JPS61291025A - 排煙ガスの乾式浄化方法 - Google Patents

排煙ガスの乾式浄化方法

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JPS61291025A
JPS61291025A JP61141209A JP14120986A JPS61291025A JP S61291025 A JPS61291025 A JP S61291025A JP 61141209 A JP61141209 A JP 61141209A JP 14120986 A JP14120986 A JP 14120986A JP S61291025 A JPS61291025 A JP S61291025A
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gas
reactor
granular material
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JP61141209A
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フリードリツヒ リカルト カルテイウス
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SULZER ETSUSHIYAA UISU GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアルカリおよび/またはアルカリ土類化合物を
使用する排煙ガスの乾式浄化のための方法に関する。
ガス状の燃焼生成物、例えば、二酸化硫黄および三酸化
硫黄(S02または503)、から排煙ガスを浄化する
際に、排煙ガスの洗浄を伴う湿式     □の方法は
その好都合な反応条件のために露点領域における有害物
質の固定に適することが従来認められている。しかしこ
の場合には煙突人口前の飽和されたガスの再加熱と液状
反応生成物の浄化が必要である。特に100MW以下の
小さな装置においては熱的に比較的費用が高くなりかつ
労力がかかる。その上排煙ガスの洗浄に際して排煙ガス
の熱含量の一部が洗浄水の蒸発のために消費される。
本発明の課題は、経費が低減されかつ熱回収が改良され
る、排煙ガスの浄化、殊に脱硫のための方法を提供する
ことである。この課題は本発明により次のJzうにして
解決される。すなわち、排煙ガスを塔形反応器の第1段
階で、反応器中を粒状の流動性熱媒体から成る粒体材料
の流れが排煙ガスに対して自流に下方へ流れ、排煙ガス
の露点温度まで冷却しかつ反応性のアルカリまたはアル
カリ土類化合物と接触させ、そしてざらに熱媒体を反応
器の少なくとも一つの第2段階において冷却して元の温
度に戻してから再び第1段階に供給し、その際排煙ガス
の冷却温度を下方へ流れる粒体材料の流量によって調節
する。
塔、形反応器と熱媒体の使用により排煙ガスを詰まりの
危険なしに露点まで冷却することができるし、また同時
に熱媒体に処理剤を添加することまたは熱媒体としであ
る処理剤を選択することによ     ′り蒸気状態の
有害物質、殊にSOとS03、を同時に固定することが
できる。
高温の排煙ガスはその際第1段階中へ下から送り込まれ
てから、冷たい熱媒体に対して向流に上方へ流され、そ
の際に冷却される。排煙ガスはその際、処理剤として存
在するアルカリまたはアルカリ土類化合物[例えば、水
酸化カルシウム(Ca (OH)  、石灰乳)、カセ
イソーダ(NaOH)、炭酸カルシウム(CaCO3、
石灰石)、炭酸ナトリウム(Na2CO3)、水酸化マ
グネシウム(MO(OH)2) 、炭酸マグネシウム(
MoCO3)および/または酸化マグネシウム(Mob
)]との反応が、特にS02およびS03のアルカリま
たはアルカリ土類金属への結合に向って推進される温度
領域を通過1“る。それにより排煙ガスの浄化は特に強
化される。
熱媒体は粒体材料であって、連続的に供給される。その
際粒体材料としては、ガスに対して不活性な行動をとる
44利を選ぶことができる。不活性材料としては、高い
温度にも適しかつ酸露点において侵食されないもの、例
えばセラミックス球が考えに入れられる。150℃以下
の温度ではゴム球を使用することができる。その他の適
当な粒体月利は金属球、砂、砂利または前記の炭酸カル
シウムで2〜100mの粒の大きさを有するものである
上2の熱媒体月利の一部に摩耗が起る。摩耗または有害
物質の固定による表面の損傷のための熱媒体月利の損失
は新しい熱媒体月利の供給によって補充される。熱媒体
は塔形反応器の第2段階において同様に自流する新たな
ガス流によって有利に排煙ガスの露点の下の温度へ冷却
される。その際第1段階において送り込まれる冷い熱媒
体材料と131煙ガスとの間の固体表面における熱交換
により水蒸気の凝縮が起り、それが特に炭酸カルシウム
または水酸化カルシウムによりSO2およびSO3の固
定のための反応条件を改善する。第1段階における露点
を下回ることを確実ならしむるためには、冷い熱媒体月
利の流れを制御することが必要である。一般に熱媒体月
利の流れは排煙ガスの吊に関連してその際例えば、第1
段階への熱媒体の入口温度がこの段階からの排煙ガスの
出口温度よりも10−20°C下になるように、調節さ
れる。その際熱媒体材料の温度を第1段階の出口におい
て測定してその流樋をこの温度に関連して調節すること
ができれば目的にかなう。
第2段階における冷却ガスどして燃焼用空気を導入する
と有利であり、それによって排煙ガスからの回収熱を直
接に燃焼にお番プる燃焼用空気に利用することができる
。空気の導入温度は、熱媒体表面で温度を1−2%に調
節できるように、例えば排煙ガスの露点温度の下の約2
0−60’Cに設定される。他の場合には熱媒体の第1
段階への供給または再供給の前および/または後に熱媒
体へ追加の水あるいはアルカリまたはアルカリ土類化合
物の水溶液を供給することができる。
塔形反応器中のガスの流速は、空げき断面積に関連して
、例えば0.1と1m/seCの間の値に達するが、一
方粒体材料の流速はガスの速度の約1/100である。
反応器にお1ノる圧力損失およびそれによるエネルギー
必要量は粒体層の高さによって決まる。その際粒体層の
高さもまた反応器の断面積に相関する。1−1.5m2
の断面の場合には例えば2−5mの粒体層の高さが十分
なものである。30m  −50m2の断面の場合には
それに反して、粒体材料中の均等なガス分配を達成する
ために、5−8TrLの粒体層の高さが必要である。ガ
ス側の圧力損失はその場合に例えば5と20ミリバール
の間になる。
さらに塔形反応器において第1と第2段階の間に中間段
階を設けることができ、その中で第1段階で浄化された
排煙ガスが第1段階から出る浄化された排煙ガスの全体
の流れを温めるために加熱される。当然また、第2段階
で加熱された燃焼用空気(例えば、間接熱交換のために
循環している)が中間段階なしに第1段階を出る排煙ガ
スを温めるために利用されることも可能である。冷却さ
れかつ浄化された排煙ガスはこの方法で、再び20一3
0℃だけ温められ、その後さらに浄化、(例えば、濾過
)をした後に排気煙突に達する。
アンモニアを使用して酸化窒素を除去するため、装置か
ら高温の排煙ガスを取り出してから冷却せずに塔形反応
器の第1段階に導入するならば、排煙ガスの酸化硫黄お
よび酸化窒素からの複合適浄化のためにそれは特に有効
なことが実証された。
この処置により、例えばr!A硫の前に脱窒された排煙
ガスの中間冷却を省くことができるので、エネルギー上
そしてまた装置上特別の利益が結果として生じる。
排煙ガス流の中へアンモニアを供給するための担体とし
て塔形反応器の第2段階で加熱された空気を使用するな
らば、その際全体の複合的浄化工程のエネルギー収支は
特に有利になる。この複合工程のための装置は、塔形反
応器の第1段階が酸化窒素除去のための設備によって環
状に取り囲まれ、その設備が高温の排煙ガスにより上か
ら下へ貫流されており、そして環状の排煙ガス流出口の
上で第1処理段階と合流するように連結されているなら
ば、場所をとらずかつ流れに好都合に構成される。
塔形反応器の材料として不銹月利および/またはゴムま
たは合成樹脂で被覆された炭素鋼が排煙ガスの露点領域
で役立つ。
次に本発明を実施例により図面と関連して詳細に説明す
る。
第1図は本発明の方法の実施のための最初の装置の略図
である。
第2図はまた同様な装置であるが、二つの処理・ 段階
の間に中間段階が挿入されているものを示す。
第3図は第1図の詳細として、脱窒と脱硫の実施のため
の装置の一変形を示す。
新規の方法の実施のための装置の中核は塔形反応器1で
ある。この反応器は、任意の断面積の一つの共通の鋼製
ケーシング2の中に納められた二つの処理段111iA
と8を含み、それらの段階は水平の隔壁9によってnい
から隔離されている。処理段階Aは、漏斗形に下の方に
せばまっており、そしてその漏ミ13と共に隔壁9に「
差しこまれ」でいて、底部にガス流入目4とその天井の
近くにガス流出口5を有する。この中へ連結管7を経由
して供給導管6が通じており、その導管を通して粒状の
粒体材料8が処理段階Aの中へ送り込まれる。
ガス流出口5にガス導管10が接続されており、その導
管は後に説明されるような浄化された排煙ガスのための
他の処理装置へ通じている。
ガス流入口4は環状空間11に通じており、その空間は
内部で漏ミ13ににつて境界づけられている。漏斗3中
のガス流出口12は粒体材料8に対する流れの接合を成
し、粒体材料を通して浄化される排煙ガスは段階Aを下
から上へ通過する。漏斗3は、隔壁9を通って段階Bに
導く管13で終る。漏斗3と管13は段階へから段階B
中への粒体材Fl流れのための流れの誘導因子をなして
いる。
処理段階Bの基本的構成は処理段階Aのそれと同じであ
る。段階Bにおいてもまた下部にガス流入口15が設け
られており、その流入口は環状空間16に通じている。
この環状空間16は2枚の漏斗形の、ガスのための流出
[118を備えたよるい戸18によって内部に境界づけ
られている。そのよろい戸ではケーシング内部の主要部
分と同様にまた流出口17が粒体材料で満されている。
よろい戸18の漏斗はそれぞれ管14で終っており、そ
の管内には粒体材料の調節された輸送または流通のため
にそれぞれ1個のパケットホイール弁20が存在する。
段階Bにおいては、段階へにおけると同様に、粒体材料
の円錐体の上方にガスに満された空所が存在して、そこ
からガスの流出が導かれる。
粒体材料8は重力の作用に基づいて連続的な流れとなっ
て処理段階AまたはBを通過し、パケットホイール弁2
0でその流れが制御される。それに対して向流にガスが
各処理段階を下から上へ流れる。
ケーシング2の断面上で粒体材料8の中の均等な温度断
面図は粒体材料の流れの中に取り付けられているが図に
示されない静的な混合用構成部分および/または水滴形
の排除体によって達成されるかまたは改善される。さら
にパケットホイール弁20を他の憤■のサイロ吐出し装
置、例えばベルトコンベヤーまたは押出し底などにより
取り替えることができる。
第1図による1lifは例えば、石炭燃焼の中央ボイラ
ーの排煙ガスの浄化に役立つ。熱媒体または粒体材料8
としては5−50mの粒の大きさを有するボルフイル(
斑岩)が使用される。処理剤ま    □たは脱硫剤と
しては水酸化カルシウム (Ca (01−1)2 )が使用され、これは装置内
へ粉体として送りこまれる。その装入量は20Kg/ 
   ′□hに、その粒子直径は20−30μmに、そ
して    :そのかさ密度は0.5t/m3になる。
段MAは浄化または脱硫されねばならない排煙ガスによ
って負流されるが、一方段階Bを通しては熱媒体または
粒体材F18からの熱を受容するガ    □スとして
空気が流れ、その空気は復に中央ボイラーの燃焼に燃焼
用空気として利用される。
浄化される排煙ガスは導管22を経由して段階    
□Aに送りこまれる。反応器1への排靜ガスの入口  
  ′温疫は例えば220℃になる。排煙ガスは約45
    ニー  14  = ℃のほぼ露点温度で導管10を通って段階Aを去り、熱
交換器23で約70’Cに加熱されて貫流lノ、通風機
または送風機25により後浄化のため布濾過機24へ送
られ、その後煙突26に達する。
熱交換器23は閉じた循環ループ27の一部であり、そ
のループ中に、ポンプ28により押し流されて、熱輸送
媒体、例えば水、が循環し、熱い空気に取り去られる熱
を熱交換器23に供給する。
熱い空気は反応器10段階Bに由来し、そこから導管3
0を通って燃焼用空気として図に示されていない中央ボ
イラーへ流れる。
段階Aにおいて排煙ガスの冷却材として重力で送られる
粒体材料の流れが役立つ。粉末状の水酸化カルシウムが
導管31を通って装置に供給される。導管31はその際
濾過橢24の前で浄化ガスの導管10の中へ通じている
。この方法で一つには、濾過機24中に実際上中性の雰
囲気が支配することが保証される。それは浄化された排
煙ガス中の少量の二酸化硫黄に比較して非常に高い過剰
量の処理剤が存在するからである。粉末状の処理剤は濾
過機24内で粉塵として分離されて導管44を経由して
閉じ/c循環ループを通る粒体材料8の流れの中へ供給
される。この供給は導管45の中へなされると最も有効
である。この導管は反応器1の粒体材料出口14から搬
送@置35に通じている。
粒体材料8は、装置内のその閉じた循環ループがこれか
ら述べられるが、段階Bの出口14にあるパケットホイ
ール弁がら導管45を経由してまずふるい37の中に達
する。その中で、例えば振動するシコートを通って、送
風l133とサイクロン分離機34を含むそれ自身閉じ
た空気循環ループ32の助けにより粒体材料8からの粉
塵が除去される。この粉塵は一つには排煙ガスからの有
害物質を負荷した粉末状の処理剤がら、もう−っには粒
体材F!18の摩耗砕片から成る。ふるい37がら粒体
材F18は、例えばパケットベルトコンベヤとして出き
ている搬送装置35の助けによりそれを段階Aの中へ供
給するための導管6に達する。
摩耗による粉塵は導管36を通ってサイクロ34および
装置から出てゆくが、この粉塵による粒体材料の損失は
供給管38を通して補足され、その管中へ場合によりま
た処理剤も供給管39を通って導入される。特にそれは
、処理剤が液体(当面の例では従って石灰乳で、例えば
140d7yL3/hの量で10%の濃度のもの)であ
る場合に行われる。液体の処理剤を添加する場合に溶液
の水はその際同時に段l@A内で粒体材料注入の上部に
おいて排煙ガスを露点以下に冷却する際に湿度を−[げ
るために役立つことができる。
一部処理剤から成る粉塵の全部を装置から去らすべきで
はないから、粉塵を負った粒体材F!18の一部の流れ
をバイパス導管46を経由してふるい37を通り過ぎさ
せることができる。この方法により、粉末状の処理剤を
幾日も装置を通して循環させることができ、またそれに
より一層有効に利用できる。
前記の段階Bにおける粒体材料の戻し冷却は空気流によ
って行われるが、その空気流は送Ju1機41によって
送られ、導管40とガス流入口15を通って下から段階
Bの中へ送りこまれる。その入口温度は例えば20’C
になる。段階Bにおいて空気流は粒体材料8の冷却のた
めに約200’Cまで加熱され、従ってこの温度で導管
3oと熱交換器29に入り、その中で空気流は自分の熱
の一部を循環ループ27内の輸送手段に引渡す。
既に述べたように、反応器1を通る粒体材料8の流量は
、露点以下の冷却を保証するために、浄化される排煙ガ
スの吊に適合されなければならない。粒体材料8の流量
の制御はその際例えば調節器42によって行われる。こ
れに測定値として段階!iAからの出口における粒体材
料8の温度が流れる。
その温度は例えば管13内の温度感知器により探知され
る。目標値/実際値−比較の後、調節器42は、粒体材
料の流れの変更が必要ならば、例えば図に示されていな
いパケットホイール弁ための駆動装置を調節する。
露点までの冷却により有害物質、なかんずくSO2とS
O3は液相に移され、その中で処理剤のカルシウムと強
く反応して亜硫酸塩として結合5される。その除泡の反
応方程式に従って結合が行われる。
第2図による装置は第1図によるものと非常によく似て
いる。この装置では粒体材料8として石灰石(炭酸カル
シウム(CaCO3))が使用されおり、これは同時に
熱媒体としてまた処理剤として働く。
第2図による装置ではそれ故粉体または液体の処理剤を
添加するための導管31と39が無くなる。ふるい37
に橋をか番プているバイパス導管46の中に粉砕装置4
8が追加されている。この装置により、表面が有害物質
により作られる硫黄塩類から成る粒体材料の微粒子の一
部が破砕されて、流動する粒体材料7の摩擦と共に化合
物の容積増加のため軟化することにより粒体材料8の「
自己活性化」が起らないかぎり、粒体材1318に新た
な反応性の表面を造り出す。
パケットホイール弁20は第2図による装置ではベルト
コンベヤ59に取り替えられ、そのコンベヤは原動l1
149により駆動される。これは第1図においてパケッ
トホイール弁20の駆動のために述べられた方法で調節
器42により制御される。
濾過機24からの処理剤の粉塵は粒体材料の循環の中に
送りこまれてはならないので、固形物輸送用の導管44
がこの濾過機24から、粉塵状の廃棄物がそれにより装
置から排出される導管36に通じている。
両装置の間の本質的な相違は、反応器1を出る浄化され
た排煙ガスの再加熱循環ループ27が反応器1において
中間段W3Cによって冒き換えられていることである。
この中間段階Cの構造は段階Aおよび8のそれと同様で
ある。この中間段階Cを通して、浄化された排煙ガスの
一部の流れがガス流入口51、空洞52および開口53
を備えた漏斗54を経由して、導管58中の送風機50
により推進されて流れる。この比較内冷いガス流は中間
段階C中で加熱されてから、混合1155中で反応器1
から露点温度で出てくる排煙ガスと混合−2〇 − され、その結束排煙ガスの温度は最初の例におけると同
様に高められる。加熱手段として役立つ浄化された排煙
ガスの一部の流れはその際中間段階Cの流出口56から
導管57を経由して混合機55の中に達する。
酸化硫黄の固定は粒体材料または処理剤として石灰石を
使用する際には次の反応方程式に従って行われる。
2CaCO3+2SO2+H20t2CaSO3・1/
2H20+2CO2または CaC0+SOjcaso  +CO2前記のように、
亜硫酸塩は酸素(特に段rIABの空気の中に含まれて
いる)の存在で次の方程式に従って硫酸塩に酸化される
2CaSO3+02j2caso4 第1表は実施例1および2について新規方法による二つ
の石炭燃焼の小規模な発電所または中央ボイラーからの
排煙ガス浄化についての定量的データを示す。
第3図に示された反応器1の段階への変形は複合浄化、
すなわち、排煙ガスの脱窒と脱硫の組合せの実施のため
に設計されている。そこに描かれた形において、それは
第1図による装置の一つの断面図でありかつ一つの変形
であるので、第1図に比較して変更されなかった構成部
分についてはそこの参照数字が保持されている。
反応器1の鋼製ケーシング2は外側を環状の室60によ
り囲まれ、その室内にアンモニア(NH)の助けにより
NOxを分解するための触媒61が上下2列に配置され
ている。室60内でのNo  分解は既知の方法、例え
ばSCR法、に従って行われる。この方法では酸化窒素
が300−400℃の温度範囲でアンモニアにより窒素
と水に転化される。この場合に触媒は例えばTlO2か
ら成る。
しかしまた、他の脱窒方法を使用することが可能であり
、例えばモレキュラーシーブまたはゼオライト触媒によ
る方法がある。
室60に下方で漏斗62が接続しており、その漏斗は管
13で終つ−Cおり、管13は第1図のように反応器1
0段階Bへの通路を形成する。漏斗62は大部分粒体材
料8によって満されており、その粒体材料は前記のよう
に反応器1を上から下へと貫流する。
ケーシング2の下方に開く円筒と漏ミ161との間に環
状の空隙63が残り、それは下方に流れる円錐形をなす
粒体44 F318により「封鎖されて」いる。空隙6
3は排煙ガスの段階A内への環形の流出口を形成してお
り、段階A内でこのガスは粒体材料8に対し向流に下か
ら上へ流れる。
第1図と違って浄化される高温の排煙ガス用の導管22
は環状室60の上側にある連結管64の中で終っている
。その反応器1または環状室6゜への進入の前でこの導
管22に供給管65が通じており、それを経由して担体
空気によりアンモニアが排煙ガス流中へ送り込まれる。
両ガス流が良く混合するように合流場所の下流に図には
示されていない混合機(第2図の導管1oの混合機55
と同様な)を設備することもできる。
導管66を通って導かれるアンモニアのための担体空気
として、反応器10段階Bにおいて加熱されl〔空気が
使用される。その空気は段階Bを出る燃焼空気用の導管
30から取り出される。
その他の構造において第3図による装置は、寸法づけは
別として、第1図のそれと対応している。
第3図による装置に導入される高温の排煙ガスはアンモ
ニアの供給前の導管内で例えば356℃の温度を有する
。約345℃の温度を有する担体空気として排煙ガス量
の約1/10にアンモニアが導管22に送り込まれ、そ
の際排煙ガスは約1℃冷却する。
周知の方法で環状室60内にお(」るNOxの分解ハ式
6 N O+ 4 N H3J 5 N 2 + 6 
H20ニ従って行われる。
環状室60における排煙ガスの熱損失は大したものでな
いから、その段階Aへの流入温度はその環状室60への
流入の際の温度に実際−に等しい。
脱硫処理は、装入量を別にすれば、第1図に関連して述
べた方法に相当する。
説硫一反応器の動力学によりまた粒体材料8の詰まりと
腐食に対する鈍感性と抵抗力により、前記の複合排煙ガ
ス浄化の方法もまた、s02と残りのNH3から生成し
得る反応生成物の硫酸アンモニウムまたは硫酸水素アン
モニウムに対して鈍感である。
第2表には第3図による装置における複合排煙ガス浄化
の一実施例についての定量的データが集められている。
第1表 υ;−煙ガス 反応器流入温度 ℃ 露点、同時に反応器からの流出温度 ℃反応器流入温度
〈還流量の) ℃ 反応器流出温度(還流量の) ℃ 反応器 粒体材料 循環流量 t/h 処理剤 供給量/使用量(処理剤)  Kg/’n粒体材料の粒
子の大きさ 履 反応器流入温度、同時に反応器流出温度 ℃固形廃棄物
、飛散粉塵を含む Kg/h新鮮な空気または燃焼用空
気 容積法量 Nm3/h 反応器流入温度 ℃ 反応器流出温度 ℃ 熱回収 KWth 例1    例2 6、700   50.000 2、000    1.900 3、700    1.000 約45°         約45゜ −−   18.500 ボルフイル         石灰石 6.500       50.00017B    
       120 372        1.800 第2表 排煙ガス 露点、同時に反応器からの流出温度 ℃尽屋器 反応器流入温度 ℃ 循環流量 t/h 処理剤 供給量/使用量 Kg/’n 粒体材料の粒子の大きさ 閣 流入温度、同時に流出温度 ℃ 固形廃棄物、飛散粉塵を含む Kg/h5.000 1.900 3.700 55.000 9.4 ボルフイル 84.3 新鮮な空気または燃焼用空気 容積流量 NTrL3/h 反応器流入温度 ℃ 反応器流出温度 ℃ 熱回収 kWlh 55.5.OO 5,100
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法の実施のための最初の装置の略図
である。 第2図はまた同様な装置であるが、二つの処理段階の間
に申開段階が挿入されているものを示す。 第3図は第1図の詳細として、脱窒および脱硫の実施の
ための装置の一変形を示す。 1・・・・・・塔形反応器 2・・・・・・鋼製ケーシング 3・・・・・・漏31 4・・・・・・ガス流入口 5・・・・・・ガス流出口 6・・・・・・供給管(粒体材料) 7・・・・・・連結管 8・・・・・・粒体材料 9・・・・・・水平隔壁 10・・・・・・導管(浄化ガス) 11・・・・・・環状空間 12・・・・・・ガス流出口 13・・・°・・・管 14・・・・・・出口 15・・・・・・ガス流入口 16・・・・・・環状空間 17・・・・・・ガス流出口 18・・・・・・よろい戸 20・・・・・・パケットホイール弁 21・・・・・・空気出口 22・・・・・・導管(排煙ガス) 23・・・・・・熱交換器   ・ 24・・・・・・布濾過機 25・・・・・・送風機 26・・・・・・煙突 27・・・・・・循環ループ 28・・・・・・ポンプ 29・・・・・・熱交換器 30・・・・・・導管(空気) 31・・・・・・導管(処理剤) 32・・・・・・空気循環ループ 33・・・・・・送ff1機 34・・・・・・サイクロン分離機 35・・・・・・搬送装置 36・・・・・・1!管(廃棄物) 37・・・・・・ふるい 38・・・・・・供給管(熱媒体) 39・・・・・・供給管(処理剤) 40・・・・・・導管(空気) 41・・・・・・送風機 42・・・・・・調節器 43・・・・・・温度感知器 44・・・・・・導管(処理剤) 45・・・・・・導管(粒体材料) 46・・・・・・バイパス導管 48・・・・・・粉砕装置 49・・・・・・原動機 50・・・・・・送風機 51・・・・・・ガス流入口 52・・・・・・空洞 53・・・・・・開口 54・・・・・・漏斗 55・・・・・・混合機 56・・・・・・流出口 57・・・・・・導管(浄化ガス) 58・・・・・・導管(浄化ガス) 59・・・・・・ベルトコンベヤ 60・・・・・・環状室 61・・・・・・触媒 62・・・・・・漏斗 63・・・・・・空隙 64・・・・・・連結管

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルカリおよび/またはアルカリ土類化合物を使
    用する排煙ガスの乾式浄化方法において、排煙ガスを塔
    形反応器(1)の第1段階(A)で、反応器中を粒状の
    流動性熱媒体(8)から成る粒体材料の流れが排煙ガス
    に対して向流に下方へ流れ、排煙ガスの露点温度まで冷
    却しかつ反応性のアルカリまたはアルカリ土類化合物と
    接触させ、そしてさらに熱媒体(8)を反応器(1)の
    少なくとも一つの第2段階(B、C)において冷却して
    元の温度に戻してから再び第1段階(A)に供給し、そ
    の際排煙ガスの冷却温度を下方へ流れる粒体材料(8)
    の流量によつて調節することを特徴とする、前記排煙ガ
    スの乾式浄化方法。
  2. (2)熱媒体(8)として少なくとも部分的に排煙ガス
    と反応するカルシウム化合物を使用することを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)熱媒体(8)の戻し冷却を第2段階(B、C)に
    おいて、同様にそれと向流に流されるガスによつて実施
    することを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。
  4. (4)第2段階(B)を通して冷却ガスとして空気を流
    すことを特徴とする、特許請求の範囲第3項に記載の方
    法。
  5. (5)熱媒体(8)の流量を第1段階(A)の出口(1
    3)におけるその温度により調節する、特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。
  6. (6)塔形反応器(1)の第1と第2段階の間(Aまた
    はB)に中間段階(C)を設備し、その中で第1段階(
    A)において浄化された排煙ガスの一部の流れが、第1
    段階(A)から出る浄化された排煙ガスの全体の流れを
    温めるために加熱されることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。
  7. (7)第1段階(A)の反応帯における露点条件を、水
    あるいはアルカリまたはアルカリ土類化合物の水溶液を
    熱媒体(8)に供給することにより強化することを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  8. (8)高温の排煙ガスを、アンモニアを使用して酸化窒
    素を除去するため装置より取り出してから冷却せずに塔
    形反応器(1)の第1段階(A)に導入することを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  9. (9)排煙ガスの流れの中にアンモニアを送りこむため
    の担体として、塔形反応器(1)の第2段階(B)にお
    いて温められた空気を使用することを特徴とする、特許
    請求の範囲第4項または第8項に記載の方法。
  10. (10)塔形反応器(1)において、粒体材料の流れに
    関して相前後して配置され、それぞれガスの流れによつ
    て通過される少なくとも二つの処理段階(A、B)を備
    え、さらに粒体材料(8)を装置内で循環させ、そして
    最後に、処理段階(A、B)を通る粒体材料(B)の流
    量をそれによつて調節する制御装置(42)を備える、
    特許請求の範囲第1項に記載の方法を実施するための装
    置。
  11. (11)塔形反応器(1)の第1段階(A)が酸化窒素
    除去のための配置設備(60、61)により少なくとも
    部分的に取り囲まれ、その設備は高温の排煙ガスにより
    上から下へ貫流されており、そして排煙ガスの流出口(
    63)の上で第1処理段階(A)と合流するように連結
    されていることを特徴とする、特許請求の範囲第10項
    に記載の装置。
JP61141209A 1985-06-18 1986-06-17 排煙ガスの乾式浄化方法 Pending JPS61291025A (ja)

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