかじめ電機子コイ
ル/bを巻装された磁芯/dにより、磁気的に結合され
、機械的にも固定される。7つの固定電機子が形成され
る。電機子コイルlbの巻線方法及び結線方式を展開図
にて第3図に示す。第3図(りは、第1図中のユつの固
定電機子lを駆動回路ユニット3の中に含まれる位置検
出器3αの出力釦より、マグネット回転子の位*に従っ
て、交互に励磁する場合の展開図である。それぞれのコ
イルは独立に巻線され、それぞれ駆動回路3に接続され
る。第3図(b)は第1図中の2つの固定電機子を同時
に逆向きに励磁する場合の展開図であり、電機子コイル
/bの巻線は、バイファイラ巻線となる。第3図(C)
は、前記第3図(す、第3図(b)に示される巻線方式
が片道通電であるのに対し、往復通電をする場合の展開
図である。電機子コイル/bの巻線方法自体は、第3図
(Iりの場合と同じである。
第1図において、マグネット回転子ユは、マクネット2
aとヨークAhそしてファンコC9さらに図示されてい
ない回転軸より構成されている。マグネット、laは、
外周部が磁極となり、隣接する磁極が異極となる様に等
ピッチで着磁されている。マグネット21+の内側面に
は、円環状の軟鋼板で作られたヨークコbが貼着され磁
路を構成している。ヨークコロの内側にはファンコCが
接着等周知の方法により固定されている。また、ファン
Jeの中心部には図示していない回転軸が植立されてい
る。
駆動回路ユニット3け周知の単相式ブラシレスモータの
駆動回路をユニット化したものであり、位置検知素子J
a、及びスイッチング素子を含んでいる。
また位置検知素子J11は所定の位置即ち、隣接する固
定磁極間の間隙部に位置する様な回路ユニット中の位置
に配置されている。
ケースqは軸受11a及び軸受支持体qbから構成され
、軸受支持体qbは全体のケースを兼ねている。軸受Q
aには、マグネット回転子コの図示しない回転軸が回動
自在に支持される。
軸受支持体lIbには2つの固定電機子/が接着、かし
め等の周知の手段によって固定される。
また、回路ユニット3も周知の手段によって固定電機子
!または軸受支持体9%固定される。
カバー5は、軸受支持体グまたは固定電機子lま六は回
路ユニット3に1周知の方法によって固定されている。
本実施例は、単相式モータの例であり、何らかの起動手
段を構じなければ起動しない。そのために、回路ユニッ
ト3の中にマグネットの小片3hを埋設する等の周知の
起動手段により起動させる。
次に、第3図(c)に示されるコイル結線を行ない、往
復通電をする場合の起動動作を第9図によって説明する
。第9図において、3aは位置検知素子、例えばホール
ICである。また34は起動用のマグネット小片である
。その他の記号は、第1図中の記号に対応する。
モータが停止している時には、第7図(−)に示す位置
または(b)に示す位置にロータは停止する。
固定磁極と、マグネットの磁極がずれた位置で停止して
いるのは、起動用のマグネット小片3bの作用によるも
のである。
この固定磁極とマグネット磁極のずれを00度とする。
まず、第7図(−)の状態で停止しているモータに通電
を開始すると、位置検知素子3mの出力に従って、固定
磁極// a 、 l/ eはN極にii b 。
//dはS極に励磁され、マグネット回転子ユはイの方
向に回転する。(qo−〇。)度回転した位置で、位置
検知素子の出力は反転し、電機子コイル/h直流れる電
流も反転するため、固定磁極/a、/eはS極VC,t
b、letはN極に励磁され、イ方向に引き続き回転す
る。以降q。
度ごとに通電が反転し、マグネット回転子は回転を続け
る。
また、同様に第9図(b)の位置にマグネット回転子が
停止している状態でモ轡夕に通電を開始するとマグネッ
ト回転子はθ0度回転し通電が切り換る。ここで、起動
用マグネット小片による力が強過ぎると、マグネット回
転子は、イ方向に回転し続けることが出来ず逆方向にも
どされてしまい、振動を続けてしまう。起動用マグネッ
ト小片による力が適正であれば、マグネット回転子は、
イ方向に引き続き回転し続けるものである。
fls3図(b)に示す巻線方法の場合も、駆動回路と
コイルの結線方法が変るだけで同じメカニズムで回転す
る。また、第3図(−)に示される捲線方式の場合は例
えば、磁極//aがN極ii bがS極−+llcがS
極//dが/v 極→// aがN極//bがS極とい
う様に切りかわり、励磁されない固定磁極が存在するこ
とになる事以外は、第3図(b)及び(Q)に示される
例と全く同様に回転する。
本実施例は、単相式モータの例であるが、本発明装置は
、相数による制限分受けるものではない。第6図IGj
相式モータとして構成した他の実施例を図示する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る直流ブラシレスモー
タは、マグネット回転子の外周部に独立した複数個の固
定電機子を配設して、インナーロータ型の直流ブラシレ
スモータとしたために軸流ファンモータ等の動力源とし
て使う場合には、小型化が容易となる効果があり、独立
し走複数個の固定電機子の1つの固定電機子が、軸方向
に配設された磁芯と、該磁芯に巻着された電機子コイル
と、該電機子コイルの2つの解放端で前記磁芯に各々磁
気的に結合固定された、マグネット回転子の磁極面と対
向する面を有する第1及び第二の固定磁極とより構成さ
れる様にした九めに、磁芯の断面積は、必要な磁束を通
すことのできる断面積とすれば良いために、固定電機子
のマグネットとの対向面の面積に較べ磁芯の断面積は小
さくてすみ、そのためにコイルが小型となる。ま虎、磁
芯の断面形状は任意に作れるので、パイプ状の磁芯とし
てモータの取り付は穴を兼ねたり、円弧状の断面にする
ことによって、固定電機子の径方向の寸法を、小さくす
ることができるために、モータの外径に対して、マグネ
ット回転子の径を大きくすることができ、そのためにマ
グネット回転子の内径部分を有効に使うことができ又、
強方なトルクを得られるという効果がある。また、マグ
ネット回転子の外周部の磁極面全体に固定磁極を配設す
ることにより、マグネットから発生する磁束を無駄なく
利用できるために、 トルク特性、及び効率が向上する
という効果がある。
さらに、コイルの構造が磁芯にンレノイド状にコイルを
巻着する構造であるために、コイルの巻線が極めて容易
であり、また各相の固定電機子を個別に洪゛通部品とし
て作るととができるために、量産性が向上する々どの優
れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の直流ブラシレスモータの一実施例の
斜視分解図、第二図(g) 、 Cb)は第1図に示し
た実施例における固定電機子の正面図及び側面図。第3
図(”) 、 (b) 、 (e)は、第1図に示した
実施例のマグネット回転子及び電機子コイルの展開図。 第9図は、第1図に示す実施例の起動時の説明図。第S
図は、従来の直流ブラシレスモータの要部の断面図。第
2図は、本発明による直流ブラシレスモータの他の実施
例をそれぞれ示す。 l・・・固定電機子、   lα、/a・・・固定磁極
、tb・・・電機子コイル、   Id・・・磁芯、/
/ a  // b 、 // e 、 // d−・
・固定磁極のsi面、ユ・・・マグネット回転子、  
 コα・・・マグネット、コb・・・ヨーク   +2
8・・・ファン、   J・・・駆動回路ユニット、 
 311・・・位置検出素子、3b・・・マグネット小
片、   ダ・・・ケース、11a・・・軸受、  p
b・・・軸受支持体、3・・・カバー。 具 3 回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 隣接する磁極が、異極となる複数の磁極が外側にある円
    環状のマグネツト回転子と、該マグネツト回転子の外周
    面と僅かな空隙を介して対向する複数(1を含む)の固
    定電機子と、各固定電機子に巻装された電機子コイルと
    、前記マグネツト回転子の回転位置を検出する位置検出
    素子と、該位置検出素子の出力により、前記電機子コイ
    ルの通電を制御する通電制御回路よりなる直流ブラシレ
    スモータにおいて、前記複数の固定電機子は、相数のn
    倍(n=1、2、・・・)個の独立した固定電機子より
    なり、1個の固定電機子が、軸方向に配設された磁芯と
    、該磁芯に巻装された電機子コイルと、該電機子コイル
    の第1の開放端側で、前記磁芯に固定され、磁気的に結
    合された、少くとも1個所のマグネツト回転子との対向
    部分を有する第1の固定磁極と、前記電機子コイルの第
    2の解放端側で前記磁芯に固定され、磁気的に結合され
    た、少くとも1個所のマグネツト回転子との対向部分を
    有する第2の固定磁極とより構成されることを特徴とす
    る直流ブラシレスモータ。
JP13605885A 1985-06-24 1985-06-24 直流ブラシレスモ−タ Pending JPS61295850A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13605885A JPS61295850A (ja) 1985-06-24 1985-06-24 直流ブラシレスモ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13605885A JPS61295850A (ja) 1985-06-24 1985-06-24 直流ブラシレスモ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61295850A true JPS61295850A (ja) 1986-12-26

Family

ID=15166208

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13605885A Pending JPS61295850A (ja) 1985-06-24 1985-06-24 直流ブラシレスモ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61295850A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03284151A (ja) * 1990-03-28 1991-12-13 Yamamoto Denki Kk ブラシレスモータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03284151A (ja) * 1990-03-28 1991-12-13 Yamamoto Denki Kk ブラシレスモータ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4129309B2 (ja) 多相電動機
JP2799209B2 (ja) 電気機械
US4644233A (en) D.C. brushless motor having wider and narrower pole parts
JPS5950760A (ja) 磁気強さの変化する永久磁石を有した自己始動型直流モ−タ
WO1986003629A1 (en) Brushless motor
WO2004091076A1 (fr) Machine a reluctance et distorsion magnetique comportant un circuit magnetique exterieur, pourvue d'aimants permanents
JPS62268346A (ja) ブラシレスモ−タ
JPS61295850A (ja) 直流ブラシレスモ−タ
JPH048154A (ja) 有鉄心形単相ブラシレスモータ
JP3590121B2 (ja) ブラシレスモータ
JP3633965B2 (ja) ブラシレスモータ
JP2001169530A (ja) 公転式アクチュエータ
JPS60241758A (ja) 同期電動機
JP2853049B2 (ja) 電磁回転機
JPS622843A (ja) 直流ブラシレスモ−タ
JPS6333380B2 (ja)
JPS5953071A (ja) ブラシレスdcモ−タの周波数発電機
JP2742078B2 (ja) モータ
JPH11299196A (ja) 小型電動機
JPH04244775A (ja) ステップモータ
JPH03285550A (ja) 有鉄心型単相ブラシレスモータ
JPS60255053A (ja) ステツプ電動機
JPH0255564A (ja) ステッピングモータ
JP2000184669A (ja) 小型電動機
JPH03212145A (ja) 電磁回転機