JPS61289579A - Pcm音声信号の記録装置 - Google Patents
Pcm音声信号の記録装置Info
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- JPS61289579A JPS61289579A JP13144785A JP13144785A JPS61289579A JP S61289579 A JPS61289579 A JP S61289579A JP 13144785 A JP13144785 A JP 13144785A JP 13144785 A JP13144785 A JP 13144785A JP S61289579 A JPS61289579 A JP S61289579A
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- Japan
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- pcm
- segment
- track
- tape
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野
B 発明の概要
C従来の技術
D 発明が解決しようとする問題点
E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用
G 実施例(第1図〜第2図)
H発明の効果
A 産業上の利用分野
本発明は回転ヘッドを用いてPCM音声信号をテープに
記録するようにしたPCM音声信号の記録装置に関する
。
記録するようにしたPCM音声信号の記録装置に関する
。
B 発明の概要
本発明は、回転ヘッドがテープの長手方向に対し斜めに
走査する各走査期間を夫々複数(n)のセグメント期間
に分割し、各走査期間の各同一セグメント期間に回転ヘ
ッドによって走査される各セグメントトラックの配“列
から成る複数(nlのトラ・ツクチャンネルのうちの任
意のトラックチャンネルにPCM音声信号を記録するよ
うにしたPCM音声信号の記録装置に於いて、複数(n
)のPCMエンコーダと、この複数(n)のPCMエン
コーダよりの任意のm(≦n)チャンネルのPCM音声
信号を複数(n)のセグメント期間毎に順次繰返して抽
出して、回転ヘッドに供給する制御手段とを設けること
により、0〜mの任意数のチャンネルのPCM音声信号
を同時にテープに記録することができるようにしたもの
である。
走査する各走査期間を夫々複数(n)のセグメント期間
に分割し、各走査期間の各同一セグメント期間に回転ヘ
ッドによって走査される各セグメントトラックの配“列
から成る複数(nlのトラ・ツクチャンネルのうちの任
意のトラックチャンネルにPCM音声信号を記録するよ
うにしたPCM音声信号の記録装置に於いて、複数(n
)のPCMエンコーダと、この複数(n)のPCMエン
コーダよりの任意のm(≦n)チャンネルのPCM音声
信号を複数(n)のセグメント期間毎に順次繰返して抽
出して、回転ヘッドに供給する制御手段とを設けること
により、0〜mの任意数のチャンネルのPCM音声信号
を同時にテープに記録することができるようにしたもの
である。
C従来の技術
いわゆる8ミリビデオテープレコーダの規格が発表され
ている。この規格においては、第3図に示す如く、互い
に180度の角度間隔で回転ドラムRDに取り付けられ
た第1及び第2チヤンネルの回転磁気ヘッドHユ、H2
にて記録再生が行われると共に、磁気テープTPはテー
プ案内ドラムの周面の221度の範囲に巻付は案内され
る。そして、この221度の内の180度の区間でビデ
オ信号の記録再生が行われると共に、残りの内の36度
の区間でPCM化され時間軸圧縮された音声信号の記録
再生が行われるようになっている。
ている。この規格においては、第3図に示す如く、互い
に180度の角度間隔で回転ドラムRDに取り付けられ
た第1及び第2チヤンネルの回転磁気ヘッドHユ、H2
にて記録再生が行われると共に、磁気テープTPはテー
プ案内ドラムの周面の221度の範囲に巻付は案内され
る。そして、この221度の内の180度の区間でビデ
オ信号の記録再生が行われると共に、残りの内の36度
の区間でPCM化され時間軸圧縮された音声信号の記録
再生が行われるようになっている。
また、第1及び第2チヤンネルの回転へフドH1゜H2
のギャップのアジマスは±10度と互いに異なっている
。第2チヤンネルの回転ヘッドH2の近傍には、テープ
TP上で2水平周期期間に対応する距離だけ離れる如く
近接配置された、変速再生用の補助回転磁気ヘッドH3
が設けられている。
のギャップのアジマスは±10度と互いに異なっている
。第2チヤンネルの回転ヘッドH2の近傍には、テープ
TP上で2水平周期期間に対応する距離だけ離れる如く
近接配置された、変速再生用の補助回転磁気ヘッドH3
が設けられている。
この補助回転ヘッドH3のギャップのアジマスは第1チ
ヤンネルの回転ヘッドH1のギャップのアジマスと同じ
である。
ヤンネルの回転ヘッドH1のギャップのアジマスと同じ
である。
さらに、第1及び第2チヤンネルの回転ヘッドH1,H
2に対し90度の角度を以って、消去用回転磁気ヘッド
Heが設けられている。この消去用回転ヘッドHeのギ
ャップ幅は、傾斜トラック2本分の幅に対応する。dは
回転ヘッドH1,H2゜H3及びHeの回転方向を示す
。この場合、補助回転ヘッドHeは第2チヤンネルの回
転ヘッドH2に先行する。
2に対し90度の角度を以って、消去用回転磁気ヘッド
Heが設けられている。この消去用回転ヘッドHeのギ
ャップ幅は、傾斜トラック2本分の幅に対応する。dは
回転ヘッドH1,H2゜H3及びHeの回転方向を示す
。この場合、補助回転ヘッドHeは第2チヤンネルの回
転ヘッドH2に先行する。
G1.G2は、回転ドラムRD及び固定ドラムから成る
テープ案内ドラムに対するテープTPの巻付は角を規定
するガイドピンである。tはテープTPの移動方向を示
し、回転ドラムRDの回転方向dと同じである。
テープ案内ドラムに対するテープTPの巻付は角を規定
するガイドピンである。tはテープTPの移動方向を示
し、回転ドラムRDの回転方向dと同じである。
第4図は上述の規格によるテープ上の記録トランクのフ
ォーマットを示し、回転ヘッドがテープに対接し始める
右側から、まず先端部に回転ヘッドの回転角で5度分の
突入部(21)が設けられ、この突入部(21)の後半
の2.06度(ビデオ信号の3水平周期期間(H)分に
相当)の期間は後続するPCMデータに同期するクロッ
クランイン部(22)が設けられる。このランイン部(
22)に続いて時間軸圧縮された音声信号のPCMデー
タ部(23)が26.32度にわたって設けられる。こ
のデータ部(23)に続< 2.06度(3H)の期間
はアフターレコーディング時の記録位置ずれ等に対する
バックマージン部(24)とされ、この後に2.62度
のビデオ部とPCMデータ部との間のガード部(25)
が設けられる。そして、このガード部(25)に続いて
1フイ一ルド分のビデオ信号部(26)が180度にわ
たって設けられる。さらにこの後に5度分の離間部(5
7)が設けられている。
ォーマットを示し、回転ヘッドがテープに対接し始める
右側から、まず先端部に回転ヘッドの回転角で5度分の
突入部(21)が設けられ、この突入部(21)の後半
の2.06度(ビデオ信号の3水平周期期間(H)分に
相当)の期間は後続するPCMデータに同期するクロッ
クランイン部(22)が設けられる。このランイン部(
22)に続いて時間軸圧縮された音声信号のPCMデー
タ部(23)が26.32度にわたって設けられる。こ
のデータ部(23)に続< 2.06度(3H)の期間
はアフターレコーディング時の記録位置ずれ等に対する
バックマージン部(24)とされ、この後に2.62度
のビデオ部とPCMデータ部との間のガード部(25)
が設けられる。そして、このガード部(25)に続いて
1フイ一ルド分のビデオ信号部(26)が180度にわ
たって設けられる。さらにこの後に5度分の離間部(5
7)が設けられている。
従ってこの規格においては、1フイールドのビデオ信号
がビデオ信号部(26)に記録されると共に、この間の
1/60秒分の音声信号がPCM化され、誤り訂正等の
処理が施された後、約1/6.8に時間軸圧縮されてP
CMデータ部(23)にて記録再生される。この記録ト
ラックがテープの長手方向に順次斜めに設けられて、連
続するビデオ信号及び音声信号が記録再生される。
がビデオ信号部(26)に記録されると共に、この間の
1/60秒分の音声信号がPCM化され、誤り訂正等の
処理が施された後、約1/6.8に時間軸圧縮されてP
CMデータ部(23)にて記録再生される。この記録ト
ラックがテープの長手方向に順次斜めに設けられて、連
続するビデオ信号及び音声信号が記録再生される。
ところで、上述の規格において、ビデオ信号部(26)
の180度を5等分するとそれぞれは36度になる。−
万PCMデータ部(23)と、突入部(21)の5度、
後続のバックマージン部(24)の2.06度及びガー
ド部(25)の2.62度を加えるとちょうど36度で
ある。そこで上述の規格の装置を流用して、音声信号専
用の記録再生装置を形成することが提案された。
の180度を5等分するとそれぞれは36度になる。−
万PCMデータ部(23)と、突入部(21)の5度、
後続のバックマージン部(24)の2.06度及びガー
ド部(25)の2.62度を加えるとちょうど36度で
ある。そこで上述の規格の装置を流用して、音声信号専
用の記録再生装置を形成することが提案された。
第5図はそのための記録トラックのフォーマットの一例
を示す。図において、回転ヘッドの対接し始める側の突
入部(21)からガード部(25)までは上述の規格と
同等であって、この区間が第1セグメントされる。次い
で従来のビデオ信号部(26)の始端側から上述と同じ
構成の突入部(31)及びクロックランイン部(32)
、データ部(33)、マージン部(34) 、ガード
部(35)が設けられ、この区間が第2セグメントとさ
れる。さらに、この第2セグメントと同様の構成がビデ
オ信号部(26)の36度ごとに繰り返し設けられ、そ
れぞれ第3〜第6セグメントとされる。そしてこの後に
5度分の離間部(27)が設けられる。
を示す。図において、回転ヘッドの対接し始める側の突
入部(21)からガード部(25)までは上述の規格と
同等であって、この区間が第1セグメントされる。次い
で従来のビデオ信号部(26)の始端側から上述と同じ
構成の突入部(31)及びクロックランイン部(32)
、データ部(33)、マージン部(34) 、ガード
部(35)が設けられ、この区間が第2セグメントとさ
れる。さらに、この第2セグメントと同様の構成がビデ
オ信号部(26)の36度ごとに繰り返し設けられ、そ
れぞれ第3〜第6セグメントとされる。そしてこの後に
5度分の離間部(27)が設けられる。
これによって第1〜第6の6つのセグメントが設けられ
る。そして、これらの各セグメントに対して、回転ヘッ
ドの回転角位置を検出し、それぞれ回転ヘッドの対接始
端側から36度ずつの、所望のセグメント(期間)に対
応する時間にPCMデータを出力して記録を行うと共に
、再生信号のその時間をゲートして再生を行うことによ
り、回転ヘッドH1,H2によって交互に走査されるセ
グメントトランクの配列から成る6本のトラックチャン
ネルに、PCM音声信号をそれぞれ独立に記録再生する
ことができる。なお1度使用されたテープに再記録を行
う場合には、消去用回転ヘッド(いわゆるフライングイ
レーズヘッド)Heを用いて、所望のセグメントの区間
にこのヘッドが対接している時間のみ駆動を行うことに
より、その区間のみを選択的に消去して再記録を行うこ
とができる。
る。そして、これらの各セグメントに対して、回転ヘッ
ドの回転角位置を検出し、それぞれ回転ヘッドの対接始
端側から36度ずつの、所望のセグメント(期間)に対
応する時間にPCMデータを出力して記録を行うと共に
、再生信号のその時間をゲートして再生を行うことによ
り、回転ヘッドH1,H2によって交互に走査されるセ
グメントトランクの配列から成る6本のトラックチャン
ネルに、PCM音声信号をそれぞれ独立に記録再生する
ことができる。なお1度使用されたテープに再記録を行
う場合には、消去用回転ヘッド(いわゆるフライングイ
レーズヘッド)Heを用いて、所望のセグメントの区間
にこのヘッドが対接している時間のみ駆動を行うことに
より、その区間のみを選択的に消去して再記録を行うこ
とができる。
こうしてテープを幅方向に6分割した各トラックチャン
ネルごとにそれぞれ独立にPCM音声信号を記録再生す
ることができ、例えば2時間の録画の可能なテープを用
いてその6倍の12時間のPCM音声信号の記録を行う
ことができる。
ネルごとにそれぞれ独立にPCM音声信号を記録再生す
ることができ、例えば2時間の録画の可能なテープを用
いてその6倍の12時間のPCM音声信号の記録を行う
ことができる。
尚、第1チヤンネルの回転へラドH1がある記録トラン
クの第1セグメントを走査するとき、第2チヤンネルの
回転ヘッドH2は次のトラックの第6セグメントを走査
する。
クの第1セグメントを走査するとき、第2チヤンネルの
回転ヘッドH2は次のトラックの第6セグメントを走査
する。
D 発明が解決しようとする問題点
ところで、上述した従来のビデオテープレコーダでPC
M音声信号を記録する場合、6本のトランクチャンネル
のうちの任意の1本のトラックチャンネルごとにしか記
録できなかったため、次のような問題点があって。
M音声信号を記録する場合、6本のトランクチャンネル
のうちの任意の1本のトラックチャンネルごとにしか記
録できなかったため、次のような問題点があって。
即ち、例えば、6本のトラックチャンネルに夫々PCM
音声信号が記録されたソフトテープを作る場合は、記録
時間が、1本のトラックチャンネルにPCM音声信号を
記録するに要する時間の6倍以上掛かるため、時間の浪
費、回転ヘッドやテープの摩耗の増大、ビデオテープレ
コーダの保守点検のサイクルの短縮等の問題がある。
音声信号が記録されたソフトテープを作る場合は、記録
時間が、1本のトラックチャンネルにPCM音声信号を
記録するに要する時間の6倍以上掛かるため、時間の浪
費、回転ヘッドやテープの摩耗の増大、ビデオテープレ
コーダの保守点検のサイクルの短縮等の問題がある。
又、例えば、12個の音源からの12(=6X2)チャ
ンネルの音声信号をPCM化して同時に記録しようとす
る場合、従来のビデオテープレコーダでは不可能であっ
た。
ンネルの音声信号をPCM化して同時に記録しようとす
る場合、従来のビデオテープレコーダでは不可能であっ
た。
かかる点に鑑み本発明は、回転ヘッドがテープの長手方
向に対し斜めに走査する各走査期間を夫々複数(n)の
セグメント期間に分割し、各走査期間の各同一セグメン
ト期間に回転ヘッドによって走査される各セグメントト
ランクの配列から成る複数のトラックチャンネルのうち
の任意のトランクチャンネルにPCM音声信号を記録す
るようにしたPCM音声信号の記録装置に於いて、任意
m(≦n)チャンネルのPCM音声信号を同時にテープ
に記録することのできるものを提案しようとするもので
ある。
向に対し斜めに走査する各走査期間を夫々複数(n)の
セグメント期間に分割し、各走査期間の各同一セグメン
ト期間に回転ヘッドによって走査される各セグメントト
ランクの配列から成る複数のトラックチャンネルのうち
の任意のトランクチャンネルにPCM音声信号を記録す
るようにしたPCM音声信号の記録装置に於いて、任意
m(≦n)チャンネルのPCM音声信号を同時にテープ
に記録することのできるものを提案しようとするもので
ある。
E 問題点を解決するための手段
本発明は、回転ヘッドH1,H2がテープTPの長手方
向に対し斜めに走査する各走査期間を夫々複数のセグメ
ント期間に分割し、各走査期間の各同一セグメント期間
に回転ヘッドH1,H2によって走査される各セグメン
トトラックST1゜STsの配列から成る複数(nlの
トラックチャンネルのうちの任意のトラックチャンネル
にPCM音声信号を記録するようにしたPCM音声信号
の記録装置に於いて、複数1nlのPCMエンコーダ(
21)〜(2n)と、この複数(n)のPCMエンコー
ダ(21)〜(2n)よりの任意のm(≦n)チャンネ
ルのPCM音声信号を複数(nlのセグメント期間ごと
に順次繰返して抽出して、回転ヘッドH1゜H2に供給
する制御手段(12)とを有することを特徴とするもの
である。
向に対し斜めに走査する各走査期間を夫々複数のセグメ
ント期間に分割し、各走査期間の各同一セグメント期間
に回転ヘッドH1,H2によって走査される各セグメン
トトラックST1゜STsの配列から成る複数(nlの
トラックチャンネルのうちの任意のトラックチャンネル
にPCM音声信号を記録するようにしたPCM音声信号
の記録装置に於いて、複数1nlのPCMエンコーダ(
21)〜(2n)と、この複数(n)のPCMエンコー
ダ(21)〜(2n)よりの任意のm(≦n)チャンネ
ルのPCM音声信号を複数(nlのセグメント期間ごと
に順次繰返して抽出して、回転ヘッドH1゜H2に供給
する制御手段(12)とを有することを特徴とするもの
である。
F 作用
上述せる本発明によれば、複数(nlのPCMエンコー
ダ(21)〜(2n)よりの任意のm(≦n)チャンネ
ルのPCM音声信号が複数fn)のセグメント期間毎に
順次繰返して抽出されて、回転ヘッドH1,H2に供給
されて、複数(→のPCM音声信号の同時記録が可能と
なる。
ダ(21)〜(2n)よりの任意のm(≦n)チャンネ
ルのPCM音声信号が複数fn)のセグメント期間毎に
順次繰返して抽出されて、回転ヘッドH1,H2に供給
されて、複数(→のPCM音声信号の同時記録が可能と
なる。
G 実施例
以下に、第1図を参照して、本発明の一実施例を詳細に
説明する。第1図において、(21)〜(26)は同一
構成のPCMエンコーダで、各入力端子(IL) 、
(IR)からの左及び右音声信号(又は2チヤンネル
の音声信号)が夫々、バッファ増幅器(2a) 、
(2a) ;ローパスフィルタ(カットオフ周波数が
例えば14〜15kHz ) (2b) 。
説明する。第1図において、(21)〜(26)は同一
構成のPCMエンコーダで、各入力端子(IL) 、
(IR)からの左及び右音声信号(又は2チヤンネル
の音声信号)が夫々、バッファ増幅器(2a) 、
(2a) ;ローパスフィルタ(カットオフ周波数が
例えば14〜15kHz ) (2b) 。
(2b) ;ノイズ除去回路(2c) 、 (2c
)を順次に通じてA/D変換器(10ビツト) (2
d)に供給され、夫々1チヤンネルのPCM音声信号に
変換され、このPCM音声信号が時間軸圧縮回路(2e
)に供給されて、8ピントのPCM音声信号に時間軸圧
縮される。
)を順次に通じてA/D変換器(10ビツト) (2
d)に供給され、夫々1チヤンネルのPCM音声信号に
変換され、このPCM音声信号が時間軸圧縮回路(2e
)に供給されて、8ピントのPCM音声信号に時間軸圧
縮される。
時間軸圧縮回路(2e)は、2つのRAMから成り、書
込み及び読出しに応じて交互に切換え使用され、その読
出しクロックの周波数は書込みクロックの周波数に比し
高く設定されている。
込み及び読出しに応じて交互に切換え使用され、その読
出しクロックの周波数は書込みクロックの周波数に比し
高く設定されている。
(12)は、6個のPCMエンコーダよりの任意のm(
≦6)チャンネルのPCM音声信号を6つのセグメント
期間毎に順次繰返して抽出して、回転ヘッドH1,H2
に供給する制御手段である。
≦6)チャンネルのPCM音声信号を6つのセグメント
期間毎に順次繰返して抽出して、回転ヘッドH1,H2
に供給する制御手段である。
PCMエンコーダ(21)よりのPCM音声信号は合成
器(3)に供給されて、信号発生器(9)からの4周波
のトラッキング信号、各セグメントのPCM音声信号の
記録の有無の判別信号(夫々PCMデータと重畳記録さ
れる)及び頭出しのためのインデックス信号(各セグメ
ントのPCM音声信号の先頭の無信号期間に記録される
)と合成され、その合成出力が切換スイッチα1m((
Lot)、 (102))の各一方の固定接点に供給
される。
器(3)に供給されて、信号発生器(9)からの4周波
のトラッキング信号、各セグメントのPCM音声信号の
記録の有無の判別信号(夫々PCMデータと重畳記録さ
れる)及び頭出しのためのインデックス信号(各セグメ
ントのPCM音声信号の先頭の無信号期間に記録される
)と合成され、その合成出力が切換スイッチα1m((
Lot)、 (102))の各一方の固定接点に供給
される。
PCMエンコーダ(22)〜(2G)よりの各PCM音
声信号はノイズ除去のためのオンオフスイッチ+41(
(42)〜(4g ) )を夫々通じて、一連の信号と
して合成器(8)に供給され、信号発生器(9)からの
上述と同様の4周波のトラッキング信号、判別信号及び
インデックス信号と合成され、その合成出力は切換スイ
ッチ0の((101) 、(102) )の各他方の固
定接点に供給される。
声信号はノイズ除去のためのオンオフスイッチ+41(
(42)〜(4g ) )を夫々通じて、一連の信号と
して合成器(8)に供給され、信号発生器(9)からの
上述と同様の4周波のトラッキング信号、判別信号及び
インデックス信号と合成され、その合成出力は切換スイ
ッチ0の((101) 、(102) )の各他方の固
定接点に供給される。
切換スイッチ01) ((10t ) 、 (102
) )の各可動接点よりの出力は夫々記録増幅器(11
* ) 。
) )の各可動接点よりの出力は夫々記録増幅器(11
* ) 。
(112)を介して第1及び第2チヤンネルの回転磁気
ヘッドH1,H2に供給される。
ヘッドH1,H2に供給される。
入力端子(5)から、第2図Aに示す如き切換制御信号
SWPが得られ、切換スイッチQ(1((1(h )
−(102) )に供給されて切換制御される。
SWPが得られ、切換スイッチQ(1((1(h )
−(102) )に供給されて切換制御される。
第2図に於いて、任意の隣接する傾斜記録トラックをT
Ra 、TRb、その各6等分されたセグメントトラン
クをsTt〜STr、、本来のビデオトラック領域(こ
こにPCMエンコーダ(22)〜(26)よりのPCM
音声信号が記録される)をVTA、本来の音声データ領
域(ここにPCMエンコーダ(21)よりのPCM音声
信号が記録される)をADA、各セグメントトラックS
T 1〜STsのPCMデータ部をFDPとする。又
、各傾斜記録トラックの同一セグメントトラックS T
1〜STsの配列から6本のトラックチャンネルが構
成される。
Ra 、TRb、その各6等分されたセグメントトラン
クをsTt〜STr、、本来のビデオトラック領域(こ
こにPCMエンコーダ(22)〜(26)よりのPCM
音声信号が記録される)をVTA、本来の音声データ領
域(ここにPCMエンコーダ(21)よりのPCM音声
信号が記録される)をADA、各セグメントトラックS
T 1〜STsのPCMデータ部をFDPとする。又
、各傾斜記録トラックの同一セグメントトラックS T
1〜STsの配列から6本のトラックチャンネルが構
成される。
入力端子(5)からの切換制御信号swpは(回転ヘッ
ドH1,H2の回転に応じて作られる)はエリア制御回
路(6)に供給され、これより得られた、第2図B−G
のエリア制御信号(各セグメントトラックS T 1〜
STsのPCMデータ部に対応する)Tl〜T6が、P
CMエンコーダ(21)〜(2G)のメモリ構成の各時
間軸圧縮回路(2e)に読出し制御信号として供給され
る。又、このエリア制御信号T2〜T6がスイッチ制御
回路(7)に供給され、これより得られた、エリア制御
信号T2〜T6に同期したスイッチング信号がスイッチ
(4)((42)〜(4ε)〕に供給される。尚、スイ
ッチ(4)は省略することもできる。
ドH1,H2の回転に応じて作られる)はエリア制御回
路(6)に供給され、これより得られた、第2図B−G
のエリア制御信号(各セグメントトラックS T 1〜
STsのPCMデータ部に対応する)Tl〜T6が、P
CMエンコーダ(21)〜(2G)のメモリ構成の各時
間軸圧縮回路(2e)に読出し制御信号として供給され
る。又、このエリア制御信号T2〜T6がスイッチ制御
回路(7)に供給され、これより得られた、エリア制御
信号T2〜T6に同期したスイッチング信号がスイッチ
(4)((42)〜(4ε)〕に供給される。尚、スイ
ッチ(4)は省略することもできる。
第2図に於いて第1チヤンネルの回転ヘッドH1が記録
トランクTRaを走査するとすると、第2チヤンネルの
回転ヘッドH2は記録トラックTRbを走査することに
よるが、第1チヤンネルの回転ヘッドが記録トランクT
Raの第1セグメントトランクS T 1を走査すると
き、同時に第2チヤンネルの回転ヘッドH2は記録トラ
ックTRbの第6セグメントSTsを走査する。従って
、記録トランクTRaの第1〜第6セグメントトラツク
には、エリア制御信号T1〜Tsのタイミングで第1〜
第6トラツクチヤンネルのPCM音声信号が夫々時分割
で記録され、記録トラックT R2の第1〜第6セグメ
ントトランクには、エリア制御信号T2〜T6、T1の
タイミングで第1〜第6トラツクチヤンネルのPCM音
声信号が夫々時分割で記録される。
トランクTRaを走査するとすると、第2チヤンネルの
回転ヘッドH2は記録トラックTRbを走査することに
よるが、第1チヤンネルの回転ヘッドが記録トランクT
Raの第1セグメントトランクS T 1を走査すると
き、同時に第2チヤンネルの回転ヘッドH2は記録トラ
ックTRbの第6セグメントSTsを走査する。従って
、記録トランクTRaの第1〜第6セグメントトラツク
には、エリア制御信号T1〜Tsのタイミングで第1〜
第6トラツクチヤンネルのPCM音声信号が夫々時分割
で記録され、記録トラックT R2の第1〜第6セグメ
ントトランクには、エリア制御信号T2〜T6、T1の
タイミングで第1〜第6トラツクチヤンネルのPCM音
声信号が夫々時分割で記録される。
尚、PCMエンコーダ(21)〜(26)の各入力端子
(11、)、(IR)の総べてにアナログ音声信号を供
給して、PCM化してテープTPに記録する場合は、1
2チヤンネルのアナログ音声信号の記録が可能である。
(11、)、(IR)の総べてにアナログ音声信号を供
給して、PCM化してテープTPに記録する場合は、1
2チヤンネルのアナログ音声信号の記録が可能である。
しかして、音源の個数に応じて、任意のPCMエンコー
ダに1〜12チヤンネルのアナログ音声信号を供給し、
それをPCM化して同時にテープTPに記録することが
できる。
ダに1〜12チヤンネルのアナログ音声信号を供給し、
それをPCM化して同時にテープTPに記録することが
できる。
H発明の効果
上述せる本発明によれは、回転ヘッドがテープの長手方
向に対し斜めに走査する各走査期間を夫々複数(n)の
セグメント期間に分割し、各走査期間の各同一セグメン
ト期間に回転ヘッドによって走査される各セグメントト
ラックの配列から成る複数+n)のトラックチャンネル
のうちの任意のトラックチャンネルにPCM音声信号を
記録するようにしたPCM音声信号の記録装置に於いて
、任意のm(≦n)チャンネルのPCM音声信号を同時
にテープに記録することのできるものを得ることができ
る。
向に対し斜めに走査する各走査期間を夫々複数(n)の
セグメント期間に分割し、各走査期間の各同一セグメン
ト期間に回転ヘッドによって走査される各セグメントト
ラックの配列から成る複数+n)のトラックチャンネル
のうちの任意のトラックチャンネルにPCM音声信号を
記録するようにしたPCM音声信号の記録装置に於いて
、任意のm(≦n)チャンネルのPCM音声信号を同時
にテープに記録することのできるものを得ることができ
る。
従って、n本のトラックチャンネルに夫々PCM音声信
号が記録されたソフトテープを作る場合は、記録時間が
、1本のトラックチャンネルごとにPCM音声信号を記
録するに要する時間の1/nで済むため、時間の浪費が
無く、回転ヘッドやテープの摩耗77り減少し、ビデオ
テープレコーダの保守点検のサイクルの短縮が回避され
る。
号が記録されたソフトテープを作る場合は、記録時間が
、1本のトラックチャンネルごとにPCM音声信号を記
録するに要する時間の1/nで済むため、時間の浪費が
無く、回転ヘッドやテープの摩耗77り減少し、ビデオ
テープレコーダの保守点検のサイクルの短縮が回避され
る。
又、2nfliの音源からの2nチヤンネルの音声信号
をPCM化して同時に記録することも可能である。
をPCM化して同時に記録することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック線図、第2図
は信号のタイミング及び記録トランクの関係を示す線図
、第3図はビデオテープレコーダのテープ案内ドラム装
置を示す路線図、第4図及び第5図は夫々8ミリビデオ
のトラックフォーマット及びマルチセグメントPCMの
トラックフォーマットを示す線図である。 H1〜H3は回転ヘッド、TPはテープ、(21)〜(
2ε)はPCMエンコーダ、(12)は制御手段である
。 同 松隈秀盛へ1で゛〕
は信号のタイミング及び記録トランクの関係を示す線図
、第3図はビデオテープレコーダのテープ案内ドラム装
置を示す路線図、第4図及び第5図は夫々8ミリビデオ
のトラックフォーマット及びマルチセグメントPCMの
トラックフォーマットを示す線図である。 H1〜H3は回転ヘッド、TPはテープ、(21)〜(
2ε)はPCMエンコーダ、(12)は制御手段である
。 同 松隈秀盛へ1で゛〕
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転ヘッドがテープの長手方向に対し斜めに走査する各
走査期間を夫々複数(n)のセグメント期間に分割し、
上記各走査期間の各同一セグメント期間に上記回転ヘッ
ドによって走査される各セグメントトラックの配列から
成る複数(n)のトラックチャンネルのうちの任意のト
ラックチャンネルにPCM音声信号を記録するようにし
たPCM音声信号の記録装置に於いて、 複数(n)のPCMエンコーダと、 該複数(n)のPCMエンコーダよりの任意のm(≦n
)チャンネルのPCM音声信号を上記複数(n)のセグ
メント期間毎に順次繰返して抽出して、上記回転ヘッド
に供給する制御手段とを有することを特徴とするPCM
音声信号の記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13144785A JPS61289579A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | Pcm音声信号の記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13144785A JPS61289579A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | Pcm音声信号の記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61289579A true JPS61289579A (ja) | 1986-12-19 |
Family
ID=15058168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13144785A Pending JPS61289579A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | Pcm音声信号の記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61289579A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5938911A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-03 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置 |
JPS59221854A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-13 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置 |
-
1985
- 1985-06-17 JP JP13144785A patent/JPS61289579A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5938911A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-03 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置 |
JPS59221854A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-13 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置 |
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