JPS61284308A - レ−ル穿孔機 - Google Patents

レ−ル穿孔機

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Publication number
JPS61284308A
JPS61284308A JP12372985A JP12372985A JPS61284308A JP S61284308 A JPS61284308 A JP S61284308A JP 12372985 A JP12372985 A JP 12372985A JP 12372985 A JP12372985 A JP 12372985A JP S61284308 A JPS61284308 A JP S61284308A
Authority
JP
Japan
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rail
machine
drilling
hole
rotary blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP12372985A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Ebizuka
海老塚 和夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toko Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Toko Sangyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS61284308A publication Critical patent/JPS61284308A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はレール穿孔機に関し、特にレール穿孔機の軽
量化に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のレール穿孔機は、レール掴み機構とこのレール掴
み機構に連結され、その掴み位置における穴明は部位に
ドリルを案内する1対のガイドシャフトと、これら1対
のガイドビヤ、フトに沿い進退動するドリル及びその駆
動部を備えて構成されている。
かかるレール穿孔機では、まずレール掴み機構によって
レール穿孔機をレールに対して位置決めをし、動力源に
スイッチを投入した後、ノーンドル操作をすると駆動部
がドリルとともにガイドシャフト上をレールに向はて進
出し、レールの所定位置に穴明けをし、穴明は終了後、
スイッチを切り手動で駆動部をドリルとともに元の位置
に復帰させるようにしてい念。以上の操作過程における
レール穿孔機の位置決め作業では、まず掴み機構によっ
てレールにレール穿孔機を固定し、次いでガイドシャフ
トをレールに対して直交するように上下左右に調整した
後、ハンドル操作をしてドリルを進出させるようにして
いた。かかる場合、ハンドルの回転を一旦雌ねじに伝達
した後、この雌ねじに噛合したスクリュウに対して駆動
部を螺進させることによってこの駆動部をドリルととも
に進出させるようにしていたため、ハンドルの回転操作
を多くせざるを得なかった。
この点;外国で多く使用されているレール穿孔機は、位
置決め後ドリルの送りは自動的に行なえるようになって
いるため穴明は時の操作性は良好であるものの戻し作業
については手動に頼っていたため総体的な作業量では自
動化した割には軽減することができないでいた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したように従来の機械はいずれもドリルによってレ
ールに穴明けするものであるため、その穴明は作業に要
する出力は穿孔面積に応じた鋼を切削する必要があるた
め可成り大きなものとなり、その内径寸法の増大が直接
駆動力の増大となっていたため、レール穿孔機重量の大
半を占める駆動部の重量が勢い増大し、その可搬性等に
大きな問題点があった。つまり、この駆動部の重量等の
増大は単にそれのみ止まるものではなく、駆動部を案内
支持するガイドシャフトなどもこれに応じた寸法にしな
くてはならず機械は全体的に増々大型化し、その重量の
増大を免れ得なかった。また、このように大型化すると
シャフト位置とドリル位置とが上下に離隔した構造とな
ってレールに穴を明けるには、レールを持ち上げるか、
あるいは地面を堀り下げるなど余分な作業をした後レー
ル穿孔機を設置しなければならないという新たな問題点
を生じていた。
殊に、山間部におけるレール敷設作業ではこのような大
型機をその都度運搬するわけにもいかず、専用機の常設
を余儀なくされていた。また、レールに対してレール穿
孔機の位置決めが煩雑であった0 また、主に外国で使用されているレール穿孔機において
ドリルを自動送りする構造のため穴明は作業は極めて迅
速に行ない得るという利点があるものの穿孔後のドリル
を孔から引き抜く作業は手動であるため、総体的には期
待するほどの作業の効率化を達成し得す、むしろ重量が
重くなるという問題点がある上に自動化されている分だ
け機構的に複雑となり、故障も多く、我が国では殆んど
使用さ、れていないというのが現実である。
この発明は紙上の問題点を解決するためになされたもの
で、特にレール穿孔機の軽量化を図るとともに、操作の
簡便性を図ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
一ルの位置決め位置に固定する掴み機構と、上記基準板
から反レール方向に延設された水平腕の下部においてレ
ールに対して進退動する円筒状回転刃を備えてレール穿
孔機を構成したものである。
〔作用〕
この発明によれば、円筒状回転刃を用いたため大径孔に
もかかわらず鋼材の切削量が少なく、出力の増大もそれ
ほど大きくなく、駆動部の軽量化−を達成し得るととも
に、水平腕に懸架した状態で回転刃が進退動するように
したため、ガイドシャフトが不要となり、レール穿孔機
の取扱いが簡便になる。
〔実施例〕
以下図示実施例に従いこの発明を説明する。第合部材(
2)が固設された垂直基準板で、垂直基準板(1)側縁
からレール(R)腹部に係合するようになされている。
この位置決め係合部材(2)は保合部がレール(R)の
あご下面及び底部傾斜面に沿った形状に切断されたプレ
ートで垂直基準板(1)下端にボルト(3)によって固
設されている。(4)は垂直基準板(1)中央に位置す
るブラケット(5) 、 (5)にビン(6)によって
ピン結合されたL字状腕(ア)、(γ)と腕(7) 、
 (7)先端に取付けられ、使用時にレール(R)を押
圧する筒状の律圧部材(3)とを備えた掴み機構で、同
図(、)のように位置決め状態において垂直基準板(1
)の保合部材(2)。
(2)とでレール(R)を押圧挾持するように構成され
ている。この掴み機構(4)は各腕(γ) 、 (7)
偶角部においてレバー(9)とピン結合するとともに、
レバー(9)はその屈曲部において垂直基準板(1)先
端に枢支されたリンク(至)先端に対してピン結合して
リンク機構CI?)を構成し、同図(b)の状態から矢
示入方向に起こすことによって、抑圧部材(3)が腕(
γ) 、 (7)とともにB方向に回転してレール(R
)を同図(a)で示したように挾持するようになってい
る。また、(2)はL字状左 腕(7) p (γ)本支持するブラケット(5) #
 (5)にレール(R)頭部中央に位置するように取付
けられたレール(R)固定用の固定ねじで、係合部材(
2) 、 (2)、掴み機構(4)とともにレール穿孔
機をレール(R)に位置決め状態で緊締できるようにな
っている。なお、(9a)はレバー(9)が所定位置以
上引き上げられないように位置規制するストッパである
0鶴は垂直基準板(1)に対してプラタン) (5) 
、 (5)や・や上方に位置させてボルト締結された中
空の水平腕で、水平腕03)には駆動部に)上部に取付
けた摺動板侠)がその両側のアリ溝(図示せず)レール
(R)方向に進退動自在に係合されている。しかして、
α6)は駆動部a荀を進退動させるハンドルで、駆動力
の伝達機構としては、ラックとピニオンあるいは梃子な
ど周知の伝達機構を適用することができる。
(15a)ti摺動板邸)のレール(R)側端に立設さ
れた部材で、この部材(15a ’)に対向した水平腕
αB)後方位置に支持部材(13a)があり、これら両
者間にばね(S)が張設されている。αりはモータ(至
))の回転を減速機に)を介して受ける回転軸で、この
回転軸a旬はホルダ(211に支承された大径軸(財)
を経て先端に取付けられた円筒状の回転刃C83)に回
転を伝達するようになされている。さらに同図(C)に
おいて、(財)はベアリングに)を介して大径軸(財)
を回転自在に軸支する軸支部材で、この軸支部材(財)
は垂直基準板(1)の位置決め係合部材(2) 、 (
2)間に形成された孔(1a)に嵌装されて、そのフラ
ンジ部(24a)において垂直基準板(1)にボルト等
によって固定されている。そして回転刃■の軸芯の延長
線上であってレール(R)の反対側から当接した押圧部
材(3)の軸芯が一致するようになっていて、レール(
k明けが終了すると回転刃(支))は抑圧部材(3)の
筒内を貫通するように構成されている。そしてこの押圧
部材(3)はつまみ(8a)によってレール(R)に対
して螺進するように形成されている。
また、(26)はホルダ(zl)上部に接続された給油
パイプで、穴明は時にホルダ(21)、大径軸(財)を
経由して回転刃(財)に対して切削油を給送するように
なされ内に退没する構成を有している。そして回転刃(
支))による穴明けが完了すると、回転刃−)によって
くり抜かれた円盤状の廃材が軸針(ロ)の付勢力だよっ
て外部にはじき出されるようになっている。
以上の構成によれば、位置決め係合部材(2) 9 (
2)を第1図(b)のように係合させてレバー(9)を
矢示入方向に引き起こすと、リンク機構α℃によって掴
み機構(4)の押圧部材(3)は矢示B方向に回転して
レール(R)に当接して位置決め係合部材(2) 、 
(2)とでレール(R)を掴む状態になる(同図(、)
参照)。このときレバー(9)ilt所定位置以上引き
上げられないようにストツバ(9a)によって規制され
る。このときレール(R)を掴む状態が緩ければ、抑圧
部材(3)のつまみを調整して適度な締付効果を得るこ
とができる。
これら一連の操作によってレール穿孔機をレール(R)
に対して設置すると、回転刃−)をレール(R)に対し
て所定位置に正確に合わすことができる。また回転刃(
転))を非作動の状態でレール(旬腹部に層比させ、軸
針炊)ヲレール(R)・での目印に当てることによって
さらに位置決めの精度を高めることができる。
さらに回転刃−は垂直基準板(1)に対して垂直に調整
されているから、レール(R)腹部に対しても位置決め
係合部材(2) 、 (2)を介して正確に垂直状態に
なって切り込むようになる。
引き続きモータ槃)を始動させて71ンドルα6)を操
作すると、駆動部(1→はばね(S)の引張力に抗して
レール(R)側に進出し、軸針(ロ)がレール(R)に
当接し、次いで回転する円筒状回転刃H)がレール(R
)の所定位置に当たり、レール(R)への穴明は動作を
開始する。このとき、回転刃(支))は円筒径に合致し
た円形状にレール腹部を切り込み、回転刃(財)を進出
させるとレール腹部に所定径の穴が明き、円盤状の廃材
がくり抜かれるが、これは軸針(ロ)の付勢力によ。
つてレール(R)外に押し出される。
この間、給油パイプに)からは切削油が該当部位に給送
されて円滑な作業が行なわれることになる。
作業終了後、ハンドルα6)を逆操作すると、回転刃(
転))はばね(S)の付勢力を得て勢いよく引き抜かれ
るO このように本発明に係るレール穿孔機によれば、穴明は
部を円盤状にくり抜くようにしたため、ドリル弐【比べ
て鋼材の切削量が極めて少なく、したがって動力の節約
をすることができ、ひいてはレール穿孔機の小型、軽量
化を達成することができる。
なお、本実施例では、モータ(至))と減速機α9)と
が一体化したものについて説明したが、モータ(2))
を切り離し、別体にし自在継手によって接続するように
したものであってもよい。この場合には、ガソリンエン
ジン式のような原動機が別体であることからレール穿孔
機の可搬性がさらに高まり、操作がより簡便になる。
第2図(、)、(b)は第2の実施例を示すもので、上
記実施例との相違点は掴み機構及び水平腕にあり、同図
において、(転))、(財))は垂直基準板(1)上方
に固設されたブラケット(2))、(2))にピン−)
を介してピン結合された腕で、この先端には上記実施例
と同様の抑圧部材(3)が取付けられている。(81)
はブラケット(29) 、 M上部において結合部材−
を介してピン結合された掴持用ハンドルで、このノーン
ドル(囮はねじ 一部(31a)とこれに螺合し次ナツ
ト(31b)とを有し腕(財))、(財))末端に架設
した横部材(2a&)の切欠(28b)にねじ部(31
a)が同図(a)のように嵌入してボルト(31b)と
で押圧部材(3)を掴持用ノ・ンドルイ1)の操作によ
ってレール(R)腹部に押し付けることができるように
なっている。また、(83)は垂直基準板(1)から反
レール方向に水平に延設されたパイプで、このパイプ(
83)に駆動部α→上部に取付けられたシリンダ(9)
が嵌挿されていて、このシリンダー上側にはラック(3
4a)が刻設されており、これにハンドルα6)末端の
ビニオン(16a)が噛合している。したがって、ハン
ドル操作をすると駆動部cI→、大径軸に)と一体にな
った回転刃(2))はレール(R)に対して進退動する
ように構成されている。
このレール穿孔機をレール(R)に設置するには、まず
、保合部(2) tl−同図(b)のように合わせ、次
いで掴持用ハンドル(81)を矢示A方向に引き上げて
押圧部材(3)を矢示B方向に回転させて、同図(a)
のようにレール腹部に押圧部材(3)を当てる。さらに
同図(C)で示した横部材(28a)の切欠(28b)
にノ・ンドル■)のねじ部(31a)を落とし込み、ハ
ンドル(81)を回転させることによってナラ) (5
1b)を横部材(28a)に対して同図右方に押し付け
ると押圧部材(3)はレール腹部を保合部材(2) 、
 (2)とによって緊締することになる。後は第1の実
施例と同様にノ\ンドル操作をして穴明は作業をするこ
とになる。
第3図は第3の実施例を示すもので、これと上記各実施
例との相違点は、掴み機構にあり、図中、例は垂直基準
板(1)側縁に取付けられたブラケット■、G95)に
ピン■によってピン結合されたレバーでコルパー−2−
の略中夫において、ブラケットg5)、■においてビン
結合された腕−9(ロ)とリンク■、 (、+3)を介
して結合されてリンク機構から成る掴み機構が構成され
ている。さらにブラケツ) G115) 。
■上面間に水平架設された板■)には固定用ねじ(ト)
が取付けられている。
したがってレバーに)、−を矢示A方向に押し下げると
これに連動して腕前、−が矢扉嬌向に回転して同図(a
)のようにし2−IしくR)を掴むことになる。
第4図は第4の実施例を示し、この実施例では駆動部Q
→を1対のガイドシャフト…)、(ト))によってレー
ル(R)側に案内するようにしたものであり、その他の
点は上記各実施例と同様に構成′されている。
つまり、駆動部0→は、側面コ字状に形成された枠園内
に取付けられ、この枠□□□)に穿設された孔(42a
)。
(42a )を介してガイドシャフト帆1 、 帆)に
沿って、摺動するようになされている(同図(b)参照
)。このような構成によっても上記各実施例と同効を奏
し得られる。なお、同図(c)において(6))は枠(
3))からレール(R)側に延設されたラックで、これ
にはハンドル(I6)のビニオン(16a)が噛合して
、このハンドル操作だよって回転刃(支))が進退動す
るようになっ・ており、このような構成によっても上記
各実施例と同効を奏し得られる。
また、同図(d)はガイドシャフト帆)、帆)を垂直基
準板(1)の比較的上部位置に位置させた場合の枠■を
示している。これによっても第4の実施例と同様の効果
が期待される。
〔発明の効果〕
以上この発明によればレール穿孔機を軽量化することが
でき、これによる操作性の向上を達成することができる
また、原動機部の切り離しにより、その可搬性はより一
層高まる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b) 、 (C)はこの発明の一
実施例装置を示す図であり、同図(a)はレール穿孔機
をレールに位置決めした状態を示し、同図(b)は掴み
機構でレールを掴持する前の状態を示し、同図(c)は
回転刃を拡大して示す図、第2図(a) 、 (b) 
、 (c)は第2の実施例を示す図であり、同図(1)
は第1図(a)相当図、同図(b)は第1図(b)相当
図、同図(c)は同図(a)における腕の右側側面図、
第3図(1) 、 (b)は第3の実施例を示す図であ
シ、それぞれ掴み機構の解放状態(a)及び締結状態(
b)を示す図、第4図(、) 、 (b) 、 (c)
 、 (d)は第4.第5の実施例を示す図で、同図(
a)は同図(C)のX−X線から見た図、同図(b)は
枠を取り出して示した図、同図(d)はに5の実施例に
おける同図(b)相当図である。 図中、(1)は垂直基準板、(2)は位置決め用係合部
材、(4)は掴み機構、(3)は押圧部材、<11)は
リンク機構、03)は水平腕、(23)は筒状回転刃、
(16&)はピニオ、ン、(34a)はラック、(R)
はレール、(S)はばねである。 手続補正書(自発) 昭和61年 9月 5日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 昭和60年特許願第123729号 2、発明の名称 レール穿孔機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所    東京都江東区永代2丁目7番11号4、
代理人 〒103 明細書全文、および図面。 6、補正の内容 (1)明細書全文を別紙のとおり補正する。 (2)図面の第1図、第2図、および第3図を別紙のと
おり補正する。 7、添付書類の目録 (1)全文補正明細書       1 通(2)図面
            1 道具  上 明  細  書 1、発明の名称 レール穿孔機 2、特許請求の範囲 (1)垂直基準板下端においてレール一側の腹部に係合
するよう取付けられた位置決め係合部材と、上記レール
頭部を越えてレール他側の腹部に当接し上記位置決め係
合部材とともに上記レールを掴むよう上記垂直U板に取
付けられた掴み機構と、上記垂直五!板から反レール方
向に延設した水平腕において上記レール腹部に対して進
退動じてレールに穴を明けるよう取付けられた筒状回転
刃とを備えたことを特徴とするレール穿孔機。 (2)上記掴み機構を操作するレバーを有するリンク機
構として構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のレール穿孔機。 (3)上記筒状回転刃をラックとピニオンとによって進
退動させるように構成したことを特徴とする特許請求の
範囲第1項又は第2項記載のレール穿孔機。 (4)上記筒状回転刃をその進出端からばねによって復
帰付勢するように構成したことを特徴とする特許請求の
範囲第1項ないし第3項いずれかに記載のレール穿孔機
。 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明はレール穿孔機に関し、特にレール穿孔機の軽
量化と穴明は作業の迅速化に関するものである。 〔従来の技術〕 従来のレール穿孔機は、レール掴み機構とこのレール掴
み機構に連結され、その掴み位置における穴明は部位に
ドリルを案内する1対のガイドシャフトと、これら1対
のガイドシャフトに沿いスクリュー送り機構により進退
動するドリル及びその駆動部を備えて構成されている。 かかるレール穿孔機では、まずレール掴み機構  −に
よってレール穿孔機をレールに対して位置決めをし、動
力源にスイッチを投入した後、送りハンドルの回転操作
をすると駆動部がドリルとともにガイドシャフト上をレ
ールに向けて進出し、レールの所定位置に穴明けをし、
穴明は終了後、スイッチを切り手動で駆動部をドリルと
ともに元の位置に復帰させるようにしていた。以上の操
作過程におけるレール穿孔機の位置決め作業では、まず
掴み機構によってレールにレール穿孔機を取付け、次い
でガイドシャフトをレールに対して直交するように上下
左右に調整した後固定し、ハンドルの回転操作をしてド
リルを進出させるようにしていた。かかる場合、ハンド
ルの回転を一旦雌ねじに伝達した後、この雌ねじに噛合
したスクリュウに対して駆動部を螺進させることによっ
てこの駆動部をドリルとともに進出させるようにしてい
たためハンドルの回転操作を多くせざるを得なかった。 またこのためにドリルに対し連続して均一な力を与えに
くく、ドリル刃先の折損が多く見られ、操作の熟練が要
求されていた。 この点、外国で多く使用されているレール穿孔機は1位
置決め後ドリルの送りは自動的に行なえるようになって
いるため穴明は時の操作性は良好であるものの戻し作業
については手動に頼っていたため総体的な作業量では自
動化した割には軽減することができないでいた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述したように従来の機械はいずれもドリルによってレ
ールに穴明けするものであるため、その穴明は作業に要
する出力は穿孔面積に応じた鋼を切削する必要があるた
め可成り大きなものとなり、また材質も硬く、時間も多
くかかりその内径寸法の増大が直接駆動力の増大となっ
ていたため、レール穿孔機重量の大半を占める駆動部の
重量が勢い増大し、その可搬性等に大きな問題点があっ
た。つまり、この駆動部の重量等の増大は単にそれのみ
止まるものではなく、駆動部を案内支持するガイドシャ
フトなどもこれに応じた寸法比しなくてはならず機械は
全体的に増々大型化し、その重量の増大を免れ得なかっ
た。 また、このように大型化することは、レール掴み機構も
大型化するためレール継目用のレール端部の穴明けには
特殊な治具を必要としたり、又し−ル掴み固定だけでは
、本体を正常に支えきれなくなり1本体の保持機構が別
に必要となる等、増々重量化と取付位置決め操作の複雑
化と言う新たな問題を生じていた。 殊に山間部における作業現場の穴明は作業ではこのよう
な重量機をその都度運搬することは大きな労力を費すこ
ととなり、加えてレールの更換作業や分岐器更換作業等
は限られた時間内に作業を完了させねばならないことか
ら、より軽量で、またより短時間でレールの穴明けが可
能な機構のレール穿孔機が待望されていた。 また、主に外国で使用されているレール穿孔機において
はドリルを自動送りする構造のため穴明けそのものの作
業は極めて容易に行ない得るという利点があるものの穿
孔後のドリルを孔から引き抜く作業は手動であるため、
総体的には期待するほどの作業の効率化を達成し得す、
むしろ重量が重くなるという問題点がある上に自動化さ
れている分だけ機構的に複雑となり、故障も多く、我が
国では殆ど使用されていないというのが現実である。 この発明は紙上の問題点を解決するためになされたもの
で、特にレール穿孔機の軽量化を図るとともに、操作の
簡便性、作業の迅速性を図ることを目的とするものであ
る。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明は、レール腹部に係合する位置決め部材を下端
に有する垂直基準板と、レール穿孔機をレールの位置決
め位置に固定する掴み機構と、上記垂直基準板から反レ
ール方向に延設された水平腕の下部または挟間において
レールに対して進退動する円筒状回転刃を備えてレール
穿孔機を構成したものである。 〔作用〕 この発明によれば、円筒状回転刃を用いたため大径孔に
もかかわらず鋼材の切削量が少なく、出力も小さくてす
み、駆動部の軽量化と短時間の穿孔とを達成し得るとと
もに、水平腕に懸架又は挾持した状態でハンドルの操作
により回転刃が進退動するようにしたため、レール穿孔
機の取扱いが簡便になる。 〔実施例〕 以下図示実施例に従いこの発明を説明する。第1図はこ
の発明の第1の実施例を示すもので、図において、(1
)は下端にレール(R)に対する位置決め係合部材(2
)が固設された垂直基準板で、垂直基準板(1)側縁か
らレール(R)腹部に係合するようになされている。こ
の位置決め係合部材(2)は保合部がレール(R)のあ
ご下面及び底部傾斜面に沿った形状に形成されたブーレ
ート状で垂直基準板(1)下端にボルト(3)によって
固設されている。(4)は垂直基準板(1)中央に位置
するブラケット(5)にビン(6)によってビン結合さ
れたL字状腕(7)、(7)と腕(7)、(7)先端に
取付けられ、使用時にレール(R)を押圧する筒状の押
圧部材(3)とを備えた掴み機構で、同図(a)のよう
に位置決め状態において垂直基準板(1)の係合部材(
2)、(2)とでレール(R)を押圧挾持するように構
成されている。この掴み機構(4)は各腕(7)、(7
)偶角部においてレバー(9)とビン結合するとともに
、レバー(9)はその屈曲部において垂直基準板(1)
先端に枢支されたリンク(10)先端に対してビン結合
してリンク機構(11)を構成し、同図(b)の状態か
ら矢示A方向に起こすことによって、抑圧部材(3)が
腕(7) 、(7)とともにB方向に回転してレール(
R)を同図(a)で示したように挾持するようになって
いる。また(12)はL字状腕(7)、(7)を支持す
るブラケット(5)の先端にレール(R)頭部中央に位
置するように取付けられたレール(R)の穴明は左右位
置合わせ指針ねじで、係合部材(2)。 (2)、掴み機構(4)と協働させてレール穿孔機をレ
ール(R)の穴明は左右位置に確実簡便に位置決めし緊
締できるようになっている。なお、(9a)はレバー(
3)が所定位置以上引き上げられないように位置規制す
るストッパである。 (13)は垂直基準板(1)に対してブラケット(5)
やや上方に位置させてボルト締結された中空の水平腕で
、水平腕(13)には駆動部(14)上部に取付けた摺
動板(15)がその両側のアリ溝(図示せず)によりレ
ール(R)方向に進退動自在に係合されている。しかし
て、(16)は駆動部(14)を進退動させるハンドル
で、進退動の駆動力の伝達機構としては、ラックとピニ
オンあるいは梃子など周知の伝達機構を適用することが
できる。 (15a)は摺動板(15)のレール(R)
側端に立設された部材で、この部材(15a)に対向し
た水平腕(13)後方位置に支持部材(13a)があり
、これら両者間にばね(S)が張。 設されている。なお、この構成に代え、図示せぬビニオ
ン軸外周に巻ばねを配する周知の戻し機構を適用するこ
ともできる。 (17)はモータ(13)の回転を減速
機(19)を介して受ける回転軸で、この回転軸(17
)はホルダ(21)に支承された中空大径軸(22)を
経て先端に取付けられた円筒状の回転刃(23)に回転
を伝達するようになされている。さらに、同図(C)に
おいて、(24)はベアリング(25)を介して中空大
径軸(22)を回転自在に軸支する軸支部材で、この軸
支部材(24)は垂直基準板(1)の位置決め係合部材
(2)、(2)間に形成された孔(1a)に嵌装されて
、そのフランジ部(24a)において垂直基準板(1)
にボルト等によって固定されている。 そして回転刃(23)の軸芯の延長線上であってレール
(R)の反対側から当接した抑圧部材(3)の軸芯が一
致するようになっていて、レール(R)の穴明けが終了
すると回転刃(23)は押圧部材(3)の筒内を貫通す
るように構成されている。そしてこの抑圧部材(3)は
つまみ(8a)によってレール(R)に対して螺進する
ように形成されている。 また、(26)はホルダ(21)上部に接続された給油
パイプで、穴明は時にホルダ(21)、中空大径軸(2
2)内を経由して回転刃(23)に対して切削油を給送
するようになされている。 (27)は回転刃(23)
の軸芯に沿って取付けられたセンタリング用の軸針で、
回転刃(23)をレール(R)に押し付けると軸針(2
7)はばね力に抗して回転刃(23)内に退没する構成
を有している。そして回転刃(23)による穴明けが完
了すると、回転刃(23)によってくり抜かれた円盤状
の廃材が軸針(27)の付勢力によって外部にはじき出
されるようになっている。なお、第1図(a)において
、(14’)は水平腕(13)から垂下させて設けた装
置安定用の支脚を示すものである。 以上の構成によれば、位置決め係合部材(2)。 (2)を第1図(b)のようにレール(R)の腹部に係
合させてレバー(3)を矢印入方向に引き起こすと、リ
ンク機構(11)によって掴み機構(4)の抑圧部材(
3)は矢印B方向に回転してレール(R)に当接して位
置決め係合部材(2)、(2)とでレール(R)を掴む
状態になる(同図(a)参照)、このときレバー(3)
は所定位置以上引き上げられないようにストッパ(9a
)によって規制される。このときレバー(R)を掴む状
態が緩ければ、抑圧部材(3)のつまみを調整して適度
な締付効果を得ることができる。これら一連の操作によ
ってレール穿孔機をレール(R)に対して配置すると、
回転刃(23)をレール(R)に対・して所定位置に正
確に合わ゛せ固定することができる。また回転刃(23
)を非作動の状態でレール(R)腹部に進出させ、軸針
(27)をレール(R)での目印に当てることによって
さらに位置決めの精度を確認することができる。さらに
回転刃(23)は垂直基準板(1)に対して垂直に調整
されているから、レール(R)腹部に対しても位置決め
係合部材(2)、(2)を介して正確に垂直状態になっ
て切り込むようになる。 引き続きモータ(13)を始動させてハンドル(16)
を操作すると、駆動部(14)はばね(S)の引張力に
抗してレール(R)側に進出し、軸針(27)がレール
(R)に当接し、次いで回転する円筒状回転刃(23)
がレール(R)の所定位置に当たり、レール(R)への
穴明は動作を開始する。このとき、回転刃(23)は円
筒外径に合致した円形状にレール腹部を切り込み、回転
刃(23)を進出させるとレール腹部に所定径の穴が明
き、円盤状の廃材がくり抜かれるが、これは軸針(27
)の付勢力によってレール(R)外に押し出される。 この間、給油パイプ(2B)からは切削油が轄当部位に
給送されて円滑な作業が行なわれることになる。 作業終了後、ハンドル(1B)を手放せば、回転刃(2
3)はばね(S)の付勢力を得て自動的に勢いよく引き
抜かれる。 このように本発明に係るレール穿孔機にょれば、穴明は
部を円盤状にくり抜くようにしたため、ドリル式に比べ
て鋼材の切削量が極めて少なく、したがって動力の節約
をすることができ、ひいてはレール穿孔機の小型、軽量
化、および穿孔時間短縮による作業能率の向上とを達成
することができる。 なお、本実施例では、モータ(13)と減速機(19)
とが一体化したものについて説明したが、モータ(13
)を切り離し、別体にし自在継手によって接続するよう
にしたものであってもよい、この場合には、ガソリンエ
ンジン式のような原動機が別体であることからレール穿
孔機の可搬性がさらに高まり、操作がより簡便になる。 第2図(a)、’(b)は第2の実施例を示すもので、
上記実施例との相違点は掴み機構及び水平腕にあり、同
図において、(23) 、 (23)は垂直基準板(1
)上方に固設されたブラケッ) (29)、(29)に
ビン(30)を介してビン結合された腕で、この先端に
は上記実施例と同様の押圧部材(3)が取付けられてい
る。(31)はブラケッ) (29)、(23)上部に
おいて結合部材(32)を介してビン結合された掴持用
ハンドルで、このハンドル(31)はねじ部(’31 
a )とこれに螺合し固着されたナラ) (31b)と
を有し腕(23)、(2B)末端に架設した横部材(2
8a)の切欠(28b)にねじ部(31a)が同図(a
)のように嵌入して固着ナラ) (31b)とで押圧部
材(3)を掴持用ハンドル(31)の操作によってレー
ル(R)腹部は押し付けることができるようになってい
る。薫た。 (33)は垂直基準板(1)から反レール方向に水平に
延設されたパイプ状水平腕で、このパイプ状水平腕(3
3)に駆動部(14)上部に取付けられたシリンダ(3
4)が嵌挿され、またパイプ状水平腕(33)上側には
ラック(33a)が刻設されており、これにシリンダ(
34)に設けたハンドル(16)末端のピニオン(18
a)が噛合している。したがって、ハンドル操作をする
と駆動部(10、中空大径軸(22)と一体になった回
転刃(23)はレール(R)に対して進退動するように
構成されている。 このレール穿孔機をレール(R)に設置するには、まず
、係合部(2)を同図(b)のように合わせ、次いで掴
持用ハンドル(31)を矢印A方向に引き上げて腕(2
3)を一旦上方に開いてから該腕(23)を矢印B方向
に回転させて、同図(a)のようにレール腹部に押圧部
材(3)を当てる。さらに同図(C)で示した横部材(
28a)の切欠(28b)にハンドル(31)のねじ部
(31a)を落とし込み、ハンドル(31)を回転させ
ることによってねじ部(31a)に固着されたナラ) 
(31b)を横部材(28a)に対して同図右方に押し
付けると抑圧部材(3)はレール腹部を係合部材(2)
 、(2)とによって緊締することになる。後は第1の
実施例と同様にハンドル操作をして穴明は作業をするこ
とになる。 第3図は第3の実施例を示すもので、これと上記各実施
例との相違点は、掴み機構にあり、図中、(34)は垂
直基準板(1)側縁に取付けられたブラケッ) (35
)、(35)にピン(36)によってビン結合されたレ
バーでこのレバー(34)、(34)の略中夫において
、ブラケッ) (35)、(35)によってビン結合さ
れた腕(37)、(3?)とリンク(3B) 、 (3
B)を介して結合されるリンク機構から成る掴み機構が
構成されている。さらにブラケッ) (35)、(35
)上面間に水平架設された板(39)には穴明は左右位
置合わ指針ねじ(40)が取付けられている。 したがってレバー(34)、(34)を矢印A方向に押
し下げるとこれに連動して腕(37) 、 (37)が
矢印B方向に回転して同図(a)のようにレール(R)
を掴むことになる。 第4図は第4の実施例を示し、この実施例では駆動部(
10を垂直基準板(1)から反レール方向に水平に延設
された1対のガイドシャツ) (41) 。 (41)によってレール(R)側に案内するようにした
ものであり、その他の点は上記各実施例と同様に構成さ
れている。つまり、駆動部(14)は、側面口字状に形
成された枠(42)内に取付けられ、qの枠(42)に
穿設された孔(42a) 、 (42a)を介してガイ
ドシャツ) (41)、(41)に沿って、摺動するよ
うになされている(同図(b)参照)、このような構成
によっても上記各実施例と同効を奏し得られる。なお、
同図(C)において(43)は枠(42)からレール(
R)側に延設されたラックで、これにはハンドル(16
)のビニオン(IEia)が噛合して、このハンドル操
作によって回転刃(23)が進退動するようになってお
り、このような構成によっても上記各実施例と同効を奏
し得られる。 また、同図(d)はガイドシャフト(41)、(41)
を垂直基準板(1)の比較的上部位置に位置させた場合
の枠(42)を示している。これによっても第4の実施
例と同様の効果が期待される。 〔発明の効果〕 以上この発明によればレール穿孔機を軽量化し穴明は作
業をより短時間で完了することができ。 これによる操作性と穴明作業性の向上を達成することが
できる。 また、原動機部の切り離しにより、その可搬性はより一
層高まる。 4、図面の簡単な説明 第1図(a) 、(b) 、(c)はこの発明の一実施
例装置を示す図であり、同図(a)はレール穿孔機をレ
ールに位置決めした状態を示し、同図(b)は掴み機構
でレールを掴持する前の状態を示し、同図(C)は回転
刃を拡大して示す図、第2図(a)、(b)、(C)は
第2の実施例を示す図であり、同図(a)は第1図(a
)相当図、同図(b)は第1図(b)相九図、同図(C
)は同図(a)における腕の右側側面図、第3図(a)
 、(b)は第3の実施例を示す図であり、それぞれ掴
み機構の解放状態(a)及び締結状態(b)を示す図、
第4図(a) 、 (b) 、 (c) 、 (d)は
第4、第5の実施例を示す図で、同図(a)は同図(C
)のx−X線から見た図、同図(b)は枠を取り出して
示した図、同図(d)は第5の実施例における同図(b
)相当図である。 図中、 (1)は垂直基準板。 (2)は位置決め用係合部材、 (4)は掴み機構、    (3)は押圧部材、(11
)はリンク機構、    (13)は水平腕。 (23)は筒状口゛転刃、    (33a)はラック
、(R)はレール、(S)はばね。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)垂直基準板下端においてレール一側の腹部に係合
    するよう取付けられた位置決め係合部材と、上記レール
    頭部を越えてレール他側の腹部に当接し上記位置決め係
    合部材とともに上記レールを掴むよう上記垂直基板に取
    付けられた掴み機構と、上記垂直基板から反レール方向
    に延設した水平腕において上記レール腹部に対して進退
    動してレールに穴を明けるよう取付けられた筒状回転刃
    とを備えたことを特徴とするレール穿孔機。
  2. (2)上記掴み機構を操作レバーを有するリンク機構と
    して構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のレール穿孔機。
  3. (3)上記筒状回転刃をラックとピニオンとによつて進
    退動させるように構成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載のレール穿孔機。
  4. (4)上記筒状回転刃をその進出端からばねによつて復
    帰付勢するように構成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第3項いずれかに記載のレール穿孔機
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