JPS6129042Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6129042Y2 JPS6129042Y2 JP8009680U JP8009680U JPS6129042Y2 JP S6129042 Y2 JPS6129042 Y2 JP S6129042Y2 JP 8009680 U JP8009680 U JP 8009680U JP 8009680 U JP8009680 U JP 8009680U JP S6129042 Y2 JPS6129042 Y2 JP S6129042Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- switching regulator
- operating time
- breaker
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Power Sources (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はAC100VのON−OFFにおいて2種類
以上のスイツチングレギユレータの電圧出力時間
にシーケンスが必要な場合に、リレー接点の動作
時間、抵抗を用いたスイツチングレギユレータ出
力電圧の急速放電、スイツチングレギユレータの
リモートON−OFF機能を利用した電源ON−
OFFシーケンス回路に関するものである。
以上のスイツチングレギユレータの電圧出力時間
にシーケンスが必要な場合に、リレー接点の動作
時間、抵抗を用いたスイツチングレギユレータ出
力電圧の急速放電、スイツチングレギユレータの
リモートON−OFF機能を利用した電源ON−
OFFシーケンス回路に関するものである。
従来、2種類以上のスイツチングレギユレータ
のON−OFFにおいてシーケンスを必要とする場
合にはタイマーによるシーケンスを組んでいた。
特に電源のOFF時におけるシーケンスは考慮さ
れていないために安全性、信頼性に欠ける面があ
り、タイマを用いた場合にはコスト高という欠点
があつた。
のON−OFFにおいてシーケンスを必要とする場
合にはタイマーによるシーケンスを組んでいた。
特に電源のOFF時におけるシーケンスは考慮さ
れていないために安全性、信頼性に欠ける面があ
り、タイマを用いた場合にはコスト高という欠点
があつた。
本考案はスイツチングレギユレータON−OFF
のシーケンスをリレーとスイツチングレギユレー
タ電圧出力急速放電用抵抗とスイツチングレギユ
レータのリモートON−OFF機能を利用して組み
上述の欠点を除去し、加えて保守性をはかるため
にリレー接点モニタ回路を付加したものである。
のシーケンスをリレーとスイツチングレギユレー
タ電圧出力急速放電用抵抗とスイツチングレギユ
レータのリモートON−OFF機能を利用して組み
上述の欠点を除去し、加えて保守性をはかるため
にリレー接点モニタ回路を付加したものである。
本考案によれば、電源電圧をON−OFFするブ
レーカと、このブレーカのON−OFFにより駆動
する動作時間T1なるリレーRL1と、前記ブレー
カのON−OFFにより駆動する動作時間が前記リ
レーRL1の動作時間T1より短い動作時間T2なる
リレーRL2と、前記リレーRL2のノーマルオー
プン接点によりON−OFFする第1のスイツチン
グレギユレータと、前記第1のスイツチングレギ
ユレータの出力電圧により駆動するリレーRL3
と、前記リレーRL3のノーマルオープン接点に
よりON−OFFする第2のスイツチングレギユレ
ータと、前記第2のスイツチングレギユレータの
リモートコントロール端子のON−OFFをするリ
レーRL1のノーマルオープン接点と、前記第2
のスイツチングレギユレータの出力電圧をリレー
RL1のノーマルクローズ接点を介して急速放電
して0にする急速放電用抵抗と、前記リレーRL
1のノーマルクローズ接点の状態をモニタする
LEDと、前記LEDに流れる電流を制限する電流
制限用抵抗とで構成され、AC100Vの電源のON
−OFFによる前記第1のスイツチングレギユレ
ータ電圧出力時間が前記第2のスイツチングレギ
ユレータの電圧出力時間を常に範囲内に含み、前
記第2のスイツチングレギユレータの出力電圧を
急速放電するため保守性の面からリレーRL1の
接点状態をモニタできようにした電源ON−OFF
シーケンス回路が得られる。
レーカと、このブレーカのON−OFFにより駆動
する動作時間T1なるリレーRL1と、前記ブレー
カのON−OFFにより駆動する動作時間が前記リ
レーRL1の動作時間T1より短い動作時間T2なる
リレーRL2と、前記リレーRL2のノーマルオー
プン接点によりON−OFFする第1のスイツチン
グレギユレータと、前記第1のスイツチングレギ
ユレータの出力電圧により駆動するリレーRL3
と、前記リレーRL3のノーマルオープン接点に
よりON−OFFする第2のスイツチングレギユレ
ータと、前記第2のスイツチングレギユレータの
リモートコントロール端子のON−OFFをするリ
レーRL1のノーマルオープン接点と、前記第2
のスイツチングレギユレータの出力電圧をリレー
RL1のノーマルクローズ接点を介して急速放電
して0にする急速放電用抵抗と、前記リレーRL
1のノーマルクローズ接点の状態をモニタする
LEDと、前記LEDに流れる電流を制限する電流
制限用抵抗とで構成され、AC100Vの電源のON
−OFFによる前記第1のスイツチングレギユレ
ータ電圧出力時間が前記第2のスイツチングレギ
ユレータの電圧出力時間を常に範囲内に含み、前
記第2のスイツチングレギユレータの出力電圧を
急速放電するため保守性の面からリレーRL1の
接点状態をモニタできようにした電源ON−OFF
シーケンス回路が得られる。
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク図で
ある。図において、100はAC100V印加端子、
10はブレーカで、AC100VのON−OFFを行な
う。
ある。図において、100はAC100V印加端子、
10はブレーカで、AC100VのON−OFFを行な
う。
第2図は第1図に示す実施例の動作を説明する
ためのタイミング図で、Aは第1図の10のブレ
ーカによりON−OFFされるAC100Vの信号であ
り、Bはブレーカ10のON−OFFにより変化す
る第1図15に示す第1のスイツチングレギユレ
ータの出力信号で端子101に印加され、Cはブ
レーカ10のON−OFFにより変化する第1図1
7に示す第2のスイツチングレギユレータの出力
信号であり端子102に印加される。
ためのタイミング図で、Aは第1図の10のブレ
ーカによりON−OFFされるAC100Vの信号であ
り、Bはブレーカ10のON−OFFにより変化す
る第1図15に示す第1のスイツチングレギユレ
ータの出力信号で端子101に印加され、Cはブ
レーカ10のON−OFFにより変化する第1図1
7に示す第2のスイツチングレギユレータの出力
信号であり端子102に印加される。
次に第1図に示す実施例の動作について説明す
る。
る。
ブレーカ10をOFFからONにすると12のリ
レーRL1および13のリレーRL2にAC100Vが
印加されON状態となり、13のリレーRL2の動
作時間T2の遅れの後、第1のスイツチングレギ
ユレータ15にAC100Vが印加され第1のスイツ
チングレギユレータ15内の回路遅延後端子10
1に電圧+V1が印加される。されに12のリレ
ーRL1は動作時間T1の遅れの後ノーマルクロー
ズ接点21はOFFとなりノーマルオープン接点
18はONとなるが、19の接点がOFFのために
端子102に電圧は印加されない。第1のスイツ
チングレギユレータ15の電圧が+V1となると
16のリレーRL3がONとなり動作時間T3の後ノ
ーマルオープン接点は閉じて第2のスイツチング
レギユレータ17にAC100Vが印加され、出力端
子102に電圧+V2が印加されAC100VON時
のスイツチングレギユレータ15、スイツチング
レギユレータ17の出力電圧のシーケンスが成立
する。
レーRL1および13のリレーRL2にAC100Vが
印加されON状態となり、13のリレーRL2の動
作時間T2の遅れの後、第1のスイツチングレギ
ユレータ15にAC100Vが印加され第1のスイツ
チングレギユレータ15内の回路遅延後端子10
1に電圧+V1が印加される。されに12のリレ
ーRL1は動作時間T1の遅れの後ノーマルクロー
ズ接点21はOFFとなりノーマルオープン接点
18はONとなるが、19の接点がOFFのために
端子102に電圧は印加されない。第1のスイツ
チングレギユレータ15の電圧が+V1となると
16のリレーRL3がONとなり動作時間T3の後ノ
ーマルオープン接点は閉じて第2のスイツチング
レギユレータ17にAC100Vが印加され、出力端
子102に電圧+V2が印加されAC100VON時
のスイツチングレギユレータ15、スイツチング
レギユレータ17の出力電圧のシーケンスが成立
する。
第1図10のブレーカをONからOFFにする
と、12のリレーRL1および13のリレーRL2
に供給されていたAC100Vは印加されなくなる。
12のリレーRL1の動作時間T1の後、第2のス
イツチングレギユレータ17のリモートコントロ
ール端子は開放状態となり、入力側の電位を0に
おとす。同時にリレーRL1のノーマルクローズ
接点21は閉じ第2のスイツチングレギユレータ
17の出力側コンデンサと急速放電用抵抗20と
の時定数により、端子102に印加されていた電
圧急速放電して0におとす。このとき22の
LEDは急速放電中だけ抵抗23で制限された電
流が流れて点灯する。また第1のスイツチングレ
ギユレータ15は出力保持時間T4の後端子10
1に印加している電圧を0におとすと同時に16
のリレーRL3をOFFにし、RL3のノーマルクロ
ーズ接点19を開放する。以上により
AC100VON−OFFによる第1のスイツチングレ
ギユレータ15と第2のスイツチングレギユレー
タ17との電圧出力のシーケンスが第2図のA,
B,Cのタイミングで成立する。
と、12のリレーRL1および13のリレーRL2
に供給されていたAC100Vは印加されなくなる。
12のリレーRL1の動作時間T1の後、第2のス
イツチングレギユレータ17のリモートコントロ
ール端子は開放状態となり、入力側の電位を0に
おとす。同時にリレーRL1のノーマルクローズ
接点21は閉じ第2のスイツチングレギユレータ
17の出力側コンデンサと急速放電用抵抗20と
の時定数により、端子102に印加されていた電
圧急速放電して0におとす。このとき22の
LEDは急速放電中だけ抵抗23で制限された電
流が流れて点灯する。また第1のスイツチングレ
ギユレータ15は出力保持時間T4の後端子10
1に印加している電圧を0におとすと同時に16
のリレーRL3をOFFにし、RL3のノーマルクロ
ーズ接点19を開放する。以上により
AC100VON−OFFによる第1のスイツチングレ
ギユレータ15と第2のスイツチングレギユレー
タ17との電圧出力のシーケンスが第2図のA,
B,Cのタイミングで成立する。
以上説明したように本考案によれば、タイマの
ような高い部品を用いずに第1のスイツチングレ
ギユレータの電圧出力が第2のスイツチングレギ
ユレータの電圧出力を常に含むようにシーケンス
を構成できる。したがつて第1のスイツチングレ
ギユレータの出力電圧をロジツク用電源として用
いればロジツクの正常な間だけ第2のスイツチン
グレギユレータの出力電圧を他の電源電圧として
用いることができ安全性、信頼性の向上をはかる
ことができる。
ような高い部品を用いずに第1のスイツチングレ
ギユレータの電圧出力が第2のスイツチングレギ
ユレータの電圧出力を常に含むようにシーケンス
を構成できる。したがつて第1のスイツチングレ
ギユレータの出力電圧をロジツク用電源として用
いればロジツクの正常な間だけ第2のスイツチン
グレギユレータの出力電圧を他の電源電圧として
用いることができ安全性、信頼性の向上をはかる
ことができる。
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク図、
第2図は第1図に示す実施例の動作を説明するた
めのタイミング図である。 図において、10はブレーカ、12はリレー
RL1、13はリレーRL2、14はリレーRL2
のノーマルオープン接点、15は第1のスイツチ
ングレギユレータ、16はリレーRL3、17は
第2のスイツチングレギユレータ、18はリレー
RL1のノーマルオープン接点、19はリレーRL
3のノーマルオープン接点、20は急速放電用抵
抗、21はリレーRL1のノーマルクローズ接
点、22は急速放電モニタ用LED、23は電流
制限用抵抗、100はAC100V印加端子、101
は第1のスイツチングレギユレータ出力端子、1
02は第2のスイツチングレギユレータ出力端
子、AはブレーカによりON−OFFするAC100V
信号、BはAC100V信号によりON−OFFする第
1のスイツチングレギユレータ出力信号、Cは
AC100V信号によりON−OFFする第2のスイツ
チングレギユレータ出力信号、T1はリレーRL1
の動作時間、T2はリレーRL2の動作時間、T3は
リレーRL3の動作時間、T4は第1および第2の
スイツチングレギユレータの出力保持時間を示
す。
第2図は第1図に示す実施例の動作を説明するた
めのタイミング図である。 図において、10はブレーカ、12はリレー
RL1、13はリレーRL2、14はリレーRL2
のノーマルオープン接点、15は第1のスイツチ
ングレギユレータ、16はリレーRL3、17は
第2のスイツチングレギユレータ、18はリレー
RL1のノーマルオープン接点、19はリレーRL
3のノーマルオープン接点、20は急速放電用抵
抗、21はリレーRL1のノーマルクローズ接
点、22は急速放電モニタ用LED、23は電流
制限用抵抗、100はAC100V印加端子、101
は第1のスイツチングレギユレータ出力端子、1
02は第2のスイツチングレギユレータ出力端
子、AはブレーカによりON−OFFするAC100V
信号、BはAC100V信号によりON−OFFする第
1のスイツチングレギユレータ出力信号、Cは
AC100V信号によりON−OFFする第2のスイツ
チングレギユレータ出力信号、T1はリレーRL1
の動作時間、T2はリレーRL2の動作時間、T3は
リレーRL3の動作時間、T4は第1および第2の
スイツチングレギユレータの出力保持時間を示
す。
Claims (1)
- 電源電圧をON−OFFするブレーカと、このブ
レーカのON−OFFにより駆動する動作時間T1な
るリレーRL1と、前記ブレーカのON−OFFに
より駆動する動作時間が前記リレーRL1の動作
時間T1より短かい、動作時間T2なるリレーRL2
と、前記リレーRL2のノーマルオープン接点に
よりON−OFFする第1のスイツチングレギユレ
ータと、前記第1のスイツチングレギユータの出
力電圧により駆動するリレーRL3と、前記リレ
ーRL3のノーマルオープン接点によりON−
OFFする第2のスイツチングレギユレータと、
前記第2のスイツチングレギユータのリモートコ
ントロール端子のON−OFFをするリレーRL1
のノーマルオープン接点と、前記第2のスイツチ
ングレギユレータの出力電圧をリレーRL1のノ
ーマルクローズ接点を介して急速放電して0にす
る急速放電用抵抗と、前記リルーRL1のノーマ
ルクローズ接点の状態をモニタするLEDと、前
記LEDに流れる電流を制限する電流制限用抵抗
とで構成したことを特徴とする電源ON−OFFシ
ーケンス回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8009680U JPS6129042Y2 (ja) | 1980-06-09 | 1980-06-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8009680U JPS6129042Y2 (ja) | 1980-06-09 | 1980-06-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS575705U JPS575705U (ja) | 1982-01-12 |
JPS6129042Y2 true JPS6129042Y2 (ja) | 1986-08-28 |
Family
ID=29442548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8009680U Expired JPS6129042Y2 (ja) | 1980-06-09 | 1980-06-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6129042Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-09 JP JP8009680U patent/JPS6129042Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS575705U (ja) | 1982-01-12 |
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