JPS61283260A - 音響結合装置 - Google Patents

音響結合装置

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Publication number
JPS61283260A
JPS61283260A JP12428785A JP12428785A JPS61283260A JP S61283260 A JPS61283260 A JP S61283260A JP 12428785 A JP12428785 A JP 12428785A JP 12428785 A JP12428785 A JP 12428785A JP S61283260 A JPS61283260 A JP S61283260A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microphone
speaker
section
acoustic coupler
acoustic coupling
Prior art date
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Pending
Application number
JP12428785A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyoshi Machida
町田 直義
Toshio Munemoto
宗本 利男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Electronics Services Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Electronics Services Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Services Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Services Co Ltd
Priority to JP12428785A priority Critical patent/JPS61283260A/ja
Publication of JPS61283260A publication Critical patent/JPS61283260A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロホンとスピーカだけを音響結合装置
の他部分から分離し、この小形軽量なマイクロホン/ス
ピーカ部を、どのような形状の電話機の送受器にも極め
て簡単、容易に、かつ確実に着脱可能とした音響結合装
置に関する。
〔従来の技術〕
データ処理端末やファクシミリなどの信号出力を直接伝
送路に接続して入力する代わりに、電気−音響変換系を
介して電話機の送受器と結合し、電話機を通して伝送路
と結合する音響結合装置が′、特別の伝送路を必要とせ
ず、また、この音響結合装置を利用するデータ処理端末
などを任意に移動させることができるため、次第に広く
使用されるようになって来た。
しかし、従来広(用いられている音響結合装置は、電話
機の送受器を音響結合装置に結合させる際、送受器の結
合、固定をばねを用いて行っていたため、十分な圧着力
を確保するためには、ばね圧を強(しなければならず、
そのため操作性が低下し、また、経年変化によりばね圧
が低下すれば十分な圧着力が得られず送受器結合部に隙
間が生じ、周囲の雑音の影響を受は易くなるなどの問題
が生じていた。また、近年電話機の種類、形状が多種多
様となり、そのために音響結合装置との結合部分で、確
実に密着結合させることが益々困難となり、したがって
周囲の雑音を拾い易いと言う問題も生じていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明では、上記従来の音響結合装置の問題点を解消し
、結合相手の電話機の送受器がどんな形状、寸法であっ
ても、極めて簡単、容易に、確実に密着させて結合でき
るようにした音響結合装置を提供することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
従来の音響結合装置の問題点の原因は、音響結合装置の
マイクロホンとスピーカとが、変復調装置やインピーダ
ンス整合装置などを含む論理部と一体に形成された音響
結合装置として独立した筐体の上部に配設されていたの
で、結合相手の多種多様な電話機の送受器の形状、寸法
に対応して、マイクロホンとスピーカの間隔の調整機構
や、電話機の送話器、受話器の傾いた面にマイクロホン
、スピーカを密着させる角度調整機構を設けることが困
難なためであった。また、筐体が大きいため、電話機の
送受器を固定、結合させるための機構も、ばね等を使用
するのが、使用者側にも製作者側にも容易であるという
事情があった。
本発明では、上記の事柄を考慮して、音響結合装置から
マイクロホンとスピーカだけを分離して、長さを自由に
調整できる1本のアームに取付け、また、アームに対し
て、マイクロホンやスピーカの結合角度も自由に調整で
きるように取付けた小形軽量なマイクロホン/スピーカ
部を形成すせ、この音響結合装置のマイクロホン/スピ
ーカ部を、(端部を帯状部表面に直角に圧着または剥離
させることは容易で、圧着部を表面に平行な引張力で引
離すのは極めて困難な)多用されている周知のマジック
テープを用いて、相手方電話機の送受器に締付けて結合
させることとした。
〔作用〕
上記の如く、音響結合装置のマイクロホン/スピーカ部
を分離して小形、軽量に形成したので取扱が容易になり
、マイクロホンとスピーカの間隔や、マイクロホンやス
ピーカの取付は角度も自由に調整できるようにしたので
、どんな形状、寸法の電話機の送受器に対しても、音響
結合装置のマイクロホン、スピーカを密着させることが
出来るようになって、周囲の雑音の影響を大幅に遮断す
ることが出来、しかも両者の結合にはマジックテープを
用いたので、マイクロホン/スピーカ部の小形軽量なこ
ともあって、これらの着膜は極めて簡単、容易、かつ確
実に行えるようになった。
〔実施例〕
第1図(a)は本発明一実施例のマイクロホン/スピー
カ部の上面図、第1図(b)は同実施例の正面図、第1
図(C)は同実施例の下面図で、これらの図中、1はス
ピーカ、2はマイクロホン、3は可変長のアーム、3a
はアームの長さ調節用スライド部、4はマジックテープ
、5はマジックテープを通す止め環、6はアームがスピ
ーカやマイクロホンを回転自在に支持する支点である。
このようにマジックテープで、音響結合装置のマイクロ
ホン/スピーカ部を相手方電話機の送受器に人手で締付
けるようにすれば常に適度な圧着力が得られる。 また
、音響結合装置から他部分(論理部)を残してマイクロ
ホン/スピーカ部だけを分離した場合には、従来の音響
結合装置のように、論理部を独立した筐体に格納する必
要はなくなり、例えば此の音響結合装置を利用するデー
タ処理端末の筺体内に論理部を内蔵させても良く、また
此のようにした場合は、マイクロホン/スピーカ部とデ
ータ処理端末間のインタフェースは5ビン(従来の音響
結合装置では25ピン)に簡略化される。なお、既述の
特徴、即ちマイクロホンとスピーカの間隔が自由に無段
階に調節でき、また、マイクロホンとスピーカが両者を
結合するアームに支持されている個所で、支点を中心に
回転できるようになっているので、どのような形状、寸
法の電話機の送受器とも密着結合させることができ、従
来の音響結合装置の欠点とみなされていた、周囲の雑音
の影響を受は易く伝送路との結合がやや不確実という点
も改善されることなどは、この実施例の構造から自明で
あろう。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、音響結合装置のマ
イクロホン/スピーカ部と、相手方電話機(仮令その形
状、寸法がどの様であっても)の送受器とが、簡単、容
易、かつ確実に密着結合可能となって、周囲の雑音を拾
い難くなり、しかも、一般には論理部に対する独立筐体
が不要となり、インタフェース部コネクタのピン数が大
幅に減少するなどのため価格も低下するなどの効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明一実施例の上面図、第1図(b)
は同実施例の正面図、第1図(C)は同実施例の下面図
である。 1・−・スピーカ、  2−・マイクロホン、  3・
−・結合用アーム、  3a−アームの長さ調節用スラ
イド部、 4−・マジックテープ、 5−マジックテー
プを通す止め環、 6−・支点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 音響結合装置のマイクロホンとスピーカだけを他部分か
    ら分離し、マイクロホンとスピーカを可変長の結合腕で
    結合し、かつマイクロホン、スピーカと前記結合腕との
    結合角度を可変としたマイクロホン/スピーカ部に、結
    合用マジックテープを装備し、結合相手の電話機の送受
    器に、前記マジックテープにより前記音響結合装置のマ
    イクロホン/スピーカ部を、密着して結合させるように
    したことを特徴とする音響結合装置。
JP12428785A 1985-06-10 1985-06-10 音響結合装置 Pending JPS61283260A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12428785A JPS61283260A (ja) 1985-06-10 1985-06-10 音響結合装置

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JP12428785A JPS61283260A (ja) 1985-06-10 1985-06-10 音響結合装置

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JPS61283260A true JPS61283260A (ja) 1986-12-13

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ID=14881600

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12428785A Pending JPS61283260A (ja) 1985-06-10 1985-06-10 音響結合装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0390557U (ja) * 1989-12-28 1991-09-13
WO1996036839A1 (fr) * 1995-05-17 1996-11-21 Kozo Fukuda Dispositif de circulation d'air

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5215135U (ja) * 1975-07-21 1977-02-02
JPS5444505U (ja) * 1977-09-01 1979-03-27
JPS5821255U (ja) * 1981-08-01 1983-02-09 仁木 資浩 実験用小動物飼育給水装置の滅菌水圧調整装置

Patent Citations (3)

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