JPS61293412A - 真空掃除機の床ノズル - Google Patents
真空掃除機の床ノズルInfo
- Publication number
- JPS61293412A JPS61293412A JP13720185A JP13720185A JPS61293412A JP S61293412 A JPS61293412 A JP S61293412A JP 13720185 A JP13720185 A JP 13720185A JP 13720185 A JP13720185 A JP 13720185A JP S61293412 A JPS61293412 A JP S61293412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine
- floor nozzle
- vacuum cleaner
- blades
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はエアータービンを駆動源とする回転ブラシを備
えた真空掃除機用床ノズルに関するものである。
えた真空掃除機用床ノズルに関するものである。
従来の技術
従来、この種真空掃除機川床ノズルにあって、回転ブラ
シの駆動源となるエアータービンは、円板状側板に多数
の断面円弧状のタービン翼片を等間隔に、かつ円形状に
配列した、いわゆる貫流形タービンが採用されていた。
シの駆動源となるエアータービンは、円板状側板に多数
の断面円弧状のタービン翼片を等間隔に、かつ円形状に
配列した、いわゆる貫流形タービンが採用されていた。
そして、真空掃除機への吸引気流により駆動される上記
エアータービンの回転力がベルトなどの中間伝達手段を
介して回転ブラシに伝えられるようにしてあった。
エアータービンの回転力がベルトなどの中間伝達手段を
介して回転ブラシに伝えられるようにしてあった。
発明が解決しようとする問題点
ところで、貫流形タービンは、作用気流が流入側と流出
側のそれぞれにおいてタービン翼片と当るため、回転数
として高いものが得られ、それに伴って同回転領域での
トルクも高い。しかしながら、上記貫流形タービンは気
流が貫流するところから、立上がり特性が悪く、たとえ
ば、床ノズルをじゅうたんなどの被掃除面に接したまま
始動する場合、同タービンが回転しなかつたり、あるい
は所定回転領域に達するまでに時間がかかる問題があっ
た。
側のそれぞれにおいてタービン翼片と当るため、回転数
として高いものが得られ、それに伴って同回転領域での
トルクも高い。しかしながら、上記貫流形タービンは気
流が貫流するところから、立上がり特性が悪く、たとえ
ば、床ノズルをじゅうたんなどの被掃除面に接したまま
始動する場合、同タービンが回転しなかつたり、あるい
は所定回転領域に達するまでに時間がかかる問題があっ
た。
本発明はこのような従来の問題点を解消したもので、使
い勝手のよい、しかも吸塵性能にすぐれた真空掃除機用
床ノズルを提供するものである。
い勝手のよい、しかも吸塵性能にすぐれた真空掃除機用
床ノズルを提供するものである。
間；頂点を解決するだめの手段
このような従来の問題を解消するために本発明は、回転
ブラシの駆動源となるエアータービンを貫流形タニビン
の翼と復流形タービンの翼とを交互に配し構成したもの
である。
ブラシの駆動源となるエアータービンを貫流形タニビン
の翼と復流形タービンの翼とを交互に配し構成したもの
である。
作用
前記構成において、復流形タービンは翼片に衝突した気
流が貫流形タービンのように径方向に逃げることがなく
、そのため、立上がり時のトルクが非常に高い反面、回
転数が高くなるにしたがい同トルクが下がってくる。こ
れに対して貫流形タービンは上記したように逆の特性を
持つものであるＯ したがって、タービン翼を復流形タービン翼と貫流形タ
ービン翼を交互に配し、立上り特性は復流形タービン翼
で、定常回転時の特性は貫流形タービン翼によって確保
できるものである。
流が貫流形タービンのように径方向に逃げることがなく
、そのため、立上がり時のトルクが非常に高い反面、回
転数が高くなるにしたがい同トルクが下がってくる。こ
れに対して貫流形タービンは上記したように逆の特性を
持つものであるＯ したがって、タービン翼を復流形タービン翼と貫流形タ
ービン翼を交互に配し、立上り特性は復流形タービン翼
で、定常回転時の特性は貫流形タービン翼によって確保
できるものである。
実施例
以下本発明の一実施例を第１図〜第４図にもとづき説明
する。図において床ノズル本体１はバンパー２を介して
上下本体部材３，４を結合して構成されており、その前
方内部には下方開放部を吸込口とした吸込室５が、後方
内部にはタービン室６がそれぞれ形成しである。上記タ
ービン室６は隔壁７によって吸込室５と区画されており
、全体として略円筒状に設定しである。そして吸込室５
内にはこれと平行に設けられた回転ブラシ８が設けられ
ている。
する。図において床ノズル本体１はバンパー２を介して
上下本体部材３，４を結合して構成されており、その前
方内部には下方開放部を吸込口とした吸込室５が、後方
内部にはタービン室６がそれぞれ形成しである。上記タ
ービン室６は隔壁７によって吸込室５と区画されており
、全体として略円筒状に設定しである。そして吸込室５
内にはこれと平行に設けられた回転ブラシ８が設けられ
ている。
上記タービン室ｅの内面には俯仰自在に略半円筒状の吸
込継手９を取着してあり、その周壁の一部には筒状の接
続口１ｏが形成しである。
込継手９を取着してあり、その周壁の一部には筒状の接
続口１ｏが形成しである。
前記タービン室ｅ内には工゛アータービン１１が設けら
れている。このエアータービン１１は一側よりタービン
室θ外へ突出する軸体１１′を有しており、この軸体１
１′がベルト１２によって前記回転ブラシ８と結ばれて
いる。
れている。このエアータービン１１は一側よりタービン
室θ外へ突出する軸体１１′を有しており、この軸体１
１′がベルト１２によって前記回転ブラシ８と結ばれて
いる。
前記エアータービン１１は第３図および第４図に示す通
り、翼１３を２枚を胴１４で交互に結んだ形すなわち、
貫流形タービン翼と復流形タービン翼を交互に配した形
状をしている。
り、翼１３を２枚を胴１４で交互に結んだ形すなわち、
貫流形タービン翼と復流形タービン翼を交互に配した形
状をしている。
上記構成において、エアータービン１１へ入ッた吸引空
気は翼１３の間を流動し、胴１４があれば、復流形ター
ビンと同じく凹曲面沿って反対側へ流れ、低回転時によ
り大きいトルクを発生する。
気は翼１３の間を流動し、胴１４があれば、復流形ター
ビンと同じく凹曲面沿って反対側へ流れ、低回転時によ
り大きいトルクを発生する。
また胴１４がなければ、貫流形タービンと同じく、ター
ビン１１内を通過する。そして、一定回転数までトルク
が増大する。このように、このエアータービン１１は低
回転時より高回転時まで安定したトルクを発生でき、よ
り安定した掃除作業ができるものである。
ビン１１内を通過する。そして、一定回転数までトルク
が増大する。このように、このエアータービン１１は低
回転時より高回転時まで安定したトルクを発生でき、よ
り安定した掃除作業ができるものである。
発明の効果
上記の実施例の説明より明らかなように本発明は、復流
形タービン翼と貫流形タービン翼を交互に組合してエア
ータービンを構成することにより、始動時の立上り特性
が著しく向上し、しかも定常回転時のトルクも高く維持
できるものである。
形タービン翼と貫流形タービン翼を交互に組合してエア
ータービンを構成することにより、始動時の立上り特性
が著しく向上し、しかも定常回転時のトルクも高く維持
できるものである。
第１図は本発明の一実施例を示す床ノズルの上本体部材
を取除いた状態での上面図、第２図は外板斜視図、第３
図はエアータービン断面図、第４図はエアータービンの
軸と垂直な断面図である。 １１・・・・・・エアータービン、１３・・・・・・翼
、１４・・・・・・胴。 第２図 第３図 ｌ 第４図
を取除いた状態での上面図、第２図は外板斜視図、第３
図はエアータービン断面図、第４図はエアータービンの
軸と垂直な断面図である。 １１・・・・・・エアータービン、１３・・・・・・翼
、１４・・・・・・胴。 第２図 第３図 ｌ 第４図
Claims (1)
- 真空掃除機への吸引空気によって回転されるエアーター
ビンとこのエアータービンに連係した回転ブラシとを具
備し、上記エアータービンは貫流形タービン翼と復流形
タービン翼を交互に配した真空掃除機の床ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13720185A JPS61293412A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | 真空掃除機の床ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13720185A JPS61293412A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | 真空掃除機の床ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61293412A true JPS61293412A (ja) | 1986-12-24 |
Family
ID=15193153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13720185A Pending JPS61293412A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | 真空掃除機の床ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61293412A (ja) |
-
1985
- 1985-06-24 JP JP13720185A patent/JPS61293412A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1700556A2 (en) | System and method for increasing inertia in a turbine brush | |
| KR100504894B1 (ko) | 업라이트 청소기의 회전브러쉬구조 | |
| JPS61293412A (ja) | 真空掃除機の床ノズル | |
| US2100089A (en) | Suction cleaner | |
| US1965615A (en) | Suction cleaner | |
| JPS61263431A (ja) | 真空掃除機用床ノズル | |
| CN215838525U (zh) | 一种降噪食品加工机 | |
| JPH0552208B2 (ja) | ||
| JPS60173398A (ja) | 送風機 | |
| JPS61290929A (ja) | 真空掃除機用床ノズル | |
| JPS61293413A (ja) | 真空掃除機用床ノズル | |
| JPH0552209B2 (ja) | ||
| JPH0552207B2 (ja) | ||
| JPS63306298A (ja) | 電動送風機 | |
| JPS6335741Y2 (ja) | ||
| JPH0552213B2 (ja) | ||
| JPS6343631A (ja) | 電気掃除機の床ノズル | |
| JPS61263430A (ja) | 真空掃除機用床ノズル | |
| JPH0552214B2 (ja) | ||
| JPS62292127A (ja) | 電気掃除機の吸込具 | |
| JPS61263432A (ja) | 真空掃除機用床ノズル | |
| JP3024476B2 (ja) | 電気掃除機 | |
| JPH03264798A (ja) | 電動送風機 | |
| KR20240100085A (ko) | 진공 청소기용 흡입력 발생 장치 | |
| KR970002804Y1 (ko) | 진공청소기용 모터 |