JPS61293764A - Vtrヘツドの研摩方法 - Google Patents

Vtrヘツドの研摩方法

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Publication number
JPS61293764A
JPS61293764A JP13488185A JP13488185A JPS61293764A JP S61293764 A JPS61293764 A JP S61293764A JP 13488185 A JP13488185 A JP 13488185A JP 13488185 A JP13488185 A JP 13488185A JP S61293764 A JPS61293764 A JP S61293764A
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JP
Japan
Prior art keywords
polishing
head
vtr
jigs
head base
Prior art date
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Pending
Application number
JP13488185A
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English (en)
Inventor
Takeo Haruyama
春山 丈夫
Hideyuki Inukai
犬飼 英之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明はVTRヘッド(ビデオテープレコーダヘッド
)を安価に供給できるVTRヘッドの研摩方法に関する
〈従来の技術〉 VTRヘッドの仕上研摩方法としてはテープラップ方法
が一般的になものである。
従来より、この種のVTRヘッドの研摩方法としては、
第7,8図に示すように、回転主軸■二円盤状の研摩治
具3.2の嵌合穴3 a、 2 aを嵌合し、研摩治具
3と研摩治具2の間に多角形状のVTRへラドベース5
.5を装着し、このVTRヘッドベース5.5の先端に
夫々貼り付けたVTRヘッド7.7の研摩を、回転主軸
lの回転で研摩治具3.2を回転させると共に研摩テー
プ6を研摩治具2,3の回りに走行させることにより、
行なうようにしたものがある。
しかしながら、上記従来のVTRヘッドの研摩方法にお
いては多角形状のVTRへラドベース5゜5を円盤状の
研摩治具2,3に複数個取り付ける必要があり、このV
TRへラドベース5.5の取り付は作業に多大な時間を
要し、研摩工程の生産性が悪くなるという問題があった
。また、従来においては、複数の多角形状のVTRヘッ
ドベース5.5を研摩治具2,3の中心の回りに精度よ
く取り付けなければならないため、研摩治具2,3の構
造が複雑になり、その加工が難しく、部品点数が多くな
り、ひいては消耗品である研摩治具2゜3が高価になり
、VTRヘッド7.7の加工コストが高くなるという問
題があった。
また、従来のVTRヘッドの研摩方法においては、第9
図に示すように、回転主軸1および研摩治具2の両側に
それぞれ研摩装置11.12を配置し、研摩装置11か
ら供給される粗加工用の粗研塵テープ6をまずローディ
ングし、その後研摩装置12からの端加工用の精研摩テ
ープ8をローディングして研摩を行なっていた。
しかしながら、このように粗研塵と精研摩を交互に行な
う方法では、粗研塵テープ6をアンローディングして精
研摩テープ8をローディングするのに少なくとも数10
秒の時間を要し、その間研摩作業が停止することになる
ため、生産性が悪いという問題があった。
〈発明の目的〉 そこで、この発明の目的はVTRへラドベースを研摩治
具に精度高くかつ簡単迅速に取り付けることができ、し
かも研摩治具の構造が簡単で研摩治具のコストを安価に
でき、ひいてはVTRヘッドの加工コストを低減できる
VTRヘッドの研摩方法を提供することにある。
〈発明の構成〉 上記目的を達成するため、この発明のVTRヘッドの研
摩方法は、先端にVTRヘッドを装着したヘッドベース
相当部分を放射状に複数個配列すると共に、端面が基準
当たり面として必要な精度を有するセンター基準穴とス
ライドガイド孔を有するヘッドベースブランクを、シリ
ンダ面を有する研摩治具に重ねて装着すると共に、回転
主軸に上記研摩治具の嵌合穴および上記ヘッドベースブ
ランクのセンター基準穴を嵌合して、上記回転主軸の回
転で上記研摩治具およびヘッドベースブランクを回転さ
せる一方、上記研摩治具のシリンダ面の回りに研摩装置
からの研摩テープを走行させて、ヘッドベースブランク
の外周に位置するVTRヘッドを研摩するようにしてい
る。
また、上記回転主軸を回転テーブルに同心円上互いに所
定間隔をあけて複数個配置し、かつ、上記回転テーブル
の回りの複数の箇所に、上記研摩装置を配置し、上記回
転テーブルの複数の箇所で、各々、回転主軸の回りのV
TRヘッドを同時に同じ時間だけ研摩テープで研摩する
ようにすれば好ましい。
〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図、第2図において、21は大径部21aと小径部
21bとからなる段付きの回転主軸である。
上記回転主軸21の小径部21bには下側の研摩治具2
2の嵌合穴22aを嵌合し、研摩治具22を回転主軸2
Iに固定している。上記研摩治具22上には同一径のシ
リンダ面25b、26b、27bを有する円盤状の上側
の研摩治具25,26.27を積み重ね、この研摩治具
25,26.27の嵌合穴25a、26a、27aを回
転主軸21の小径部21bに嵌合して、上記下側の研摩
治具22と上側の研摩治具25,26.27の外周面が
同一シリンダ面となるように位置決めしている。
上記研摩治具22,25,26.27の間には、夫々、
略星型のヘッドベースブランク31,31゜31を1枚
づつ配置している。
上記ヘッドベースブランク31は、第3図に示すように
、8個のへラドベース相当部32.32゜32、・・・
を放射状に配列している。ヘッドベース相当部32の外
周は同一シリンダ面52上にある。
また、ヘッドベースブランク31の中心には周端面が基
準当たり面として必要な精度を有するセンター基準穴3
4を設けると共に、各ヘッドベース相当部32,32.
・・・の間において半径方向に伸びるスライドガイド孔
38,38.・・・を夫々半径方向にくさび形状に設け
ている。このスライドガイド孔38の周端面はへラドベ
ース取り付は時の基準当たり面としての必要な精度を有
している。
また、スライドガイド孔38.38の間でかつヘッドベ
ース相当部32を通る半径方向の位置においてへラドベ
ース取り付は用の取付孔39を設けている。上記へラド
ベース相当部32の先端にはVTRヘッド35を装着し
ている。
上記ヘッドベースブランク31はそのセンター基準穴3
4を回転主軸21の小径部21bに嵌合するのみでヘッ
ドベース相当部32の精度の高い位置決めが完了する。
上記スライドガイド孔38には回転主軸21の回転力を
ヘッドベースブランク31,31.・・・に伝えるため
に第1.2図に示す駆動力伝達用のピン23.23が嵌
合する。このピン23.23は下側の研摩治具22から
上側の研摩治具25,26.27にも挿通して回転力を
上側の研摩治具25,26.27にも伝える。VTr(
ヘッド35,35.・・・は、第4図に詳細に示すよう
に、上側の研摩治具25,26.27の下端に位置する
切欠36,36.・・・から僅かに半径方向に突出する
。そして、第1図に示す研摩装置41により供給される
研摩テープ28は研摩治具22,25゜26.27のシ
リンダ面22b、25b、26b、27bをガイドとし
て研摩治具22,2.5,26.27(7)回りを走行
し、それと同時に研摩治具22,25゜26.27およ
びヘッドベースブランク31,31゜31は回転主軸に
より回転させられ、3枚のへラドベースブランク31,
31.31上のVTRヘッド35,35,35.・・・
は研摩テープ28により同時に研摩される。上記研摩テ
ープ28のヘッドベースブランク31に対する走行方向
の傾斜角度は、第2図に示すように傾斜しており、図示
しない回転ヘッドディスクに対するビデオテープの走行
方向の傾斜角度に略等しくしている。上記の如く研摩し
たVTRヘッド35,35.・・・を有するヘッドベー
スブランク31はスライドガイド孔38の箇所で、第5
図に示すように、切断し、各ヘッドベース32°が完成
する。スライドガイド孔38の壁面38aおよびセンタ
ー基準穴34の周面ば取付時の基準当たり面となる。
このように、このVTRヘッドの研摩方法によれば、回
転主軸21の小径部21bにヘッドベースブランク31
の中心のセンター基準穴34を嵌合するのみで、ヘッド
ベース相当部32,32,32、・・・の位置決めを精
度高く、かつ簡単迅速に行なうことができる。したがっ
て、従来のヘッドベ、−スの取付に比べて、取付時間が
大幅に短縮でき、かつ取付精度が向上する。したがって
、研摩工程の作業時間が短縮する。また、研摩治具22
,25.2.G、27には従来の如き多角形のへラドベ
ースを位置決めして取り付けるための保持機構が不要と
なり、したがって、構造が簡単になり、かつ薄型化でき
る。したがって、従来と同じ幅の研摩テープ28を用い
ても、複数枚のヘッドベースブランク31,31.31
を同時に研摩でき、生産性を大幅に向上できる。また、
上記の如く、研摩治具22,25,26.27の構造が
簡単であるので、消耗品である研摩治具がコストダウン
できることになり、ひいてはVTRヘッドを安価に製造
できることになる。上記のようにヘッドベースプランり
31に対する研摩テープ28の走行方向の傾斜角度を、
回転へラドディス゛りに対するビデオテープの走行方向
の傾斜角度に略等しくしているので、ビデオテープとV
TRヘッド35のあたりが改善できる。
第6図に示す装置は、回転テーブル45上に同心円上4
ケ所に回転主軸2 + 、21,21.21を゛等間隔
に設置し、この回転主軸21,21,21゜21に研摩
治具27,27,27.27を装着すると共に、回転テ
ーブル45の外周側3ケ所に研摩装置41,42.43
を90°の位相で設置し、また研摩装置43と90°の
位相で移載装置46を設置したものである。回転テーブ
ル45を間欠的に回転させることにより第1の研摩装置
4Iで第1.2.3図に示すヘッドベースブランク31
のへラドベース32にはり貼り付けたVTRヘッド35
を粗研摩している間に、第2の研摩装置42で別の今1
つのヘッドベースブランク31に装着されたVTRヘッ
ド35を精研摩し、この粗研摩の研摩時間と、精研摩の
研摩時間を同期させて順次回転テーブル45を回転させ
てヘッドベースブランク31を移送させろことにより、
粗研摩と精研摩の間の無駄時間をなくするようにしたも
のである。
移載装置46は台51から研摩治具27,27.・・・
およびヘッドベースブランク31,31.・・・をアー
ム47で回転テーブル45上の回転主軸21に移載する
と同時に、アーム48によって研摩治具27.27およ
び加工済みのヘッドベースブランク31.3+、・・・
を台52に移送する。このように粗研摩と精研摩を同期
さ仕て研摩を行なうと、各研摩時間の遊びがなくなり、
従来の方法に比べて生産効率が大幅に高くなる。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明のVTRヘッドの研
摩方法は、先端にVTRヘッドを装着したヘッドベース
相当部分を放射状に複数個配列したヘッドベースブラン
クのセンター基準穴を回転主軸に嵌合してヘッドベース
ブランクを位置決めしてヘッドベース相当部分を位置決
めしているので、精度の高い取付ができ、かつその取付
を迅速簡単にでき、研摩工程の生産性を大幅に向上でき
、ひいてはVTRヘッドを安価に製造することができる
。また、研摩治具の構造ら従来の如き多角形状のへラド
ベースを取り付けるしのではなく、円盤状のヘッドベー
スブランクを取り付けるため、構造が簡単になり、消耗
品である研摩治具のコストが安価になり、ひいてはVT
Rヘッドを安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の平面図、第2図は上記実
施例の正面図、第3図はヘッドベースブランクの平面図
、第4図は第2図の一部拡大図、第5図はへラドベース
の正面図、第6図は回転テーブルを用いたVTRヘッド
の、研摩方法を示す図、第7図、第8図、第9図、は従
来のVTRヘッドの研摩方法を示す平面図、正面図およ
びテープのローディング方法を説明する図である。 21・・・回転主軸、22,25,26.27・・・研
摩治具、31・・・ヘッドベースブランク、32・・・
ヘッドベース相当部、34・・・センター基壁穴、38
・・・スライドガイド孔、39・・取付孔、28・・研
摩テープ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)先端にVTRヘッドを装着したヘッドベース相当
    部分を放射状に複数個配列すると共に、端面が基準当た
    り面として必要な精度を有するセンター基準穴とスライ
    ドガイド孔を有するヘッドベースブランクを、シリンダ
    面を有する研摩治具に重ねて装着すると共に、回転主軸
    に上記研摩治具の嵌合穴および上記ヘッドベースブラン
    クのセンター基準穴を嵌合して、上記回転主軸の回転で
    上記研摩治具およびヘッドベースブランクを回転させる
    一方、上記研摩治具のシリンダ面の回りに研摩装置から
    の研摩テープを走行させて、ヘッドベースブランクの外
    周に位置するVTRヘッドを研摩するようにしたことを
    特徴とするVTRヘッドの研摩方法。
  2. (2)複数の上記研摩治具と複数の上記ヘッドベースブ
    ランクとを交互に積み重ねて、複数の積み重ねられた上
    記ヘッドベースブランクの外周に位置するVTRヘッド
    を同時に研摩するようにしたことを特徴とする上記特許
    請求の範囲第1項に記載のVTRヘッドの研摩方法。
  3. (3)上記ヘッドベースブランクに対する研摩テープの
    走行方向の傾斜角度が、回転ヘッドディスクに対するビ
    デオテープの走行方向の傾斜角度に略等しくなっている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に
    記載のVTRヘッドの研摩方法。
  4. (4)上記回転主軸を回転テーブルに同心円上互いに所
    定間隔をあけて複数個配置し、かつ、上記回転テーブル
    の回りの複数の箇所に、上記研摩装置を配置し、上記回
    転テーブルの周りの複数の箇所で、各々、回転主軸の回
    りのVTRヘッドを同時に同じ時間だけ研摩テープで研
    摩するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第3項のいずれかに記載のVTRヘッドの研摩方
    法。
JP13488185A 1985-06-19 1985-06-19 Vtrヘツドの研摩方法 Pending JPS61293764A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13488185A JPS61293764A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 Vtrヘツドの研摩方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP13488185A JPS61293764A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 Vtrヘツドの研摩方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61293764A true JPS61293764A (ja) 1986-12-24

Family

ID=15138682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13488185A Pending JPS61293764A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 Vtrヘツドの研摩方法

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JP (1) JPS61293764A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01294208A (ja) * 1988-05-20 1989-11-28 Sharp Corp 磁気ヘッドのテープ摺動面研磨装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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