JPS61293925A - 骨及び腱修復促進剤 - Google Patents

骨及び腱修復促進剤

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JPS61293925A
JPS61293925A JP61082436A JP8243686A JPS61293925A JP S61293925 A JPS61293925 A JP S61293925A JP 61082436 A JP61082436 A JP 61082436A JP 8243686 A JP8243686 A JP 8243686A JP S61293925 A JPS61293925 A JP S61293925A
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urogastrone
human
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bone
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JP61082436A
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トレヴアー・ジヨン・フランクリン
ハロルド・グレゴリイ
ウイリアム・プロバート・モリス
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Imperial Chemical Industries Ltd
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    • A61K38/16Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • A61K38/17Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
    • A61K38/18Growth factors; Growth regulators
    • A61K38/1808Epidermal growth factor [EGF] urogastrone
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ウロガストロンを使用してヒト及び他の温血
動物の骨及び/又は庸の修復全促進する方法及び骨及び
/又は胸修復促進用薬剤製造のためのウロガストロンの
利用に関する。
従来の技術 ウロガストロンは、次の構造: を有する約6000ダルトンの53残基単鎖ポリペブチ
rである。
ウロガストロンは、初めヒトの尿から単離され、かつ英
国特許第1,394,846号明細書に記載されている
。ウロガストロンの構造は初め1975年にH,グレゴ
リ−(Gregory )  等に工って解明された〔
ネイチャー(NatLlre )、257.325頁(
1975))。
ウロガストロンを非経口的に投与すると冑の酸分泌を抑
制することは公印である。本発明は、ウロガストロンが
骨及び/又は廊修復全促進するという発見を基礎にして
いる。この発見は、骨及び胸の治癒が遅く、それらの血
管化が質弱なので極めて重要である。ウロガストロンの
構造がずっと以前の1975年に発表された事実にも拘
らず、骨及び廊創傷の治31 k促進するウロガストロ
ンの有用性の研究は文献上に記載されておらず、後述の
生体内試験にLジ薦修復におけるウロガストロンの有用
性が初めて立証された。さらに、ウロガストロン自体は
ヒトの自然生放物なので、ヒトに対する異物の固有な免
疫原註の可能な難点が最少になる。
発明を達成するための手段 従って本発明の一つの特徴によれば、温血動物にヒトウ
ロガストロン又はヒトウロガストロン断片(次下に定義
する)の有効1iヲ局所的又は非経口的に投与すること
から成る前記動物の骨及び/又は廊修復を促進する方法
が提供される。
本発明の他の特徴によれば、骨及び/又は肺修復促進の
ための局所的又は非経口的投与に適合した薬剤の製造に
対するヒトウロガストロン又はヒトウロガストロン断片
の利用が提供される。
また本発明の他の特徴によれば、骨及び/又は薦修復促
進のためのヒトウロガストロン又はヒトウロガストロン
断片の利用が提供される。
さらに本発明の他の特徴によれば、主成分としてヒトウ
ロガストロン又はヒトウロガストロン断片を含有する骨
及び/又はU修復促進剤が提供される。
本発明は、疾病又は身体的機能不全よりもむしろ事故又
は作為によって惹起された骨及び/又は麿の損傷治癒全
促進する上で極めて重要であり、例えば鍵随接全包含す
る。
本明細書で使用される゛ヒトウロガストロン又はヒトウ
ロガストロン断片”なる用語は、特にH,グレゴリ−に
よって記載されたポリペブチ2ホルモン〔ネイチャー、
257.325〜327頁(1975))’に指す。し
かし所望の場合には、前記創傷治癒全促進することので
きるウロガストロン断片も使用してよい。このような断
片は、例えばアミノ酸1〜46,1〜47.1〜48,
1〜49.1〜50 、 i〜51又は1〜52のみた
ら成るポリペブチrであってもニー。ウロガストロン又
はウロガストロン断片に対するこの表示によって、N−
末端にメチオニン又はホルミルメチオニンを有する工う
なポリペブチPならびにN−末端に最高12個までのア
ミノ酸残基のポリペブチ2鎖(この鎖は、へ末端に先行
するアミノ酸残基の総数が121fl?越えないならば
、メチオニン又はホルミルメチオニンによって先行され
ていてもよい)を有するようなポリペブチPが包含され
ることは明らかである。
本発明は、ヒト以外の温血動物、例えばネコ及びイヌの
ような家畜、ウシ及びウマの工うな農場wJ@ならびに
ヒトに適用することができる。
前記のようなヒトウロガストロン又はウロガストロン断
片は好ましくは、全身的に又は創傷部位に又はその極め
て近くに非経口的に投与する。また所望の場合には該ヒ
トウロガストロン又ハウロガストロン断片は、スロー・
レリース−インブラントc slow release
 1rrplant )  に裏って投与してもよい。
ヒトウロガストロン又はヒトウロガストロン断片を局所
的に適用する場合には、一般に外科手術の間開傷部位に
適用する。
本発明は、ヒト及び他の温血動物、例えばネコ及びイヌ
のような家庭ペント及びウマのW11修復を促進する点
で極めて重要であり、ウマの場合にはウロガストロンは
例えば腓断裂から生じる庸炎t equine ten
donitis )からの回復を促進する。朧修復にお
けるウロガストロンの使用は、特に治癒促進の方式の観
点から有利である。
ウロガストロンの使用は分化全増大し、脚のすべり機能
を助けかつ麿の原構造及び周囲組織の再生を促進する。
薦修復促進におけるウロガストロンの有用性は、アキレ
ス壓の治癒速度がウロガストロンの使用によって促進さ
れる下記のテストに工って説明される。このようなテス
トにおいてウロガストロンの効果は、手術後当初の5日
間が最も顕著であって、ウロガストロン処置損傷部位の
コラーゲン量の増加は塩水処置対照と比べて極めて著し
かつ九〇前記対照及びウロガストロン処置損傷部位のD
NA量はともに手術後9日で最大になったが、このパラ
メータに対するウロガストロンの増加効果は15日まで
には事実上消失した。またウロガストロン処rjtを3
0日間続けた動物は損傷部位のコラーゲン量の増大金示
したが、乾燥重量及びDNA量は処置19日後には減少
し几。
前記テストに工って、ウロガストロン処t’を持続して
も修復損傷部位の細胞内容物に対する成長因子の刺戟的
効果は一時的であるが、コラーゲン量の増加は持続した
ことが判る。ウロガストロン処置全中止すると、損傷部
位のパラメータが対照値の方へ戻る結果となった。すな
わち増殖する搬痕組織の乾燥重言及び細胞曲(DNAt
に工っで測定)は、ウロガストロン処置組織及び対照に
おいて9日でピークに達し九が、コラーゲン合成は処置
及び対照鍵にお−てともに15日間増加し続け、かくし
て搬痕が自然に完成するのが判った。
本発明に二る方法は、好ましくはヒトウロガストロン又
はヒトウロガストロン断片、又は活1iff分としての
ヒトウロガストロン又はヒトウロガストロン断片と生理
学的適合性キャリア又は賦形剤とから成る製剤的又は獣
医学的組成物の非経口的又は局所的投与によって行われ
る。
ウロガストロンは、任意の有利な方法で処方して製剤的
又は獣医学的組成物にすることができる。ウロガストロ
ンは好ましくは組成物中に存在する唯一の成長因子でお
る。組成物は、非経口的投与に適する形、例えばアンプ
ル又は小瓶で提供することができる。つまり非経口投与
の場合には、本発明によるヒトウロガストロン又はヒト
ウロガストロン断片は、好ましくは、例えばデキストロ
ース又は生理学的塩水中の等張溶液として処方される。
ヒトウロガストロン又はヒトウロガストロン断片が手術
中創傷部位に局所的に適用される場合には、使用される
組成物は生理学的塩水のような任意の適当なキャリア中
で処方されてもよい。本発明で使用される組成物は、所
望の場合には例えば防腐剤又は殺菌剤のような補助薬を
含有していてもよい。
該組成物が非経口投与に適当な形で提供される場合には
、間組成物は用を単位の形で提供され、各用量単位が好
ましくはヒトウロガストロン又はヒトウロガストロン断
片1μ?〜10〜、特に25μ9〜1〜を含有していて
もLい。
上述の工うに好ましめ投与方法は、創傷又は損傷部位か
又は前記部位の極めて近くに向けられている。非経口投
与に関しては、創傷に十分に近い部位に非経口製剤を施
してヒトウロガストロン断片を創湯部位中に移し、ヒト
ウロガストロン又はその断片を創傷部位自体に直接施さ
なりのが有利である。該ウロガストロンは、その成長が
促進される細胞によって使用されるので、周期的又は連
続的投与が有利であることが判る。この工うな投与が局
所的に行われる場合には、ヒトであろうと又は他の温血
動物でろろうと各対象は通常0.1〜100μv/kq
のウロガストロン用量を受容する。有利な用を範囲は1
〜100μ?/criである。この工うな投与が非経口
的に行われる場合には、ヒトであろうと又は他の温血動
物であろうと各対象は通常0.1〜100μv/Ioy
/日のウロガストロン用t’を受容する。有利な用!範
囲は1〜100μ?/kf7日である。組成物は例えば
1日1〜4回、灯篭しくは1日1回又は2回投与するこ
とができる。
活性成分としてウロガストロン全含有する製剤的又は獣
医学的組成物は、有利には骨及び/又は薦修復促進用組
成物又は薬剤使用に関する曹い友又は印刷した指示を伴
っている。このような指示は例えば、用量、最も有利な
投与法及び組成物の使用が禁忌されうる任意の条件を述
べているであろう。
次に本発明を、ラットアキレス朧の単純な横切断後にラ
ットに組換え体ウロガストロンを投与することによって
生じた治癒促進によって具体的に説明する。
次下の表1に記載したデータ及び第1図は、外科的損傷
部位近くで投与したウロガストロンが外科手術後の初め
の5日間に、塩水を注射し友対照と比べて、搬痕組織の
乾燥重量及び同組織のDNA及びコラーゲン量を著しく
増加することを示す。コラーゲンは61%増力口しDN
Aは20%増加し、乾燥X量は38釜増加したが、これ
らすべての増加は統計的に極めて有意である。外科手術
後15日にはウロガストロンの蓄積効果はあまり顕著で
はなくなジ、塩水注射対照に対する乾燥重量及びコラー
ゲンの増加はそれぞれ24L6及び28優に低下した。
ウロガストロン処置損傷部位の15日口のDNA1iの
明らかな増大(8%)は対照値とは極めて異っていた。
反対脚の未手術廊の近くにウロガストロンを毎日2回注
射した場合には、効果は、処置9日DNA1iO増71
Dヲ除いては処理期間中殆どないか又は全くなかつ友。
第2実験では、毎日2回のウロガストロン処置の期間全
手術後30日まで延長した。もう1つの動物群は手術後
15日間のみ処置し、次にそれ以上のウロガストロン処
置を施さずに15日後に犠註になるまで放置した。表2
及び第2図の結果は、30日間ウロガストロンを与えた
動物において修復損傷部位の乾燥′N量及びコラーゲン
量が、塩水処置対照損傷部位の相当値エフもそれぞれ1
9壬及び27憾高たつ友ことを示す。ウロガストロン及
び塩水処置損傷部位のDNA量は殆ど同じであった。ウ
ロガストロンによる15日間処理の後観察される損傷部
位のそれぞれのイ直の増ZJOは第1実麟の場合の増加
と同様であつ九。15日後にウロガストロンの投与を停
止し、該動物をさらに15日間処置しなかった場合には
、搬痕の乾燥重量及びコラーゲン量は、実験過程の間装
置しなかった動物の乾燥it及びコラーゲン量ともはや
区別できないことが判った。
次に図面につめて説明する: 第1図は胸損S部位の治癒て対する絹換え体ウロガスト
ロンの効果を示すグラフであり、従ってデータは表1に
記載してあり、同効果は手術後の日数(X軸)に関して
塩水処置対照に対する増加百分g(Y軸)として表わし
である。
つまり第1図は、表1で手術後5日、9日及び15日に
ついて記載した各測定パラメータに関するCに対するD
の増加百分率を示すグラフである。
第2図は腓損湯部位の治癒に及ぼすM4換え体ウロガス
トロンの長期間効果を示すグラフである。従ってデータ
は表2に記載してあり、同効果を手術後日数(X帖)[
関して塩水処置対照に対する増加百分率として表わしで
ある。つまり第2図は、表2で手術後15日について記
載した各測定パラメータに関するBに対するCの増加百
分も及び手術後30日について記載した各測定パラメー
タに関するBに対するDの増加百分率を示すグラフであ
る。
第3図は、手術後15日間注射し九ゾーンで形成される
搬機組織の乾燥重量によって測定されるような、ラット
の切断アキレス胸の治癒に及ぼす絹換え体ウロガストロ
ンの段階用量の効果を示すグラフである。段階用量は、
切断藁の隣接近傍に毎日2回注射した。第3図はまた、
ウロガストロンを投与しなかった無傷脚及び手術脚の相
当乾燥重量(八及びウロガストロン全注射した未手術ラ
ット(無湯腓の対応部位で毎日2回注射したウロガスト
ロン用言100μす/吻を受容した)の無傷脚に関する
相当乾燥重量を示している。
第4図は第3図に相当するが、手術後15日間注射した
ゾーンで形成された搬機組織の乾燥重量ではなく、手術
後15日間注射したゾーンにおける修復損傷部位のコラ
ーゲン量を示すグラフである。
実施例 例  l ライスjx−(Wistar )産ラットの堆(240
?)に、全身麻酔下に左アキレス肩の部分的薦切開を施
し、小さい皮膚創傷を縫合し、同動物を回復させた。1
4個のアミノ酸のN末端配列及びさらにC末端のArg
−オリゴペブチ)′を有する組換え体ヒトウロガストロ
ンヲE、コリーc coli )から単離し、ヨーロッ
パ特許出願公開第81303517.7 (米国イリノ
イス州在G、D、 ジアール(5earle )& C
o、 、X =r −* −< Skoにie ) )
で記載しかつ提案されている工うにして製造し九。この
ものを、管理したトリプシン加水分解(37°で15分
、酵素/基質比=1〜1000)に工って標準の53個
のアミノ酸配列に変え、0Mセルロース及びビオゲル(
Biogel)P−6クロマトグラフィーによって精製
した。精製した成長因子(ウロガストロン純度〉98%
)を、標準塩水中に溶解し、手術後指示した日数の間魔
損傷部位で毎日2回(20μ?/ kg体重、5.0μ
m)注射した。実験l(表1)ではまた、同−用量及び
度数でウロガストロンを未手術111(CB)群)の相
当部位に注射して、同一投与計画が正常劇に効果を及ぼ
すかどうかを検べた。標準塩水を対照群の手術動物(〔
03群)に注射した。
実験2(表2)の場合には、(D)群は30日間ウつガ
ストンを毎日2回(20μr/ky)受容し、他方〔C
)群は15日間ウロガストロンを受容したが、次の15
日間はウロガストロン処置を施さなかった。
実験終了後、搬機組織は踵骨への着点から筋塊への廊の
合体点に#動じた。搬機組織の1量を、グリーン7 ル
)′(Greenwald )、S、E及びベリー(B
erry )、C,L : Cardiovasc、 
Res。
12.364〜372頁(1978)に記載されている
工うにして乾燥及び脱脂後に測定した。
コラーゲン量は、蛋白質分解消化〔スミス(加1th)
、R,L、、ギルバー7 :y cai 1berso
n)、Eo、コリア ツ(Kol 1atsu )、I
No、マーチヤント(Merchant )、■、及び
ジャーマン(schurman 1.1)−J、 : 
Analyst、 Biochem。
103.191〜200頁(1980)参照〕及びアル
カリ性消化〔フーザー(Huzar )、Go、マイオ
ニx (MaiOCCO)、J、及びナフトリ  :y
   (Naftolin   )  、   F、 
 :   Analyt−Biochem。
105.424〜439頁(1980)参照〕後の該組
織に対するヒ?ロキシプロリンの1ltlJ 定(グラ
ンド(Grant)、RoA : J、 Cl1n、P
ath。
17.685〜686頁(1964)に記載〕から得ら
れた。
該消化物のDNA量は、高g#の螢光測定法(ヒ:y 
カー )’ カー(Hinegardner )、l’
(、T、 :Analyt−Biochem、  39
.197〜201頁に記載〕を用いて測定した。結果は
±SEMであり、学生tテストによって分析した。括弧
内の数字は各群で使用した動物数を示す。
例  2 本例は廊の治癒に対するウロガストロンの段階用量の効
果を説明する。使用したラットはウィスター産ラットの
!(240?)であジ、アキレス腿は例1で記載し7を
工うにして切断した。
精製ウロガストロンは例1で記載した工うにして得られ
、乾燥重量及びコラーゲン量は例1で記載したようにし
て測定し友。
ウロガストロンの段階用量ヲ、毎日2回ラットの切断ア
キレス廊の隣接近傍に注射することによって投与した。
ウロガストロン100μ9/輪用倉を、毎日2回、未手
術ラットの無傷脚の相当位置に注射した。第3図及び第
4図は手術後15日の注射ゾーンの乾燥重量及びコラー
ゲン量をそれぞれ示す。20μ、/kq用量は修復損傷
部位の乾燥重量については統計的に有意な増加を示した
が、コラーゲン量に関してはそうではなかった。50及
び100μv/kg用量の場合には乾燥重電及びコラー
ゲン量が共に有意に増加した。また最高用量も乾燥重電
及びコラーゲン量を増加させた。
処方例 例  A 例1で記載したようにして製造し几精製ヒトウロガスト
ロンを、発熱物質を含まない5%W/V  デキストロ
ース溶液に溶かして最終張度40μf/atにする。こ
の溶液ヲ2.5−のアリコートでそれぞれ滅菌膜濾過装
置、例えば(1,22mμフィルターを通して小瓶に分
配する。次に各瓶の内容物を保給乾燥し、無菌条件下で
瓶にキャンプヲ施してシールする。ウロガストロン及び
デキストロースの無菌混合物を含有する瓶を4℃で貯蔵
する。
例  日 例Aで記載しtようにして製造した小瓶に使用直前に無
菌水2..5−を加えて、5優W/V デキストロース
溶液中のウロガストロン40μ9/−の無菌注射溶液に
する。
例  C 例1で記載したエラにして製造した精製ヒトウロガスト
ロンを、発熱物質を含まない水(50m)中に溶かし、
この溶液全、滅菌膜濾過装置、例えば0.22 mμフ
ィルターを通して濾過して、アンプルにそれぞれ(1,
5−容るように注入した。次に各アンプルの内容物を凍
結乾燥し、アンプルを無菌条件下でシールする。それぞ
れウロガストロンZoo!、に含有するアンプルを一2
0℃で保存した。
例  D 例Cで記載した工うにして製造したアンプルの内容物を
、5% W/Vデキストロース溶液に溶かしてウロガス
トロン5〜50μ?/rdf含Nする溶液とする。
また5% W/Vデキストロース溶液は、等張塩水と代
えてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はラットのFM損傷部位の治癒に及ぼす本発明に
よるウロガストロンの効果金示すグラフ、第2図は同様
な長期間効果を示すグラフ、第3図及び第4図はランド
の切断アキレス廊の治癒に及ぼす本発明によるウロガス
トロンの段階用當の効果を示すグラフである。 図面の浄B(内容に変更なし) う ゲ ン 鼠 手祝;I後日数 手術後日数

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、活性成分としてヒトウロガストロン又はヒトウロガ
    ストロン断片を含有する骨及び腱修復促進剤。 2、外科手術中の創傷部位に対する局所的投与又は非経
    口投与用に適合された特許請求の範囲第1項記載の剤。 3、各用量単位がヒトウロガストロン又はヒトウロガス
    トロン断片1μg〜10mgを含有する用量単位の形の
    特許請求の範囲第2項記載の剤。 4、各用量単位がヒトウロガストロン又はヒトウロガス
    トロン断片25μg〜1mgを含有する特許請求の範囲
    第3項記載の剤。
JP61082436A 1985-04-12 1986-04-11 骨及び腱修復促進剤 Pending JPS61293925A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8509448 1985-04-12
GB858509448A GB8509448D0 (en) 1985-04-12 1985-04-12 Urogastrone

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ID=10577560

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JP61082436A Pending JPS61293925A (ja) 1985-04-12 1986-04-11 骨及び腱修復促進剤

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Country Link
US (1) US4731357A (ja)
JP (1) JPS61293925A (ja)
BE (1) BE904586A (ja)
DE (1) DE3612232A1 (ja)
FR (1) FR2580175B1 (ja)
GB (2) GB8509448D0 (ja)
IT (1) IT1188650B (ja)

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