JPS61283754A - スタ−リングエンジンの空気予熱器 - Google Patents

スタ−リングエンジンの空気予熱器

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Publication number
JPS61283754A
JPS61283754A JP12476385A JP12476385A JPS61283754A JP S61283754 A JPS61283754 A JP S61283754A JP 12476385 A JP12476385 A JP 12476385A JP 12476385 A JP12476385 A JP 12476385A JP S61283754 A JPS61283754 A JP S61283754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
heat exchange
stirling engine
preheater
air preheater
Prior art date
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Pending
Application number
JP12476385A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Kobayashi
尚之 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanden Corp filed Critical Sanden Corp
Priority to JP12476385A priority Critical patent/JPS61283754A/ja
Publication of JPS61283754A publication Critical patent/JPS61283754A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02GHOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02G2243/00Stirling type engines having closed regenerative thermodynamic cycles with flow controlled by volume changes

Landscapes

  • Air Supply (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はスターリングエンジンの空気予熱器に関するも
のである。
(従来の技術) 従来、第2図に示すように、スターリングエンジンにお
いては、スターリングエンジン本体10の上部に設けら
れた燃焼室11の周壁に空気予熱器12を設け、該空気
予熱器12から燃焼器13に燃焼用空気を給送するよう
になっており、該空気予熱器12は第3図に示すように
、内周パネル14と外周パネル15とを所定間隙をおい
て配置し、該間隙に伝熱性を有する波形パネル16をろ
う付けしてなり、該内周パネル14と該波形パネル16
との間に排気ガス流通路Δを、該外周パネル15と該波
形パネル16との間に燃焼用空気の空気流通路Bをそれ
ぞれ形成し、該波形パネル16を介して熱交換を行ない
、該熱交換された燃焼用空気を該燃焼室11の土壁に形
成された空気流入路17を介して燃焼器13に流入する
ようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) 前記従来のスターリングエンジンの空気予熱器では、前
記の如く内周パネル14と外周パネル15との間に波形
パネル16を介在し、■、該波形パネル16の山部及び
谷部と該パネル14゜15とのろう付けを行うという困
難な取付は作業を要するという問題点を有していたし、
また、空気流入路17は燃焼室11の上壁11a中を切
削加工して形成することから、その形成作業が非常に煩
雑で、前記取付は作業の困難性と相俟って、スターリン
グエンジンの製造コストを非常に割高とするという問題
点を有していた。
(発明の目的) 本発明は前記従来の問題点に鑑み、効率良く熱交換を行
うことかできることは勿論のこと、構造が簡単で、且、
製造の容易なスターリングエンジンの空気予熱器を提供
しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記目的を達成するため、加熱器23を加熱す
る燃焼器40の排気ガス流通路55内に、該燃焼器40
へ給送する燃焼用空気の予熱用熱交換部61を設けたス
ターリングエンジンの空気予熱器において、前記熱交換
部61は内部に前記燃焼用空気を通すようにした伝熱性
パイプを螺旋状に形成してなる。
(作用) 本発明にかかる空気予熱器は、熱交換部を螺旋状のバイ
ブ状で形成したにすぎないことから、その製造が非常に
簡単である。また、排気ガス流通路内に設けるとともに
、伝熱性を有する材料で螺旋状に形成していることから
、伝熱面積が大きく熱交換効率も向上する。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示すもので、20は第1の
台座21aを介して立設した複数のピストンシリンダで
、内側には可動ピストン22を収容するとともに、H,
N2.He等の加熱・冷却範囲で不活性の気体を封入し
ている。23は該台座21aの上に立設された複数の加
熱器で、上端はそれぞれ該各ピストンシリンダ20の上
部(膨張空間)で、また下端は再生熱交換器24に連通
している。尚、図示しないが、該再生熱交換器24の下
端には冷却器が設けられ、該冷却器は該シリンダ20の
下部に形成された圧縮空間に連通しており、該気体を流
通させることにより、該気体の等温圧縮−等容加熱一等
温膨張一等容冷却からなる周知のスターリングサイクル
が形成され、該可動ピストン22が上下に駆動するよう
になっている。
30は下部を開口した箱状の覆蓋で、前記各ピストンシ
リンダ20及び前記各加熱器23を覆う如く前記台座2
1aの上方に配設された第2の台座21b上に配設され
ている。該N蓋30の側板31の上部両側には排気ガス
の排気口31a。
31bを設け、上板32中夫には下方に向けて燃焼炎C
を噴出するバーナ40を取付けている。
50は円筒状の遮熱板で、上端を前記覆蓋30の上板3
2の中央下面に取付けた取付は部51と、該取付は部5
1の下端から下方向に向うに従って大径とした連結部5
2と、該連結部52の下端から下方向に延び前記台座2
1bの上面との闇に排気ガス送出口53aを有する排気
ガス案内部53とからなり、該取付は部51は前記バー
ナ40を、該排気ガス案内部53は前記各ピストンシリ
ンダ20及び前記各加熱器23をそれぞれ所定間隔をお
いて覆う如く構成し、該遮熱板50の内側に燃焼室54
を形成するとともに、該遮熱板50と該覆蓋30の側板
31との間に排気ガス流通路55を形成している。
60は銅製、アルミニューム製等の伝熱性のパイプにて
形成された燃焼用空気の空気予熱器で、熱交換部61と
一対の給送部62a、62bとからなり、該熱交換部6
1は前記排気ガス流通路55内に前記遮熱板50の連結
部52及び排気ガス案内部53を覆う如く螺旋状に配設
してなり、下端には該側板31の一側下部から図示しな
い空気供給ファンにより送られた燃焼用空気が流入して
いる。また、該8給送部62a、62bの一端はそれぞ
れ前記バーナ40の空気取入部(図示しない)に連通し
、該給送部62aの他端は前記排気口31a側の該熱交
換部61の上端に、該給送部62bは前記排気口31b
側の該熱交換部61の上端にそれぞれ連結している。
本発明は前記の如く構成されているから、バーナ40に
て形成された燃焼炎Cは各ピストンシリンダ20及び各
加熱器23を加熱し、その高温の排気ガス(実線で示す
矢印)は遮熱板50の排気ガス案内部53の下端に形成
された排気ガス送出口53aから排気ガス流通路55に
流入し、更に、空気予熱器60の熱交換部61を加熱し
、覆蓋30の側板31に設けられた排気口31a。
31bから排出される。他方、燃焼用空気(一点鎖線で
示す矢印)は該熱交換部61の下端から流入し該熱交換
部61にて加熱され、更に、各給送部62a、62bを
介して該バーナ40に給送される。
また、前記の如き前記熱交換部61における熱交換は、
該熱交換部61が前記排気ガス流通路55内に螺旋状に
配設していることから熱交換面積が大きく、有効に熱交
換が行なわれる。
更に、前記空気予熱器60は銅製等のバイブにて形成さ
れ、単に前記排気ガス流通路55内に配設するとともに
、前記バーナ40の空気流入部に連結することにより構
成され、簡単な構造となっているから、製造が容易で、
且、前記覆蓋30への取付は作業も簡単である。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は加熱器を加熱する燃焼器の
排気ガス流通路内に、該燃焼器へ給送する燃焼用空気の
予熱用熱交換部を設けたスターリングエンジンの空気予
熱器において、前記熱交換部は内部に前記燃焼用空気を
通でようにした伝熱性パイプを螺旋状に形成してなるの
で、構造が簡単で製造が容易となるとともに、取付は作
業も簡単となり、スターリングエンジンの製造コストが
非常に割安になるという利点を有する。また、該熱交換
部は該排気ガス流通路内に螺旋状に設けているから、熱
交換効率も向上するという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の説明に供するもので、第1図は本発明に
係るスターリングエンジンの空気予熱器の配設構造を示
す一部省略断面図、第2図は従来のスターリングエンジ
ンの燃焼部を示す断面図、第3図は従来の空気予熱器を
示す一部省略斜視図である。 図中、23・・・加熱器、40・・・燃焼器(バーナ)
、55・・・排気ガス流通路、6o・・・空気予熱器、
61・・・予熱用熱交換部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加熱器を加熱する燃焼器の排気ガス流通路内に、該燃焼
    器へ給送する燃焼用空気の予熱用熱交換部を設けたスタ
    ーリングエンジンの空気予熱器において、前記熱交換部
    は内部に前記燃焼用空気を通すようにした伝熱性パイプ
    を螺旋状に形成してなるスターリングエンジンの空気予
    熱器。
JP12476385A 1985-06-08 1985-06-08 スタ−リングエンジンの空気予熱器 Pending JPS61283754A (ja)

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JP12476385A JPS61283754A (ja) 1985-06-08 1985-06-08 スタ−リングエンジンの空気予熱器

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JPS61283754A true JPS61283754A (ja) 1986-12-13

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ID=14893506

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