JPS61287543A - 容器群 - Google Patents
容器群Info
- Publication number
- JPS61287543A JPS61287543A JP60121697A JP12169785A JPS61287543A JP S61287543 A JPS61287543 A JP S61287543A JP 60121697 A JP60121697 A JP 60121697A JP 12169785 A JP12169785 A JP 12169785A JP S61287543 A JPS61287543 A JP S61287543A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- containers
- container
- liquid
- case
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Stackable Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は酒精飲料、清涼飲料等の飲料やそ、れらの原料
、或いは薬品等の液体輸送容器に利用する容器群に関す
るものである。
、或いは薬品等の液体輸送容器に利用する容器群に関す
るものである。
(従来技術)
片道輸送用の液体容器は、その帰路は空荷輸送となるた
め、トランク積、列車積、船積等の積付効率が悪い。そ
こで、従来は第11図のようなフレキシブルな袋状の容
器3が考えられたが、これは耐久性や取扱いの面で難点
があった。
め、トランク積、列車積、船積等の積付効率が悪い。そ
こで、従来は第11図のようなフレキシブルな袋状の容
器3が考えられたが、これは耐久性や取扱いの面で難点
があった。
即ち、従来の前記容器3はゴム製又はゴム引布製であり
、これを剛性を持った折り畳み可能な箱1に入れていた
。この箱1には容器3の出し入れや、容器3内に液を給
排するために取付けたフレキシブルホース5の出し入れ
のためのドア2が取付けである。また4は液の給排のた
めのノズルである。
、これを剛性を持った折り畳み可能な箱1に入れていた
。この箱1には容器3の出し入れや、容器3内に液を給
排するために取付けたフレキシブルホース5の出し入れ
のためのドア2が取付けである。また4は液の給排のた
めのノズルである。
(発明が解決しようとする問題点)
前記従来方式(Bag in Box 方式)では、
液の排出によって袋状の容器が不規則にしぼむため、容
器内の残液を全部排出するのに人手や重錘等を用いる必
要があり、また袋の耐久性にも問題があった。本発明は
従来の輸送容器における液の排出や、耐久性などの問題
点を解決するものである。
液の排出によって袋状の容器が不規則にしぼむため、容
器内の残液を全部排出するのに人手や重錘等を用いる必
要があり、また袋の耐久性にも問題があった。本発明は
従来の輸送容器における液の排出や、耐久性などの問題
点を解決するものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、重ねて収納可能な剛性を持った複数の容器本
体と、同容器本体の開口端に夫々形成されたフランジと
を有する構成としたもので、これを問題点解決のための
手段とするものである。
体と、同容器本体の開口端に夫々形成されたフランジと
を有する構成としたもので、これを問題点解決のための
手段とするものである。
(作用)
液体輸送時には密封状に組立て、組立式格納箱又は組立
式枠組又は組立式台座に収めて輸送し、空荷の帰路は第
8図の様に容器を複数個重ねて格納箱に収めて輸送する
。なお、余った格納箱は、例えば組立式、あるいは折り
畳み可能等とすることにより、容器を格納しない場合は
分解、又は折り畳み、積付効率を良くする。
式枠組又は組立式台座に収めて輸送し、空荷の帰路は第
8図の様に容器を複数個重ねて格納箱に収めて輸送する
。なお、余った格納箱は、例えば組立式、あるいは折り
畳み可能等とすることにより、容器を格納しない場合は
分解、又は折り畳み、積付効率を良くする。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面について説明すると、第1
図〜第10図は本発明の実施例を示す。先ず、第1図は
容器本体6が円錐台、第2図は角錐台の場合を示し、夫
々開口端にフランジ6、 aが形成されている。図示の
場合には何れも開口端は大口径側で、小口径側には液の
給排管7およびエア抜き用ノズル8を設けた鏡板10を
設け、鏡板10側は、給排管7、エア抜き用ノズル8の
保護のため、側板11を伸ばして鏡板10が直接床に接
しないようになっている。
図〜第10図は本発明の実施例を示す。先ず、第1図は
容器本体6が円錐台、第2図は角錐台の場合を示し、夫
々開口端にフランジ6、 aが形成されている。図示の
場合には何れも開口端は大口径側で、小口径側には液の
給排管7およびエア抜き用ノズル8を設けた鏡板10を
設け、鏡板10側は、給排管7、エア抜き用ノズル8の
保護のため、側板11を伸ばして鏡板10が直接床に接
しないようになっている。
第3図および第4図は液体輸送時の密閉容器、とした場
合で、同形同大の容器の開口端を重ね、フランジ6aを
バッキングを介して液密にボルト等で結合した状態を示
し、取扱う液体の量が多い場合有効的な使用例となる。
合で、同形同大の容器の開口端を重ね、フランジ6aを
バッキングを介して液密にボルト等で結合した状態を示
し、取扱う液体の量が多い場合有効的な使用例となる。
第5図および第6図の密閉容器の場合は開口端のフラン
ジ6a上に盲蓋9を載せて結合した状態を示し、少容量
の液体の取扱いに効果的である。また第9図の場合は第
5図のように盲蓋9を付けた容器にバンキングを介して
同大同径の容器を重ねて結合した場合で、異種液又は少
容量を同一場所に輸送する場合に効果的である。
ジ6a上に盲蓋9を載せて結合した状態を示し、少容量
の液体の取扱いに効果的である。また第9図の場合は第
5図のように盲蓋9を付けた容器にバンキングを介して
同大同径の容器を重ねて結合した場合で、異種液又は少
容量を同一場所に輸送する場合に効果的である。
この場合、接合する容器は必ずしも同径同大の必要はな
く第12図に示す様に深さの異なるものあるいは径の異
なるものでも、フランジ径が同じであれば組み合わせが
可能である。これによって、容量の異なる異種の液体の
取扱いく輸送、貯蔵等)を同時に行なうことができる。
く第12図に示す様に深さの異なるものあるいは径の異
なるものでも、フランジ径が同じであれば組み合わせが
可能である。これによって、容量の異なる異種の液体の
取扱いく輸送、貯蔵等)を同時に行なうことができる。
第3図及び第4図の場合には、第7図の様に箱1に収納
して輸送する。
して輸送する。
そして、液の出し入れは給排管7にフレキシブルホース
5を接続して行なうが鏡板10に工□ア抜き用のノズル
8が取付けであるので液はスムーズに出入りする。
5を接続して行なうが鏡板10に工□ア抜き用のノズル
8が取付けであるので液はスムーズに出入りする。
次に空荷になったフランジ6a部で相手容器又は盲蓋9
を分離し、第8図の如く容器を複数重ね、これを箱1に
収納して積付スペースの縮少を図ることができる。これ
により不用となった他の格納箱は組立式とすることによ
り、折り畳んで積付スペースを縮少する。なお、復路に
おけるスペース低減をはかるため、組立式格納箱の代わ
りに、組立式の枠組みのみのもの又は台座のみのものを
使用してもよい。
を分離し、第8図の如く容器を複数重ね、これを箱1に
収納して積付スペースの縮少を図ることができる。これ
により不用となった他の格納箱は組立式とすることによ
り、折り畳んで積付スペースを縮少する。なお、復路に
おけるスペース低減をはかるため、組立式格納箱の代わ
りに、組立式の枠組みのみのもの又は台座のみのものを
使用してもよい。
以上は円錐台、角錐台の夫々同形同大の容器を用いる場
合であったが、大中小の円筒形容器であってもよくこの
場合の空荷の時は大中小の順に第10図の如く容器を重
ねて輸送できる。
合であったが、大中小の円筒形容器であってもよくこの
場合の空荷の時は大中小の順に第10図の如く容器を重
ねて輸送できる。
(発明の効果)
以上詳細に説明した如く本発明は構成されているので、
従来のようなフレキシブルな容器構造とする必要はな(
、通常の容器と同じ剛性を備えた容器を用いることがで
き、耐久性を有し、取扱いも楽であり、しかも空荷の時
は複数重ねて積付効率を高める事が出来る。
従来のようなフレキシブルな容器構造とする必要はな(
、通常の容器と同じ剛性を備えた容器を用いることがで
き、耐久性を有し、取扱いも楽であり、しかも空荷の時
は複数重ねて積付効率を高める事が出来る。
第1図及び第2図は夫々本発明の実施例を示す容器の斜
視図、第3図及び第4図は夫々第1図、第2図の容器を
2個用いた密閉構造の場合の斜視図、第5図及び第6図
は夫々盲蓋を用いた密閉構造の場合の斜視図、第7図は
第3図の状態のものを箱に収納した場合の斜視図、第8
図は空荷の容器を重ねた状態を示す斜視図、第9図は第
3図と異なる密閉構造の場合の斜視図、第10図は大中
小の円筒状容器群の重ね状態を示す断面図、第11図は
従来の袋状容器の箱への収納状態を示す斜視図、第12
図は異径又は実容量の容器の□結合状態を示す断面図で
ある。 図の主要部分の説明 6−容器本体 6a−フランジ 7・・−給排管 8−エア抜き用ノズル 9−盲蓋 特 許 出 願 人 三菱重工業株式会社第1図 第2区
視図、第3図及び第4図は夫々第1図、第2図の容器を
2個用いた密閉構造の場合の斜視図、第5図及び第6図
は夫々盲蓋を用いた密閉構造の場合の斜視図、第7図は
第3図の状態のものを箱に収納した場合の斜視図、第8
図は空荷の容器を重ねた状態を示す斜視図、第9図は第
3図と異なる密閉構造の場合の斜視図、第10図は大中
小の円筒状容器群の重ね状態を示す断面図、第11図は
従来の袋状容器の箱への収納状態を示す斜視図、第12
図は異径又は実容量の容器の□結合状態を示す断面図で
ある。 図の主要部分の説明 6−容器本体 6a−フランジ 7・・−給排管 8−エア抜き用ノズル 9−盲蓋 特 許 出 願 人 三菱重工業株式会社第1図 第2区
Claims (1)
- 重ねることが可能な複数の容器本体と、同容器本体の開
口端に夫々形成されたフランジを有する事を特徴とする
容器群。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60121697A JPS61287543A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | 容器群 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60121697A JPS61287543A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | 容器群 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61287543A true JPS61287543A (ja) | 1986-12-17 |
Family
ID=14817639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60121697A Pending JPS61287543A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | 容器群 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61287543A (ja) |
-
1985
- 1985-06-05 JP JP60121697A patent/JPS61287543A/ja active Pending
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