JPS61288740A - 電池の充電方法 - Google Patents
電池の充電方法Info
- Publication number
- JPS61288740A JPS61288740A JP60130222A JP13022285A JPS61288740A JP S61288740 A JPS61288740 A JP S61288740A JP 60130222 A JP60130222 A JP 60130222A JP 13022285 A JP13022285 A JP 13022285A JP S61288740 A JPS61288740 A JP S61288740A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- charging
- voltage
- charged
- microcomputer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はニッケルカドミウム等の二次電池の充電装置に
係り、該電池の充電終了方法に関するものである。
係り、該電池の充電終了方法に関するものである。
(ロ)従来の技術
一般に不活性状態(過放電してしまった状態等)の電池
を充電する場合には、充電開始直後に電池電圧が一旦急
上昇し、その後すぐに降下して安定し、この後通常の電
池の場合と同様に緩やかに電池電圧が上昇し、その電圧
の最大値を経た後再びゆっ〈シと降下する。そしてその
降下電圧が所定値になったところで電池は満充電状態と
なる。
を充電する場合には、充電開始直後に電池電圧が一旦急
上昇し、その後すぐに降下して安定し、この後通常の電
池の場合と同様に緩やかに電池電圧が上昇し、その電圧
の最大値を経た後再びゆっ〈シと降下する。そしてその
降下電圧が所定値になったところで電池は満充電状態と
なる。
この特性を第4図に示す。
従来の充電方法例えば特開昭55−141938号公報
に開示されている「電池の充電装置」は被充電電池の端
子電圧又はその比例電圧を検出する検出回路と、被充電
電池の充電電圧特性に表われるピーク点C:対応した前
記端子電圧又はその比例電圧より所定値低い電圧を記憶
する記憶回路と、該記憶電圧と前記ピーク点後の前記端
子電圧又はその比例電圧との所定の差電圧を検出して被
充電電池の充電を制御する制御回路よシなるものであり
、満充電I:なうた時点で電池電圧が降下することを利
用して制御している。
に開示されている「電池の充電装置」は被充電電池の端
子電圧又はその比例電圧を検出する検出回路と、被充電
電池の充電電圧特性に表われるピーク点C:対応した前
記端子電圧又はその比例電圧より所定値低い電圧を記憶
する記憶回路と、該記憶電圧と前記ピーク点後の前記端
子電圧又はその比例電圧との所定の差電圧を検出して被
充電電池の充電を制御する制御回路よシなるものであり
、満充電I:なうた時点で電池電圧が降下することを利
用して制御している。
ところが上記のような特性を有する不活性電池を充電す
ると、充電開始直後におこる急激な電圧降下により、満
充電状態を誤判定し、即ち電池に充分な容量が蓄積され
ないうちに充電を終了してしまうという問題点がある。
ると、充電開始直後におこる急激な電圧降下により、満
充電状態を誤判定し、即ち電池に充分な容量が蓄積され
ないうちに充電を終了してしまうという問題点がある。
このような誤検出な防ぐ方法として安易に渚えつぐのが
、不活性電池の充電初期における電圧降下の時間t1を
測定し、この時間t1が経過するまで電池電圧の検出を
行わないというものである。しかしながら、この方法で
は電池のバラツキや充電電流レートによって充電初期の
電圧降下時間が設定時間t1を超えたりし、或いは設定
時間t1を長くとりすぎて電池を過充電にしてしまう慣
れが生じる。
、不活性電池の充電初期における電圧降下の時間t1を
測定し、この時間t1が経過するまで電池電圧の検出を
行わないというものである。しかしながら、この方法で
は電池のバラツキや充電電流レートによって充電初期の
電圧降下時間が設定時間t1を超えたりし、或いは設定
時間t1を長くとりすぎて電池を過充電にしてしまう慣
れが生じる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明が解決しようとする問題点は不活性電池、正常電
池を問わず、適正な充電を施し、満充電時に充電を終了
させることのできる電池の充電装置を開発することにあ
る。
池を問わず、適正な充電を施し、満充電時に充電を終了
させることのできる電池の充電装置を開発することにあ
る。
に)問題点を解決するための手段
被充電電池の電池電圧を測定し、その測定電圧がピーク
値よりも所定値だけ低下したことを検出して充電を終了
するものであって、充電開始前の電池電圧を周期的に検
出し、その検出電圧の増分が正になったときに充電を開
始する。
値よりも所定値だけ低下したことを検出して充電を終了
するものであって、充電開始前の電池電圧を周期的に検
出し、その検出電圧の増分が正になったときに充電を開
始する。
(ホ)作 用
(へ)実施例
以下本発明の電池の充電方法を図面の一実施例に従って
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は充電回路のブロック図を示す。この図において
、(1)は充電電源、(2)は該充電電源(11に接続
され、充電電流を供給される被充電電池、(3)は前記
充電電源fi+と被充電電池(2)との間に介挿される
充電スイッチ、(4)は前記被充電電池(2)の電圧を
検出するA/Dコンバータ、(5)は前す己A/Dコン
バータ(4)から検出信号を入力され、前記充電スイッ
チ(31の開閉制御を行う1チツプマイクロコンピユー
タ、(6)はfiwイクロコンピュータを作動させるス
タートスイッチ回路である。
、(1)は充電電源、(2)は該充電電源(11に接続
され、充電電流を供給される被充電電池、(3)は前記
充電電源fi+と被充電電池(2)との間に介挿される
充電スイッチ、(4)は前記被充電電池(2)の電圧を
検出するA/Dコンバータ、(5)は前す己A/Dコン
バータ(4)から検出信号を入力され、前記充電スイッ
チ(31の開閉制御を行う1チツプマイクロコンピユー
タ、(6)はfiwイクロコンピュータを作動させるス
タートスイッチ回路である。
以上の構成を有する充電回路において、スタートスイッ
チ回路の動作I:よって充電スタート信号がマイクロコ
ンピュータ(イ)に入力されると、該マイクロコンピュ
ータ(5)に内蔵されているROM(読み出し専用メモ
リ)内で第2図のフローチャートに示すような演算処理
を行うことにより、充電スイッチ(3)が閉成し、充電
電源(1)から被充電電池(2)へ充電電流が供給され
る。
チ回路の動作I:よって充電スタート信号がマイクロコ
ンピュータ(イ)に入力されると、該マイクロコンピュ
ータ(5)に内蔵されているROM(読み出し専用メモ
リ)内で第2図のフローチャートに示すような演算処理
を行うことにより、充電スイッチ(3)が閉成し、充電
電源(1)から被充電電池(2)へ充電電流が供給され
る。
次に第2図のフローチャート及び第3図の充電特性図に
基いてマイクロコンピュータ(5)の動作を説明する。
基いてマイクロコンピュータ(5)の動作を説明する。
■・・・スタートスイッチ回路(6)より充電スタート
信号カマイクロコンピュータ(5)に入力されると時間
tをカウントし始める。
信号カマイクロコンピュータ(5)に入力されると時間
tをカウントし始める。
■・・・そして所定のサンプリング時間tsが経過した
後、被充電電池(2)の電池電圧をA/Dコンバータ(
4)を介してマイクロコンピュータ(5)内に読み数り
、この電圧値をV (tlとする。
後、被充電電池(2)の電池電圧をA/Dコンバータ(
4)を介してマイクロコンピュータ(5)内に読み数り
、この電圧値をV (tlとする。
■・・・最初の電池電圧V (tlは1回目のサンプリ
ングであるためV (tl→V(t−ts)と置き換え
る。
ングであるためV (tl→V(t−ts)と置き換え
る。
■・・・2回目のサンプリングを行ないV (tlを定
める。そして2回目のサンプリング電圧V ltlと1
回目のサンプリング電圧v(i−t、s)を比較する。
める。そして2回目のサンプリング電圧V ltlと1
回目のサンプリング電圧v(i−t、s)を比較する。
■・・・第3図C二示すような特性を有する不活性電池
を充電する場合には充電開始直後は電池電圧が降下し℃
いるので V(tl−V(t−ts)<0−(Alとなり、3回目
以降の電池電圧サンプリングをV(tl−V(t−ts
)>O・(Blを満たす迄続ける。
を充電する場合には充電開始直後は電池電圧が降下し℃
いるので V(tl−V(t−ts)<0−(Alとなり、3回目
以降の電池電圧サンプリングをV(tl−V(t−ts
)>O・(Blを満たす迄続ける。
ところで通常の電池を充電する場合は上記2回のサンプ
リングで(B1式を満足するため、即座に充電制御判定
ルーチンに入り充電制御用の電池電圧検出を始める。
リングで(B1式を満足するため、即座に充電制御判定
ルーチンに入り充電制御用の電池電圧検出を始める。
第3図の特性を有する不活性電池の充電の場合は、3回
目のサンプリングの時点迄上式(Alを満足しており、
4回目のサンプリング時に初めて上式の1を満足する。
目のサンプリングの時点迄上式(Alを満足しており、
4回目のサンプリング時に初めて上式の1を満足する。
従つてスタートスイッチ回路(6)が動作してから4t
s時間経過後に初めてマイクロコンピュータ(5)は充
電制御用の電池電圧を検出し始める。
s時間経過後に初めてマイクロコンピュータ(5)は充
電制御用の電池電圧を検出し始める。
前記式(Blが成立した時点からどの電池の場合におい
ても充電制御判定ルーチンに入シ、電池電圧をA/Dコ
ンバータ(4)を介して検出し、その電池電圧ピーク後
所定の電圧降下が起こったときに従来技術の方法と同様
にマイクロコンピュータ(5)によって充電スイッチ(
3)を開成せしめ被充電電池(2)に供給される充電電
流を遮断する。
ても充電制御判定ルーチンに入シ、電池電圧をA/Dコ
ンバータ(4)を介して検出し、その電池電圧ピーク後
所定の電圧降下が起こったときに従来技術の方法と同様
にマイクロコンピュータ(5)によって充電スイッチ(
3)を開成せしめ被充電電池(2)に供給される充電電
流を遮断する。
(N 発明の効果
本発明は以上の説明の如く、被充電電池の電池電圧を測
定し、その測定電圧がピーク値よりも所定値だけ低下し
たことを検出して充電を終了するものであって、前記電
池電圧を周期的に検出し、その検出電圧の増分が正にな
ったときに充電を開始するものであるから、不活性状態
の電池を充電する際に、該電池の充電開始直後の電圧降
下によって充電を終了するという誤動作を防止でき、し
かもこの充電方法は電池のバラツキや充電レートに影響
を与えない利点がある。
定し、その測定電圧がピーク値よりも所定値だけ低下し
たことを検出して充電を終了するものであって、前記電
池電圧を周期的に検出し、その検出電圧の増分が正にな
ったときに充電を開始するものであるから、不活性状態
の電池を充電する際に、該電池の充電開始直後の電圧降
下によって充電を終了するという誤動作を防止でき、し
かもこの充電方法は電池のバラツキや充電レートに影響
を与えない利点がある。
又、普通の電池や満充電状態の電池に対しても全く影響
なく通常の充電が行える。
なく通常の充電が行える。
第1図は本発明の電池の充電方法を採用した充電回路の
一実施例ブロック図、第2図は第1図のマイクロコンピ
ュータの動作を示すフローチャート、第3図は不活性電
池充′亀開始直後の電池電圧特性図、第4図は同じく不
活性電池の充堀特性図である。 (2)・・・被充電電池、 (4)・・・A/Dコンバ
ータ。
一実施例ブロック図、第2図は第1図のマイクロコンピ
ュータの動作を示すフローチャート、第3図は不活性電
池充′亀開始直後の電池電圧特性図、第4図は同じく不
活性電池の充堀特性図である。 (2)・・・被充電電池、 (4)・・・A/Dコンバ
ータ。
Claims (1)
- (1)被光電電池の電池電圧を測定し、その測定電圧が
ピーク値よりも所定値だけ低下したことを検出して充電
を終了するものであって、前記電池電圧を周期的に検出
し、その検出電圧の増分が正になったときに充電制御用
の電圧検出を開始することを特徴とする電池の充電方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60130222A JPS61288740A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 電池の充電方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60130222A JPS61288740A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 電池の充電方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61288740A true JPS61288740A (ja) | 1986-12-18 |
Family
ID=15029005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60130222A Pending JPS61288740A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 電池の充電方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61288740A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01186127A (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-25 | Hitachi Ltd | 充電器 |
JPH0236732A (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 充電制御回路 |
JPH0539148U (ja) * | 1991-10-23 | 1993-05-25 | 日本ビクター株式会社 | 充電器 |
US5449996A (en) * | 1992-08-20 | 1995-09-12 | Makita Corporation | Battery charger with improved change stopping capability |
US5467005A (en) * | 1992-08-11 | 1995-11-14 | Makita Corporation | Battery charger which accounts for initial surge in battery voltage and which is immune to noise during completion of charging |
US5627452A (en) * | 1994-09-30 | 1997-05-06 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Charging method of secondary battery |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5828181A (ja) * | 1981-08-13 | 1983-02-19 | Furukawa Battery Co Ltd:The | 密閉型ニツケル・カドミウム蓄電池の充電方式 |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP60130222A patent/JPS61288740A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5828181A (ja) * | 1981-08-13 | 1983-02-19 | Furukawa Battery Co Ltd:The | 密閉型ニツケル・カドミウム蓄電池の充電方式 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0236732A (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 充電制御回路 |
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US5467005A (en) * | 1992-08-11 | 1995-11-14 | Makita Corporation | Battery charger which accounts for initial surge in battery voltage and which is immune to noise during completion of charging |
US5449996A (en) * | 1992-08-20 | 1995-09-12 | Makita Corporation | Battery charger with improved change stopping capability |
US5627452A (en) * | 1994-09-30 | 1997-05-06 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Charging method of secondary battery |
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