JPS61284241A - 挿入装置 - Google Patents
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- JPS61284241A JPS61284241A JP61132011A JP13201186A JPS61284241A JP S61284241 A JPS61284241 A JP S61284241A JP 61132011 A JP61132011 A JP 61132011A JP 13201186 A JP13201186 A JP 13201186A JP S61284241 A JPS61284241 A JP S61284241A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/95—Instruments specially adapted for placement or removal of stents or stent-grafts
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
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- Prostheses (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、らせん形にかつ半径方向に弾性により伸張可
能ならせん形のばね要素の形態の物体を接近の困難なス
ペースの中に挿入する装置、特にこのような物体を生体
中に埋込む装置であって、細長いプローブを含み、前記
プローブがその挿入端部において該プローブに対して共
軸をなして配置されたマンドレルを有し、前記マンドレ
ルが前記らせん形ばね要素のそれぞれの端部のために2
個の軸線方向に離隔したファスナーを担持し、前記ファ
スナーが前記ばね要素を前記マンドレルのまわりに密接
して巻きつけ可能にするために前記マンドレルの軸線の
まわりに相互に相対回転可能であり、一方前記ばね要素
の半径方向の外形が前記スペースの中に挿入する前に収
縮しているような前記挿入装置に関する。
能ならせん形のばね要素の形態の物体を接近の困難なス
ペースの中に挿入する装置、特にこのような物体を生体
中に埋込む装置であって、細長いプローブを含み、前記
プローブがその挿入端部において該プローブに対して共
軸をなして配置されたマンドレルを有し、前記マンドレ
ルが前記らせん形ばね要素のそれぞれの端部のために2
個の軸線方向に離隔したファスナーを担持し、前記ファ
スナーが前記ばね要素を前記マンドレルのまわりに密接
して巻きつけ可能にするために前記マンドレルの軸線の
まわりに相互に相対回転可能であり、一方前記ばね要素
の半径方向の外形が前記スペースの中に挿入する前に収
縮しているような前記挿入装置に関する。
体内の中空窩洞、例えば、動脈、静脈などの壁部な補強
するかまたは取替えるためのいわゆる埋込み片(gra
ft)は、埋込位置において釈放されたときにその両端
部がその軸線のまわりに相対旋回してその半径方向の外
形が伸張するらせん形のばねの形態を有利に有すること
ができる。らせん形のばね要素を意図した位置にこの装
置の助けにより挿入可能にするために、この装置は、慣
習的に上述した態様で形成されている。このらせん形の
ばね要素は、偏位していないばね要素の直径よりも小さ
い直径を有するマンドレルの上に巷きつけられる。前記
ばね要素の両端部は、マンドレル上の軸線方向に離隔し
た要素ファスナーに釈放可能に連結されている。
するかまたは取替えるためのいわゆる埋込み片(gra
ft)は、埋込位置において釈放されたときにその両端
部がその軸線のまわりに相対旋回してその半径方向の外
形が伸張するらせん形のばねの形態を有利に有すること
ができる。らせん形のばね要素を意図した位置にこの装
置の助けにより挿入可能にするために、この装置は、慣
習的に上述した態様で形成されている。このらせん形の
ばね要素は、偏位していないばね要素の直径よりも小さ
い直径を有するマンドレルの上に巷きつけられる。前記
ばね要素の両端部は、マンドレル上の軸線方向に離隔し
た要素ファスナーに釈放可能に連結されている。
これらのファスナーは、マンドレルの軸線の筐わりに相
互に相対回転可能である。ばね要素がマンドレル上に巻
きつけられると、ファスナーを相互に相対回転させよう
とする。
互に相対回転可能である。ばね要素がマンドレル上に巻
きつけられると、ファスナーを相互に相対回転させよう
とする。
このようなファスナーの相対回転を阻止し、それにより
ばね要素を巻きつけたマンドレルが意図した位置に挿入
される前にばね要素を巻き戻すのを阻止するために、マ
ンドレルの前方ファスナーは慣習的に、可撓性のシャフ
トにプローブの後端部で強固に取り付けられてシャフト
お工びプローブのケーシングの相対回転を制止するよう
になっている。ケーシングおよびシャフトを備えたプロ
ーブは可撓性でなければならずかつ可成りの長さ、例え
ば、60(の長さを有することができかつしばしば小さ
い外径、例えば2■の外径を有しているので、シャフト
およびプローブのケーシングは、可成り大きい相対ねじ
れ角を有することになる。このねじれは、部分的には、
マンドレル上に°密接して巻きつけられたらせん形のば
ね要素の弾性により作用するトルクに起因し、かつ部分
的には、マンドレルに対するばね要素の保合をしつかり
させるためにオペレータがプローブケーシングおよびシ
ャフトに加える別のトルクに起因している。特に、ねじ
れがばね要素をマンドレルのまわりに巻きつけたことに
起因しているかまたはプローブケーシングおよびシャフ
トに起因しているかを決定することが困難であるので、
このねじれのためにばね5gの応力状態をチェックしか
つ制御することは可成り磯かしい。
ばね要素を巻きつけたマンドレルが意図した位置に挿入
される前にばね要素を巻き戻すのを阻止するために、マ
ンドレルの前方ファスナーは慣習的に、可撓性のシャフ
トにプローブの後端部で強固に取り付けられてシャフト
お工びプローブのケーシングの相対回転を制止するよう
になっている。ケーシングおよびシャフトを備えたプロ
ーブは可撓性でなければならずかつ可成りの長さ、例え
ば、60(の長さを有することができかつしばしば小さ
い外径、例えば2■の外径を有しているので、シャフト
およびプローブのケーシングは、可成り大きい相対ねじ
れ角を有することになる。このねじれは、部分的には、
マンドレル上に°密接して巻きつけられたらせん形のば
ね要素の弾性により作用するトルクに起因し、かつ部分
的には、マンドレルに対するばね要素の保合をしつかり
させるためにオペレータがプローブケーシングおよびシ
ャフトに加える別のトルクに起因している。特に、ねじ
れがばね要素をマンドレルのまわりに巻きつけたことに
起因しているかまたはプローブケーシングおよびシャフ
トに起因しているかを決定することが困難であるので、
このねじれのためにばね5gの応力状態をチェックしか
つ制御することは可成り磯かしい。
したがって、本発明の一つの目的は、前述した欠点を減
少または排除するような前記の種類の装置を提供するこ
とである。
少または排除するような前記の種類の装置を提供するこ
とである。
本発明の別の目的および利点は、以下の説明から明らか
であり、または当業者により容易に理解されよう。本発
明により解決される問題は、ばね要素の半径方向の伸張
をサイズ/または迅速性について調整することが所望さ
れる場合に特に顕著である。その理由は、プローブの後
端部においてプローブケーシングおよびシャフトを相対
回転することにより、解釈の困難な両方のファスナーの
相対回転に関する情報が得られるからである。
であり、または当業者により容易に理解されよう。本発
明により解決される問題は、ばね要素の半径方向の伸張
をサイズ/または迅速性について調整することが所望さ
れる場合に特に顕著である。その理由は、プローブの後
端部においてプローブケーシングおよびシャフトを相対
回転することにより、解釈の困難な両方のファスナーの
相対回転に関する情報が得られるからである。
本発明のさらに一つの目的は、ばね要素の伸張を良好に
制御しうる以外に、埋込位置においてばね要素をマンド
レルのまわりに巻きつけることができかつ/または例え
ば半径方向に弾性により伸張するばね要素の固有の能力
が尽きたときに埋込位置においてばね要素を確実に伸張
させることができる装置を提供することである。
制御しうる以外に、埋込位置においてばね要素をマンド
レルのまわりに巻きつけることができかつ/または例え
ば半径方向に弾性により伸張するばね要素の固有の能力
が尽きたときに埋込位置においてばね要素を確実に伸張
させることができる装置を提供することである。
本発明は、らせん形の半径方向に弾性により伸長可能な
らせん形のばね要素の形態の物体を接近の困難なスペー
スの中に挿入する装置、特にこのような物体を生体の中
に埋込む装置であって、細長いプローブを含み、前記プ
ローブがその挿入端部において該プローブに対して共軸
ななすマンドレルを有し、前記マンドレルが前記らせん
形ばね要素のそれぞれの端部に対して2個の軸線方向に
離隔し次別個のファスナーを担持し、前記ファスナーが
らせん形ばね要素を前記マンドレルのまわりに密接して
巻きつけ可能にするために前記毎ンドレルの軸線のまわ
りに相対回転可能であり、一方前記らせん形ばね要素の
半径方向の外形が前記スペースの中に挿入する前に収縮
するような前記挿入装置を提供するものでるる。この装
置は、ファスナーがマンドレルの領域において伝動装置
により相互に連結され、前記伝動装置がばね要素をマン
ドレルのまわりに巻きつけるためにファスナーを第1回
転方向のみにおいて相対回転可能にするフリーホイール
を含み、かつ前記伝動装置が作動したときにばね要素を
巻き戻し可能にするためにファスナーを反対方向の第2
回転方向に相互に回転可能にするようになったクラッチ
を含み、一方前記ばねが応力が作用しない状態に戻ると
きに、前記ばねの半径方向の外形がその当初の状態まで
伸張し、また別の態様として、前記ファスナーの一つが
トリガー部材を含み、前記トリガー部材は前記マンドレ
ル上に密接して巻きつけられたばね要素の端部なこのフ
ァスナーから釈放して前記ばね要素を巻き戻し可能にす
るようになっており、一方前記ばねが応力が作用しない
状態に戻るときに、前記ばねの半径方向の外形がその初
期の状態に向かって伸張し、前記カップリング部材、す
なわち、トリガー部材が前記マンドレルから離隔した装
置の端部から作動可能であることを特徴としている。
らせん形のばね要素の形態の物体を接近の困難なスペー
スの中に挿入する装置、特にこのような物体を生体の中
に埋込む装置であって、細長いプローブを含み、前記プ
ローブがその挿入端部において該プローブに対して共軸
ななすマンドレルを有し、前記マンドレルが前記らせん
形ばね要素のそれぞれの端部に対して2個の軸線方向に
離隔し次別個のファスナーを担持し、前記ファスナーが
らせん形ばね要素を前記マンドレルのまわりに密接して
巻きつけ可能にするために前記毎ンドレルの軸線のまわ
りに相対回転可能であり、一方前記らせん形ばね要素の
半径方向の外形が前記スペースの中に挿入する前に収縮
するような前記挿入装置を提供するものでるる。この装
置は、ファスナーがマンドレルの領域において伝動装置
により相互に連結され、前記伝動装置がばね要素をマン
ドレルのまわりに巻きつけるためにファスナーを第1回
転方向のみにおいて相対回転可能にするフリーホイール
を含み、かつ前記伝動装置が作動したときにばね要素を
巻き戻し可能にするためにファスナーを反対方向の第2
回転方向に相互に回転可能にするようになったクラッチ
を含み、一方前記ばねが応力が作用しない状態に戻ると
きに、前記ばねの半径方向の外形がその当初の状態まで
伸張し、また別の態様として、前記ファスナーの一つが
トリガー部材を含み、前記トリガー部材は前記マンドレ
ル上に密接して巻きつけられたばね要素の端部なこのフ
ァスナーから釈放して前記ばね要素を巻き戻し可能にす
るようになっており、一方前記ばねが応力が作用しない
状態に戻るときに、前記ばねの半径方向の外形がその初
期の状態に向かって伸張し、前記カップリング部材、す
なわち、トリガー部材が前記マンドレルから離隔した装
置の端部から作動可能であることを特徴としている。
プローブのマンドレルの中のファスナーの間に回転伝動
装置を設けかつこの回転伝動装置にフリーホイールを配
置することにより、マンドレル上に巻きつけられたばね
要素のトルクに起因するこの装置のプローブ部分のねじ
れが生じなくなる。本発明の装置により、プローブが可
撓性のシャフトを備える必要がなくなり、そしてこのシ
ャフトは、クラッチカップリング、すなわち、トリガー
ファスナーを作動させるために牽引コード−172:、
ti押し棒と置き換えることができ、前述したプローブ
のねじれを完全に回避することができる。
装置を設けかつこの回転伝動装置にフリーホイールを配
置することにより、マンドレル上に巻きつけられたばね
要素のトルクに起因するこの装置のプローブ部分のねじ
れが生じなくなる。本発明の装置により、プローブが可
撓性のシャフトを備える必要がなくなり、そしてこのシ
ャフトは、クラッチカップリング、すなわち、トリガー
ファスナーを作動させるために牽引コード−172:、
ti押し棒と置き換えることができ、前述したプローブ
のねじれを完全に回避することができる。
下記の理由ま九は下記の説明から理解される理由により
、好ましいクラッチをfA整するために、プローブがト
ルク伝達用の可撓性シャフトを収納するプローブケーシ
ングを備えることが好ましい。プローブの空動きによる
ねじれは、通常(ばね要素の応力の状態と無関係に)本
質的に一定でありかつ小さく、したがって、ばね要素の
伸張のサイズおよび迅速性を手動により正確に決定する
ことができる。好ましいクラッチが好ましいフリーホイ
ールと緊密に組み合わされる。
、好ましいクラッチをfA整するために、プローブがト
ルク伝達用の可撓性シャフトを収納するプローブケーシ
ングを備えることが好ましい。プローブの空動きによる
ねじれは、通常(ばね要素の応力の状態と無関係に)本
質的に一定でありかつ小さく、したがって、ばね要素の
伸張のサイズおよび迅速性を手動により正確に決定する
ことができる。好ましいクラッチが好ましいフリーホイ
ールと緊密に組み合わされる。
この好ましいフリーホイールの特徴に、マンドレルが該
マンドレルの軸線のまわりに相互に相対回転可能な二つ
の部分を含み、前記二つの部分の各々がファスナーの一
方を担持し、該フリーホイールがらせん形のばねを含み
、前記ばねが応力が作用していない状態でマンドレルの
前記二つの部分の一方の部分上の回転対称面のまわりに
かつ少なくとも該マンドレルの全部分の全長の一部分に
沿ってすべりばめされかつ前記ばねの一方の端部がマン
ドレルの第二部分に連結されていることでおる。
マンドレルの軸線のまわりに相互に相対回転可能な二つ
の部分を含み、前記二つの部分の各々がファスナーの一
方を担持し、該フリーホイールがらせん形のばねを含み
、前記ばねが応力が作用していない状態でマンドレルの
前記二つの部分の一方の部分上の回転対称面のまわりに
かつ少なくとも該マンドレルの全部分の全長の一部分に
沿ってすべりばめされかつ前記ばねの一方の端部がマン
ドレルの第二部分に連結されていることでおる。
らせん形のばねのフリーホイールの機能を良く理解する
ために、以下に説明する。
ために、以下に説明する。
フリーホイールばねが複数の巻回部分に沿った本体上の
囲繞する共軸をなす回転対称面に対してすべりばめによ
り係合されると想定する。
囲繞する共軸をなす回転対称面に対してすべりばめによ
り係合されると想定する。
さらに、ばねの一方の端部が一つの回転方向に物理的に
回転せしめられそれによりばねの巻回数が減少し始める
(ばねの直径は増大し始める)ときに、ばねと回転対称
面との間に作用する摩擦がばねの両端部の相対回転を可
能ならしめるために十分に大きいと想定する。そのとき
、ばねは本体の表面と係合する。もしもばねの前記端部
な第二回転方向に回転させるとすれば、回転によりばね
の直径を減少させる傾向が生ずるので、ばね全体が本体
の表面に対して摺動する。
回転せしめられそれによりばねの巻回数が減少し始める
(ばねの直径は増大し始める)ときに、ばねと回転対称
面との間に作用する摩擦がばねの両端部の相対回転を可
能ならしめるために十分に大きいと想定する。そのとき
、ばねは本体の表面と係合する。もしもばねの前記端部
な第二回転方向に回転させるとすれば、回転によりばね
の直径を減少させる傾向が生ずるので、ばね全体が本体
の表面に対して摺動する。
後者の場合には、保合の際にトルクを伝達する能力はば
ねのワイヤの座屈こわさに依存する。
ねのワイヤの座屈こわさに依存する。
また、ばねが複数の巻回部分に沿って回転対称面を共軸
方向に囲繞するようにフリーホイールを逆に適応させる
ことも勿論可能であり、この場合のフリーホイールのト
ルク伝達能力は、ばね材料の引張強さに依存する。
方向に囲繞するようにフリーホイールを逆に適応させる
ことも勿論可能であり、この場合のフリーホイールのト
ルク伝達能力は、ばね材料の引張強さに依存する。
フリーホイールの機能は、ばねの直径が増減するように
ばねの軸線方向の伸張または圧縮により補足することが
できるが、本発明によれば、フリーホイールばねの両端
部を相対回転させることが好ましい。また、ばねが偏位
していない状態で隣接した巻回部分の間に小さいスペー
スを有しそれによりばねがその協働面と確実に係合する
ときに巻回部分が小さい間隙を有するばねを選択するこ
とが好ましい。
ばねの軸線方向の伸張または圧縮により補足することが
できるが、本発明によれば、フリーホイールばねの両端
部を相対回転させることが好ましい。また、ばねが偏位
していない状態で隣接した巻回部分の間に小さいスペー
スを有しそれによりばねがその協働面と確実に係合する
ときに巻回部分が小さい間隙を有するばねを選択するこ
とが好ましい。
本発明の装置の好ましい一実施例によれば、プローブは
、スリーブに結合された細長い可撓性のチューブと、前
記チューブを通って延びかつマンドレルに連結された可
撓性の回転可能なシャフトとを含む。特に、可撓性のシ
ャフトは、流体な埋込領域に導入するためにマンドレル
を通ってプローブの先端部まで連続して延びる貫通した
ダクトを備えることができる。特に好ましい実施例にお
いてに、第2マンドレル部分は、!442スリーブを介
してチューブに連結された第1スリーブであり、第2ス
リーブは第1スリーブに共軸をなして配置されている。
、スリーブに結合された細長い可撓性のチューブと、前
記チューブを通って延びかつマンドレルに連結された可
撓性の回転可能なシャフトとを含む。特に、可撓性のシ
ャフトは、流体な埋込領域に導入するためにマンドレル
を通ってプローブの先端部まで連続して延びる貫通した
ダクトを備えることができる。特に好ましい実施例にお
いてに、第2マンドレル部分は、!442スリーブを介
してチューブに連結された第1スリーブであり、第2ス
リーブは第1スリーブに共軸をなして配置されている。
この第2スリーブは、チューブに強固に連結されている
。
。
そのうえ、第2スリーブは、偏位していない状態で前記
マンドレルの一方の部分の外面にすべりばめされるよう
になったばねにより、第1空回転運動カッブリ/グを介
して第1スリーブに連結されている。このばねの他方の
端部は、第2空回転運動カップリングを介して第2スリ
ーブに連結され、かつばねの前記端部は、第1スリーブ
に強固に連結されている。クラッチは、このように、前
記カップリングにより構成され、かつシャフトおよびチ
ューブを前記第2回転方向に相対回転することにより作
動させることができる。
マンドレルの一方の部分の外面にすべりばめされるよう
になったばねにより、第1空回転運動カッブリ/グを介
して第1スリーブに連結されている。このばねの他方の
端部は、第2空回転運動カップリングを介して第2スリ
ーブに連結され、かつばねの前記端部は、第1スリーブ
に強固に連結されている。クラッチは、このように、前
記カップリングにより構成され、かつシャフトおよびチ
ューブを前記第2回転方向に相対回転することにより作
動させることができる。
しかしながら、クラッチとしては、離脱カップリング装
置、例えば、ばねにより偏位して保合可能であり、作動
時に、例えば、引張用コードを介して両方のファスナー
の間の伝動通路をしゃ断する慣用の離脱カップリング装
置を使用できることは、極めて明らかであろう。
置、例えば、ばねにより偏位して保合可能であり、作動
時に、例えば、引張用コードを介して両方のファスナー
の間の伝動通路をしゃ断する慣用の離脱カップリング装
置を使用できることは、極めて明らかであろう。
このクラッチは、別の態様として、各々の作動に対して
、ファスナーを第2回転方向に所定回転角度相対回転移
動嘔せろステップクラッチとすることができる。その場
合には、引張用コ−ド、押し棒またはそれらに類似の手
段の形態の作動要素がプローブを通して延びかつマンド
レルから遠い方のプローブの端部からカップリングを操
作するためにカップリングに連結されている。したがっ
て、このようなステップクラッチは、各々の作動に対し
て、ばね要素を所定の角度巻き戻すことができ、したが
って、ばね要素の半径方向の伸張状態を予定することは
例えば作動数を数えることにより簡単に行うことができ
るという利点を有している。さらに一つの利点は、ばね
要素の固有の伸張能力が尽きた後ですらも、ステップク
ラッチを継続して作動させることによりばね要素を半径
方向に伸張させることができることである。本発明のさ
らに特に好ましい実施例によれば、プローブは、スリー
ブに連結された細長い可撓性のチューブと、該チューブ
を通して延びかつマンドレルに連結された可撓性の回転
可能なシャフトとを含む。
、ファスナーを第2回転方向に所定回転角度相対回転移
動嘔せろステップクラッチとすることができる。その場
合には、引張用コ−ド、押し棒またはそれらに類似の手
段の形態の作動要素がプローブを通して延びかつマンド
レルから遠い方のプローブの端部からカップリングを操
作するためにカップリングに連結されている。したがっ
て、このようなステップクラッチは、各々の作動に対し
て、ばね要素を所定の角度巻き戻すことができ、したが
って、ばね要素の半径方向の伸張状態を予定することは
例えば作動数を数えることにより簡単に行うことができ
るという利点を有している。さらに一つの利点は、ばね
要素の固有の伸張能力が尽きた後ですらも、ステップク
ラッチを継続して作動させることによりばね要素を半径
方向に伸張させることができることである。本発明のさ
らに特に好ましい実施例によれば、プローブは、スリー
ブに連結された細長い可撓性のチューブと、該チューブ
を通して延びかつマンドレルに連結された可撓性の回転
可能なシャフトとを含む。
この場合に、第2マンドレル部分は第1スリーブであり
、かつ第2スリーブがチューブに強固に連結されかつ$
1スリーブに共軸をなすように配置されている。前記一
方の端部を連結したばねの長手方向の部分は、偏位して
いない状態で、!P11スリーブの内面に対して間隙を
保って第1スリーブの下方の前記一方のマンドレル部分
°の外面上にすべりばめされる。ばねの他方の端部は、
ばねが偏位していない状態で、第2スリーブの内面にす
べりはめされ、かつ第2スリーブの下方の前記第1マン
ドレル部分の表面に対して間隙を保っている。この後者
の実施例においては、クラッチは第2スリーブおよび第
2スリーブとばねの第2端部との相互交換により構成さ
れている。このクラッチに、チューブをシャフトに対し
て回転することにより作動させることかできる。
、かつ第2スリーブがチューブに強固に連結されかつ$
1スリーブに共軸をなすように配置されている。前記一
方の端部を連結したばねの長手方向の部分は、偏位して
いない状態で、!P11スリーブの内面に対して間隙を
保って第1スリーブの下方の前記一方のマンドレル部分
°の外面上にすべりばめされる。ばねの他方の端部は、
ばねが偏位していない状態で、第2スリーブの内面にす
べりはめされ、かつ第2スリーブの下方の前記第1マン
ドレル部分の表面に対して間隙を保っている。この後者
の実施例においては、クラッチは第2スリーブおよび第
2スリーブとばねの第2端部との相互交換により構成さ
れている。このクラッチに、チューブをシャフトに対し
て回転することにより作動させることかできる。
もしもプローブがホース状の要素を含むとすれば、クラ
ッチを作動させる作動要素は、該ホース状要素を通して
延びる可撓性のシャフト、牽引用コードまたは押し棒を
備えることができる。もしもプローブが可撓性のシャフ
トを含む。
ッチを作動させる作動要素は、該ホース状要素を通して
延びる可撓性のシャフト、牽引用コードまたは押し棒を
備えることができる。もしもプローブが可撓性のシャフ
トを含む。
とすれば、作動要素に、可撓性のシャフトを実質的に共
軸をなして囲繞する可撓性のホース状要素を備えること
ができる。
軸をなして囲繞する可撓性のホース状要素を備えること
ができる。
可撓性のシヤツトル、中央ダクトを有することができ、
そしてこのダクトは、マンドレルを貫通する軸線方向の
ダクトと連結して流体、例えば、ガス、または液体、例
えば、X線コントラスト液を埋込部位に導入することが
できるようになっている。
そしてこのダクトは、マンドレルを貫通する軸線方向の
ダクトと連結して流体、例えば、ガス、または液体、例
えば、X線コントラスト液を埋込部位に導入することが
できるようになっている。
1個のファスナーがクラッチの別の実施例によりトリガ
ー可能である場合には、トリガー装置は、特許請求の範
囲第10項に記載の特徴を有することができる。
ー可能である場合には、トリガー装置は、特許請求の範
囲第10項に記載の特徴を有することができる。
本発明の実施例を添付図面について以下に説明する。
第1図は、らせん形のばね要素114(第2図参照)の
形態の半径方向に伸張可能な埋込片の端部のために2個
の別個のファスナー12.13を担持した共軸方向のマ
ンドレル1Vc、連結された細長い狭い0Tld性のプ
ローブ2を含む医療用の埋込装置の略図を示す。後側の
ファスナー16は、マンドレル1の主要部分11に対し
て回転可能なスリーブ14により担持されている。ス!
J−ブ14は、第3図から理解されるように、フリーホ
イール40およびクラッチ60を介してマンドレル部分
11に回転しつるように連結されている。第3図から、
ファスナー12.13が点鎖1fs2Qで示しかつ前側
マンドレル部分11、クラッチ60、フリーホイール4
oおよびスリーブ14を含む回転伝達装置により相互連
結されることが理解されよう。クラッチ6oは、可撓性
のチューブ21として具体化したプローブ2を通して延
びる作動要素22′を介して作動させることができる。
形態の半径方向に伸張可能な埋込片の端部のために2個
の別個のファスナー12.13を担持した共軸方向のマ
ンドレル1Vc、連結された細長い狭い0Tld性のプ
ローブ2を含む医療用の埋込装置の略図を示す。後側の
ファスナー16は、マンドレル1の主要部分11に対し
て回転可能なスリーブ14により担持されている。ス!
J−ブ14は、第3図から理解されるように、フリーホ
イール40およびクラッチ60を介してマンドレル部分
11に回転しつるように連結されている。第3図から、
ファスナー12.13が点鎖1fs2Qで示しかつ前側
マンドレル部分11、クラッチ60、フリーホイール4
oおよびスリーブ14を含む回転伝達装置により相互連
結されることが理解されよう。クラッチ6oは、可撓性
のチューブ21として具体化したプローブ2を通して延
びる作動要素22′を介して作動させることができる。
チューブ21は、スリーブ14に強固に連結することが
できる。ばね要素114の両端部をファスナー12.1
6に取りつけることができかつばね要素114がマンド
レルの外面に密接して巻きつけられるまでスリーブ14
をマンドレル部分11に対して回転することができるこ
とは理解されよう。フリーホイール40は、ばね要素1
14のこのような巻付けを可能にするが、スリーブ14
の反対方向の回転を阻止する。ばね要素114を巻きつ
け友マンドレル1をプローブ2の助けにより所望の位置
に挿入することかでき、かつ作動要素22′を引張るこ
とによりクラッチ60を離脱させたときにばね要素11
4をこの位置において半径方向に伸張させることができ
ることは理解されよう。プローブ2がその両端部の間で
なんらトルクをうけないことは理解されよう。クラッチ
60は、スIJ−ブ14およびフリーホイール40をマ
ンドレルの主要部分11に対して自由に回転可能ならし
める簡単な離脱クラッチとすることができる。
できる。ばね要素114の両端部をファスナー12.1
6に取りつけることができかつばね要素114がマンド
レルの外面に密接して巻きつけられるまでスリーブ14
をマンドレル部分11に対して回転することができるこ
とは理解されよう。フリーホイール40は、ばね要素1
14のこのような巻付けを可能にするが、スリーブ14
の反対方向の回転を阻止する。ばね要素114を巻きつ
け友マンドレル1をプローブ2の助けにより所望の位置
に挿入することかでき、かつ作動要素22′を引張るこ
とによりクラッチ60を離脱させたときにばね要素11
4をこの位置において半径方向に伸張させることができ
ることは理解されよう。プローブ2がその両端部の間で
なんらトルクをうけないことは理解されよう。クラッチ
60は、スIJ−ブ14およびフリーホイール40をマ
ンドレルの主要部分11に対して自由に回転可能ならし
める簡単な離脱クラッチとすることができる。
また、別の態様として、クラッチ60は、制動屋とする
ことができ、すなわち、クラッチ6゜は、作動要素22
′に作用する作動力を調節することにより、制御可能な
制動摩擦を発生させることができる。第5図に示す例に
2いては、クラッチ60は、フリーホイール40を担持
するリング61を備えかつマンドレルシャ7 ト110
のまわりに回転可能であると考えることができる。リン
グ61は、楔形のアンダーカット部62を有している。
ことができ、すなわち、クラッチ6゜は、作動要素22
′に作用する作動力を調節することにより、制御可能な
制動摩擦を発生させることができる。第5図に示す例に
2いては、クラッチ60は、フリーホイール40を担持
するリング61を備えかつマンドレルシャ7 ト110
のまわりに回転可能であると考えることができる。リン
グ61は、楔形のアンダーカット部62を有している。
アンダーカット部62に相補的な楔63は、マンドレル
11の軸線方向に移動可能でありかつ作動要素22′に
連結されている。
11の軸線方向に移動可能でありかつ作動要素22′に
連結されている。
楔63の後端部とマンドレルシャフト110の肩部65
との間に、圧縮ばね64が設けられている。ばね64が
楔66をアンダーカット部62と係合するように偏位し
てそれによりリング61がマンドレルシャフト110に
回転しないように係合される。クラッチ6oは、作動要
素22′を引っ込めることにより、完全にまたは部分的
に釈放することができる。
との間に、圧縮ばね64が設けられている。ばね64が
楔66をアンダーカット部62と係合するように偏位し
てそれによりリング61がマンドレルシャフト110に
回転しないように係合される。クラッチ6oは、作動要
素22′を引っ込めることにより、完全にまたは部分的
に釈放することができる。
クラッチ装置70を第4図に例示した。クラッチ装置7
0は、5!IJ6図に示したクラッチ装置60の別の態
様である。クラッチ装置7oは、作動要素22′に引張
力を作用させる毎に、シャフト110を所定の角厩回転
するステップクラッチである。ばね要素114(第2図
参照)がマンドレル111の上に密着して巻き付けられ
ると想定すると、ばね要素114は、作動要素22′に
引張力を反復的に作用はせることにより制御可能に段階
的に伸張せしめられる。クラッチ70の助けにより、ば
ね要素114の弾性伸張能力が尽きた後ですらも、ばね
要素114をその半径方向に伸張せしめることができる
。カップリング7゜は、外側ハウジング71を言む。外
曲ハウジング71の中には、シャフト11oが回転する
ように装着されかつ軸線方向に保持されている。シャフ
ト110は、ハウジング71の内部で、二つの軸線方向
に離隔した共軸ななしかつ相互に対向した鋸歯状の面7
2.73を備えている。鋸歯状の面72.76の間には
、スリーブ74が設けられている。スリーブ74は、シ
ャフト 110を囲繞しかつその両端部75および76
において鋸歯状の面72.73に相補的な歯を有してい
る。
0は、5!IJ6図に示したクラッチ装置60の別の態
様である。クラッチ装置7oは、作動要素22′に引張
力を作用させる毎に、シャフト110を所定の角厩回転
するステップクラッチである。ばね要素114(第2図
参照)がマンドレル111の上に密着して巻き付けられ
ると想定すると、ばね要素114は、作動要素22′に
引張力を反復的に作用はせることにより制御可能に段階
的に伸張せしめられる。クラッチ70の助けにより、ば
ね要素114の弾性伸張能力が尽きた後ですらも、ばね
要素114をその半径方向に伸張せしめることができる
。カップリング7゜は、外側ハウジング71を言む。外
曲ハウジング71の中には、シャフト11oが回転する
ように装着されかつ軸線方向に保持されている。シャフ
ト110は、ハウジング71の内部で、二つの軸線方向
に離隔した共軸ななしかつ相互に対向した鋸歯状の面7
2.73を備えている。鋸歯状の面72.76の間には
、スリーブ74が設けられている。スリーブ74は、シ
ャフト 110を囲繞しかつその両端部75および76
において鋸歯状の面72.73に相補的な歯を有してい
る。
スリーブ74は、それを囲繞するスリーブ77に連結さ
れている。スリーブ77は、ハウジング71の内部でシ
ャフト110に対して軸線方向に移動可能でるる。スリ
ーブ77は、ノ1ウジングの内壁部の軸線方向の溝79
に係合する半径方向のピン78を有している。スリーブ
77の後端部およびノ・ウジング71の後端壁部に対し
て、圧縮ばね80が係合している。作動要素22“がス
リーブ77に連結されている。スリーブ74は、鋸歯状
の面72.73の間の距離よりも若干短い軸線方向の長
さを有し、それによりシャフト110が常にス!J−j
74に対して自由に回転することを阻止され、かつスリ
ーブ74の端末位置において、常に相互に自由に移動す
る1対の鋸歯状の面73.76 または72.75が存
在する。鋸歯状の面の組72.75および73.76は
、歯のピッチの約棒だけ相互に角変位している。
れている。スリーブ77は、ハウジング71の内部でシ
ャフト110に対して軸線方向に移動可能でるる。スリ
ーブ77は、ノ1ウジングの内壁部の軸線方向の溝79
に係合する半径方向のピン78を有している。スリーブ
77の後端部およびノ・ウジング71の後端壁部に対し
て、圧縮ばね80が係合している。作動要素22“がス
リーブ77に連結されている。スリーブ74は、鋸歯状
の面72.73の間の距離よりも若干短い軸線方向の長
さを有し、それによりシャフト110が常にス!J−j
74に対して自由に回転することを阻止され、かつスリ
ーブ74の端末位置において、常に相互に自由に移動す
る1対の鋸歯状の面73.76 または72.75が存
在する。鋸歯状の面の組72.75および73.76は
、歯のピッチの約棒だけ相互に角変位している。
本発明の特に好ましい実施例によれば、フリーホイール
40は、らせん形のばねの形態を有している。このらせ
ん形のばねは、該ばねの長さの少なくとも一部分に沿っ
てシャフト110の回転対称面にすべりばめされる。ク
ラッチ60′は、このような場合には、このフリーホイ
ール40に適した器具を有することが好ましい。
40は、らせん形のばねの形態を有している。このらせ
ん形のばねは、該ばねの長さの少なくとも一部分に沿っ
てシャフト110の回転対称面にすべりばめされる。ク
ラッチ60′は、このような場合には、このフリーホイ
ール40に適した器具を有することが好ましい。
弗5図および%6図は、特殊のフリーホイール60′お
よび特殊のクラッチ40′の一実施例を示す。第5図は
、可撓性のシャフト22を備えた可撓性のチューブ21
を含むプローブ2を例示している。シャフト22はチュ
ーブ21の中に収納されかつマンドレル1に強固に連結
されている。マンドレル1は、スリーブ14により共軸
方向に囲繞されたシャフト110を有している。スリー
ブ14は、ファスナー13を担持しかつシャフト110
に対して回転可能である。らせん形のばね要素90がス
リーブ14とシャフト110との間の環状の間隙の中に
収納されている。ばね90は、前側の大部分に沿って、
シャ7 ) 110の表面上にすペリばめされている。
よび特殊のクラッチ40′の一実施例を示す。第5図は
、可撓性のシャフト22を備えた可撓性のチューブ21
を含むプローブ2を例示している。シャフト22はチュ
ーブ21の中に収納されかつマンドレル1に強固に連結
されている。マンドレル1は、スリーブ14により共軸
方向に囲繞されたシャフト110を有している。スリー
ブ14は、ファスナー13を担持しかつシャフト110
に対して回転可能である。らせん形のばね要素90がス
リーブ14とシャフト110との間の環状の間隙の中に
収納されている。ばね90は、前側の大部分に沿って、
シャ7 ) 110の表面上にすペリばめされている。
ばね90の前側端部91は、スリーブ14に強固に連結
されている。チューブ21の前側端部は、固定スリーブ
30を有している。ばね90の後側端部は、スリーブ3
0の内面に対してすべりばめされている。ばね90の前
側部分は、スリーブ14の内面に対して間隙を有するよ
うになっており、かつばね90の後側部分は、シャフト
110の外面に対して間隙を保つように配置されている
。らせん形のばね90は、偏位していない状態で、その
巻回部分の間に小さい間隙を有している。
されている。チューブ21の前側端部は、固定スリーブ
30を有している。ばね90の後側端部は、スリーブ3
0の内面に対してすべりばめされている。ばね90の前
側部分は、スリーブ14の内面に対して間隙を有するよ
うになっており、かつばね90の後側部分は、シャフト
110の外面に対して間隙を保つように配置されている
。らせん形のばね90は、偏位していない状態で、その
巻回部分の間に小さい間隙を有している。
スリーブ14をマンドレルシャフト110に対して一方
向に回転させるとき、ばね90がスリーブ14に随伴し
て摺動し、一方ばね90を相対的に巻き戻すことにより
、ばね90とシャフト110との間の間隙が増大する。
向に回転させるとき、ばね90がスリーブ14に随伴し
て摺動し、一方ばね90を相対的に巻き戻すことにより
、ばね90とシャフト110との間の間隙が増大する。
スリーブ14をシャ7 ト110に対して反対方向に回
転させる几めに、ばね90の前側の巻回部分がシャフト
110と連続して摩擦接触してそれによりばね要素11
4がシャフト110とスリーブ14との間の固定連結部
を構成する。このようにして、フリーホイール40′ハ
、ばね要素114をマンドレル1の上にぴったりと巻き
つけることを可能ならしめる。クラッチ6゛0′は、ば
ね90の後側端部95を備え、そしてこの後側端部95
がスリーブ30の内面と相互に使用している。チューブ
21を前記第2方向に回転させる際に、ばね90の後側
巻回部分95とスリーブ30の内面との間に摩擦が生ず
る。この摩擦により、ばね90の後備巻回部分96が連
続して巻回運動をうけ、ばね部分95の直径を増大する
傾向を生じ、それによりばね部分95とスリーブ30と
が確実に係合せしめられる。チューブ21を第2方向に
連続回転させるために、この半径方向のばねの伸張がば
ね90の前側部分92に向かって前方に伝播し、その結
果ばね部分92の直径が増大し、そしてばね要素114
の弾性による巻戻し力(半径方向の外形の伸張)により
惹き起こされるフリーホイール40′のロックが阻止さ
れる。
転させる几めに、ばね90の前側の巻回部分がシャフト
110と連続して摩擦接触してそれによりばね要素11
4がシャフト110とスリーブ14との間の固定連結部
を構成する。このようにして、フリーホイール40′ハ
、ばね要素114をマンドレル1の上にぴったりと巻き
つけることを可能ならしめる。クラッチ6゛0′は、ば
ね90の後側端部95を備え、そしてこの後側端部95
がスリーブ30の内面と相互に使用している。チューブ
21を前記第2方向に回転させる際に、ばね90の後側
巻回部分95とスリーブ30の内面との間に摩擦が生ず
る。この摩擦により、ばね90の後備巻回部分96が連
続して巻回運動をうけ、ばね部分95の直径を増大する
傾向を生じ、それによりばね部分95とスリーブ30と
が確実に係合せしめられる。チューブ21を第2方向に
連続回転させるために、この半径方向のばねの伸張がば
ね90の前側部分92に向かって前方に伝播し、その結
果ばね部分92の直径が増大し、そしてばね要素114
の弾性による巻戻し力(半径方向の外形の伸張)により
惹き起こされるフリーホイール40′のロックが阻止さ
れる。
したがって、リング14およびファスナー13は、埋込
位置において、第2方向に回転することが可能になる。
位置において、第2方向に回転することが可能になる。
ばね部分92とシャフト110との間の保合がチューブ
21を回転することにより漸次釈放されそれにより制動
力にほぼ逆比例fるスリーブ30および14の間の回転
角がばね部分92とシャフト110との藺に得られるこ
とは理解されよう。スリーブ14およびスリーブ60の
間の回転角がばね部分92およびシャフト110の間の
摩擦が実質的に減少するような値に達したときに、ばね
要素114の半径方向の外形のそれ自体の弾性による伸
張がなくなった後もばね要素114を伸張させるために
、プローブ2の後端部において可撓性のシャフト22お
よびチューブ21を相対回転することにより、ファスナ
ー12.13の間にトルクを加えることができる。
21を回転することにより漸次釈放されそれにより制動
力にほぼ逆比例fるスリーブ30および14の間の回転
角がばね部分92とシャフト110との藺に得られるこ
とは理解されよう。スリーブ14およびスリーブ60の
間の回転角がばね部分92およびシャフト110の間の
摩擦が実質的に減少するような値に達したときに、ばね
要素114の半径方向の外形のそれ自体の弾性による伸
張がなくなった後もばね要素114を伸張させるために
、プローブ2の後端部において可撓性のシャフト22お
よびチューブ21を相対回転することにより、ファスナ
ー12.13の間にトルクを加えることができる。
フリーホイール40“およびクラッチ60“を備えた別
の実施例をS7図および第8図に例示し友。′s5図お
よび第6図に示した実施例の場合と同様に、ばね90は
、前側端部92を含む。
の実施例をS7図および第8図に例示し友。′s5図お
よび第6図に示した実施例の場合と同様に、ばね90は
、前側端部92を含む。
前側端部92は、スリーブ14の前端部に強固に連結さ
れている。ばね90に、シャフト110の表面にすべり
ばめされている。スリーブ5ollは、シャフト110
上に回転可能に装着され、かっばね90の後側端部96
との間に間隙を保って該後側端部を囲繞している。ばね
90の後端部94は、半径方向に外方に向けられかつス
リーブ60〃の細長いスロット52の中に係合している
。スリーブ14および60“は、相互に軸線方向に隣接
しかつ全回転運動カップリング50により結合されてい
る。カップリング50は、一方のスリーブ60“に形成
された軸線方向の突起部と、該突起部を受け入れるため
にスリーブ14に形成された凹部とを備えている。チュ
ーブ21は、スリーブ60“に強固に連結され、かつ可
撓性のシャフト22は、マンドレルシャフト110に連
結されている。ばね要素114の両端部が両方のファス
ナー12.13に固定されるときに、フリーホイール4
0“がスリーブ14を前記第1方向に回転することを可
能にしそれによりばね要素114がマンドレル1の上に
ぴったりと巻きつけられ、スリーブ60″およびチュー
ブ21が前記回転に従動し、全回転運動カップリング5
0がばね90への過剰の応力を排除する。
れている。ばね90に、シャフト110の表面にすべり
ばめされている。スリーブ5ollは、シャフト110
上に回転可能に装着され、かっばね90の後側端部96
との間に間隙を保って該後側端部を囲繞している。ばね
90の後端部94は、半径方向に外方に向けられかつス
リーブ60〃の細長いスロット52の中に係合している
。スリーブ14および60“は、相互に軸線方向に隣接
しかつ全回転運動カップリング50により結合されてい
る。カップリング50は、一方のスリーブ60“に形成
された軸線方向の突起部と、該突起部を受け入れるため
にスリーブ14に形成された凹部とを備えている。チュ
ーブ21は、スリーブ60“に強固に連結され、かつ可
撓性のシャフト22は、マンドレルシャフト110に連
結されている。ばね要素114の両端部が両方のファス
ナー12.13に固定されるときに、フリーホイール4
0“がスリーブ14を前記第1方向に回転することを可
能にしそれによりばね要素114がマンドレル1の上に
ぴったりと巻きつけられ、スリーブ60″およびチュー
ブ21が前記回転に従動し、全回転運動カップリング5
0がばね90への過剰の応力を排除する。
もしもスリーブ14を反対の方向に回転させるとすれば
、ばね90がシャフト110と係合してスリーブ14の
第2回転方向への回転を阻止する。
、ばね90がシャフト110と係合してスリーブ14の
第2回転方向への回転を阻止する。
もしもスリーブ14を第2方向に回転するように釈放す
ることが所望されれば、スリーブ30がチューブ21の
助けによりM2方向に回転せしめられそれによりスロッ
ト62の壁部とばねの端部94との間の相互作用により
ばね90の後側部分95がスリーブに従動し、その結果
ばね90が巻き戻り始め、かつばね90の巻戻り運動が
ばね90の前側端部92に向かって伝播し、それにより
ばね90とシャフト110との間の保合が調節可能であ
りかつ制動可能な方法でしゃ断される。ばね90に第2
方向に過大なトルクが作用することがカップリング50
により阻止される。チューブ21と可撓性シャフト22
との間のプローブ2の後端部に作用するトルクがファス
ナー12.13に伝達されそれによりばね要素114自
体の弾性により半径方向に伸張する能力がなくなったと
きにばね要素114がその半径方向の外形を伸張するこ
とができることは理解されよう。本発明の少数の実施例
について以上説明したが、特に、第5図ないし第8図に
示す実施例については、本発明の範囲内で変更すること
ができることは明らかであろう。第6図および第7図に
示した実施例においては、ばね90の前端部が軸線方向
に向けられかつスリーブ14の円面に接層されたスロッ
ト付きリング97の軸線方向のスロットの中に配置され
るように示しであるが、多数のその他の取付は装置も使
用することができる。第6図および第7図においては、
ばね部分92とスリーブ14の内面とがすべりばめされ
るようにばね部分92が適応されており、一方シャフト
110の外面とばね90の端部92の内面との間に隙間
がありそれによりばね90の前端部91をシャフト11
0に連結することができることが明らかである場会に、
フリーホイールがシャフト110の外面とばねの前側部
分92の内面との間のすべりはめを含むものとして例示
されている。第6図について述べると、ばね90の後側
部分95の外面をスリーブ50の内面にすべりばめする
ことができかつスリーブ14の内面に対して間隙が保た
れている。
ることが所望されれば、スリーブ30がチューブ21の
助けによりM2方向に回転せしめられそれによりスロッ
ト62の壁部とばねの端部94との間の相互作用により
ばね90の後側部分95がスリーブに従動し、その結果
ばね90が巻き戻り始め、かつばね90の巻戻り運動が
ばね90の前側端部92に向かって伝播し、それにより
ばね90とシャフト110との間の保合が調節可能であ
りかつ制動可能な方法でしゃ断される。ばね90に第2
方向に過大なトルクが作用することがカップリング50
により阻止される。チューブ21と可撓性シャフト22
との間のプローブ2の後端部に作用するトルクがファス
ナー12.13に伝達されそれによりばね要素114自
体の弾性により半径方向に伸張する能力がなくなったと
きにばね要素114がその半径方向の外形を伸張するこ
とができることは理解されよう。本発明の少数の実施例
について以上説明したが、特に、第5図ないし第8図に
示す実施例については、本発明の範囲内で変更すること
ができることは明らかであろう。第6図および第7図に
示した実施例においては、ばね90の前端部が軸線方向
に向けられかつスリーブ14の円面に接層されたスロッ
ト付きリング97の軸線方向のスロットの中に配置され
るように示しであるが、多数のその他の取付は装置も使
用することができる。第6図および第7図においては、
ばね部分92とスリーブ14の内面とがすべりばめされ
るようにばね部分92が適応されており、一方シャフト
110の外面とばね90の端部92の内面との間に隙間
がありそれによりばね90の前端部91をシャフト11
0に連結することができることが明らかである場会に、
フリーホイールがシャフト110の外面とばねの前側部
分92の内面との間のすべりはめを含むものとして例示
されている。第6図について述べると、ばね90の後側
部分95の外面をスリーブ50の内面にすべりばめする
ことができかつスリーブ14の内面に対して間隙が保た
れている。
更に、第7図について述べると、前記変型により、ばね
90の後側部分96は、スリーブ30“の内面に対して
すべりはめすることができ、それによりばねの端部94
を半径方向に内方に向けかつシャフト110に円周方向
に向いて形成されたみそに係合することができる。
90の後側部分96は、スリーブ30“の内面に対して
すべりはめすることができ、それによりばねの端部94
を半径方向に内方に向けかつシャフト110に円周方向
に向いて形成されたみそに係合することができる。
ファスナー12.15は、ばね要素114の両端部の実
施例に適応される。一つの実施例においては、ばね要素
114は、弾性材料のストリップにより形成することが
でき、該ストリップの平面がマンドレルの表面に平行で
ある。この場曾[は、ばね要素114の両端部は、半径
方向に向いた貫通穴を有することができ、かつファスナ
ー12.131d、ばね要素114が第1方向に巻きつ
けられてマンドレル1に対してぴったりと係合されると
きにストリップの両端部に係合するフックを有している
。これらのフックは、ばね要素114の固有の弾性によ
る巻戻し能力がなくなりかつ/またはばね=索114の
両端部がファスナー12.13との係合から離脱して半
径方向に伸張した後、ファスナー12.13を反対の方
向に相互に相対回転させたときに、前記ストリップの両
端部を釈放する。
施例に適応される。一つの実施例においては、ばね要素
114は、弾性材料のストリップにより形成することが
でき、該ストリップの平面がマンドレルの表面に平行で
ある。この場曾[は、ばね要素114の両端部は、半径
方向に向いた貫通穴を有することができ、かつファスナ
ー12.131d、ばね要素114が第1方向に巻きつ
けられてマンドレル1に対してぴったりと係合されると
きにストリップの両端部に係合するフックを有している
。これらのフックは、ばね要素114の固有の弾性によ
る巻戻し能力がなくなりかつ/またはばね=索114の
両端部がファスナー12.13との係合から離脱して半
径方向に伸張した後、ファスナー12.13を反対の方
向に相互に相対回転させたときに、前記ストリップの両
端部を釈放する。
第9図は、後側ファスナー13が遠隔制御可能なトリガ
ー装置22“を含み、前記トリガー装置22“ により
マンドレル1上にびつ几りと巻きつけられ之ばね要素1
14の端部を釈放することができそれによりばね要素1
14が応力が作用しない状態に戻るときに核ばね要素の
半径方向の外形を伸張させることができるようになった
本発明の挿入装置を例示している。マンドレル1は、シ
ャフト首部141を備えた後側部分14′と、該後側部
分に回転可能に袋層された前側部分110′とを含む。
ー装置22“を含み、前記トリガー装置22“ により
マンドレル1上にびつ几りと巻きつけられ之ばね要素1
14の端部を釈放することができそれによりばね要素1
14が応力が作用しない状態に戻るときに核ばね要素の
半径方向の外形を伸張させることができるようになった
本発明の挿入装置を例示している。マンドレル1は、シ
ャフト首部141を備えた後側部分14′と、該後側部
分に回転可能に袋層された前側部分110′とを含む。
前側部分110′は、首部141を囲繞する管状部分1
11を含む。前記実施例によるフリーホイールばね90
は、首部141にすべりばめされるように構成されてい
る。ばね90の他方の端部94は、管状部分111に連
結されている。ばね90が偏位していない状態では、ば
ね90と管状部分111との間には、隙間がある。
11を含む。前記実施例によるフリーホイールばね90
は、首部141にすべりばめされるように構成されてい
る。ばね90の他方の端部94は、管状部分111に連
結されている。ばね90が偏位していない状態では、ば
ね90と管状部分111との間には、隙間がある。
後側フナスナ−13は、マンドレル1の表面に凹部13
1を備えている。凹部131は、マンドレル1の円周の
一部分に沿って該マンドレルの円周方向に延びている。
1を備えている。凹部131は、マンドレル1の円周の
一部分に沿って該マンドレルの円周方向に延びている。
ピン22“が軸線方向に移動可能でありかつ凹部131
の中に軸線方向に延びている。ばね要素114の端部は
、ピン22“と凹部131の底部との間の凹部の中に保
持され、かつピン22“を引っ込めることにより釈放さ
れる。第10図に例示した実施例では、ばね要素114
は、少なくともその端部において中央開口部をその平面
内に有しかつ好ましくはその主面の中央部において長さ
方向に一列の開口部を有するストリップからなるものと
してみなすことができる。その場合に、凹部131の幅
は、要素ストリップの幅の半分に相当しかつ1個の要素
ストリップの半分、すなわち、第10図に例示したスト
リップの開口部を通して延びるピン22“を受け入れる
ことができる。プローブ2の後端部の領域からピン22
“を引っ込めることができるように、引張用コード22
′がチューブ21を通って延びている。
の中に軸線方向に延びている。ばね要素114の端部は
、ピン22“と凹部131の底部との間の凹部の中に保
持され、かつピン22“を引っ込めることにより釈放さ
れる。第10図に例示した実施例では、ばね要素114
は、少なくともその端部において中央開口部をその平面
内に有しかつ好ましくはその主面の中央部において長さ
方向に一列の開口部を有するストリップからなるものと
してみなすことができる。その場合に、凹部131の幅
は、要素ストリップの幅の半分に相当しかつ1個の要素
ストリップの半分、すなわち、第10図に例示したスト
リップの開口部を通して延びるピン22“を受け入れる
ことができる。プローブ2の後端部の領域からピン22
“を引っ込めることができるように、引張用コード22
′がチューブ21を通って延びている。
前側ファスナー12は、すべての実施例において、マン
ドレル1の前側端部において前方にかつ横方向に開口し
たスロット121を備えることができる。ばね要素11
4の前側端部に、このスロット121の中に挿入されか
つスロット121からの出口、すなわち、スロット12
1の軸線方向からマンドレル1の円周方向までの接続点
におけるばね要素114の摩擦およびたわみまたは方向
変換によりスロット121の中に保持することができる
。
ドレル1の前側端部において前方にかつ横方向に開口し
たスロット121を備えることができる。ばね要素11
4の前側端部に、このスロット121の中に挿入されか
つスロット121からの出口、すなわち、スロット12
1の軸線方向からマンドレル1の円周方向までの接続点
におけるばね要素114の摩擦およびたわみまたは方向
変換によりスロット121の中に保持することができる
。
スロット121が前方に向いて開口しているので、応力
が作用していないばね要素114の前端部は、プローブ
2を軸線方向に引っ込めることにより、ファスナー12
から容易に釈放することができる。
が作用していないばね要素114の前端部は、プローブ
2を軸線方向に引っ込めることにより、ファスナー12
から容易に釈放することができる。
別の態様として、前側ファスナー12は、第11図およ
び第12図に示す後側ファスナー13に類似した形態に
構成することができ、し友がって、ばね要素114の後
端部の前記開口部中に係合するフック、すなわち、押圧
用衝接部材132の形態に構成することができる。この
場合には、フック132は、一方向に要素の端部を保持
しかつ要素の端部な他方向に釈放することができる形態
に構成されている。後側ファスナー13は、マンドレル
1の円周方向に延びる凹部131を含むことが好ましい
。前記凹部131は、ばね要素114の後端部を受け入
れるために、マンドレル1の円周の一部分に沿って延び
ている。
び第12図に示す後側ファスナー13に類似した形態に
構成することができ、し友がって、ばね要素114の後
端部の前記開口部中に係合するフック、すなわち、押圧
用衝接部材132の形態に構成することができる。この
場合には、フック132は、一方向に要素の端部を保持
しかつ要素の端部な他方向に釈放することができる形態
に構成されている。後側ファスナー13は、マンドレル
1の円周方向に延びる凹部131を含むことが好ましい
。前記凹部131は、ばね要素114の後端部を受け入
れるために、マンドレル1の円周の一部分に沿って延び
ている。
フック、すなわち、衝接部材132i4、マンドレル1
の横断面の周囲内に配置されるように、凹部131の中
に配置されることが好ましい。
の横断面の周囲内に配置されるように、凹部131の中
に配置されることが好ましい。
第1図は本発明による挿入装置を例示した略図、第2図
はらせん形のばね要素を装着した挿入装置の挿入端部を
例示した略図、第、3図は本発明による挿入装置の挿入
端部の断面を例示した略図、′fI44[9は挿入装置
の挿入端部の軸線方向断面を例示した略図であり、さら
に該装置の中に組み込まれたクラッチを例示した図、第
5図は本発明の好ましい一実施例の一部分を断面で例示
した側面略図、第6図は第5図に示した挿入装置のフリ
ーホイールおよびカップリングの一実施例の断面をさら
に大きい縮尺で例示した図、第7図は本発明による挿入
装置のフリーホイールおよびカップリングの変型の軸線
方向断面図、第8図は第7図を■−■線で裁つ九図、第
9図は本発明による装置の別の態様を例示した略図、第
10図は第9図をX−X線で裁った断面図、第11図は
マンドレル1のファスナーを例示した略図、かつ第12
図は第11図を店−店線で裁った断面図である。 1・・・マンドレル、2・・・プローブ、11・・・マ
ントL/ル前側部分、12.13・・・ファスナー、1
4・・・スリーブ、20・・・伝動装置、21・・・チ
ューブ、22・・・シャフト、22′・・・作動要素、
22“・・・トリガー部材、30・・・スリーブ、30
“・・・第2スリーブ、32・・・スロット、40.4
0′、40”・・・フリーホイール、50・・・空回転
運動カップリング、60゜60′、60”・・・クラッ
チ、70・・・クラッチ、90・・・ばね、91・・・
ばねの端部、92・・・ばねの前側部分、95・・・ば
ねの第2端部、94・・・ばねの他方の端部、110・
・・第1マンドレル部分、114・・・ばね要素。 特許出願人 メダンヴアン・ソシエテ・アノニム外2
名
はらせん形のばね要素を装着した挿入装置の挿入端部を
例示した略図、第、3図は本発明による挿入装置の挿入
端部の断面を例示した略図、′fI44[9は挿入装置
の挿入端部の軸線方向断面を例示した略図であり、さら
に該装置の中に組み込まれたクラッチを例示した図、第
5図は本発明の好ましい一実施例の一部分を断面で例示
した側面略図、第6図は第5図に示した挿入装置のフリ
ーホイールおよびカップリングの一実施例の断面をさら
に大きい縮尺で例示した図、第7図は本発明による挿入
装置のフリーホイールおよびカップリングの変型の軸線
方向断面図、第8図は第7図を■−■線で裁つ九図、第
9図は本発明による装置の別の態様を例示した略図、第
10図は第9図をX−X線で裁った断面図、第11図は
マンドレル1のファスナーを例示した略図、かつ第12
図は第11図を店−店線で裁った断面図である。 1・・・マンドレル、2・・・プローブ、11・・・マ
ントL/ル前側部分、12.13・・・ファスナー、1
4・・・スリーブ、20・・・伝動装置、21・・・チ
ューブ、22・・・シャフト、22′・・・作動要素、
22“・・・トリガー部材、30・・・スリーブ、30
“・・・第2スリーブ、32・・・スロット、40.4
0′、40”・・・フリーホイール、50・・・空回転
運動カップリング、60゜60′、60”・・・クラッ
チ、70・・・クラッチ、90・・・ばね、91・・・
ばねの端部、92・・・ばねの前側部分、95・・・ば
ねの第2端部、94・・・ばねの他方の端部、110・
・・第1マンドレル部分、114・・・ばね要素。 特許出願人 メダンヴアン・ソシエテ・アノニム外2
名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)らせん形にかつ半径方向に弾性により伸張可能なら
せん形のばね要素(114)の形態の物体を接近の困難
なスペースの中に挿入する装置、特にこのような物体を
生体中に埋込む場合の医療用に使用する装置であり、細
長いプローブ(2)を含み、前記プローブ(2)がその
挿入端部において該プローブに対して共軸をなして配置
されたマンドレル(1)を有し、前記マンドレルが前記
ばね要素(114)のそれぞれの端部のために2個の軸
線方向に離隔したファスナー(12、13)を担持し、
前記ファスナーが前記ばね要素を前記マンドレルのまわ
りに密接して巻きつけ可能にするために前記マンドレル
の軸線のまわりに相互に相対回転可能であり、一方前記
ばね要素の半径方向の外形が前記スペースの中に挿入す
る前に収縮している前記挿入装置において、前記ファス
ナーが前記マンドレルの領域において伝動装置(20)
により相互に連結され、前記伝動装置(20)がばね要
素(114)をマンドレル(1)のまわりに巻きつける
ためにファスナー(12、13)を第1回転方向のみに
相対回転可能にするフリーホィール(40、40′、4
0″)を含み、かつ前記伝達装置(20)がクラッチ(
60、70、60′、60″)を含み、前記クラッチは
作動したときにばね要素(114)を巻き戻すことを可
能にするためにファスナー(12、13)を反対の第2
回転方向に相互に相対回転可能にし、一方前記ばねがそ
の応力が作用していない状態に戻るときに前記ばね要素
の半径方向の外形が当初の状態まで伸張するようになつ
ており、また別の態様として、前記ファスナーのうちの
一方のファスナー (15)がトリガー部材(22″)を含み、前記トリガ
ー部材は作動したときに前記マンドレル上に密接して巻
きつけられたばね要素(114)の端部をファスナー(
13)から釈放してばね要素(114)を巻き戻し可能
にし、一方ばね要素(114)の半径方向の外形がばね
が応力の作用しない状態に戻ると共にその当初の状態ま
で伸張するようになつており、前記カップリングすなわ
ちトリガー部材(22″)をマンドレルから遠い方の挿
入装置の端部から作動させることができることを特徴と
する前記挿入装置。 2)前記マンドレルが該マンドレルの軸線のまわりに相
互に相対回転可能な二つの部分(110、14)を含み
、前記部分の各々がファスナー(12、13)の一方を
担持し、フリーホィール(60′、60″)がらせん形
のばね(90)を含み、前記ばね(90)は偏位してい
ない状態においてマンドレル部分の一方の回転対称面の
まわりに少なくともその全長の一部分に沿つてすべりば
めされ、かつばね(90)の一端部(91)がマンドレ
ル部分(110、14)の第2部分に連結されたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の挿入装置。 3)プローブ(2)がマンドレル部分(110、14)
の第2部分に連結された細長い可撓性のチューブ(21
)を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項または
第2項のいずれか1項に記載の挿入装置。 4)可撓性の回転可能なシャフト(22)がチューブ(
21)を通して延びかつ前記第1マンドレル部分(11
0)に回転できないように連結されたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に
記載の挿入装置。 5)前記第2マンドレル部分が第1スリーブ(14)で
あり、第1スリーブ(14)は該第1スリーブに共軸を
なした第2スリーブ(30″)を介してチューブ(21
)に連結され、第2スリーブ(60″)はチューブ(2
1)に強固に連結され、第2スリーブ(30″)が第1
空回転運動カップリング(50)を介して第1スリーブ
(14)に連結され、ばね(90)が偏位していない状
態で前記第1マンドレル部分(110)の外面のまわり
にすべりばめされ、ばね(90)の他方の端部(94)
が第2空回転運動カップリング(32、94)を介して
第2スリーブ(30″)に連結され、かつばね(90)
の前記一方の端部(91)が第1スリーブ(14)に強
固に連結されたことを特徴とする特許請求の範囲第2項
、第3項および第4項のいずれか1項に記載の挿入装置
。 6)伝動クラッチ(60)が作動時にファスナー(12
、13)の間の伝動装置(20)をしや断する離脱装置
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4
項までのいずれか1項に記載の挿入装置。 7)伝動クラッチ(70)が各々の作動時にファスナー
(12、13)を第2回転方向に所定角度だけ相互に相
対回転させるステップクラッチであり、作動要素(22
′)がプローブ(2)を通つて延びかつクラッチ(70
)をマンドレル(1)から遠い方のプローブ(2)の端
部から作動させるためにクラッチ(70)に連結された
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項まで
のいずれか1項に記載の挿入装置。 8)前記第2マンドレル部分が第1スリーブ(14)で
あり、チューブ(21)に強固に連結された第2スリー
ブ(30)が第1スリーブ(14)に共軸をなして配置
され、ばね(90)の前記一方の端部(91)に結合さ
れたばね部分(92)が偏位していない状態で第1スリ
ーブ(14)の内部の前記第4マンドレル部分(110
)の外面にすべりばめされかつ第4スリーブ(14)の
内面に対して隙間を保持し、かつばね(90)の第2端
部(95)が偏位していない状態で第2スリーブ(30
)の内面にすべりばめされかつ第2スリーブ(30)の
内部の第2マンドレル部分(110)の外面に対して隙
間を保持することを特徴とする特許請求の範囲第2項、
第3項および第4項のいずれか1項に記載の挿入装置。 9)作動要素(22、22′)がプローブ(2)を通し
て延びかつクラッチ(60、70)を作動させるために
該クラッチに連結されたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項から第8項までのいずれか1項に記載の挿入装
置。 10)前記トリガー装置がばね要素端部を受け入れるマ
ンドレルの凹部中に係合する軸線方向に移動可能なピン
を含み、前記ピンが該ばね要素端部を例えば締めつけに
より保持しかつ該ばね要素端部を前記凹部から軸線方向
に引つ込めることにより釈放し、前記プローブ(2)が
マンドレル(1)に連結された細長い可撓性のチューブ
(21)を含み、かつチューブ(21)を通して延びる
細長い可撓性の作動要素が前記ピンに連結されかつプロ
ーブ(2)の後端部から手操作により軸線方向に作動さ
せることができることを特徴とする特許請求の範囲第3
項に記載の挿入装置。 11)マンドレル(1)の前側ファスナーが前方にかつ
横方向に開口したスロットを含み、前記スロットが前記
ばね要素の前端部を受け入れそれにより前記ばね要素が
伸張して前記スペースの壁部に係合したときにマンドレ
ルを軸線方向に引つ込めることにより前記ばね要素の前
端部をそのファスナーから釈放することができることを
特徴とする特許請求の範囲第1項から第10項までのい
ずれか1項に記載の挿入装置。 12)前記マンドレルの後側要素ファスナーが少なくと
も1個のフックの形態を有し、前記フックが前記ばね要
素の後端部を第1方向に押圧するために前記後端部の開
口部と係合していることを特徴とする特許請求の範囲第
1項、第9項および第11項のいずれか1項に記載の挿
入装置。 15)前記第1マンドレル部分(110)がマンドレル
(1)の外面であり、かつ第2マンドレル部分がマンド
レル(1)の表面を囲繞するスリーブであることを特徴
とする特許請求の範囲第2項に記載の挿入装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8502861A SE447061B (sv) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | Inforingsanordning, spec for implantering i en levande organism |
SE8502861-1 | 1985-06-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61284241A true JPS61284241A (ja) | 1986-12-15 |
JPH072185B2 JPH072185B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=20360517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61132011A Expired - Lifetime JPH072185B2 (ja) | 1985-06-10 | 1986-06-09 | 挿入装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4771773A (ja) |
JP (1) | JPH072185B2 (ja) |
DE (1) | DE3618734C2 (ja) |
FR (1) | FR2587220B1 (ja) |
GB (1) | GB2177927B (ja) |
SE (1) | SE447061B (ja) |
Families Citing this family (96)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5275622A (en) * | 1983-12-09 | 1994-01-04 | Harrison Medical Technologies, Inc. | Endovascular grafting apparatus, system and method and devices for use therewith |
US7166125B1 (en) | 1988-03-09 | 2007-01-23 | Endovascular Technologies, Inc. | Intraluminal grafting system |
US20040127969A1 (en) * | 1987-04-06 | 2004-07-01 | Lazarus Harrison M. | Artificial graft and implantation method |
US4795458A (en) * | 1987-07-02 | 1989-01-03 | Regan Barrie F | Stent for use following balloon angioplasty |
US5133732A (en) | 1987-10-19 | 1992-07-28 | Medtronic, Inc. | Intravascular stent |
US5000973A (en) * | 1989-05-30 | 1991-03-19 | Nabisco Brands, Inc. | Nutritionally-balanced canine biscuits containing an inorganic pyrophosphate |
US5000940A (en) * | 1989-05-30 | 1991-03-19 | Nabisco Brands, Inc. | Devices, compositions and the like having or containing an inorganic pyrophosphate |
US5015485A (en) * | 1989-05-30 | 1991-05-14 | Nabisco Brands, Inc. | Dog biscuits having a coating containing an inorganic pyrophosphate |
US5011679A (en) * | 1989-05-30 | 1991-04-30 | Nabisco Brands, Inc. | Raw hide having a coating containing an inorganic pyrophosphate |
US5000943A (en) * | 1989-05-30 | 1991-03-19 | Nabisco Brands, Inc. | Canine biscuits containing an inorganic pyrophosphate |
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WO1992005747A1 (en) * | 1990-10-09 | 1992-04-16 | Moskovsky Institut Stali I Splavov | Appliance for implantation in hollow organs and device for its introduction |
WO1993006792A1 (en) * | 1991-10-04 | 1993-04-15 | Scimed Life Systems, Inc. | Biodegradable drug delivery vascular stent |
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WO1996026682A1 (en) | 1995-02-27 | 1996-09-06 | Instent, Inc. | Hollow stent |
US6981986B1 (en) | 1995-03-01 | 2006-01-03 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Longitudinally flexible expandable stent |
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