JPS61286209A - 縮合リン酸アルミニウムの製造方法 - Google Patents
縮合リン酸アルミニウムの製造方法Info
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- JPS61286209A JPS61286209A JP12762785A JP12762785A JPS61286209A JP S61286209 A JPS61286209 A JP S61286209A JP 12762785 A JP12762785 A JP 12762785A JP 12762785 A JP12762785 A JP 12762785A JP S61286209 A JPS61286209 A JP S61286209A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
主業上皮肌里分立
本発明は、微粒子縮合リン酸アルミニウムの製造法に関
するものである。
するものである。
縮合リン酸アルミニウムは、水ガラスの硬化剤に多量に
使用されており、また防錆顔料、脱臭剤に用途が開発さ
れている。
使用されており、また防錆顔料、脱臭剤に用途が開発さ
れている。
従米坐技止
縮合リン酸アルミニウムは、リン酸アルミニウム溶液を
蒸発乾固し、得られた正リン酸アルミニウムを種々の温
度で熱処理を施すことによって得られ、この方法は公知
である。
蒸発乾固し、得られた正リン酸アルミニウムを種々の温
度で熱処理を施すことによって得られ、この方法は公知
である。
Ｂ ＜ ゛しよ゛と るロ 占
しかし、公知の方法で得られる縮合リン酸アルミニウム
は粒径が著しく大きく、水ガラスの硬化剤や防錆顔料と
して使用するには、一般に粉砕工程が必要である。さら
に問題は、この縮合リン酸アルミニウムの硬度が非常に
高いことであって、粉砕機の磨滅が著しく、しかも所望
の粒径まで粉砕が困難であった。
は粒径が著しく大きく、水ガラスの硬化剤や防錆顔料と
して使用するには、一般に粉砕工程が必要である。さら
に問題は、この縮合リン酸アルミニウムの硬度が非常に
高いことであって、粉砕機の磨滅が著しく、しかも所望
の粒径まで粉砕が困難であった。
この問題点を解決するため、特公昭５１−３４４００に
おいては、正リン酸アルミニウム溶液または懸濁液を塔
中で２５０℃以上の温度でスプレー乾燥する方法が発明
されているが、製造装置が複雑となる。
おいては、正リン酸アルミニウム溶液または懸濁液を塔
中で２５０℃以上の温度でスプレー乾燥する方法が発明
されているが、製造装置が複雑となる。
ｐ ° るための
この問題を解決するため、本発明者らは、縮合リン酸ア
ルミニウムが生成する過程を詳細に検討した結果、中間
物質として生成するトリポリリン酸二水素アルミニウム
・二水和物（Ａ Ｉ Ｈｚ Ｐ３（ｈｏ・２Ｈ２０）の
硬度が小さく、粉砕が容易であることに着眼して本発明
を完成した。
ルミニウムが生成する過程を詳細に検討した結果、中間
物質として生成するトリポリリン酸二水素アルミニウム
・二水和物（Ａ Ｉ Ｈｚ Ｐ３（ｈｏ・２Ｈ２０）の
硬度が小さく、粉砕が容易であることに着眼して本発明
を完成した。
すなわち、本発明者らが各種試料を粉砕した経験による
と、縮合リン酸アルミニウムは石英やガラス、磁器など
と同程度のカタサであって、モースカタサは６〜７と推
定される。トリポリリン酸二水素アルミニウム・二水和
物を粉砕すると石コウあるいは炭酸カルシウムと同程度
、あるいはそれ以下のカタサしかなく、モースカタサは
２〜３と推定される。
と、縮合リン酸アルミニウムは石英やガラス、磁器など
と同程度のカタサであって、モースカタサは６〜７と推
定される。トリポリリン酸二水素アルミニウム・二水和
物を粉砕すると石コウあるいは炭酸カルシウムと同程度
、あるいはそれ以下のカタサしかなく、モースカタサは
２〜３と推定される。
縮合リン酸アルミニウムは硬度が大きいから、この粉砕
品の粒径が大きく、しかも粗粒が多く含まれる。粉砕機
の摩耗も著しいから、縮合リン酸アルミニウム粉砕品に
は鉄分が多く含まれてくる欠点があるほか、粉砕機の保
守や、粉砕した縮合リン酸アルミニウムの品質管理も容
易ではない。
品の粒径が大きく、しかも粗粒が多く含まれる。粉砕機
の摩耗も著しいから、縮合リン酸アルミニウム粉砕品に
は鉄分が多く含まれてくる欠点があるほか、粉砕機の保
守や、粉砕した縮合リン酸アルミニウムの品質管理も容
易ではない。
これに対して、トリポリリン酸二水素アルミニウム・二
水和物は硬度が小さいから、粉砕品の粒径が小さく、粒
径分布も狭く粗粒を含むことがない。
水和物は硬度が小さいから、粉砕品の粒径が小さく、粒
径分布も狭く粗粒を含むことがない。
粉砕機の摩耗はほとんどないから、粉砕機の内面に由来
する鉄分が混入する危険がなく、粉砕機の保守や粉砕し
たトリポリリン酸二水素アルミニウム・二水和物の品質
管理はきわめて容易である。
する鉄分が混入する危険がなく、粉砕機の保守や粉砕し
たトリポリリン酸二水素アルミニウム・二水和物の品質
管理はきわめて容易である。
得られた微粉砕トリポリリン酸二水素アルミニウム・二
水和物を焼成すれば、容易に微粒子縮合リン酸アルミニ
ウムを製造することができる。
水和物を焼成すれば、容易に微粒子縮合リン酸アルミニ
ウムを製造することができる。
このように、本発明は、縮合リン酸アルミニウムを製造
する過程において、微粉砕が容易なトリポリリン酸二水
素アルミニウム・二水和物を含む中間物を生成させ、こ
の中間物を微粉砕したのち熱処理して、水ガラスの硬化
剤や防錆顔料、脱臭剤などに好適な微粒子縮合リン酸ア
ルミニウムを製造する方法を提供するものである。
する過程において、微粉砕が容易なトリポリリン酸二水
素アルミニウム・二水和物を含む中間物を生成させ、こ
の中間物を微粉砕したのち熱処理して、水ガラスの硬化
剤や防錆顔料、脱臭剤などに好適な微粒子縮合リン酸ア
ルミニウムを製造する方法を提供するものである。
本発明において、中間物の中に生成させるトリポリリン
酸二水素アルミニウム・二水和物の製造方法は公知であ
る。たとえば特公昭５１−５６０では、アルミニウムま
たはアルミニウム含有物質およびリン酸物質からなり、
かつＰ２Ｏ５／Ａ１２（１１のモル比が１〜６の混合物
を９０〜４５０℃の温度で攪拌下に加熱して不透明半固
体状のものを得、ついでこれを３００〜４５０℃の温度
に再加熱して脱水結晶化するとトリポリリン酸二水素ア
ルミニウム無水物が得られる。この物質の硬度は高いの
で、粉砕は必ずしも簡単ではないが、これは容易に水分
を吸収して二水和物となる。しかし本発明のトリポリリ
ン酸二水素アルミニウム・三水和物の製造方法は上記方
法に限定されるものではない。
酸二水素アルミニウム・二水和物の製造方法は公知であ
る。たとえば特公昭５１−５６０では、アルミニウムま
たはアルミニウム含有物質およびリン酸物質からなり、
かつＰ２Ｏ５／Ａ１２（１１のモル比が１〜６の混合物
を９０〜４５０℃の温度で攪拌下に加熱して不透明半固
体状のものを得、ついでこれを３００〜４５０℃の温度
に再加熱して脱水結晶化するとトリポリリン酸二水素ア
ルミニウム無水物が得られる。この物質の硬度は高いの
で、粉砕は必ずしも簡単ではないが、これは容易に水分
を吸収して二水和物となる。しかし本発明のトリポリリ
ン酸二水素アルミニウム・三水和物の製造方法は上記方
法に限定されるものではない。
トリポリリン酸二水素アルミニウム・無水物に吸水させ
て水和物とする方法には、空気中の水分を吸収させる方
法、水蒸気を吹付ける方法、水をスプレーする方法、水
中に投入する方法などのいずれの方法でもよいが、熱水
中に投入すると急速に水和反応が進行する結果、二水和
物の微結晶が得られるので、本発明の目的の二水和物を
得るためには好適な方法である。
て水和物とする方法には、空気中の水分を吸収させる方
法、水蒸気を吹付ける方法、水をスプレーする方法、水
中に投入する方法などのいずれの方法でもよいが、熱水
中に投入すると急速に水和反応が進行する結果、二水和
物の微結晶が得られるので、本発明の目的の二水和物を
得るためには好適な方法である。
このようにして得られたトリポリリン酸二水素アルミニ
ウム・二水和物は六角板状の結晶であって、硬度も小さ
いから微粉砕が容易である。粉砕は、空気中で行う乾式
粉砕のほか、コイドミルのような湿式粉砕も可能であっ
て、粉砕機の型式にもとくに制限はない。
ウム・二水和物は六角板状の結晶であって、硬度も小さ
いから微粉砕が容易である。粉砕は、空気中で行う乾式
粉砕のほか、コイドミルのような湿式粉砕も可能であっ
て、粉砕機の型式にもとくに制限はない。
微粉砕したトリポリリン酸二水素アルミニウム・二水和
物は、さらに高温度で熱処理すると、水和水の脱水、構
造水の脱水縮合反応が生じて、微粒子縮合リン酸アルミ
ニウムを得ることができる。
物は、さらに高温度で熱処理すると、水和水の脱水、構
造水の脱水縮合反応が生じて、微粒子縮合リン酸アルミ
ニウムを得ることができる。
熱処理後の粉砕は、熱処理温度によって必要性が異なる
が、一般的には解砕程度の粉砕だけで十分である。
が、一般的には解砕程度の粉砕だけで十分である。
微粒子縮合リン酸アルミニウムを製造するにあたっては
、上記トリポリリン酸二水素アルミニウム・二水和物が
生成するような条件を選び、その中間生成物中での本物
質の含有量が２０％以上、できれば４０％以上が望まし
い。本物質の含有量が２０％未満の場合は、中間生成物
の微粉砕が困難となる。
、上記トリポリリン酸二水素アルミニウム・二水和物が
生成するような条件を選び、その中間生成物中での本物
質の含有量が２０％以上、できれば４０％以上が望まし
い。本物質の含有量が２０％未満の場合は、中間生成物
の微粉砕が困難となる。
トリポリリン酸二水素アルミニウム・二水和物はＸ線（
Ｃｕ−にα）によって２０＝１１．２℃に特徴ある鋭い
回折線が得られるので、容易に本物質を定量分析するこ
とができる。
Ｃｕ−にα）によって２０＝１１．２℃に特徴ある鋭い
回折線が得られるので、容易に本物質を定量分析するこ
とができる。
１隻皿
水酸化アルミニウムをリン酸に熔解して、種々のｐ２０
ｓ／ＡｌｚＯａモル比の正リン酸アルミニウム溶液を調
製する。この溶液を、特公昭５１−５６０記載の条件で
脱水結晶化する。得られた脱水結晶化物を熱水中に投入
して吸水させ、上りポリリン酸二水素アルミニウム・三
水和物を含む中間物を得る。
ｓ／ＡｌｚＯａモル比の正リン酸アルミニウム溶液を調
製する。この溶液を、特公昭５１−５６０記載の条件で
脱水結晶化する。得られた脱水結晶化物を熱水中に投入
して吸水させ、上りポリリン酸二水素アルミニウム・三
水和物を含む中間物を得る。
中間物はＸ線（Ｃｕ−にα）回折法によって該物質の定
量分析を行ったのち、ボールミルを用いて１昼夜粉砕し
、７００℃に加熱して脱水縮合反応を進行させ、ボール
ミルで再び粉砕して微粒子縮合リン酸アルミニウムを得
た。
量分析を行ったのち、ボールミルを用いて１昼夜粉砕し
、７００℃に加熱して脱水縮合反応を進行させ、ボール
ミルで再び粉砕して微粒子縮合リン酸アルミニウムを得
た。
微粒子縮合リン酸アルミニウムは島津粒子径解析装置に
よって平均粒子径を測定した。
よって平均粒子径を測定した。
また比較のため、本発明のトリポリリン酸二水素アルミ
ニウム・二水和物を含む中間物を経由しないで熱処理し
、同一条件でボールミルを用いて粉砕して得た縮合リン
酸アルミニウムの平均粒子径も測定した。
ニウム・二水和物を含む中間物を経由しないで熱処理し
、同一条件でボールミルを用いて粉砕して得た縮合リン
酸アルミニウムの平均粒子径も測定した。
測定結果を表に示す。
（以下余白）
すなわち、縮合リン酸アルミニウムを製造するにあたり
、トリポリリン酸二水素アルミニウム・二水和物を含む
中間物を生成させ、この中間物を微粉砕したのち焼成す
ると、微粒子縮合リン酸アルミニウムが得られる。中間
物に含まれるトリボ′ リリン酸二水素アルミニウム
・二水和物が多いほど、中間物の粉砕は容易であるから
最終的に得られる縮合リン酸アルミニウムの粒径も小さ
い。これに対して中間物を経由せずに熱処理して得た縮
合リン酸アルミニウムは、同一条件で粉砕しても平均粒
径は１０〜２０μにとどまっていた。
、トリポリリン酸二水素アルミニウム・二水和物を含む
中間物を生成させ、この中間物を微粉砕したのち焼成す
ると、微粒子縮合リン酸アルミニウムが得られる。中間
物に含まれるトリボ′ リリン酸二水素アルミニウム
・二水和物が多いほど、中間物の粉砕は容易であるから
最終的に得られる縮合リン酸アルミニウムの粒径も小さ
い。これに対して中間物を経由せずに熱処理して得た縮
合リン酸アルミニウムは、同一条件で粉砕しても平均粒
径は１０〜２０μにとどまっていた。
顕微鏡によって観察すると、トリポリリン酸二水素アル
ミニウム・二水和物を粉砕して熱処理する本発明の方法
によって得られる微粒子縮合リン酸アルミニウムは、粒
径がよく揃っており、粗粒は全（認められなかった。こ
れに対して中間物を経由せずに熱処理して得た縮合リン
酸アルミニウム粉末には数１０μの粗粒の混在が認めら
れた。
ミニウム・二水和物を粉砕して熱処理する本発明の方法
によって得られる微粒子縮合リン酸アルミニウムは、粒
径がよく揃っており、粗粒は全（認められなかった。こ
れに対して中間物を経由せずに熱処理して得た縮合リン
酸アルミニウム粉末には数１０μの粗粒の混在が認めら
れた。
なお、市販の縮合リン酸アルミニウムの平均粒・ 子径
の一例は１２．４μで多くの粗粒が認められた。
の一例は１２．４μで多くの粗粒が認められた。
溌ＩＲとガ果
実施例に見られるように、縮合リン酸アルミニウムを製
造する過程において、トリポリリン酸二水素アルミニウ
ム・二水和物を含む中間物を生成させ、この中間物を微
粉砕したのち熱処理する本発明の方法によって微粒子縮
合リン酸アルミニウムが得られる。本発明の方法によっ
て得られる縮合リン酸アルミニウムは、粒径が小さく粒
度分布が鋭く、粗粒を含まない上、粉砕機からくる鉄分
等の汚染がない。比表面積も太き（なるから水ガラスの
硬化剤に使用するときは、均一に分散して一様に硬化が
進行し、しかも反応速度が大きい。
造する過程において、トリポリリン酸二水素アルミニウ
ム・二水和物を含む中間物を生成させ、この中間物を微
粉砕したのち熱処理する本発明の方法によって微粒子縮
合リン酸アルミニウムが得られる。本発明の方法によっ
て得られる縮合リン酸アルミニウムは、粒径が小さく粒
度分布が鋭く、粗粒を含まない上、粉砕機からくる鉄分
等の汚染がない。比表面積も太き（なるから水ガラスの
硬化剤に使用するときは、均一に分散して一様に硬化が
進行し、しかも反応速度が大きい。
また防錆顔料として使用するときは、塗料中に均一に分
散して沈澱することがないから塗料の貯蔵安定性が良好
であり、緻密な塗膜が得られるから防錆性もすぐれてい
る。脱臭剤に使用するときは単位重量当たりの吸着量が
大きくなり経済的である。
散して沈澱することがないから塗料の貯蔵安定性が良好
であり、緻密な塗膜が得られるから防錆性もすぐれてい
る。脱臭剤に使用するときは単位重量当たりの吸着量が
大きくなり経済的である。
このように本発明の方法によって、水ガラスの硬化剤や
防錆顔料、脱臭剤に好適な微粒子縮合リン酸アルミニウ
ムを得ることができる。
防錆顔料、脱臭剤に好適な微粒子縮合リン酸アルミニウ
ムを得ることができる。
Claims (2)
- （１）縮合リン酸アルミニウムを製造する方法において
、トリポリリン酸二水素アルミニウム・二水和物を含む
中間物を生成させ、この中間物を微粉砕したのち熱処理
することを特徴とする縮合リン酸アルミニウムの製造方
法。 - （２）中間物に含まれるトリポリリン酸二水素アルミニ
ウム・二水和物が２０％以上である特許請求の範囲第１
項に記載の縮合リン酸アルミニウムの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12762785A JPS61286209A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 縮合リン酸アルミニウムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12762785A JPS61286209A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 縮合リン酸アルミニウムの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61286209A true JPS61286209A (ja) | 1986-12-16 |
| JPH055762B2 JPH055762B2 (ja) | 1993-01-25 |
Family
ID=14964760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12762785A Granted JPS61286209A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 縮合リン酸アルミニウムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61286209A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1241131A1 (de) * | 2001-03-16 | 2002-09-18 | BK Giulini Chemie GmbH & Co. OHG | Verwendung von polymeren Aluminiumphosphaten in Putzformulierungen |
| WO2014005498A1 (zh) * | 2012-07-04 | 2014-01-09 | 广东先导稀材股份有限公司 | 三聚磷酸二氢铝的制备方法 |
| US9005355B2 (en) | 2010-10-15 | 2015-04-14 | Bunge Amorphic Solutions Llc | Coating compositions with anticorrosion properties |
| US9023145B2 (en) | 2008-02-12 | 2015-05-05 | Bunge Amorphic Solutions Llc | Aluminum phosphate or polyphosphate compositions |
| US9078445B2 (en) | 2012-04-16 | 2015-07-14 | Bunge Amorphic Solutions Llc | Antimicrobial chemical compositions |
| US9155311B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-10-13 | Bunge Amorphic Solutions Llc | Antimicrobial chemical compositions |
| US9169120B2 (en) | 2004-08-30 | 2015-10-27 | Bunge Amorphic Solutions Llc | Aluminum phosphate or polyphosphate particles for use as pigments in paints and method of making same |
| US9187653B2 (en) | 2004-08-30 | 2015-11-17 | Bunge Amorphic Solutions Llc | Aluminum phosphate, polyphosphate, and metaphosphate particles and their use as pigments in paints and method of making same |
| US9371454B2 (en) | 2010-10-15 | 2016-06-21 | Bunge Amorphic Solutions Llc | Coating compositions with anticorrosion properties |
| US9611147B2 (en) | 2012-04-16 | 2017-04-04 | Bunge Amorphic Solutions Llc | Aluminum phosphates, compositions comprising aluminum phosphate, and methods for making the same |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53133232A (en) * | 1977-04-26 | 1978-11-20 | Taki Chem Co Ltd | Coating material |
-
1985
- 1985-06-11 JP JP12762785A patent/JPS61286209A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53133232A (en) * | 1977-04-26 | 1978-11-20 | Taki Chem Co Ltd | Coating material |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1241131A1 (de) * | 2001-03-16 | 2002-09-18 | BK Giulini Chemie GmbH & Co. OHG | Verwendung von polymeren Aluminiumphosphaten in Putzformulierungen |
| US9187653B2 (en) | 2004-08-30 | 2015-11-17 | Bunge Amorphic Solutions Llc | Aluminum phosphate, polyphosphate, and metaphosphate particles and their use as pigments in paints and method of making same |
| US9169120B2 (en) | 2004-08-30 | 2015-10-27 | Bunge Amorphic Solutions Llc | Aluminum phosphate or polyphosphate particles for use as pigments in paints and method of making same |
| US9023145B2 (en) | 2008-02-12 | 2015-05-05 | Bunge Amorphic Solutions Llc | Aluminum phosphate or polyphosphate compositions |
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| US9371454B2 (en) | 2010-10-15 | 2016-06-21 | Bunge Amorphic Solutions Llc | Coating compositions with anticorrosion properties |
| US9840625B2 (en) | 2010-10-15 | 2017-12-12 | Bunge Amorphic Solutions Llc | Coating compositions with anticorrosion properties |
| US9078445B2 (en) | 2012-04-16 | 2015-07-14 | Bunge Amorphic Solutions Llc | Antimicrobial chemical compositions |
| US9611147B2 (en) | 2012-04-16 | 2017-04-04 | Bunge Amorphic Solutions Llc | Aluminum phosphates, compositions comprising aluminum phosphate, and methods for making the same |
| US9801385B2 (en) | 2012-04-16 | 2017-10-31 | Bunge Amorphic Solutions Llc | Antimicrobial chemical compositions |
| WO2014005498A1 (zh) * | 2012-07-04 | 2014-01-09 | 广东先导稀材股份有限公司 | 三聚磷酸二氢铝的制备方法 |
| US9155311B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-10-13 | Bunge Amorphic Solutions Llc | Antimicrobial chemical compositions |
| US9955700B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-05-01 | Bunge Amorphic Solutions Llc | Antimicrobial chemical compositions |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH055762B2 (ja) | 1993-01-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |