JPS61288385A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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Publication number
JPS61288385A
JPS61288385A JP12933285A JP12933285A JPS61288385A JP S61288385 A JPS61288385 A JP S61288385A JP 12933285 A JP12933285 A JP 12933285A JP 12933285 A JP12933285 A JP 12933285A JP S61288385 A JPS61288385 A JP S61288385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
heat
female
annular tube
continuous annular
Prior art date
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Pending
Application number
JP12933285A
Other languages
English (en)
Inventor
尾島 震
宮川 宣義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hosiden Electronics Co Ltd
Original Assignee
Hosiden Electronics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hosiden Electronics Co Ltd filed Critical Hosiden Electronics Co Ltd
Priority to JP12933285A priority Critical patent/JPS61288385A/ja
Publication of JPS61288385A publication Critical patent/JPS61288385A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野j この発明は各種の電気機器に用いるコネクタに関する。
「従来技術」 従来より各種のコネクタが用いられている。従来のコネ
クタは絶縁ハウジングが樹脂成形品によって構成され、
絶縁ハウジングに形成されたコンタクト収納孔に雌コン
タクト又は雄コンタクトを圧入又は係合手段によって絶
縁ハウジングに対して固定する構造とするか、又は絶縁
ハウジングを成形する際にコンタクトをインサートして
支持するか何れかの構造とされている。
「発明が解決しようとする問題点」 絶縁ハウジングを成形するには金型が必要である。この
ため金型が占めるコストの割合は非常に大きい。またハ
ウジングに支持させるコンタクトの数の違いによりハウ
ジングの形状も異なって来るので、その違い毎に金型を
用意しなくてはならない。よって各種の金型を用意しな
くてはならないためコストは益々大きなものとなる。
「問題点を解決するための手段」 この発明では連環状に形成した熱収縮性チューブを絶縁
ハウジングとして利用するものである。
つまりこの発明では熱収縮性樹脂によって形成した連環
状チューブの各中空部にコンタクトを固定保持した構造
としたものである。
この発明の構造によれば絶縁ハウジングとして熱収縮性
樹脂を用いたから熱収縮性樹脂の熱収縮によってコンタ
クトを樹脂内に固定保持することができる。この固定状
態は熱収縮性樹脂がコンタクトを四周から圧縮して固定
するものであるから強固な作持力を得ることができる。
また特別に絶縁ノ・クランプを成形するための金型を必
要としない。
更に熱収縮性樹脂の連環の数を変更するだけでビン数が
異なるコネクタを容易に得ることができる。
「実施例」 第1図にこの発明の一実施例を示す。図中1は熱収縮性
樹脂によって形成した連環状チューブを示す。つまり複
数のチューブを一体成形し連環状チューブとしたもので
ある。図の例では4連チユーブとした場合を示す。
2はこの連環状チューブ1の各中空部IAに挿入して支
持させるコンタクトを示す。コンタクト2はこの例では
雌コンタクトの場合を示す。コンタクト2には予めリー
ド線3を接続しておく。
雌コンタクト2は例えば第2図に示すように導電板を円
筒形に形成したコンタクト部2人と、このコンタクト部
2Aの後端側に形成したケーブルクランプ2Bと、コン
タクト部2Aの中空部に切起舌片によって形成した一対
の可動接片2Cと、リード線3の芯線3Aを半田付けす
る接続部2Dとによって構成することができる。
雌コンタクト2のケーブルクランプ2Bにリード線3を
絶縁被覆の上から加締付けてクランプすると共に、リー
ド線3の芯線3Aを雌コンタクト2の接続部2Dに半田
付けし、リード線3を雌コンタクト2に接続した状態で
雌コンタクト2を連環ブーユープlの各中空部IAに挿
入し、連環チューブ1を加熱する。
連環チューブ1は熱によって収縮し、第3図に示すよう
に雌コンタクト2を中空部内に締付けて固定する。
第4図は雄コネクタの場合を示す。この場合には雄コン
タクト4を連環チューブ1に装着する状態を示す。雄コ
ンタクト4は例えば絞り加工によって形成した中空状の
ビン部4Aと、ビン部4Aより直径が大きい中空状の接
続部4Bと、ケーブルクランプ4Cとによって構成する
ことができる。
リード線3の芯線を接続部4Bの中空部内に挿入し、そ
の状態で半田を接続部4Bの中空部に流し込みリード線
3の芯線な接続部4Bに半田付けする。これと共にケー
ブルクランプ4Cによってリード線3を絶縁被覆の上か
ら加締付はクランプする。
雄コンタクト4にリード線3を接続した状態で雄コンタ
クト4を連環状チューブ1の各中空部IAに挿入し、連
環状チューブ1を加熱する。
連環状チューブ1は加熱(=よって収縮し、第5図及び
第6図に示すように中空部IA内に雄コンタクト4を固
定する。尚第7図に示すように雄コンタクト4の接続部
4Bの外周面に例えば切起片によって形成した爪4Dを
形成することにより、連環状チューブ1と雄コンタクト
4との結合力を強くすることができる。爪4Dの形成は
雌コンタクト2に対しても適用することができる。
連環状チューブ1の収縮後の肉厚が一定となるように加
熱温度を制御することにより雌形コネクタのコンタクト
2の間隔と雌形コネクタの雄コンタクト4の間隔を合致
させることができる。その結果第8図に示すように雌形
コネクタ5と雌形コネクタ6を結合させることができる
「発明の変形実施例」 上述では連環状チューブlを熱収縮性樹脂によって一体
成形した場合を説明したが、第9図に示すように単一の
熱収縮性バイブ7を一平面上に配列した状態で七の旦に
熱収縮性樹脂から成る直径が大きい外側チューブ8を被
せ、この外但11チューブ8を予め軽く熱収縮させて単
一熱収縮性バイブ7を結束し、この状態で単一熱収縮性
バイブ7の中空部7A内に雌コンタクト2又は雄コンタ
クト4を収納し、その状態で外側チューブ8及び各単一
熱収縮性バイブ7を加熱して収縮させることにより上述
と同様の雌形コネクタ5及び雌形コネクタ6を構成する
ことができる。
尚この場合、単一熱収縮性バイブ7の相互間を予め接着
剤によって接着するか、又は溶着させて平面性を持たせ
るようにしてもよい。
また熱収縮性樹脂によって形成する連環状チューブ1は
第10図のような形状に成形することもできる。また第
11図のように二段積ねの状態に成形することもできる
。また二段積ね以上の多層に積層形成することもできる
更に上述では雄コンタクト4のピン部4Aを中空状の丸
形状とした場合を説明したが、第12図に示すように角
形とすることもできる。この第12図に示す例では雄コ
ンタクト4のピン部を導電性角柱状体によって構成した
場合を示す。このように導電性角柱状体をピン部4Aと
して利用した場合は、接続部4Bに対しては例えば加締
等によって取付けることができる。また角柱状とした場
合、雌コンタクト2の可動接片2Cに対してピン部4A
の角が線接触し、電気的な接触が安定して得られる利点
が得られる。
「発明の作用効果」 上述したようにこの発明によれば熱収縮性樹脂によって
形成した連環状チューブ1の各中空部IAに各コンタク
ト2又は4を収納し、熱収縮によってコンタクト2又は
4を保持したから、これらコンタクト2又は4は各連環
状チューブによって互に絶縁されて支持される。また熱
収縮性樹脂によって形成された連環状チューブをコネク
タのハウジングとして利用したから、このハウジングに
支持された雌コンタクト2又は雄コンタクト4は熱収縮
性樹脂の収縮力によって固定支持され、強固に固定する
ことができる。よってコンタクト2又は4が抜は出るこ
とはない。
更に連環状チューブ1の連環数(チューブの数)を適宜
に変更することは容易であるためピン数が異なるコネク
タを容易に得ることができる。
連環状チューブ1は連続した長尺物として形成され、七
の長尺物を適当な寸法に切断して使うものであるからハ
ウジングのコストを極めて安価にすることができる。特
に専用の金型な必要としないから金型に要する費用が不
要となり、全体として安価なコネクタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるコネクタの製造方法を説明する
ための分解斜視図、第2図は第1図の実施例に用いた雌
コンタクトの詳細構造を説明するための斜視図、第3図
はこの発明によるコネクタの内部構造を説明するための
断面図、第4図はこの発明の曲の実施例を説明するため
の分解斜視図、第5図は第4図で説明したコネクタの完
成状態を示す斜視図、第6図は第5図のA−A線上の断
面図、第7図は第4図乃至第6図に示した実施例の池の
例を説明するための断面図、第8図はこの発明によるコ
ネクタの接続状態を説明するための断面図、第9図乃至
第11図は連環状チューブの各種変形例を説明するため
の断面図、第12図は雄コンタクトの変形例を説明する
ための断面図である。 に連環状チューブ、2:雌コンタクト、2人:コンタク
ト部、2B:ケーブルクランプ、2C:可動接片、2D
:接続部、3:リード線、4:雄コンタクト、4A:ピ
ン部、4B:接続部、4C:ケーブルクランプ。 特許出願人  星電器製造株式会社 代  理  人   草   野     卓第2図 才3図 ル4 図 オ 5 図 丼6 図 4A    41=1  4シ 岸7図 沙 8 図 オ9図 士10 囮 第11  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱収縮性樹脂によつて形成した連環状チューブの
    各中空部にリード線が接続されたコンタクトを固定保持
    した構造のコネクタ。
JP12933285A 1985-06-14 1985-06-14 コネクタ Pending JPS61288385A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12933285A JPS61288385A (ja) 1985-06-14 1985-06-14 コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

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JP12933285A JPS61288385A (ja) 1985-06-14 1985-06-14 コネクタ

Publications (1)

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JPS61288385A true JPS61288385A (ja) 1986-12-18

Family

ID=15006983

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JP12933285A Pending JPS61288385A (ja) 1985-06-14 1985-06-14 コネクタ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012169121A (ja) * 2011-02-14 2012-09-06 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 端子金具付き電線および端子金具
JP2021166208A (ja) * 2016-12-15 2021-10-14 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 電線収容体、コネクタアセンブリ、及び防水性コネクタ

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JPS58224725A (ja) * 1982-06-23 1983-12-27 Sumitomo Electric Ind Ltd 熱収縮性保護カバ−
JPS5918377B2 (ja) * 1973-06-22 1984-04-26 ヘキスト アクチェンゲゼルシャフト ソルビン酸の精製法

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