JPS5997820A - ナツト締め機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ッ［を締付けるナット締め機をこ関する。

従来、この種ナット締め機としては第５図に示すものが
一般的に使用されている。このナット締め機のチャック
ユニノト（７）は昇降自在のチャック台（Ｂｌを有し、
チャック台（８）にはチャック（１７Ｉが固定されてい
る。このチヤ，り（１７１には昇降自在のボックスビッ
ト叫が案内されており、このボックスビットｆｌａｉ＋
には引込み自在のガイドビン副が軸心を一致して配置さ
れている。前記チャックｆ１７１の先端には開閉自在に
保持された一対のチャック爪Ｏｌｌｌが取付けられてお
り、これらチャック爪０８）ｆこより前記ボックスビッ
ト（１６）の軸心と一致するナツト＠）の保持穴ｃ！１
）及びこの保持穴（２ｌ１に底面の高さ位置を高くして
連通ずる連接穴（ハ）が形成されている。又、前記チャ
ック（１７ｌには案内部材のが固定されており、この案
内部材因１いる。この案内穴（２４］は前記保持穴（２
１）に連接穴（２２）を介して連通ずるように構成され
、案内穴（２４（内をエアＱこより給送されるす、１・
（図示せず）が保持穴ｔ２＋１に達するようｅこ構成さ
れている。

」二記す、１・締め機ではスタッド（図示せず）が相手
物（図示せず）の深穴の底部に位置している場合もしく
はスタッドｔこ近接して相手物の壁面が位置している場
合など、ボックスビ、１・（＋６１が回転するｅこ最小
限の空間があるに過ぎない場合には、ナラ）　［２０＋
を保持するチャック爪（１８）が相手物１こ当接して所
定の位置まで達しないか、又はその位置ｔこ達してもチ
ャ、り爪（］Ｓ）が開くことができないことがあって、
この種ナンド締め作業を行うことかできなかった。これ
を解決するため、ボ、クスビ／）　［ｌｌ１ｌの先端ｔ
こナノ）−吸引機構（図示せず）を設けてす７　）　（
２０）を吸着し、ナツト（イ））をボックスピント（１
６）により所定位置まで運搬してす、ト締め作業を行う
方法が行われている。然しなから、ボ、クスビ７　ト（
１６）の移動７−１−、Ｐｌ、可能に構成されている。

又、前記昇降へ中（こ何んらかの原因によりナラ）　ｆ
２０＋がボックスビア）　０８＋の先端から脱落するこ
とかあり、確実なす、ト締め作業を行うことができない
等の欠点が生している。

本発明は」二記欠点の除去を目的とするもので、以下実
施例を図面Ｆこついて説明する。第１図において、１１
）はり−７１・締め機であり、シリンダ（２）及びモー
タ（３）が固定されたフレーム（４）を有している。フ
レーム（４）ｔこはガイドシャフト（５）が垂直方向１
こ固定されており、このガイドシャフト＋５１には−Ｌ
方で昇降ヘッド（６）が昇降自在に案内されており、下
方でチャンクユニノｌ−＋７１のチャック台（８）が昇
降自在に案内されている。前記昇降ヘッド（６）には前
記シリンダ（２）の口、ド（９）が固定されており、シ
リンダ（２）の作動により引降へ、ド（６）がガイドシ
ャフト１５）ｅこ沿って昇降するようｅこ構成されてい
る。前記昇降へ、ド（６）とチャ、り台（８）とは連結
口、ド（１０）とはね（１１）とにより連結されており
、一体に昇降かつチャック台（８）が単独い：Ａ−一力
　前節羊あ、　／７１１７＋　ｂｒけ＋、１−１η１の
宏７ド（６日こはモータ（３）の駆動軸０２１が貫通し
て配置されており、駆動軸（Ｉ２）の回転が昇降へ、ド
（６）内−Ｑこ設けた伝達機構（図示せず）を介して昇
降ヘッド（６）ｅこ保持された伝達軸ｔ１３！　ｔこ伝
達されるようシこ構成されている。前記伝達軸（１３）
にはクラ、チ機構（１番を介してドライバ軸１Ｊ５）が
連接されており、その先端ｅこボックスビア　ト（１６
１が固定されている。

このポ、クスビｙ　ト（１６１は前記チャ、り台（８）
を貫通し、チャ、り台（８）の下面ｐこ取付けられたチ
ャック（１７１に案内され、摺動自在ｅこ配置されてい
る。

ＫＩ記チャ、り（１７ｊの先端には第２図に示すようｐ
こ一対のチャック爪（１８）が対向する位置に配置され
、しかもこれらチャ、り爪（１８）は開閉自在ｔこ保持
されている。又、チャック爪（１８１は先端に通孔（１
９）を形成するとともにこの通孔（Ｉｇ）と中心を一致
してナツト（イ））の保持穴０１１を形成している。さ
らにこのチャック爪ｎ８１ｔこは保持穴（２＋１に底面
の高さｖ１ω０−ツノ１日り日しＴヤン７１１＋１ＶＬ
Ｖよフッｌ’１４υ）Ｖノ未内部拐（２３）が固定され
、この案内部材間１（こは縦断面が弓状の案内八個が穿
設されている。この案内穴例は前記連接穴ｔ２Ｚに連通
し、しかもその底面が連接穴ｅ２）の底面と一致するよ
うｅこ構成され、案内穴はを通過するす、ト（４））が
連接穴ｃ１２１に円滑ｅこ移動できるようｅこ構成され
ている。前記案内部材（社）１ｅこはホース金具（２５
）が案内穴（２）の一端に連通ずるように固定されてお
り、このホース金具憫１にはホー７−（図示せず）を介
して部品供給装置（イ）が連接されている。

次に本発明の要部シこついて説明する。第３図及び第４
図ｅこ示すように前記ボックスビｙ　Ｉ・（Ｉ［ｉｌに
は軸心を一致してガイドビン□□□が配置されており、
このガイドピン固はボックスピント＋＋６１　）こ対し
て引込み自在に構成されている。又、このガイドビン額
は前記チャック爪（接が形成する通孔ｔ１ｇ）を貫通で
きるように構成されている。さら螺着され、有底スリー
ブｔ２１１１　ｔこはその中心穴□□□）と連通する先
端テーバ穴状の取イ１穴（３０）が３箇所（こｇ設され
ている。この取イ」穴（３０）には夫４係止具が引込み
自在（こ配置されている。この係止具はｉｔＩ記取伺穴
（３０）の径よりもわずかに小さい径の鋼球（３１）で
構成されており、これら３個の＃　Ｔｉ　［３１１を上
方から押圧するよう１こ王鋼球（３２）がばね０３）に
より下方に付勢されて配置されている。

−に記す、ト締め機において、シリンダ（２）の作動に
よりチャックユニット＋７１が下降し、チャック（１７
１は所定の位置で停止する。ボックスビット（１６）及
びガイドビン鰭かさらシこ下降し、ガイドピン俯が部品
供給装置□□□）からチャック爪（１８１上ｔこ供給さ
れたす、ト（支））の内孔を貫通する。この時、ガイド
ビン−の先端の鋼球（３１）かナツト（支））の内壁（
こ当接するが、ガイドビン□が下降する１こ従って、鋼
球印；は有底スリーブ回内の主鋼球（３２）を押上げ、
有底スリーブ圀）内に引込む。ガイドビン間かさらｅこ
下降すると、鋼球Ｇ１１はす、ト（イ）の内壁から離脱
するため有底スリーブ膵の周面から突出する。この状態
で、ボノクスビｙ　ｌ・ｆ１６１及びガイドビン副がさ
らに下降すると、ボックスビット（１６）がナツト（４
））？こ当接するとともにナツト（イ））を押出し、チ
ャック爪（１８）を押開く。チャ、り爪（１８］が開く
と、ナラｌ−［２０＋はガイドビン□□□に沿って脱落
するが、前記鋼球Ｇｌｌ　ｔこ係止されて落下を停止す
る。この状態で、さらにボックスビット（１６）及びす
、ト（支））が下降し、ガイドビン□□□が相手物ｆ３
４１　Ｐこ植設されたスタッド０５１ｔこ当接し、ガイ
ドビン鰭の下降は停止する。ポ、クスビｙ　ｌ・（＋６
１はさらに下降するので、鋼ｑ　１３１１　）こ係止さ
れたナツト（イ））ｔこ当接するとともにす、ト＠）を
下方へ押圧する。そのため、鋼球０１）はナツト＠）の
内壁に押圧されて引込み、ナツト＠）はガイドビン間１
こ沿って脱落し、スタッド（３５）に当接して停止する
。ポノクスヒｙ　ト１１６１がさらに下降するとボ、ク
スビｙ　ト１１６１はす、ト＠）に当接する。この時ｔ
こも、シリンダ（２）が作動し、昇降へ、ド（６１は下
降−１Ｒので、クラ、チ機構（１４）かわずかｔこ噛合
し、ポ、クスビｙ　トｆ１６１がわすかに回転する。そ
のため、ボ７クスビ、　ト１１６１　ｔこす、ト（４）
）が嵌合する。その後、ポ、クスビｙ　）　ｆ１８１が
回転を始め、ナツト（４））に回転を伝達し、ナ７ｌ−
（４））を螺入する。

以上説明したように、本発明はガイドビンに引込み自在
に係止具を設け、チャ、り爪に係止されたナツトを係止
具ｅこより係止して所定位置まで運搬するように構成し
そいるため、スタ。

ドが相手物の深穴の底部に位置している場合もしくはス
タッドｔこ接近して相手物の壁面が位置している場合な
ど、ボックスビットが回転するに最小限の空間があるに
過ぎない場合であっても、ナツトを確実にスタッドの位
置まで運搬でき、これを確実にスタッドに螺入すること
かできる等の利点がある。又、本発明は、３個以上の鋼
球をほぼ同一水平位置に配置し、しかもこれを同時ｔこ
引込み自在ｅこ配置するようｔこ構成し姿勢ｔこ保持で
き、ボックスビットとナツトとの嵌合が極めて円滑ｔこ
行えるばかりか、鋼球の引込みも同時ｔこ開始するので
、ナ、１・が所望スタッドに極端に傾斜して当接するこ
となく、ナ。

トがスタッドに斜めｔこ食付くことも皆無となる等の利
点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の全体説明図、第２図は本発明の要部拡
大断面図、第３図は本発明に係るガイドビンの拡大断面
図、第４図は第３図のＡ−Ａ線に沿った断面図、第５図
は従来例を示す要部断面図で、ある。 （１）　　ナンド締め機、　　（２）　　シリンダ、（
３１モータ、　　　　　（４）　　フレーム、（５１ガ
イドシャフト、　（６）　　昇降へ、ド、（７）　　チ
ャックユニット、（８）　　チャ、り台、（９）　　ロ
ッド、　　　　　　ＩＯ＋　　連結口、ド、α１）　ば
　ね、　　　　　ａｇ　　駆動軸、（１５１ドライバ軸
、０６）　　ボックスビット、（１７）　　チャ、り、
　　　　　（１８１チャ、り爪、ｔ１９１　　　　Ａ　
　　　孔　、　　　　　　　　　　　　　　ｍｌ＋　　
ン　）　　、０１１　　保持穴、　　　　　■　連接穴
、の１　案内部相、　　　　伽　案内穴、ｔ２５１　　
ホース金具、　　　■　部品供給装置、固　ガイドビン
、　　　　の　有底スリーブ、（２９（中心穴、　　　
　　１）取付穴、Ｃ３１１Ｍ　　球、　　　　　Ｇａ主
ＩＮ球、（３３）　　ば　ね、　　　　　ｔ３４１　　
相手物、鄭）　スクンド、 特許出願人　　　　日東精工株式会社 第４図 第３図 Ａ→ 第５凶

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）移動自在のボックスピッ）　ｆ１６１を配置し、こ
   のボックスピットロ６）にこれと一体に移動または単独
   で移動自在なガイドピン圀を配置し、前記ボックスビッ
   ト（１６１ｔこ対して開閉自在ｔこ保持されたチャック
   爪０８＋を配置したナツト締め機において、 ガイドビン副ｔこ有底スリーブα）を取付け、この有底
   スリーブ啜にその中心穴（２９１ｔこ連通して３個以上
   の取付穴（３０）を穿設し、この取付穴（３０１ｔこ鋼
   球（３Ｉ）をその一部が突出するようをこ配置するとと
   もｔここれら鋼球（３１）に主鋼球０２）を載置し、こ
   の主鋼球国をはね０：！Ｉにより前記鋼球ｃｌ１１の方
   向に付勢したことを特徴とするす、ト締