JPS61286839A - 原稿サイズ検知装置 - Google Patents

原稿サイズ検知装置

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JPS61286839A
JPS61286839A JP3486886A JP3486886A JPS61286839A JP S61286839 A JPS61286839 A JP S61286839A JP 3486886 A JP3486886 A JP 3486886A JP 3486886 A JP3486886 A JP 3486886A JP S61286839 A JPS61286839 A JP S61286839A
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JP
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JP3486886A
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English (en)
Inventor
Yasunosuke Tsuchiya
土屋 保之助
Hiroshi Hanzawa
博 半沢
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、複写機における原稿サイズ検知装置に関する
従来技術 一般に、複写機においては、原稿サイズに応じて複写倍
率の設定等がなされるため、原稿サイズを自動的に検知
することが行なわれている。この原稿サイズ検知方式と
しては、原稿からの反射光を検知する方式、原稿による
光の遮断を検知する方式、原稿を置くことにより原稿台
と原稿カバー間の導電回路を遮断して検知する方式等、
種々の方式がある。
このうち、原稿からの反射光の検知により原稿サイズを
判定するものとしては、例えば特開昭53−11083
7号公報に示されるように、原稿カバーに凹凸を形成し
、原稿が存在する部分と存在しない部分、即ち原稿カバ
一部分とで反射光の光路を異ならせることにより、検知
するものがある。又、原稿台の下面側の画像形成に影響
を与えない位置で、かつ、原稿セットの基準線の近傍位
置に原稿の幅方向にサイズの種類分の数の光センサーを
設けて、原稿照明ランプを点灯させ、原稿からの反射光
を受けた光センサーはONするが原稿が存在しない部分
での光センサーがOFFすることにより原稿サイズを検
知する方式のものがある。
ところが、前者の方式による場合、原稿カバー表面に凹
凸加工が必要となる。又、後者の方式による場合、光セ
ンサーの数が原稿サイズの種類の数だけ必要であり、か
つ、例えばA3縦原稿とA4横原稿の場合のようにサイ
ズが異なっても幅寸法の同じ原稿の判定ができない場合
がある。この点は、光センサーの数を増やすことにより
、原稿長さ又は幅の微小な差を判定することも可能とな
るが、各光センサーの位置決めのための機構が複雑にな
ったり、調整が面倒となり、コスト高ともなる。そして
、光センサーを原稿露光スキャナに搭載させることも考
えられるが、この場合でも、光センサーは原稿サイズ分
の数だけ必要となり、やはり同様の欠点を有する。支、
これらの光センサーと複写機本体に固定されている制御
装置との間の接続線の数も増すことになる。
又、特開昭53−148442号公報に示されるように
、原稿からの反射光の検知によりサイズを判断するに際
して、原稿面を走査する時間を計り、これを原稿の長さ
に換算し、原稿長さから原稿サイズを判定するようにし
たものもある。しかし、この方式の場合、原稿の長さが
同じでもその幅の異なる原稿のサイズについては判別で
きず、不充分である。
目的                       
    1本発明は、このような点に鑑みなされたもの
で、少ない数の光センサーにより低コストで単純な構成
にして原稿のサイズを確実に検知することができ、適正
なサイズのコピー紙を選択する等サイズ情報を有効に活
用し得る原稿サイズ検知装置を得ることを目的とする。
構成 本発明は、上記目的を達成するため、原稿の幅方向の所
定位置に対して設けられて前記原稿からの反射光を検知
する複数の光センサーを有する検知手段を設け、この検
知手段を前記原稿面に対して相対的に走査させる駆動手
段を設けるとともに、前記検知手段を原稿露光走査に先
立って予備走査を行なわせる制御手段を設け、この検知
手段の予備走査時に前記光センサーの一方を装置基準位
置からの移動時間の判定に用いて前記検知手段の基準位
置から検知位置までの移動時間を算出して原稿の長さに
変換する変換手段を設け、前記光センサーの他方を原稿
幅の判定に用いて前記予備走査により検知された原稿幅
と前記変換手段により変換された原稿長さとにより原稿
サイズを判定することを特徴とするものである。
以下、本発明の第一の実施例を第1図ないし第4図に基
づいて説明する。まず、原稿1は原稿台としてのコンタ
クトガラス2上に基準位置Poを基準にセットされ、原
稿カバー3により押えられる。このような原稿1は反射
鏡4を有する露光う□ ンブ5及び第1ミラー6を搭載したスキャナー7により
露光走査され、原稿1からの反射光が第1ミラー6及び
第2ミラー8、更には図示しないレンズ等を介して感光
体上に結像されて静電潜像が形成されることになる。前
記スキャナー7はプーリ9,10間に掛は渡した駆動ワ
イヤ11に連結されており、駆動モータ12により回転
する駆動プーリ13に従い原稿1面を基準位置Po側か
ら所定速度で露光走査し、その後、基準位置Po側ヘリ
ターン動作することになる。
ここで、本実施例では第2図に示すように、コツタクト
ガラス2の基準位置POに設けたセンターマーク14を
基準に原稿1をセットさせる中央基準方式が採られてい
る。又、本実施例による使用原稿の種類はA版サイズと
され、第2図に示すように、A3原稿1a、A4縦原稿
1b、A4横原稿1c、A5縦原稿1d、A5横原稿1
eの5種類の何れかのサイズの原稿1がセットされる。
しかして、前記スキャナー7には原稿サイズ検知用の検
知手段としての検知装置15が搭載されている。この検
知装置15は前記露光ランプ5を光源として原稿1から
の反射光を受光検知するもので反射fa4の一部にはス
リット4aが形成されている。この検知装置15は、フ
ォトダイオード等による2つの光センサー15a、15
bにより構成されている。これらの光センサー15a、
15bは原稿1の幅方向に離間配置されている。より具
体的には、一方の光センサ−15aは基準位置POから
の移動量の判定に用いられるもので、中央基準ライン、
即ちセンターマーク14のライン上に配置されている。
他方の光センサ−15bは原稿幅判定に用いられるもの
で、A3原稿1a又はA4横原稿ICの端部からの反射
光は受光するが、A4縦原稿1b、A5縦原稿1d及び
A5横原稿1eからの反射光は受光しない位置に配置さ
れている。これらの光センサー15a、15bに対して
は、第3図に示すように原稿1からの反射光の受光範囲
を小さくし、サイズ検知の精度を向上させるために、例
えば内面を黒くした遮光パイプ16等の内部に取付けら
れ、受光できる反射光範囲が規制されている。又、これ
らの光センサ−(フォトダイオード)15a、15bは
受光する反射光量が予め決められた基準光量より多い時
にそのセンサー出力がONとなり、基準光量より少ない
時にはOFFするものである。これを原稿1の有無で考
えると、光センサー15a、15bの出力がONの時に
は原稿1がある状態(原稿1からの反射光を受けた状態
)に相当し、OFFの時には原稿1がない状態に相当す
る。このため、光センサー15a、15bは第4図に示
すように、抵抗Rl 1 コンデンサCが接続されたO
Pアンプ17と基準抵抗R2と可変抵抗R1とが接続さ
れたOPアンプ18とを2段接続したセンサー回路19
に接続されている。
又、前記スキャナー7の動作であるが、このスキャナー
7が基準位置Poから一定速度で走査移動を開始すると
、図示しないタイマーが作動し、スキャナー7の移動に
ついての時間の測定が開始される。そして、光センサ−
15aの出力が変化した時にタイマーの時間測定が停止
されてスキャナー7(従って、検知装置15)の基準位
置POからこの位置までに要した時間を原稿1の長さQ
に変換させる変換手段(図示せず)が設けられている。
このような構成において、本実施例による原稿サイズの
検知は、複写動作の開始に先立つスキャナー7の予備走
査により行なわれる。即ち、露光ランプ5を点灯しなが
らスキャナー7が基準位置Poから予備走査を行なう。
ここに、例えばコンタクトガラス2上にA4横原稿1c
がセットされている場合を考える。この場合、基準位置
Paでは光センサー15a、15bが共に原稿ICから
の反射光を受けて出力がONとなる。そして、スキャナ
ー7の走査が進むにつれてタイマーの計数時間が増加す
る。そして、スキャナー7が原稿ICの終端まで走査が
進むと、原稿1cが存在しなくなり、光センサー15a
、15bの出力が共にONからOFFに切換わることに
なる。この時点で、光センサ−15aの出力が変化した
ことにより、タイマーが停止してその時のスキャナー7
(検知装置15)の基準位置Poからの所要時間に基づ
き原稿長さQ、に変換される。この原稿長さQ、の値か
らセットされている原稿1はA4横原稿IC又はA5縦
原稿1dの何れかであると一応判定される6ところが、
この時点で、原稿幅判定用の光センサ−15bも同時に
その出力がONからOFFに変化している。これにより
、原稿幅はA4横幅のものであるので、セットされてい
る原稿1はA4横原稿1cであると判定される。
又、コンタクトガラス2上にA5縦原稿1dがセットさ
れている場合であれば、光センサ−15aの出力がON
からOFFに変化した時点でA4横原稿1c又はA5縦
原稿1dの何れかであると一応判定されるのは、上述の
A4横原稿ICがセットされている場合と同様であるが
、光センサ−15aの出力が変化した時点で光センサ−
15bの出力は何ら変化していないことにより、光セン
サー15a、15bの出力の組合せでこの場合にはA5
縦原稿1dであると判定されるものである。
このように、光センサ−15aの出力変化による所要時
間に基づき変換算出されるスキャナー7(検知装置15
)の原稿長さΩとその時の光センサ−15bの出力の状
態との組合せによりA3原稿1a、A4縦原稿1b、A
4横原稿1c、A5縦原稿1d、A5横原稿1eの何れ
のサイズの原稿1がセットされているかを判定すること
ができる。即ち、光センサ−15aが各原稿に応じてO
NからOFFに変わる時点の基準位置POからの所要時
間により変換算出された原稿長さを第2図に示すように
、QIILI  Ω5.Q4とすると、次表のように判
定される。
このように、本実施例によれば、原稿1からの    
 1反射光を受ける2つの光センサー15a、15bを
用いるだけで、5種類の原稿1a−1eのサイズ判定を
行なうことができ、検知機構が単純化され、コスト的に
も安価となる。
ここに、本実施例では、A版の原稿1のみの場合につい
て説明したが、例えばB版原稿も用いられるような場合
には、光センサ−15bの設置位置を適正に選定するこ
とにより、A版、B版の何れの原稿であっても検出可能
とすることができる。
ところで、スキャナー7の予備走査による原稿サイズ検
知時のこのスキャナー7のリターン動作方式としては、
2通りの方式を採ることができる。
第1の方式は、原稿サイズ検知後も機械によって決めら
れている最大走査長さ分の走査を行なわせてから、基準
位置Poヘリターン動作を行なわせて複写動作の待機状
態とする方式である。第2の方式は、予備走査において
原稿サイズを検知したら(光センサ−15aの出力がO
NからOFFに変化したら)、スキャナー7を停止させ
てその位置からスキャナー7を直ちに基準位置Poヘリ
ターンさせて複写動作の待機状態とする方式である。
第1の方式によればスキャナー7の動作制御系を単純化
できるメリットがあり、第2の方式によればスキャナー
7の予備走査に要する時間、即ち原稿サイズ検知に要す
る時間を短縮できるメリットがある。特に、A5原稿等
の小サイズ原稿の場合には、時間を大幅に短縮できる。
何れにしても、このような予備走査時に原稿サイズを検
出することにより、本来のコピ一時には原稿サイズ情報
を確実に得ることができ、本来の露光走査を行なうコピ
一時にはコピー紙サイズを適正なものにセットさせるこ
とができる。
又、原稿サイズの検知方式として前述した説明では、予
備走査時にスキャナー7が基準位置P。
から離れる方向に走査する時に原稿サイズを検知するよ
うにしたが、逆方向の移動により検知するようにしても
よい。即ち、スキャナー7が最大走査位置から基準位置
Poヘリターンする走査方向の時に原稿サイズを検知さ
せるものである。この方式の場合には、操作パネル(図
示せず)上からサイズ検知指示を与えることにより、ス
キャナー7が最大走査位置まで移動して次の指示を待つ
そして、例えばコピー開始等の次の指示によりスキャナ
ー7が基準位置POへ向かつて走査を開始し、その移動
途中で原稿サイズ検知を行なう。この方式においても、
光センサー15a、15bの位置は前述した説明の場合
と変わらないが、作動(ON、0FF)は逆となる。そ
して、最大走査に要する時間は機械で予め決められてい
るので、この最大走査に要する時間からスキャナー7の
移動時間を減算することにより、原稿サイズ(長さ)は
容易に算出できる。
つづいて、本発明の第二の実施例を第5図ないし第7図
により説明する。本実施例は、スキャナー7には露光ラ
ンプ5と第1ミラー6のみを搭載して駆動ワイヤ11に
第1槃合装置21を介して断続自在に繋合させるととも
に、スキャナー7と別個のサイズ検知スキャナー22を
第2槃合装置23により駆動ワイヤ11に断続自在に繋
合させて設けたものである。このサイズ検知スキャナー
22には前述した光センサー15a、15bとともに前
記露光ランプ5とは別個のランプ24が搭載されて検知
装置15が構成されている。そして、このサイズ検知ス
キャナー22はスキャナー7の最大走査位置側に配置さ
れている。ここで、第1゜2繋合装置21.23は同一
構成であるので、第2槃合装置23を例に採り、その構
成を第6図及び第7図に示す。サイズ検知スキャナー2
2には電磁ブレーキ25を介して電磁ブレーキアーマチ
ュア26が設けられ、この電磁ブレーキアーマチュア2
6にプーリ27が取付けられている。このプーリ27は
軸28に対しては回転自在とされて    Iおり、E
リング29により抜は止めされている。
このような構成において、コピー動作時であれば、第1
槃合装置21が作用して駆動ワイヤ11に繋合状態とな
り、この駆動ワイヤ11に従ってスキャナー7が走査を
行なう。そして、原稿サイズ検知時には、第1繋合装置
21が解除されて、スキャナー7が駆動ワイヤ11から
断たれた状態におり、駆動ワイヤ11が駆動されてもス
キャナー7は移動しない。
一方、サイズ検知スキャナー22側で見ると、原稿サイ
ズ検知時には第2繋合装置23、即ち電磁ブレーキ25
及び電磁ブレーキアーマチュア26の作用により駆動ワ
イヤ11と繋合状態となり、駆動ワイヤ11の駆動に従
いサイズ検知スキャナー22が基準位置Po側へ移動を
開始する。この時、ランプ24が点灯しており、光セン
サー15a、15bが前述した如く原稿1のサイズ検知
を行なう。サイズ検知が終了すると、サイズ検知スキャ
ナー22は元の位置に戻り、第2繋合装置23が解除さ
れて駆動ワイヤ11に対する繋合が解除される。これに
より、コピ一時には、駆動ワイヤ11が駆動されてスキ
ャナー7が移動しても、このサイズ検知スキャナー22
は移動しない。
本実施例のように、コピー用のスキャナー7とは別個に
設けたサイズ検知スキャナー22に検知装置15を搭載
することにより、光センサー15a、15bが露光ラン
プ5による熱の影響を受けないので、検知装置15とし
ての特性を向上させて検知結果の信頼性を向上させるこ
とができる。
又、スキャナ−7自体も検知装置15を搭載していない
ので、その重量が軽くなり、スキャナー7の起動、制動
の制御が容易となる。
又、本発明の第三の実施例を第8図により説明する。本
実施例は、光ファイバー30と光センサー15a、15
bとを組み合わせた検知装置31を用いるものである。
光ファイバー30の一端は光導入部30aとされてスキ
ャナー7に支持され、原稿1からの反射光を光フアイバ
ー30内に導入し得るようにされている。そして、光セ
ンサー15a、15bは装置の固定部32に配置されて
おり、この光ファイバー30により伝送される光を光フ
ァイバー30の他端から受けるように光接続されている
(なお、光ファイバー30は光センサー15a、15b
毎に設けられている)。本実施例による場合も、スキャ
ナー7に光センサー15a、15bが搭載されていない
ので、光センサー15a、15bが露光ランプ5の熱的
影響を受けることがなく、センサーの温度ドリフトが大
幅に減少し、サイズ検知の信頼性が向上する。
ところで、この実施例の場合、第9図に示すように光フ
ァイバー30の光導入部30aにレンズ33を設けるこ
とにより、サイズ検知の信頼性をより向上させることが
できる。例えば、このレンズ33の先端から原稿1面ま
での距離を5.5Mに設定し、外径3Mのレンズ33を
用いた場合、原稿サイズの検知精度を1闘とすることが
できたものである。つまり、走査方向の僅かな長さの差
、即ち原稿長さの差がIMのものまで判別できることに
なる。この点、レンズ33を用いずに、光ファイバー3
0の光導入部30a先端と原稿1面との距離を5.5M
に設定した時の検知精度は3〜4世となったものである
。第10図は検知精度を比べるための原稿サイズ検知前
後のセンサー回路出力の変化についての実測値を示すも
のである。
実線がレンズ33使用の場合、一点鎖線がレンズ33不
使用の場合を示す。例えば、一点鎖線で示す光ファイバ
ー30のみの場合には、この光ファイバー30への反射
光は、原稿1のない領域では反射光が殆どないのでセン
サー回路出力が低く、原稿1がある領域では原稿lから
の反射光を光ファイバー30を介して伝送されるためセ
ンサー回路出力が高くなる。ここに、センサー回路の出
力が低い状態から高い状態への変化が速ければ原稿1の
長さの僅かな差でも検出できることを意味するが、光フ
ァイバー30のみの場合には低→高の変化に3〜4M必
要としていることがわかる。これに対して、レンズ33
を使用したものでは、低→高の変化にIMを要するのみ
であることがわかる。このように、レンズ33を追加す
るだけで、原稿サイズの検知精度をより向上させること
が可能となる。そして、この場合も光ファイバー30を
用いているので、光センサー15a、15bが露光ラン
プ5の熱的影響を受けることがない。
なお、これらの光フアイバ−30方式は、第二の実施例
方式にも適用することができることは勿論である。
効果 本発明は、上述したように構成したので、原稿サイズの
種類に対して少ない数の光センサーにより原稿のサイズ
を判別することができ、よって、簡単で低コストにして
確実な原稿サイズ検知が可能であり、このような原稿サ
イズの検知を予備走査時に行なうので露光走査を行なう
本来のコピ一時には確実に原稿サイズ情報を得ることが
でき、コピー紙サイズを適正なものにセットする等サイ
ズ情報を有効に活用することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示す概略側面図、第2
図は寸法関係を示す平面図、第3図はスキャナー付近を
拡大して示す縦断側面図、第4図は回路図、第5図は本
発明の第二の実施例を示す概略側面図、第6図は繋合装
置の側面図、第7図はその正面図、第8図は本発明の第
三の実施例を示す側面図、第9図はその変形例を示す側
面図、第10図は特性図である。 1・・・原稿、12・・・駆動モータ(駆動手段)、1
5・・・検知装置(検知手段)、15a、15b・・・
光センサ−,31・・・検知装置(検知手段)j、I 
図 J)z図 J)δし J)5図 36図 3d図 J3 q 図 J、 JO保 0      姑す毬l−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿の幅方向の所定位置に対して設けられて前記原稿か
    らの反射光を検知する複数の光センサーを有する検知手
    段を設け、この検知手段を前記原稿面に対して相対的に
    走査させる駆動手段を設けるとともに、前記検知手段を
    原稿露光走査に先立つて予備走査を行なわせる制御手段
    を設け、この検知手段の予備走査時に前記光センサーの
    一方を装置基準位置からの移動時間の判定に用いて前記
    検知手段の基準位置から検知位置までの移動時間を算出
    して原稿の長さに変換する変換手段を設け、前記光セン
    サーの他方を原稿幅の判定に用いて前記予備走査により
    検知された原稿幅と前記変換手段により変換された原稿
    長さとにより原稿サイズを判定することを特徴とする原
    稿サイズ検知装置。
JP3486886A 1986-02-19 1986-02-19 原稿サイズ検知装置 Pending JPS61286839A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7107003B2 (en) 2003-09-29 2006-09-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus and document size determination method thereof

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US7107003B2 (en) 2003-09-29 2006-09-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus and document size determination method thereof

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