JP3045771B2 - 胃造瘻術用具の初期装着用容器と装着方法 - Google Patents

胃造瘻術用具の初期装着用容器と装着方法

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JP3045771B2 JP4501575A JP50157592A JP3045771B2 JP 3045771 B2 JP3045771 B2 JP 3045771B2 JP 4501575 A JP4501575 A JP 4501575A JP 50157592 A JP50157592 A JP 50157592A JP 3045771 B2 JP3045771 B2 JP 3045771B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明は、長期に渡って腸内に栄養を供給するため
の胃の造瘻術に関し、さらに詳しくは、これまでの従来
技術で必要とされたような瘻孔(フィステル)管を最初
に取り付けることなく、患者に薄型の胃造瘻術用具を装
着するための胃造瘻術用具容器及びその装着方法に関す
る。
薄型の、つまり皮膚層レベルにおける胃造瘻術用具及
びその使用による利点は、この出願に参照文献として取
入れられている米国特許4,863,438に例示されている通
りこの分野で既に知られている。この特許は、本願の発
明の譲受人に譲受されており、患者の胃のような体内空
間の中に配置される胃内留置端と、胃及び腹壁を通して
この胃内留置端から外側に延びる環状中央部と、患者の
腹壁の外表面つまり皮膚層と係合して胃造瘻術用具を正
しい位置に保持し、胃の中に挿入される従来型の腸内栄
養供給管を間欠的に受容する一対の翼状突起を持つ外側
の薄型端部とを具備するような胃造瘻術用具を開示す
る。
このような従来技術は、よく「置換」型の胃造瘻術用
具と呼ばれる。なぜなら、これは、初めに、瘻孔管が形
成されるまでの6〜8週間の間装着された通常の胃造瘻
術用の管を置換したものだからである。一度瘻孔管が形
成されると、胃造瘻術用の管は取り除かれ、「置換」の
ための胃造瘻術用具が瘻孔管の中に挿入される。
この発明の目的は、先に挙げた特許に開示されたタイ
プの薄型胃造瘻術用具の装着に先立つ瘻孔管の最初の形
成の必要性を排除することである。瘻孔管を形成する場
合における胃造瘻術用管の使用を排除することにより、
それに関連する医学的コストが排除される。また、最初
に薄型の胃造瘻術用具を装着することによって、患者
は、胃造瘻術用管とは異なる、薄型胃造瘻術用具を用い
ることの特有の利点を早期に享受することができる。
発明の概要 この発明によって胃造瘻術用具の容器が提供され、こ
れによって、薄型の胃造瘻術用具を生体の外側から胃の
ような体内空間に向けて延びる切込みの中に最初に装着
することが可能となる。胃の造瘻術用具には、胃内留置
端を有する内端と、折り畳み可能な外部を提供する外側
部を持つ管状の中央部が設けられている。被覆手段が外
側部を取り囲んで内封し、被覆手段の中にこれを折り畳
んだ状態で保持する。この被覆手段は、胃の造瘻術用具
の外側部を切込みを通じて容易に動けるようにし、また
胃の造瘻術用具が切込みの中に装着された後は取り除か
れ、その外側部が通常の折り畳まれていない状態に拡大
されるようになる。
被覆手段は細長い形状とされ、拡張部として機能する
ような少なくとも部分的にテーパが付与された末端部を
持つことが好ましく、これにより、切込みを体内空間か
ら体の外表面に外向きに通過するような移動が容易とな
る。1つの実施例においては、テーパが付与された被覆
部の末端に、切込みを通して外側に引張ることができる
ようにワイヤループが設けられている。他の実施例にお
いては、テーパの付与された末端に、ガイドワイヤを受
けるための長手方向に延びる穴が形成され、これにより
末端部を切込みを通して外側に押すことが可能となる。
少なくとも胃の造瘻術用具の外側部を、例えば生体適
合性を有するシリコンゴムのような弾性を有するエラス
トマから形成するのが好ましく、それによってこれを被
覆手段の中で簡単に折り畳み、押込むことができる。外
側部には、胃の造瘻術用具の長手方向の軸から径方向外
側に延びる少なくとも2つの翼状の突起が設けられてい
る。被覆手段の中に保持されているときには、翼状突起
は、長手方向の軸の近傍に張り出すほぼ平行な線に沿っ
て位置するように互いに向合って折り畳まれている。被
覆手段の一部を構成するプラスチックフィルム材料から
なるスリーブが翼状の突起の上に延び、それらを折り畳
んだ状態に保持する。胃の造瘻術用具の容器が正しく切
込みの中に位置させられた後に、このプラスチックフィ
ルムは、翼状の突起が横方向に延びたその正常位置へと
動くことができるように切られて剥がされ、それによっ
て体の外表面つまり皮膚と係合し、それによって胃の造
瘻術用具を正しい位置に保持する。
さらにこの発明によれば、上述したようなタイプの胃
の造瘻術用具を装着する方法には、生体の外表面から胃
のような体内空間へ延びる切込みを形成する工程と、こ
の空間の中へ上述した胃の造瘻術用具の容器を配置する
工程と、胃の造瘻術用具の被覆手段をその切込みの中に
挿入し、被覆手段を切込みの内端からその外端を通して
外側へ移動させ、それによって用具の環状の中央部を切
込みの中に配置する工程と、次に被覆手段を取り除き、
外側部を折畳まれていない正常状態に拡張させ、胃の造
瘻術用具をその位置に保持するためにこの時点で拡張し
た外側部を体の外表面と係合させる工程とが含まれる。
この胃の造瘻術用具を装着する方法を実施する場合に
は、被覆手段は、切込みを通して引張っても押してもよ
く、それは上述したように用いられる胃の造瘻術用具の
用具のタイプに依存する。
図面の簡単な説明 発明の完全なる理解は、付随する図面との関連で、以
下の説明とクレームを参照することによって得られる。
ここにおいて、 図1は、この発明の胃の造瘻術用具の第1の実施例の
長手方向の部分的な断面図であり、 図2は、図1の胃の造瘻術用具の容器の分解図であ
り、 図3A〜Fは、図1と2の胃の造瘻術用具を人間のよう
な生体の中の切込みに装着する場合の方法を経時的に図
解するものであり、 図4は、この発明の胃の造瘻術用具の容器の第2の実
施例の長手方向の部分的断面図であり、 図5A〜Fは、人類のような生体の切込みの中に、図4
の胃の造瘻術用具を装着する場合の方法を経時的に示す
図である。
好ましい実施例の説明 図1及び2を参照して、この発明の第1の実施例の胃
の造瘻術用具の容器が説明される。容器10は、図示され
ているように長手方向の軸X−Xに沿って延びた細長い
形状とされている。容器10は2つの大きな部分からなっ
ている。つまり、通常この技術分野において胃の造瘻術
のバトンと呼ばれている薄型の胃の造瘻術用具20と、被
覆手段30とからなっており、この被覆手段は基本的に拡
張部材40からなり、この拡張部材40の上にほぼ完全に延
びる管状のスリーブを構成するプラスチックフィルム材
料50を有する。図示された胃の造瘻術用具は、先に取り
込んだ米国特許4,863,438に開示されたタイプのもので
ある。この器具20は胃内留置端22を含み、他端に弾性的
外側部分24を有する管状中央部23の一端部に位置する。
この器具20は、柔軟性及びエラストマとしての性質を有
するように、生体適合性を有するシリコンゴムによって
形成されていることが好ましい。環状部分の長さは、例
えば患者の胃及び腹壁の厚さの総和と寸法的に対応する
ような大きさにされている。
胃の造瘻術用具20の外側部分24は、直径方向に対向す
る一対の翼状突起25を有し、その内の1つは、それから
延びるプラグ保持部26を有し、これには、プラグ27を提
供する末端部が設けられている。ここにおいて、プラグ
保持部26は、プラグ27を栄養供給用管の受容ポート28に
挿入することを許容するように折り畳むことができる。
この技術分野において知られているように、医療処置を
受ける例えば人間や動物等の患者の中に配置されたとき
に、腸内供給用管はポート28へ、さらに管状中央部23を
通して胃内留置端22の中に挿入することができ、例えば
患者の胃のような胃内留置端が配置された体内空間の中
へ又は外へ流体を流すことができる。胃内留置端22に
は、その中に普通の通常は閉である逆止弁(図示せず)
が設けられ、これは腸内供給用管がその弁を開位置に維
持していないときに、環状部23を通して流体が外へ流出
することを防止する。
特に図1を参照すると、付随するプラグ保持部26とプ
ラグ27を含む柔軟性のある翼状突起25が、図示されてい
るように折り畳まれて軸X−Xの近傍において平行な線
に沿って延びて示されている。拡張部材40には一対の対
向する平坦部又は凹部44が形成され、翼状部25は、筒状
のスリーブの好ましい形態である熱収縮性つまり収縮に
よって包み込むタイプのプラスチックフィルム50によっ
て、この凹部44に対する位置に折畳まれた状態で保持さ
れる。折り畳み状態において、外側部分24(図2)は被
覆手段30の中に収められ、被覆手段、さらに詳しく言え
ばプラスチックフィルム50によって圧縮される。図1の
翼状突起25は右側に向けて折り畳まれ、延びているが、
プラスチックフィルム50を管状中央部23の反対側である
左側に向けて折り畳むことによって翼状突起を包み込
み、それらを折り畳まれた状態に維持するようにするこ
とも可能である点に留意すべきである。拡張部材40には
さらに、図1に示すように、プラグ27が嵌合するプラグ
凹所47を有するプラグ保持用の凹所又は平坦部46が設け
られている。プラグ保持部26とプラグ27は取り除くこと
ができ、替りに、以下に明らかになるように、患者の中
に装置を取り付けた後に別体のプラグ構造体を装着する
ことも考えられる。拡張部材40は、図示されているよう
に、拡張部材の中に埋め込まれた引張り用ワイヤループ
43が設けられたテーパ付き末端部42を有する。
図1をさらに参照すると、拡張部材40には、外端部4
4、つまり、図示されているような環状部23のポート28
に向けて延びてこれにスナップ止めされる保持部材チッ
プ49の内向部分を形成する減径部分48が設けられてい
る。この胃の造瘻術用具20には、減径部48の中に嵌合す
る環状又は円板状の舌部29が設けられ、それによって、
溝及び胃造瘻術用具20を拡張部材40に対して所定位置に
保持する着脱自在な固定手段を提供する円形の溝が形成
されている。図1においては、また、環状のスリーブを
構成するプラスチックフィルム50の図1において左側に
ある開口端部が、円板状の舌部29とそれに関連する減径
部48によって構成される環状の溝の双方にまたがりかつ
それらを超えて延び、それによって、円形の舌部29を拡
張部材40の減径部48の中に保持し、押込むようになって
いることが分る。
図2を参照すると、異造瘻術用具が図1に示されるよ
うな位置にあるときには、案内用の溝45は、図示するよ
うに胃の造瘻術用具20の外端部分24から間をおいた拡張
部材40の表面の上に設けられている。案内溝には、図2
に示されているように、プラスチックフィルム50を部分
的に切断し、拡張部材40からフィルムを巻取って剥がし
取り、それによって、胃の造瘻術用具20と拡張部材40が
互いに分離させられて、弾性を有する翼状の突起25を図
2に示すように通常の拡張位置に戻すための指示点が設
けられている。
このようにして、図1には、胃の造瘻術用具を、以下
に述べるように患者の中に最初に装着するための胃の造
瘻術用具の容器が示されており、一方、図2には、以下
に述べるように、その器具が患者の切込みの中に置かれ
た後で取り外された状態の容器を示す。
図3A〜3Fを参照しつつ、図2によって示され、説明さ
れた胃の造瘻術用具を患者へ装着する方法を提示する。
図3Aへ戻ると、ここでは、この発明の胃の造瘻術用具
を挿入すべき胃61のような体内空間を持つ患者が示され
ている。ここで開示され、請求の範囲に記載された胃の
造瘻術用具の容器とそれを挿入する方法は、胃の造瘻術
用具を、例えば膀胱からの排液、回腸造瘻術、空腸造瘻
術及び膀胱瘻設置術等の体の他の臓器に挿入する目的に
用いてもよい。
外表面60つまり患者の皮膚は腹壁62の上に延び、腹壁
は次に胃壁64に接する。先に述べた胃の造瘻術用具の容
器を装着するための最初の工程において、患者の胃61に
は、食道63を通って下に延びる内視鏡管65を経由して気
体が吹込まれる。図3Bに示されるように、従来からある
トロカール(排液用針)66が腹壁及び胃壁を通して挿入
され、胃造瘻術用バトンを収容する切込みを形成する。
図3Cに示されるように、プルワイヤ67がトロカール針
66を通って下向きに挿入され、それによって、その端部
が内視鏡管65を通って延びる罠(スネア)68によって捕
獲される。さらに図3Dを参照すると、このプルワイヤ67
は、胃の造瘻術用具容器のプルワイヤ43が図示されてい
るように取り付けられるように、患者の口を通って外向
きに引張られる。図3Eに移ると、胃の造瘻術用具容器10
は、プルワイヤ67を用いることによって、患者の食道63
から下に引かれ、次にトロカール針66によって形成され
た切込みを通して引張られる。ここで被覆手段30(図1
及び2参照)が除去される。
図3Fに戻って、また先に図2に関連して述べたよう
に、胃の造瘻術用具20の胃内留置端22は今や患者の胃61
の中に位置し、一方、環状の中央部分は胃壁64と腹壁62
を通って延び、翼状の突起25は延びて折り畳みが解か
れ、腹壁62の外表面60と係合する正常な位置にあり、こ
れによって今や胃の造瘻術用具20はその定位置に保持さ
れる。
図1及び2に示されるような胃の造瘻術用具の容器を
使うことにより、及びそれを図3A〜3Fに示されるように
装着する方法を用いることにより、瘻孔管を取り付ける
ために従来の胃造瘻術用の管を使用する必要がなくな
る。このようにして、コスト及び患者のそれに伴う外傷
を排除することができ、また、薄型の胃の造瘻術用具20
を用いることにより得られる利益を胃造瘻術を用いる患
者に対して早い時点から与えることが可能となる。
図4には、この発明の他の実施例が示されている。こ
の代替的な胃造瘻術用具容器110は、胃の造瘻術用具20
の初期挿入のために用いることができ、これは、図1と
2に示されているものと同様である。図4に示されてい
るように、代替的な被覆手段130には、その全体がここ
に取り込まれている米国特許4,758,219に開示されてい
る形式のガイドワイヤタイプの方法を用いることによ
り、胃の造瘻術用具20の挿入を可能とするための付加的
な部材を含んでいる。
図1と2に示されているような胃の造瘻術用具容器と
対比して説明すると、テーパが付された拡張部材140に
は、(以下に説明するように)ガイドワイヤを通すこと
ができる直径を有する穴141が、それを挿通して長手方
向に延びて形成されている。中央穴141と拡張部材140の
外面との間に図示するように延びる第2の、つまり側方
の穴142によって、代替的なガイドワイヤの道が提供さ
れ、それによって、一定の場合に要求されるようにガイ
ドワイヤを胃の造瘻術用具20を通さずに済ますことがで
きる。拡張部材140の末端が柔軟性のある案内管174の1
つの端部に接続されている。案内管174の他端には、中
央の穴178を有するテーパ付き拡張部材チップ176が設け
られている。このようにして、図4に示されたこの発明
の被覆手段130は、拡張部材140、案内管174及び拡張部
材チップ176を有している。被覆手段130は、収縮包装タ
イプのプラスチックフィルム150からなる環状のスリー
ブをも有しており、これは、図1及び2に関連して先に
説明されたように翼状突起25を保持するという点で同じ
機能を提供する。拡張部材140は、それが接続された案
内管174に向かって延びるテーパ付き外表面部を有して
いるのが分る。また、拡張部材チップ176は一点に向か
うテーパが付されている。これらの連続するテーパによ
り、さらに詳しく図5A〜5Fによって説明されているよう
に、患者の中の切込みの内側から外側への被覆部材130
の移動が容易になる。
図5Aを参照すると、患者の食道63に挿入された内視鏡
管65を用いて胃61に空気が送り込まれ、それによって胃
壁64が腹壁62に対してしっかりと保持される。図5Bに移
ると、従来型のトロカール針66が、腹壁62の外表面60か
ら胃61に向かう切込みの形成に用いられる。図5Cに示さ
れるように、ガイドワイヤ167がトロカール針を通って
供給され、次にスネア68によって回収され、ここでガイ
ドワイヤ167を持つ内視鏡管65は、食道63から引出され
る。
図5Dに示されるように、ガイドワイヤ167はトロカー
ル針66を通り、患者の食道63を通って患者の口から外へ
と延びている。胃の造瘻術用具容器110はそこで、中央
の穴141又は側方穴142のいずれかを用いて実際にガイド
ワイヤ167に螺合され、次にガイドワイヤ167に沿って下
向きに押されて患者の食道63を通り、それによって拡張
部材チップ176とその関連する柔軟性のある案内管174が
患者の腹壁中の切込みを通じて外向きに押される。
図5Eを参照すると、案内管174は、切込みを通って押
され、次に完全に引張られ、今や図示するように、切込
みは胃の造瘻術用具容器110を保持する。図4との関係
で先に説明したように、これに続いてプラスチック材料
150を切断し、剥ぎ取ることによって被覆手段130が取り
除かれ、図5Fに示すように翼状の突起25がその通常の位
置にまで拡大して患者の外表面60つまり皮膚と係合し、
それによって、環状の中央部分23が患者の腹壁を通って
延び、胃内留置端22はその患者の胃61の中におけるその
望ましい位置に保持される。
上述したことから、図1,2及び4に示された胃の造瘻
術用具容器の2つの実施例と、それらに関連する図3A〜
3F及び図5A〜5Fに示される装着の方法が、薄型の胃の造
瘻術用具を初期装着するために提示される。
この開示は例を通してなされており、この開示の中に
含まれる正当な教示範囲を離れることなく、細部を加
え、改変し、又は削除するような種々の変更が可能であ
ることは明らかである。従って、この発明は、以下のク
レームが必然的に限定する程度を除き、開示の点の細部
に限定されることがない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シークレスト, ディーン ジェイ アメリカ合衆国 オハイオ 44077 コ ンコード ジョニーケイク リッジ ロ ード 10443 (56)参考文献 米国特許5084014(US,A) 米国特許4758219(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 17/00 A61M 5/00

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】胃の造瘻術用具の容器であって、以下のも
    のを有する: 生体の内側空間の中に配置することが可能な胃内留置端
    を提供する内端部と、上記生体の外表面に配置可能な折
    り畳みできる外側部分を提供する外端部とを有する環状
    の中央部分を有する胃の造瘻術用具、及び 上記外端部を取り囲み、それにより上記外端部をその内
    部に折り畳んだ状態で保持する被覆手段であって、上記
    被覆手段は取り外し可能であり、それによって胃の造瘻
    術用具を生体内部に装着した後に上記外端部を拡張し、
    通常の折り畳まれていない状態にすることを許容する。
  2. 【請求項2】請求の範囲1の容器であって、被覆手段が
    細長く形成され、被覆手段は少なくとも部分的にテーパ
    が付された末端部を有する。
  3. 【請求項3】請求の範囲2の容器であって、上記末端に
    はワイヤループが設けられている。
  4. 【請求項4】請求の範囲2の容器であって、上記末端部
    には、ガイドワイヤを上記末端部がこれに沿って動くこ
    とができるように収容する穴が、末端部の長手方向に延
    びて突き抜けるように形成されている。
  5. 【請求項5】請求の範囲1の容器であって、上記折り畳
    まれた外側部分は上記被覆手段の中で圧縮させられる。
  6. 【請求項6】請求の範囲1の容器であって、上記外側部
    分は弾性のあるエラストマ材料から形成されている。
  7. 【請求項7】請求の範囲1の容器であって、上記被覆手
    段は上記外側部分を内包する収縮被覆包装を構成する熱
    収縮性プラスチックフィルム材料である。
  8. 【請求項8】胃の造瘻術用容器であって、以下のものを
    具備する: 長手軸に同軸に延びる管状の細長い形の中央部分を有す
    る胃の造瘻術用具であって、この中央部分は生体の内側
    空間の中に配置可能な胃内留置部分を提供する内端部
    と、上記生体の外表面に配置可能な折り畳みできる外側
    部分を提供する外端部とを具備し、上記外側部分は、上
    記外側部分が正常な折り畳まれていない状態のときに上
    記長手方向軸から径方向に延びる少なくとも翼状の突起
    を有し、及び プラスチックフィルム材料からなるスリーブを有する被
    覆手段であって、このスリーブは上記外側部分を取り囲
    んで上記外側部分をスリーブの中で折り畳んだ状態に維
    持し、ここにおいて、上記突起は上記長手方向軸にほぼ
    平行な線に沿って延び、それによって上記外側部分の横
    方向への拡張が減少し、上記スリーブを取り除くことが
    でき、それによって、上記胃の造瘻術用具が上記生体の
    中に装着された後上記外側部分が正常な折り畳まれてい
    ない状態にあるとき、上記突起が上記軸から離れて拡張
    し延びることを許容する。
  9. 【請求項9】請求の範囲8の容器であって、上記突起は
    上記外側部分が上記スリーブの中で折り畳まれた状態に
    あるときは、互いに接近し、互いにほぼ平行な関係にあ
    る。
  10. 【請求項10】請求の範囲8の容器であって、上記突起
    が上記長手方向軸に関して互いに径方向に対向してい
    る。
  11. 【請求項11】請求の範囲8の容器であって、上記突起
    が弾性を有するエラストマ材料から形成されている。
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