JPS61291365A - シ−ト紙搬送装置 - Google Patents
シ−ト紙搬送装置Info
- Publication number
- JPS61291365A JPS61291365A JP60132944A JP13294485A JPS61291365A JP S61291365 A JPS61291365 A JP S61291365A JP 60132944 A JP60132944 A JP 60132944A JP 13294485 A JP13294485 A JP 13294485A JP S61291365 A JPS61291365 A JP S61291365A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- static electricity
- paper
- sheet paper
- reversing
- conveying device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、シート紙をＵ字形に反転搬送させる反転搬送
路を有するシート紙搬送装置、特にその静電気除去装置
に関する。
路を有するシート紙搬送装置、特にその静電気除去装置
に関する。
従来技術
静電記録装置等の記録紙は転写工程及び搬送路のガイド
板等との摩擦により静電気を帯電し易く、帯庖した場合
はガイド板等に吸着しスキューやジャムを生ずるおそれ
があるので、搬送路の適宜の位置に静電気除去部材を設
け、搬送される用紙の静電気を除電するようにしている
。
板等との摩擦により静電気を帯電し易く、帯庖した場合
はガイド板等に吸着しスキューやジャムを生ずるおそれ
があるので、搬送路の適宜の位置に静電気除去部材を設
け、搬送される用紙の静電気を除電するようにしている
。
第７図及び第８図は従来から広く使用されているシート
紙搬送装置の静電気除去部材取付部を示す図である。第
７図は直線搬送部に静電気除去部材を設けた例であって
、シート紙１の搬送路は一定の間隔で対設された平板状
の下ガイド板１０ａと上ガイド板１０ｂで形成され、適
当な間隔に搬送ローラ対１５ａ、２０ａ；１５ｂ、２０
ｂが用紙搬送手段として設けられている。静電気除去部
材３０は極く微細な規則性の高いカーボン繊維等の導電
体のブラシとして形成され、この例では上ガイド板１０
ｂの外面に設けられた保持部材に取付けられ上ガイド板
１０ｂを切欠いて設けられたスリットより用紙搬送路に
先端部を突出させて、搬送路を搬送されてくる帯電した
用紙に対向させて、用紙を除電するようにしている。こ
の場合、用紙と除電部材の間隔を常に一定に保持するた
めに、除電部材は用紙の位置がきめられる搬送ローラの
近傍に取付けられることが多いが、ガイド板に余計な穴
を開けたり、ローラとの間に隙間を設けるだめ、用紙の
スキューやジャムが生じ易い。
紙搬送装置の静電気除去部材取付部を示す図である。第
７図は直線搬送部に静電気除去部材を設けた例であって
、シート紙１の搬送路は一定の間隔で対設された平板状
の下ガイド板１０ａと上ガイド板１０ｂで形成され、適
当な間隔に搬送ローラ対１５ａ、２０ａ；１５ｂ、２０
ｂが用紙搬送手段として設けられている。静電気除去部
材３０は極く微細な規則性の高いカーボン繊維等の導電
体のブラシとして形成され、この例では上ガイド板１０
ｂの外面に設けられた保持部材に取付けられ上ガイド板
１０ｂを切欠いて設けられたスリットより用紙搬送路に
先端部を突出させて、搬送路を搬送されてくる帯電した
用紙に対向させて、用紙を除電するようにしている。こ
の場合、用紙と除電部材の間隔を常に一定に保持するた
めに、除電部材は用紙の位置がきめられる搬送ローラの
近傍に取付けられることが多いが、ガイド板に余計な穴
を開けたり、ローラとの間に隙間を設けるだめ、用紙の
スキューやジャムが生じ易い。
第８図は用紙挿入テーブルより挿入された原稿等のシー
ト紙をＵ字形に反転させる反転搬送部に静電気除去部材
を設けた例を示すものである。反転搬送路は′反転ガイ
ド板１１５と、挿入テーブル１１０に続く上ガイド板１
１６で構成され、挿入テーブル１１０より挿入された用
紙１００を搬送するだめの搬送ローラ対１０５，１０５
ａ、１０５ｂが設けられ、第７図の例と同様、反転ガイ
ド板１１５の一部を切欠いて静電気除去部材１６０が搬
送路に突出し搬送される用紙に対面させ除電するように
されている。Ｕ字形反転搬送路では、シート紙１００は
紙自身のコシによってその前端縁を反転ガイド板１１５
の内面に摺接させながら搬送されるので、直線搬送部の
場合よりもさらに、反転ガイド板１１５に設けられた静
電気除去部材及びそのだめの切欠き部に接触し、引掛っ
てスキューやジャムの原因となり易い。静電気除去部材
と用紙の面とのなす角度を静電気除去部材先端が用紙に
引きずられる方向に小さな角度の鋭角にするほど用紙が
引掛りにく＼、抵抗が少なくなることは明らかであるが
、静電気除去部材の除電効果は、該部材の用紙に接触す
る角度が垂直になる如く設けた場合が最も大きく、４５
°を境に平行に近付く程除電効果は急速に減少するので
、あまり接触角を小さくすることもできない。又、ガイ
ド板の切欠き部は用紙の先端部や端面、平面部の凸凹状
態によって引掛りやすく、抵抗が多くなるため、スキュ
ーやジャムの原因となりやすく、ジャムした用紙を引き
出しだりする際、静電気除去部材を切欠き部の外へ押し
出してしまうこともあり、そうなった場合は、爾後の除
電効果を低下させる原因となる。
ト紙をＵ字形に反転させる反転搬送部に静電気除去部材
を設けた例を示すものである。反転搬送路は′反転ガイ
ド板１１５と、挿入テーブル１１０に続く上ガイド板１
１６で構成され、挿入テーブル１１０より挿入された用
紙１００を搬送するだめの搬送ローラ対１０５，１０５
ａ、１０５ｂが設けられ、第７図の例と同様、反転ガイ
ド板１１５の一部を切欠いて静電気除去部材１６０が搬
送路に突出し搬送される用紙に対面させ除電するように
されている。Ｕ字形反転搬送路では、シート紙１００は
紙自身のコシによってその前端縁を反転ガイド板１１５
の内面に摺接させながら搬送されるので、直線搬送部の
場合よりもさらに、反転ガイド板１１５に設けられた静
電気除去部材及びそのだめの切欠き部に接触し、引掛っ
てスキューやジャムの原因となり易い。静電気除去部材
と用紙の面とのなす角度を静電気除去部材先端が用紙に
引きずられる方向に小さな角度の鋭角にするほど用紙が
引掛りにく＼、抵抗が少なくなることは明らかであるが
、静電気除去部材の除電効果は、該部材の用紙に接触す
る角度が垂直になる如く設けた場合が最も大きく、４５
°を境に平行に近付く程除電効果は急速に減少するので
、あまり接触角を小さくすることもできない。又、ガイ
ド板の切欠き部は用紙の先端部や端面、平面部の凸凹状
態によって引掛りやすく、抵抗が多くなるため、スキュ
ーやジャムの原因となりやすく、ジャムした用紙を引き
出しだりする際、静電気除去部材を切欠き部の外へ押し
出してしまうこともあり、そうなった場合は、爾後の除
電効果を低下させる原因となる。
目 的
本発明は、従来のシート紙搬送装置、特に反転搬送部の
除電部材の上述の問題点にがんがみ、シート紙の静電気
を効率よく除電す６ることかでき、しかもジャムやスキ
ューが発生する可能性が少なく、円滑にシート紙を搬送
することのできる反転搬送部を有するシート紙搬送装置
を提供することを目的とする。
除電部材の上述の問題点にがんがみ、シート紙の静電気
を効率よく除電す６ることかでき、しかもジャムやスキ
ューが発生する可能性が少なく、円滑にシート紙を搬送
することのできる反転搬送部を有するシート紙搬送装置
を提供することを目的とする。
構 成
本発明は、上記目的を達成させるため、反転搬送路を有
するシート紙１殿送パ装′置において、上記の反転搬送
路は概ねＵ字形に凹入した連続した案内面を有する外側
案内部材と、該案内面と一定の間隔を保ってこれに対向
するＵ字形に凸出した案内面を有する内側案内部材とが
機枠に固定されて成り、上記内側案内面に静電気除去部
材収納溝を用紙搬送方向に直角方向に設け、該溝内に静
電気除去部材をその先端が外側案内部材の案内面に向う
如く収容し、導体製保持部材を介してアースして保持し
たことを特徴とする。
するシート紙１殿送パ装′置において、上記の反転搬送
路は概ねＵ字形に凹入した連続した案内面を有する外側
案内部材と、該案内面と一定の間隔を保ってこれに対向
するＵ字形に凸出した案内面を有する内側案内部材とが
機枠に固定されて成り、上記内側案内面に静電気除去部
材収納溝を用紙搬送方向に直角方向に設け、該溝内に静
電気除去部材をその先端が外側案内部材の案内面に向う
如く収容し、導体製保持部材を介してアースして保持し
たことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第１図は本発明を、原稿を複数回循環搬送路を循環させ
ながら複数回連続的に露光を行なう複写機の原稿搬送路
のＵ字型反転搬送部に適用した実施例を示す図である。
ながら複数回連続的に露光を行なう複写機の原稿搬送路
のＵ字型反転搬送部に適用した実施例を示す図である。
原稿２００は図示せぬ給紙部より循環搬送路に送り込ま
れ、循環搬送路・をあらかじめセットした所定の回数循
環し、スリット露光部２２０のコンタクトガラス２２１
と反射板２２２とで挟まれる搬送路を移動しながら、コ
ンタクトガラス２２１の下側に設けられた図示せぬ照明
ランプに照射され、その反射光はコンタクトガラス２２
１を透過し、図示せぬ露光々学系を介して感光体を露光
する。スリット露光部２２０を出た原稿は搬送ローラ対
２３０，２３０ａにより、反転搬送部の外側反転ガイド
板２４０と内側反転ガイド板２４１とで形成された反転
搬送路に送り込まれ、Ｕターンして直線搬送ガイド板２
４２，２４３で形成された直線搬送路を搬送ローラ対２
１０゜２１０ｂにより搬送され、矢印Ａから矢印Ｂに図
示せぬ搬送路を戻り、直線搬送ガイド板２１５゜２１６
で形成された直線経路を搬送ローラ対２１０゜２１０ａ
により搬送され再度スリット露光部２２０に送られる。
れ、循環搬送路・をあらかじめセットした所定の回数循
環し、スリット露光部２２０のコンタクトガラス２２１
と反射板２２２とで挟まれる搬送路を移動しながら、コ
ンタクトガラス２２１の下側に設けられた図示せぬ照明
ランプに照射され、その反射光はコンタクトガラス２２
１を透過し、図示せぬ露光々学系を介して感光体を露光
する。スリット露光部２２０を出た原稿は搬送ローラ対
２３０，２３０ａにより、反転搬送部の外側反転ガイド
板２４０と内側反転ガイド板２４１とで形成された反転
搬送路に送り込まれ、Ｕターンして直線搬送ガイド板２
４２，２４３で形成された直線搬送路を搬送ローラ対２
１０゜２１０ｂにより搬送され、矢印Ａから矢印Ｂに図
示せぬ搬送路を戻り、直線搬送ガイド板２１５゜２１６
で形成された直線経路を搬送ローラ対２１０゜２１０ａ
により搬送され再度スリット露光部２２０に送られる。
所定の回数循環搬送路を循環した後、原稿は循環搬送路
より切換爪により図示せぬ原稿トレイに排出される。
より切換爪により図示せぬ原稿トレイに排出される。
さて、上記の反転搬送部を構成する外側反転ガイド板２
４０は内面が概ねＵ字形の連続した案内面を有し、内側
反転ガイド板２４１は、案内面が上記の外側反転ガイド
板２４０の案内面と一定の間隔を保つ如く、夫々側板２
６０に固定されている（第２図′参照）。内側反転ガイ
ド板２４１の上半部外面には静電気除去部材２５０を挿
入する溝２４１ａが設けられている。静電気除去部材２
５０は、第２図に示す如くこの溝２４１ａに対応して側
板２６０に設けられた切欠、穴２６０ａから溝２４１ａ
に挿し込まれ、両側板２６０の外側から第５図に示すよ
うな保持部材２５１で挟み側板２６０に固定されている
。静電気除去部材２５０の両端には第６図に示す如く切
込溝２５０ａが設けられ、保持部材２５１に設けられた
切込溝２５１ａと噛合わせて充分接触する如く結合され
、側板にアースされる。
４０は内面が概ねＵ字形の連続した案内面を有し、内側
反転ガイド板２４１は、案内面が上記の外側反転ガイド
板２４０の案内面と一定の間隔を保つ如く、夫々側板２
６０に固定されている（第２図′参照）。内側反転ガイ
ド板２４１の上半部外面には静電気除去部材２５０を挿
入する溝２４１ａが設けられている。静電気除去部材２
５０は、第２図に示す如くこの溝２４１ａに対応して側
板２６０に設けられた切欠、穴２６０ａから溝２４１ａ
に挿し込まれ、両側板２６０の外側から第５図に示すよ
うな保持部材２５１で挟み側板２６０に固定されている
。静電気除去部材２５０の両端には第６図に示す如く切
込溝２５０ａが設けられ、保持部材２５１に設けられた
切込溝２５１ａと噛合わせて充分接触する如く結合され
、側板にアースされる。
こ−で、静電気除去の原理を第４図及び第５図により説
明する。
明する。
第４図に示す如く、接地した針状導体６０１を帯電物体
３００に向けると、両者の間には不平等電界が形成され
、その結果、電界強度の高くなる針状導体６０１の近傍
に気体の電離現象が起り、そこに正負のイオン対を発生
させる。これらイオン対の内、帯電物体３００に逆の極
性のイオンがこれに付着し、帯電体の静電荷と中和する
結果、静電気が除去される。
３００に向けると、両者の間には不平等電界が形成され
、その結果、電界強度の高くなる針状導体６０１の近傍
に気体の電離現象が起り、そこに正負のイオン対を発生
させる。これらイオン対の内、帯電物体３００に逆の極
性のイオンがこれに付着し、帯電体の静電荷と中和する
結果、静電気が除去される。
第５図は、針状導体３１１と帯電体３１０との接触によ
る直接漏洩の原理を示している。
る直接漏洩の原理を示している。
第１図に示す本発明の実施例では、外側及び内側反転ガ
イド板２４０，２４１を導体としており、内側反転ガイ
ド板２４１の挿入溝２４１ａに挿し込まれた静電気除去
部材２５０は、反転ガイド板２４０に案内されて搬送さ
れる原稿２００に接触するかしないかのすれすれの状態
になる位置にセットすることにより、原稿搬送に対して
大きな抵抗となることなく、第６図に示す如く、原稿２
００と静電気除去部材２５０との接触角θが４５°前後
になる状態で原稿が搬送されるので、原稿は静電気が充
分除電されながら、安定した状態で搬送される。又、本
発明では、静電気除去部材は内側反転ガイド板２４１に
設けられているので、紙のコシで外側反転ガイド板２４
０の案内面に摺接して搬送される原稿先端が静電気除去
部２５０により受ける抵抗が少なくなり、鉛筆書き原稿
等、擦られることに″より紙面を汚したり薄くなり易い
原稿の場合も静電気除去部材が原稿の裏面に接触するの
で問題が起ることはない。
イド板２４０，２４１を導体としており、内側反転ガイ
ド板２４１の挿入溝２４１ａに挿し込まれた静電気除去
部材２５０は、反転ガイド板２４０に案内されて搬送さ
れる原稿２００に接触するかしないかのすれすれの状態
になる位置にセットすることにより、原稿搬送に対して
大きな抵抗となることなく、第６図に示す如く、原稿２
００と静電気除去部材２５０との接触角θが４５°前後
になる状態で原稿が搬送されるので、原稿は静電気が充
分除電されながら、安定した状態で搬送される。又、本
発明では、静電気除去部材は内側反転ガイド板２４１に
設けられているので、紙のコシで外側反転ガイド板２４
０の案内面に摺接して搬送される原稿先端が静電気除去
部２５０により受ける抵抗が少なくなり、鉛筆書き原稿
等、擦られることに″より紙面を汚したり薄くなり易い
原稿の場合も静電気除去部材が原稿の裏面に接触するの
で問題が起ることはない。
上記の実施例では、外側及び内側反転ガイド板２４０．
２４１を導体としたが、これらを電気抵抗が１０２乃至
１０６Ω−α程度の抵抗体で作った場合は、内側反転ガ
イド板２４１の挿入溝２４１ａに挿し込まれた静電気除
去部材２５０が原稿搬送路に突出しないように設置して
も、帯電した原稿の静電気を中和することができるので
、いかなる種類の用紙であっても安定した状態で搬送し
ながら、充分静電気を除去することができる。この場合
、反転搬送部では原稿は紙のコシにより外側ガイド板の
内面に倣い易いので、静電気除去部材との距離を一定に
保ちやすく、安定した除電が可能になる。
２４１を導体としたが、これらを電気抵抗が１０２乃至
１０６Ω−α程度の抵抗体で作った場合は、内側反転ガ
イド板２４１の挿入溝２４１ａに挿し込まれた静電気除
去部材２５０が原稿搬送路に突出しないように設置して
も、帯電した原稿の静電気を中和することができるので
、いかなる種類の用紙であっても安定した状態で搬送し
ながら、充分静電気を除去することができる。この場合
、反転搬送部では原稿は紙のコシにより外側ガイド板の
内面に倣い易いので、静電気除去部材との距離を一定に
保ちやすく、安定した除電が可能になる。
以上、原稿循環露光装置の反転搬送部に本発明を適用し
た実施例について説明したが、本発明はその他のシート
紙、例えば転写紙等の反転搬送部にも適用することがで
きる。
た実施例について説明したが、本発明はその他のシート
紙、例えば転写紙等の反転搬送部にも適用することがで
きる。
効 果
以上の如く、本発明によれば、搬送ローラから離れた位
置で一定の間隔を保った１対の反転搬送ガイド部材によ
り形成される搬送路に静電気除去部材をシート紙の紙面
と対面させて設置した場合にも、効率良く静電気を除去
することができるとともに安定した状態でシート紙を搬
送することができる。
置で一定の間隔を保った１対の反転搬送ガイド部材によ
り形成される搬送路に静電気除去部材をシート紙の紙面
と対面させて設置した場合にも、効率良く静電気を除去
することができるとともに安定した状態でシート紙を搬
送することができる。
第１図は本発明の実施例を示す縦断面図、第２図は第１
図中の■−■線による断面図、第３図はその静電気除去
部材の固定部の分解斜視図、第４図及び第５図は夫々除
電原理の説明図、第６図は静電気除去部材とシート紙と
の接触角を説明する図式図、第７図及び第８因は夫々従
来の静電気除去部材取付方法による搬送装置の例を示す
縦断面図である。 ２００・・・シート紙 ２４０・・・外側案内部材
２４１・・・内側案内部材 ２２４１ ａ・・・静電気除去部材収納溝２５０・・・
′静電気除去部材 ２５１・・・静電気除去部材保持部材 ２６０・・・機枠 第７図 第８図 ＩＵコＯ
図中の■−■線による断面図、第３図はその静電気除去
部材の固定部の分解斜視図、第４図及び第５図は夫々除
電原理の説明図、第６図は静電気除去部材とシート紙と
の接触角を説明する図式図、第７図及び第８因は夫々従
来の静電気除去部材取付方法による搬送装置の例を示す
縦断面図である。 ２００・・・シート紙 ２４０・・・外側案内部材
２４１・・・内側案内部材 ２２４１ ａ・・・静電気除去部材収納溝２５０・・・
′静電気除去部材 ２５１・・・静電気除去部材保持部材 ２６０・・・機枠 第７図 第８図 ＩＵコＯ
Claims (3)
- （１）シート紙をＵ字形に反転搬送させる反転搬送路を
有するシート紙搬送装置において、上記の反転搬送路は
概ねＵ字形に凹入した連続した案内面を有する外側案内
部材と、該案内面と一定の間隔を保つてこれに対向する
Ｕ字形に凸出した案内面を有する内側案内部材とが機枠
に固定されて成り、上記内側案内面に静電気除去部材収
納溝を用紙搬送方向に直角方向に設け、該溝内に静電気
除去部材をその先端が外側案内部材の案内面に向う如く
収容し、導体製保持部材を介してアースして保持したこ
とを特徴とするシート紙搬送装置。 - （２）上記の内側及び外側案内部材が導電体で作られ、
上記の静電気除去部材はシート紙の先端がこれと９０°
以下の鋭角をなして接触可能な姿勢に保持されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のシート紙
搬送装置。 - （３）上記の内側及び外側案内部材が電気的抵抗体で作
られ、上記の静電気除去部材は反転搬送路を搬送される
シート紙がこれに接触しないような位置に保持されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のシー
ト搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60132944A JPS61291365A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | シ−ト紙搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60132944A JPS61291365A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | シ−ト紙搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61291365A true JPS61291365A (ja) | 1986-12-22 |
Family
ID=15093145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60132944A Pending JPS61291365A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | シ−ト紙搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61291365A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0447550U (ja) * | 1990-08-28 | 1992-04-22 | ||
| JPH069601U (ja) * | 1992-07-13 | 1994-02-08 | フクダ電子株式会社 | 記録紙の静電気除去機構 |
| FR2877331A1 (fr) * | 2004-11-04 | 2006-05-05 | Sagem | Dispositif de traitement de feuilles en recto/verso avec protection integree contre les claquages electriques |
-
1985
- 1985-06-20 JP JP60132944A patent/JPS61291365A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0447550U (ja) * | 1990-08-28 | 1992-04-22 | ||
| JPH069601U (ja) * | 1992-07-13 | 1994-02-08 | フクダ電子株式会社 | 記録紙の静電気除去機構 |
| FR2877331A1 (fr) * | 2004-11-04 | 2006-05-05 | Sagem | Dispositif de traitement de feuilles en recto/verso avec protection integree contre les claquages electriques |
| EP1655255A1 (fr) * | 2004-11-04 | 2006-05-10 | Sagem Communication | Dispositif de traitement de feuilles en recto/verso |
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