JPS6128987Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6128987Y2 JPS6128987Y2 JP11852481U JP11852481U JPS6128987Y2 JP S6128987 Y2 JPS6128987 Y2 JP S6128987Y2 JP 11852481 U JP11852481 U JP 11852481U JP 11852481 U JP11852481 U JP 11852481U JP S6128987 Y2 JPS6128987 Y2 JP S6128987Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timer
- sound
- output
- time
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 2
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 10
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 8
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 5
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001755 vocal effect Effects 0.000 description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は空気調和機に内蔵する音声発生装置
に関するものである。
に関するものである。
従来空気調和機の運転状態や、警報をLED等
の表示ランプで視覚的に表示するものであつた。
しかし複雑な制御ランプ信号を判別するのは一般
使用者にとつてかなり煩しいものであり、特に目
の不自由な使用者にとつては不都合なものであつ
た。そこで運転状態や表示ランプの意味する内容
を日常会話的な言葉を用いて音声発生させること
が提案されて来た。
の表示ランプで視覚的に表示するものであつた。
しかし複雑な制御ランプ信号を判別するのは一般
使用者にとつてかなり煩しいものであり、特に目
の不自由な使用者にとつては不都合なものであつ
た。そこで運転状態や表示ランプの意味する内容
を日常会話的な言葉を用いて音声発生させること
が提案されて来た。
音声発生の内タイマ作動に供つて、一定時間経
過したとき使用者に注意を促す警報例えば運転時
間100時間経過したときフイルタを清掃するよう
使用者に注意を促すものは運転時間が経過しない
限り発生しないので正しく発声するか確認するこ
とが出来ないし、購入者が店頭で購入判断をする
ための試聴ができない。
過したとき使用者に注意を促す警報例えば運転時
間100時間経過したときフイルタを清掃するよう
使用者に注意を促すものは運転時間が経過しない
限り発生しないので正しく発声するか確認するこ
とが出来ないし、購入者が店頭で購入判断をする
ための試聴ができない。
本考案は係る点に鑑みてなされたものでタイマ
作動を短縮させ、実際の使用時間を数秒程度に早
めて音声発生までの時間を短縮させるようになし
たものである。
作動を短縮させ、実際の使用時間を数秒程度に早
めて音声発生までの時間を短縮させるようになし
たものである。
以下本考案の実施例を図において説明する。図
に於て、1は運転時間を任意設定するタイマ設定
部、2はA/D変換器内蔵1チツプマイクロコン
ピータ、(以下マイコンという)、3はタイマ表示
部でタイマ設定部1を入力信号としてマイコン2
でA/D変換され、タイマ表示部3に運転経過後
の設定時間の残時間を出力し、LED等で表示す
る。4はフイルタ清掃表示部でマイコン2により
運転時間を積算し、100時間以上経過するとフイ
ルタ清掃表示部4に出力しLED等を点灯させて
表示する。
に於て、1は運転時間を任意設定するタイマ設定
部、2はA/D変換器内蔵1チツプマイクロコン
ピータ、(以下マイコンという)、3はタイマ表示
部でタイマ設定部1を入力信号としてマイコン2
でA/D変換され、タイマ表示部3に運転経過後
の設定時間の残時間を出力し、LED等で表示す
る。4はフイルタ清掃表示部でマイコン2により
運転時間を積算し、100時間以上経過するとフイ
ルタ清掃表示部4に出力しLED等を点灯させて
表示する。
更にマイコン2内にはシーケンスロジツク命令
をプログラムされた書き込み専用記憶素子5(以
下ROMメモリーと言う)があり、タイマー表示
部3への表示信号の出力に応じて発声トリガー信
号を出すようプログラムされており、またフイル
ター清掃表示部4への表示信号の出力を判別して
発声トリガー信号を出すようプログラムされてい
る。前記発声トリガー信号はマイコン2の出力と
して音声合成LSI6に接続されている。音成合成
LSI6は圧縮データ化された音声情報を不輝発メ
モリ7より取り出せるよう接続されている。この
不輝発メモリ7には例えば「何時間後に運転を停
止します」或いは「フイルターを掃除してくださ
い」等の音声情報が圧縮されて入つている。音声
合成LSI6の出力は電力増巾器8を介し、スピー
カ9に接続されて話し言葉として発声する。
をプログラムされた書き込み専用記憶素子5(以
下ROMメモリーと言う)があり、タイマー表示
部3への表示信号の出力に応じて発声トリガー信
号を出すようプログラムされており、またフイル
ター清掃表示部4への表示信号の出力を判別して
発声トリガー信号を出すようプログラムされてい
る。前記発声トリガー信号はマイコン2の出力と
して音声合成LSI6に接続されている。音成合成
LSI6は圧縮データ化された音声情報を不輝発メ
モリ7より取り出せるよう接続されている。この
不輝発メモリ7には例えば「何時間後に運転を停
止します」或いは「フイルターを掃除してくださ
い」等の音声情報が圧縮されて入つている。音声
合成LSI6の出力は電力増巾器8を介し、スピー
カ9に接続されて話し言葉として発声する。
マイコン2の一方の出力はバツフアー10を介
して圧縮機及び送風機モータのリレー11を制御
できるよう接続されている。
して圧縮機及び送風機モータのリレー11を制御
できるよう接続されている。
12は短縮スイツチで任意にON−OFF切換え
でき短縮スイツチ12をONすることにより運転
時間のカウントに関係なく、フイルター清掃表示
部4への出力を発生させ、即ランプ表示させ、よ
つて発声トリガー信号の出力を発生させるように
してある。また、タイマー運転においては運転時
間を間引きカウイントして例えば1時間を数秒に
短縮させてタイマー表示部3への出力を発生させ
ることにより通常の運転時よりも大巾に短縮して
設定タイマ運転を終了させるようにしても良い。
でき短縮スイツチ12をONすることにより運転
時間のカウントに関係なく、フイルター清掃表示
部4への出力を発生させ、即ランプ表示させ、よ
つて発声トリガー信号の出力を発生させるように
してある。また、タイマー運転においては運転時
間を間引きカウイントして例えば1時間を数秒に
短縮させてタイマー表示部3への出力を発生させ
ることにより通常の運転時よりも大巾に短縮して
設定タイマ運転を終了させるようにしても良い。
第2図はフイルタ清掃警報発声の一実施例を示
すフロー図で前記マイコン2のROMメモリー5
に書き込まれている命令シーケンス例で以下詳述
する。
すフロー図で前記マイコン2のROMメモリー5
に書き込まれている命令シーケンス例で以下詳述
する。
運転中かを判断する命令13がYesのとき、短
縮スイツチONかを判断する命令14を通じNO即
ち、通常運転時であれば、表示出力出ているかの
判断命令15に通じ、表示出力がYesであれば発
声命令出ているかの判断命令16に通じ、発声命
令がYesのとき、フイルター清掃の警報信号0発
生命令17を指令し、マイコン2の出力0が音声
合成LSI6に出力し、それを受けて不輝発メモリ
ー7から例えば「フイルターを掃除してくださ
い」という音声圧縮データを選別し、音声信号と
して電力増巾器8へ送信し、スピーカ9により発
声させる。また、短縮スイツチONかを判断する
命令14がYesのとき即ち、試運転時であれば、
マイコン2のフイルター清掃表示部4への出力
を、時間カウントすることなく出力し、フイルタ
ー清掃表示部4を点灯させると共に発声命令出て
いるかの判断命令16に通じ、これがYesのと
き、フイルター清掃の警報信号0発生命令17を
指令しマイコン2の出力0が音声合成LSI6に出
力し、以下前述と同様不輝発メモリー7から音声
圧縮データを選別しスピーカ9から発声させる。
縮スイツチONかを判断する命令14を通じNO即
ち、通常運転時であれば、表示出力出ているかの
判断命令15に通じ、表示出力がYesであれば発
声命令出ているかの判断命令16に通じ、発声命
令がYesのとき、フイルター清掃の警報信号0発
生命令17を指令し、マイコン2の出力0が音声
合成LSI6に出力し、それを受けて不輝発メモリ
ー7から例えば「フイルターを掃除してくださ
い」という音声圧縮データを選別し、音声信号と
して電力増巾器8へ送信し、スピーカ9により発
声させる。また、短縮スイツチONかを判断する
命令14がYesのとき即ち、試運転時であれば、
マイコン2のフイルター清掃表示部4への出力
を、時間カウントすることなく出力し、フイルタ
ー清掃表示部4を点灯させると共に発声命令出て
いるかの判断命令16に通じ、これがYesのと
き、フイルター清掃の警報信号0発生命令17を
指令しマイコン2の出力0が音声合成LSI6に出
力し、以下前述と同様不輝発メモリー7から音声
圧縮データを選別しスピーカ9から発声させる。
第3図は本案の操作部を示す一実施例で、18
は空気調和機本体より延出したリモコンで各種運
転操作スイツチ19が配設されている。
は空気調和機本体より延出したリモコンで各種運
転操作スイツチ19が配設されている。
20は音声モニタースイツチで音声により運転
状態や警報を任意に聞き出すものであり、短縮ス
イツチ12と共に設置されている。
状態や警報を任意に聞き出すものであり、短縮ス
イツチ12と共に設置されている。
このように本考案は、音声モニタースイツチに
より音声発声する手段を有し、特にタイマ作動に
より長期間経過後に運転状態や警報を発声する場
合、このタイマ作動を早め、発声までの時間を短
縮させる短縮スイツチを設けているので、発声確
認チエツクや店頭での試運転により購入者に試聴
させることができるので購入判断を適確にさせる
ことができる。
より音声発声する手段を有し、特にタイマ作動に
より長期間経過後に運転状態や警報を発声する場
合、このタイマ作動を早め、発声までの時間を短
縮させる短縮スイツチを設けているので、発声確
認チエツクや店頭での試運転により購入者に試聴
させることができるので購入判断を適確にさせる
ことができる。
また、音声指示する音声モニタスイツチや他運
転操作スイツチと近接して、リモコンに短縮スイ
ツチを設けているので試運転が容易であり操作の
煩しさが全くないものである。
転操作スイツチと近接して、リモコンに短縮スイ
ツチを設けているので試運転が容易であり操作の
煩しさが全くないものである。
第1図は本考案の一実施例を示す電子回路構成
図、第2図はフイルター清掃の警報発声について
の一実施例を示すフロー図、第3図は本考案の実
施例を示すリモコンの斜視図である。 図中、2はA/D変換器は1チツプマイクロコ
ンピユータ(マイコン)、6は音声合成器、7は
音声データ不輝発メモリ、9はスピーカ、12は
短縮スイツチ、18はリモコンである。
図、第2図はフイルター清掃の警報発声について
の一実施例を示すフロー図、第3図は本考案の実
施例を示すリモコンの斜視図である。 図中、2はA/D変換器は1チツプマイクロコ
ンピユータ(マイコン)、6は音声合成器、7は
音声データ不輝発メモリ、9はスピーカ、12は
短縮スイツチ、18はリモコンである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) タイマ手段と、音声を圧縮合成した音声信号
を不輝発メモリに内蔵してなる音声発生手段を
有し、上記タイマ手段の一定時間経過時に音声
発生する空気調和機において、タイマ作動時刻
を通常時よりも早め、音声発生するまでの時間
を短縮する手段と、その手段の作動を任意に
ON−OFF切換するスイツチを設けたことを特
徴とする空気調和機。 (2) タイマ作動時刻を早める切換スイツチを、リ
モコンに設けたことを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11852481U JPS5824644U (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11852481U JPS5824644U (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5824644U JPS5824644U (ja) | 1983-02-16 |
JPS6128987Y2 true JPS6128987Y2 (ja) | 1986-08-27 |
Family
ID=29912645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11852481U Granted JPS5824644U (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824644U (ja) |
-
1981
- 1981-08-10 JP JP11852481U patent/JPS5824644U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5824644U (ja) | 1983-02-16 |
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