JPS61290287A - 流体制御弁装置 - Google Patents

流体制御弁装置

Info

Publication number
JPS61290287A
JPS61290287A JP13156985A JP13156985A JPS61290287A JP S61290287 A JPS61290287 A JP S61290287A JP 13156985 A JP13156985 A JP 13156985A JP 13156985 A JP13156985 A JP 13156985A JP S61290287 A JPS61290287 A JP S61290287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve body
light
pressuring
orifice
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13156985A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0243945B2 (ja
Inventor
Yasuo Watanabe
康男 渡辺
Yoshihiko Kimura
木村 仁彦
Kiyoshi Takahashi
清 高橋
Soichi Shirai
白井 壮一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyooki Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Toyooki Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyooki Kogyo Co Ltd filed Critical Toyooki Kogyo Co Ltd
Priority to JP13156985A priority Critical patent/JPS61290287A/ja
Publication of JPS61290287A publication Critical patent/JPS61290287A/ja
Publication of JPH0243945B2 publication Critical patent/JPH0243945B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fluid-Driven Valves (AREA)
  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、弁体の動作位置を外部から視認できるように
した流体制御弁装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、たとえば、方向制御弁のスプールの切換状態を確
認する手段として、弁本体の流路部に圧力検出器を設け
、この出力を表示することにより、で導出して、該部材
の動作位置によりスプールの動作を確認できる手段も知
られている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、前者では、スプールの切換動作が不十分でも所
定の圧力を検出すれば、誤った信号を出力することがあ
るので、スプールの切換動作を確実に検出できるもので
はないという問題点があった。
一方、後者では、該部材と流体通路とのシール性の問題
や、機械的な構成を付加しな(プればならず、構成が複
雑になったり、あるいは、該部材がスプールの動作に支
障となったりする問題やある。
本発明は、上記従来の技術の問題点を解消するためにな
されたもので、弁体の動作位置を確実に視認できる流体
制御弁装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するためになされた本発明は、弁本体内
に形成された嵌合孔内を摺動する弁体を有する流体制御
弁装置において、 上記弁本体に設けられ、通電により発光する発光源と、 この発光源からの光を弁体表面まで導く往路光ファイバ
と、 この往路光ファイバからの光を反射させる弁体上に設け
た光反射体と、 この反射光を弁本体の外部まで導く復路光ファイバとを
有してなり、 上記光反射体は、弁体の動作位置により、反射光の強度
が異なるように形成されたことを特徴とするものである
[作用1 発光源からの光は往路光ファイバを介して弁体表面に導
かれ、弁体に装着された光反射体により反射されて復路
光ファイバを介して弁本体の外部まで達する。この場合
において、光反射体は、弁体の動作位置により光の反射
率が異なるように設けられているので、弁体の動作位置
を外部から視認できる。
し実施例] 以下、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
第1図は空気圧による方向制御弁の断面図を示し、1は
弁本体で、この内部には、流入路P、供給路A、B、流
出路R1,R2おにび該各路とスリーブ2を介して連通
する嵌合孔3と、上記流入路Pに連通するパイロット圧
力通路4.5と、排出通路6とがそれぞれ穿設されてい
る。上記スリーブ2には、スプール7が摺動自在に嵌合
されており、ざらに、スプール7の両側には、ブツシュ
8,9に摺動自在に嵌合されたピストン10.11がそ
れぞれ設けられ、各ピストン10゜11の側方には作用
室3a、3bが形成されており、右側のピストン11は
ばね12よりばね力を付勢されている。
弁本体1の左側端には、スプール7を切換制御するパイ
ロット弁20がクッション19を介して装着されており
、パイロット弁20は、電磁ソレノイド21と、該ソレ
ノイド21に嵌挿されたプランジャ22と、プランジャ
22にばね力を付勢づるばね23とを有し、上記パイロ
ット圧力通路4に連通する圧力穴24、上記排出通路6
に連通する排出穴25、作用室3aに連通している作用
穴27間をそれぞれ連通、遮断するように設けられてい
る。
一方、上記弁本体1の上部には、ソケット部30aを有
する端子箱30が設けられて、その内部に通電確認用ラ
ンプ31が収納されている。このランプ31は、第2図
に示すように、電磁ソレノイド21に並列に接続されて
、該ソレノイド21への通電状態を表示窓32(第3図
参照)を通じて視認できるものである。上記ランプ31
の下方には、第4図に示すように、往路光ファイバ35
が設けられ、その他端がスプール7の表面にまで達し、
ざらに、その反射光は復路光ファイバ37により切換確
認用の表示窓39まで達している。
上記両光ファイバ35.37間にお(プる通路であって
、スプール7上には、第5図に示すように、光吸収部4
0aおよび光反射部40bからなる光反射体40が装着
されており、該スプール7の切換動作により光ファイバ
35.37間の通路が光吸収部40aおよび光反射部4
0bにそれぞれ位置するようになっている。
つぎに、上記構成の作動について説明する。
第1図の状態では、電磁ソレノイド21への通電が遮断
され、プランジャ22はばね力により下降して圧力穴2
4を遮断すると同時に、作用穴27を排出穴25.排出
通路6に連通させる。この状態にて、流入路Pから分流
のパイロット流体は、パイロット圧力通路4,5を介し
て作用室3bに導入され、ピストン]1を介してスプー
ル7を左方向へ移動させ、スプール7の左側の作用室3
a内の流体を作用穴27.排出穴25.排出通路6を介
して排出させる。これにより、流入路Pの圧力流体は供
給路Bからアクチュエータ(図示省11’8)に、また
アクチュエータの圧力流体は供給流路Aから流出路R1
にそれぞれ流れる。この切換位置では、電磁ソレノイド
21へは通電されていないので、通電確認用ランプ31
も点燈されず、表示窓32.39は消燈状態にある。
この状態より電磁ソレノイド21へ通電すると、プラン
ジャ22はばね力に抗し吸引上昇し、圧力穴24を作動
穴27に連通させると同時に排出穴25を遮断する。そ
して、流入路Pから分流し圧力通路4に達しているパイ
ロット流体が圧力穴24、作動穴27を経て作用室3a
に供給され、ビス1〜ン10を介してスプール7を右方
へばね力に抗して切換作動させる。これにより、流入路
Pの圧力流体が供給路Aからアクチュエータに、アクチ
ュエータの圧力流体が供給路Bから流出路R2にそれぞ
れ流れる。この切換位置では、電磁ソレノイド21へ通
電されているので、同時に通電確認用ランプ31も点灯
され、表示窓32にて通電状態を視認できる。また、ラ
ンプ31の光は、第4図に示1往路光ファイバ35を通
じて伝送されてスプール7の表面に達する。このとぎ、
スプール7は右側に切換動作されているので、光の通路
は、光吸収部40aから光反射部40bへの位置に切り
換わり、復路光ファイバ37を介して表示窓39にまで
光が達する。この表示窓39の光でスプール7が切換動
作していることが視認できる。
したがって、上記実施例によれば、スプールの切換動作
を外部から確実に視認でき、弁の作動不良を容易に発見
することができる。
しかも、通電確認用ランプ31を利用することにより、
別途発光源を設(プる必要がないので、構成が簡単にな
る。
また、光ファイバの可撓性を利用しているから、弁の外
部への光の導出が容易であるので複雑な構成の弁に対し
ても適用できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、弁体の動作位置
を外部から視認できるので、弁体のスティックによる故
障なども確実に発見できる。また、従来技術で説明した
ような、圧力検出器を設けたような機械的な構成を採用
したものより、シール性に問題がなく、構成が簡単で弁
体の動作にも支障を生じない。また、電磁ソレノイドの
通電確認用ランプを利用すれば、別途光源を設ける必要
がないので、構成が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による方向制御弁装置を示す
断面図、第2図は同実施例の回路図、第3図は同実施例
による方向制御弁装置の平面図、第4図は第1図のIV
 −IV線に沿った断面図、第5図は同実施例の要部を
示す説明図である。 1・・・弁本体 3・・・嵌合孔 7・・・スプール(弁体) 31・・・ランプ(発光源) 35・・・往路光ファイバ 37・・・復路光ファイバ 39・・・表示窓 40・・・光反射体 40a・・・光吸収部 40b・・・光反射部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 弁本体内に形成された嵌合孔内を摺動する弁体を有する
    流体制御弁装置において、 上記弁本体に設けられ、通電により発光する発光源と、 この発光源からの光を弁体表面まで導く往路光ファイバ
    と、 この往路光ファイバからの光を反射させる弁体上に設け
    た光反射体と、 この反射光を弁本体の外部まで導く復路光ファイバとを
    有してなり、 上記光反射体は、弁体の動作位置により、反射光の強度
    が異なるように形成されたことを特徴とする流体制御弁
    装置。
JP13156985A 1985-06-17 1985-06-17 流体制御弁装置 Granted JPS61290287A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13156985A JPS61290287A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 流体制御弁装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13156985A JPS61290287A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 流体制御弁装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61290287A true JPS61290287A (ja) 1986-12-20
JPH0243945B2 JPH0243945B2 (ja) 1990-10-02

Family

ID=15061124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13156985A Granted JPS61290287A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 流体制御弁装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61290287A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1069319A3 (en) * 1999-07-13 2002-05-08 Smc Corporation Pilot operated directional control valve having position detecting function
JP2002213639A (ja) * 2001-01-15 2002-07-31 Smc Corp 磁気センサ付き電磁弁
FR2836187A1 (fr) * 2002-02-15 2003-08-22 Linde Ag Installation de distributeur de commande
JP2005264959A (ja) * 2004-03-16 2005-09-29 Tomoe Tech Res Co 回転弁の開度予知装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5315528U (ja) * 1976-07-21 1978-02-09

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5315528B2 (ja) * 1973-06-06 1978-05-25

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5315528U (ja) * 1976-07-21 1978-02-09

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1069319A3 (en) * 1999-07-13 2002-05-08 Smc Corporation Pilot operated directional control valve having position detecting function
JP2002213639A (ja) * 2001-01-15 2002-07-31 Smc Corp 磁気センサ付き電磁弁
EP1223371A3 (en) * 2001-01-15 2003-04-23 Smc Corporation Solenoid valve with magnetometric sensors
US6591865B2 (en) 2001-01-15 2003-07-15 Smc Corporation Solenoid valve with magnetometric sensors
FR2836187A1 (fr) * 2002-02-15 2003-08-22 Linde Ag Installation de distributeur de commande
JP2005264959A (ja) * 2004-03-16 2005-09-29 Tomoe Tech Res Co 回転弁の開度予知装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0243945B2 (ja) 1990-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6655411B2 (en) Poppet-type solenoid valve
KR100378435B1 (ko) 위치검출기능을 가진 파일럿식 스위칭 밸브
KR20000069030A (ko) 연료 분사 밸브
CA2469563C (en) Pilot operated pneumatic valve
EP0756090A2 (en) Pilot operated change-over valve
EP2545286A1 (en) Double valve constructed from unitary single valves
JPS61290287A (ja) 流体制御弁装置
EP0450083B1 (en) High speed solenoid valve device
KR100302412B1 (ko) 파일럿식절환밸브
JP2001193709A (ja) 油圧制御装置
JP3187155B2 (ja) 制御弁装置
JPS6148684A (ja) ロ−タリ−式多位置弁
JP3712312B2 (ja) 油圧制御装置
JP2630775B2 (ja) 高負荷アクチュエータの優先作動制御装置
JPH073043Y2 (ja) シリンダの下降動作防止機能を備えた制御装置
JP2556786Y2 (ja) シリンダの制御装置
JP3725292B2 (ja) 油圧制御システム
JP2829884B2 (ja) 圧力バランス型3方弁
JP2601662B2 (ja) 流量制御装置
JPS6217664Y2 (ja)
JPS6347580A (ja) ホ−ルデイングバルブ
JPH10231806A (ja) 操作弁装置
AU2002346023B2 (en) Pilot operated pneumatic valve
JP2002062939A (ja) 電空式負圧制御弁
JP2002310331A (ja) 電磁弁