JPS61290279A - ボ−ル弁におけるシ−ル装置 - Google Patents

ボ−ル弁におけるシ−ル装置

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JPS61290279A
JPS61290279A JP13191685A JP13191685A JPS61290279A JP S61290279 A JPS61290279 A JP S61290279A JP 13191685 A JP13191685 A JP 13191685A JP 13191685 A JP13191685 A JP 13191685A JP S61290279 A JPS61290279 A JP S61290279A
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JP
Japan
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gasket
valve
cylindrical hole
retainer
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP13191685A
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English (en)
Inventor
Kazunari Hatanaka
一成 畑中
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HATANAKA TOKUSHU VALVE KOGYO KK
Original Assignee
HATANAKA TOKUSHU VALVE KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、流体の流路を開閉するボール弁において、弁
箱内と、その出口および入口とをシールする装置に関す
る。
(従来の技術) 第3図は、従来の一般的なボール弁の一例を示すもので
、(51)は弁箱、(52)は流体の入口、(53)は
流体の出口、(54)は、弁箱(51)の中央上部に設
けた組付孔、(55)は1組付孔(54)を閉塞し、か
つボルト(56)により弁箱(51)に固着された弁蓋
、(57)はボール状の弁体、(58)は、弁蓋(55
)を上方より貫通して、下端が弁体(57)に係合する
弁杆、(59)は、弁杆(58)と弁蓋(55)との間
に設けられたゲランドパ′ツキン、(61)はパツキン
押さえ、(62)は、弁杆(58)の上部に止着された
ハンドルである。
入口(52)及び出口(53)の内側端には、内向きに
開口する案内孔(63)が同軸的に設けられている。
この案内孔(63)には、環状の板ばねからなる圧縮ば
ね(64)と、筒状のリテーナ(65)が、外側端の位
置から順に嵌合されている。各リテーナ(65)の内側
端には、環状の弁座(66)が装着され、両弁座(66
)により、上記弁体は挾持されている。
両リテーナの外周には、弁箱(51)の内部と、入口(
52)および出口(53)とをシールするOリング(6
7)が、それぞれ埋設されている。
両リテーナの内側端には、外向きフランジ(68)が設
けられており、その内側面と入口(52)および出口(
53)の内側端面間には、可塑性の金属線状体からなる
スペーサ(69)が環状に丸められて挿入されている。
なお(71)はガスケットである。
上記ボール弁は1組付孔(54)から案内孔(63)内
に、圧縮ばね(64)とリテーナ(65)を順に嵌め込
んだのち1両リテーナ(65)間に弁体(65)を押込
み、外向きフランジ(68)の外側方にスペーサ(69
)を挿入し、ついで弁蓋(55)を弁箱(51)に取付
けて組立てられる。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のボール弁においては、弁箱(51)の内部と、そ
の入口(52)および出口(53)との間のシールは、
両リテーナ(65)の外周に設けられた0リング(67
)により行なわれている。
二の0リング(67)は、ゴム等の軟質部材からなって
いて、流体の温度が高温であるときには、変質を来たし
て適正なシールを果さなくなるという問題点がある。
さらに高温の流体のもとでは、0リングの寿命が短くて
消耗度が激しく、Oリングを新規なものと交換するため
に、ボール弁を分解・組立する回数が増えるので1面倒
であるという問題点がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、弁箱における互いに対向する流体入口および
出口のおのおのの内側端に同軸的に穿設した1対の案内
孔内に、圧縮ばねと、内側端に環状弁座を備える筒状の
リテーナを、外側方の位置より順に嵌め込み、リテーナ
の内側端に形成された外向きフランジの外側方に、可塑
性の金属線状体からなるスペーサを設け、互いに対向す
る弁座をもって、ボール状の弁体を挾持させてなるボー
ル弁において、弁箱の案内孔と、リテーナの外周との間
に、横力に開口する筒状孔を設け、該筒状孔内に、角状
の耐熱性のガスケットと、圧縮ばねの弾力で筒状孔の段
部に押圧するアダプタを挿入することにより、上述の問
題点の解決を図ったものである。
(作  用) 本発明によれば、弁箱の案内孔とリテーナの外周との間
に形成されている筒状孔に挿入された耐熱性のガスケッ
トは、圧縮ばねの弾力により、両側部を、筒状孔の段部
とアダプタの一側端で押圧されており、案内孔とリテー
ナ間を確実にシールし、高温の流体のもとで、弁箱の内
部とその出入口との間を確実にシールすることができる
(実 施 例) 以下、本発明の一実施例を、第1図及び第2図に基づい
て説明する。なお、前記ボール弁の部品と同一機能を有
するものには、同じ符号を付して、その説明を省略する
第1図において、弁箱(51)の案内孔(63)の内側
端には、開口が内向き(弁体(57)側向き)の穴(1
)が穿設されている。この穴(1)とリテーナ(65)
の外周とにより、内向きに開口する筒状孔(2)が形成
されている。
この筒状孔(2)内には、外側方の位置、すなわち筒状
孔(2)の段部(2a)側の位置から、耐熱性ガスケッ
ト(3)およびアダプタ(4)が順に挿入されている。
リテーナ(65)の外向きフランジ(68)とアダプタ
(4)との間は、前述のスペーサ(69)が挿入されて
いる。
アダプタ(4)は、弁体(57)の左方に位置する圧縮
ばね(図示時)の弾力、またはこの弾力と弁体(57)
を閉じたときの弁体(57)からの押圧力により、ガス
ケット(3)側に付勢されており、ガスケット(3)側
の側端面(4a)により、ガスケット(3)の内端面を
抑圧している。
ガスケット(3)の断面形状は、矩形でもよいが、第1
図に示すように台形にし、かつ筒状孔(2)の段部(2
a)とアダプタ(4)の側端面(4a)とを、ガスケッ
ト(3)の両側面に当接しつる形状とすることにより、
ガスケット(3)に対する押圧力の作用が効率よく行わ
れて、ガスケット(3)のシール性が向上する。
第2図は、筒状孔(5)の変形例を示している。
弁箱(51)の案内孔(63)に嵌合されたリテーナ(
6)の外周の外側端には、小径部(7)が設けられてい
る。この小径部(7)と案内孔(63)とにより、外側
方に開口する筒状孔(5)が形成され、この筒状孔(5
)内には、ガスケット(3)およびアダプタ(8)が順
に挿入されている。
アダプタ(8)の外端面(8a)は、案内孔(63)の
外側端に重ねて設けられた1対の環状板ばねからなる圧
縮ばね(9)の外縁より押圧されている。ガスケット(
3)は、上記圧縮ばね(9)の弾力により、筒状孔(5
)の段部(5a)とアダプタ(8)の内側端(8b)に
より押圧されて、案内孔(63)とリテーナ(6)の間
をシールしている。なお、第2図の変形例における弁体
(60)は、弁体(60)の下部に一体的に形成された
軸(60a)を、弁箱(51)内の底部に遊嵌させるこ
とにより側方向への移動は阻止されている。
上記ガスケット(3)、耐熱性の材質により構成されて
いるので、高温の流体のもとでも長時間使用しうるが、
何らかの事由により、ガスケット(3)を新規なものと
交換する場合には、スペーサ′(69)および弁体(5
7)を取外したのち、リテーナ(65)を案内孔(63
)から抜き出して、弁箱(51)外に取出すことにより
、ガスケット(3)を交換することができる。
(発明の効果) 本発明によれば、弁箱の流体入口および出口の内側端に
設けた内向きに開口する案内孔と、これに嵌合するリテ
ーナの外周との間に、横向きに開口する筒状孔を形成し
、この筒状孔内に、耐熱性のガスケット及びアダプタを
順に挿入して、ガスケットの両側面を、筒状孔の段部と
アダプタの一側端面で押圧することにより、高温の流体
のもとにおいても、弁箱とその外部の間のシールを長期
にわたって確実にシールすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すボール弁におけるシ
ール装置の縦断面図、 第2図は、筒状孔の変形例を適用したシール装置の要部
の縦断面図。 第3図は、従来のボール弁の一例を示す縦断面図である
。 (1)穴        (2)筒状孔(2a)段 部
      (3)ガスケット(4)アダプタ    
 (5)筒状孔(6)リテーナ     (7)小径部
(8)アダプタ     (9)圧縮ばね(51)弁 
箱      (52)流体の入口(53)流体の出口
    (54)組付孔(55)弁 蓋      (
56)ボルト(57)ボール状の弁体  (58)弁 
杆(59)グランドパツキン (61)パツキン押さえ
(62)ハンドル     (63)案内孔(64)圧
縮ばね     (65)リテーナ(66)弁 座  
    (67) Oリング(68)外向きフランジ 
 (69)スペーサ(71)ガスケット 第3図 手続補正書く自発) 昭和61年 3月Z 日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)弁箱における互いに対向する流体入口および出口
    のおのおのの内側端に同軸的に穿設した1対の案内孔内
    に、圧縮ばねと、内側端に環状弁座を備える筒状のリテ
    ーナを、外側方の位置より順に嵌め込み、リテーナの内
    側端に形成された外向きフランジの外側方に、可塑性の
    金属線体からなるスペーサを設け、互いに対向する弁座
    をもって、ボール状の弁体を挾持させてなるボール弁に
    おいて、弁箱の案内孔と、リテーナの外周との間に、横
    方に開口する筒状孔を設け、該筒状孔内に、角状の耐熱
    性のガスケットと、該ガスケットを、圧縮ばねの弾力で
    筒状孔の段部に押圧するアダプタを順に挿入してなるボ
    ール弁におけるシール装置。
  2. (2)筒状孔を、上記案内孔の内側端に穿設した穴によ
    り形成し、アダプタの内側端に位置するスペーサの遊端
    を、スペーサの外側面で押圧するようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項に記載のボール弁にお
    けるシール装置。
  3. (3)筒状孔を、リテーナの外周の外側端に設けた小径
    部により形成し、アダプタの外側端を圧縮ばねで押圧す
    るようにしたことを特徴とするボール弁におけるシール
    装置。
JP13191685A 1985-06-19 1985-06-19 ボ−ル弁におけるシ−ル装置 Pending JPS61290279A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009103242A (ja) * 2007-10-24 2009-05-14 Nippon Ball Valve Co Ltd ボールバルブ
JP2010276078A (ja) * 2009-05-27 2010-12-09 Hisaka Works Ltd バルブ装置
JP2014081073A (ja) * 2012-09-28 2014-05-08 Kitz Corp 耐蒸気性に優れた無端状シール部材及びバルブ

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JPS5649358B2 (ja) * 1975-03-20 1981-11-20

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