JPS61285839A - 軟判定誤り訂正復号器用試験装置 - Google Patents

軟判定誤り訂正復号器用試験装置

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JPS61285839A
JPS61285839A JP12787685A JP12787685A JPS61285839A JP S61285839 A JPS61285839 A JP S61285839A JP 12787685 A JP12787685 A JP 12787685A JP 12787685 A JP12787685 A JP 12787685A JP S61285839 A JPS61285839 A JP S61285839A
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JP
Japan
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soft decision
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occurrence
soft
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Pending
Application number
JP12787685A
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English (en)
Inventor
Kaneyasu Shimoda
下田 金保
Yoshiyuki Nakajima
佳之 中島
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 軟判定誤り訂正復号器の動作を試験する試験装置におい
て、正規乱数を発生する正規乱数発生器を用い、軟判定
値の発生確率の大きさに対応づけて当該正規乱数の間隔
を設定することにより、乱数発生器のハードウェア構成
を簡単化したことが開示されている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、発生確率の小さい軟判定値に対応する値を所
定量分得るに当たって、Mの値の小さいM系列乱数発生
器を用い得るようにした軟判定誤り訂正復号器用試験装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
通信回線において、例えば論理「0」である符号は正し
くはレベルlの値をとり、論理「1」である符号は正し
くはレベルN!+1)の値をとるように約束されていて
、受信側で受信した上記しベルを見て、送られてきた符
号が論理「0」なのか、論理「1」なのかを判定するこ
とが行われる。
しかし、受信側で検出したレベルが正しく本来のレベル
lまたは(J+1)とならないことが多く、例えばレベ
ルが(N+0.1)の場合や、(,6+0.2)の場合
や、・・・・ (j’+0.9)の場合などが存在する
。このため、受信側においては、例えばレベルが(Il
+0.5)以下である場合には本来のレベルが2であっ
たものとみなし、レベルが(J+0.5)を超えている
場合には本来のレベルが<I! +1)であったものと
みなすように、中間的なレベルの場合でもこれを訂正す
るようにすることが行われる。このような復号器を軟判
定誤り訂正復号器と呼んでいる。軟判定誤りとは上記の
如き中間的なレベルを生じるような形での、本来のレベ
ルからのずれを意味している。
このような復号器を試験するためには、上記中間的なレ
ベルを試験的につくり出して当該復号器に供給し、復号
器が正しく動作するか否かをチェックする。
従来、このようなチェックを行うべく中間的なレベルを
つくり出すために、本来のレベルβの信号に対して、当
8亥レベルを+0.1、+0.2、+0.3、+0.4
、+0.5の如くシフトするノイズを導入するようにす
る試験装置が考慮されており、第4図図示の如き構成を
もっている。
第4図において、21はM系列発生器であって、M個例
えば100個の数値0,1.2・・・・・99をランダ
ムに発生する乱数発生器である。23は軟判定値信号設
定回路であって、例えば上記レベル(i+0.1>が生
じる発生確率を50%、レベル(Z+0.2)が生じる
発生確率を25%、レベル(I!+0.3)が生じる発
生確率を13%、レベル(j!+0.4)が生じる発生
確率を8%、レベル(j2+0.5)が生じる発生確率
を4%と仮定すると、上記レベル十〇。1のシフトを与
える場合には、軟判定値信号設定回路23に対して値r
OJないし「49」を設定しておき、M系列発生器21
からの出力値が「0」ないし「49」の中の1つであれ
ば、比較器22がこの旨を出力し、エンコーダ24がレ
ベル0.1を発生するようにする。これによって、加算
器25は、本来のレベルlに対してレベル+0.1を付
加し、軟判定値としてレベル(jl+0.1)を発生す
る。これが、上記復号器に供給され、正しくレベルlに
訂正されるか否かがチェックされる。同様に、レベル+
0.2のシフトを与える場合には、軟判定値信号設定回
路23には値「50」ないし「74」を設定する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の場合、M系列発生器21は上述の如(「0」ない
し「99」を同じ発生確率で出力する。
このために、上記例えばレベル+0.5のシフトを与え
るためには、軟判定値信号設定回路23が値「96」な
いし「99」を設定することになるが、M系列発生器2
1が100個の数値を出力する間に4回しか上記軟判定
値が得られない。即ち、第5図に示す如く、発生確率P
0の軟判定値を得るに当たっては、図示値Aから値Bま
での乱数値を利用できるが、発生確率P7の軟判定値を
得るに当たっては、図示値XないしYまでの乱数値しか
利用できないことになる。従って、発生確率が例えば0
.1%しかないような状況をつくろうとすると、上記M
系列発生器21としては、上記の如く値「0」から「9
9」までの100個の数値を出力するものでは不十分で
、値「0」ないし「999」までの1ooo個の数値を
出力するものを用いてはじめて、上記0.1%しかない
ような状況をつくり出すことが可能となる。換言すると
、S/Nが良い場合における発生確率の十分小さい状況
をつくり出したりしようとすると、Mの(直の大きいM
系列発生器21を用いざるを得す、ハード規模が膨大と
なる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記問題点を解決するために、正規乱数を発
生させ、発生確率の大きい軟判定値を識別する乱数値識
別間隔は発生頻度の大きい中央部を選び、発生確率の小
さい軟判定値を識別する乱数値識別間隔は発生頻度の小
さい端部を選び、乱数値識別間隔を可及的に等間隔に近
づけるようにすることにより、ハードウェア構成を簡単
化している。
第1図は本発明の原理的構成図を示す。図中、1は正規
乱数発生器、2は比較器、3は軟判定値信号設定回路、
4はエンコーダ、5は加算器を表す。
第1図において、正規乱数発生器1は第3図に示すよう
な正規分布の形をしたいわゆる正規乱数を発生させるた
めのものである。この正規乱数発生器1を用いて発生さ
せた正規乱数の信号が比較器2に供給される。比較器2
は供給された正規乱数の値に基づいて、軟判定値信号設
定回路3から供給された軟判定値信号に対応した信号を
発生させ、エンコーダ4に供給している。エンコーダ4
はエンコードして加算器5に供給し、被変調波信号に付
加して図に示す軟判定値信号として出力している。
〔作用〕
発生させた正規乱数の発生確率の大きい中央部の乱数値
識別間隔を発生確率の小さい軟判定値に割り当てるよう
にすると共に、発生確率の小さい端部の乱数値識別間隔
を発生確率の小さい軟判定値に割り当てるようにして、
比較器2を用いて所定レベルの信号を発生させている0
発生させた信号をエンコーダ4に供給し、エンコードし
て加算器5に供給している。これにより、加算器5は入
力信号に所定のノイズを付加して軟判定値信号として送
出している。
〔実施例〕
第2図は本発明の1実施例構成図を示す。図中、1−1
ないしl−3はM系列発生器であって一様乱数を夫々発
生させるものである。1−4は加算器であって、一様乱
数を加算して正規乱数またはそれに近いもの(本明細書
においてはそれらを総称して正規乱数という)を発生さ
せる。尚、図中1.2.3.4および5は第1図に示す
ものに夫々対応するものである。
第2図において、正規乱数発生器1はM系列発生器1−
1ないし1−3と、これらによって夫々発生させた一様
乱数を加算して正規乱数を発生させるための加算器1−
4とから構成されている。
この正規乱数発生器1によって発生された正規乱数曲線
を第3図に示す。そして、正規乱数発生器1によって発
生された正規乱数の信号が比較器2に供給される。比較
器2は、軟判定値信号設定回路3から通知された軟判定
値信号に対応する信号を生成し、エンコーダ4に供給す
る。エンコーダ4はエンコードした信号を加算器5に供
給する。
供給を受けた加算器5は、この信号を入力信号に所定の
ノイズを付加して軟判定値信号として出力している。 
第3図は本発明に係わる軟判定の識別間隔を説明する説
明図を示す。
第3図に示す正規乱数曲線は、第2図図中M系列発生器
1−1ないし1−3を用いて発生させた一様乱数を加算
器1−4で加算することによって発生されるものと概念
的に対応している。この正規乱数曲線の発生確率は、中
央部分が大きく、端部分が小さい。従って、発生確率の
大きい軟判定値信号を得るには、正規乱数曲線の中央部
分に対応する乱数を当該軟判定値信号に割り当て発生確
率P0をもつようにする。一方、発生確率の小さい軟判
定値信号を得るには、正規乱数曲線の端部分に対応する
乱数を当該軟判定値信号に割り当て発生確率P7をもつ
ようにする。これにより、乱数値識別間隔を可及的に等
間隔にし、発生させなければならない乱数の範囲を狭く
することができる。即ち、例えばMの値がrl OOJ
であるM系列乱数発生器を複数個用意して、上記従来の
場合に関連して説明した所のMの値がrl 000Jで
ある乱数発生器に代えることができる。
そして、第3図に示す乱数値識別間隔の設定は第1図あ
るいは第2図に示す軟判定値信号設定回路3に関連して
説明したと同様に行われ、夫々所望の発生確率をもつ軟
判定値信号をつくり出すこととなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、正規乱数を発生
させ、発生確率の大きい軟判定値に対しては発生確率の
大きい中央部分の乱数値識別間隔を割り当て、発生確率
の小さい軟判定値に対しては発生確率の小さい端部分の
乱数値識別間隔を割り当て、乱数値識別間隔を可及的に
等間隔に近づけるようにしているため、乱数を発生させ
る範囲を小さくしてハード規模を小さくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は本発明の1実
施例構成図、第3図は本発明に係わる軟判定の識別間隔
を説明する説明図、第4図は従来の軟判定誤り訂正復号
器用試験装置の構成図、第5図は従来の軟判定の識別間
隔を説明する説明図を示す。 図中、1は正規乱数発生器、2は比較器、3は軟判定値
信号設定回路、4はエンコーダ、5は加算器を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 通信回線に送出される信号に被試験信号を疑似的に付加
    することによって、軟判定誤り訂正復号器が正しく誤り
    を訂正するか否かをチェックする試験装置において、 正規乱数の信号を発生させる正規乱数発生器(1)と、 正規乱数発生器(1)によって発生させた正規乱数の値
    を軟判定識別値に対応づける比較器(2)と、比較器(
    2)によって対応づけられた信号をエンコードして通信
    回線に疑似的に付加する加算器(5)とを備え、 加算器(5)によって付加した軟判定値信号を用いて軟
    判定誤り訂正復号器の試験を行うことを特徴とする軟判
    定誤り訂正復号器用試験装置。
JP12787685A 1985-06-12 1985-06-12 軟判定誤り訂正復号器用試験装置 Pending JPS61285839A (ja)

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ID=14970825

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JP (1) JPS61285839A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06132825A (ja) * 1992-10-16 1994-05-13 Nippon Precision Circuits Kk 信号生成回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06132825A (ja) * 1992-10-16 1994-05-13 Nippon Precision Circuits Kk 信号生成回路

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