JPS61290055A - 線条体へのレングスマ−キング法 - Google Patents

線条体へのレングスマ−キング法

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Publication number
JPS61290055A
JPS61290055A JP13155385A JP13155385A JPS61290055A JP S61290055 A JPS61290055 A JP S61290055A JP 13155385 A JP13155385 A JP 13155385A JP 13155385 A JP13155385 A JP 13155385A JP S61290055 A JPS61290055 A JP S61290055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
length
circuit
measuring scale
rotary encoder
pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP13155385A
Other languages
English (en)
Inventor
Keizo Abe
阿部 桂三
Yoshikatsu Hiruta
蛭田 義勝
Takeo Kumagai
熊谷 竹男
Mitsuo Yoshimoto
吉本 光夫
Katsumi Kashiwazaki
柏崎 勝美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP13155385A priority Critical patent/JPS61290055A/ja
Publication of JPS61290055A publication Critical patent/JPS61290055A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、線条体へ正確な条長印刷(レングスマーキン
グ)するレングスマーキング法に関するものである。
[従来の技術] 例えば電線・ケーブルの如き線条体の条長を計尺する手
段としては、走行する線条体に所定の計尺ブーリイを接
触させて行なう所謂接触方式によるものが最も一般的で
あるが、この接触方式により線条体計尺を行なった場合
、計尺プーリィのスリップによりどうしてもある程度の
計尺誤差が発生してしまう。計尺誤差は、線条体或は計
尺プーリィの材質、形状或は線条体の走行速度により異
なるが、一般には計尺線条体の実長の約0.2〜3%稈
度発生する。このため、通常は、計尺しようとする線条
体と計尺ブークイ間の相対スリップ率を事前に把握して
おき、計尺後、真の計尺長さを逆算して出している。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、線条体にレングスマーキングをでるよう
な場合、すなわち線条体に成る単位長く例えば1m)毎
にマーキングするに当っての計尺作業に対しては、前記
補正は不可能である。すなわち、例えば1m毎に1m、
2m、3mとマーキングするために補正後の位置とレン
グスマーキングの位置とが一致しない問題がある。そし
て、このことは、所要条長まで計尺すると誤差が累積さ
れてレングスマーキング上の長さと実長とが大幅に合致
しなくなることにつながる。例として、5000m計尺
し、レングスマーキングを付けるとすると、誤差1%の
場合、レングスマーキングの値が4950mの所で切断
ということになってしまう。
一方、最近電線・ケーブル等を配線するに当たりプレハ
ブ工法が採用される場合がしばしばある。
このため、電線・ケーブルを予め所要長さで切断してお
くケースがよくある。又、普通一般の電線。
・ケーブル使用に際しても計尺作業を伴うケースがよく
ある。
このような場合、電線・ケーブルにレングスマーキング
が付しであると、これをスケールとして使用することが
出来便利である。
しかるに、このような時電線・ケーブルの実長とレング
スマーキングの値とが合致しないと問題である。
[問題点を解決するための手段] 本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、線
条体の実長とレングスマークの値を正確に一致させる線
条体へのレングスマーキング法を提供することにある。
すなわち、本発明の要旨は、計尺ブーリイの計尺検出器
として微細な分解能を持つロータリイエンコーダを用い
、当該ロータリイエンコーダにおいて発生する微細な計
尺パルスを予じめ計尺誤差補正値をプリセットした計数
回路に導き入れ、その微細計尺パルスが補正値設定パル
ス数に到達したとき計尺ブーリイの本来の計尺単位であ
る計尺パルスを発生させてその本来の計尺パルスでレン
グスマーカーの計尺マーキング回路を動作させることに
ある。
なお、上記ロータリィエンコーダーは、ター1〜ル計尺
が一般であるが、ここで、一回転のパルス数としては例
えば1000と言った10進法にて換算し易い値を取る
のが好ましい。
又、計尺パルスよりレングスマーカー動作までの時間(
応答速度)を早く且つ一定にしないと微細なパルスに分
割した意味が薄れるので、計数演算回路には例えばパー
ソナルコンピュータを使用し、マーカーには例えば無接
触印刷方式のインク球帯電偏向型のドツトプリンターを
使用する等の工夫をすると良い。
[実施例] 次に添付の図面を参照しながら本発明の一実施例を説明
Jると、レングスマーキングされるケーブル1は、計尺
プーリィ2とガイドプーリィ3の間を通過して矢印の方
向に走行しており、印刷ノズル12の真下を無接触状態
にて通過しながら印刷される。
31尺プーリィ2には、その軸上に計尺パルス検出用ロ
ータリイエンコーダ4とケーブル速度検汎用ロータリイ
エンコーダ5が直結されて回転している。そして、計尺
パルス検出用口−タリイエンコーダ4は、周囲1mの計
尺プーリィ2が一回転した時に1000パルスを発生す
るようにセットされている。
今、計尺ブーリイ2に1%のスリップ誤差があるとして
、計尺誤差補正値設定入力回路7へ990パルスを入力
する毎に計数回路6のカウンターが1パルスを発信する
ようになっている。すなわち、周囲1mの計尺ブーリイ
2が0.99回転する毎に1パルスが発生されることに
なる。
計数回路6よりのパルスは、印刷内容及び時期演算回路
8にて印刷内容プログラム入力回路9よりの信号と演算
され、印字文字幅速度同期回路10を経由してレングス
マーカー制御回路11に入り、適正時期に無接触印刷ノ
ズルにより正確なレングスマーキングが印刷される。
速度同期回路10は、ケーブル速度検出用ロータリイエ
ンコーダ(ここでは、計尺プーリィ2が一回転した時に
2000パルスを発生するようにセットされている。)
5よりの速度信号を取り入れることにより印字文字幅を
ケーブルの走行速度の影響を受けることなく一定にする
ためのものである。
又、本実施例でのレングスマーカーには、インク水球を
制御信号により印字文字の縦方向にドツト走査させるド
ツト式無接触インクジエツ1−プリンターを使用し、計
尺信号よりレングスマーカーまでの時間の遅れが殆ど無
視できる高速で且つ一定の動作をさせるJ:うにしであ
る。
なお、本発明においては、レングスマーカーの計数制御
装置パーソナルコンピュータを使用することにより、レ
ングスマーキング内容のプログラムセツティング、或は
印字文字のプログラムセツティング、或は端末処理作業
等に際して必要な余長部を考慮した切断位置のマーク付
は等、いろいろなことが出来る。また、本発明の一般利
用は、単位条長く例えば1m)毎のレングスマーキング
であるが、これにスク゛−ル目盛を付けて1/rn2m
r     ζ 1m++uulu+++++ul  とすることも可能
であり・また、フィート、ヤード単位のレングスマーキ
ングも無論可能である。更に、単位条長毎に任意の文字
を印刷することも可能である。
また、本実施例では、クー・プルへのレングスマーキン
グについて説明したが、本発明は、パイプ、棒、i−ブ
等他のすべての線条体に対するレングスマーキングに利
用できる。
囚に、本実施例によってレングスマーキングを付iJら
れたケーブルによれば、配線布設作業前に正確な条長切
断が容易に出来ることから、当該布設作業がより簡単と
なると共に、ケーブルの販売或は在Ig管理をするに当
ってドラム或はボビンに巻いである残量がマークを見る
ことで簡単に判断できる。
[発明の効果] このように、本発明によれば、線条体の計尺プーリィの
計尺検出器としてロータリィエンコーダーを用い、当該
ロータリィエンコーダーにおいて発生する計尺パルスを
予じめ計尺誤差補正値をプリセットした計数回路に導き
入れ、上記計尺パルスが補正後の設定パルス数に到達し
た時に、レングスマーカー回路を動作させて線条体にレ
ングスマーキングするようにしたことから、線条体の実
長とレングスマークの値を正確に一致させることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の線条体へのレングスマーキング法の一実施
例を示す原理図である。 1・・・クープル。 2・・・計尺プーリィ。 3・・・ガイドブーリイ。 4・・・計尺パルス検出用ロータリイエンコーダ。 5・・・ケーブル速度検出用ロータリイエンコーダ。 6・・・計数回路。 7・・・計尺誤差補正値設定入力回路。 8・・・印刷内容及び時期演算回路。 9・・・印刷内容プログラム入力回路。 10・・・印字文字幅速瓜同朋回路。 11・・・レングスマーカー制御回路。 12・・・無接触印刷ノズル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)線条体の計尺プーリィの計尺検出器としてロータ
    リィエンコーダーを用い、当該ロータリィエンコーダー
    において発生する計尺パルスを予め計尺誤差補正値をプ
    リセットした計数回路に導き入れ、上記計尺パルスが補
    正後の設定パルス数に到達した時に、レングスマーカー
    回路を動作させて線条体にレングスマーキングすること
    を特徴とする線条体へのレングスマーキング法。
JP13155385A 1985-06-17 1985-06-17 線条体へのレングスマ−キング法 Pending JPS61290055A (ja)

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JP13155385A JPS61290055A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 線条体へのレングスマ−キング法

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61290055A true JPS61290055A (ja) 1986-12-20

Family

ID=15060762

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13155385A Pending JPS61290055A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 線条体へのレングスマ−キング法

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JP (1) JPS61290055A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0313269U (ja) * 1989-06-23 1991-02-12

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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