JPS612906A - 符号による流体制御装置 - Google Patents

符号による流体制御装置

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JPS612906A
JPS612906A JP60057675A JP5767585A JPS612906A JP S612906 A JPS612906 A JP S612906A JP 60057675 A JP60057675 A JP 60057675A JP 5767585 A JP5767585 A JP 5767585A JP S612906 A JPS612906 A JP S612906A
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pressure
valve
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supply port
fluid
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JP60057675A
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デイヴイツド アーサー ヒツブス
ウイン パターソン リツキー
ポール ネルソン スタントン
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Exxon Production Research Co
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    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/02Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
    • F15B13/06Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with two or more servomotors
    • F15B13/07Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with two or more servomotors in distinct sequence
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B33/00Sealing or packing boreholes or wells
    • E21B33/02Surface sealing or packing
    • E21B33/03Well heads; Setting-up thereof
    • E21B33/035Well heads; Setting-up thereof specially adapted for underwater installations
    • E21B33/0355Control systems, e.g. hydraulic, pneumatic, electric, acoustic, for submerged well heads
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T137/8158With indicator, register, recorder, alarm or inspection means
    • Y10T137/8175Plural
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  • Lubricants (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般に、油圧機素および空気圧機素用の制御
装置に関し、よシ詳しくは一箇所以上の海底採油・採ガ
ス抗井などで使用逼れるv1t!i個の弁の作動を制御
する油圧制御装置に関する。
油圧および空気圧制御装置とそO動力装置との腹合装置
の重蟹問題に、流体制御信号と流体動力を相当の距離に
わ九って伝送する問題がある。これは、かかる複合装置
が、電気的制御部と電源部の裏金装置と対比し九とき、
本来備えているJつO制限に主として由るも0である。
この制限とは、流体信号の伝送速度が比較的低いごと、
及び流体信号の伝送通路、つまり作動流体を伝送する導
管の断面積が比較的大きいことである。上記Jつの因子
はσに競合関係にある。すなわち、導管の断面積が増す
につれて、導管の動力および制御信号の伝送速度は高く
なる。
流体伝送距離が短かくて寸法および重量上○制限をあま
り考慮しなくともよい土木機械などに使用される、油圧
および空気圧腹合装置の替通の応用では、上記制限が重
要問題となることは少ない。
しかしながら、油圧蝶合装置の上記2制限のため重大な
経済的および技伶的不利全彼るような応用例が数多く知
られている。かかる応用例のうちで最も魅力的なもθは
、恐らく、井○連隔制帥が行われる海面作業施設から比
較的遠距離の海底に設置された、制御弁を含む機器用の
油圧制御装置であろう。
海底採油・採ガス仇井では、各抗井用のvI教個の制御
弁を、海底面に据えた海底トリーに内設するのが普通で
ある。その場合、海洋油田作業台のような海上位置から
かかる弁0Iti制御を行なうことが必要になる。油圧
IIIIliIll装置がこの目的によく適合シている
ことが知られている。
海底抗弁用の現行油圧、I11御装置は、直接作動形と
間接作動形の2基本形に分類される。直接作動杉油圧制
御装置の場合は、各油圧アクチュエータに対して/本○
油圧制御管路が個別に設けられる。
成る特定の管路に油[Ee印加すると、そQ管路に接続
はれたアクチュエータが作動することになる。
もっとも基本的な直接作動杉油圧制御装置の場合、油圧
制御管路内を流れる油圧油は海中設置弁を作動させる作
動液としての役目を未たすものであって、かかる油圧制
御管路が弁アクチユエータに直接に接続される。直接作
動杉油圧制間装置の改良形は各油圧制御管路が・fイロ
ット弁を作動させる構成になっている。・ヤイロット弁
が作動すると、弁アクチユエータが、この弁アクチュエ
ータヲ作動させるために加圧した作動油を供給する、1
11!隔した圧力源に接続される。直IiI乍動形油圧
制御装置は、簡単で偏傾性も高いにも拘らず、各制御弁
に対して個別O油圧制御管路を海洋面から海底抗弁まで
延ばして設けなければならないという不利益を逸れない
。相当数の抗弁がある場合、多数の油圧制御管路を必要
とし、これら管路を束ねた制御用命綱は大口ioものに
なる。11I!別の油圧制御管路を多数収容する命綱○
コストは相当なものである。その上、比較的大口径の命
綱を使用すると、深海抗弁の場合、特に大きな問題が提
起されることになるが、それは上記命綱の敷設の際小口
径の命綱のときよシも一層大きな負荷がかかる命綱に及
ぼされることに由る。また、波浪によって比較的大口径
の命綱の上に誘起された抗力に耐える装置をつくること
も重大な技術的困鐘を伴う。さらに、制御を受けるべき
海洋作業台から非常な遠隔な場所にある従属抗弁にとっ
ては、直接作動杉油圧制御装置は経済的に引合わないこ
とが往々にしである。非常に長い命綱は大きな山費を伴
うばかりでなく、海流によって動かされることのないよ
うに大口径の命綱を錨止するためにも余分な…費を相当
に必要とするからである。
間接作動杉油圧制御装置の場合、符号信号を抗日装置に
伝達するため、7本以上の油圧刊御うインを使用する。
代表的には、上記1i制御ライ/は信号伝送のためにだ
け使用されるものであって、海中設置の制御弁を作動さ
せるだめの作動液を伝送することはない。油圧制御ライ
/を介して伝送され九符号信号’を海中設置の切換弁が
受取る。(jJ侠弁は、制御ライ/によって伝送された
信号に1心じて、制御すべき海中設dの弁を指定する。
符号信号を使用することによって、各制御弁ごとに専用
ノ制御5 イyを設ける必装がなくなる。こうすれば、
海面からTI4底抗井まで延びる油圧制御ラインの本数
が、直接作動形trJ+圧ill制御装置の場合に比し
て減少することになる。
IE力によるシーク/スM制御方式は、間接作動杉油圧
制御装置のごく普通Qタイプの一つである。
間接作動杉油圧制御装置は多数の・9イロツト弁を使用
し、各・9イロソト弁は圧力レベルの、成る設定範囲内
で作動するようにしである。かかる・ヤイqツF弁が唯
/本の制御ラインに対して並列に接記されているのであ
る。選択したレベルの圧力を制御ラインに印加すると、
その圧力レベルで作動するように設定しておいた・平イ
ロット弁は全部作動する。かかる油圧制御装置の正確な
作動金確実なものにするため、・ヤイロット弁の圧力設
定点の間隔は約2.ざMPA (≠00ボンド毎平方イ
ンチ)の差圧になければならない。このため、任意の/
本O制御うイ/によって制御可能な機能の故は制限され
ることになる。圧力による/−ケンス制御装置の一例が
、7776年/7月、23日付公告の米国・待杆第3.
タタ3./θO号に詳述しである。
別Oタイグの間汲作動形油圧制御装置が、/9f、2年
/7月2日付公告の木国特杼第41.3!;乙、了り7
号に開示され−Cいるが、これは間接作動形油圧1iI
J御装置1を海底抗弁の制御に利用した例である。この
油圧11itlllil装置の場合、制御ラインは制御
用海上作業台から海底設置の切映弁まで延びている。こ
の切換弁は複数個の設定位置を取るようKしてあって、
各設定位置において切換弁はその設定位置に対応する・
f(o))弁(+−7組の・ヤイロット弁のなかから選
択して、これを加圧した油圧の圧力源に接続する。I/
I満弁は、tlIII御クイ/をりして受取った圧力・
9ルスに応答して、その一連の位置のどこででも作動す
る。選択した個数の)−ケンス・fルスを制御ライ/に
印加すると、上記シーケンス・ゼルスに対応した弁アク
チユエータが作動する。このタイプの油圧制御装置の一
つの欠点は次のようなも○である。すなわち、海底石油
掘削の応用でよく遭遇するように制御ライ/が長い場合
、個々の・fルスを互に離隔したままで切換弁に到達さ
けるために、矢の・fルスが到着するまでQ間幾分かの
M延時間を各パルスに灯して許容しなければなC)ない
というものである。又、このタイプの油圧制御装置線、
海底設置の弁が成る設定したシーケンスに従って作動し
なければならないという別の欠点をも何している。
多数の油圧作動素子の遠隔制御を必要とする海底抗弁な
どO機器用&(I N装置に対して、比較的小本数の制
御ライ/全心安どするにすぎず、油圧作動要素を任意の
シーケンスで作動させることができ、しかも作動が7−
ケンスをもった符号を使用しなくともよいような制御装
置を提供することができれば碑益するところ大であろう
本発明の一面によれば、多数の油圧作動素子、又は空気
圧作動素子を何する装置の制御に有用な切換弁が虎供さ
れる。本発明の切換弁は7個の圧力供給ポートと複数個
の圧力用カフ1e−)とを有する。圧力供給・メートは
加圧制御流体を受取るようになっている。油圧咋・動素
子、又は空気圧作動素子はかかる素子の各素子と組合わ
された制御導管を通過し九圧油を受取ることによって制
御δtLる。
各制呻導゛αには、圧力出力、ぎ−トのうちの対応する
出力ポートから、加圧した1I11陶流体が選択的に供
給される。f/J挨弁は、また、横数個の符号供給ポー
トを含む。かかる符号供給+l? −トの3.4?−)
は、高いレベルか低いレベルかのどちらかの液圧信号を
受取る。所与の時間に各符号供給、β−トに印加された
液圧の信号を静圧として組合わせたものが2進1択符号
を確立する。各2進選択符号は7個以上の圧力出力ポー
トを指定する役目をはたす。所与θ選択符号の受取りに
応答して、切換弁は圧力供給ポートと印加選択符号によ
り指定された、7個以上の圧力出力ポートとの1司を流
通させる。
選択符号を構成する個々のビットが、同時に、しかも個
別の流体導fを通って伝送されるという本発明の利点は
2進選択符号1kf史用したことに由来する。比較的少
数本の符号供給導管によって、多数の油圧作動素子のア
ドレスが后定さnる。さらに、符号を構成するビットが
同時に伝送されることから、別タイプの間接作動形流体
制御装置と対比して迅速な制御が行われる。また、本発
明では、油圧作動素子のアドレスを任意所望のシーケン
スで指定する必要がない。その上に得られる利益は、以
下に述べる本発明の詳細な説明と添付の%、f’Fln
lf求の範囲を読めば明白になるであろう。
本発明の理解を深めるため、添付図面を参照して本発明
を以下に説明する。
添付図面は本発明を限定するためのものではなく、唯単
に以下に記載する本発明O好ましい実施例を説明する目
的で用意したもOK過ぎない。
第1図は、本発明O実施例を、幾分か一般化して線図で
示し九ものである。本発明の符号による制御装置10は
、l[数個の油圧作動素子12a乃至12dを作動させ
るためのものである。第1図に示すように、油圧作動素
子12a乃至12dは、幾つかの海底抗井弁13a乃至
13dを制御する際に、弁アクチユエータとして使用さ
れるような単動形ばね復帰方式油圧ンリンダである。し
かしながら、本発明は油圧制御および空気圧制御O分野
で広い応用範囲を有し、唯単に石油およびガス生産事業
に使用されるのに止らないということは、当業昔のよく
認識しているところである。以下、海底抗弁機器の制御
に限って記述するが、これは本発明を限定するよシけ、
むしろ例示するためである。更に、本発明は油圧装置と
同様に空気圧装置にも等しく適用可能であるが、説明を
簡単にするため、以下では油圧装置を念頭に置いて議論
を進めるものとする。
符号による制御装置10にはj個の・fイロノト制御井
14a乃至14dが含まれるが、かかる制御弁の合弁は
油圧作動素子12a乃至12dの1つの素子に対応する
。・!イロノト制御弁14a乃至14dは、好ましくは
、掛合形弁である。従−〕て、・平イロノト信号が印加
されて制御弁14a乃至14dの1つの弁が発動される
とすぐ、油圧作動素子12a乃至12dの、上記1つの
弁に内応する素子は、・Pイロン)(I号を持続させず
とも、発動時の選択状態に維持される。油圧作動素子1
2a乃至12dθ、上記対応する素子の状態は、反対方
向O−臂イロット信号O印加によってのみ変更可能であ
る。制御が海上で行われる海中設置安全弁のような成る
種の制御弁がその状aを1長引く期間、不変に維持する
ようなタイグの坑井制御の場合、こうすることは特に好
都合である。
加圧油圧油の圧力#16は、油圧供給ライン18によっ
て、・fイロット制御弁14a乃至14dO各弁に接続
される。同様にして、もどりライ/20は、各・母イロ
ット制御弁14a乃至14dのもどり油圧油ラインを、
もどり油圧油タンク22に接続する。第1図と第2図で
、もどり油圧油ライ/は全て破線で示す。油圧供給ライ
/18にアキュムレータ21を、又もどシライ/20に
サーノ吸収γ中エムレータをa ケル。
・9イロツト制御井14a乃至14dの動作は、切換弁
24によって制御される。切換弁24は、V対の#を構
成するr個の出力yte−)268乃至26hを有する
。切換弁24の圧力出力ポート26a乃至2611の上
記対の各対は、対応する制御ライ/27a乃至27h’
i介して、2つの、iil 8機能を制御弁14a乃至
14dの対応する弁に対して行使する。油圧の圧力[1
6からの供給圧力が、切換弁2401マニホールドを形
成する圧力供給+I−ト28で受取られる。切換弁24
は、また、?lJl故個の符号圧力供給ポー)30a乃
至30cを備える。上記符号圧力供給ポート30a乃至
30cは、切換弁24の制御用圧力信号(「選択符号」
)を受取る。選択符号の受取に応答して、切換弁24は
自己調#Jを行ない、選択符号によって指定された、7
個以上の圧力出力ポートを圧力供給ポート28と流通さ
せる。
好ましい実施例では、ノ通信号が符号圧力供給ライ/3
2a乃至32cを経て符号供給ポート30a乃至30c
に供給される。選択符号θ各λ進数字(ビット)が、符
号圧力供給ポート30a乃至30cの対応するポートに
印加されるのである。第1図の実施例では、2進数の3
ビツトから成る選択符号を使用することから、唯3個の
符号圧力供給ポート30a乃至30cが設けられている
。しかし、31固以上、又はJ It!以下の供給ポー
トが必要となる応用も有ることが、後に明らかになるだ
ろう。
2進選択符号は、2つO圧力状態、すなわち比較的低い
圧力状態と比較的高い圧力状態とに基づいている。切換
弁24C)好ましい実施例では、低圧信号と高圧信号と
の間には0.!; MPa(101/ド毎平方インチ)
の差圧が存在し、低圧信号は海底抗弁の周囲海中圧力に
大略等しい圧力に維持される。油圧制御液中に生成する
気泡を鰻少にすることが重要である設計のような、成る
種の応用では、低圧信号を周囲気圧を遥かに超えた圧力
に確定することが望ましかろう。従って、符号化制御装
置10についての本明細書の記述では、「低圧」及び「
高圧」0m1は互に相対的なものであって、絶対圧を指
すものではないと解すべきである。たとえば、実施例に
よっては、低圧状態と高圧状態は、それぞれに、10M
Pa(/弘SOボッド毎平方インチ)及び/JMPa(
/り00ポ/ド毎平方インチ)にもなることがある。
本発明の場合、選択符号は符号供給ライ/32a乃至3
2c中を流れる液圧により伝送された2進信号である。
比較的高い圧力信号は2つの2進数字(2ビツト)の一
方のビットで表わされるのに対して、低圧信号は池のビ
ットで表わされる。たとえば、低圧信号が/MPa  
に、そして高圧信号が≠MPa  に設定されたとすれ
ば、符号供給ライ/32c乃至32a中を夫々に’l−
MP a r / MP a a/MPa  の圧力で
流れる7つの信号は2進符号/−〇−0に対応する(後
に明らかにするように、ライン32aは重要度が一番少
ないビットを伝送する)。ビット順列がr通りに可能な
、3ビツトの選択符号の各選択符号は、♂個O出力ボー
ト26a乃至26hのうちの唯一つQ出力ポートに対応
する。圧力供給ポート28と、圧力出力ポート26a乃
至26Mのうちの、印加した選択符号に対応する、7個
以上のIE力出力ポートとの間を流通させるための装置
X>’%第3図乃至第g図に関連して後に述べるように
、I/l換弁24にその必須構成要素として組込まれて
いる。切換弁24の構造や動作に関する、いっそうの詳
細は後に述べることにする。
個別の1平行な1d@径路を選定符号の個々のビットの
伝送のため使用することによって、数多の利便がもたら
される。この方法によれば、1fを。
符号伝送路のみ全使用したとすれば当然使用せざるを得
なかった直列ビット伝送方式と対比して迅速に、海中設
置弁13a乃至13dを制御することが可能になる。信
号伝送距離が数千メートルにも達するような従属抗弁の
制御の場合、この事実は時にmv!である。さらに、個
別の導路を選定符号の各ビットの伝送のため使用するこ
とによって、印加選択符号の監視が簡単になる。印加選
択符号を知るため、従って切換弁24のj動作位置を矧
るために、各符号供給ライ/の圧力瞬時値を監視してえ
すればよいからである。この監視は圧力r−ノ又はトラ
ンスジューサ(図示せず)で行なうが、かかる圧カデー
ノ、又はトランスジューサを、義足符号が発生する液面
レベルの位置に近接して敷設した符号供給ライ/32a
乃至32c中に設置することが可能である。こうするこ
とによって、成る種の従来装置では必要たつ九、分散配
置弁0海中監視が回避される。
圧力供給イード28への油圧の印加は、ロ;力供給ポー
ト28と抽圧供給ライン18との間を結ぶ油圧供給ライ
ン38に配置のエネイブル弁36の制御により行なわれ
る。エネイブル弁36け単動式で、非掛合形の、ばね(
Jl!帰方式IjIIIII弁とするのが望ましい。エ
ネイブル弁:61J #ラーf)4oを経ての圧力印加
により作動するとすぐ、エネイブル弁36は[/J換弁
24の圧力供給ポート28を圧油Q圧力源16と流通き
せる。かくして、エネイブル弁36が作動するとすぐ、
油圧が、切換弁の圧力出力、t?−)26a乃至26h
のうちの、その時存在している選択符号に対応する圧力
出力ポートに印加される。こQ油圧印加は制御弁14a
乃至14d12)うちOJ当な制御弁を作動させる役目
を果し、こうすることによって選択符号の印加によって
選択され九選択弁の果すべき機能が達成される。エネイ
ブル制御ライン40から油圧が除去されると、エネイブ
ル弁36は非作動状態になる。
エネイブル弁の非作動状態において、切換弁の圧力供給
ポート28から油圧油がもどりライフ20へ排出される
。エネイブル弁制御クイ740への圧力印加はエネイブ
ル弁コントローラ42によって制御されるが、このコン
トローラは油圧源16とエネイブル弁制御クイ/40を
結ぶ油圧供給ラインに配置し九弁であってもよい。
符号供給ライ/32a乃至32cに選択符号全印加する
丸めの装置44を設ける。この選択符号印加装置44は
、油圧源16から圧油が供給される油圧式−進符号器4
6を包含する。−進符号器46は、符号供給ライン32
a乃至32cの適当な符号供給ラインへ圧油を印加して
所望の選択符号を確立する。「低」圧信号を周囲圧力に
大略等しくし友好ましい実施例では、−進符号器46を
7組の手動操作弁とする程簡単にすることが可能である
。かかる手動操作弁の合弁は符号供給ライ/32a乃至
32cのうちの1つ○符号供給ラインに対応し、しかも
油圧源16から入力として圧油の供給を愛ける。オペレ
ータは、油圧作動素子14a乃至14bの選択した素子
を作動させるため、一進符号器46を構成する路弁の合
弁を手動調節して、この弁を符号化制御装置10θ望ま
しい機能に相当する選定符号を送出すべき、適当な「オ
/」位置、又は「オフ」位置に設定する。
こうする代シに、2進化符号器46が別個の切換弁の供
給圧カフ/ドロー248から制御されるようにすること
も可能である。切換弁供給圧カフ/トローラ48は、千
−ボード、回転ダイヤル、又はオペレータの、所侠制限
機能に関する人力情報を蛍取るための別装置を包含する
。切換弁供給圧力コントローラ48は2進符号器46を
構成する賭弁を制御し、かかる弁を、14節のト望まし
い制御機能に相当する選択符号を発生するに必要なオ/
・オフ位置に上記賭弁を設定するようにする。
切換弁供給圧力コントローラ48による2進符号器46
の制御は、油圧制御技術に通暁した人に熟知の梱々様式
で実行Fi(能である。
符号化制御装置lOを動作するには、−進符号器46を
調節して、符号圧力供給ライ/32a乃132cに、油
圧作動素子12a乃至12dの選択された素子が所望す
る機能に相当する選択符号を印加する。こうして選択符
号が符号供給ライン32a乃至32cに印加されると、
切換弁24は、その圧力供給−一ト28をその圧力出力
ポート26a乃至26hのうちの、所望機能を果すべき
圧力出力ポートと流通させる。切換弁24が印加選択符
号に対応する、圧力供給ポートと圧力出力ポートの間に
流通関係を確立した後に、エネイブル弁コントローラ4
2を作動させる。エネイブル弁コ/ドロー242が作動
すると、エネイブル弁36が開き、圧油を切換弁の供給
ポート28へ印加させる。すると、切換弁の圧力出力ポ
ート乃至26hのうちの1選択し圧力出力ポートを経て
圧力がパイロット制御弁14−乃至14dO適当な制御
弁の対応する制御ライン27に印加される。
・母イロット制御弁14m乃至14dは、全部、掛合形
弁であることから、エネイブル信号と選択符号とは掛合
状態が確立されるに足る長さだけ印加する必要がある。
掛合状態が確立してしまえば、切換弁24に印加された
信号と玉子イプル弁36に印加された信号を除去するこ
とが口I能である。
当業者には明白なように、切換弁出力ポート26a乃至
26hのどれかが、上述のように唯一つO油圧作動素子
よりはむしろ、蝮数個の油圧作動素子12a乃至12d
を制御するようにすることも可能である。かかる実施例
では、複数個の制御導路27が切換弁出力ポートの7つ
から延び、かかる導路○各導路は対応する油圧作動素子
12を制御する制御信号を有する。このようにして、海
底抗弁装置に多重制御機能を賦与するため、単一の選定
符号Q印加を使用することが可能である。
さらに、切換弁24の正確な実施例に関する後の議論か
ら明白になるように、多重ビットから成る選定符号の各
構成ビットの同時印加は本発明の装置の作動にとって不
可欠のことではない。個々のビットは、同時に印加する
ことも、任意の順序で印加することも可能である。しか
しながら、選択符号の各ビットが印加されるまではエネ
イブル弁コントローラ42を作動させないことが好まし
いO 本発明の符号化1blJ #装atOは、制御信号の印
加される場所が油圧作動素子12a乃至12dから相当
の距離を隔てられているような応用にJ:<適合するも
のである。好ましい実施例では、切換弁24、エネイブ
ル弁36、・母イロット制御弁14a乃至14d1およ
びアキュムレータ21゜23は、全部待時化制御装置1
0によって制御される油圧作動素子12a乃至12dに
近接して配置されている。エネイブル弁コントローラ4
2と選定符号印加装置44は、海底抗弁の場合、海洋作
業台又は掘削船上に配置することのあるi![1操作ス
テーション52に配置される。遠隔操作ステーション5
2と油圧作動要素12a乃至12dを格納する海底抗弁
コントロールボッドとの間を結ぶ液路18,20,32
a乃至32c及び40は、命綱50を貫通する径路をと
る。命u450は、個々の油圧供給ラインにとって必要
な保護と支持を行なう。
2進符号方式を本発明に使用することによって、操作ス
テーションと海底抗弁との間に延びる油圧供給ラインの
不敵の大幅な節約が図れる。第1図に示す実施例の場合
、を個の抗弁制御弁12a乃至12dに必要な全ての、
制御信号供給ライン及び作動油給油/もどりライン全部
けるには全部で6本の、かかるライ/を必要とする。符
号化制御装置l#10は2進選択符号に基づいて制御を
行うため、符号供給ライ/32を一本追加する毎に、上
記制御装置10が収容すること○できる抗弁#I御弁の
個数は2倍になる。従って、第1図に示す制御装置f1
0のタイプの場合、全部で10本の、海面から海底抗弁
設置位置まで延びる油圧供給ラインは、64本の個々の
抗日機械制卸弁12を制御し動力供給することが可能で
ある。さらに、本発明は、任意所望の制御機能を果すた
め、油圧供給ラインが7つ以上の信号を伝送することを
装置しない。従って、本発明では、順序づけられた弁制
御信号を必要としない。そのため、油圧作wJ素子12
a乃至12dは迅速に、しかも任意所望の順序で制御r
+J能である。
第2図に本発明Q11倍か、よシ精巧な実施例を示すが
、これはV個の海底抗弁(図示せず)から成る抗弁群の
作動を制御するようにしたものである。第2図は油圧作
動要素を、一連の海底抗弁弁13a乃至13dを作動さ
せるための弁アクチユエータとして描いである。それぞ
れのtlt本作動要素は、対応する・やイロット弁によ
って制御される。簡単にする恵め、′M2図では、第1
号抗弁O油圧作動要素と・母イロット弁のみを、それぞ
れ、参照符号12a乃至12dと参照符号14a乃委1
4dとで表わす。以下の議論においては、残妙の3本の
抗弁の各抗弁に対しても、対応する構成要素が存在して
いるものと解すべきである。以下に議論′f、進めてい
くうちに明らかになるはずの第2図の制御装置10’に
変更を加えることによって、制御すべき抗弁の個数、お
よび各抗弁を作動させるための油圧作動素子θ個数をM
E、2図に示すものとは相違したものにすることも又可
能であると解すべきである。
第1号抗弁の・中イロット弁は、機能選択弁24aによ
って制御される。機能選択弁24aは、作動に関する限
シ、第1図に示した実施例の切換弁に慨して類暇してい
る。しかしながら、第2図に示す実施例の機能選択弁2
4aは、二重のlE力供給ポー)28aと28b’を有
する。さらに、圧力出カフ+?−ト26a乃至26eは
、一つの組、26a乃至26dと26e乃至26hとに
分割される。
機能選択弁24aは、コピノドの機能選択符号圧力の入
力信号を、符号圧力供給ポート30a及び30bで受取
り、このために機能選択弁はグつだけのユニークな出力
状態に対応する位置をとることが可能であるが、かかる
≠つの位置の各位置はグ個の・Vイロット制御弁14a
乃至14dのうちの7つの制御弁に対応するものである
。後にずっと詳細に記述するように、各抗弁の機能選択
弁24aに対する機能選択符号圧力の入力信号は対にな
った1本の油圧供給ラインを経て印加される。
機能選択弁24aの、圧力供給tW −) 28 a及
び28bと圧力出力ポート26a乃至26hとの間に流
路が確立される様子は、符号圧力入力信号の弘通りに可
能な順列○各順列が、第1の圧力供給ポート28aTh
圧力出力ポート26a乃至26dから成る第1の組の唯
一の圧力出力ポートと流通させ、しかも同時に第2の圧
力供給ポート28bを圧力出力ポート26e乃至28h
から成る第2の組の唯一の圧力出力、Ie−1と流通さ
せるようなものである。圧力出力ポート26a乃至26
dの第1の組は、制御弁14a乃至14dに油圧作動要
素12a乃至12dを作動させる信号を伝送する。圧力
出力ポート26e乃至26hの第2の組は、制御弁14
a乃至14dに油圧作動要素12a乃至12dを除勢さ
せる信号を伝送する。
各抗弁の機能選択弁24aの圧力供給ポート28a及び
28bへの入力圧力は、単一の抗弁を選択する抗弁選択
弁60によって1tjlJ 御される。抗弁制御弁60
は、構造に関して、機能選択弁24aと同等であること
が好ましい。抗弁選択弁用1,31の抗弁選択符号圧力
供給ライン63a及び63bを経て、抗弁選択弁の符号
圧力供給dr−)64a及び64bに伝送する。−ビッ
トの抗弁選択符号圧力信号のμ通夛に可能な順列O各順
列は、j個の抗弁のうちの7つの抗弁に対応する。機1
1g選択弁24aの場合と共通して、抗弁選択弁60は
、V個の圧力出力!ートロ8a乃至68d12)第1の
組に対応する第1の圧力供給ポー)66aと、≠閑の圧
力出力yj? − トロ 8 e乃至68hの第2の組
に対応する第2の圧力供給ポー)66bとを有する。第
2図に示すように、抗弁選択弁Q圧力出カポートロ8a
乃至68dから成る第1の組θ各圧力出力ポートは、抗
弁選択弁の圧力出力zl? −168e乃至68hから
成る第2の組の対応する圧力出力yj?−トと対になっ
て、4を個の抗弁制御信号対を形成する。かかる抗弁1
ii11御信号対の6対は、グ個の機能選択弁24aの
対応する選択弁θ圧力供給ポート28a及び2 8 b
−M)ililIrs人力信1となる。たとえば、第1
図で、圧力出力,屓−)68dと68hは、そノtぞれ
に、第1号抗弁の機能選択弁24aの圧力供給ポート2
8a及び28bへ2つの圧力信号入力を供給する。同様
にして、圧力出力ポートロ8c及び68gは、第.2吟
抗井の機能選択弁(図示せず)の供給ポートへ2つの圧
力信号入力を供給する、等々である。
前にも述べたように、≠個O抗弁の各抗弁は、それ自体
の機能選択弁24aを有する。各機能選択弁24aへの
機能選択符号圧力は、かかる待時圧力を印加するための
装置44aから受取るわけであるが、かかる装置は遠隔
操作ステー7ョンに設置される。機能選択符号圧力は符
号圧力供給ライン32a及び32bを経て伝送されろが
、かかる圧力供給ツイン32a及び32bと並列にI/
L11iの機能選択弁24aが接続される。従って、≠
個の機能選択弁24a乃至24dは共同して作動し、各
抗弁O対応する・イイロット制御弁14を常に指定する
抗弁選択弁の圧力供給ポー)66a及び66bは、個別
のエネイブル弁36a及び36btl−経て、油圧源1
6Vc接続される。エネイブル弁36a及び36bは単
動式で、ばね復帰方式の・9イロツト弁であることが好
ましい。エネイブル弁36aと36bは、エキ1プル弁
開放コ/トローラ42aとエネイブル弁閉鎖コントロー
ラ42bとによって制御されるが、この制御様式は第1
図に示した実施例のエネイブル弁36の場合と同じであ
る。
各抗弁が緊急時に運転停止する( [ESDJ)という
Q#徴は、ばね復帰方式・fイロット弁である運転停止
弁10a乃至10dによって得られる。
かかる運転停止弁10a乃至10dの6弁は、対応する
抗弁へ至る油圧供給ラインと直列に、しかもかかる油圧
供給ラインO上流に配置される。各抗弁用の緊急運転停
止コノトロ−ラフ2a乃至72dは、対応する運転停止
弁10a乃至10dへ印加される・ぐイロット圧を供給
する。緊急運転停止コントローラ72a乃至72dの各
コントローラから対応する運転停止弁10a乃至10d
へ印加される圧力を維持することによって、・Iイロッ
ト制御弁14a乃至1 4 d O@制御弁に対する供
給油圧は油圧源16と連通したままであシ続ける。しか
しながら、緊急運転停止コノトロ−ラフ2a乃至72d
のうちの、任意の抗弁用のコ/トローラは、その作動に
よって、運転停止弁10a乃至10dのうちの対応する
停止弁から・ンイロット圧を除去する機能を果す。・9
イロツト圧が除去されると、被制御抗弁の全・やイロノ
ト制(財)弁に対する油圧供給ラインから油圧油が油圧
油タンク22にもどされる。−9イロツト制御弁に対す
る油圧供給ラインから油圧油がもどされると、上記抗弁
θ油圧作@素子12は除勢(閉鎖)位置をとって抗弁を
閉じ込める。
上に述べたようにする代りに、全抗弁に対して、単一の
緊急運転停止コントローラ(図示せず)を設けることも
可能である。かかる実施例では、単一の運転停止弁が油
圧供給ライン18の)抗弁0上流にあたる位置に配置さ
れる。こ0運転停止弁は、単一〇緊急運転停止コントロ
ーラによって制御される。
第2図の制御装置10’の動作は、第1図θ制御装置の
動作と同様である。抗弁選択弁用符号器62を作動させ
て、制御すべき抗弁に対する抗弁選択符号圧力を印加す
る。機能選択弁用符号器44aft作動させて、制御す
べき特定の弁にw1応する機能選択符号圧力を印加する
。抗弁選択符号圧力と機能選択符号圧力の印加に続いて
、機能選択弁を開放するか、又は閉鎖するかに、rっで
、エネイブル弁開放コントローラ42a、又はエネイブ
ル弁閉鎖コントローラ42bを作動させる。いったん機
能選択弁が所望状帳をとってしま才ば、制御用符号圧力
信号は全部除去(7てもよい。
選択弁24θ好ましい実施例を第3図に示す。
第3図の切換弁24は、圧力供給ポー)30a乃至30
dで、tビットの符号圧力信号入力を受取〕、信号○こ
θ受取りに応じて第1の圧力供給ボート28aと76個
の圧力出力ポート26a乃至26pから成る第1の組か
ら選択した7個の圧力出力テートとの間に液通を確立す
ると共に、第2の圧力供給ボート28bと/ 、g l
sの圧力出カポ−) 26 a’乃至26p′から成る
第2の組から選択した7個の圧力出力ポートとの間に液
通′f、確立するようになっている。認知できるように
、第3図に示し以下に説明する切換弁24は76個のユ
ニークな位置をとることが可能である。IE ’77供
給ポートと圧力出力ポートを結ぶ二重、110圧力径路
を有しているので、第3図の切換弁24は/6個の復動
式制御弁14にとって充分な、32個までの別m iD
 *能を制御することが可能である。これは第1図及び
第2図の基本制御装置10が必要とする個数を大きく上
側る数である。すぐに分かるように、切換弁24の圧力
供給ボート28、圧力出力ポート26、及び符号圧力供
給zfi −) 30のうちから選択したいくつかの4
?−トに栓をして上に述べたような簡単な使用に適する
ようにすることが可能である。あるいは、以下θ議論か
ら明らかになるように、アクチュエータの段数や使用す
るすべ)弁のタイグを変更することによって切換弁24
の制御能力を縮少したシ、拡大し次シすることも可能で
ある。
切換弁は、アクチュエータ80と流路制御要素82を包
含する。流路制御要素82は、好ましくは、圧力供給ポ
ート28a 、28bcD各供給ポートと腹数個Q圧力
出カポ−)26a乃至26p1及び268′乃至26 
p’から選択した各/蘭の出力ポートとの間に液通を確
立するようにした多重位置弁である。アクチュエータ8
0は、選択符号圧力を受取ると共に、この符号圧力に対
応フる圧力供給yj?−1と圧力出力ylf−トとの間
に液通fr、m立するに必要な位置に流路制御要素82
(I−設定するようになっている。切換弁24は、各選
択祠号が26a乃至261)と26a′乃至26p′の
圧力出力ポートの紐の各組から選択した1個の出力ポー
トに対応するように、アクチュエータ80と多重位置弁
82のインタフェースとしての役割を果す装置84を包
含する。第3図に示す実N 911では、アクチュエー
タ80は弘ビット、/6位はリニアアクチュエータであ
り、多重位置弁82は2個θ圧力供給yj?−トと2×
/z個の出力ポートを有するロータリ形fへF)弁であ
夛、トンタフエースとしての役割を果す装置はラックと
ビニオ/組立体である。
アクチュエータ80の好ましい実施例を、第り図に示す
。アクチュエータ80は、相aに連結されて各が符号圧
力供給ポート30a乃至30d○1つの供給ポートに対
応する、グ個のピストン88a乃至88dを収容する、
概して円筒状のハウジング86に包含fる。アクチュエ
ータのハウジング86のエンドキャクf90は、l1図
によく示すように、ハウジング86によって形成された
円面の中に突出する案内部92を有する。エンド中ヤツ
デ案内部92は、この案内部を横方向に貫通して延びる
卵形スロット94を有する。
第6図を参照して、第1のピスト/88aは、エンドキ
ャッグ90の案内部92を取凹むようにしたり一すンク
部96Qを有する。ビ/98がU−りンク部96を横断
し、さらにエンド午ヤッノ案内部92C)卵形スロット
94を貫通して延びる。
従って、エンドギャップの卵形スロット940縦方向θ
寸法は、第1のピストン88aがアクチュエータ〇ハウ
ジング86内で伸長したり、収縮したりする限界を定め
る。第1のピストン88aとエンド中ヤツ7’90の間
の境界面は、完全に収縮した位置にある第1のピストン
88ai示す第1図に詳細に示されている。
第1のピストン88aは、X、U−リンク部96aから
祷れる方向に延びる案内部100aを有する。第1のピ
ストンの、U−リンク部96aと案内部100aの中間
に、0−リンク゛などのシール要素104tl−受ける
ようにした中央ゾール部102aが設けられている。こ
の中央シール部102atj、、第1のピスト/88a
の両端の間に径方向密封境界面を形成する。
第弘図に示すように、第2、第3、及び第4のピストン
88b乃至88dは、構造に関しては、第1のピストン
88aと概して類似していて、各ピストンは前のピスト
ン888乃至88dの卵形スロット106を貫通して廷
びるピンをもったりリンク部を有する。最後のピストン
88dは案内部をもつ心壁がない。この#後のピストン
88dは、アクチュエータ80の出力部分として役目を
果す。
各ピストン88a乃至88dはアクチュエータのハウジ
ング86中で縦方向運動を行うようにされていて、機械
的拘束はピストン88a乃至88dl1512)LJ 
IJンク部96と案内部100との各境界面と、エンド
中ヤツグ90と第1のピストン88aとの境界面とにお
いてOみ作用する。エンドギャップ90と第1のピスト
ン88aとの境界面は全ピストン組立体の固定点として
の役目を果す。
第≠図に示すように、符号圧力供給ポート30a乃至3
0d12)各ポートは、ピストン88m乃至88dθ対
応するピストンと組合わされている。
第1Q符号圧力供給ポー)30aに信号圧力が印加され
ると、第1のピストン88aは工/ド中ヤツデ90から
離れる方向に移動し、最後には第1ピストンθUリンク
部Oピン98畠がエンド中ヤツ!案内部の卵形スロワ)
940端で、第1のピストン88aに最近接する端に接
触するに至る。
この位置は、第1Oピストン88aがいっばいに伸長し
た状態である。同様にして、第20圧力供給ポート30
bに信号圧力が印加されると、第2のピストン88bは
第1のピストン88aから離れる方向に移動し、最後に
は第2ピストンU IJンク部のピンが第1ピストンの
卵形スロットの端で、第2ピストン88bVCIIk近
接する端に接触するに至り、この位置は第2ピストン8
8bがいっばいに伸長した状態である。第3ピストン8
8cと第≠ピストン88dも、同様にして動作する。
各ピストン88a乃至88dの0972部96、案内部
100、及び卵形スロット部106は、第≠ピストン8
8dの第3ピストン88cに対する最大行程が第3ピス
トン88cの第2ピストン88bK対する最大行程の2
倍、等々となるように配列され九縦方向の寸法を存する
。これは、第弘図に示されている。
ボー)30dKおける高圧符号信号の消滅に応じて第≠
ピストン88dをエンドギャップ90に向かう方向に偏
倚させる装置を設ける。第1図に示すように、概して円
筒状O第、2(2)−・ウジング110を、第1のハI
7ゾング86に、そのエンド午ヤッグ90の反対111
0端で結合する。2つのハウジング86,110を軸方
向に整列させる。第2Qハ9ノング110は、第1の八
9ソング86θ内径よりも小さな外径をもったシリンダ
112を形成する。リターン式ピストン114’i第、
2’・ウジングQシリンダ112に内股し1その中で軸
方向に移動可能にする。リターン式ピストン114と第
1ピストン88aは、ラックとビニオフ機構148を介
して機械的に連結されている。
l’% 4<ピストンを偏倚させる装置が作動している
間、第2−・ウジングのシリンダ112は選択符号圧力
として使用される高圧信号と等しい定圧に維持される。
この圧力は第2ハウジング1100エンドキヤツプ11
60ポー) 118を経て印加される。従って、アクチ
ュエータOピストン88a乃至88dのどのピストンへ
も高圧信号が印加されていないときは、リターン式ピス
トンは工/ドキャッグに向う方向へ移動して、アクチュ
エータの各ピストン88δ乃至88dをエンド午ヤッグ
Q方向へ偏倚させる。しかしながら、ピストン88a乃
至88dのうちのどれか7つのピストンが、このピスト
ンに対応する符号圧力入カポート30a乃至30dに信
号圧力を印加されて作動すると、そのピストンとリター
ン式ピストン114に比較的近い位置にあるピストンは
、アクチュエータの発動されたピストンの全行程に等し
い距離だけ、リターン式ピスト7114へ回かつて移動
する。リターン式ピストン114は、アクチュエータの
ピストン88a乃至88dよりも小はな直径を有してい
ることから、アクチュエータのピストンがどれか発動さ
れると何時でも変位させられ、それ故に等しい油圧の印
加に応じてより小さい力を作用させる。アクチュエータ
の、発動されたピストンよシも工/ドキャソノ901D
近くにあるピストンは、発動されたピストンに印加され
ている高圧と非発動ピストンに印加式れている低圧との
間O不均衡圧力の結果として、収縮位置に偏倚されたま
までいる。
アクチユエータのピストンが複wM個発動されたとして
も、同じ関係が成立する。罠とえば、30dと30bの
唯、2個の符号正大供給ボートに信号圧力が印加された
場合を考えてみよう。54tat目の、アクチュエータ
のピストン88 dti、こQピストンに作用する力が
リターン式ピストン114に作用する刀を超えることか
ら、第3番目の1アクチユエータのピストンからいっば
いに伸長きせられる。同様にして、アクチュエータの第
2のピストン88bは、第1のピストンに対していっば
いに伸長させられる。アクチュエータの、第1のピスト
ン88aと、第3のピストン88cは伸長させられない
状態のままでいるが、これは圧力信号の印加されていな
いアクチュエータ全シリンダーを工/ド中ヤッグに向か
って偏倚させる、平衡を失ったリターン式ピストン11
4の及ぼす力によるものである。
前に詳述したように、アクチュエータの第1ピストン8
8a乃至g≠ピストン88dの独立行程の比は、/:、
2:弘:rである。従って、アクチ2エータ出力m材(
アクチュエータDI!iピストン88d)+2)変位は
、符号圧力供給ポート30a乃至30dによって、2進
方式で制御される。よって、信号/ −/−/−/(r
/Jは高圧信11を、「0」は低圧信号を表わす)がポ
ー)30d乃至30aに印加されると、第1ピストン8
8aけ/j単位だけ移動するのに、o−o−o−oはア
クチュエータの全行程がθ単位であることを表わしてい
る。≠ピッ)0.2進符号の、残漫の/≠通りの順列は
中間の、/≠挿Q1アクチュエータの変位に対応する。
多重位置弁82け、好ましくけ、圧力供給ポートが2個
で、圧力出力テートが2×/乙個の、ロータリ形すベシ
弁である。かかる弁は、一般に、当業者にとって周知の
ものである。本発明に使用するに適した、かかる多重位
置弁82の好ましい実施例を第r図に示も多重位置弁8
2は、次の3つの主要構成要素から成る。すなわち、ア
クチュエータによって角度で表わした位置が制御される
ロータ120、圧力供給I−トを含むロータ・・・ウノ
/グ122、及び圧力出力ポート・I・ウジング124
である。ロータ・ハウジング122と出力テート・ハウ
ジング124は、多重位置弁82の弁体を形成する。ロ
ータ120は、圧力供給ポート28a及び28bと圧力
出力ポート26a乃至26hから選υくした圧力出力、
1!−)との間Vこ流通t44立する0!勧通路汐素で
ある。
多ム位置tp82θ別実施例も又使用ttJ能であるこ
とは理解できよう。多電位1井82は、たと、tば、リ
ニア弁であってもよい。どんなものでもよいが、必須条
件は、供給ポート(複数)と出力、・背−トを含む、何
らかθ形Q弁体、すなわちノ・ウノング組立体と、供給
ポート(複数)2Bから出力ポート26のうちから誦択
した出力;l? −トに至る、傾々θ流通路を形成する
流体通路要素とかげ(Eするということである。
ロータ120は、中心軸部126と、流体分配ti61
28と、この−一タがアクチユエータによって回転させ
られる部分である駆動部130とを有する。中心軸部1
26の表面にII!iI設された溝132a、bは、夫
々に、−個の圧力供給ノート28a、bと中心砿上で基
台する。I]−夕導路134a、t)が、中心軸部12
6にそって、礪して軸方向に延びて、圧力供給ポート2
8a、bを流体分配端tfls128に設けられた流体
分配ポート136a、bと流通させる役目をはたす。流
体分配ポート136a、bは、ロータ120の回転軸線
から半径方向に〃に異なった距離の所に、しかも略/ざ
0°1mlシて配置されている。ロータハウジングの流
体分配端部と圧力出力ポート・・・ウジングとO中間に
、ロータハウジング・エンド午ヤソグ138が配置され
ている。このエンド中ヤノf138は、2個の同心円を
形成するように配列された、76個θ軸方向通路140
の組を有する。
上記2個の同心円の各半径は、夫々に、半径方向で異な
る距離に配置されている1、2個Qロータ・流体分配/
−ト136a、bに対応する。上記軸方向通路140は
、かかる同心円Q各日上に、等しい角度を隔てて配置さ
れているのである。第1の流体分配ポー)136aがエ
ンドキャッノ軸方向通路O第1の組から選択した7個の
軸方向通路140と整合するようにq−夕が同転すると
、第2の流体分配通路136bは軸方回通路の第2の組
から選択した、対応する軸方向通路140と整合する。
ロータ120の、2.2.50 の回転ごとに、流体分
配通路136a、bt;を軸方向通路140の別の対と
整合させられることになる。液体分配ポート136a、
bと軸方向通路140との間に液封境界面を維持するた
め、すべりシール142を流体分配ポー)136a、b
中に上記軸方向通路140と整合させて配置する。
圧力出力ポート・ハウシング124をロータハウシング
122に固定関係で取付ける。圧力出力ポート・ハウジ
ング124に内設された、/6個の圧力出力導路の2組
144,144’  は、各エンド午ヤツ!軸方回通路
140を、/6個の圧力出力ポートの2組26.26’
12)対応する夫々の圧力出力ポートと連通させる。
第3図と第≠図に示すように、多重位置弁82とアクチ
ュエータ80は、ギヤハウジング146を介して、相U
に結合される。ギヤ・ラック148が、ギヤ・ハウシン
グ146’(i−貫通してもどりピストン114 ト第
≠アクチュエータ・ピストン88dlD間に廷びている
が、こθイヤ・ラックは第≠ピストン88dにもどりピ
ストン114により印加されたQI帰力金伝達する役目
金はたす。多重位置弁82のギヤハウジング146にX
“Jする411対配置は、ロータ120の端部30がギ
ヤ・ラック148の近くで、ロータ縦軸をギヤ・ラック
縦軸に垂直にし°[、J4端するようなものである。ロ
ータ境界表面端部130に[t!d4されたギヤ150
は、ギヤ・ラック148によって駆動さ7する。従って
、アクチュエータの出力部u (M ’l 醇L’ ス
トン88d)12)変位によってギヤ・ラック148が
”−夕120を駆動さける。ギヤ・ラック148とギヤ
150θギヤ・ピノvは、アクチユエータの11番ピス
トン88dが変位する/j単位の増分ごとにこれに・序
って駆動されるロータ120θ回転角が略、22jl”
となるように定める。
アクチュエータの多重位置弁82に対する組立は、アク
チユエータ80i成る既知の位置(例えI−1,0−0
−0、すなわち、アクチュエータのビス)/88a乃至
88dのどのピストンにも圧力入力が印加さnない伏線
であって、アクチュエータの出力部材が限度いっばいに
収縮している状圃に対応する位置)に設定してから行う
。アクチュエータのこの設定位置に対応する、供姶醪−
ト28と出力ポート26との間の液体流通径路が得られ
るように多重位置弁82を調整する。ついC1この多電
位IIt弁82をアクチュエータに固着して上記流通関
係が維持されるようにする。
本発明を実施するために鰻上○ものとして知られる様式
を以上に記述した。しかしながら、この記述は単に例示
のためQものであり、別の装置や技術を添付の特許請求
の範囲に記載の本発明の範囲から逸れることなく使用で
きるものと理解すべきである。
【図面の簡単な説明】 第1図は、単一〇抗弁に設置された≠個の弁を制御する
ようにした本発明の基本実施例を線図で示す。 第2図は、uI数個の抗弁の各抗弁に設置された多重弁
が11!!別に制御される、幾分か改良された本発明の
実施例ta図で示す。 第3図は切換弁の側面図を示し、切換弁のギヤとスピン
ドル組立体のll′r−細を示すためギヤ1)−ノクス
のハウジングの部分を切取−一である。 第4図ハギャーーソクスIIキリニアアク1−2〜エー
タの半面図ケアJ<シ、これら機紫の各・・9ノ/りt
アクチュエータの水平三等分IfIiにそって切取つ′
(、上記内蔵機累が見えるようにしである。 it図は、アクチュエータのi/ドキャノグの拡大側面
図を示す。 第6図は、アクチュエータの第1ピストンの拡大間面図
を示す。 第1図はfflj図と第6図とに対応した半面図であっ
て、アクチュエータの工/ドキャソグと第1ピストンが
組立てられて一杯に収縮している伏頭全示す。 第g図は、本発明に使用するに適した多位置弁の軸方向
断面図を示す。 12・・・流体作動素子 油圧作#1JJX子、13・
・・海中設置油圧弁、 14・・・すJ換弁(海中設置油圧弁を制御する)、1
6・・・圧力源、 18・・・流体供給導路、 20・・・流体もどり導路、 24・・・切換弁、 26・・・圧力出力2−トの第1の組。 圧力出力=1?−ト(1)JifJ、 024 Q)、
26′・・・I]E力出力ポートの第2の組、27・・
・制御導路(海1一般置油圧弁1312)6弁と組合わ
された)。 符号供給導路(切換弁14の)、 28・・・圧力供給ボート(切換弁24の)、30・・
・符号供給ボート(i、Q換弁240)、32・・・符
号供給導路(切換弁24の)、36・・・切換弁(24
)を調節する装置、切換弁(24)f:選択的に接続・
遮断する装置、 44・・・選択符号印加装置、 52・・・海上制御ステーション、 60・・・追加θ切換弁、 62・・・選択符号を印加する第、212)装置、66
・・・圧力供給ボート(追加の切換弁60Q)、68・
・・圧力出力ポート(jM加0切換弁60の)、80・
・・アクチュエータ、 82・・・多重位置弁、流路決定弁、 84・・・ラックとビニオフM立体。 インタフェースとしてQ役をはたす装置、86・・・ハ
ウジング、 88・・・ピストン、 88d・・・出力部材(アクチュエータ80θ)、12
0・・・ロータ(多重位置弁82の)。 手続補正書く方式) ■、事件の表示  昭和60年特許願第57675号2
、発明の名称    符号による流体制御装置3、補正
をする者 事件との関係   出願人 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数個の流体作動素子の制御に役立つ切換弁であつ
    て、 1個の圧力供給ポート、 複数個の圧力出力ポート、 少なくとも2個の符号供給ポート、各符号供給ポートは
    比較的高い圧力レベルと比較的低い圧力レベルとの間で
    変化することのできる流体圧力信号を受取るようにされ
    、所与の時間に符号ポートの各ポートに存在する流体圧
    のレベルの静圧としての組合せが選択符号を確立し、圧
    力出力ポートの少なくとも幾つかの出力ポートが夫々に
    対応する符号で表わされ、 符号供給ポートが上記圧力出力ポートの、選択した1個
    の出力ポートに対応する選択符号を受取るのに応答して
    上記圧力供給ポートと上記圧力出力ポートの、上記選択
    した出力ポートとの間に流体を流通させる装置を包含す
    ることを徴とする切換弁。 2、切換弁が受取るようにされているのは多重ビツト2
    進選択符号であり、多重ビツト2進選択符号の各ビット
    は符号供給ポートの、対応するポートに印加された圧力
    信号によつて確立され、比較的高い圧力信号が各ビツト
    の2つの可能な状態のうちの1つの状態を表わし、比較
    的低い圧力信号が各ビットの2つの可能な状態のうちの
    他の状態を表わす特許請求の範囲第1項に記載の切換弁
    。 3、少なくとも5個の圧力出力ポートを備え、かかる圧
    力出力ポートが夫々に唯一の選択コードによつて表わさ
    れること、少なくとも3個の符号供給ポートを備え、切
    換弁が受取るようにされている選択符号は多重ビツト2
    進符号であつて、かかる符号の各ビツトは符号供給ポー
    トの対応するポートに印加された圧力信号によつて確立
    され、比較的高い圧力信号が各ビットの2つの可能な状
    態のうちの一方の状態を表わし、比較的低い圧力信号が
    各ビツトの2つの可能な状態のうちの他の状態を表わし
    、切換弁が同時に伝送された、選択符号を構成する個々
    のビツトを受取るようにした特許請求の範囲第1項に記
    載の切換弁。 4、上記圧力供給ポートと上記圧力出力ポートを含む弁
    体と、 流体通路要素であつて、かかる要素が多数の位置を経て
    上記弁体に対して相対的に動くことができ、かかる位置
    の各位置が上記圧力供給ポートとかかる位置に対応する
    、少なくとも1個の圧力出力ポートとの間に流体を流通
    させる流体通路要素を有する多重位置弁と、 上記流体通路要素の位置を上記弁体に対して相対的に制
    御するアクチユエータであつて、かかるアクチユエータ
    が上記符号供給ポートを含むと共に、この符号供給ポー
    トに対する選択符号の印加に応答して上記流体通路要素
    を調節するようにしたアクチユエータとを更に包含する
    ようにした特許請求の範囲第1項に記載の切換弁。 5、上記アクチユエータは、各位置が1つの選択符号に
    対応するような位置の或る範囲の端から端まで動くこと
    のできる出力部材を有する2進式アクチユエータである
    特許請求の範囲第4項に記載の切換弁。 6、2進式アクチユエータが出力部材を伸長させたり、
    収縮させたりするようになつていて、所与の選択符号に
    対する伸長の量は伸長基本単位の整数倍数に等しく、こ
    の整数倍数は2進選択符号によつて表わされた10進数
    字であり、N=符号供給ポートの数として、2N個の異
    なる選択符号が存在する特許請求の範囲第5項に記載の
    切換弁。 7、第1の圧力供給ポート及び第2の圧力供給ポートと
    、圧力出力ポートの第1の組及び圧力出力ポートの第2
    の組とが存在し、上記流体を流通させる装置が、上記第
    1の圧力供給ポートと圧力出力ポートの第1の組の、印
    加選択符号に対応する圧力出力ポートとの間に流体を流
    通させると共に、上記第2の圧力供給ポートと圧力出力
    ポートの第2の組の、印加選択符号に対応する圧力出力
    ポートとの間に流体を流通させるようになつている特許
    請求の範囲第1項に記載の切換弁。 8、少なくとも1本の流体供給導路から、複数本の流体
    もどり導路のうちから選択した1本の流体もどり導路へ
    至る流体の流路を決定する弁であつて、この弁が上記流
    体供給導路に流体を流通させる位置に置くようにした1
    個の圧力供給ポート、 上記流体もどり導路のうちの、対応する1本の流体もど
    り導路に流体を流通させる位置に夫々を置くようにした
    複数個の圧力出力ポート、多数の位置を経て、上記圧力
    出力ポートに対して相対的に動くことのできる流体通路
    要素、上記位置のうちの少なくとも幾つかの位置におい
    て上記流体通路要素は流体を上記圧力供給ポートから上
    記圧力出力ポートの少なくとも1個の圧力出力ポートへ
    流通させるものであり、 複数個の符号供給ポートと、多数の明確に区別できる位
    置へ動くことのできる出力部材とを有するアクチユエー
    タ、上記符号供給ポートの各符号供給ポートは1つの圧
    力信号を受取るようになつていて、各符号ポートに組合
    わされた2つの可能な圧力信号、すなわち比較的高い圧
    力信号と比較的低い圧力信号とが存在し、所与の時間に
    各符号供給ポートに存在する信号は多重ビツト選択符号
    を規定し、アクチユエータは出力部材を印加選択符号に
    対応する位置へ調整するようになつていて、 選択符号の符号入力ポートへの印加によつて、上記流路
    決定弁に、流体を、圧力供給ポートから上記選択符号に
    対応する圧力出力ポートへ流通させるように、アクチユ
    エータの出力部材と流体通路要素との間で、インタフエ
    ースの役をはたす装置を包含する、流体の流路決定弁。 9、上記圧力供給ポート、上記圧力出力ポート、及び流
    体通路要素がロータリ弁の構成要素であり、上記流体通
    路要素は上記ロータリ弁のロータを形成するものであり
    、 上記アクチユエータがリニアアクチユエータであつて、
    上記出力部材は、各選択符号に対して、いつぱいに収縮
    した位置から成る設定量だけ伸長するものであり、 上記インタフエースとしての役をはたす装置は、上記ア
    クチユエータ出力部材の直線移動に応答して上記ロータ
    の回転を引起す装置を包含する特許請求の範囲第8項に
    記載の弁。 10、上記アクチユエータが、 シリンダを形成するハウジング、上記符号供給ポートは
    上記シリンダに流体を流通させると共に、上記ハウジン
    グにそつて軸方向に相互に離隔して配置されたものであ
    り、 上記シリンダ内で軸方向に動くことのできる複数個のピ
    ストン、上記ピストンは各隣接ピストンに連動自在に結
    合され、上記ピストンの各ピストンは上記符号入力ポー
    トの対応する1個のポートと組合わされ、上記ピストン
    は、夫々に、対応する圧力供給ポートにおける高圧信号
    の印加に応答して、軸方向に予定量の伸長を行うように
    したものであり、 対応する符号供給ポートにおける高圧信号の不在に応答
    して各ピストンに非伸長の位置をとるようにさせる装置
    を有する特許請求の範囲第8項に記載の弁。 11、海上の制御ステーシヨンから複数個の海中設置油
    圧弁を制御する装置であつて、 上記海中設置油圧弁の各弁と組合わされた制御導路上記
    海中設置油圧弁は上記制御導路への油圧の印加に応答し
    て作動するようにしてあり、 油圧の圧力源、 海底面に近接して配置した切換弁、この切換弁は上記圧
    力源と上記制御導路の、選択した導路との間に流体を流
    通させるようにしたものであり、上記切換弁は上記油圧
    の圧力源から加圧流体を受取る圧力供給ポート、 上記制御導路のうちの1本の導路にそれぞれが流体を流
    通させる複数個の圧力出力ポート、第1の圧力レベルと
    この圧力レベルよりも高い第2の圧力レベルとの間で変
    更することのできる圧力信号をそれぞれが受取るように
    した複数個の符号供給ポート、各符号供給ポートにおけ
    る圧力レベルは2進選択符号の1つのビツトを表わすも
    のであり、各圧力出力ポートは対応する2進選択符号に
    よつて表わされるものとし、圧力供給ポートと圧力出力
    ポートのうちの、その時存在している2進選択符号に対
    応する圧力出力ポートとの間に流体を流通させるため、
    2進選択符号の受取りに応答して切換弁を調節する装置
    を有するものであり、 符号ポートのうちの、対応する符号入力ポートにそれぞ
    れが流体を流通させる複数個の符号供給導路、 符号供給導路に、海中油圧弁のうちの、指定したい油圧
    弁に対応する選択符号を印加する装置を包含する海底油
    圧弁制御装置。 12、上記選択符号印加装置が上記海上制御ステーシヨ
    ンに配置されている特許請求の範囲第11項に記載の制
    御装置。 13、制御装置は海中設置油圧弁の複数個の群を制御す
    るようになつていて、海中設置油圧弁の上記群の各群に
    対して1個の切換弁が対応し全部で複数個の切換弁が存
    在する特許請求の範囲第11項に記載の制御装置。 14、上記切換弁が、夫々に、少なくとも第1の符号供
    給ポートと第2の符号供給ポートを有し、各切換弁の上
    記第1の符号供給ポートが単一の第1の符号供給導路に
    流体を並列に流通させ、各選択弁の上記第2の符号供給
    ポートが単一の第2の符号供給導路に流体を並列に流通
    させることによつて、各切換弁の第1の符号供給ポート
    が共通の信号を供給され、各切換弁の第2の符号供給ポ
    ートが共通の信号を供給される特許請求の範囲第13項
    に記載の制御装置。 15、選択符号印加装置と切換弁の符号供給ポートとの
    間の流路は、各選択弁が共通の選択符号を受けるように
    配置されている特許請求の範囲第13項に記載の制御装
    置。 16、上記油圧の圧力源に上記圧力供給ポートを選択的
    に接続・遮断する装置を更に包含する特許請求の範囲第
    11項に記載の制御装置。 17、上記油圧の圧力源から、上記選択弁の選択した切
    換弁の圧力供給ポートへ選択的に圧力を印加する装置を
    更に包含する特許請求の範囲第13項に記載の制御装置
    。 18、上記油圧の圧力源から海中設置油圧弁を制御する
    切換弁に印加される圧力を制御する、追加の切換弁を更
    に含み、この追加の切換弁は所望の選択符号を印加する
    第2の装置からの選択符号を受取るようになつていて、
    海中設置油圧弁を制御する切換弁の圧力供給ポートの各
    圧力供給ポートは、上記追加の切換弁の圧力出力ポート
    のうちの対応する圧力出力ポートと流通し、上記追加の
    切換弁の圧力供給ポートは上記油圧の供給源と流通し、
    上記第2の選択符号印加装置によつて上記追加の切換弁
    に印加された各選択符号信号が、上記追加の切換弁に、
    この切換弁の圧力供給ポートと、この切換弁の圧力出力
    ポートであつて、第2の選択符号装置によつて印加され
    た選択付号に対応する圧力出力ポートとの間を結ぶ流体
    流通経路を確立させる特許請求の範囲第13項に記載の
    制御装置。 19、複数個の油圧作動素子の制御に使用される油圧切
    換弁であつて、 複数個の符号供給ポートと可動部材とを有する2進式ア
    クチユエータ、上記符号ポートの各ポートは圧力信号を
    受けるようにされていて、各符号供給ポートに組合わさ
    れた、2つの可能な圧力信号が存在し、上記圧力信号の
    一方は他よりも高い圧力レベルを有し、所与時間に符号
    供給ポートに存在する信号が多重ビット2進選択符号の
    ビットを確立し、上記2進式アクチユエータは上記出力
    部材を調節してその時存在している多重選択符号に対応
    する位置に置くようになつていて、各選択符号は上記出
    力部材の或る位置を表わすものであり、さらに多重位置
    弁であつて、 少なくとも1個の圧力供給ポートと複数個の圧力出力ポ
    ートを形成する弁体、 多数の位置に動かされるようにした流体通路要素、かか
    る位置の各位置は上記圧力供給ポートと上記圧力出力ポ
    ートの少なくとも1個の圧力出力ポートとの間に流体を
    流通させるものであり、さらに上記出力部材の運動によ
    つて上記流体通路要素の運動が引起されるように上記流
    体通路要素を上記アクチユエータ出力部材に結合する装
    置を有する多重位置弁を包含する特許請求の範囲第19
    項に記載の油圧切換弁。 20、上記2進式アクチユエータが位置の或る範囲の端
    から端まで伸長したり収縮したりする出力部材を有する
    2進式リニアアクチユエータであり、各位置は少なくと
    も1個の選択符号に対応し、上記多重位置弁がロータリ
    弁であり、上記流体通路要素が上記多重位置弁のロータ
    であり、上記結合する装置がラツクとピニオン組立体で
    ある特許請求の範囲第19項に記載の油圧切換弁。 21、上記多重位置弁が第1の圧力供給ポート及び第2
    の圧力供給ポートと、圧力出力ポートの第1の組及び第
    2の組とを有し、上記流体運動要素が、上記第1の圧力
    供給ポートと上記圧力出力ポートの第1の組から選択し
    た1個の圧力出力ポートとの間を流通させると共に、上
    記第2の圧力供給ポートと上記圧力出力ポートの第2の
    組から選択した1個の圧力出力ポートとの間を流通させ
    るようになつている特許請求の範囲第20項に記載の油
    圧切換弁。
JP60057675A 1984-03-21 1985-03-22 符号による流体制御装置 Pending JPS612906A (ja)

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