JPS61288821A - 管腔用バル−ン装置 - Google Patents
管腔用バル−ン装置Info
- Publication number
- JPS61288821A JPS61288821A JP60128992A JP12899285A JPS61288821A JP S61288821 A JPS61288821 A JP S61288821A JP 60128992 A JP60128992 A JP 60128992A JP 12899285 A JP12899285 A JP 12899285A JP S61288821 A JPS61288821 A JP S61288821A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balloon
- lumen
- insertion section
- connection port
- port body
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はたとえば管腔からの出血を止めるために利用
できる管腔用バルーン装置に関する。
できる管腔用バルーン装置に関する。
たとえば、注射や種々の治療などによる管腔円面からの
出血を止める場合、その出血部位にバルーンを膨張させ
て出接させ、これによって止血することが知られている
。
出血を止める場合、その出血部位にバルーンを膨張させ
て出接させ、これによって止血することが知られている
。
従来、このような目的に使用されるバルーンは、内視鏡
の挿入部の先端部に取着されてい九〇〔発明の解決しよ
うとする問題点〕 しかしながら、FF3視鏡の挿入部に取着されたバルー
ンによって止血を行なうようにすると。
の挿入部の先端部に取着されてい九〇〔発明の解決しよ
うとする問題点〕 しかしながら、FF3視鏡の挿入部に取着されたバルー
ンによって止血を行なうようにすると。
出血が止まるまでの長い時間にわたって内視鏡の挿入部
を管腔内に挿入したままにしておかなければならない。
を管腔内に挿入したままにしておかなければならない。
その九め、患者が受ける負担が非常に大きいという問題
があつ九。
があつ九。
この発明はバルーンだけを管腔内に留置できるようにし
て、患者に与える苦痛を軽減できるようにした管腔用バ
ルーン装置を提供することを目的とする。
て、患者に与える苦痛を軽減できるようにした管腔用バ
ルーン装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕このV&置は
1弾性材料から形成され収縮した状態において内視鏡の
挿入部1に弾性的に保持されるリング状のバルーン2と
、このノ(ルーノ2に送気してこれを膨張させる送気手
段8とからなり、上記バルーン2を膨張させることによ
りて管腔壁に圧接させるとともに、このときに上記挿入
T!i5xに対する保持状態が解除されて単独で留置さ
せることができるようにしたものである。
1弾性材料から形成され収縮した状態において内視鏡の
挿入部1に弾性的に保持されるリング状のバルーン2と
、このノ(ルーノ2に送気してこれを膨張させる送気手
段8とからなり、上記バルーン2を膨張させることによ
りて管腔壁に圧接させるとともに、このときに上記挿入
T!i5xに対する保持状態が解除されて単独で留置さ
せることができるようにしたものである。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
@1図中1は内視鏡の挿入部である。
この挿入部1の先端部にはバルーン2が着脱自在に取着
されている0つまり、このバルーン2はたとえばゴムな
どの伸縮性を備えたぽ料においてリング伏に底形されて
いる0そして、縮小した状態においてはその内径が上記
挿入部1の外径寸法よりも小さく、給気して膨張させる
とその内径が俳2図に示すように°挿入部1の外径より
も大きくなる。したがって、バルーン2は縮小した状態
で上記、挿入部1に弾性的に保持することができ、膨張
させればその保持状態が解除されるようになっている。
されている0つまり、このバルーン2はたとえばゴムな
どの伸縮性を備えたぽ料においてリング伏に底形されて
いる0そして、縮小した状態においてはその内径が上記
挿入部1の外径寸法よりも小さく、給気して膨張させる
とその内径が俳2図に示すように°挿入部1の外径より
も大きくなる。したがって、バルーン2は縮小した状態
で上記、挿入部1に弾性的に保持することができ、膨張
させればその保持状態が解除されるようになっている。
また、このバルーン2には送気チェーブ3の一喝が接続
されている。この送気チューブ3の他端には合既樹脂な
どの比較的軟質な材料で作られた接続口体4が接続され
ている。この接続口体4は第3図に示すように開放端が
テーバ状の通路5を有し、こ通路5を閉塞している。
されている。この送気チューブ3の他端には合既樹脂な
どの比較的軟質な材料で作られた接続口体4が接続され
ている。この接続口体4は第3図に示すように開放端が
テーバ状の通路5を有し、こ通路5を閉塞している。
そして、上記接続口体4には送気手段としての注射Wh
8を接続することができるようになっている。接続口体
4に注射器8を接続すると。
8を接続することができるようになっている。接続口体
4に注射器8を接続すると。
この先端によって上記可撓片6が押し開かれ。
外せば閉じるようになっている◎また。接続口体4を径
方向に押し潰すことによっても開くようになっている。
方向に押し潰すことによっても開くようになっている。
したがって、接続口体40通路5に注射器8を接続して
送気すれば、上記バルーン2を脹らますことができ、ま
た上記注射器8t−吸気操作あるいは注射器8t−外し
て接続口体4を押し潰せば、バルーン2から抜気してこ
れを収縮させることができるようになっている。
送気すれば、上記バルーン2を脹らますことができ、ま
た上記注射器8t−吸気操作あるいは注射器8t−外し
て接続口体4を押し潰せば、バルーン2から抜気してこ
れを収縮させることができるようになっている。
このような構造のバルーン装置c置はつぎのように使用
される。つまり、W腔S円に導入する場合には、バルー
ン2を収縮させた状態で内視鏡の挿入部1に弾性的に保
持する。そして、この状態で挿入部1とともに管腔8′
の目的部、位、つまり出血部位まで導入したならば、W
!続口体4に注射器8を接続して上記バルーン2へ給気
してこれを膨張させる。すると、このバルーン2の外周
面が管腔SのP1壁に8E接するとともに。
される。つまり、W腔S円に導入する場合には、バルー
ン2を収縮させた状態で内視鏡の挿入部1に弾性的に保
持する。そして、この状態で挿入部1とともに管腔8′
の目的部、位、つまり出血部位まで導入したならば、W
!続口体4に注射器8を接続して上記バルーン2へ給気
してこれを膨張させる。すると、このバルーン2の外周
面が管腔SのP1壁に8E接するとともに。
その内径寸法が挿入部1の外径寸法よりも大きくなるか
ら、バルーン2を管腔8円に留置させて挿入M1だけを
管腔Sから抜出させることができる。したがって、管+
1’! 8 P’3壁からの出血が止まるまでの撓い時
間にわたって挿入部1t−管腔5FF3に挿入し続けな
くてすむから、患者に与える苦痛が軽減される。また、
管腔Sから上記バルーン2t−除去する場合には、留置
するときと逆の手順で行なえばよい。つまり、バルーン
2に挿入部1を挿入し7’Cならば、このバルーン2か
ら抜気して収縮させ、これを挿入部1に弾性的に保持す
る。そして、挿入部1とともに管腔Sから抜き取ればよ
い。
ら、バルーン2を管腔8円に留置させて挿入M1だけを
管腔Sから抜出させることができる。したがって、管+
1’! 8 P’3壁からの出血が止まるまでの撓い時
間にわたって挿入部1t−管腔5FF3に挿入し続けな
くてすむから、患者に与える苦痛が軽減される。また、
管腔Sから上記バルーン2t−除去する場合には、留置
するときと逆の手順で行なえばよい。つまり、バルーン
2に挿入部1を挿入し7’Cならば、このバルーン2か
ら抜気して収縮させ、これを挿入部1に弾性的に保持す
る。そして、挿入部1とともに管腔Sから抜き取ればよ
い。
さらに、上記バルーン装置は、大腸のような九るみの多
い管腔へ挿入部1t−挿入する場合に有効に利用するこ
とができる0つまり、バルーンt−伸縮性Iとともに大
腸円へ導入し比ならば、このバルーン2へ送気しこれを
膨張させて大腸P3JjiにEE接させる。この状態で
送気チェープ3を引張れば、大腸が上記バルーン2によ
って手繰り寄せられるから、そのたるみが除去され、挿
入部1の挿入がしやすくなる。なお、バルーン2にこれ
を引張るための専用の紐を連結しておいてもよい。
い管腔へ挿入部1t−挿入する場合に有効に利用するこ
とができる0つまり、バルーンt−伸縮性Iとともに大
腸円へ導入し比ならば、このバルーン2へ送気しこれを
膨張させて大腸P3JjiにEE接させる。この状態で
送気チェープ3を引張れば、大腸が上記バルーン2によ
って手繰り寄せられるから、そのたるみが除去され、挿
入部1の挿入がしやすくなる。なお、バルーン2にこれ
を引張るための専用の紐を連結しておいてもよい。
以上述べたようにこの発明は、バルーンt−伸縮性を有
する弾性ぽ料によってリング伏に形既し、収縮した状態
においてP3現鏡の挿入部に弾性的に保持され、膨張さ
せると上記挿入部から外れるようにした。したがりて、
上記バルーンを単独で管′a円に留置することができる
から。
する弾性ぽ料によってリング伏に形既し、収縮した状態
においてP3現鏡の挿入部に弾性的に保持され、膨張さ
せると上記挿入部から外れるようにした。したがりて、
上記バルーンを単独で管′a円に留置することができる
から。
管腔からの出血な止める場合に、挿入部τ長時間にわた
って挿入したままにする従来に比べて患者に与える苦痛
を大幅に軽減することができる。また、このバルーンは
大腸のようにたるみの多いV腔へ挿入する場合に、その
たるみを除去して挿入部の挿入をしやすくする次めにも
有効に利用することができる。
って挿入したままにする従来に比べて患者に与える苦痛
を大幅に軽減することができる。また、このバルーンは
大腸のようにたるみの多いV腔へ挿入する場合に、その
たるみを除去して挿入部の挿入をしやすくする次めにも
有効に利用することができる。
図面はこの発明の一実施例を示し、第1因はバルーンを
挿入部に取着した状態の構底図、@2因はバルーン″t
a張させた状態の説明−,@3図は接続口体の断面図で
ある。 1・・・挿入部、2・・・バルーン、3・・・送気チェ
ーブ(送気手段〕、8・・・注射器(送電中り。 出願人代理人 弁理士 坪 井 淳第1 第2図 \〉 も−でY± □12.βO0に・27L] 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿1、事件の表示 特願昭60−128992号 2、発明の名称 管腔用バルーン装置 3、補正をする者 事件との関係 特汀ム瀬人 名称(037)オリンパス光学1″、某株式会社4、代
理人 5、自発補正 7、補正の内容 (1) 明細書第2ページ10行目の[・・・問題が
あった。」のあとに「また、従来バルーンだけで止血す
るものがあったが、内視鏡で見て比較するというものは
ながうた。」と加入する。 (2)同じ(第4−!−)1行目に「比較的軟質な」と
あるのを削除する。 (3)同じく第4ペーゾ11行目〜13行目に「また、
接続口体4を・・・なっている、」とあるを削除する。 (4)同じく第4ページ16行目に「注射器8を」とあ
るのを「注射器8のピストンを」と補正する。 (5)同L<1lE4’!!−−/16行目〜17行目
に「接続口体4を押し潰せば、」とあるめを削除する。 (6)第6ページ1行目の「抜き取ればよい、」のあと
に「また、内視鏡を使わずにバルーン2から抜きとるの
みにてt4ルーン2を管pHSから抜き取ることができ
る。」と加入する。
挿入部に取着した状態の構底図、@2因はバルーン″t
a張させた状態の説明−,@3図は接続口体の断面図で
ある。 1・・・挿入部、2・・・バルーン、3・・・送気チェ
ーブ(送気手段〕、8・・・注射器(送電中り。 出願人代理人 弁理士 坪 井 淳第1 第2図 \〉 も−でY± □12.βO0に・27L] 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿1、事件の表示 特願昭60−128992号 2、発明の名称 管腔用バルーン装置 3、補正をする者 事件との関係 特汀ム瀬人 名称(037)オリンパス光学1″、某株式会社4、代
理人 5、自発補正 7、補正の内容 (1) 明細書第2ページ10行目の[・・・問題が
あった。」のあとに「また、従来バルーンだけで止血す
るものがあったが、内視鏡で見て比較するというものは
ながうた。」と加入する。 (2)同じ(第4−!−)1行目に「比較的軟質な」と
あるのを削除する。 (3)同じく第4ペーゾ11行目〜13行目に「また、
接続口体4を・・・なっている、」とあるを削除する。 (4)同じく第4ページ16行目に「注射器8を」とあ
るのを「注射器8のピストンを」と補正する。 (5)同L<1lE4’!!−−/16行目〜17行目
に「接続口体4を押し潰せば、」とあるめを削除する。 (6)第6ページ1行目の「抜き取ればよい、」のあと
に「また、内視鏡を使わずにバルーン2から抜きとるの
みにてt4ルーン2を管pHSから抜き取ることができ
る。」と加入する。
Claims (1)
- 弾性材料から形成され収縮した状態において内視鏡の挿
入部に弾性的に保持されるリング状のバルーンと、この
バルーンに送気してこれを膨張させる送気手段とを具備
し、上記バルーンは膨張させることによって管腔内壁に
圧接するとともに上記挿入部に対する保持状態が解除さ
れて留置されることを特徴とする管腔用バルーン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60128992A JPS61288821A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 管腔用バル−ン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60128992A JPS61288821A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 管腔用バル−ン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61288821A true JPS61288821A (ja) | 1986-12-19 |
Family
ID=14998449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60128992A Pending JPS61288821A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 管腔用バル−ン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61288821A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07275203A (ja) * | 1992-06-02 | 1995-10-24 | General Surgical Innov Inc | 腹腔鏡を用いたヘルニア治療用の解剖学的腔を形成する装置及び方法及びこれに使用するパッチ |
-
1985
- 1985-06-13 JP JP60128992A patent/JPS61288821A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07275203A (ja) * | 1992-06-02 | 1995-10-24 | General Surgical Innov Inc | 腹腔鏡を用いたヘルニア治療用の解剖学的腔を形成する装置及び方法及びこれに使用するパッチ |
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