JPS6128744A - キヤブレ−タ - Google Patents

キヤブレ−タ

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Publication number
JPS6128744A
JPS6128744A JP9454385A JP9454385A JPS6128744A JP S6128744 A JPS6128744 A JP S6128744A JP 9454385 A JP9454385 A JP 9454385A JP 9454385 A JP9454385 A JP 9454385A JP S6128744 A JPS6128744 A JP S6128744A
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JP
Japan
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valve
diffuser
section
carburetor
gasoline
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JP9454385A
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Inventor
アンヘル・ゴメス・ロメロ
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  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 匡泉直Δ机肛外吐 本発明はキャブレータに関し、詳述すれば、キャブレー
タにおけるディフューザとガソリン通路部とを自動調節
するためのシステムに関する。
発明の目的 本発明によるキャブレータでは、スロットル弁の開弁と
同時に、ディフューザの断面積が漸次増大し、かつ、ノ
ズルへのガソリン供給を制御するニードル弁が臨む流路
の断面積もエンジンの加速に応じて変化するので、燃料
消費量が少な(、高エンジン出力と最適性能とが得られ
、それにより−常時完全燃焼に適した空燃混合気が得ら
れるキャブレータを供することができる。
発明の構成 本発明によるキャブレータは、あらゆる種類の自動車に
おいて用いることができ、前述のように完全燃焼を期待
することができるから、大気汚染を最少限にすることも
できるものである。
′  加速が行なわれると、ガソリン過給弁が作動する
が、その行動は、アクセレータのその時の位置において
停止し、ディフューザとガソリン通路部とが同時に増大
する。
エンジンの冷間始動時にスタータを引くと、それに対応
するスロットル弁は閉弁するが、その回転軸に連結した
複数のレバーにより、ガソリン過給弁を制御する加速弁
(acceleration  valve)が部分的
に開弁する一方、始動に理想的なディフューザとガソリ
ン流路断面とが得られる。
ディフューザの断面積を変えるために、キャブレータを
、別の部分が中空部に設けられ、ネジにより本体に取付
けられた上部カバーにより保持された本体で構成しであ
る。ディフューザの一部分を占有するこの別の部分は、
互いに補完関係をなす2つの部分に分割されており、一
方は固定されているものの、他方は水平面で動くように
なっているとともに、加速弁のシャフトの回転と共に動
くようになっている。
加速弁のシャフトには上り勾配の傾斜面を有するカムが
設けられており、このカムは前記シャフトと直交する平
面に配置されていて、回転させると、ディフューザの可
動部に固定したロッドの突起を押部する。加速と共にロ
ッドを引けば、減速時には減少するディフューザの断面
積が、そこで軸方向に連結した反対作用を行うバネの反
作用により増加する。
ガソリン流路断面積を変えるために、ニードル弁は、対
応する開口を多かれ少なかれ閉じるべく変位しうるよう
になっている。ニードル弁のこの変位は、キャブレータ
本体に枢支させたレバーの一端を引くスロットル弁のシ
ャフトの自由端であって、ニードルの一端と接触するそ
の自由端に固着させた正常ロッカーアームを介して行な
われる。
スロットル弁のシャフトに固着させたロッカーアームは
、ロッドを介してガソリン過給弁に作用し、それにより
、加速が開始するとディフューザに燃料が噴射されるよ
うになる。スロットル弁のシャフトは、前述の上向き勾
配の傾斜面を有するカムに作用するレバ一群に連結され
て、エンジンの部分加速を促すようになっているので、
スタータが引かれると前述の過給用ポンプ作用が行なわ
れる。
本発明の好ましい一実施例によれば、ディフューザの断
面積は、互いに枢支連結した複数のレバーのうちでキャ
ブレータ本体に固定した支持体において枢着された最後
のレバーの自由端が、復帰バネの助けによりディフュー
ザの可動部に固着させたシャフトの前端部を押圧するま
で、前述の複数のレバーを介して加速弁のシャフトによ
り自動的に調節される。
加速弁の内端部に曲折レバーを偏心状態で連結すること
により、ニードル弁におけるガソリン流路断面をも同時
に変えることができるが、曲折レバーの自由端には初期
ガソリン流路を調節するネジが組込まれている。この調
節ネジは、復帰バネを備えたニードル、および、ニード
ルの軸穴にあって、前記曲折レバーの支持体の役をなし
ている筒形案内用延長部とも当接している。
エンジンが加速している時にガソリンの過給、即ち、過
剰供給も同時に行えるようにするため、本発明の好まし
い一実施例においては、前記過給弁をダイヤフラム弁で
構成する傍ら、そのダイヤフラム押部機素が、キャブレ
ータ本体の成る一点における中心部で枢動するレバーの
一端により押 “圧されるようにしている。このレバー
は、ディフューザの可動部の移動を制御する枢支レバ一
群の一つの延長部に連結しである。
このガソリン過給用ダイヤフラム弁は、加速弁のシャフ
トに固着させた別のカムのプロファイルに直結するスタ
ータ用ケーブルの連結レバーのカムプロファイルを介し
て、スタータによっても作動させることができる。
寒叛敗 以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明す
る。
図示するように、本発明のキャブレータは、符号lで示
される左側の部分を−有し、ニードルバルブ3に連結さ
れたフロート2によって一定レベルに維持される燃料ノ
ズルを含んでいる。第1図および第2図に示すように、
上記燃料ノズルはタンク4に達しており、タンク4の出
口はキャブレータの右側の部分6に設けられたディフュ
ーザ5の中に配置されている。
本発明のディフューザの部分は、右側の部分6に対応す
るキャブレータ本体がベース7と上部カバー8とによっ
て定められるに従ってその形状を変化させる。上記本体
のベース7は、第3図および第4図に示すように、角柱
の空洞を有し、その中にディフューザ5本体を形成する
分離体を設けている。上記ディフューザ5を形成する分
離体は出口の部分10と11から成っている。第3図の
実施例によれば、ディフューザ5の部分11はキャブレ
ータ本体7の空洞の中で固定されている。一方、補足部
分lOは前のものに対して相対的な摺動位置を有し、そ
の摺動位置は、空洞9の側面I3と左側の側面12とを
接触することによって定められる2つの制限の間にあり
、それはディフューザ5の一番小さい部分に対応し、も
う一方が一番大きい部分に対応する。このとき、ディフ
ューザの移動部10の右側の側面14は空洞9の側面1
5に接触する。また、空洞9のベースと側面16とキャ
ブレータのカバー8の底面と部分10と11との間の接
触面17と18によって定められる支持面と案内面で摺
動が起こる。
上記ディフューザ5の移動部11は、キャブレータ本体
のベース7に設けられた孔20に案内されるロッド19
に連結されているので、その面で摺動し、ネジが刻設さ
れたキャップ22によって支持されるスプリング21に
よって、ディフューザの最小通路部分の位置で維持され
ている。上記ロッド19は底部にグループ23を有し、
上記グループ23に加速度バルブ26の軸25に支持さ
れたカム24の端部を嵌入している。このバルブ26は
第2図の破線で示されている。
カム24は円形部を備えると共に、回転時にロッド19
を変位させるカム自身として機能する上り勾配面27を
有する。加速時にカム24を回転すると、スプリング2
1の付勢力に抗してロッド19が変位せしめられること
により、ディフューザ5の通路断面は増大する。又、減
速時には、回転軸心25と同軸の傾斜部27により、デ
ィフューザ5の最小通路断面が得られるまでスプリング
21に基づきロッド19が変位自在となる。
ディフューザ5を形成する2個の独立部10゜11は、
エンジン排気量に応じて変換可能である。
何故なら、キャブレータ本体のベース7の空所9に対応
するその外形は維持されるからである。エンジン排気量
に応じてニードルバルブ3のガソリン通過断面を変更す
るために、本発明では、加速バルブのシャフト25の自
由端に固着したロッカーアーム28が設けられている。
第1O図に示すように、ロッカーアーム28には下部グ
ループ29が形成されているので、ロッカーアーム28
は回転時に、ニードルバルブ3のニードル32を抑圧す
るレバー31の自由端から突出する突起30を引張る。
これによって、対応する開口33は多かれ少なかれ閉鎖
される。
上記レバー31は、キャブレータ本体の独立部1の突出
部35に固設したピン34上で揺動せしめられる。この
ヒンジピン34はレバー31のアーム36を貫通してい
るので、ニードル32の自由端はレバー31と当接する
アクセルレータが押圧されると、加速バルブのシャフト
25のラジアルレバー37に固定された不図示のケーブ
ルによりロッカーアーム28が回転せしめられる。その
結果、同時に張力を解放すると共にニードル32の自由
端に巻装されたスプリング38により、ニードル32が
開口33から離脱する。
アイドル位置に対応するニードル32の位置に応じて、
開口33を流れるガソリンの初期通過断面は、ニードル
32の軸方向にヒンジ留めレバー31にねじ込まれた調
整ねじ39.40によって設定される。開口33は最初
、エンジン排気量に応じて選択される。
ロッカーアーム28は、エンジンのアクセレレ−ション
バルブ26のシャフト25に固定されているとともに、
ニードル・バルブ3を作動せしめるための、グループ2
9の端部と反対の側に、カーバチャー41を備えている
。第6.9図に示されるように、上記カーバチャー41
は、その周辺の一部を占めており、ガソリンのオーバフ
ィード・バルブ43に連結されたロッド42を移動させ
るカムとして機能する。ロッド42は、カーバチヤ−の
左部分の面に形成された垂直グループ44に沿って摺動
可能であり、上記カーバヂャーの左部分の面はその右部
分に接触している。ロッカーアーム28のカム41は、
アイドリング時には、ロッド42を保持して、上昇位置
にあるオーバフィード・バルブ43が、第6図に示すよ
うに、バルブ43のスプリング47の作用に抗して、ピ
ストン46の下方のチャンバー45内に燃料を入れるよ
うにする。エンジンが加速されると、ロッカーアーム2
8のカム41の回転の結果として、ロッド42が下降し
、ディフューザ5の上方に配置されたマニホルド48を
通して燃料を噴射する。そのため、ロッド42が再びカ
ム41により上昇せしめられるところの新たな初期アイ
ドリング位置に達するまで、燃料はバルブ43内にもは
や入ることはない。
このオーバフィード・ボンピングは、又、スタータが冷
えたエンジンを始動させるために引っ張られるときに、
なされる。以下にこれを第2,8図に基づいて説明する
スタータ・ケーブル(図示せず)がピボット50にスク
リュー49により固定されている。このピボット50は
、レバi51の偏心点から突出しており、かつスタータ
・バルブ54のシャフト52の端部にて回転できるとい
うことがないようになっている。同様のシャフト53上
で、クランク54の端部が揺動するようになっている。
このクランク54はその自由端においてコネクチング・
ロッド55にヒンジ連結されている。上記コネクチング
・ロッド55の他端は、カーバチャーのベース・ボデー
7内に固定された垂直ロッド56内で、ロッド56が通
るところの、下部折曲端部に形成された穴を通して案内
されている。この折曲端部は延長部57を備えている。
延長部57はスプリング58による押圧力によって通常
最下位にある。
上記スプリング58は、ロッド56の周囲に存在すると
ともに、その上端とコネクチング・ロッド55の折曲部
間に位置している。コネクチング・ロッド55の延長部
57は、下位面に位置しており、この下位面では、それ
はアクセレレーション・バルブのシャフト25内に位置
するカム24に接することはなく、その際に、これがア
イドル位置に達する。
スタ〜りが引っ張られると、第2図に示すように、し/
(−51は反時針方向に回転し、スタータのバルブ53
を閉じ、クランク54がラグ59によって同方向に引っ
張られる。このラグ59はピボット50の延長部として
位置しているとともにレバー51の内面を通って突出し
、コネクチング・ロッド55の延長部を形成している。
その延長部57はカム24のエツジに接しており、該カ
ム24は、与えられた圧力の結果として、加速するため
に所定量だけ回転する。
カム24のターンは、ロックアーム28におけるターン
と同じものを出力し、カム41は、ロッド42に当接し
、オーバフィードバルブ43を駆動する。その結果、ロ
ッド42は下降されるので燃料はポンプされることとな
る。
スタータを引く時、オーバフィード・ボンピングを発生
させ、そして加速過程を開始する時、加速バルブ26の
シャフト25は回転し、ディフューザ・セクション5、
及びニードルバルブ3を通るガソリン通路に増加が始ま
る。
第11図から第16図は、好ましい実施例を示し、特に
加速バルブの開口と同時に、ディフューザ及びガソリン
通路の自動調整を行うための機械的接続関係、及びディ
フューザの補助部分であって、その可動部分が加速バル
ブのシャフトまで横方向に移動し、その駆動を可能なら
しめる様子を示す。第1図から第10図までと同じ部分
には、同じ符号に(゛)を付して示しである。
これ等第11図から第16図までには、ディフユ−ザ・
セクション5′が自動的に調整される様子が示されてお
り、それは、ロッド60に固定されたディフューザの可
動ボディー10’が、加速バルブのシャフト25°まで
横方向に移動することにより、達成される。ロッド60
の自由端は押圧され、相反スプリングに打勝って、2重
に折曲げられたレバー6Iの自由端により、それはキャ
ブレータボディーに固設されたサポート63に固定され
たピン62を中心にピボットする。レバー61の他端は
、他のレバー64と回動可能に接続され、それはロッド
60と平行に延在し、プロジェクション65を有する。
プロジェクション65はスロット67に納められると、
加速レバー66のターンにおいて引っ張られる。
第11図から第16図において、エンジンが加速される
場合、ニードルバルブ3°におζプるガソリン通路部分
の同時変化は、ベント・レバー68により達成される。
このベント・レバー68の一端69は、加速バルブのシ
ャフト25°に偏心的に係合すると共に、他端70は、
ニードル32゜の初期位置を調節するためのネジ39を
有する。
ネジ32′は、復帰バネの力に抗して、上記他端を押圧
する。ベント・レバー68の他端70は、ネジ39′を
受けるための凹部端72が軸方向に開口された穴71に
納まっているので、ネジ32′自身によって保持されて
いる。従って、第1実施例(第5図及び第6図参照)と
は異なり、キャブレータボディのプロジェクション35
は、ヒンジピン34を設ける必要はない。加速時におい
て、このレバー68の終端69で偏心的に係合された部
分は、復帰バネにより、ニードル32°の分離状態を制
御し、対応する開口の通路部分を増加する。
第6図に断面が示されているガソリンオーバフィードバ
ルブ43は、エンジンアクセレレーションバルブ26の
シャフト25に固着されたロッカーアーム28によって
駆動されるロッド42(第2゜5図参照)によって駆動
される代わりに、本発明のこの好ましい実施例において
は、断面が第14図に示されているダイヤフラムバルブ
73によって位置決めされる。上記ダイヤフラムバルブ
73は、加速行程の間においてそのブツシャ74がレバ
ー75の自由端によって押圧されたときに、作動する。
上記レバー75はバルブサポート77に固定したピン7
6に枢着しており、その自由端は上記レバー64の延長
部79の端部にピン78で枢着している。上記レバー6
4は、その突出部65が協働するから、アクセレレーシ
ョンレバ−66の変位によって制御される。
上記レバー51のネジに固着したケーブルを何するスタ
ータの動作と、閉鎖方向への上記バルブ53の回転によ
り、上記クランク54の角変位が比例し、コネクチング
ロッド55の延長部57が上方へ変位し、上り勾配のカ
ム24が回転し、その結果、上記アクセレレーションバ
ルブのシャフトの回転により、エンジンの部分的な加速
を生じさせる。このようなレバーの駆動に代えて、第1
1図乃至第16図に示すように、より簡単でより直接的
な実施例を本発明は提案する。というのはスタータケー
ブルを固定するためのレバー80は第12図に示すよう
なカムプロファイル81を有し、上記カムプロファイル
はアクセレレーションバルブのシャフト25°に固着さ
れた他のカム82に衝突して、それをアイドル位置から
それを部分的に開く角度方向にある大きさ変位させて、
結果的に、ニードルバルブのディフューザ部とガソリン
通路の増大を生じさせる。
第11図乃至第16図に示すキャブレータの実用的な実
施例は、ディフューザとガソリン通路部の自動調節とい
う本発明の目的を充足する。これは1985年4月23
日出願のスペイン国の実用新案登録出願の目的である。
第11図乃至第16図の実施例において、特に第13図
において、ディフューザ5゛にニードルバルブ3゛を連
通させるマニホールドは、ディフューザの中心ゾーンに
配置されたノズル4(第4図参照)と、ディフューザ5
°に配置した環状ボディー84に存する孔83と、カバ
ー85に置き換えることができる。燃料は、上記ディフ
ューザに軸方向に配置した環状マニホールド85に入る
。上記環状ボディ84は位置決めネジ87によって正し
い位置に置かれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の上記ディフューザとガソリン通路部分
を自動的に調整するためのシステムを備えたキャブレー
タの平面図、第2図は第り図のキャブレータの縦正面図
、第3図は上記ディフューザによって占められた領域に
対応するキャブレータボディーの平面図、第4図は第3
図のD−D線断面図、第5図は第1図の左側面図、第6
図は第1図のcC線断面図、第7図はアイドル加速装置
の部分に対応する第1図の右側面図、第8図はスタータ
が引かれたときの初期加速位置に対応する第7図と同様
でかつより理解しやすくするためにいくつかの補助的な
細部が取り除かれた側面図、第9図は第1図のB−B線
断面図、第1O図は第1図のA−A線断面図、第11図
は本発明のキャブレータの第2実施例の側面図、第12
図は第11図の上記実施例の側面図、第13図は第11
図と第12図に対応するディフューザのシャフトを通る
垂直面沿いの部分断面正面図、第14図および第15図
は夫々上記アッパーカバー無しとアッパーカバー有りの
第11〜13図のキャブレータの平面図、第16図は第
11図の反対側からみた側面図である。 1・・・キャブレータ、3・・・ニードルバルブ、5・
・・ディフューザ、7・・キャブレータボディ、26・
、・加速パルプ。 特許出願人 アンヘル・ゴメス・ロメ口代理人 弁理士
 青 山  葆 ほか2名FIG、6 (C−C) FIG、10 い−A) FIG、−15 手続補正書

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)キャブレータのディフューザ部及びガソリン通路部
    を自動的に調節する為のシステムであって、加速中に、
    スロットル弁の開放と同時に、ディフューザ部が漸次増
    大し、ノズルへのガソリンの入口の針弁を開き、加速を
    開始する為にガソリンオーバフィード弁を作動せしめ、
    該作動は、アクセラレータの連続位置で妨げられ、該弁
    も、スタータを引いて冷却状態のエンジンを起動した時
    に作動せしめられ、スロットル弁を閉止すると共に、ア
    クセル弁を部分的に開放して、その結果、ディフューザ
    及びガソリン通路部を増大せしめることを特徴とするキ
    ャブレータ。 2)特許請求の範囲第1項に記載のシステムであって、
    ディフューザにより占有される地域に於いて、キャブレ
    ータ本体が、その基部に設けた中空部に位置し、上部カ
    バにより保持される別個の部分よりなるので、ディフュ
    ーザ断面が変化せしめられ、該別個部分は、二つの部分
    に分割され、その内の一つは、位置が固定されると共に
    、前者の補助部となる他方の一つは、その平面に沿って
    密着支持部および案内面上で、摺動自在とし、ディフュ
    ーザを構成する可動部は、アクセル弁の軸に固定したア
    ップグレードカムにより作動せしめ、該カムは、アクセ
    ル時にディフューザの断面を増大せしめるように、ディ
    フューザの可動部に接続したロッドの突起を押圧し、該
    断面は、ディフューザを最小断面の位置に保持するロッ
    ドの軸心方向に取り付けたバネにより減速時には、減少
    せしめられ、ディフューザを構成する部分は、その外形
    に変更がないので、エンジンの排気量に応じて変換可能
    とした事を特徴とするシステム。 3)特許請求の範囲第1項に記載のシステムであって、
    ニードル弁のガソリン通路の断面が、スロットル弁の軸
    の自由端に固定されキャブレータ本体に丁番付けしたレ
    バの端部から突出するラグを有する溝部を設けた通常の
    ロッカアームにより変化せしめられ、その自由端は、そ
    れを最大開放位置に保持する対抗軸心方向バネにより付
    勢されるニードルの自由端と接触し、ニードルの端部が
    、程度の大小はあるが、対応する開口を閉じ、通路は、
    エンジン排気量により前もって選択されているので、通
    路断面は、調節ナット及びネジにより元の不作動位置に
    維持することができることを特徴とするシステム。 4)特許請求の範囲第1項及び第3項に記載のシステム
    であって、弁の軸に固着したロッカアームは、その自由
    端に、ガソリンオーバリーフ弁に接続され、加速の初期
    にのみ作動せしめられるロッドを移動せしめるカムとし
    て作動する湾曲部を有し、弁のロッドは、アイドル位置
    に達した時、軸心方向バネの作用に反して、燃料の流入
    を許す様に上昇し、燃料は、加速時カムの回動の結果ロ
    ッドが下降するとディフューザ中に注入され、このオー
    バフィードポンプ作用は、スタータが引っぱられた場合
    に生じ、そのスロットル弁は、その軸の端部の一つに、
    キャブレータに固着され、エンジンの部分的加速を生じ
    せしめるカム押圧用の突起を設けた垂直ロッドを案内す
    るレバの上方への変位を起こすレバを設けた事を特徴と
    するシステム。 5)特許請求の範囲第1項に記載したキャブレータのデ
    ィフューザ部およびガソリン通路部を自動的に調節する
    ためのシステムであって、上記ディフューザ部が、関節
    で接合された一連のロッドによって、アクセレレション
    ・バルブのシャフトから、キャブレータ・本体に固定し
    たサポートに枢着した、最後のレバーの自由端が、ディ
    フューザの可動部に取付けたシャフトの前端に圧接する
    まで、自動的に調節されるようにしたことを特徴とする
    システム。 6)特許請求の範囲第1項に記載したキャブレータのデ
    ィフューザ部及びガソリン通路部を自動的に調節するた
    めのシステムであって、ニードル・バルブのガソリン通
    路部の瞬間的な変化が、アクセレレション・バルブのシ
    ャフトの内端で、ベント・レバーの偏心した固定具を介
    して得られ、かつ上記シャフトの自由端が、最初のガソ
    リン通路部を調節するためのスクリューと協力し、さら
    に上記通路部が、軸穴を備えたニードルに対して当接し
    、かつ上記軸穴の中に上記調節ネジの円筒状のガイド・
    延長部が収納されるようにしたことを特徴とするシステ
    ム。 7)特許請求の範囲第1項記載のキャブレータのディフ
    ューザ及びガソリン通路部分の自動調節システムであっ
    て、加速時にガソリン・オーバフィード・バルブが同時
    に動作される様に、ディフューザの可動部分の移動を制
    御するための連結レバーが少なくとも一本設けてあり、
    その一端は、キャブレータの固定位置で、中央ゾーンで
    回動可能なレバーとピボットする一方、その自由端は、
    キャブレータに固定されたダイヤフラグムバルブの押圧
    部を押圧することを特徴とするもの。 8)特許請求の範囲第1項又は第7項に記載のものであ
    って、スタータを引くと加速弁のシャフトに固着した別
    のカムに直結するスタータのケーブルの連結レバーのカ
    ムプロファイルによりガソリン過給ポンプ作用が生じ、
    それによりそれが回動して弁を開き、かくしてディフュ
    ーザとガソリン通路の断面が増加するように構成したこ
    とを特徴とするもの。
JP9454385A 1984-04-30 1985-04-30 キヤブレ−タ Pending JPS6128744A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
ES532.074 1984-04-30
ES532074A ES532074A0 (es) 1984-04-30 1984-04-30 Sistema de regulacion automatica de la seccion del difusor y de paso de gasolina en carburadores
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